JPH0463188B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0463188B2
JPH0463188B2 JP6433783A JP6433783A JPH0463188B2 JP H0463188 B2 JPH0463188 B2 JP H0463188B2 JP 6433783 A JP6433783 A JP 6433783A JP 6433783 A JP6433783 A JP 6433783A JP H0463188 B2 JPH0463188 B2 JP H0463188B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
slat
transfer film
resin
film
Prior art date
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Expired
Application number
JP6433783A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59192189A (ja
Inventor
Yukio Sano
Akira Okamoto
Akihiro Goto
Hideo Tanaka
Minoru Inanuma
Manabu Takagi
Masaaki Sato
Koi Tachikawa
Eiji Kaneko
Tomio Takahashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kajima Corp
Toppan Inc
Original Assignee
Kajima Corp
Toppan Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kajima Corp, Toppan Printing Co Ltd filed Critical Kajima Corp
Priority to JP6433783A priority Critical patent/JPS59192189A/ja
Publication of JPS59192189A publication Critical patent/JPS59192189A/ja
Publication of JPH0463188B2 publication Critical patent/JPH0463188B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Blinds (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はブラインドのスラツトの製造方法に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、ブラインドのスラツトには直射日光
を遮るという主目的に加えて軽量化及び断熱性等
が要求され、その製造にあたつては、合成樹脂を
用いてスラツト基板を断面波形に成形加工すると
ともに、その基板の外側表面に対し反射効率の高
いアルミ等の金属膜を直接蒸着するという方法が
採られていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、前記従来の方法では、軽量化を図る
ために合成樹脂を発泡樹脂にすると寸法安定性が
よくないためスラツト基板の押出成形加工が容易
でなく、又、そのスラツト基板に金属膜を直接蒸
着するには複雑な製造工程を必要とするため生産
性を向上させることができず、さらには材質的に
も耐候性、難燃性等に優れたスラツト基板を提供
できないという問題点があつた。
この発明は、前記問題点に鑑みなされたもので
あり、その目的とするところは、ブラインドのス
ラツトに要求される耐候性、難燃性、自己消火性
を確保できるとともに、成形加工する際に寸法安
定性及び成形性に優れ、かつ、生産性に優れたブ
ラインドのスラツトの製造方法を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、この発明は基材の
片面にヘアライン加工を施した後、その片面に対
し剥離層を介してアルミ薄膜を蒸着し、さらに同
アルミ薄膜の表面に対し接着層を形成することに
より転写フイルムを作製する工程と、塩化ビニル
樹脂とABS樹脂(アクリロニトリル・ブタジエ
ン・スチレン樹脂)とをほぼ50重量部ずつ混合し
て発泡樹脂を作製した後、同発泡樹脂を押出成形
することによりスラツトの基板を成形する工程
と、その基板に対し転写フイルムを前記接着層を
介して熱転写した後、その転写フイルムから前記
剥離層を介して基材を剥がす工程と、からなつて
いる。
〔作用〕
前記方法によれば、軽量であり、且つ断熱効果
の高いスラツト基板が製造される。そして、その
スラツト基板に対して熱転写によりアルミ薄膜が
容易に貼着加工される。しかも、そのアルミ薄膜
に施されるヘアラインは転写フイルムの成形工程
で簡単に成形される。さらに、ABS樹脂の特性
によりスラツト基板の成形加工は容易となり、
又、塩化ビニル樹脂の特性により耐候性、難燃性
及び自己消火性に優れたスラツトが製造される。
〔実施例〕 以下、この発明を具体化した一実施例を図面に
従つて説明する。
第1図に示すように、スラツト1は断面波形に
形成された基板1aと、同基板1aの上面に転写
フイルム3から熱転写されたアルミ薄膜2とから
構成されている。又、第2図に示すように、前記
転写フイルム3は基材4、剥離層5、前記アルミ
薄膜2、隠ぺい層6及び接着層7とから構成され
ている。
そこで次に、上記のように構成されたスラツト
1の製造方法について、まず転写フイルム3を作
製する工程から説明する。
ポリエステルフイルムで構成された基材4の片
面に対しヘアライン加工を施す。次に、この基材
4の片面に対しシリコン系樹脂にてなる剥離層5
を介して厚さ2〜3ミクロンのアルミ薄膜2を蒸
着する。そして、さらに前記アルミ薄膜2の表面
に顔料にてなる隠ぺい層6を介して接着層7を形
成すると、第2図にその断面を示す転写フイルム
3が作製される。
次に、スラツト1の基板1aを成形する工程に
ついて説明する。
塩化ビニル樹脂とABS樹脂(アクリロニトリ
ル・ブタジエン・スチレン樹脂の略、以下同じ)
とをほぼ50重量部ずつ混合して発泡樹脂を作製す
る。次に、その発泡樹脂を押出成形して断面波形
に形成するとスラツト1の基板1aが成形され
る。
そして、この基板1aの成形工程に引続いて同
基板1aに対し前記転写フイルム3を転写する工
