JPH0462650B2 - - Google Patents

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JPH0462650B2
JPH0462650B2 JP21049486A JP21049486A JPH0462650B2 JP H0462650 B2 JPH0462650 B2 JP H0462650B2 JP 21049486 A JP21049486 A JP 21049486A JP 21049486 A JP21049486 A JP 21049486A JP H0462650 B2 JPH0462650 B2 JP H0462650B2
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optical
switch
switches
sub
output port
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JP21049486A
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Hideaki Okayama
Kyoshi Nagai
Keisuke Watanabe
Shigehiro Kusumoto
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPH0462650B2 publication Critical patent/JPH0462650B2/ja
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、複数の入力及び出力ポートを有
し、入力ポートから入力された光(信号光)を出
力ポートから選択的に出力するように構成された
光マトリツクススイツチに関する。
(従来の技術) 近年、情報伝達の高速化及び高帯域化を図るた
め光交換通話路の研究が盛んに行なわれており、
この光交換通話路を構成するための種々の光マト
リツクススイツチが提案されている。
以下、図面を参照して従来の光マトリツクスス
イツチについて説明する。
第12図は、第一の従来構成の光マトリツクス
スイツチ(文献:電子通信学会技術研究報告vol.
SE86−3、p13)の一構成例を概略的に示す全体
斜視図である。
同図において11は基板を示しており、この基
板11の材料としては電気光学効果を有し光スイ
ツチの形成に適した材料例えばLiNbO3、InP、
GaAsが用いられる。13は2×2光スイツチ素
子を示しており、16個の光スイツチ素子13が4
行4列に配置されて基板11に設けられて4×4
光マトリツクススイツチを構成している。
15及び17は光スイツチ素子13相互の結合
を行なうための導波路を示す。図示のように、同
一行の4個の光スイツチ素子13において相隣接
する光スイツチ素子13同志は、導波路15を介
して結合される(図中、導波路15を点線で示
す)。また、各行毎に1個ずつ選ばれそれぞれ互
いに異なる列に配置された4個の光スイツチ素子
13は導波路17を介して結合される(図中、導
波路17を実線で示す)。
19a〜19dは入力ポート及び21a〜21
dは出力ポートを示す。図示のように、最左列の
4個の光スイツチ素子13と入力ポート19a〜
19dとは導波路17を介してそれぞれ結合さ
れ、また最右列の4個の光スイツチ素子13と出
力ポート21a〜21dとは導波路17を介して
結合される。
ところで同一行の相隣接する光スイツチ素子同
志を結合し及び同一列の相隣接する光スイツチ素
子同志を結合して成る最も単純な正方格子構成の
光マトリツクススイツチでは、入力ポートから入
力された信号光が通過する光スイツチ素子の個数
(通過スイツチ素子数)が、信号光をいずれの出
力ポートから出力するかにより増減する。これに
対し上述した第一の従来構成の光マトリツクスス
イツチでは信号光いずれの出力ポートから出力し
ても、通過スイツチ素子数が常に一定(図示例で
は常に4個)となりしかも最も単純な構成の光マ
トリツクススイツチにおける最大通過スイツチ素
子数のほぼ半数となる。
これがため第一の従来構成の光マトリツクスス
イツチは同一個数の光スイツチ素子を用いて構成
した最も単純な光マトリツクススイツチと比較し
て、光のロスやクロストークを低減及び均一化出
来る等の利点があつた。
次に第二の従来構成の光マトリツクススイツチ
(文献:電子通信学会技術研究報告vol.SE86−4、
p19)につき説明する。
第13図Aは第二の従来構成の光マトリツクス
スイツチの一構成例を概略的に示す全体斜視図、
及び第13図Bは第13図Aに示す第二の従来の
光マトリツクススイツチにおける光スイツチ素子
相互の結合状態を模式的に示した図である。尚、
第12図に示した構成成分と同一の構成成分につ
いては同一の符号を付して示す。
第13図Aに示すように、第1層の光スイツチ
素子群及び第2層の光スイツチ素子群はそれ
ぞれ4行4列に配置された16個の光スイツチ素子
13から成る。
それぞれの素子群及び素子群において、同
一行の相隣接する光スイツチ素子13同志は、導
波路23(図中、導波路23を実線で示す)を介
して結合されている。その結果、1×4光スイツ
チが素子群の各行毎に構成され、4×1光スイ
ツチが素子群の各行毎に構成される。
さらに素子群の最左列に配置された4個の光
スイツチ素子13は入力ポート19a〜19dと
導波路23を介してそれぞれ結合され及び素子群
の最右列に配置された4個の光スイツチ素子1
3は出力ポート21a〜21dと導波路23を介
してそれぞれ結合される。
また、第13図Bに示すように、素子群にお
いて1行に配置された4個の光スイツチ素子13
と、素子群の各行から重複することなく1個ず
つ選ばれた4個の光スイツチ素子13とが1対1
に対応付けされ、導波路25(図中、導波路25
を破線で示す)を介して結合される。このように
素子群と素子群とが結合されて4×4光マト
リツクススイツチが構成されている。
この第二の従来構成の光マトリツクススイツチ
は、第13図Bに示すように、1個の光スイツチ
素子13に対し必ず1つの信号光(図中、信号光
を矢印で示す)だけが入力するように構成されて
おり、これがためクロストークを殆ど生じないと
