JPH046141Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH046141Y2 JPH046141Y2 JP1985080563U JP8056385U JPH046141Y2 JP H046141 Y2 JPH046141 Y2 JP H046141Y2 JP 1985080563 U JP1985080563 U JP 1985080563U JP 8056385 U JP8056385 U JP 8056385U JP H046141 Y2 JPH046141 Y2 JP H046141Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- switch
- insulator
- movable
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、スイツチ付コネクタに関し、特に、
高周波同軸コネクタ等に適用しうるスイツチ付同
軸コネクタに関するものである。
高周波同軸コネクタ等に適用しうるスイツチ付同
軸コネクタに関するものである。
従来の技術
テレビモニター等の電気回路機器において、外
部機器との接続のための入出力端にコネクタ等の
接続装置を使用しているが、外部との接続を行な
わない場合、この入出力端が開放となり、内部回
路からの信号が反射され内部回路に悪影響を及ぼ
す。この信号の反射を最小限にするには入出力端
とアース間に終端素子を接続し信号を吸収させる
必要がある。このような必要に対して、従来種々
の方法がとられているが、その第1の例として、
機器の入出力端のコネクタに通常の接続用コネク
タを嵌合させていない時には、終端素子を内蔵し
た別の終端器コネクタを代わりにそのコネクタに
嵌合しておく方法があり、第2の例として、機器
内部に終端回路を設け、別に設けたスイツチでコ
ネクタと終端回路を切り換える方法があり、第3
の例として、終端素子及びスイツチ回路を内蔵し
たコネクタを使用する方法があつた。この第3の
例のコネクタとしては、実開昭59−65482号公報
及び実開昭59−76083号公報に開示されたような
ものがある。
部機器との接続のための入出力端にコネクタ等の
接続装置を使用しているが、外部との接続を行な
わない場合、この入出力端が開放となり、内部回
路からの信号が反射され内部回路に悪影響を及ぼ
す。この信号の反射を最小限にするには入出力端
とアース間に終端素子を接続し信号を吸収させる
必要がある。このような必要に対して、従来種々
の方法がとられているが、その第1の例として、
機器の入出力端のコネクタに通常の接続用コネク
タを嵌合させていない時には、終端素子を内蔵し
た別の終端器コネクタを代わりにそのコネクタに
嵌合しておく方法があり、第2の例として、機器
内部に終端回路を設け、別に設けたスイツチでコ
ネクタと終端回路を切り換える方法があり、第3
の例として、終端素子及びスイツチ回路を内蔵し
たコネクタを使用する方法があつた。この第3の
例のコネクタとしては、実開昭59−65482号公報
及び実開昭59−76083号公報に開示されたような
ものがある。
また、実開昭57−67383号公報や実開昭57−
119486号公報に開示されているように、スイツチ
付コネクタも知られており、これらスイツチ付コ
ネクタを利用して前述したような必要を満たすこ
とも考えられる。
119486号公報に開示されているように、スイツチ
付コネクタも知られており、これらスイツチ付コ
ネクタを利用して前述したような必要を満たすこ
とも考えられる。
考案が解決しようとする課題
前述した第1の例の方法では、別の終端器コネ
クタが必要でありそれだけ価格が増し、また、通
常の接続用コネクタの代わりにその終端器コネク
タを嵌合させねばならないので、操作もめんどう
で、その終端器コネクタを代わりに嵌合させるの
を忘れてしまう等の問題があつた。
クタが必要でありそれだけ価格が増し、また、通
常の接続用コネクタの代わりにその終端器コネク
タを嵌合させねばならないので、操作もめんどう
