JPH0463672A - 眼鏡レンズの周縁加工機及びヤゲン加工方法 - Google Patents
眼鏡レンズの周縁加工機及びヤゲン加工方法Info
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- JPH0463672A JPH0463672A JP17412890A JP17412890A JPH0463672A JP H0463672 A JPH0463672 A JP H0463672A JP 17412890 A JP17412890 A JP 17412890A JP 17412890 A JP17412890 A JP 17412890A JP H0463672 A JPH0463672 A JP H0463672A
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Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は眼鏡レンズの周縁加工機及びヤゲン加工方法に
関し、特にヤゲン加工作業の試摺り中にヤゲンの仕上が
りイメージを容易に知ることができ、またヤゲンの位置
を容易に変更できる眼鏡レンズの周縁加工機及びヤゲン
加工方法に関するものである。
関し、特にヤゲン加工作業の試摺り中にヤゲンの仕上が
りイメージを容易に知ることができ、またヤゲンの位置
を容易に変更できる眼鏡レンズの周縁加工機及びヤゲン
加工方法に関するものである。
眼鏡レンズを眼鏡フレームのレンズ枠であるリムに嵌め
込むためには、玉摺機を用いて、眼鏡レンズの外周形状
をリムの内周溝の形状に対応した形状に切削加工(荒摺
り)した後、眼鏡レンズの周縁部に全周縁にわたりヤゲ
ンと呼ばれる山型形状の突起帯を切削加工で形成し、そ
のヤゲンの部分で眼鏡レンズをリムに嵌め込むようにし
ている。
込むためには、玉摺機を用いて、眼鏡レンズの外周形状
をリムの内周溝の形状に対応した形状に切削加工(荒摺
り)した後、眼鏡レンズの周縁部に全周縁にわたりヤゲ
ンと呼ばれる山型形状の突起帯を切削加工で形成し、そ
のヤゲンの部分で眼鏡レンズをリムに嵌め込むようにし
ている。
ヤゲンの加工には、ヤゲンカーブ(ヤゲンの湾曲度)を
適当に加工するフリーヤゲン加工と、ヤゲンカーブを可
能な限り眼鏡フレームのリム内周の湾曲度と一致するよ
うに形成する強制ヤゲン加工がある。フリーヤゲン加工
においては、眼鏡フレームのリム内周の湾曲度をヤゲン
カーブに合わせて修正して枠入れすることになり、比較
的度数が低く、周縁厚(コバ厚)の薄い眼鏡レンズでは
、簡単なことからこの方法が採用されることが多い。
適当に加工するフリーヤゲン加工と、ヤゲンカーブを可
能な限り眼鏡フレームのリム内周の湾曲度と一致するよ
うに形成する強制ヤゲン加工がある。フリーヤゲン加工
においては、眼鏡フレームのリム内周の湾曲度をヤゲン
カーブに合わせて修正して枠入れすることになり、比較
的度数が低く、周縁厚(コバ厚)の薄い眼鏡レンズでは
、簡単なことからこの方法が採用されることが多い。
一方、度数の高いレンズ、例えば乱視レンズや多焦点レ
ンズ等の特殊な眼鏡レンズでは周縁厚が厚くなるので、
フリーヤゲン加工による枠入れは困難となり、また体裁
上の理由から強制ヤゲン加工が採用されている。
ンズ等の特殊な眼鏡レンズでは周縁厚が厚くなるので、
フリーヤゲン加工による枠入れは困難となり、また体裁
上の理由から強制ヤゲン加工が採用されている。
次に強制ヤゲン加工方法について説明する。強制ヤゲン
加工ではヤゲン位置を確認するために最初に試摺りが行
われ、その後に仕上げ摺りが行われる。試摺りとは切削
しようするレンズの形状や周縁厚を考慮してヤゲン位置
とヤゲンカーブを決定する際の補助的な役割をする切削
作業である。
加工ではヤゲン位置を確認するために最初に試摺りが行
われ、その後に仕上げ摺りが行われる。試摺りとは切削
しようするレンズの形状や周縁厚を考慮してヤゲン位置
とヤゲンカーブを決定する際の補助的な役割をする切削
作業である。
試摺りを行うと、レンズ周縁にヤゲン位置とヤゲンカー
ブが予備的に加工され、仕上り周縁面のイメージが大体
把握できる。作業者は、玉摺機に対しヤゲン位置とヤゲ
ンカーブのデータを入力して試摺りを行い、試摺りによ
りレンズ周縁面に加工されたヤゲン位置とヤゲンカーブ
の結果が良くないと判断すれば、再度同じ操作を行い、
良いと思われるヤゲン位置とヤゲンカーブが得られれば
、仕上げ摺りを行う。通常試摺りは、1〜3回行うこと
ができる。
ブが予備的に加工され、仕上り周縁面のイメージが大体
把握できる。作業者は、玉摺機に対しヤゲン位置とヤゲ
ンカーブのデータを入力して試摺りを行い、試摺りによ
りレンズ周縁面に加工されたヤゲン位置とヤゲンカーブ
の結果が良くないと判断すれば、再度同じ操作を行い、
良いと思われるヤゲン位置とヤゲンカーブが得られれば
、仕上げ摺りを行う。通常試摺りは、1〜3回行うこと
ができる。
第11図を参照して従来のヤゲン加工方法の試摺りにつ
いて具体的に説明する。第11図において、100は眼
鏡レンズの周縁部を断面で示している。101は最外周
縁で荒摺り後のレンズ周縁面、102は試摺りが実行さ
れた時のレンズ周縁面、103は仕上げ摺りが行われ最
終状態の仕上げレンズ周縁面である。試摺りのレンズ周
縁面102と仕上げ摺りのレンズ周縁面103のそれぞ
れではヤゲン104.105が形成されている。
いて具体的に説明する。第11図において、100は眼
鏡レンズの周縁部を断面で示している。101は最外周
縁で荒摺り後のレンズ周縁面、102は試摺りが実行さ
れた時のレンズ周縁面、103は仕上げ摺りが行われ最
終状態の仕上げレンズ周縁面である。試摺りのレンズ周
縁面102と仕上げ摺りのレンズ周縁面103のそれぞ
れではヤゲン104.105が形成されている。
従って、ヤゲン加工を行えば、先ず試摺りによってレン
ズ周縁面102が形成され、その後ヤゲン104の位置
を観察しながらレンズ周縁面103におけるヤゲン10
5の位置を想定し、仕上げ摺りを行うことになる。
ズ周縁面102が形成され、その後ヤゲン104の位置
を観察しながらレンズ周縁面103におけるヤゲン10
5の位置を想定し、仕上げ摺りを行うことになる。
第11図で明らかなように従来のヤゲン加工方法では、
レンズ周縁面103におけるヤゲン1゜5の頂点とレン
ズ周縁面102のヤゲン104の頂点は直線106上の
位置にあり、X軸方向に関し同一位置である。これに対
してレンズ100の厚みは、例えばマイナスレンズの場
合、外縁から中心に向うほど薄くなるので、レンズ周縁
面1゜2上のヤゲン104の位置とレンズ周縁面103
上のヤゲン105の位置は異なる。このような位置関係
を有するヤゲン104の作り方の手順は次の通りである
。以下の説明においては、それぞれ、第11図中の所定
位置を表す点A。−A2.B。
レンズ周縁面103におけるヤゲン1゜5の頂点とレン