いう利点を有していた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上述した第一の従来構成の光マト
リツクススイツチでは、例えば第12図に実線矢
印α及び破線矢印βに示すように、入力ポートか
ら入力された信号光の伝搬経路によつては1個の
光スイツチ素子に対し2つの信号光が同時に入力
されることが起こるため、クロストークの低減を
実用上充分に図ることが出来なかつた。
また第二の従来構成の光マトリツクススイツチ
では2層の光スイツチ素子群を構成するために必
要な光スイツチ素子数が多くなり、例えばn×n
光マトリツクススイツチを構成する場合2n2個と
なり、第一の従来構成の光マトリツクススイツチ
がn2個となるのに対し2倍の個数の光スイツチ素
子が必要であつた。
この発明の目的は、上述した従来構成の光マト
リツクススイツチの問題点を解決し、クロストー
クを低減できる構造の光マトリツクススイツチを
提供することにある。
(問題点を解決するための手段) この目的の達成を図るため、この発明の光マト
リツクススイツチは、n個(nは偶数であつてn
≧4)の入力ポート側光スイツチと、第1層及び
第2層の副光マトリツクススイツチと、n個の出
力ポート側光スイツチとを備え、各副光マトリツ
クススイツチはそれぞれ、n/2個の第一光スイ
ツチとn/2個の第二光スイツチとを有して成
る。
第1層の副光マトリツクススイツチに関して
は、各光スイツチを次に述べるように結合する。
すなわち、第1層の副光マトリツクススイツチの
各第一光スイツチにそれぞれ、2個ずつ入力ポー
ト側光スイツチを結合する。また第1層の副光マ
トリツクススイツチの各第二光スイツチにそれぞ
れ、2個ずつ出力ポート側光スイツチを結合す
る。そして第1層の副光マトリツクススイツチの
各第一光スイツチにそれぞれ、当該副光マトリツ
クススイツチの全ての第二光スイツチを結合す
る。
さらに第2層の副光マトリツクススイツチに関
しては、各光スイツチを次に述べるように結合す
る。すなわち、第2層の副光マトリツクススイツ
チの各第一光スイツチにそれぞれ、2個ずつ入力
ポート側光スイツチを結合する。また第2層の副
光マトリツクススイツチの各第二光スイツチにそ
れぞれ、2個ずつ出力ポート側光スイツチを結合
する。そして第2層の副光マトリツクススイツチ
の各第一光スイツチにそれぞれ、当該副光マトリ
ツクススイツチの全ての第二光スイツチを結合す
る。
(作用) このような構成のこの発明の光マトリツクスス
イツチによれば、第1層及び第2層の副光マトリ
ツクススイツチが備える第一光スイツチにそれぞ
れ、2個ずつ入力ポート側光スイツチを接続する
と共に、第1層及び第2層の副光マトリツクスス
イツチが備える第二光スイツチにそれぞれ、2個
ずつ出力ポート側光スイツチを接続する。従つて
この発明の光マトリツクススイツチの所定の入力
ポートからの発明の光マトリツクススイツチの所
定の出力ポートに至る光の伝搬経路として、第1
層の副光マトリツクススイツチを含んで成る経路
と第2層の副光マトリツクススイツチを含んで成
る経路との2系統が存在する。
従つて、信号光を、この発明の光マトリツクス
スイツチの所望の入力ポートから所望の出力ポー
トへと伝搬させる際に、任意の副光マトリツクス
スイツチを選択することができる。
よつて、ある副光マトリツクススイツチにおい
て、2つの信号光が同時に1個の光スイツチ素子
に入力される場合が生じたとしても、これを回避
するように他の副光マトリツクススイツチを介し
て信号光を出力させることができる。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の光マトリツク
ススイツチの実施例につき説明する。尚、図面は
この発明が理解出来る程度に概略的に示してある
にすぎず、従つて各構成成分の個数、配置関係、
寸法及び形状は図示例に限定されるものではな
い。また、第12図に示した構成成分と同一の構
成成分については同一の符号を付して示し、その
詳細な説明を省略する。
第一実施例 第1図A及びBを参照してこの発明を4×4光
マトリツクススイツチに適用した例につき説明す
る。
第1図Aは、この発明の光マトリツクススイツ
チの第一実施例の構成を示す全体斜視図である。
同図において、31a〜31dは入力ポート側
光スイツチ(図中、光スイツチ31a〜31dを
白丸に点を打つて示す)を示し及び33a〜33
dは出力ポート側光スイツチ(図中、光スイツチ
33a〜33dを黒丸で示す)を示す。
図示例では、4個の入力ポート側光スイツチ3
1a〜31dは入力ポート19a〜19dと導波
路を介してそれぞれ個別に結合され、及び4個の
出力ポート側光スイツチ33a〜33dは出力ポ
ート21a〜21dと導波路を介してそれぞれ個
別に結合されている。
35a,35b及び37a,37bは、後に詳
述するように入力ポート側光スイツチ31a〜3
1dに結合される第一光スイツチを示し、また3
9a,39b及び41a,41bは、後に詳述す
るように出力ポート側光スイツチ33a〜33d
に結合される第二光スイツチを示している。
また、43及び45は副光マトリツクススイツ
チを示す。図示例では第1層の副光マトリツクス
スイツチ43を図中白丸に斜線を付して示す2個
の第一光スイツチ35a,35b及び2個の第二
光スイツチ39a,39bで構成し、さらに第2
層の副光マトリツクススイツチ45を図中白丸で
示す2個の第一光スイツチ37a,37b及び2
個の第二光スイツチ41a,41bで構成する。
この実施例では上述した各光スイツチ31a〜
41bを、従来と同様に、2×2光スイツチ素子
で構成し、4行4列に配置して基板11に設け
る。
次に、第1図Bを参照して各光スイツチ31a
〜41b相互の結合状態を詳細に説明する。ここ
で、第1図Bは第1図Aに示した光マトリツクス
スイツチにおける光スイツチ相互の結合状態を模
式的に示す図である。尚、第1図Aと第1図Bと
において光スイツチの配置関係は異なるが、光ス
イツチ相互の結合関係は同一である。
第1層の副光マトリツクススイツチ43に関し
ては、図中点線で示す導波路を介して、各光スイ
ツチを次に述べるように結合(接続)する。
すなわち、第1層の副光マトリツクススイツチ
43が備える第一光スイツチ35a,35bにそ
れぞれ、2個ずつ入力ポート側光スイツチを結合
