JPH0463661B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0463661B2
JPH0463661B2 JP16259087A JP16259087A JPH0463661B2 JP H0463661 B2 JPH0463661 B2 JP H0463661B2 JP 16259087 A JP16259087 A JP 16259087A JP 16259087 A JP16259087 A JP 16259087A JP H0463661 B2 JPH0463661 B2 JP H0463661B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
tip
reinforcing
fibers
winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP16259087A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS645440A (en
Inventor
Toshikazu Usuda
Yosuke Fujio
Masaru Akiba
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Globeride Inc
Original Assignee
Daiwa Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daiwa Seiko Co Ltd filed Critical Daiwa Seiko Co Ltd
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Publication of JPS645440A publication Critical patent/JPS645440A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明の穂先釣竿の改良に関するものである。
従来の技術 中実穂先竿の強度を向上するために周面に補強
糸条を綾巻条に一体的に捲着することが実開昭62
−21863号公報等で知られているが、曲げ強度に
対する折損を充分に防止できないのが実状であ
る。
即ち中実製穂先竿を構成している補強繊維は引
揃繊維がテーパー状に切削されて形成されている
のでテーパー面においては引揃繊維同士がささく
れ状に剥離し易く、その外周面に補強糸条を綾巻
条に捲着しても折損を充分に防止することができ
ない。
これを防止するために補強糸条を密接捲着して
補強すると、穂先の調子を崩すと共に重量も増加
し張りもなくなる欠陥がある。
発明が解決しようとする問題点 このような現状に鑑み、本発明者は補強糸条の
種類、捲回間隔、捲回角度について種々実験研究
した結果、補強繊維のカーボン引揃繊維に対して
弾性率が低くかつ引張強度の小さい補強糸条を使
用すると共にその捲回間隔と捲回角度との関係を
特定することにより穂先竿の曲げ強度を著しく増
大できることに成功し、本発明は穂先竿に捲着す
る補強糸条により竿調子を損うことなく曲げ強度
を増大するようにしたことを目的とするものであ
る。
問題点を解決するための手段 本発明は前記目的を達成するための手段とし
て、中実竿杆の後部に中空竿杆を継合固定し、各
継合部から中実竿杆先端に補強糸条を綾巻状に一
体的に捲着した穂先竿において、前記中実竿杆の
補強繊維をカーボン引揃繊維で、また前記補強糸
条を前記カーボン引揃繊維より弾性率が低くかつ
引張強度の小さい繊維で夫々形成すると共に補強
糸条の軸線に対する捲回角度を先端から後端に向
け15〜40度の範囲で順次大きくなるように形成し
かつ捲回間隔を3〜5mmに形成したことを要旨と
するものである。
本発明者は補強繊維としてカーボン引揃繊維か
らなる中実穂先竿に綾巻きする補強糸条として前
記カーボン引揃繊維より弾性率が低くかつ引張強
度の小さい繊維を使用すると共に綾巻きする補強
糸条の軸線に対する捲回角度と捲回間隔の関係に
着目し次の実験を行つた。
カーボン引揃繊維(引張強度360Kg/mm2、弾性
率23500Kg/mm2)に変性エポキシ樹脂を含浸硬化
して構成した480mmの中実竿杆に、カーボン引揃
繊維(引張強度350Kg/mm2、弾性率30000Kg/mm2
に変性エポキシ樹脂を含浸硬化して構成した中実
竿杆を継合して全長1100mm、先端径0.63mm、後端
径4.47mmの竿を作成し、その先端から570mmまで
の範囲にアラミド繊維(引張強度138Kg/mm2、弾
性率750〜8000Kg/mm2)の195デニールの補強糸条
束を軸線に対する捲回角度を先端から後端に向け
順次1〜9度になるように捲着すると共にその捲
回間隔8mmに綾巻状に一体的に捲着した従来の穂
先と、同じ補強糸条の捲回角度を先端から後端に
向けて順次15〜35度になるように捲着すると共に
その捲回間隔4mmに綾巻状に捲着した穂先を製作
し、穂先先端に夫々に第3図のように釣糸を結着
して釣糸を引張した場合の各5本の穂先の折損負
荷(Kg)及び釣糸の折損時の引張長(mm)を計測
した結果は第4図のとおりである。
このような結果から明らかなように綾巻きする
捲着糸状の捲回角度を大きくすると共に捲回間隔
は小さく形成した穂先竿はその調子を損うことな
く曲げ強度を著しく増大できることが確認され
た。
実施例 本発明の詳細を説明すると、引張強度の大きい
カーボン引揃繊維を補強繊維として熱硬化性樹脂
を含浸して硬化形成した中実竿杆1の後部に同じ
くカーボン繊維を補強繊維として熱硬化性樹脂を
含浸して硬化形成した中空竿杆2を継合固着する
と共に該継合部から先端にかけては補強糸条3が
綾巻状に一体的に捲着されている。
しかして前記補強糸状3としては、中実竿杆1
を構成するカーボン引揃繊維より弾性率が低くか
つ引張強度の小さいガラス繊維、アラミド繊維、
高結晶ポリエチレン繊維などを使用し、軸線に対
する捲回角度αは穂先のテーパーによつて先端の
15度から後端の約40度までの範囲で順次大きくな
るように捲回すると共にその補強糸条3の捲回間
隔は3〜5mmとするものである。
発明の効果 本発明は穂先竿の先端部を構成する中実竿杆の
補強繊維をカーボン引揃繊維で形成し、その表面
に捲着する補強糸条に前記カーボン引揃繊維より
弾性率が低くかつ引張強度の小さい繊維を使用す
ると共に特に補強糸条の軸線に対する捲回角度を
先端から後端に向け15〜40度の範囲で順次大きく
なるようにかつ捲回間隔を3〜5mmに形成したの
で、穂先竿の調子を崩すことなくしかも重量の増
加を可及的に防止して曲げ強度を大幅に増大する
ことができ、穂先竿の使用価値を向上できる優れ
た特徴を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の正面図、第2図は同要部の拡
大説明図、第3図は屈撓実験の説明図、第4図は
屈撓実験図表である。 1……中実竿杆、2……中空竿杆、3……補強
糸条、α……捲回角度、……捲回間隔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 中実竿杆の後部に中空竿杆を継合固定し、該
    継合部から中実竿杆先端に補強糸条を綾巻状に一
    体的に捲着した穂先竿において、前記中実竿杆の
    補強繊維をカーボン引揃繊維で、また前記補強糸
    条を前記カーボン引揃繊維より弾性率が低くかつ
    引張強度の小さい繊維で夫々形成すると共に補強
    糸条の軸線に対する捲回角度を先端から後端に向
    け15〜40度の範囲で順次大きくなるように形成し
    かつ捲回間隔を3〜5mmに形成したことを特徴と
    する穂先釣竿。
JP16259087A 1987-06-30 1987-06-30 Fishing rod top Granted JPS645440A (en)

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JP16259087A JPS645440A (en) 1987-06-30 1987-06-30 Fishing rod top

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JP16259087A JPS645440A (en) 1987-06-30 1987-06-30 Fishing rod top

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Publication Number Publication Date
JPS645440A JPS645440A (en) 1989-01-10
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0751694Y2 (ja) * 1989-06-21 1995-11-22 住友電気工業株式会社 耐張力配電ケーブル
JP4900638B2 (ja) * 2004-10-06 2012-03-21 株式会社シマノ 穂先竿用竿体

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JPS645440A (en) 1989-01-10

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