で、その終端器コネクタを代わりに嵌合させるの
を忘れてしまう等の問題があつた。
前述した第2の例の方法もまた、接続装置とは
別のスイツチを設けなければならず、その接続部
の構造が複雑且つ大きくなつてしまい、また、そ
の操作もめんどうであるという問題を有してい
る。
別のスイツチを設けなければならず、その接続部
の構造が複雑且つ大きくなつてしまい、また、そ
の操作もめんどうであるという問題を有してい
る。
前述した第3の例のコネクタでは、接続装置と
しての1つのコネクタ内にスイツチ回路も終端素
子も設けられているので小型となりコネクタの嵌
合、離脱動作によつてスイツチ回路の切り換えも
行われるので操作も簡単で良いのであるが、内蔵
された終端素子以上の能力を必要とする回路へは
使用できないという問題がある。その上、これら
従来のコネクタでは、そのスイツチ回路は、固定
した中心コンタクトの所定点のみに対して接触し
たりそこから離れたりする接触子によつてオン、
オフされるものであり、そのため、長い間の使用
においてそれらスイツチ接触面が腐蝕、酸化等し
て劣化し、接触不良を生じ易いという問題があつ
た。
しての1つのコネクタ内にスイツチ回路も終端素
子も設けられているので小型となりコネクタの嵌
合、離脱動作によつてスイツチ回路の切り換えも
行われるので操作も簡単で良いのであるが、内蔵
された終端素子以上の能力を必要とする回路へは
使用できないという問題がある。その上、これら
従来のコネクタでは、そのスイツチ回路は、固定
した中心コンタクトの所定点のみに対して接触し
たりそこから離れたりする接触子によつてオン、
オフされるものであり、そのため、長い間の使用
においてそれらスイツチ接触面が腐蝕、酸化等し
て劣化し、接触不良を生じ易いという問題があつ
た。
また、前述したように実開昭57−67383号公報
や実開昭57−119486号公報のスイツチ付コネクタ
を利用すれば、そのスイツチ回路に所望の能力を
有した終端素子を選択して接続することにより
種々な機器回路へ適応できると考えられるが、こ
れら従来のスイツチ付コネクタもまた、前述した
第3の例のコネクタと同様に、そのスイツチが、
固定もしくは移動する中心コンタクトと、この中
心コンタクトの所定点とのみ接触したりそこから
離れたりする接触子とで構成されているので、長
い間の使用においてそれらスイツチ接触面が腐
蝕、酸化等して劣化し、接触不良を生じ易いであ
ろう。その上、これら従来のスイツチ付コネクタ
の構成では、スイツチング時に中心コンタクトが
全体的に移動させられるようなものとなつている
ので、その中心コンタクトを印刷配線板等に対し
て固定してしまうことができないというような回
路実装上の制約があつた。
や実開昭57−119486号公報のスイツチ付コネクタ
を利用すれば、そのスイツチ回路に所望の能力を
有した終端素子を選択して接続することにより
種々な機器回路へ適応できると考えられるが、こ
れら従来のスイツチ付コネクタもまた、前述した
第3の例のコネクタと同様に、そのスイツチが、
固定もしくは移動する中心コンタクトと、この中
心コンタクトの所定点とのみ接触したりそこから
離れたりする接触子とで構成されているので、長
い間の使用においてそれらスイツチ接触面が腐
蝕、酸化等して劣化し、接触不良を生じ易いであ
ろう。その上、これら従来のスイツチ付コネクタ
の構成では、スイツチング時に中心コンタクトが
全体的に移動させられるようなものとなつている
ので、その中心コンタクトを印刷配線板等に対し
て固定してしまうことができないというような回
路実装上の制約があつた。
本考案の目的は、前述したような従来技術の問
題点を解消しうるスイツチ付同軸コネクタを提供
することである。
題点を解消しうるスイツチ付同軸コネクタを提供
することである。
課題を解決するための手段
本考案によるスイツチ付同軸コネクタは、外部
導体を構成する円筒状のコネクタケースであつ
て、その前部の内周面に制限突部を有したコネク
タケースと、該コネクタケースの相手側コネクタ
との嵌合側にその嵌合力によつて軸方向に移動さ
せられるように設けられ外周突部を有した可動絶