程が行われる。なお、この転写工程を行うとき、
基板1aは成形直後であるため170℃〜180℃の温
度を有している。
そこで、この転写工程について説明すると、ま
ず、前記基板1a上に転写フイルム3の接着層7
を当接させる。次に、その転写フイルム3を基材
4側からローラで押圧し、基板1aに対し前記接
着層7を介して貼着する。すると、前記基板1a
は成形直後で高温であるため、転写フイルム3を
構成するアルミ薄膜2が基板1aに熱転写され
る。その後、この転写フイルム3から剥離層5を
介して前記基材4を剥がすと、上面をアルミ薄膜
2で覆われたスラツト1が形成される。なお、こ
のとき前記アルミ薄膜2の表面上には防眩効果等
を発揮するヘアライン加工が既に施されている。
さて、上記の製造方法によれば、塩化ビニル樹
脂とABS樹脂とをほぼ50重量部ずつ混合して形
成した発泡樹脂によりスラツト1の基板1aを成
形しているので、軽量であり且つ断熱効果の高い
ブラインドを製造することができる。
また、前記発泡樹脂はABS樹脂の特性により
寸法安定性に優れているので、基板1aを成形加
工する際にはその押出成形を容易にすることがで
き、さらに塩化ビニル樹脂の特性によりスラツト
1を難燃性、自己消火性及び耐候性に優れたもの
とすることができる。
さらに、転写フイルム3を作製する際にアルミ
薄膜2の表面にヘアラインが形成されるようにし
たので、輻射熱の反射性に優れるとともに断熱効
果をさらに促進し、且つ防眩効果に優れたスラツ
ト1を容易に製造することができる。
しかも、前記アルミ薄膜2は厚さを2〜3ミク
ロンとしているので、基板1aに対する熱膨脹率
等の物理的な性質の相違により影響をなくすこと
ができるとともに、スラツト1に経年変化による
曲り、反り等が生じることを防止できる。
加えて、アルミ薄膜2は転写フイルム3から熱
転写することにより、波形の基板1aに対しても
容易に貼着加工することができるので、スラツト
1にアルミ薄膜2を直接蒸着する製造手段に比
べ、工程は簡便かつ生産性に優れ、しかも製造コ
ストを低廉にすることができる。
なお、前記実施例では塩化ビニル樹脂及び
ABS樹脂をほぼ50重量部ずつ混合して発泡樹脂
を形成しているが、塩化ビニル樹脂の混合割合を
これ以上増した場合には収縮率が大となつて寸法
安定性が悪くなり、環境変化で変形が生じ易く、
又は温度が高くなるとねじれ曲りが起き易くなる
という問題があり、一方、ABS樹脂の混合割合
をこれ以上増した場合には耐候性が悪くなつて黄
変が生じ易くなるという問題があるので、塩化ビ
ニル樹脂及びABS樹脂の混合割合は本実施例に
示すほぼ50重量部ずつが好ましい。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明は、スラツト基
板を形成する発泡樹脂に塩化ビニル樹脂と寸法安
定性に優れたABS樹脂とをほぼ50重量部ずつ混
合しているので、スラツト基板の成形加工に際し
てその押出成形を容易に行うことができ、また、
スラツト基板の表面を覆うアルミ薄膜に対して防
眩効果等を発揮するヘアライン加工を転写フイル
ムの作製工程で簡単に形成することができるとと
もに、そのアルミ薄膜は熱転写により転写フイル
ムから基板に対し容易に貼着加工できるので、前
記塩化ビニル樹脂の特性により難燃性、自己消火
性及び耐候性に優れたブラインドのスラツトを簡
便かつ生産コストを低廉にして製造することがで
きるという産業利用上優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に従つて製造されたスラツト
を示す斜視図、第2図は転写フイルムの断面図で
ある。 スラツト1、基板1a、アルミ薄膜2、転写フ
イルム3、基材4、剥離層5、隠ぺい層6、接着
層7。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基材4の片面にヘアライン加工を施した後、
    その片面に対し剥離層5を介してアルミ薄膜2を
    蒸着し、さらに同アルミ薄膜2の表面に対し接着
    層7を形成することにより転写フイルム3を作製
    する工程と、 塩化ビニル樹脂とABS樹脂(アクリロニトリ
    ル・ブタジエン・スチレン樹脂)とをほぼ50重量
    部ずつ混合して発泡樹脂を作製した後、同発泡樹
    脂を押出成形することによりスラツト1の基板1
    aを成形する工程と、 その基板1aに対し転写フイルム3を前記接着
    層7を介して熱転写した後、その転写フイルム3
    から前記剥離層5を介して基材4を剥がす工程
    と、 からなることを特徴とするブラインドのスラツト
    の製造方法。
JP6433783A 1983-04-12 1983-04-12 ブラインドのスラツト Granted JPS59192189A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6433783A JPS59192189A (ja) 1983-04-12 1983-04-12 ブラインドのスラツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6433783A JPS59192189A (ja) 1983-04-12 1983-04-12 ブラインドのスラツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59192189A JPS59192189A (ja) 1984-10-31
JPH0463188B2 true JPH0463188B2 (ja) 1992-10-09

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ID=13255323

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JP6433783A Granted JPS59192189A (ja) 1983-04-12 1983-04-12 ブラインドのスラツト

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JP4914587B2 (ja) * 2005-08-23 2012-04-11 株式会社ウッドワン ルーバー外壁構造

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JPS59192189A (ja) 1984-10-31

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