する。具体的には、第一光スイツチ35aに2個
の入力ポート側光スイツチ31a,31bを結合
すると共にもうひとつの第一光スイツチ35bに
別の2個の入力ポート側光スイツチ31c,31
dを結合し、第一光スイツチ35aに結合する入
力ポート側光スイツチと第一光スイツチ35bに
結合する入力ポート側光スイツチとを異ならせ
る。
また第1層の副光マトリツクススイツチ43が
備える第二光スイツチ39a,39bにそれぞ
れ、2個ずつ出力ポート側光スイツチを結合す
る。具体的には、第二光スイツチ39aに2個の
出力ポート側光スイツチ33a,33bを結合す
ると共にもうひとつの第二光スイツチ39bに別
の2個の出力ポート側光スイツチ33c,33d
を結合し、第二光スイツチ39aに結合する出力
ポート側光スイツチと第二光スイツチ39bに結
合する出力ポート側光スイツチとを異ならせる。
そして第1層の副光マトリツクススイツチ43
が備える第一光スイツチ35a,35bにそれぞ
れ、当該スイツチ43の全ての第二光スイツチ3
9a,39bを結合する。しかもこのように第一
及び第二光スイツチを結合しながら、2つの信号
光に対し非閉塞ネツトワークを構成する第1層の
副光マトリツクススイツチ43を構成する。
ここで非閉塞ネツトワークとは、組み合わせ可
能な全ての組合せの入力端と出力端とを接続で
き、しかも未使用の入力端と必ずしも未使用では
ない出力端との間の新しい付加的なすべての接続
を、既に使用中の他の接続にかかわりなく提供で
きるネツトワークのことである。別の言い方をす
れば、非閉塞ネツトワークとは、新しい有効なす
べての接続要求を、その要求のための経路をネツ
トワーク中の既に存在する他の接続を乱すことな
く提供することにより、満たすことができるネツ
トワークのことである。
副光マトリツクススイツチ43は非閉塞ネツト
ワークを構成するので、当該スイツチ43におい
て組み合わせ可能な全ての組の入力ポート及び出
力ポートの間に、任意に、信号光の伝搬経路を設
定することができる。しかも、2つの信号光を副
光マトリツクススイツチ43に同時に入力した場
合に、2つの信号光が互いに同一の伝搬経路を通
らないように信号光それぞれの伝搬経路を設定す
ることができる。
さらに第2層の副光マトリツクススイツチ45
に関しては、図中実線で示す導波路を介して、各
光スイツチを次に述べるように結合(接続)す
る。
すなわち、第2層の副光マトリツクススイツチ
45の第一光スイツチ37a,37bにそれぞ
れ、2個ずつ入力ポート側光スイツチを結合す
る。具体的には、第一光スイツチ37aに入力ポ
ート側光スイツチ31a,31bを及び第一光ス
イツチ37bに入力ポート側光スイツチ31c,
31dを結合し、これら第一光スイツチ37a,
37bに結合する入力ポート側光スイツチを異な
らせる。このように結合した場合には、共通の2
個の入力ポート側光スイツチ31a,31bに第
1層の第一光スイツチ35aと第2層の第一光ス
イツチ37aとを結合して成る入力グループと、
共通の2個の入力ポート側光スイツチ31c,3
1dに第1層の第一光スイツチ35dと第2層の
第一光スイツチ37bとを結合して成るもうひと
つの入力グループとの、2組の入力グループを形
成することとなる。
また第2層の副光マトリツクススイツチ45の
各第二光スイツチ41a,41bにそれぞれ、2
個ずつ出力ポート側光スイツチを結合する。具体
的には、第二光スイツチ41aに出力ポート側光
スイツチ33a,33bを及び第二光スイツチ4
1bに出力ポート側光スイツチ33c,33dを
結合し、これら第二光スイツチ41a,41bに
結合する出力ポート側光スイツチを異ならせる。
このように結合した場合には、共通の2個の出力
ポート側光スイツチ33a,33bに第1層の第
二光スイツチ39aと第2層の第二光スイツチ4
1aとを結合して成る出力グループと、共通の2
個の出力ポート側光スイツチ33c,33dに第
1層の第二光スイツチ39bと第2層の第二光ス
イツチ41bとを結合して成るもうひとつの出力
グループとの、2組の出力グループを形成するこ
とと成る。
そして第2層の副光マトリツクススイツチ45
の各第一光スイツチ37a,37bにそれぞれ、
当該スイツチ45の全ての第二光スイツチ41
a,41bを結合する。しかもこのように第一及
び第二光スイツチを結合しながら、2つの信号光
に対し非閉塞ネツトワークを構成する第2層の副
光マトリツクススイツチ45を構成する。
副光マトリツクススイツチ45は非閉塞ネツト
ワークを構成するので、当該スイツチ45におい
て組み合わせ可能な全ての組の入力ポート及び出
力ポートの間に、任意に、信号光の伝搬経路を設
定することができる。しかも、2つの信号光を副
光マトリツクススイツチ45に同時に入力した場
合に、2つの信号光が互いに同一の伝搬経路を通
らないように信号光それぞれの伝搬経路を設定す
ることができる。
尚、導波路を基板11に設けた際に相互に交差
する導波路の交差角は、実用上クロストークを小
さく抑えることの出来るように、少なくとも2°〜
3°程度以上の角度を有するように設計するのが好
ましい。
次に、この実施例の光マトリツクススイツチの
動作につき説明する。このため、一例として、入
力ポート19aから入力された信号光a及び入力
ポート19cから入力された信号光cが、第2層
の副光マトリツクススイツチ45を介して出力ポ
ート21a〜21dのいずれかへ出力される場合
を主として考える。尚、以下に述べる説明では信
号bは入力ポート19bに入力される信号光、信
号光dは入力ポート19dに入力される信号光を
示す。また、入力ポート側光スイツチ31a〜3
1dは副光マトリツクススイツチ43,45のひ
とつひとつに対して2つの信号光のみが入力され
るように動作するものとする。
[1] 信号光aを出力ポート21aから出力する
場合 (a) 信号光cを出力ポート21c或は21dか
ら出力するとき 以下、第2図A〜Cを参照して第一動作例
につき説明する。
第2図Aに示すように、信号光aは光スイ
ツチ31a,37a,41a,33aを介し
て出力ポート21aから出力される。信号光
cは光スイツチ31c,37b,41b,3
3cを介して出力ポート21cから出力され
或は光スイツチ31c,37b,41b,3
3dを介して出力ポート21dから出力され
る。
このとき、第2図Bに示すように、信号光