縁体と、前記嵌合側より後方にて前記コネクタケ
ースに対して固定された固定絶縁体と、該固定絶
縁体に取り付け固定された中心コンタクトの固定
部分と、前記可動絶縁体に取り付けられ前記中心
コンタクトの固定部分に対して電気的接触しなが
らその可動絶縁体と一緒に移動しうる中心コンタ
クトの移動部分と、該中心コンタクトの移動部分
の周辺に設けられたスイツチ絶縁体部と、前記コ
ネクタケース内にスイツチ接点を突出するように
して前記固定絶縁体に取り付けられたスイツチ接
触子と、前記可動絶縁体の前記外周突部と前記固
定絶縁体との間に設けられた偏移手段とを備えて
おり、該偏移手段は、相手側コネクタと嵌合して
いない状態では、前記可動絶縁体を、前記外周突
部が前記コネクタケースの前記制限突部と当接す
るように軸方向に偏移させて、前記スイツチ接触
子の前記スイツチ接点が前記中心コンタクトの前
記移動部分の前記スイツチ絶縁体部以外の周辺部
に接触しているようにするが、前記相手側コネク
タの嵌合時には、前記相手側コネクタの嵌合部分
によつて前記可動絶縁体がその偏移力に抗して軸
方向に後退させられることにより、前記スイツチ
接触子の前記スイツチ接点が前記周辺部分に摺動
接触した状態にて移動させられて、前記スイツチ
接触子の前記スイツチ接点が前記スイツチ絶縁体
部と接触するに至るようにしている。
導体を構成する円筒状のコネクタケースであつ
て、その前部の内周面に制限突部を有したコネク
タケースと、該コネクタケースの相手側コネクタ
との嵌合側にその嵌合力によつて軸方向に移動さ
せられるように設けられ外周突部を有した可動絶
縁体と、前記嵌合側より後方にて前記コネクタケ
ースに対して固定された固定絶縁体と、該固定絶
縁体に取り付け固定された中心コンタクトの固定
部分と、前記可動絶縁体に取り付けられ前記中心
コンタクトの固定部分に対して電気的接触しなが
らその可動絶縁体と一緒に移動しうる中心コンタ
クトの移動部分と、該中心コンタクトの移動部分
の周辺に設けられたスイツチ絶縁体部と、前記コ
ネクタケース内にスイツチ接点を突出するように
して前記固定絶縁体に取り付けられたスイツチ接
触子と、前記可動絶縁体の前記外周突部と前記固
定絶縁体との間に設けられた偏移手段とを備えて
おり、該偏移手段は、相手側コネクタと嵌合して
いない状態では、前記可動絶縁体を、前記外周突
部が前記コネクタケースの前記制限突部と当接す
るように軸方向に偏移させて、前記スイツチ接触
子の前記スイツチ接点が前記中心コンタクトの前
記移動部分の前記スイツチ絶縁体部以外の周辺部
に接触しているようにするが、前記相手側コネク
タの嵌合時には、前記相手側コネクタの嵌合部分
によつて前記可動絶縁体がその偏移力に抗して軸
方向に後退させられることにより、前記スイツチ
接触子の前記スイツチ接点が前記周辺部分に摺動
接触した状態にて移動させられて、前記スイツチ
接触子の前記スイツチ接点が前記スイツチ絶縁体
部と接触するに至るようにしている。
実施例
次に、添付図面の第1図、第2図および第3図
に基づいて本考案の実施例について本考案をより
詳細に説明する。
に基づいて本考案の実施例について本考案をより
詳細に説明する。
第1図は、本考案の実施例の前提となるスイツ
チ付高周波同軸コネクタの構造を示す断面図であ
り、第2図は第1図の同軸コネクタに相手側同軸
コネクタが嵌合した状態を示す断面図である。
チ付高周波同軸コネクタの構造を示す断面図であ
り、第2図は第1図の同軸コネクタに相手側同軸
コネクタが嵌合した状態を示す断面図である。
第1図に示されるように、このスイツチ付高周
波同軸コネクタ100は、外部導体を構成するコ
ネクタケースとしての円筒状シエル110と、こ
の円筒状シエル110の相手側コネクタとの嵌合
側内にその嵌合力によつて嵌合方向に移動させら
れるように設けられた可動絶縁体120と、円筒
状シエル110の後端内に固定された固定絶縁体
130と、可動絶縁体120に取り付けられこれ
と一緒に嵌合方向に移動しうる中心コンタクト1
40と、この中心コンタクト140の周辺に設け
られたスイツチ絶縁体部150と、円筒状シエル
