JPH046318Y2 - - Google Patents

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JPH046318Y2
JPH046318Y2 JP3970785U JP3970785U JPH046318Y2 JP H046318 Y2 JPH046318 Y2 JP H046318Y2 JP 3970785 U JP3970785 U JP 3970785U JP 3970785 U JP3970785 U JP 3970785U JP H046318 Y2 JPH046318 Y2 JP H046318Y2
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decorative
decorative cloth
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cloth mounting
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、電気音響機器の分野におけるスピ
ーカキヤビネツト用の装飾板の構造の改良に関す
る。
〔従来の技術〕
スピーカキヤビネツトの前面装飾布は、安価な
キヤビネツトでは装飾布をバツフル板に直接張り
付けているが、通常は第5図aに示すごとくキヤ
ビネツト本体53とは別部材からなる装飾布取付
板51に装飾布52を張り付けた前面装飾板をキ
ヤビネツト本体53に着脱可能に取付けた構造が
一般的である。
上記した構造のキヤビネツトにおいては、装飾
布取付板51は、従来は木製であつたが現在は合
成樹脂を一体成形したものが量産性に富み、外観
的にも良好である点から多用されている。
〔解決するべき問題点〕
上記構造のスピーカキヤビネツトが高温環境に
遭遇すると装飾布52は収縮し、その張力によつ
て第5図bのように断面が変形して中桟51aが
湾曲して垂下し、外観が不良になるだけでなく、
バツフル板、或はスピーカ振動板に接触して異常
音を生じさせる欠点を有していた。
また、装飾布取付板51が合成樹脂製であるた
め塑性により変形が永久に残留するので、スピー
カシステムを不良とする大きい要因となつてい
た。
〔問題点を解決するための手段〕
上記従来例の欠点を解決するために、本考案の
スピーカキヤビネツト用装飾板においては、装飾
布を張り付ける装飾布取付板が、合成樹脂で一体
成形されるとともに、装飾布を貼付ける外枠と、
1本以上の、変形防止用の中桟とからなり、当該
中桟と外枠との接合境界部近傍に裏面から切込み
部を設け、外枠前面部に肉薄部を形成した構造と
なつている。
〔作用〕
このような構造の外枠を有するスピーカキヤビ
ネツト用装飾板においては、装飾布が熱により収
縮し、外枠の前方が張力を受けて内方に変形して
も、従来例において中桟を湾曲させる原因となつ
た張力によるモーメントは、前記肉薄部より内側
へは伝達されず、従つて第4図aに示すごとく当
該肉薄部が大きく屈曲するのみで中桟は少しも変
形垂下することはなく、従来例の有する欠点は除
去されることとなる。
〔実施例〕
第1図、第2図は実施例を示し、1は装飾布
取付板で低発泡スチロール樹脂で1本成形され、
装飾布2を張り付ける外枠1aと、該外枠1aの
変形を防止するための中桟1bとから構成されて
いる。
外枠1aと中桟1bとは、材料を節約するため
に断面がコ字型となつているが、一般的には断面
形状はこれに限定されるものではない。
また材料も上記低発泡スチロールに限定される
ことなく、ABS樹脂、その他の合成樹脂単体も
しくは低発泡体、等が使用できる。
中桟1bと外枠1aとの結合部境界に装飾布取
付板の裏面から切込み1cが形成され、当該切込
み部の前面は肉薄部1dとなつている。
第3図は実施例であつて、第1の切込み部1
c′が外枠1aの内部に設けられ、当該切込み部1
c′の部位までが中桟1bと一体となるごとくに第
2の切込み1eが中桟1bにそつて外枠1aに設
けられ、装飾布2の張力を受けて切込み部1c′が
屈曲するとき、当該切込み部1c′が外枠1aの範
囲内に存在するため、第4図bに示すごとく外枠
1aの変形量が第4図aに示す実施例の外枠1
aの変形よりも小さく、外観的にも優れている特
徴を有する。
〔効果〕
本考案に係わるスピーカキヤビネツト用装飾板
は、合成樹脂製の装飾布取付板を有する従来例と
同じく生産性と外観とが優れている長所の他に、
高温環境においても安定性が優れ、本考案による
装飾板を使用したスピーカシステムは激しい温度
変化に遭遇しても装飾板の変形による外観不良や
動作不良は絶無となる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本考案スピーカキヤビネツト
用装飾板の実施例の断面図および1部切欠斜視
図、第3図は実施例の要部斜視図、第4図a,
bはそれぞれ実施例、実施例の変形状態の説
明断面図、第5図a,bは従来例装飾板の断面
図、変形状態の説明図である。 1は装飾布取付板、1aは外枠、1bは中桟、
1cは切込み部、1dは肉薄部、2は装飾布、で
ある。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 装飾布取付板1の前面に装飾布2を張り、当該
    装飾布2の周辺部を装飾布取付板1の周囲におい
    て前面から裏面に向つて折曲げ緊張して固定した
    構成のスピーカキヤビネツト用装飾板において、
    前記装飾布取付板1が合成樹脂で一体成形される
    とともに、前記装飾布2張付用の外枠1aと、1
    本以上の変形防止用の中桟1bとからなり、当該
    中桟1bと外枠1aとの接合部近傍に裏面から切
    込み部1cを設けることにより肉薄部1dを形成
    した構造であることを特徴とするスピーカキヤビ
    ネツト用装飾板。
JP3970785U 1985-03-19 1985-03-19 Expired JPH046318Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS61156385U JPS61156385U (ja) 1986-09-27
JPH046318Y2 true JPH046318Y2 (ja) 1992-02-20

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JPS61156385U (ja) 1986-09-27

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