JPH0461981A - 重金属の除去方法 - Google Patents
重金属の除去方法Info
- Publication number
- JPH0461981A JPH0461981A JP2168367A JP16836790A JPH0461981A JP H0461981 A JPH0461981 A JP H0461981A JP 2168367 A JP2168367 A JP 2168367A JP 16836790 A JP16836790 A JP 16836790A JP H0461981 A JPH0461981 A JP H0461981A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- incineration ash
- heavy metal
- heavy metals
- granules
- garbage incineration
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- Granted
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- Treatment Of Sludge (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、生ゴミ焼却灰からの重金属の除去方法に関す
る。
る。
ゴミには日常生活により排出される都市ゴミと産業廃棄
物とがあり、経済活動の発展に伴いゴミは年毎に増大し
、今日生活環境問題として注目されている。
物とがあり、経済活動の発展に伴いゴミは年毎に増大し
、今日生活環境問題として注目されている。
一般に都市ゴミを焼却すると、焼却灰中に有害重金属が
混入(例えば、カドミウム4.8ppm、鉛2600p
pm、クロム540ppm、水銀0、IPpm、)して
いる。
混入(例えば、カドミウム4.8ppm、鉛2600p
pm、クロム540ppm、水銀0、IPpm、)して
いる。
都市ゴミ焼却灰は臨海都市の港湾埋め立て地などの処分
地で処理され、海岸線を持たない内陸都市では山間部な
どの陸上処分地で処理されているが、雨水、地下水等の
浸透によって焼却灰から有害重金属が溶出する可能性が
あり、環境汚染等の社会問題となっている。
地で処理され、海岸線を持たない内陸都市では山間部な
どの陸上処分地で処理されているが、雨水、地下水等の
浸透によって焼却灰から有害重金属が溶出する可能性が
あり、環境汚染等の社会問題となっている。
そこで本発明者は生ゴミ焼却灰中の重金属の除去につい
て種々検討した結果、動物骨粉を有効成分として含有す
る粒状物と生ゴミ焼却灰を加熱、混合することにより、
重金属を効率よく除去できることを見出し、本発明に到
達した。
て種々検討した結果、動物骨粉を有効成分として含有す
る粒状物と生ゴミ焼却灰を加熱、混合することにより、
重金属を効率よく除去できることを見出し、本発明に到
達した。
本発明は、生ゴミ焼却灰中の重金属を効率よく除去する
方法を提供するものである。
方法を提供するものである。
本発明は、重金属を含有する生ゴミ焼却灰を、動物骨粉
を有効成分として含有し粒状に、成形、焼成してなる粒
状物と、1000〜1500℃で加熱、混合し、生ゴミ
焼却灰中の重金属を粒状物に吸着させ、吸着後の粒状物
を生ゴミ焼却灰と分離することを特徴とする重金属の除
去方法である。
を有効成分として含有し粒状に、成形、焼成してなる粒
状物と、1000〜1500℃で加熱、混合し、生ゴミ
焼却灰中の重金属を粒状物に吸着させ、吸着後の粒状物
を生ゴミ焼却灰と分離することを特徴とする重金属の除
去方法である。
生ゴミは日常生活により排出されるゴミであり、通常の
方法で焼却すると有機物、強熱減量成分、フミン酸、残
さく二酸化ケイ素)、金属類及び有害重金属(例えば、
カドミウム、鉛、クロム、水銀などン、等が含まれる。
方法で焼却すると有機物、強熱減量成分、フミン酸、残
さく二酸化ケイ素)、金属類及び有害重金属(例えば、
カドミウム、鉛、クロム、水銀などン、等が含まれる。
生ゴミ焼却灰は粉砕して粉末にされる。粉末の大きさは
通常、50〜100メツシユである。
通常、50〜100メツシユである。
本発明において、動物骨粉を有効成分とする粒状物は重
金属の吸着に有効な動物骨粉と成形用のつなぎ材、及び
必要に応じて他の添加材を配合して混合し、粒状に成形