ズ周縁面102のヤゲン104の頂点は直線106上の
位置にあり、X軸方向に関し同一位置である。これに対
してレンズ100の厚みは、例えばマイナスレンズの場
合、外縁から中心に向うほど薄くなるので、レンズ周縁
面1゜2上のヤゲン104の位置とレンズ周縁面103
上のヤゲン105の位置は異なる。このような位置関係
を有するヤゲン104の作り方の手順は次の通りである
。以下の説明においては、それぞれ、第11図中の所定
位置を表す点A。−A2.B。
〜B、、 Co−C1+ DOI B21 EO,B2
を用いる。
を用いる。
(1) 荒摺り後の眼鏡レンズ100において、仕上げ
レンズ周縁面103におけるヤゲン105の位置、ヤゲ
ンカーブを求めるため、A1と81の位置を測定する。
レンズ周縁面103におけるヤゲン105の位置、ヤゲ
ンカーブを求めるため、A1と81の位置を測定する。
A1とB、で決まる点線107はヤゲン仕上げ面を表わ
す線であり、この線上にヤゲンの山の頂点が存在する。
す線であり、この線上にヤゲンの山の頂点が存在する。
この測定に基づいて、更に、眼鏡レンズ100の表面カ
ーブ値、裏面カーブ値、仕上げ状態のヤゲン105の頂
点C1、表面の曲率中心、裏面の曲率中心を算出する。
ーブ値、裏面カーブ値、仕上げ状態のヤゲン105の頂
点C1、表面の曲率中心、裏面の曲率中心を算出する。
(2) 前記(1)で求めたA、と81に基づき任意の
点A2.B2を求める。A2と82を求める条件は下記
の通りである。
点A2.B2を求める。A2と82を求める条件は下記
の通りである。
■線分A、B、と線分A2B2は平行
■A2.B2はA、、B、よりも外縁側に位置する。
■A2は表面カーブの曲線上にあり、B2は裏面カーブ
の曲線上にある。
の曲線上にある。
(a) C3を求める。このC9は試摺りにおけるヤ
ゲンの頂点位置である。C9を求める条件は下記の通り
である。
ゲンの頂点位置である。C9を求める条件は下記の通り
である。
■線分C8C1の延長線上にある。
■線分C8C0と線分A2B2との交点をC2とすると
、I Co C11= I C2Cm lである。1
cociと1c2c31はヤゲンの高さに相当し、一定
値である。
、I Co C11= I C2Cm lである。1
cociと1c2c31はヤゲンの高さに相当し、一定
値である。
(4) DI、B2を求める。これを求めるため、最
初にC8,D、、Eoを求める。ヤゲンの高さは、予め
与えられた一定値である。従って、線分AtB+に垂直
で且っC1を通り、所定のヤゲンの高さを与えればC8
が求まる。1DoEolはヤゲンの幅に相当し、予め与
えられる一定値である。更にIcI DO1=lcl
EOIとなり且っ乙Do C+ Eoが一定角度(ヤゲ
ンの山の角度)になるように定められている。これらの
条件によりDo、Eoが求まる。次にB2.B2を求め
る。
初にC8,D、、Eoを求める。ヤゲンの高さは、予め
与えられた一定値である。従って、線分AtB+に垂直
で且っC1を通り、所定のヤゲンの高さを与えればC8
が求まる。1DoEolはヤゲンの幅に相当し、予め与
えられる一定値である。更にIcI DO1=lcl
EOIとなり且っ乙Do C+ Eoが一定角度(ヤゲ
ンの山の角度)になるように定められている。これらの
条件によりDo、Eoが求まる。次にB2.B2を求め
る。
前記処理によりり。+EOが求められるので、そこで線
分C8C1に平行で且つ点り。を通る直線が線分A2B
2に交わる点がB2となる。また、線分C8C1に平行
でEを通る直線が、線分A2B2に交わる点がB2とな
る 以上により、試摺りにおけるヤゲンの位置(△D2 C
v B2 )が求められ、このデータを用いて玉摺機の
X軸方向用モータ及びY軸方向用モータが制御され、試
摺りにおけるヤゲン加工が行われる。
分C8C1に平行で且つ点り。を通る直線が線分A2B
2に交わる点がB2となる。また、線分C8C1に平行
でEを通る直線が、線分A2B2に交わる点がB2とな
る 以上により、試摺りにおけるヤゲンの位置(△D2 C
v B2 )が求められ、このデータを用いて玉摺機の
X軸方向用モータ及びY軸方向用モータが制御され、試
摺りにおけるヤゲン加工が行われる。
試摺りのヤゲン加工を行って、仕上げレンズ周縁面10
3におけるヤゲン105の位置が大体想定された後には
、ヤゲン104の位置をそのまま保った状態でレンズ周
縁面102に対して仕上げ摺りを行って仕上げレンズ周
縁面103及びヤゲン105を形成する。このようにし
て強制ヤゲン加工が完了する。
3におけるヤゲン105の位置が大体想定された後には
、ヤゲン104の位置をそのまま保った状態でレンズ周
縁面102に対して仕上げ摺りを行って仕上げレンズ周
縁面103及びヤゲン105を形成する。このようにし
て強制ヤゲン加工が完了する。
前述した従来のヤゲン加工方法では次のような問題が提
起される。1〜3回試摺りを行うと、マイナスレンズの
場合はレンズの厚みが徐々に薄くなるので、レンズ周縁
厚は小さくなる。周縁厚が小さくなるに伴い、レンズ周
縁面を形成する両縁の位置は、レンズの表面と裏面が湾
曲しているので、変化することになる。これに対して、
従来のヤゲン加工方法ではヤゲンの位置は固定されてい
る。従って、試摺りを行うたびに、レンズ周縁部の周縁
面幅方向におけるヤゲン位置が変化する。
起される。1〜3回試摺りを行うと、マイナスレンズの
場合はレンズの厚みが徐々に薄くなるので、レンズ周縁
厚は小さくなる。周縁厚が小さくなるに伴い、レンズ周
縁面を形成する両縁の位置は、レンズの表面と裏面が湾
曲しているので、変化することになる。これに対して、
従来のヤゲン加工方法ではヤゲンの位置は固定されてい
る。従って、試摺りを行うたびに、レンズ周縁部の周縁
面幅方向におけるヤゲン位置が変化する。
そのため作業者は、試摺りの段階で仕上げ面の状態を見
ることができず、試摺りにおけるヤゲン位置に基づき仕
上げ摺りにおけるヤゲン位置を予測しなければならない
。この作業は、相当な経験を必要とし、非熟練者には困
難なものであった。プラスレンズの場合にも周縁厚の変
化が反対になるが、同様な問題が生じる。
ることができず、試摺りにおけるヤゲン位置に基づき仕
上げ摺りにおけるヤゲン位置を予測しなければならない
。この作業は、相当な経験を必要とし、非熟練者には困
難なものであった。プラスレンズの場合にも周縁厚の変
化が反対になるが、同様な問題が生じる。
また、ヤゲン加工方法では眼鏡レンズの種類やレンズ厚
に応じて試摺り加工時にヤゲンを立てる位置を自由に変
更したい場合も生じる−が、従来の方法では仕上げ面に
おけるイメージが把握しずらいという点から、ヤゲン位
置を任意に変更し、これにより微調整するということが
難しいという問題があった。
に応じて試摺り加工時にヤゲンを立てる位置を自由に変
更したい場合も生じる−が、従来の方法では仕上げ面に
おけるイメージが把握しずらいという点から、ヤゲン位
