JPH0461337B2 - - Google Patents
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- JPH0461337B2 JPH0461337B2 JP61105298A JP10529886A JPH0461337B2 JP H0461337 B2 JPH0461337 B2 JP H0461337B2 JP 61105298 A JP61105298 A JP 61105298A JP 10529886 A JP10529886 A JP 10529886A JP H0461337 B2 JPH0461337 B2 JP H0461337B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- operational amplifier
- receiving element
- light
- Prior art date
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- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
この発明は反射測光方式の一眼レフカメラの撮
影情報導入回路に関する。 〔従来の技術〕 近年、絞り優先自動露出一眼レフカメラにおい
て、撮影前に演算したシヤツタ秒時に基づいてシ
ヤツタ制御を行なう記憶方式とは別に、実際にシ
ヤツタが開かれてからシヤツタ幕およびフイルム
面の反射光を直接積分してシヤツタ秒時を決定す
るいわゆる反射測光方式が用いられている。 この反射測光方式の絞り優先自動露出一眼レフ
カメラにおいても、手ふれ等の防止のために撮影
前に一応のシヤツタ秒時をフアインダ内に表示す
ることが望ましい。このようなシヤツタ制御回路
の受光素子はミラーの後部、すなわちフイルム面
の前面に配設されているので、フアインダ表示回
路はシヤツタ制御回路とは別に構成されている。 従来の回路においてはシヤツタ制御回路は光電
流が対数的なので対数情報を入力し、フアインダ
表示回路は線形情報を入力する必要がある。その
ため、フイルム感度(以下ASAと称す)情報導
入用抵抗はシヤツタ制御用には等比級数的に抵抗
値が変化するlog抵抗が、フアインダ表示用には
等差級数的に抵抗値が変化するリニア抵抗が用い
られる。 これらの抵抗は第5図に示すようにASAダイ
アル10上のASA調整角度範囲内に、シヤツタ
制御用のlog抵抗12とフアインダ表示用のリニ
ア抵抗14の2つの抵抗が分配されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 このような構成だとASA調整角度が半分にさ
れてしまうのでASA情報の読み取り精度が悪く
なる。また、両抵抗値の読み取りがずれることが
あり、これを防ぐように両抵抗を形成すると、
ASAダイアル10の構成が複雑になり、価格も
高くなる。さらにシヤツタ制御回路とフアインダ
表示回路が別個に設けられているので、ASA情
報の読み取り回路も複雑になつている。 これを解決するために、特開昭55−163517号に
記載されているように1つのASA情報導入用抵
抗を用いた装置が提案されている。しかし、この
装置では、受光素子出力の積分出力を対数圧縮回
路によつて圧縮した後に、ASA情報と比較して
いるために、対数圧縮回路の応答遅れがそのまま
露光制御の応答遅れとなるという欠点を有してい
る。反射測光式のカメラにおいては、シヤツタ作
動中に露光制御のための判定を行なうので、対数
圧縮回路の応答遅れは極めて重大な欠点といえ
る。 本願発明は1つのASA情報導入手段を用いて
簡単な構成でASA情報を高精度に露出制御回路
及びフアインダ表示回路に導入できるとともに、
露光の制御に当たつて応答遅れがない反射測光式
カメラを提供することを目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明による反射測光式カメラは、設定され
たフイルム感度の変化に対して等差的に変化する
フイルム感度情報を出力する信号出力回路と、こ
の信号出力回路の出力を対数圧縮する対数圧縮回
路と、露光中にシヤツタ幕またはフイルム面から
の反射光を受光する反射測光用受光素子と、この
反射測光用受光素子の出力を積分する積分回路
と、この積分回路の出力と対数圧縮回路の出力と
を比較し、比較結果に基づいてフイルム露光量を