し、乾燥し、焼成してなるものである。
金属の吸着に有効な動物骨粉と成形用のつなぎ材、及び
必要に応じて他の添加材を配合して混合し、粒状に成形
し、乾燥し、焼成してなるものである。
ここで用いる動物骨粉は、従来畜産場等でほとんど廃棄
されていた骨、特に牛、馬、羊等の硬骨が主体の動物の
骨が採用される。
されていた骨、特に牛、馬、羊等の硬骨が主体の動物の
骨が採用される。
これらの動物の生骨は焼成しやすい大きさに切断し、そ
の上で圧力釜に投入し、200〜400℃前後で、約9
0分前後煮沸する。次いでこの骨を焼成炉に入れ、90
0〜1100℃前後で、60〜180分前後焼成し、そ
のまま炉内で60分前後自然冷却させて室温乃至これに
近い状態に戻す、骨に青成分以外のゼラチン、脂肪、蛋
白スにかわ等の有機物が残存すると酸化腐敗の原因とな
るので、これを確実に除去しておくことが重要である。
の上で圧力釜に投入し、200〜400℃前後で、約9
0分前後煮沸する。次いでこの骨を焼成炉に入れ、90
0〜1100℃前後で、60〜180分前後焼成し、そ
のまま炉内で60分前後自然冷却させて室温乃至これに
近い状態に戻す、骨に青成分以外のゼラチン、脂肪、蛋
白スにかわ等の有機物が残存すると酸化腐敗の原因とな
るので、これを確実に除去しておくことが重要である。
上記煮沸工程によって、外側のみならず気孔内に付着し
ている有機物を骨から六方分離除去することができる。
ている有機物を骨から六方分離除去することができる。
その上で上記焼成工程を通すことによって、残存する有
機物を完全に除去することができ、同時に骨中の湿度(
水分)を数%以下、好ましくはほぼ0%にまで低下させ
ることができる。上記焼成条件によれば、骨は白骨化し
て無数の気孔を有した原形組織状態を維持する。
機物を完全に除去することができ、同時に骨中の湿度(
水分)を数%以下、好ましくはほぼ0%にまで低下させ
ることができる。上記焼成条件によれば、骨は白骨化し
て無数の気孔を有した原形組織状態を維持する。
上記焼成冷却後、この骨を破砕しパウダー機にかけて2
0〜200メツシユ前後、特に好ましくは50〜100
メツシユの粉状の骨粉とする。
0〜200メツシユ前後、特に好ましくは50〜100
メツシユの粉状の骨粉とする。
上記骨粉は、牛骨の場合、原料の生骨に比して重量比的
40%の収量が得られる1粒子は、カルシウム(約33
重量%)を主成分とし、リン(約16.7%)、バリウ
ム(約1.03%)、ナトリウム(約0.76%)、イ
オウ(約0.64%)、他にマグネシウム、カリウム、
塩素、アミン、鉄等から成っており、粒子の内外に渡っ
て無数の微小気孔が連通存在している。この骨粉はカル
シウムを含有するためアルカリ性である。
40%の収量が得られる1粒子は、カルシウム(約33
重量%)を主成分とし、リン(約16.7%)、バリウ
ム(約1.03%)、ナトリウム(約0.76%)、イ
オウ(約0.64%)、他にマグネシウム、カリウム、
塩素、アミン、鉄等から成っており、粒子の内外に渡っ
て無数の微小気孔が連通存在している。この骨粉はカル
シウムを含有するためアルカリ性である。
つなぎ材は、動物骨粉を粒状に成形、焼成するためのつ
なぎの役目をするものであればよく、例えばベントナイ
ト、酸性白土、活性白土、カオリン粘土、セリサイト、
パイロフィライト、耐火粘土、モンモリロナイト、クロ
ライド、アルミナ等が挙げられる。つなぎ材の他に必要
に応じて他の充填材、添加材を加えてもよい。
なぎの役目をするものであればよく、例えばベントナイ
ト、酸性白土、活性白土、カオリン粘土、セリサイト、
パイロフィライト、耐火粘土、モンモリロナイト、クロ
ライド、アルミナ等が挙げられる。つなぎ材の他に必要
に応じて他の充填材、添加材を加えてもよい。
動物骨粉を有効成分とする粒状物中の動物骨粉の割合は
、粒状物が吸着作用を有すればよく特に限定されないが
、吸着速度を考慮すれば動物骨粉の量の多いものが好ま
しい、吸着速度の大きい好ましい組成として例えば、動
物骨粉とつなぎ材との合計量に対して動物骨粉が60〜
80%があげられる。
、粒状物が吸着作用を有すればよく特に限定されないが
、吸着速度を考慮すれば動物骨粉の量の多いものが好ま
しい、吸着速度の大きい好ましい組成として例えば、動
物骨粉とつなぎ材との合計量に対して動物骨粉が60〜
80%があげられる。
粒状物は動物骨粉につなぎ材、必要に応じて他の充填材
、添加材、及び水を加え混合し、粒状に成形し、乾燥し