置を任意に変更し、これにより微調整するということが
難しいという問題があった。
本発明の目的は、試摺りにおけるヤゲン位置から仕−上
げレンズ周縁面におけるヤゲンの位置を容易に知ること
ができ、また試摺りにおいてヤゲン位置を容易に変更で
きる眼鏡レンズの周縁加工機及びヤゲン加工方法を提供
することにある。
げレンズ周縁面におけるヤゲンの位置を容易に知ること
ができ、また試摺りにおいてヤゲン位置を容易に変更で
きる眼鏡レンズの周縁加工機及びヤゲン加工方法を提供
することにある。
本発明に係る眼鏡レンズの周縁加工機は、眼鏡レンズを
回転自在に保持する保持機構と、この保持機構を収容し
且つ少なくとも水平方向に移動自在に取付けられたヘッ
ドと、このヘッドを水平方向に移動させる水平駆動装置
と、眼鏡レンズの周縁部を切削する切削部材と、眼鏡レ
ンズの周縁部を測定する周縁測定装置とを備え、眼鏡レ
ンズと切削部材が当接状態でそれぞれ回転し、眼鏡レン
ズの周縁部全体を加工する眼鏡レンズの周縁加工機であ
って、 眼鏡レンズの周縁部におけるヤゲンヵーブを決定する複
数の所定箇所のそれぞれで、周縁測定装置に、ヤゲン仕
上げ面における周縁厚の測定を行わせる測定実行手段と
、 複数の所定箇所のうち少なくとも1つの任意の箇所で、
測定された周縁厚に対応するヤゲン位置を表わす比の値
を設定する比設定手段と、前記任意の箇所で、比の値に
基づき仕上げレンズ周縁面におけるヤゲン頂点位置を決
定するヤゲン位置決定手段と、 水平駆動装置を制御してヘッド及び眼鏡レンズを水平方
向に移動させ、前記任意の箇所におけるレンズ周縁面で
当該レンズ周縁面に対応する比の値が常に満足されるよ
うにヤゲン頂点位置を変化させながら、少なくとも試摺
りを実施するヤゲン加工制御手段と、から構成される。
回転自在に保持する保持機構と、この保持機構を収容し
且つ少なくとも水平方向に移動自在に取付けられたヘッ
ドと、このヘッドを水平方向に移動させる水平駆動装置
と、眼鏡レンズの周縁部を切削する切削部材と、眼鏡レ
ンズの周縁部を測定する周縁測定装置とを備え、眼鏡レ
ンズと切削部材が当接状態でそれぞれ回転し、眼鏡レン
ズの周縁部全体を加工する眼鏡レンズの周縁加工機であ
って、 眼鏡レンズの周縁部におけるヤゲンヵーブを決定する複
数の所定箇所のそれぞれで、周縁測定装置に、ヤゲン仕
上げ面における周縁厚の測定を行わせる測定実行手段と
、 複数の所定箇所のうち少なくとも1つの任意の箇所で、
測定された周縁厚に対応するヤゲン位置を表わす比の値
を設定する比設定手段と、前記任意の箇所で、比の値に
基づき仕上げレンズ周縁面におけるヤゲン頂点位置を決
定するヤゲン位置決定手段と、 水平駆動装置を制御してヘッド及び眼鏡レンズを水平方
向に移動させ、前記任意の箇所におけるレンズ周縁面で
当該レンズ周縁面に対応する比の値が常に満足されるよ
うにヤゲン頂点位置を変化させながら、少なくとも試摺
りを実施するヤゲン加工制御手段と、から構成される。
本発明に係る第1の眼鏡レンズのヤゲン加工方法は、眼
鏡フレームのレンズ枠に眼鏡レンズを嵌め込むため、荒
摺り加工後の眼鏡レンズの周縁部全体に試摺り及び仕上
げ摺りを実施してヤゲンを形成するヤゲン加工方法であ
って、 眼鏡レンズの周縁部の少なくとも1つの任意の箇所で、
眼鏡レンズのヤゲン仕上げ面における周縁厚を測定し、
測定された周縁厚に対応するヤゲン位置を表わす比の値
を設定し、比の値に基づき仕上げレンズ周縁面における
ヤゲン頂点位置を決定し、 前記任意の箇所のレンズ周縁面で前記比の値が常に満足
されるようにヤゲン頂点位置を変化させながら、試摺り
及び仕上げ摺りを実施したことを特徴点として有する。
鏡フレームのレンズ枠に眼鏡レンズを嵌め込むため、荒
摺り加工後の眼鏡レンズの周縁部全体に試摺り及び仕上
げ摺りを実施してヤゲンを形成するヤゲン加工方法であ
って、 眼鏡レンズの周縁部の少なくとも1つの任意の箇所で、
眼鏡レンズのヤゲン仕上げ面における周縁厚を測定し、
測定された周縁厚に対応するヤゲン位置を表わす比の値
を設定し、比の値に基づき仕上げレンズ周縁面における
ヤゲン頂点位置を決定し、 前記任意の箇所のレンズ周縁面で前記比の値が常に満足
されるようにヤゲン頂点位置を変化させながら、試摺り
及び仕上げ摺りを実施したことを特徴点として有する。
本発明に係る第2の眼鏡レンズのヤゲン加工方法は、眼
鏡フレームのレンズ枠に眼鏡レンズを嵌め込むため、荒
摺り加工後の眼鏡レンズの周縁部全体に試摺り及び仕上
げ摺りを実施してヤゲンを形成するヤゲン加工方法であ
って、 眼鏡レンズの周縁部の少なくとも1つの任意の箇所で、
眼鏡レンズのヤゲン仕上げ面における周縁厚を測定し、
測定された周縁厚に対応するヤゲン位置を表わす比の値
を設定し、前記比の値に基づき仕上げレンズ周縁面にお
ける第1のヤゲン頂点位置を決定し、前記比の値に基づ
き試摺りレンズ周縁面における第2のヤゲン頂点位置を
決定し、任意の箇所のレンズ周縁面で第1のヤゲン頂点
位置と第2のヤゲン頂点位置を結ぶ直線に沿ってヤゲン
頂点位置を変化させながら、試摺り及び仕上げ摺りを実
施したことを特徴点として有する。
鏡フレームのレンズ枠に眼鏡レンズを嵌め込むため、荒
摺り加工後の眼鏡レンズの周縁部全体に試摺り及び仕上
げ摺りを実施してヤゲンを形成するヤゲン加工方法であ
って、 眼鏡レンズの周縁部の少なくとも1つの任意の箇所で、
眼鏡レンズのヤゲン仕上げ面における周縁厚を測定し、
測定された周縁厚に対応するヤゲン位置を表わす比の値
を設定し、前記比の値に基づき仕上げレンズ周縁面にお
ける第1のヤゲン頂点位置を決定し、前記比の値に基づ
き試摺りレンズ周縁面における第2のヤゲン頂点位置を
決定し、任意の箇所のレンズ周縁面で第1のヤゲン頂点
位置と第2のヤゲン頂点位置を結ぶ直線に沿ってヤゲン
頂点位置を変化させながら、試摺り及び仕上げ摺りを実
施したことを特徴点として有する。
本発明に係る第3の眼鏡レンズのヤゲン加工方法は、眼
鏡フレームのレンズ枠に眼鏡レンズを嵌め込むため、荒
摺り加工後の眼鏡レンズの周縁部全体に試摺り及び仕上
げ摺りを実施してヤゲンを形成するヤゲン加工方法であ
って、 眼鏡レンズの周縁部の少なくとも1つの任意の箇所で、
眼鏡レンズのヤゲン仕上げ面における周縁厚を測定し、
測定された周縁厚に対応するヤゲン位置を表わす比の値
を設定し、前記比の値に基づき仕上げレンズ周縁面にお
ける第1のヤゲン頂点位置を決定し、前記比の値に基づ
き荒摺りレンズ周縁面における第2のヤゲン頂点位置を
決定し、前記任意箇所のレンズ周縁面で第1のヤゲン頂
点位置と第2のヤゲン頂点位置を結ぶ直線に沿ってヤゲ
ン頂点位置を変化させながら、試摺り及び仕上げ摺りを
実施したことを特徴点として有する。
鏡フレームのレンズ枠に眼鏡レンズを嵌め込むため、荒
摺り加工後の眼鏡レンズの周縁部全体に試摺り及び仕上
げ摺りを実施してヤゲンを形成するヤゲン加工方法であ
って、 眼鏡レンズの周縁部の少なくとも1つの任意の箇所で、