110内にスイツチ接点161を突出するように
して固定絶縁体130に取り付けられたスイツチ
接触子160と、相手側コネクタと嵌合していな
い状態では、スイツチ接触子160のスイツチ接
点160が中心コンタクト140のスイツチ絶縁
体部150以外の周辺部に接触しているように可
動絶縁体120を偏移しておくための偏移手段と
してのスプリング170とを備えている。
波同軸コネクタ100は、外部導体を構成するコ
ネクタケースとしての円筒状シエル110と、こ
の円筒状シエル110の相手側コネクタとの嵌合
側内にその嵌合力によつて嵌合方向に移動させら
れるように設けられた可動絶縁体120と、円筒
状シエル110の後端内に固定された固定絶縁体
130と、可動絶縁体120に取り付けられこれ
と一緒に嵌合方向に移動しうる中心コンタクト1
40と、この中心コンタクト140の周辺に設け
られたスイツチ絶縁体部150と、円筒状シエル
110内にスイツチ接点161を突出するように
して固定絶縁体130に取り付けられたスイツチ
接触子160と、相手側コネクタと嵌合していな
い状態では、スイツチ接触子160のスイツチ接
点160が中心コンタクト140のスイツチ絶縁
体部150以外の周辺部に接触しているように可
動絶縁体120を偏移しておくための偏移手段と
してのスプリング170とを備えている。
シエル110は、導電性材料で形成されてお
り、嵌合側の外周部に、相手側コネクタとの嵌合
ロツクを行なうための係止突部111が形成さ
れ、後端側の外周部に、機器のパネル等に取り付
けるためのフランジ部112が形成されている。
更に、シエル110の内周には、可動絶縁体12
0の嵌合側への偏移を制限するための制限突部1
13が形成されている。
り、嵌合側の外周部に、相手側コネクタとの嵌合
ロツクを行なうための係止突部111が形成さ
れ、後端側の外周部に、機器のパネル等に取り付
けるためのフランジ部112が形成されている。
更に、シエル110の内周には、可動絶縁体12
0の嵌合側への偏移を制限するための制限突部1
13が形成されている。
可動絶縁体120の外周には、シエル110の
制限突部113と当接し且つスプリング170の
一端を受け止める外周突部121が形成されてお
り、この可動絶縁体120の前端、中心部には、
中心コンタクト140の先端の雌形接触部141
を収容する開孔122が形成されており、この可
動絶縁体120の後端には、スイツチ接触子16
0のスイツチ接点161を受け入れる凹部123
が形成されている。
制限突部113と当接し且つスプリング170の
一端を受け止める外周突部121が形成されてお
り、この可動絶縁体120の前端、中心部には、
中心コンタクト140の先端の雌形接触部141
を収容する開孔122が形成されており、この可
動絶縁体120の後端には、スイツチ接触子16
0のスイツチ接点161を受け入れる凹部123
が形成されている。
中心コンタクト140は、この構造例では、導
電性材料で一体的に形成されており、可動絶縁体
120に対して、圧入固定されてもよいし、一体
モールドによつて固定されてもよい。スイツチ絶
縁体部150は、中心コンタクト140の中間部
外周に形成した凹部に外周部が同一面となるよう
に埋設されるとよい。そして、この構造例では、
中心コンタクト140の後端部は、固定絶縁体1
30の軸孔131に通され、この軸孔131を通
して移動しうるようにされているが、このことに
よる問題点は、後述する第3図の本考案の実施例
の構造では解決されている。
電性材料で一体的に形成されており、可動絶縁体
120に対して、圧入固定されてもよいし、一体
モールドによつて固定されてもよい。スイツチ絶
縁体部150は、中心コンタクト140の中間部
外周に形成した凹部に外周部が同一面となるよう
に埋設されるとよい。そして、この構造例では、
中心コンタクト140の後端部は、固定絶縁体1
30の軸孔131に通され、この軸孔131を通
して移動しうるようにされているが、このことに
よる問題点は、後述する第3図の本考案の実施例
の構造では解決されている。
スプリング170は、この第1図および第2図