制御する露光制御回路と、表示用に被写体光を受
光する表示用受光素子と、少なくとも前記表示用
受光素子の出力と前記信号出力回路の出力とに基
づいて露光制御情報を表示する表示回路とを具備
することを特徴とする。 〔作用〕 この発明による反射測光式カメラにおいては、
フイルム感度に応じた信号を発生する信号発生手
段の出力信号は、表示回路に供給されるととも
に、対数圧縮回路を介して露光制御回路にも供給
される。そのため、この露光制御回路には反射測
光用受光素子の出力の積分値が対数圧縮されるこ
となくそのまま入力され、露光制御されるので、
露光の制御に当たつて応答遅れがない。 〔実施例〕 以下、図面を参照してこの発明による撮影情報
導入回路の絞り優先自動露出一眼レフカメラに適
用される一実施例を説明する。このASAダイア
ル20は第2図に示すようにその上にlog抵抗2
2のみが設けられている。このlog抵抗22は
ASAダイアル20の回転に応じてその抵抗値が
等比級数的に変化する。 第1図は第1実施例の回路図である。シヤツタ
制御用の受光素子24のアノードは演算増幅器
(以下オペアンプと称す)26の非反転入力端お
よび基準電圧端Vrefに接続され、そのカソード
はオペアンプ26の反転入力端に接続される。こ
の受光素子24はミラーの後部に配設され、ミラ
ーがー上昇するシヤツタ動作時のにシヤツタ幕お
よびフイルム面からの反射光を受光する。オペア
ンプ26の出力端はコンデンサ28を介してその
反転入力端に接続されるとともに、比較器として
動作するオペアンプ30の反転入力端に接続され
る。コンデンサ28の両端にトリガスイツチ32
が接続される。このトリガスイツチ28はミラー
が下降中は閉成され、レリーズ釦の押下げに応動
して開放される。 一方、log抵抗22の一端は接地され他端はオ
ペアンプ34の反転入力端に接続される。基準電
圧端Vrefがオペアンプ34の非反転入力端に接
続される。オペアンプ34の出力端はベース・コ
レクタ間が短絡されるトランジスタ36のコレク
タ・エミツタ路を介してその反転入力端及びトラ
ンジスタ38のベースおよびオペアンプ40の非
反転入力端に接続される。これらのlog抵抗22、
オペアンプ34、およびトランジスタ36によつ
て信号出力回路が構成される。フアインダ表示用
の受光素子42のアノードはオペアンプ40の反
転入力端に、そのカソードはオペアンプ40の非
反転入力端に接続される。この受光素子42はミ
ラーの前面に配設されて常時入射光を受光し開放
測光する。オペアンプ40の出力端はベース・コ
レクタ間が短絡されるトランジスタ44のエミツ
タ・コレクタ路を介してその反転入力端に接続さ
れると共に、フアインダ表示回路46に接続され
る。このフアインダ表示回路46は例えば、A−
D変換回路、ドライバ回路、シヤツタ秒時板およ
び発光ダイオードからなり、シヤツタ秒時を発光
ダイオードの点灯により知らされるものである。 直流電源端Vccはベースが共通接続されるトラ
ンジスタ48,50のエミツタに接続される。ト
ランジスタ48はベース・コレクタ間が短絡され
そのコレクタがトランジスタ38のコレクタに接
続される。トランジスタ50のコレクタはオペア
ンプ30の非反転入力端に接続されるとともに、
抵抗52を介してトランジスタ38のエミツタと
ともにオペアンプ34の非反転入力端に接続され
る。オペアンプ30の出力端は抵抗54を介して
エミツタ接地のトランジスタ56のベースに接続
される。トランジスタ56のコレクタはシヤツタ
後幕制御用電磁コイル58を介して直流電源端
Vccに接続されるとともに、アノードが接地され
ているツエナーダイオード60のカソードに接続
される。電磁コイル58は永久磁石の鉄心のまわ
りに巻かれていて、シヤツタ後幕は通常は電磁コ
イル58によつて係止されている。そして、電磁
コイル58が励磁されると永久磁石の磁力を打ち
消すように電磁力が発生されるように構成されて
いる。ここで、トランジスタ36,38,48,
50は1つのモノリシツクIC上に形成され、同
一のVBE−Ic特性を有し、トランジスタ36と3
8、トランジスタ38と48およびトランジスタ
48と50はそれぞれカレントミラー回路を構成
する。 次に、第1実施例の動作を説明する。log抵抗
22の抵抗値をRAとするとトランジスタ36を
流れる電流IAはVref/RAである。たとえば次のよ
うに数値が決められている。