bが出力ポート21bから出力される場合を
考える。
図示のように、信号光bは光スイツチ31
b,35a,39a,33bを介して出力ポ
ート21bから出力される。信号光dは、信
号光cが出力ポート21cから出力されれば
光スイツチ31d,35b,39b,33d
を介して出力ポート21dから出力され、或
は信号光cが出力ポート21dから出力され
れば光スイツチ31d,35b,39b,3
3cを介して出力ポート21cから出力され
る。
また、第2図Cに示すように、信号光bが
出力ポート21c又は21dから出力される
場合を考える。
信号光bは、信号光cが出力ポート21c
から出力されれば光スイツチ31b,35
a,39b,33dを介して出力ポート21
dから出力され、或は信号光cが出力ポート
21dから出力されれば光スイツチ31b,
35a,39b,33dを介して出力ポート
21dから出力される。信号光dは光スイツ
チ31d,35b,39a,33bを介して
出力ポート21dから出力される。
図からも明らかなように、この第一動作例
では各信号光a〜dはそれぞれ別々の経路を
経て出力されるため、2つの信号光が同時に
1つの光スイツチ素子に入力することはな
い。
(b) 信号光cを出力ポート21bから出力する
とき 以下、第3図A及びBを参照して第二動作
例につき説明する。
第3図Aに示すように、信号光cは光スイ
ツチ31c,37b,41a,33bを介し
て出力ポート21bから出力される。
このとき、第3図Bに示すように、信号光
bが出力ポート21c或は21dから出力さ
れる場合を考える。
図示のように、信号光bは光スイツチ31
b,35a,39b,33cを介して出力ポ
ート21cから出力され或は光スイツチ31
b,35a,39b,33cを介して出力ポ
ート21cから出力される。
信号光dは、信号光bが出力ポート21c
から出力されれば光スイツチ31d,35
b,39b,33bを介して出力ポート21
dから出力され、或は信号光bが出力ポート
21dから出力されれば光スイツチ31d,
35b,39b,33bを介して出力ポート
21dから出力される。
第3図A及びBからも明らかなように、こ
の第二動作例では、光スイツチ41aにおい
て信号光aとcとが及び光スイツチ39bに
おいて信号光bとdとが同時に入力されるた
めこれによるクロストークを生ずるという故
障を生ずる。
しかしながらこの場合には、第4図A及び
Bに示すように、光スイツチ31dを動作さ
せて信号光dを第2層の副光マトリツクスス
イツチ45に入力し及び光スイツチ31cを
動作させて信号光cを第1層の副光マトリツ
クススイツチ43に入力させれば良い。以
下、第4図A及びBを参照してこの場合の動
作(第三動作例)につき説明する。
第4図Aに示すように、信号光dを、光ス
イツチ31d,35b,39b,41b,3
3cを介して出力ポート21cから出力し或
は光スイツチ31d,37b,41b,33
を介して出力ポート21dから出力するよう
にする。信号光bは、信号光dが出力ポート
21cから出力されれば光スイツチ31d,
35a,39b,33bを介して出力ポート
21dから出力され、或は信号光dが出力ポ
ート21dから出力されれば光スイツチ31
b,35a,39b,33cを介して出力ポ
ート21cから出力される。
この第三動作例のように、入力ポート側光
スイツチ31c,31dを動作させて、信号
光c及びdの入力される副光マトリツクスス
イツチ43或は45の選択を行なうことによ
り、信号光が1つの光スイツチ素子に同時に
入力するのを回避することが出来る。従つて
クロストークの低減を図れる。
尚、第4図Bに示すように、信号光b及び
cが交差したとしても、導波路の交差角を少
なくとも2°〜3°以上に設定することによつ
て、信号光b及びcが交差することによるク
ロトークを実用上充分に低く抑えることが出
来る。
[2] 信号光aを出力ポート21cから出力する
場合 (a) 信号光cを出力ポート21a或は21bか
ら出力するとき 以下、第5図A〜Cを参照して第四動作例
につき説明する。
第5図Aに示すように、信号光aは光スイ
ツチ31a,37a,41b,33cを介し
て出力ポート21cから出力される。信号光
cは光スイツチ31c,37b,41a,3
3aを介して出力ポート21aから出力され
或は光スイツチ31c,37b,41a,3
3bを介して出力ポート21bから出力され
る。
このとき、第5図Bに示すように、信号光
bが出力ポート21a或は21bから出力さ
れる場合を考える。
図示のように、信号光bは光スイツチ31
b,35a,39a,33aを介して出力ポ
ート21aから出力され或は光スイツチ31
b,35a,39a,33bを介して出力ポ
ート21bから出力される。
信号光bは、信号光cが出力ポート21a
から出力されれば出力ポート21bから出力
され、或は信号光cが出力ポート21bから
出力されれば出力ポート21aから出力され
る。信号光dは光スイツチ31d,35b,
39b,33dを介して出力ポート21dか
ら出力される。
また、第5図Cに示すように、信号光bが
出力ポート21dから出力される場合を考え
る。
図示のように信号光bは光スイツチ31
b,35a,39b,33dを介して出力ポ
ート21dから出力される。
信号光dは、信号光cが出力ポート21a
から出力されれば、光スイツチ31d,35
b,39a,33bを介して出力ポート21
bから出力され、或は信号光cが出力ポート
21bから出力されれば、光スイツチ31
d,35b,39a,33aを介して出力ポ
ート21aから出力される。
図からも明らかなように、この第四動作例
では各信号光a〜dはそれぞれ別々の経路を
経て出力されるため、2つの信号光が同時に
1つの光スイツチ素子に入力することはな
い。
(b) 信号光cを出力ポート21bから出力する
とき 以下、図面を参照して第五動作例につき説
明する。
第6図Aに示すように、信号光cは光スイ
ツチ31c,37b,41b,33dを介し
て出力ポート21dから出力される。
このとき、第6図Bに示すように、信号光
bが出力ポート21a或は21bから出力さ
れる場合を考える。
図示のように、信号光bは光スイツチ31
b,35a,39a,33aを介して出力ポ
ート21aから出力され或は光スイツチ31
b,35a,39a,33bを介して出力ポ