眼鏡レンズのヤゲン仕上げ面における周縁厚を測定し、
測定された周縁厚に対応するヤゲン位置を表わす比の値
を設定し、前記比の値に基づき仕上げレンズ周縁面にお
ける第1のヤゲン頂点位置を決定し、前記比の値に基づ
き荒摺りレンズ周縁面における第2のヤゲン頂点位置を
決定し、前記任意箇所のレンズ周縁面で第1のヤゲン頂
点位置と第2のヤゲン頂点位置を結ぶ直線に沿ってヤゲ
ン頂点位置を変化させながら、試摺り及び仕上げ摺りを
実施したことを特徴点として有する。
本発明による眼鏡レンズの周縁加工機では、強制ヤゲン
加工の試摺り及び仕上げ摺りのうち少なくとも試摺りに
おいて、眼鏡レンズ周縁部に形成されるヤゲンの頂点位
置が、各レンズ周縁部で決まる比の値に基づきレンズ周
縁面上において幅方向の一定箇所に常に位置するように
、眼鏡レンズを水平方向に移動させる水平移動装置を制
御する。
加工の試摺り及び仕上げ摺りのうち少なくとも試摺りに
おいて、眼鏡レンズ周縁部に形成されるヤゲンの頂点位
置が、各レンズ周縁部で決まる比の値に基づきレンズ周
縁面上において幅方向の一定箇所に常に位置するように
、眼鏡レンズを水平方向に移動させる水平移動装置を制
御する。
各レンズ周縁部における前記ヤゲンの頂点位置を決定す
る比の値は、レンズ周縁部の任意の箇所でヤゲン仕上げ
面におけるレンズ周縁厚を周縁測定装置で測定し、この
測定で得られた周縁厚に応じて、また非測定部では決定
されたヤゲンカーブに応じて自動的に設定される。ヤゲ
ン加工において、試摺りにおけるレンズ周縁面のヤゲン
頂点位置が各周縁部に対応して決まる所定の比を満たす
ような位置に形成されるためには、それぞれのレンズ周
縁部で、眼鏡レンズが1回転するたびに所要の基準によ
って前記眼鏡レンズの位置を水平方向に移動させ、切削
部材による切削箇所を移動し、ヤゲンの頂点位置を変化
させるようにする。
る比の値は、レンズ周縁部の任意の箇所でヤゲン仕上げ
面におけるレンズ周縁厚を周縁測定装置で測定し、この
測定で得られた周縁厚に応じて、また非測定部では決定
されたヤゲンカーブに応じて自動的に設定される。ヤゲ
ン加工において、試摺りにおけるレンズ周縁面のヤゲン
頂点位置が各周縁部に対応して決まる所定の比を満たす
ような位置に形成されるためには、それぞれのレンズ周
縁部で、眼鏡レンズが1回転するたびに所要の基準によ
って前記眼鏡レンズの位置を水平方向に移動させ、切削
部材による切削箇所を移動し、ヤゲンの頂点位置を変化
させるようにする。
本発明による眼鏡レンズのヤゲン加工方法では、強制ヤ
ゲン加工方法であって試摺りと仕上げ摺りが行われるヤ
ゲン加工方法であることを前提とし、先ず、少なくとも
1つの所定のレンズ周縁部箇所において最終的にヤゲン
を立てるレンズ周縁面上の位置を、当該レンズ周縁部の
ヤゲン仕上げ面の周縁厚を測定し、この周縁厚に対応す
る比の値を設定することにより定め、その後、ヤゲン加
工で試摺り及び仕上げ摺りを行うとき、前記所定のレン
ズ周縁部箇所では、求めた比の値に従い、レンズ周縁面
の幅方向に関してヤゲンの頂点位置が一定の位置となる
ようにヤゲンの頂点位置を変化させなからヤゲン加工が
行われる。また実際上のヤゲン加工方法では、加工動作
を制御するコンピュータの性能を考慮して、直線を利用
して近似計算を行うのが望ましい。近似計算に利用する
直線は、仕上げレンズ周縁面におけるヤゲン頂点位置と
、他の任意なレンズ周縁面におけるヤゲン頂点位置を用
いて求められる。前記第2のヤゲン加工方法では、適当
な試摺りレンズ周縁面上のヤゲン頂点位置を利用して直
線を求め、前記第3のヤゲン加工方法では、荒摺りレン
ズ周縁面上のヤゲン頂点位置を利用して直線を求めるよ
うにした。
ゲン加工方法であって試摺りと仕上げ摺りが行われるヤ
ゲン加工方法であることを前提とし、先ず、少なくとも
1つの所定のレンズ周縁部箇所において最終的にヤゲン
を立てるレンズ周縁面上の位置を、当該レンズ周縁部の
ヤゲン仕上げ面の周縁厚を測定し、この周縁厚に対応す
る比の値を設定することにより定め、その後、ヤゲン加
工で試摺り及び仕上げ摺りを行うとき、前記所定のレン
ズ周縁部箇所では、求めた比の値に従い、レンズ周縁面
の幅方向に関してヤゲンの頂点位置が一定の位置となる
ようにヤゲンの頂点位置を変化させなからヤゲン加工が
行われる。また実際上のヤゲン加工方法では、加工動作
を制御するコンピュータの性能を考慮して、直線を利用
して近似計算を行うのが望ましい。近似計算に利用する
直線は、仕上げレンズ周縁面におけるヤゲン頂点位置と
、他の任意なレンズ周縁面におけるヤゲン頂点位置を用
いて求められる。前記第2のヤゲン加工方法では、適当
な試摺りレンズ周縁面上のヤゲン頂点位置を利用して直
線を求め、前記第3のヤゲン加工方法では、荒摺りレン
ズ周縁面上のヤゲン頂点位置を利用して直線を求めるよ
うにした。
以下に、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
第1図は本発明に係るヤゲン加工方法を実施する眼鏡レ
ンズ研削機械、すなわち玉摺機の内部構造の要部斜視図
を示す。第1図において、回転切削ホイールであるダイ
ヤモンドホイール1は、図示しないメインモータにより
プーリ3及びベルト4の動力伝達機構で動力を伝達され
、スピンドル5を介して回転するダイヤモンドホイール
1は眼鏡レンズ6に圧接され、眼鏡レンズ6を切削する
。
ンズ研削機械、すなわち玉摺機の内部構造の要部斜視図
を示す。第1図において、回転切削ホイールであるダイ
ヤモンドホイール1は、図示しないメインモータにより
プーリ3及びベルト4の動力伝達機構で動力を伝達され
、スピンドル5を介して回転するダイヤモンドホイール
1は眼鏡レンズ6に圧接され、眼鏡レンズ6を切削する
。
眼鏡レンズ6は、レンズ押え軸7とレンズ支持軸8によ
って所定の箇所に保持される。レンズ押え軸7はチャッ
キングモータ9の回転をベルト10とプーリ11を介し
て伝達され、送りねじ12が回転送りされることにより
その軸方向に移動することができる。これにより眼鏡レ
ンズ6を脱着することが可能となる。
って所定の箇所に保持される。レンズ押え軸7はチャッ
キングモータ9の回転をベルト10とプーリ11を介し
て伝達され、送りねじ12が回転送りされることにより
その軸方向に移動することができる。これにより眼鏡レ
ンズ6を脱着することが可能となる。
眼鏡レンズ6の回転は、レンズ押え軸7とレンズ支持軸
8との同期回転により行われる。レンズ押え軸7とレン
ズ支持軸8は、レンズモータ13とギヤ14.15によ
り連動軸16が回転され、この連動軸16の両端に設け
たプーリ17とこれに巻掛けしたベルト18の動力伝達
機構によりプーリ19を介してそれぞれ回転されるよう
になっている。レンズパターンを与えるホーマー20と
未加工の丸型の眼鏡レンズ6はレンズ支持軸8の両端の
それぞれに装着される。レンズ支持軸8は、ギヤ21.