影情報導入回路に関する。 〔従来の技術〕 近年、絞り優先自動露出一眼レフカメラにおい
て、撮影前に演算したシヤツタ秒時に基づいてシ
ヤツタ制御を行なう記憶方式とは別に、実際にシ
ヤツタが開かれてからシヤツタ幕およびフイルム
面の反射光を直接積分してシヤツタ秒時を決定す
るいわゆる反射測光方式が用いられている。 この反射測光方式の絞り優先自動露出一眼レフ
カメラにおいても、手ふれ等の防止のために撮影
前に一応のシヤツタ秒時をフアインダ内に表示す
ることが望ましい。このようなシヤツタ制御回路
の受光素子はミラーの後部、すなわちフイルム面
の前面に配設されているので、フアインダ表示回
路はシヤツタ制御回路とは別に構成されている。 従来の回路においてはシヤツタ制御回路は光電
流が対数的なので対数情報を入力し、フアインダ
表示回路は線形情報を入力する必要がある。その
ため、フイルム感度(以下ASAと称す)情報導
入用抵抗はシヤツタ制御用には等比級数的に抵抗
値が変化するlog抵抗が、フアインダ表示用には
等差級数的に抵抗値が変化するリニア抵抗が用い
られる。 これらの抵抗は第5図に示すようにASAダイ
アル10上のASA調整角度範囲内に、シヤツタ
制御用のlog抵抗12とフアインダ表示用のリニ
ア抵抗14の2つの抵抗が分配されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 このような構成だとASA調整角度が半分にさ
れてしまうのでASA情報の読み取り精度が悪く
なる。また、両抵抗値の読み取りがずれることが
あり、これを防ぐように両抵抗を形成すると、
ASAダイアル10の構成が複雑になり、価格も
高くなる。さらにシヤツタ制御回路とフアインダ
表示回路が別個に設けられているので、ASA情
報の読み取り回路も複雑になつている。 これを解決するために、特開昭55−163517号に
記載されているように1つのASA情報導入用抵
抗を用いた装置が提案されている。しかし、この
装置では、受光素子出力の積分出力を対数圧縮回
路によつて圧縮した後に、ASA情報と比較して
いるために、対数圧縮回路の応答遅れがそのまま
露光制御の応答遅れとなるという欠点を有してい
る。反射測光式のカメラにおいては、シヤツタ作
動中に露光制御のための判定を行なうので、対数
圧縮回路の応答遅れは極めて重大な欠点といえ
る。 本願発明は1つのASA情報導入手段を用いて
簡単な構成でASA情報を高精度に露出制御回路
及びフアインダ表示回路に導入できるとともに、
露光の制御に当たつて応答遅れがない反射測光式
カメラを提供することを目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 この発明による反射測光式カメラは、設定され
たフイルム感度の変化に対して等差的に変化する
フイルム感度情報を出力する信号出力回路と、こ
の信号出力回路の出力を対数圧縮する対数圧縮回
路と、露光中にシヤツタ幕またはフイルム面から
の反射光を受光する反射測光用受光素子と、この
反射測光用受光素子の出力を積分する積分回路
と、この積分回路の出力と対数圧縮回路の出力と
を比較し、比較結果に基づいてフイルム露光量を
制御する露光制御回路と、表示用に被写体光を受
光する表示用受光素子と、少なくとも前記表示用
受光素子の出力と前記信号出力回路の出力とに基
づいて露光制御情報を表示する表示回路とを具備
することを特徴とする。 〔作用〕 この発明による反射測光式カメラにおいては、
フイルム感度に応じた信号を発生する信号発生手
段の出力信号は、表示回路に供給されるととも
に、対数圧縮回路を介して露光制御回路にも供給
される。そのため、この露光制御回路には反射測
光用受光素子の出力の積分値が対数圧縮されるこ
となくそのまま入力され、露光制御されるので、
露光の制御に当たつて応答遅れがない。 〔実施例〕 以下、図面を参照してこの発明による撮影情報
導入回路の絞り優先自動露出一眼レフカメラに適
用される一実施例を説明する。このASAダイア
ル20は第2図に示すようにその上にlog抵抗2
2のみが設けられている。このlog抵抗22は
ASAダイアル20の回転に応じてその抵抗値が
等比級数的に変化する。 第1図は第1実施例の回路図である。シヤツタ
制御用の受光素子24のアノードは演算増幅器
(以下オペアンプと称す)26の非反転入力端お
よび基準電圧端Vrefに接続され、そのカソード
はオペアンプ26の反転入力端に接続される。こ