ート21bから出力される。
信号光dは、信号光bが出力ポート21a
から出力されれば光スイツチ31d,35
b,39a,33bを介して出力ポート21
bから出力され、或は信号光bが出力ポート
21bから出力されれば光スイツチ31d,
35b,39a,33aを介して出力ポート
21aから出力される。
第6図A及びBからも明らかなように、こ
の第五動作例では、光スイツチ41bにおい
て信号光aとcとが及び光スイツチ39aに
おいて信号光bとdとが同時に入力されるた
めこれによるクロストークを生ずるという支
障を生ずる。
しかしながらこの場合には、第7図A及び
Bに示すように、光スイツチ31dを動作さ
せて信号光dを第2層の副光マトリツクスス
イツチ45に入力し及び光スイツチ31cを
動作させて信号光cを第1層の副光マトリツ
クススイツチ43に入力すれば良い。以下、
第7図A及びBを参照してこの場合の動作
(第六動作例)につき説明する。
第7図Aに示すように、信号光dを、光ス
イツチ31d,37b,41a,33aを介
して出力ポート21aから出力し或は光スイ
ツチ31d,37b,41a,33aを介し
て出力ポート21aから出力するようにす
る。信号光bは、信号光dが出力ポート21
aから出力されれば光スイツチ31b,35
a,39a,33bを介して出力ポート21
bから出力され、或は信号光dが出力ポート
21bから出力されれば光スイツチ31b,
35a,39a,33aを介して出力ポート
21aから出力される。
このように、第六動作例では入力ポート側
光スイツチ31c,31dを動作させて、副
光マトリツクススイツチ43或は45の選択
を行なうことによつて、2つの信号光が1つ
の光スイツチ素子に同時に入力するのを回避
することが出来る。従つて、クロストークの
低減を図れる。
尚、第7図Aに示すように、信号光a及び
dが交差したとしても、導波路の交差角を少
なくとも2°〜3°以上に設定することによつ
て、信号光a及びdが交差することによるク
ロストークを実用上充分に低く抑えることが
出来る。
[3] 信号光aを出力ポート21bから出力する
場合 (a) 信号光cを出力ポート21c或は21dか
ら出力するとき 以下、第8図を参照して第七動作例につき
説明する。第8図に示すように、信号光aは
光スイツチ31a,37a,41a,33b
を介して出力ポート21bから出力される。
この場合、第2図Aにおいて導波路47と
導波路49とを入れ換えると共に、第2図B
及びCにおいて導波路51と導波路53とを
入れ換えた場合と同等に考えられる。従つ
て、第七動作例では各信号光a〜dはそれぞ
れ別々の経路を経て出力されるため、2つの
信号光が同時に1つの光スイツチ素子に入力
することはない。
尚、導波路47は光スイツチ41a及び光
スイツチ33aの間に形成された導波路、導
波路49は光スイツチ41a及び光スイツチ
33bの間に形成された導波路、導波路51
は光スイツチ39a及び光スイツチ33aの
間に形成された導波路、導波路53は光スイ
ツチ39a及び光スイツチ33bの間に形成
された導波路を示している。
(b) 信号光cを出力ポート21aから出力する
とき この場合、第3図Aにおいて導波路47と
導波路49とを入れ換え及び第3図Bにおい
て導波路51と53とを入れ換えた場合と同
等に考えられる(第八動作例)。
従つて、第八動作例では光スイツチ39a
において信号光aとcとが及び光スイツチ3
9bにおいて信号光bとdとが同時に入力さ
れるためこれによるクロストークを生ずると
いう支障を生ずる。
しかしながらこの場合には、第4図Aにお
いて導波路47と49とを入れ換え及び第4
図Bにおいて導波路51と53とを入れ換え
た場合と同等に考えれば良い(第九動作例)。
すなわち、入力ポート側光スイツチ31c,
31dを動作させて、信号光c及びdが入力
される副光マトリツクススイツチ43或は4
5の選択を行なうことによつて2つの信号光
が1つの光スイツチ素子に同時に入力するの
を回避すれば良い。
[4] 信号光aを出力ポート21dから出力する
場合 (a) 信号光cを出力ポート21a或は21bか
ら出力するとき 以下、第十動作例につき説明する。第9図
に示すように、信号光aは光スイツチ31
a,37a,41b,33dを介して出力ポ
ート21dから出力される。
この場合、第5図Aにおいて導波路55と
57とを入れ換えると共に、第5図B及びC
において導波路59と61とを入れ換えた場
合と同等に考えられる。従つて、第十動作例
では各信号光a〜dはそれぞれ別々の経路を
経て出力されるため、2つの信号光が同時に
1つの光スイツチ素子に入力することはな
い。
尚、導波路55は光スイツチ41b及び光
スイツチ33cの間に形成された導波路、導
波路57は光スイツチ41b及び光スイツチ
33dの間に形成された導波路、導波路59
は光スイツチ39b及び光スイツチ33cの
間に形成された導波路、導波路61は光スイ
ツチ39b及び光スイツチ33dの間に形成
された導波路を示している。
(b) 信号光cを出力ポート21cから出力する
とき 第6図Aにおいて導波路55と57とを入
れ換えると共に、第6図Bにおいて導波路5
9と61とを入れ換えた場合と同等に考えら
れる(第十一動作例)。
よつて、第十一動作例では光スイツチ41
bにおいて信号光aとcとが及び光スイツチ
39aにおいて信号光bとdとが同時に入力
されるためこれによるクロストークを生ずる
という支障を生ずる。
しかしながらこの場合には、第7図Aにお
いて導波路55と57とを入れ換えると共
に、第7図Bにおいて導波路59と61とを
入れ換えた場合と同等に考えれば良い(第十
二動作例)。すなわち入力ポート側光スイツ
チ31c,31dを動作させて、信号光c及
びdが入力される副光マトリツクススイツチ
43或は45の選択を行なうことによつて、
信号光が1つの光スイツチに同時に入力する
のを回避すれば良い。
尚、上述した第一実施例の動作例の説明で
は4×4光マトリツクススイツチにおける信
号光a〜dの通過ポート(入力ポートと出力
ポート)の組合せが全て網羅されている(全
部で24通りの組合せ)。
上述のように第一実施例によれば、第一の
従来構成の光マトリツクススイツチよりクロ
ストークの低減を図ることが出来る。また、
第一実施例の光マトリツクススイツチを構成