の構造例では、コイル状のものであり、可動絶縁
体120の外周突部121と固定絶縁体130と
の間に設けられて、図示の如く、このコイル状ス
プリング170は、可動絶縁体120の後部外周
と円筒状シエル110の内周面との間にあつてそ
の可動絶縁体120の後部外周の全体を取り巻く
ように配置されていて、可動絶縁体120の外周
突部121の全周に対して実質的に均一な偏移力
を及ぼしており、常時、可動絶縁体120の外周
突部121がシエル110の制限突部113に当
接する方向に、可動絶縁体120を偏移してい
る。
の構造例では、コイル状のものであり、可動絶縁
体120の外周突部121と固定絶縁体130と
の間に設けられて、図示の如く、このコイル状ス
プリング170は、可動絶縁体120の後部外周
と円筒状シエル110の内周面との間にあつてそ
の可動絶縁体120の後部外周の全体を取り巻く
ように配置されていて、可動絶縁体120の外周
突部121の全周に対して実質的に均一な偏移力
を及ぼしており、常時、可動絶縁体120の外周
突部121がシエル110の制限突部113に当
接する方向に、可動絶縁体120を偏移してい
る。
スイツチ接触子160は、バネ性のある導電性
材料で形成され、固定絶縁体130に対して、圧
入固定されてもよいし、一体モールドによつて固
定されてもよい。
材料で形成され、固定絶縁体130に対して、圧
入固定されてもよいし、一体モールドによつて固
定されてもよい。
この構造例の同軸コネクタ100では、第1図
に示すように、相手側コネクタと嵌合していない
状態では、スイツチ接触子160のスイツチ接点
161が中心コンタクト140のスイツチ絶縁体
部150以外の周辺部に電気的に接触している
が、第2図に示すように、相手側同軸コネクタ2
00との嵌合時には、相手側同軸コネクタ200
の嵌合部分である絶縁体201によつて可動絶縁
体120がスプリング170の偏移力に抗して後
退させられることによりスイツチ接触子160の
スイツチ接点161が中心コンタクト140の前
記周辺部に摺動接触した状態にて、中心コンタク
ト140が移動させられて、スイツチ接触子16
0のスイツチ接点161がスイツチ絶縁体部15
0と接触するに至る。この時、スイツチ接点16
1と中心コンタクト140との電気的接触は解か
れ、スイツチはオフ状態となる。そして、相手側
同軸コネクタの中心コンタクトの雄接触部202
は、雌接触部141と電気的に接触しており、相
手側コネクタ200の外部シエル203は、シエ
ル110と電気的に接触し、相手側コネクタ20
0のロツク係合開口204に係止突部111が係
合することによつて、これら同軸コネクタ100
及び200の嵌合状態がロツクされている。
に示すように、相手側コネクタと嵌合していない
状態では、スイツチ接触子160のスイツチ接点
161が中心コンタクト140のスイツチ絶縁体
部150以外の周辺部に電気的に接触している
が、第2図に示すように、相手側同軸コネクタ2
00との嵌合時には、相手側同軸コネクタ200
の嵌合部分である絶縁体201によつて可動絶縁
体120がスプリング170の偏移力に抗して後
退させられることによりスイツチ接触子160の
スイツチ接点161が中心コンタクト140の前
記周辺部に摺動接触した状態にて、中心コンタク
ト140が移動させられて、スイツチ接触子16
0のスイツチ接点161がスイツチ絶縁体部15
0と接触するに至る。この時、スイツチ接点16
1と中心コンタクト140との電気的接触は解か
れ、スイツチはオフ状態となる。そして、相手側
同軸コネクタの中心コンタクトの雄接触部202
は、雌接触部141と電気的に接触しており、相
手側コネクタ200の外部シエル203は、シエ
ル110と電気的に接触し、相手側コネクタ20
0のロツク係合開口204に係止突部111が係
合することによつて、これら同軸コネクタ100
及び200の嵌合状態がロツクされている。
このように、第1図および第2図の構造例によ
れば、コネクタの嵌合、分離によるスイツチのオ
ン、オフ毎に、スイツチ接触子160のスイツチ