22を介してエンコーダ23と連動されており、これに
よりレンズ支持軸8の回転角度が計測される。
8との同期回転により行われる。レンズ押え軸7とレン
ズ支持軸8は、レンズモータ13とギヤ14.15によ
り連動軸16が回転され、この連動軸16の両端に設け
たプーリ17とこれに巻掛けしたベルト18の動力伝達
機構によりプーリ19を介してそれぞれ回転されるよう
になっている。レンズパターンを与えるホーマー20と
未加工の丸型の眼鏡レンズ6はレンズ支持軸8の両端の
それぞれに装着される。レンズ支持軸8は、ギヤ21.
22を介してエンコーダ23と連動されており、これに
よりレンズ支持軸8の回転角度が計測される。
24はヘッドで、ヘッド24は前記モータ9゜13とこ
れらに関連する動力伝達機構、レンズ押え軸7及びレン
ズ支持軸8を収容している。眼鏡レンズ6はヘッド24
の手前に形成された凹所の中央に配置される。眼鏡レン
ズ6は、ヘッド24がスライド軸25の周囲を矢印L1
で示す如く揺動することにより下降し、ヘッド24の自
重でダイヤモンドホイール1に押し付けられ、切削され
る。スライド軸25は、2つのベアリング受は台26の
それぞれに保持されたスライドベアリング27により回
転可能に且つ軸方向にスライド可能に支持されている。
れらに関連する動力伝達機構、レンズ押え軸7及びレン
ズ支持軸8を収容している。眼鏡レンズ6はヘッド24
の手前に形成された凹所の中央に配置される。眼鏡レン
ズ6は、ヘッド24がスライド軸25の周囲を矢印L1
で示す如く揺動することにより下降し、ヘッド24の自
重でダイヤモンドホイール1に押し付けられ、切削され
る。スライド軸25は、2つのベアリング受は台26の
それぞれに保持されたスライドベアリング27により回
転可能に且つ軸方向にスライド可能に支持されている。
ヘッド24が固定されたスライド軸25の図中右端には
ギア28が装着され、このギヤ28に噛み合わされたギ
ヤによりポンテンションメータ29が作動され、これに
よりダイヤモンドホイール1の回転中心から眼鏡レンズ
6のレンズ中心までの距離を計測することができる。
ギア28が装着され、このギヤ28に噛み合わされたギ
ヤによりポンテンションメータ29が作動され、これに
よりダイヤモンドホイール1の回転中心から眼鏡レンズ
6のレンズ中心までの距離を計測することができる。
なおポテンショメータ29は、スライドロッド30にス
ライド可能に支持された架台31に装着さレテいる。架
台31は、スライド軸25に固定されており、ポテンシ
ョメータ29は、スライド軸25と共に移動可能である
。
ライド可能に支持された架台31に装着さレテいる。架
台31は、スライド軸25に固定されており、ポテンシ
ョメータ29は、スライド軸25と共に移動可能である
。
スライド軸25の図中左端には、スライド軸25に対し
て相対回転可能にベアリング32が嵌め込まれており、
このベアリング32にアーム33がその後端部近くで固
定されている。スライド軸25と平行にベルト34が、
プーリ35と電磁クラッチ36のプーリ37との間で張
りわたされている。このベルト34にアーム33の後端
が固定板38により固定されている。電磁クラッチ36
は、ギヤ39.40を介してパルスモータ41に連動さ
れる。この構造に基づきパルスモータ41を作動するこ
とによりスライド軸25とヘッド24がスライド軸25
の軸方向、すなわち矢印L2に示す如くX軸方向(水平
方向)に移動する。
て相対回転可能にベアリング32が嵌め込まれており、
このベアリング32にアーム33がその後端部近くで固
定されている。スライド軸25と平行にベルト34が、
プーリ35と電磁クラッチ36のプーリ37との間で張
りわたされている。このベルト34にアーム33の後端
が固定板38により固定されている。電磁クラッチ36
は、ギヤ39.40を介してパルスモータ41に連動さ
れる。この構造に基づきパルスモータ41を作動するこ
とによりスライド軸25とヘッド24がスライド軸25
の軸方向、すなわち矢印L2に示す如くX軸方向(水平
方向)に移動する。
アーム33の前端には保持台42が固定され、この保持
台42にダイヤモンドホイール1と同じ曲率半径の面を
有するならい板43が固定されている。上記の如くアー
ム33は移動するので、保持台42を支えるためその下
方に設けられた支持機構の昇降台44と、保持台42と
の間には、ローラ45が設けられ、昇降台46上をロー
ラ45を介して保持台42が滑るようになっている。な
らい板43の両側にはその周面に沿って多数の対をなす
光学繊維46が、等間隔で、互いにそれぞれの一端を対
向させて配置されている。
台42にダイヤモンドホイール1と同じ曲率半径の面を
有するならい板43が固定されている。上記の如くアー
ム33は移動するので、保持台42を支えるためその下
方に設けられた支持機構の昇降台44と、保持台42と
の間には、ローラ45が設けられ、昇降台46上をロー
ラ45を介して保持台42が滑るようになっている。な
らい板43の両側にはその周面に沿って多数の対をなす
光学繊維46が、等間隔で、互いにそれぞれの一端を対
向させて配置されている。
第3図に光学繊維46の配設状態を詳細に示す。
対となる光学繊維46.46の一方の光学繊維の他端は
発光素子47に対向して配置されると共に、他方の光学
繊維の他端は受光素子48に対向して配置されている。
発光素子47に対向して配置されると共に、他方の光学
繊維の他端は受光素子48に対向して配置されている。
これによって各対の光学繊維46の対向端部において、
一方の端部では発光素子47からの光を、ならい板43
の周面上で、他方の端部に向けて発し、この光を受けた
光学繊維は、光を受光素子48に伝送する。
一方の端部では発光素子47からの光を、ならい板43
の周面上で、他方の端部に向けて発し、この光を受けた
光学繊維は、光を受光素子48に伝送する。
スライド軸25の回転によりヘッド24が下降し、ホー
マー20がならい板43の周面上の1点で接触する。こ
の点接触により、ある対の光学繊維46の光が遮断され
るので、関連する受光素子48が非励起状態となる。こ
の非励起受光素子48の位置から、ホーマー20となら
い板43の周面上の接触点の角度を測定できる。なおこ
の接触点の角度は、第5図に示す如くホーマー20の中
心01とならい板43の曲率中心02とを結ぶ直線に関
して定義され、第5図中αはホーマー20の回転角度、
θはならい板43にホーマー20が接触する角度である
。
マー20がならい板43の周面上の1点で接触する。こ
の点接触により、ある対の光学繊維46の光が遮断され
るので、関連する受光素子48が非励起状態となる。こ
の非励起受光素子48の位置から、ホーマー20となら