するために必要な光スイツチ素子数は16個で
あり、第二の従来構成の光マトリツクススイ
ツチの構成に必要な光スイツチ素子数よりも
少なくて済む。
第二実施例 第10図A〜Cを参照してこの発明を8×8光
マトリツクススイツチに適用した例につき説明す
る。
第10図Aは、第二実施例の構成を概略的に示
す全体斜視図である。
同図において、71は後述するように第一光ス
イツチ81,87と結合される入力ポート側光ス
イツチ(図中、この光スイツチ71を白丸に点を
打つて示す)及び75は後述するように第二光ス
イツチ83,89と結合される出力ポート側光ス
イツチ(図中、この光スイツチ75を黒丸で示
す)を示している。
図示例では、8個の入力ポート側光スイツチ7
1のそれぞれに1個の入力ポート73が導波路を
介して結合されている。また8個の出力ポート側
光スイツチ75のそれぞれに1個の出力ポート7
7が導波路を介して結合されている。この実施例
では入力ポート側光スイツチ71及び出力ポート
側光スイツチ75をそれぞれ1個の2×2光スイ
ツチ素子で構成する。
また79及び91は副光マトリツクススイツチ
を示す。図示例では第1層の副光マトリツクスス
イツチ79は4個の第一光スイツチ81と4個の
第二光スイツチ83とから成り、また第2層の副
光マトリツクススイツチ91は4個の第一光スイ
ツチ87と4個の第二光スイツチ89とから成
る。尚、第一光スイツチ81及び第二光スイツチ
83を図中白抜きの四角で示し、また第一光スイ
ツチ87及び第二光スイツチ89を図中四角に斜
線を付して示す。
次に第10図Bを参照してこの実施例の第一光
スイツチ81,87及び第二光スイツチ83,8
9の構成につき説明する。
同図において、97は第一光スイツチ81,8
7或は第二光スイツチ83,89として用いられ
る光スイツチを示し、93は2×2光スイツチ素
子及び95は2×1光スイツチ素子を示してい
る。
図示のように、光スイツチ97は、2個の光ス
イツチ素子93と2個の光スイツチ素子95とか
ら成り、光スイツチ素子93のそれぞれに2個の
光スイツチ素子95が導波路を介して結合された
構成となつている。光スイツチ97は図示例の第
一光スイツチ81,87として用いられる場合に
は2×4光スイツチとして動作し、図示例の第二
光スイツチ83,89として用いられる場合には
4×2光スイツチとして動作する。
次に各光スイツチ相互の結合状態につき説明す
る。
第1層の副光マトリツクススイツチ79に関し
ては、各光スイツチを導波路を次に述べるように
結合する。
すなわち、第10図Aにも示すように、第1層
の副光マトリツクススイツチ79が備える第一光
スイツチ81にそれぞれ、2個ずつ入力ポート側
光スイツチ71を結合する。各第一光スイツチ8
1に結合する入力ポート側光スイツチ79を異な
らせる。
また第1層の副光マトリツクススイツチ79が
備える第二光スイツチ83にそれぞれ、2個ずつ
出力ポート側光スイツチ75を結合する。各第二
光スイツチ83に結合する出力ポート側光スイツ
チ75を異ならせる。
そして第10図Cにも示すように、第1層の副
光マトリツクススイツチ79が備える第一光スイ
ツチ81にそれぞれ、当該スイツチ79の全ての
第二光スイツチ83を結合する。図中、1個の第
一光スイツチ81に全ての第二光スイツチ83を
接続して成る1組のグループqを、符号qを付し
た一点鎖線で囲んで示した。しかもこのように第
一及び第二光スイツチを結合しながら、4つの信
号光に対し非閉塞ネツトワークを構成する第1層
の副光マトリツクススイツチ79を構成する。
副光マトリツクススイツチ79は非閉塞ネツト
ワークを構成するので、当該79において組み合
わせ可能な全ての組の入力ポート及び出力ポート
の間に、任意に、信号光の伝搬経路を設定するこ
とができる。しかも、4つの信号光を副光マトリ
ツクススイツチ79に同時に入力した場合に、4
つの信号光が互いに同一の伝搬経路を通らないよ
うに信号光それぞれの伝搬経路を設定することが
できる。
さらに第2層の副光マトリツクススイツチ91
に関しては、各光スイツチを導波路を介して次に
述べるように結合する。
すなわち、第10図Aにも示すように、第2層
の副光マトリツクススイツチ91の第一光スイツ
チ87にそれぞれ、2個ずつ入力ポート側光スイ
ツチ71を結合する。各第一光スイツチ87に結
合する入力ポート側光スイツチ71を異ならせ
る。しかも、共通の2個の入力ポート側光スイツ
チ71に第1層の第一光スイツチ81と第2層の
第一光スイツチ87とを1個ずつ結合して成る入
力グループpを、4組形成する。図中、1組の入
力グループpを符号pを付した一点鎖線で囲んで
示した。
また第2層の副光マトリツクススイツチ91の
各第二光スイツチ89にそれぞれ、2個ずつ出力
ポート側光スイツチ75を結合する。各第二光ス
イツチ89に結合する出力ポート側光スイツチ7
5を異ならせる。しかも、共通の2個の出力ポー
ト側光スイツチ75に第1層の第二光スイツチ8
3と第2層の第二光スイツチ89とを1個ずつ結
合して成る出力グループrを、4組形成する。図
中、1組の出力グループrを符号rを付した一点
鎖線で囲んで示した。
そして第10図Cにも示すように、第2層の副
光マトリツクススイツチ91と各第一光スイツチ
87にそれぞれ、当該スイツチ91の全ての第二
光スイツチ89を結合する。図中、1個の第一光
スイツチ87に全ての第二光スイツチ89を接続
して成る1組のグループqを、符号qを付した一
点鎖線で囲んで示した。しかもこのように第一及
び第二光スイツチを結合しながら、4つの信号光
に対し非閉塞ネツトワークを構成する第2層の副
光マトリツクススイツチ91を、第1層の副光マ
トリツクススイツチ79と同様に構成する。
上述した第二実施例においても、第1層或は第
2層の副光マトリツクススイツチ79或は91に
おいて、1個の光スイツチ素子に同時に2つの信
号光が入力される場合が生じたとしても、入力ポ
ート側光スイツチ71を動作させて信号光を入力
させる副光マトリツクススイツチを選択すること
により、信号光の伝搬経路を変更することが出来
る。その結果、第一実施例と同様に、1個の光ス
イツチ素子に同時に2つの信号光が入力される場
合を回避してクロストークの低減を図ることが出
来る。また、この実施例では、1個の光スイツチ
素子に同時に2つの信号光が入力されるために起