接点161が中心コンタクトの移動部分140の
周辺部上を摺動するので、摺動によるセルフクリ
ーニング効果のため接触面を浄化でき、従つて、
常にスイツチ接点の電気的接触を良好な状態に保
つことができる。また、コイル状スプリング17
0によつて可動絶縁体120は、全周に亘つて実
質的に均一な偏倚力を与えられているので、スイ
ツチのオン、オフ時に、可動絶縁体120及び中
心コンタクト140の移動部分は、円筒状コネク
タケース内にてガタつくことなくスムースに軸方
向に移動するので、スイツチ接触子160のスイ
ツチ接点を外方へ押し広げるような力が加わるよ
うなことがなく、スイツチのオン、オフを繰り返
しても、スイツチ接点161が変形することな
く、中心コンタクト140に対する接触力が常に
均一に維持される。このことは、高周波用として
使用する場合に、その高周波特性を常に一定に保
つ上で重要である。
れば、コネクタの嵌合、分離によるスイツチのオ
ン、オフ毎に、スイツチ接触子160のスイツチ
接点161が中心コンタクトの移動部分140の
周辺部上を摺動するので、摺動によるセルフクリ
ーニング効果のため接触面を浄化でき、従つて、
常にスイツチ接点の電気的接触を良好な状態に保
つことができる。また、コイル状スプリング17
0によつて可動絶縁体120は、全周に亘つて実
質的に均一な偏倚力を与えられているので、スイ
ツチのオン、オフ時に、可動絶縁体120及び中
心コンタクト140の移動部分は、円筒状コネク
タケース内にてガタつくことなくスムースに軸方
向に移動するので、スイツチ接触子160のスイ
ツチ接点を外方へ押し広げるような力が加わるよ
うなことがなく、スイツチのオン、オフを繰り返
しても、スイツチ接点161が変形することな
く、中心コンタクト140に対する接触力が常に
均一に維持される。このことは、高周波用として
使用する場合に、その高周波特性を常に一定に保
つ上で重要である。
前述したように、第1図および第2図の構造例
では、スイツチ接点のセルフクリーニング効果を
得ることができるのであるが、スイツチング時に
中心コンタクト140の全体が移動するものなの
で、中心コンタクトの後端部を印刷回路板等に対
して固定できない等回路実装上の問題がある。本
考案は、このような問題も解決するもので、第3
図は、その本考案の一実施例としてのスイツチ付
同軸コネクタを示す第1図と同様の図である。こ
の実施例の同軸コネクタは、中心コンタクトが固
定部分と移動部分とに分割された以外は、第1図
のものと同様である。従つて、同様の部分につい
ては同じ参照番号で示しその説明を省略し、異な
る部分についてのみ以下詳述する。中心コンタク
トは、固定絶縁体130に固定された固定部分1
40Aと、この固定部分140Aに対して電気的
に接触しながら移動する移動部分145Aとから
なつている。移動部分145Aは、先端部に雌接
触部141を有していて可動絶縁体120に固定
されていてこの可動絶縁体120と一緒に移動し
うるようになつている。また、移動部分145A
の中間部の外周には凹部が形成されていて、そこ
にスイツチ絶縁体部150が設けられている。さ
らにまた、移動部分145Aの後端は、雌接触部
146となつており、この雌接触部146は、固
定部分140Aの先端の雌接触部142のまわり
に摺動接触しうるようになつている。
では、スイツチ接点のセルフクリーニング効果を
得ることができるのであるが、スイツチング時に
中心コンタクト140の全体が移動するものなの
で、中心コンタクトの後端部を印刷回路板等に対
して固定できない等回路実装上の問題がある。本
考案は、このような問題も解決するもので、第3
図は、その本考案の一実施例としてのスイツチ付
同軸コネクタを示す第1図と同様の図である。こ
の実施例の同軸コネクタは、中心コンタクトが固
定部分と移動部分とに分割された以外は、第1図
のものと同様である。従つて、同様の部分につい
ては同じ参照番号で示しその説明を省略し、異な
る部分についてのみ以下詳述する。中心コンタク
トは、固定絶縁体130に固定された固定部分1
40Aと、この固定部分140Aに対して電気的