、焼成して得られる0粒状物の大きさは生ゴミ焼却戻粉
よりも大きく、その粒度の大きさによって生ゴミ焼却灰
との分離が容易なものであればよい。その大きさは、通
常、5〜20mmである。焼成炉としては例えば回転焼
成炉が用いられる。
、添加材、及び水を加え混合し、粒状に成形し、乾燥し
、焼成して得られる0粒状物の大きさは生ゴミ焼却戻粉
よりも大きく、その粒度の大きさによって生ゴミ焼却灰
との分離が容易なものであればよい。その大きさは、通
常、5〜20mmである。焼成炉としては例えば回転焼
成炉が用いられる。
本発明においては重金属を含有する生ゴミ焼却灰に対す
る動物骨粉を有効成分とする粒状物の割合を多くするこ
とによって重金属の吸着速度が大きくなるが、粒状物の
割合を30%〜50%にすれば重金属の吸着速度を十分
大きくし得る。
る動物骨粉を有効成分とする粒状物の割合を多くするこ
とによって重金属の吸着速度が大きくなるが、粒状物の
割合を30%〜50%にすれば重金属の吸着速度を十分
大きくし得る。
生ゴミ焼却灰と粒状物は十分に混合しつつ1000〜1
500℃で加熱されるが、加熱時に十分に混合して重金
属と粒状物の接触をよくすることが好ましい。その点で
混合、焼成装置としてはロータリーキルンが好ましく、
傾斜されたキルンの入口から生ゴミ焼却灰と粒状物が供
給され、回転混合によって十分混合され加熱されて出口
から混合物が排出される。生ゴミ焼却灰は粉状であるの
で、減圧または真空吸引によって供給することができる
。
500℃で加熱されるが、加熱時に十分に混合して重金
属と粒状物の接触をよくすることが好ましい。その点で
混合、焼成装置としてはロータリーキルンが好ましく、
傾斜されたキルンの入口から生ゴミ焼却灰と粒状物が供
給され、回転混合によって十分混合され加熱されて出口
から混合物が排出される。生ゴミ焼却灰は粉状であるの
で、減圧または真空吸引によって供給することができる
。
焼成後の混合物からの灰と粒状物との分離は、粒の大き
さを利用して行う。分離には振動ふるいを用いるのが効
率の点で好ましい。前記の混合、焼成にロータリーキル
ン、分離に振動ふるいを用いて、この両者を順に接続す
れば、連続的に混合焼成、分離が可能である。
さを利用して行う。分離には振動ふるいを用いるのが効
率の点で好ましい。前記の混合、焼成にロータリーキル
ン、分離に振動ふるいを用いて、この両者を順に接続す
れば、連続的に混合焼成、分離が可能である。
ふるいの穴の径は通常、3〜5mm程度で十分であり、
ふるいを用いると粒状物が上に残り、生ゴミ焼却灰は下
から回収される。
ふるいを用いると粒状物が上に残り、生ゴミ焼却灰は下
から回収される。
かくして粒状物から分離することにより、重金属(水銀
、カドミウム、鉛、クロム等)を実質的に含まない生ゴ
ミ焼却灰が得られる。また、重金属を吸着した粒状物は
酸で洗浄することにより、再使用することができる。
、カドミウム、鉛、クロム等)を実質的に含まない生ゴ
ミ焼却灰が得られる。また、重金属を吸着した粒状物は
酸で洗浄することにより、再使用することができる。
本発明によれば、重金属を実質的に含まない生ゴミ焼却
灰が得られるので、本発明は生ゴミ焼却灰処理問題を解
決する一つの有力な手段となり得る。
灰が得られるので、本発明は生ゴミ焼却灰処理問題を解
決する一つの有力な手段となり得る。
また、ゴミ焼却場が重金属の発生源になるのを防止する
こともできる。
こともできる。
さらに、本発明により得られた焼却灰は重金属を実質的
に含まないので、多面的な用途に利用し得るという利点
がある。
に含まないので、多面的な用途に利用し得るという利点
がある。
■粒状物の製造
牛骨粉と粘土とを各々の割合が、60重量%、40重量
%になるように配合し、水を加えて混合し、径が5mm
の粒状に成形し、回転する焼成炉中で約1000℃で焼
成し、動物骨粉を有効成分とする粒状物を製造した。
%になるように配合し、水を加えて混合し、径が5mm
の粒状に成形し、回転する焼成炉中で約1000℃で焼
成し、動物骨粉を有効成分とする粒状物を製造した。
■生ゴミの焼却灰からの重金属分離
生ゴミ焼却灰(カドミウム4.8ppm、鉛2600p
pm、クロム540ppm、水銀0.1ppm)に上記
の粒状物を、各々の割合が60重量%、40重量%にな
るようにロータリーキルンの入口から供給し、1200
℃で加熱、混合し、出口から生ゴミ焼却灰と重金属を吸
着した粒状物の混合物を取り出し、そのまま振動ふるい