こるクロストークの生じるポイントは、最大で1
箇所である。従つて、この実施例は第一の従来構
成の光マトリツクススイツチよりもクロストーク
の低減を図ることが出来る。
これと共に、第二実施例の構成に必要な光スイ
ツチ素子数は80個であり、第二の従来構成の光マ
トリツクススイツチよりも少ない光スイツチ素子
数で済む。
第三実施例 第11図A〜Cは第三実施例の説明に供する図
である。第三実施例ではこの発明を16×16光マト
リツクススイツチに適用した例につき説明する。
第11図Aは第三実施例の構成を概略的に示す
全体斜視図である。
同図において、201は、後述するように第一
光スイツチ211,217と結合される入力ポー
ト側光スイツチ(図中、この光スイツチ201を
白丸に点を打つて示す)、及び205は、後述す
るように第二光スイツチ213,219と結合さ
れる出力ポート側光スイツチ(図中、この光スイ
ツチ205を黒丸で示す)を示している。
図示例では、16個の入力ポート側光スイツチ2
01のそれぞれに1個の入力ポート203が導波
路を介して結合されている。これと共に16個の出
力ポート側光スイツチ205のそれぞれに1個の
出力ポート207が導波路を介して結合されてい
る。この実施例では入力ポート側光スイツチ20
1及び出力ポート側光スイツチ205をそれぞれ
1個の2×2光スイツチ素子で構成する。
209及び221は副光マトリツクススイツチ
を示す。図示例では、第1層の副光マトリツクス
スイツチ209を8個の第一光スイツチ211と
8個の第二光スイツチ213とで構成し、また第
2層の副光マトリツクススイツチ221を8個の
第一光スイツチ217と8個の第二光スイツチ2
19とで構成する。尚、第一光スイツチ211及
び第二光スイツチ213を図中白抜きの四角で示
し、また第一光スイツチ217及び第二光スイツ
チ219を図中四角に斜線を付して示す。
次に第11図Bを参照してこの実施例を第一光
スイツチ211,217及び第二光スイツチ21
3,219の構成につき説明する。
同図において、223は、第一光スイツチ21
1,217或は第二光スイツチ213,219と
して用いられる光スイツチを示している。図示例
では、光スイツチ223を、2個の光スイツチ9
7と2個の2×1光スイツチ素子96とから構成
する。
すなわち光スイツチ223において一方の光ス
イツチ素子96を、光スイツチ97を構成する一
方の光スイツチ素子95のそれぞれと導波路を介
して結合しよつて2個の光スイツチ97と係合す
る。これと共に他方の光スイツチ素子96を、光
スイツチ97を構成する他方の光スイツチ素子9
5のそれぞれと導波路を介して結合しよつて2個
の光スイツチ97と結合する。
このように構成された光スイツチ223は光ス
イツチ211,217として用いられる場合には
2×8光スイツチとして動作し、また第二光スイ
ツチ213,219として用いられる場合には8
×2光スイツチとして動作する。従つて、副光マ
トリツクススイツチ209,221は16×16光マ
トリツクススイツチを構成している。
次に各光スイツチ相互の結合状態につき説明す
る。
第1層の副光マトリツクススイツチ209に関
しては、各光スイツチを導波路を介して次に述べ
るように結合する。
すなわち、第11図Aにも示すように、第1層
の副光マトリツクススイツチ209が備える第一
光スイツチ211にそれぞれ、2個ずつ入力ポー
ト側光スイツチ201を結合する。各第一光スイ
ツチ211に結合する入力ポート側光スイツチ2
01を異ならせる。
また第1層の副光マトリツクススイツチ209
が備える第二光スイツチ213にそれぞれ、2個
ずつ出力ポート側光スイツチ205を結合する。
各第二光スイツチ213に結合する出力ポート側
光スイツチ205を異ならせる。
そして第11図Cにも示すように、第1層の副
光マトリツクススイツチ209が備える第一光ス
イツチ211にそれぞれ、当該スイツチ209の
全ての第二光スイツチ213を結合する。図中、
1個の第一光スイツチ211に全ての第二光スイ
ツチ213を接続して成る1組のグループtを、
符号tを付した一点鎖線で囲んで示した。しかも
このように第一及び第二光スイツチを結合しなが
ら、8つの信号光に対し光閉塞ネツトワークを構
成する第1層の副光マトリツクススイツチ209
を構成する。
副光マトリツクススイツチ209は非閉塞ネツ
トワークを構成するので、当該スイツチ209に
おいて組み合わせ可能な全ての組の入力ポート及
び出力ポートの間に、任意に、信号光の伝搬経路
を設定することができる。しかも、8つの信号光
を副光マトリツクススイツチ209に同時に入力
場合に、8つの信号光が互いに同一の伝搬経路を
通らないように信号光それぞれの伝搬経路を設定
することができる。
さらに第2層の副光マトリツクススイツチ22
1に関しては、各光スイツチを導波路を介して次
に述べるように結合する。
すなわち、第11図Aにも示すように、第2層
の副光マトリツクススイツチ221の第一光スイ
ツチ217にそれぞれ、2個ずつ入力ポート側光
スイツチ201を結合する。各第一光スイツチ2
17に結合する入力ポート側光スイツチ201を
異ならせる。しかも、共通の2個の入力ポート側
光スイツチ201に第1層の第一光スイツチ21
1と第2層の第一光スイツチ217とを1個ずつ
結合して成る入力グループsを、8組形成する。
図中、1組の入力グループsを符号sを付した一
点鎖線で囲んで示した。
また第2層の副光マトリツクススイツチ221
の各第二光スイツチ219にそれぞれ、2個ずつ
出力ポート側光スイツチ205を結合する。各第
二光スイツチ219に結合する出力ポート側光ス
イツチ205を異ならせる。しかも、共通の2個
の出力ポート側光スイツチ205に第1層の第二
光スイツチ213と第2層の第二光スイツチ21
9とを1個ずつ結合して成る出力グループuを、
8組形成する。図中、1組の出力グループuを符
号uを付した一点鎖線で囲んで示した。
そして第11図Cにも示すように、第2層の副
光マトリツクススイツチ221の各第一光スイツ
チ217にそれぞれ、当該スイツチ221の全て
の第二光スイツチ219を結合する。図中、1個
の第一光スイツチ217に全ての第二光スイツチ
219を接続して成る1組のグループtを、符号
tを付した一点鎖線で囲んでいる。しかもこのよ
うに第一及び第二光スイツチを結合しながら、8