に接触しながら移動する移動部分145Aとから
なつている。移動部分145Aは、先端部に雌接
触部141を有していて可動絶縁体120に固定
されていてこの可動絶縁体120と一緒に移動し
うるようになつている。また、移動部分145A
の中間部の外周には凹部が形成されていて、そこ
にスイツチ絶縁体部150が設けられている。さ
らにまた、移動部分145Aの後端は、雌接触部
146となつており、この雌接触部146は、固
定部分140Aの先端の雌接触部142のまわり
に摺動接触しうるようになつている。
尚、本考案の実施例として高周波同軸コネクタ
について本考案を説明したが、本考案はこれに限
らず種々な型の同軸コネクタに適用して同様の効
果の得られるものである。
について本考案を説明したが、本考案はこれに限
らず種々な型の同軸コネクタに適用して同様の効
果の得られるものである。
考案の効果
本考案のスイツチ付同軸コネクタは、前述した
ような構造であるから、コネクタの嵌合、分離に
よるスイツチのオン、オフ毎に、スイツチ接触子
160のスイツチ接点161が中心コンタクトの
移動部分140,145Aの周辺部上を摺動する
ので、摺動によるセルフクリーニング効果のため
接触面を浄化でき、従つて、常にスイツチ接点の
電気的接触を良好な状態に保つことができる。
ような構造であるから、コネクタの嵌合、分離に
よるスイツチのオン、オフ毎に、スイツチ接触子
160のスイツチ接点161が中心コンタクトの
移動部分140,145Aの周辺部上を摺動する
ので、摺動によるセルフクリーニング効果のため
接触面を浄化でき、従つて、常にスイツチ接点の
電気的接触を良好な状態に保つことができる。
また、本考案のスイツチ付同軸コネクタを用い
れば、スイツチ接触子160とシエル110との
間にコネクタ外部で任意の抵抗器を接続すること
によりどんな機器回路に対しても適切な終端を行
なうことができ、しかも、コネクタの嵌合、分離
操作のみによつて終端器の接続、切り離しを行え
るので、操作も簡単で小型化にも適合できる。
れば、スイツチ接触子160とシエル110との
間にコネクタ外部で任意の抵抗器を接続すること
によりどんな機器回路に対しても適切な終端を行
なうことができ、しかも、コネクタの嵌合、分離
操作のみによつて終端器の接続、切り離しを行え
るので、操作も簡単で小型化にも適合できる。
その上、スイツチング動作においても、中心コ
ンタクトの移動部分145Aのみが移動して固定
部分140Aは固定絶縁体130に固定されてい
て移動しないものであるから、前述したような効
果を有する上に、この中心コンタクトの固定部分
140Aを印刷配線板等に固定することもでき、
回路実装上配線工数を減少させることができると
いう効果も得られる。
ンタクトの移動部分145Aのみが移動して固定
部分140Aは固定絶縁体130に固定されてい
て移動しないものであるから、前述したような効
果を有する上に、この中心コンタクトの固定部分
140Aを印刷配線板等に固定することもでき、
回路実装上配線工数を減少させることができると
いう効果も得られる。
第1図は、本考案の実施例の前提となるスイツ
チ付高周波同軸コネクタの構造を示す断面図、第
2図は、第1図の同軸コネクタに相手側同軸コネ
クタが嵌合した状態を示す断面図、第3図は、本
考案の一実施例としてのスイツチ付同軸コネクタ
を示す第1図と同様の図である。 100,100A……スイツチ付高周波同軸コ
ネクタ、110……円筒状シエル、120……可
動絶縁体、130……固定絶縁体、140……中
心コンタクト、140A……固定部分、141…
…雌接触部、145A……移動部分、150……
スイツチ絶縁体部、160……スイツチ接触子、
161……スイツチ接点、170……スプリン
グ。
チ付高周波同軸コネクタの構造を示す断面図、第
2図は、第1図の同軸コネクタに相手側同軸コネ
クタが嵌合した状態を示す断面図、第3図は、本
考案の一実施例としてのスイツチ付同軸コネクタ
を示す第1図と同様の図である。 100,100A……スイツチ付高周波同軸コ
ネクタ、110……円筒状シエル、120……可
動絶縁体、130……固定絶縁体、140……中