の受光素子24はミラーの後部に配設され、ミラ
ーがー上昇するシヤツタ動作時のにシヤツタ幕お
よびフイルム面からの反射光を受光する。オペア
ンプ26の出力端はコンデンサ28を介してその
反転入力端に接続されるとともに、比較器として
動作するオペアンプ30の反転入力端に接続され
る。コンデンサ28の両端にトリガスイツチ32
が接続される。このトリガスイツチ28はミラー
が下降中は閉成され、レリーズ釦の押下げに応動
して開放される。 一方、log抵抗22の一端は接地され他端はオ
ペアンプ34の反転入力端に接続される。基準電
圧端Vrefがオペアンプ34の非反転入力端に接
続される。オペアンプ34の出力端はベース・コ
レクタ間が短絡されるトランジスタ36のコレク
タ・エミツタ路を介してその反転入力端及びトラ
ンジスタ38のベースおよびオペアンプ40の非
反転入力端に接続される。これらのlog抵抗22、
オペアンプ34、およびトランジスタ36によつ
て信号出力回路が構成される。フアインダ表示用
の受光素子42のアノードはオペアンプ40の反
転入力端に、そのカソードはオペアンプ40の非
反転入力端に接続される。この受光素子42はミ
ラーの前面に配設されて常時入射光を受光し開放
測光する。オペアンプ40の出力端はベース・コ
レクタ間が短絡されるトランジスタ44のエミツ
タ・コレクタ路を介してその反転入力端に接続さ
れると共に、フアインダ表示回路46に接続され
る。このフアインダ表示回路46は例えば、A−
D変換回路、ドライバ回路、シヤツタ秒時板およ
び発光ダイオードからなり、シヤツタ秒時を発光
ダイオードの点灯により知らされるものである。 直流電源端Vccはベースが共通接続されるトラ
ンジスタ48,50のエミツタに接続される。ト
ランジスタ48はベース・コレクタ間が短絡され
そのコレクタがトランジスタ38のコレクタに接
続される。トランジスタ50のコレクタはオペア
ンプ30の非反転入力端に接続されるとともに、
抵抗52を介してトランジスタ38のエミツタと
ともにオペアンプ34の非反転入力端に接続され
る。オペアンプ30の出力端は抵抗54を介して
エミツタ接地のトランジスタ56のベースに接続
される。トランジスタ56のコレクタはシヤツタ
後幕制御用電磁コイル58を介して直流電源端
Vccに接続されるとともに、アノードが接地され
ているツエナーダイオード60のカソードに接続
される。電磁コイル58は永久磁石の鉄心のまわ
りに巻かれていて、シヤツタ後幕は通常は電磁コ
イル58によつて係止されている。そして、電磁
コイル58が励磁されると永久磁石の磁力を打ち
消すように電磁力が発生されるように構成されて
いる。ここで、トランジスタ36,38,48,
50は1つのモノリシツクIC上に形成され、同
一のVBE−Ic特性を有し、トランジスタ36と3
8、トランジスタ38と48およびトランジスタ
48と50はそれぞれカレントミラー回路を構成
する。 次に、第1実施例の動作を説明する。log抵抗
22の抵抗値をRAとするとトランジスタ36を
流れる電流IAはVref/RAである。たとえば次のよ
うに数値が決められている。
【表】
すなわち、トランジスタ36には等比電流が流
れる。この電流はオペアンプ34およびダイオー
ドとして働くベース・コレクタ間が短縮されるト
ランジスタ36からなる対数圧縮回路によつて対
数圧縮され、オペアンプ34の出力電流は等差電
流となりオペアンプ40の非反転入力端に供給さ
れる。オペアンプ40の非反転入力電圧VA′は次
の式で与えられるASA情報に応じた等差電圧と
なる。 VA′=kT/qln(IA/Is) k;ボルツマン定数、q;電荷 Is;逆方向飽和電流 オペアンプ40の反転入力端には受光素子42
で生じた光電流が供給され、この光電流はトラン
ジスタ44で対数圧縮される。そのため、オペア
ンプ40の出力電圧V1はこの両者が加え合わさ
れ次に示すようになる。 V1=kT/qln(IA/Is) −kT/qln(I〓2/Is) I〓2:受光素子42の光電流 よつて、フアインダ表示回路46にはASA情
報および受光情報に応じた等差電圧が供給され
る。ここで、図示してはいないがフアインダ表示
回路46には絞り情報も供給されているので、シ
ヤツタ秒時が表示される。 なお、フアインダ表示を絞り表示にするには表
示回路46にシヤツタ秒時情報を供給すればよ
く、プログラムEE式のカメラにはオペアンプ4
0の出力をそのまま表示回路46に供給すればよ