い板43の周面上の接触点の角度を測定できる。なおこ
の接触点の角度は、第5図に示す如くホーマー20の中
心01とならい板43の曲率中心02とを結ぶ直線に関
して定義され、第5図中αはホーマー20の回転角度、
θはならい板43にホーマー20が接触する角度である
。
また第1図において、49は矢印L3に示す如くY軸方
向(垂直方向)のパルスモータであり、パルスモータ4
9を動作させることにより昇降台44を垂直方向にて昇
降させることができる。昇降台44を昇降させると、ア
ーム33とスライド軸25を介してヘッド24を矢印L
lで示すようにスライド軸25の周りに移動させること
ができる。50.51は昇降台44の昇降運動を支持す
るためのガイド部材である。
向(垂直方向)のパルスモータであり、パルスモータ4
9を動作させることにより昇降台44を垂直方向にて昇
降させることができる。昇降台44を昇降させると、ア
ーム33とスライド軸25を介してヘッド24を矢印L
lで示すようにスライド軸25の周りに移動させること
ができる。50.51は昇降台44の昇降運動を支持す
るためのガイド部材である。
上記においてヘッド24はパルスモータ41で水平方向
に移動され、パルスモータ49で垂直方向に移動される
。このようにヘッド24が水平方向又は垂直方向に動く
ことにより、加工対象である眼鏡レンズ6の位置を水平
方向に任意に変更し、且つ眼鏡レンズ6をダイヤモンド
ホイール1に対し当接・離反させることができる。
に移動され、パルスモータ49で垂直方向に移動される
。このようにヘッド24が水平方向又は垂直方向に動く
ことにより、加工対象である眼鏡レンズ6の位置を水平
方向に任意に変更し、且つ眼鏡レンズ6をダイヤモンド
ホイール1に対し当接・離反させることができる。
ダイヤモンドホイール1は円柱体の形状を有し、その周
面がレンズ切削面として形成される。ダイヤモンドホイ
ール1の切削用の局面の一部がレンズ荒摺り用の切削面
であり、また他の部分にV字形溝部1aが形成されてい
る。この溝部1aは、荒摺り後のレンズ周縁面にヤゲン
を形成する時に使用される部分である。その使用状態を
第2図に示す。本図に示されるように、溝部1aによっ
て眼鏡レンズ6の全周縁部にヤゲン6aが形成される。
面がレンズ切削面として形成される。ダイヤモンドホイ
ール1の切削用の局面の一部がレンズ荒摺り用の切削面
であり、また他の部分にV字形溝部1aが形成されてい
る。この溝部1aは、荒摺り後のレンズ周縁面にヤゲン
を形成する時に使用される部分である。その使用状態を
第2図に示す。本図に示されるように、溝部1aによっ
て眼鏡レンズ6の全周縁部にヤゲン6aが形成される。
第2図中、−点鎖線R1は眼鏡レンズ6の幾何学中心、
矢印L1はX軸方向(水平方向)、矢印L2はY軸方向
(垂直方向)をそれぞれ示す。
矢印L1はX軸方向(水平方向)、矢印L2はY軸方向
(垂直方向)をそれぞれ示す。
さて、眼鏡店で客が眼鏡フレームと眼鏡レンズを選定す
ると、眼鏡レンズを眼鏡フレームのリムに嵌め込むべく
眼鏡レンズの周縁加工が玉摺機によって行われる。この
眼鏡レンズを眼鏡レンズ6とする。眼鏡レンズ6はマイ
ナスレンズであるとし、未加工状態では正面から見て丸
型の形状を有している。眼鏡レンズ6はチャッキングモ
ータ9を動作させレンズ支持軸8とレンズ押え軸7によ
り図示される所定の箇所に配置される。同時に所定の箇
所にホーマー押え部材52でホーマー20を取り付ける
。パルスモータ41.49を動作させて眼鏡レンズ6を
ダイヤモンドホイール1の荒摺り用部分に所要の荷重を
加えて当接させる。次いで、図示しないメインモータを
駆動してダイヤモンドホイール1を回転させ、且つレン
ズモータ13を駆動して眼鏡レンズ6を回転させる。こ
の研削加工によりホーマー20のレンズパターン形状に
ならって眼鏡レンズ6の周縁部の荒摺りが行われる。荒
摺りが完了すると次にヤゲン加工が開始され、ヤゲンの
山の頂点位置とヤゲンカーブの情報を与えながら、試摺
りと仕上げ摺りが行われる。
ると、眼鏡レンズを眼鏡フレームのリムに嵌め込むべく
眼鏡レンズの周縁加工が玉摺機によって行われる。この
眼鏡レンズを眼鏡レンズ6とする。眼鏡レンズ6はマイ
ナスレンズであるとし、未加工状態では正面から見て丸
型の形状を有している。眼鏡レンズ6はチャッキングモ
ータ9を動作させレンズ支持軸8とレンズ押え軸7によ
り図示される所定の箇所に配置される。同時に所定の箇
所にホーマー押え部材52でホーマー20を取り付ける
。パルスモータ41.49を動作させて眼鏡レンズ6を
ダイヤモンドホイール1の荒摺り用部分に所要の荷重を
加えて当接させる。次いで、図示しないメインモータを
駆動してダイヤモンドホイール1を回転させ、且つレン
ズモータ13を駆動して眼鏡レンズ6を回転させる。こ
の研削加工によりホーマー20のレンズパターン形状に
ならって眼鏡レンズ6の周縁部の荒摺りが行われる。荒
摺りが完了すると次にヤゲン加工が開始され、ヤゲンの
山の頂点位置とヤゲンカーブの情報を与えながら、試摺
りと仕上げ摺りが行われる。
本発明によるヤゲン加工方法では、試摺りと仕上げ摺り
のうちいずれか一方又は両方のヤゲン加工において、レ
ンズ周縁部の各部分において、レンズ周縁面におけるヤ
ゲンの頂点位置が、周縁幅(レンズ厚)方向に関して表
面縁、裏面縁のそれぞれとヤゲンの頂点との距離の比が
最初に選択・設定された一定値に保持された状態で試摺
り等が行われる。この比の値はレンズ周縁部の各部分で
異なる。眼鏡レンズの周縁部にヤゲンを立てるためには
、ヤゲンカーブを決定する必要があるが、ここではヤゲ
ンカーブの求め方については詳述しない。しかしながら
、ヤゲンカーブを求めるためにはレンズ周縁部において
、複数の箇所を所定の条件の下で選定して、当該複数の
箇所の少なくとも1つの箇所のレンズ周縁厚を求める必
要がある。
のうちいずれか一方又は両方のヤゲン加工において、レ
ンズ周縁部の各部分において、レンズ周縁面におけるヤ
ゲンの頂点位置が、周縁幅(レンズ厚)方向に関して表
面縁、裏面縁のそれぞれとヤゲンの頂点との距離の比が
最初に選択・設定された一定値に保持された状態で試摺
り等が行われる。この比の値はレンズ周縁部の各部分で
異なる。眼鏡レンズの周縁部にヤゲンを立てるためには
、ヤゲンカーブを決定する必要があるが、ここではヤゲ
ンカーブの求め方については詳述しない。しかしながら
、ヤゲンカーブを求めるためにはレンズ周縁部において
、複数の箇所を所定の条件の下で選定して、当該複数の
箇所の少なくとも1つの箇所のレンズ周縁厚を求める必
要がある。
この場合において、レンズ周縁部の各部分におけるヤゲ