心コンタクト、140A……固定部分、141…
…雌接触部、145A……移動部分、150……
スイツチ絶縁体部、160……スイツチ接触子、
161……スイツチ接点、170……スプリン
グ。
Claims (1)
- 外部導体を構成する円筒状のコネクタケースで
あつて、その前部の内周面に制限突部を有したコ
ネクタケースと、該コネクタケースの相手側コネ
クタとの嵌合側にその嵌合力によつて軸方向に移
動させられるように設けられ外周突部を有した可
動絶縁体と、前記嵌合側より後方にて前記コネク
タケースに対して固定された固定絶縁体と、該固
定絶縁体に取り付け固定された中心コンタクトの
固定部分と、前記可動絶縁体に取り付けられ前記
中心コンタクトの固定部分に対して電気的接触し
ながらその可動絶縁体と一緒に移動しうる中心コ
ンタクトの移動部分と、該中心コンタクトの移動
部分の周辺に設けられたスイツチ絶縁体部と、前
記コネクタケース内にスイツチ接点を突出するよ
うにして前記固定絶縁体に取り付けられたスイツ
チ接触子と、前記可動絶縁体の前記外周突部と前
記固定絶縁体との間に設けられた偏移手段とを備
えており、該偏移手段は、相手側コネクタと嵌合
していない状態では、前記可動絶縁体を、前記外
周突部が前記コネクタケースの前記制限突部と当
接するように軸方向に偏移させて、前記スイツチ
接触子の前記スイツチ接点が前記中心コンタクト
の前記移動部分の前記スイツチ絶縁体部以外の周
辺部に接触しているようにするが、前記相手側コ
ネクタの嵌合時には、前記相手側コネクタの嵌合
部分によつて前記可動絶縁体がその偏移力に抗し
て軸方向に後退させられることにより、前記スイ
ツチ接触子の前記スイツチ接点が前記周辺部分に
摺動接触した状態にて移動させられて、前記スイ
ツチ接触子の前記スイツチ接点が前記スイツチ絶
縁体部と接触するに至るようにしたことを特徴と
するスイツチ付同軸コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985080563U JPH046141Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985080563U JPH046141Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61194970U JPS61194970U (ja) | 1986-12-04 |
| JPH046141Y2 true JPH046141Y2 (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=30626530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985080563U Expired JPH046141Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH046141Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2596876Y2 (ja) * | 1990-11-14 | 1999-06-21 | 本多通信工業株式会社 | 同軸コネクタ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5240844B2 (ja) * | 1973-02-19 | 1977-10-14 | ||
| JPS6231982Y2 (ja) * | 1981-01-19 | 1987-08-15 |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP1985080563U patent/JPH046141Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61194970U (ja) | 1986-12-04 |
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