い。 レリーズ釦が押下げられるとトリガスイツチ3
2が開放されるとともにミラーが上昇しシヤツタ
先幕が走行し受光素子24は測光を開始する。こ
の光電流はオペアンプ26およびコンデンサ28
で積分され、オペアンプ26の出力電圧は徐徐に
上昇していき、オペアンプ30の反転入力端に供
給される。一方、トランジスタ36,38,4
8,50はカレントミラー回路を構成しているの
で、トランジスタ38のコレクタにも電流IAが流
れる。このトランジスタ38のコレクタ電流がト
ランジスタ48で圧縮され、さらにトランジスタ
50で伸長されるので、結局、トランジスタ50
のコレクタにも等比電流IAが流れる。抵抗52の
抵抗値をRSとすると、トランジスタ50のコレ
クタ電圧、すなわちオペアンプ30の非反転入力
電圧(反転電圧)V2は次のように等比電圧にな
る。 V2=RSIA=Rs/RAVref オペアンプ30はこの判定電圧とオペアンプ2
6の出力、すなわち、シヤツタ後幕およびフイル
ム面からの反射光に応じた電圧とを比較して、両
者が一致するとトランジスタ56をオンさせ電磁
コイル58を励磁させる。そのため、電磁コイル
58の永久磁石の鉄心の磁力は打ち消されシヤツ
タ後幕の係止を解除し、シヤツタ後幕が走行され
る。 この発明の第2の実施例を説明する。ここで、
第1の実施例と同一部分は同一参照数字を附し
て、その説明は省略する。第3図に、ASAダイ
アル20を示すが、第2実施例ではASAダイア
ル20上にはリニア抵抗70のみが設けられる。 第4図は第2実施例の回路図である。演算増幅
器34の出力端と反転入力端間にリニア抵抗70
が接続され、反転入力端はさらに抵抗72を介し
て接地される。電源端Vccが定電流源74を介し
て演算増幅器34の非反転入力端に接続され、非
反転入力端はさらにベース・コレクタ間が短絡さ
れたNPNトランジスタ76のコレクタ・エミツ
タ間を介して接地される。これらのリニア抵抗7
0、およびオペアンプ34によつて信号出力回路
が構成される。 次にこの実施例の動作を説明する。定電流源7
4によつてトランジスタ76に定電流IBが流れる
とすると、トランジスタ76の順方向電圧、すな
わち、演算増幅器34の非反転入力端の電位V3
は次のようになる。 V3=kT/qln(IB/Is+1) そのため、フイルム感度設定用リニア抵抗70
に流れる電流Icは次のようになる。 Ic=V3/RB=kT/RBqln(IB/Is+1) RB:抵抗72の抵抗値 そして、演算増幅器34の出力電圧V4は次の
ようになる。 V4=V3+Ic・Rc=V3+V3/RBRc =V3(1+Rc/RB) =kT/q{ln(IB/Is+1)}・(Rc/RB+1) Rc:リニア抵抗70の抵抗値 この電圧V4はリニア抵抗70の変化に従つて
等差的に変化し、フアインダ表示回路46に供給
される。また、この電圧V4はトランジスタ38
のベース・エミツタ間を流れ対数伸長された後、
等比信号としてシヤツタ制御用トランジスタ56
のベースに供給される。 この実施例によれば、リニア抵抗一つでフアイ
ンダ表示回路、シヤツタ制御回路へフイルム感度
情報を供給することができる。 以上説明したように、この発明によれば、1つ
の設定されたフイルム感度情報の変化に対して等
差的に変化する電気信号がフアインダ表示回路と
露光制御回路に利用されるので、ASA情報を読
取る際に誤差がなく、また、高精度の情報を得る
ことができる。さらに、積分出力は対数圧縮する
ことなくそのまま比較器に入力され、露出制御の
ために使用されるので、露光制御において応答遅
れがないという効果を奏する。
れる。この電流はオペアンプ34およびダイオー
ドとして働くベース・コレクタ間が短縮されるト
ランジスタ36からなる対数圧縮回路によつて対
数圧縮され、オペアンプ34の出力電流は等差電
流となりオペアンプ40の非反転入力端に供給さ
れる。オペアンプ40の非反転入力電圧VA′は次
の式で与えられるASA情報に応じた等差電圧と
なる。 VA′=kT/qln(IA/Is) k;ボルツマン定数、q;電荷 Is;逆方向飽和電流 オペアンプ40の反転入力端には受光素子42
で生じた光電流が供給され、この光電流はトラン
ジスタ44で対数圧縮される。そのため、オペア
ンプ40の出力電圧V1はこの両者が加え合わさ
れ次に示すようになる。 V1=kT/qln(IA/Is) −kT/qln(I〓2/Is) I〓2:受光素子42の光電流 よつて、フアインダ表示回路46にはASA情