ンの頂点位置は、ヤゲン加工が実行される間、各部分に
対応して決まる同様な条件により変化するように決定さ
れる。以下において本発明のヤゲン加工方法におけるヤ
ゲン頂点位置の決定の仕方及び試摺り等について説明す
るが、−例として最小周縁厚部分におけるヤゲンの作り
方を説明する。レンズ周縁部のその他の箇所においても
、比の値が異なるだけで、ヤゲンの頂点位置の形成方法
は同じである。
ンの頂点位置は、ヤゲン加工が実行される間、各部分に
対応して決まる同様な条件により変化するように決定さ
れる。以下において本発明のヤゲン加工方法におけるヤ
ゲン頂点位置の決定の仕方及び試摺り等について説明す
るが、−例として最小周縁厚部分におけるヤゲンの作り
方を説明する。レンズ周縁部のその他の箇所においても
、比の値が異なるだけで、ヤゲンの頂点位置の形成方法
は同じである。
ヤゲン加工を実施するためには、X軸方向用のパルスモ
ータ41を駆動してヘッド24を移動し、これによって
眼鏡レンズ6の位置をダイヤモンドホイール1の溝部1
aの位置へ移動させる。次にY軸方向用のパルスモータ
49を駆動してヘッド24を上昇させ、眼鏡レンズ6を
ダイヤモンドホイール1から離す。この状態で眼鏡レン
ズ6の最小周縁部(最小コバ厚)部分における前述した
ヤゲン仕上げ面107に相当する箇所のレンズ周縁部を
測定する。
ータ41を駆動してヘッド24を移動し、これによって
眼鏡レンズ6の位置をダイヤモンドホイール1の溝部1
aの位置へ移動させる。次にY軸方向用のパルスモータ
49を駆動してヘッド24を上昇させ、眼鏡レンズ6を
ダイヤモンドホイール1から離す。この状態で眼鏡レン
ズ6の最小周縁部(最小コバ厚)部分における前述した
ヤゲン仕上げ面107に相当する箇所のレンズ周縁部を
測定する。
眼鏡レンズ6の周縁部のレンズ周縁部等を測定するには
第4図に示されるレンズ周縁測定装置53が使用される
。この測定装置は、ヘッド24の前部凹所の前側位置で
且つダイヤモンドホイール1より上側の位置に配設され
ている。第1図中において、当該測定装置53は想像線
で配置箇所が概略的に示されている。第4図において、
1はダイヤモンドホイール、6は荒摺り加工終了後の眼
鏡レンズ、7はレンズ押え軸、8はレンズ支持軸、24
はヘッドである。また、レンズ周縁測定装置53は、ヘ
ッド24に隣接して配設され、玉摺機の装置本体60に
は受は板61が固定され、受は板61の上に、出し入れ
自在に配設された測定アーム62を格納する測定カバ一
部63が配設されている。測定カバ一部63のヘッド2
4側の壁部には測定アーム62を出し入れする開口部が
形成されており、その開口部には開閉自在に取付けられ
た開閉扉64が設けられる。測定時には測定アーム62
は図示の如く所定の位置にセットされ、非測定時には測
定カバ一部63内の退避位置に収容される。測定アーム
62の先部は二股形状に形成され、その各先端部に測定
子65.66が設けられる。上記の測定アーム62の位
置変更のための回転動作は、パルスモータ67、プーリ
68、タイミングベルト69、更に測定カバ一部63内
に設けられた機構部によって行われる。
第4図に示されるレンズ周縁測定装置53が使用される
。この測定装置は、ヘッド24の前部凹所の前側位置で
且つダイヤモンドホイール1より上側の位置に配設され
ている。第1図中において、当該測定装置53は想像線
で配置箇所が概略的に示されている。第4図において、
1はダイヤモンドホイール、6は荒摺り加工終了後の眼
鏡レンズ、7はレンズ押え軸、8はレンズ支持軸、24
はヘッドである。また、レンズ周縁測定装置53は、ヘ
ッド24に隣接して配設され、玉摺機の装置本体60に
は受は板61が固定され、受は板61の上に、出し入れ
自在に配設された測定アーム62を格納する測定カバ一
部63が配設されている。測定カバ一部63のヘッド2
4側の壁部には測定アーム62を出し入れする開口部が
形成されており、その開口部には開閉自在に取付けられ
た開閉扉64が設けられる。測定時には測定アーム62
は図示の如く所定の位置にセットされ、非測定時には測
定カバ一部63内の退避位置に収容される。測定アーム
62の先部は二股形状に形成され、その各先端部に測定
子65.66が設けられる。上記の測定アーム62の位
置変更のための回転動作は、パルスモータ67、プーリ
68、タイミングベルト69、更に測定カバ一部63内
に設けられた機構部によって行われる。
前記構成を有するレンズ周縁測定装置53による周縁部
の測定方法を第6図に従って説明する。
の測定方法を第6図に従って説明する。
第6図(A)はレンズ凸面(表面)の測定を示し、第6
図(B)はレンズ凹面(裏面)の測定を示す。
図(B)はレンズ凹面(裏面)の測定を示す。
測定アーム62の左測定子66と右測定子65との間の
距離!。である。初期状態では、眼鏡レンズ6の周縁部
は左右測定子66.65の間の中間位置にセットされる
。次に第6図(A)に示す如く眼鏡レンズ6を左方向に
移動して左測定子66にその表面を当接させ、!、を測
定する。次に第6図(B)に示す如く眼鏡レンズ6を右
方向に移動して右測定子65にその裏面を当接させ、1
2を測定する。上記のように測定された11.II2と
、前記l。を用いると、眼鏡レンズ6の測定対象である
所定周縁部の周縁部ΔlはΔl=1゜−(j’ 1+I
l 2)として求められる。
距離!。である。初期状態では、眼鏡レンズ6の周縁部
は左右測定子66.65の間の中間位置にセットされる
。次に第6図(A)に示す如く眼鏡レンズ6を左方向に
移動して左測定子66にその表面を当接させ、!、を測
定する。次に第6図(B)に示す如く眼鏡レンズ6を右
方向に移動して右測定子65にその裏面を当接させ、1
2を測定する。上記のように測定された11.II2と
、前記l。を用いると、眼鏡レンズ6の測定対象である
所定周縁部の周縁部ΔlはΔl=1゜−(j’ 1+I
l 2)として求められる。
上記のようにレンズ周縁測定装置53によればレンズの
周縁部を測定できると共に、レンズの表面及び裏面の任
意の点のX軸方向の座標を求めることができる。従って
、前記データと他の測定手段で得られたY軸方向の座標
データや径の値等とを併せ、これらのデータを利用して
既知の方法により、レンズの表面カーブ値、裏面力=ブ
値、表面曲率中心、裏面曲率中心等を求めることができ
る。
周縁部を測定できると共に、レンズの表面及び裏面の任
意の点のX軸方向の座標を求めることができる。従って
、前記データと他の測定手段で得られたY軸方向の座標
データや径の値等とを併せ、これらのデータを利用して
既知の方法により、レンズの表面カーブ値、裏面力=ブ
値、表面曲率中心、裏面曲率中心等を求めることができ
る。