つの信号光に対し非閉塞ネツトワークを構成する
第2層の副光マトリツクススイツチ221を第1
層の副光マトリツクススイツチ209と同様に構
成する。
上述した第三実施例においても、第1層或は第
2層の副光マトリツクススイツチ209或は22
1において、1個の光スイツチ素子に同時に2つ
の信号光が入力される場合が生じたとしても、入
力ポート側光スイツチ201を動作させて、信号
光を入力させる副光マトリツクススイツチを選択
することにより、信号光の伝搬経路を変更するこ
とが出来る。その結果、第一実施例と同様に、第
一の従来構成の光マトリツクススイツチよりもク
ロストークの低減を図ることが出来る。
これと共に、第三実施例の構成に必要な光スイ
ツチ素子数は352個であり、第二の従来構成の光
マトリツクススイツチよりも少ない素子数で済
む。
この発明は上述した実施例にのみ限定されるも
のではなく、設計に応じて種々の変更を加えるこ
とが出来る。例えば、第一光スイツチ、副光マト
リツクススイツチその他の各構成成分の個数を任
意に設定して良いし、各構成成分を構成する光ス
イツチ素子の個数も設計に応じて任意の個数で良
い。或は第一光スイツチと入力ポート側光スイツ
チとの結合状態や、第二光スイツチと出力ポート
側光スイツチとの結合状態は設計に応じて任意に
設定して良い。
またこの発明の光マトリツクススイツチの入力
ポートから出力ポートに至る光の伝搬経路として
第1層の副光マトリツクススイツチを含んで成る
経路と第2層の副光マトリツクススイツチを含ん
で成る経路との2系統を構成できるのであれば、
これら副光マトリツクススイツチの配設方法は問
わず、従つて、例えば、第1層及び第2層の副光
マトリツクススイツチを同一基板面に設けても良
いし、或は第1層の副光マトリツクススイツチと
第2層の副光マトリツクススイツチとを重ね合わ
せるように積層させて設けても良いし、或は第1
層及び第2層の副光マトリツクススイツチを異な
る基板にそれぞれ個別に設けても良い。
また、この発明はn×n光マトリツクススイツ
チ(但し、nは偶数であつてn≧4)の光マトリ
ツクススイツチに適用して良い。
(発明の効果) 上述した説明からも明らかなように、この発明
の光マトリツクススイツチによれば、ひとつの光
スイツチ素子に同時に2つの信号光が入力される
場合を回避して、第一の従来構成の光マトリツク
ススイツチよりもクロストークの低減を図るよう
にすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図A及びBは第一実施例の構成の説明に供
する図、第2図〜第9図は第一実施例の動作の説
明に供する図、第10図A〜Cは第二実施例の構
成を示す図、第11図A〜Cは第三実施例の構成
を示す図、第12図は第一の従来構成の光マトリ
ツクススイツチの構成を示す図、第13図A及び
Bは第二の従来構成の光マトリツクススイツチの
構成の説明に供する図である。 11……基板、19a〜19d,73,203
……入力ポート、21a〜21,77,207…
…出力ポート、31a〜31d,71,201…
…入力ポート側光スイツチ、33a〜33d,7
5,205……出力ポート側光スイツチ、35
a,35b,37a,37b,81,87,21
1,217……第一光スイツチ、39a,39
b,41a,41b,83,89,213,21
9……第二光スイツチ、43,45,79,9
1,209,221……副光マトリツクススイツ
チ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 n個(nは偶数であつてn≧4)の入力ポー
    ト側光スイツチと、第1層及び第2層の副光マト
    リツクススイツチと、n個の出力ポート側光スイ
    ツチとを備え、 各副光マトリツクススイツチはそれぞれ、n/
    2個の第一光スイツチとn/2個の第二光スイツ
    チとを有し、 第1層の副光マトリクススイツチの各第一光ス
    イツチにそれぞれ、2個ずつ入力ポート側光スイ
    ツチを結合し、 第1層の副光マトリツクススイツチの各第二光
    スイツチにそれぞれ、2個ずつ出力ポート側光ス
    イツチを結合し、 第1層の副光マトリツクススイツチの各第一光
    スイツチにそれぞれ、当該副光マトリツクススイ
    ツチの全ての第二光スイツチを結合し、 第2層の副光マトリツクススイツチの各第一光
    スイツチにそれぞれ、2個ずつ入力ポート側光ス
    イツチを結合し、 第2層の副光マトリツクススイツチの各第二光
    スイツチにそれぞれ、2個ずつ出力ポート側光ス
    イツチを結合し、 第2層の副光マトリツクススイツチの各第一光
    スイツチにそれぞれ、当該副光マトリツクススイ
    ツチの全ての第二光スイツチを結合して成ること
    を特徴とする光マトリツクススイツチ。 2 共通の2個の入力ポート側光スイツチに第1
    層及び第2層の副光マトリツクススイツチの第一
    光スイツチを1個ずつ結合して成る入力グループ
    をn/2組形成し、 共通の2個の出力ポート側光スイツチに第1層
    及び第2層の副光マトリツクススイツチの第二光
    スイツチを1個ずつ結合して成る出力グループを
    n/2組形成して成ることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の光マトリツクススイツチ。 3 第1層及び第2層の副光マトリツクススイツ
    チはn/2個の信号光に対し非閉塞ネツトワーク
    を構成する光スイツチであることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の光マトリツクススイツ
    チ。
JP21049486A 1986-09-06 1986-09-06 光マトリツクススイツチ Granted JPS6365428A (ja)

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JPH03149527A (ja) * 1989-11-07 1991-06-26 Furukawa Electric Co Ltd:The 光スイッチ

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