報および受光情報に応じた等差電圧が供給され
る。ここで、図示してはいないがフアインダ表示
回路46には絞り情報も供給されているので、シ
ヤツタ秒時が表示される。 なお、フアインダ表示を絞り表示にするには表
示回路46にシヤツタ秒時情報を供給すればよ
く、プログラムEE式のカメラにはオペアンプ4
0の出力をそのまま表示回路46に供給すればよ
い。 レリーズ釦が押下げられるとトリガスイツチ3
2が開放されるとともにミラーが上昇しシヤツタ
先幕が走行し受光素子24は測光を開始する。こ
の光電流はオペアンプ26およびコンデンサ28
で積分され、オペアンプ26の出力電圧は徐徐に
上昇していき、オペアンプ30の反転入力端に供
給される。一方、トランジスタ36,38,4
8,50はカレントミラー回路を構成しているの
で、トランジスタ38のコレクタにも電流IAが流
れる。このトランジスタ38のコレクタ電流がト
ランジスタ48で圧縮され、さらにトランジスタ
50で伸長されるので、結局、トランジスタ50
のコレクタにも等比電流IAが流れる。抵抗52の
抵抗値をRSとすると、トランジスタ50のコレ
クタ電圧、すなわちオペアンプ30の非反転入力
電圧(反転電圧)V2は次のように等比電圧にな
る。 V2=RSIA=Rs/RAVref オペアンプ30はこの判定電圧とオペアンプ2
6の出力、すなわち、シヤツタ後幕およびフイル
ム面からの反射光に応じた電圧とを比較して、両
者が一致するとトランジスタ56をオンさせ電磁
コイル58を励磁させる。そのため、電磁コイル
58の永久磁石の鉄心の磁力は打ち消されシヤツ
タ後幕の係止を解除し、シヤツタ後幕が走行され
る。 この発明の第2の実施例を説明する。ここで、
第1の実施例と同一部分は同一参照数字を附し
て、その説明は省略する。第3図に、ASAダイ
アル20を示すが、第2実施例ではASAダイア
ル20上にはリニア抵抗70のみが設けられる。 第4図は第2実施例の回路図である。演算増幅
器34の出力端と反転入力端間にリニア抵抗70
が接続され、反転入力端はさらに抵抗72を介し
て接地される。電源端Vccが定電流源74を介し
て演算増幅器34の非反転入力端に接続され、非
反転入力端はさらにベース・コレクタ間が短絡さ
れたNPNトランジスタ76のコレクタ・エミツ
タ間を介して接地される。これらのリニア抵抗7
0、およびオペアンプ34によつて信号出力回路
が構成される。 次にこの実施例の動作を説明する。定電流源7
4によつてトランジスタ76に定電流IBが流れる
とすると、トランジスタ76の順方向電圧、すな
わち、演算増幅器34の非反転入力端の電位V3
は次のようになる。 V3=kT/qln(IB/Is+1) そのため、フイルム感度設定用リニア抵抗70
に流れる電流Icは次のようになる。 Ic=V3/RB=kT/RBqln(IB/Is+1) RB:抵抗72の抵抗値 そして、演算増幅器34の出力電圧V4は次の
ようになる。 V4=V3+Ic・Rc=V3+V3/RBRc =V3(1+Rc/RB) =kT/q{ln(IB/Is+1)}・(Rc/RB+1) Rc:リニア抵抗70の抵抗値 この電圧V4はリニア抵抗70の変化に従つて
等差的に変化し、フアインダ表示回路46に供給
される。また、この電圧V4はトランジスタ38
のベース・エミツタ間を流れ対数伸長された後、
等比信号としてシヤツタ制御用トランジスタ56
のベースに供給される。 この実施例によれば、リニア抵抗一つでフアイ
ンダ表示回路、シヤツタ制御回路へフイルム感度
情報を供給することができる。 以上説明したように、この発明によれば、1つ
の設定されたフイルム感度情報の変化に対して等
差的に変化する電気信号がフアインダ表示回路と
露光制御回路に利用されるので、ASA情報を読
取る際に誤差がなく、また、高精度の情報を得る
ことができる。さらに、積分出力は対数圧縮する
ことなくそのまま比較器に入力され、露出制御の
ために使用されるので、露光制御において応答遅
れがないという効果を奏する。
第1図はこの発明による反射測光式カメラの第
1実施例の回路図、第2図は第1実施例に用いら
れるASAダイアルを示す図、第3図は第2実施
例に用いられるASAダイアルを示す図、第4図
は第2実施例の回路図、第5図は従来のASAダ
イアルを示す図である。 20……ASAダイアル、22……log抵抗、2
4……シヤツタ制御用受光素子、26,30,3
4,40……オペアンプ,32……トリガスイツ