(穴の大きさ3mm)にかけた。
pm、クロム540ppm、水銀0.1ppm)に上記
の粒状物を、各々の割合が60重量%、40重量%にな
るようにロータリーキルンの入口から供給し、1200
℃で加熱、混合し、出口から生ゴミ焼却灰と重金属を吸
着した粒状物の混合物を取り出し、そのまま振動ふるい
(穴の大きさ3mm)にかけた。
粒状物はふるいの上に残り、生ゴミ焼却灰はふるいの下
から回収された。この生ゴミ焼却灰の溶出試験を行い原
子吸光光度法(計量の限界;カドミウム0.01mg/
l、鉛0.1mg/j+、クロム0.05mg/l、水
銀0.0005mg/l)で重金属の含量を測定したと
ころ、重金属は検出されなかった。
から回収された。この生ゴミ焼却灰の溶出試験を行い原
子吸光光度法(計量の限界;カドミウム0.01mg/
l、鉛0.1mg/j+、クロム0.05mg/l、水
銀0.0005mg/l)で重金属の含量を測定したと
ころ、重金属は検出されなかった。
Claims (2)
- (1)重金属を含有する生ゴミ焼却灰を、動物骨粉を有
効成分として含有し粒状に、成形、焼成してなる粒状物
と、1000〜1500℃で加熱、混合し、生ゴミ焼却
灰中の重金属を粒状物に吸着させ、吸着後の粒状物を生
ゴミ焼却灰と分離することを特徴とする重金属の除去方
法。 - (2)重金属を含有する生ゴミ焼却灰を、動物骨粉を有
効成分として含有し粒状に、成形、焼成してなる粒状物
と、1000〜1500℃で加熱、混合し、生ゴミ焼却
灰中の重金属を粒状物に吸着させ、吸着後の粒状物を分
離してなる重金属が除去された生ゴミ焼却灰。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2168367A JP2522717B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 重金属の除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2168367A JP2522717B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 重金属の除去方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0461981A true JPH0461981A (ja) | 1992-02-27 |
| JP2522717B2 JP2522717B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=15866778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2168367A Expired - Lifetime JP2522717B2 (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 重金属の除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2522717B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7217401B2 (en) * | 1999-08-17 | 2007-05-15 | Wisconsin Electric Power Company | Mercury removal from activated carbon and/or fly ash |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP2168367A patent/JP2522717B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7217401B2 (en) * | 1999-08-17 | 2007-05-15 | Wisconsin Electric Power Company | Mercury removal from activated carbon and/or fly ash |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2522717B2 (ja) | 1996-08-07 |
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