チ、36,38,44,48,50,56……ト
ランジスタ、42……フアインダ表示用受光素
子、46……フアインダ表示回路、58……シヤ
ツタ後幕制御用電磁コイル。
1実施例の回路図、第2図は第1実施例に用いら
れるASAダイアルを示す図、第3図は第2実施
例に用いられるASAダイアルを示す図、第4図
は第2実施例の回路図、第5図は従来のASAダ
イアルを示す図である。 20……ASAダイアル、22……log抵抗、2
4……シヤツタ制御用受光素子、26,30,3
4,40……オペアンプ,32……トリガスイツ
チ、36,38,44,48,50,56……ト
ランジスタ、42……フアインダ表示用受光素
子、46……フアインダ表示回路、58……シヤ
ツタ後幕制御用電磁コイル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 設定されたフイルム感度の変化に対して等差
的に変化するフイルム感度情報を出力する信号出
力回路と、 前記信号出力回路の出力を対数伸長する対数伸
長回路と、 露光中にシヤツタ幕またはフイルム面からの反
射光を受光する反射測光用受光素子と、 前記反
射測光用受光素子の出力を積分する積分回路と、 前記積分回路の出力と前記対数伸長回路の出力
とを比較し、比較結果に基づいてフイルム露光量
を制御する露光制御回路と、 表示用に被写体光を受光する表示用受光素子
と、 少なくとも前記表示用受光素子の出力と前記信
号出力回路の出力とに基づいて露光制御情報を表
示する表示回路とを具備することを特徴とする反
射測光式カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61105298A JPS6236645A (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 反射測光式カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61105298A JPS6236645A (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 反射測光式カメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6236645A JPS6236645A (ja) | 1987-02-17 |
| JPH0461337B2 true JPH0461337B2 (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=14403785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61105298A Granted JPS6236645A (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 反射測光式カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6236645A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63237222A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-10-03 | Olympus Optical Co Ltd | 光記録再生装置の制御方式 |
| JP2538005B2 (ja) * | 1988-11-11 | 1996-09-25 | ウエスト電気株式会社 | 絞りシャッタの制御装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55163517A (en) * | 1979-06-05 | 1980-12-19 | Olympus Optical Co Ltd | Taking information lead-in circuit |
-
1986
- 1986-05-08 JP JP61105298A patent/JPS6236645A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6236645A (ja) | 1987-02-17 |
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