次に第7図を参照して本発明に係るヤゲン加工方法につ
いて説明する。本発明のヤゲン加工方法では特に試摺り
及び/又は仕上げ摺りにおけるヤゲンの頂点位置の決め
方に特徴がある。第7図は前述の荒摺りが終了した後の
眼鏡レンズ6(この場合はマイナスレンズの例を示す)
の上端部周辺の断面を示す。ただし、説明の便宜上断面
状態を表す図示は示されていない。第7図において、第
11図で説明した同一要素には同一符号を付すものとす
る。更に第7図において6Aはレンズ表面、6Bはレン
ズ裏面である。
いて説明する。本発明のヤゲン加工方法では特に試摺り
及び/又は仕上げ摺りにおけるヤゲンの頂点位置の決め
方に特徴がある。第7図は前述の荒摺りが終了した後の
眼鏡レンズ6(この場合はマイナスレンズの例を示す)
の上端部周辺の断面を示す。ただし、説明の便宜上断面
状態を表す図示は示されていない。第7図において、第
11図で説明した同一要素には同一符号を付すものとす
る。更に第7図において6Aはレンズ表面、6Bはレン
ズ裏面である。
先ず、第1のヤゲン加工方法を説明する。ヤゲン仕上げ
面80に対応する線分A、B、の両端の点A、とB1の
位置を決定する。A、、B、はレンズ周縁測定装置53
によって、その位置座標が求められる。当該位置座標は
(x、 y)の2次元座標として与えられるが、Xは
X軸方向に関し、前述した左右測定子65.66間の中
間位置からの距離で与えられ、yはY軸方向に関しレン
ズ6を保持しているレンズ軸中心からの距離で与えられ
る。従って実際上レンズ周縁測定装置53によってA、
、B、の座標値Xが求められ、座標値yについてはホー
マー20によるパターン形状における各周縁点の径の値
と仕上げ面について予め定められた所定距離とに基づい
て求められる。このようにして点A1と点B1の座標(
x、y)が求められる。A、とB1のX軸座標値がわか
ると、AlB、の長さ、すなわちレンズ厚が求められる
。
面80に対応する線分A、B、の両端の点A、とB1の
位置を決定する。A、、B、はレンズ周縁測定装置53
によって、その位置座標が求められる。当該位置座標は
(x、 y)の2次元座標として与えられるが、Xは
X軸方向に関し、前述した左右測定子65.66間の中
間位置からの距離で与えられ、yはY軸方向に関しレン
ズ6を保持しているレンズ軸中心からの距離で与えられ
る。従って実際上レンズ周縁測定装置53によってA、
、B、の座標値Xが求められ、座標値yについてはホー
マー20によるパターン形状における各周縁点の径の値
と仕上げ面について予め定められた所定距離とに基づい
て求められる。このようにして点A1と点B1の座標(
x、y)が求められる。A、とB1のX軸座標値がわか
ると、AlB、の長さ、すなわちレンズ厚が求められる
。
なお上記の演算はコンピュータ等の演算手段によって実
行される。以下の演算でもすべて同じである。
行される。以下の演算でもすべて同じである。
次に点A1.B+の各座標に基づき、点A。。
Boを求める。先ず前述の通りレンズ周縁測定装置53
党を利用して求められた表面カーブ重上その曲率中心を
用いて、且っA1の座標を用いて既知の方法で点A。の
座標を求めることができる。
党を利用して求められた表面カーブ重上その曲率中心を
用いて、且っA1の座標を用いて既知の方法で点A。の
座標を求めることができる。
同様にして裏面カーブ率とその曲率中心を点B1の座標
を用いて、点B。の座標を求めることができる。Aoと
B。の各座標が求まると、線分A。
を用いて、点B。の座標を求めることができる。Aoと
B。の各座標が求まると、線分A。
BOXすなわち仕上げレンズ周縁面103の周縁部を求
めることができる。
めることができる。
こうして仕上げレンズ周縁面103での周縁部IAOB
O+(最小コバ厚)が求められると、次にはヤゲンを立
てる位置を求める。ヤゲンを立てる位置は、本実施例の
場合、周縁部1AoBolの大きさに対応して決めるも
のとする。例えば、IAOBO+ (=t)が3.6
mm以上のときには表面側の縁から(1/ 3)tのと
ころにヤゲンの山(頂点C+)を立て、3.6〜2.4
mmのときには表面側の縁から1.2++mのところに
山を立て、2.4ma+以下のときには表面側の縁から
(1/ 2)tのところに山を立てる。こうして1Ao
Bolが求められると、その周縁部の大きさに応じて仕
上げレンズ周縁面103におけるヤゲン105の頂点C
1の位置が自動的に設定される。更にこれによって、ヤ
ゲンの頂点C+と周縁部の幅方向の前縁と後縁のそれぞ
れとの距離の比に関し、第7図に示される如く、比率a
:bが決定される。
O+(最小コバ厚)が求められると、次にはヤゲンを立
てる位置を求める。ヤゲンを立てる位置は、本実施例の
場合、周縁部1AoBolの大きさに対応して決めるも
のとする。例えば、IAOBO+ (=t)が3.6
mm以上のときには表面側の縁から(1/ 3)tのと
ころにヤゲンの山(頂点C+)を立て、3.6〜2.4
mmのときには表面側の縁から1.2++mのところに
山を立て、2.4ma+以下のときには表面側の縁から
(1/ 2)tのところに山を立てる。こうして1Ao
Bolが求められると、その周縁部の大きさに応じて仕
上げレンズ周縁面103におけるヤゲン105の頂点C
1の位置が自動的に設定される。更にこれによって、ヤ
ゲンの頂点C+と周縁部の幅方向の前縁と後縁のそれぞ
れとの距離の比に関し、第7図に示される如く、比率a
:bが決定される。
上記の比率a:bが求められた後には、点A。。
Boを求めた場合と同様に、任意の試摺りレンズ周縁面
102に関する点A2.B2の座標を求めると共に、更
に線分A2 B2において前記の比率a:bを用いてヤ
ゲン81の頂点C2の座標を求める。
102に関する点A2.B2の座標を求めると共に、更
に線分A2 B2において前記の比率a:bを用いてヤ
ゲン81の頂点C2の座標を求める。
荒摺りレンズ周縁面101からヤゲン加工を開始するに
は、パルスモータ41を駆動して溝1aの位置が試摺り
レンズ周縁面102の幅方向(X軸方向)に関し頂点C
2の位置に一致するように調整する。その後、メインモ
ータを駆動してダイヤモンドホイール1を回転させ且つ
レンズモータ13を駆動して眼鏡レンズ6を回転させる
。これによってヤゲンの試摺り加工が開始される。ただ
し、実際に直線82に従ってヤゲンが形成されるのはダ
イヤモンドホイール1が頂点C2まで切削した後である
。試摺りは、径方向に関し所定距離ごと行われる。
は、パルスモータ41を駆動して溝1aの位置が試摺り
レンズ周縁面102の幅方向(X軸方向)に関し頂点C
2の位置に一致するように調整する。その後、メインモ
ータを駆動してダイヤモンドホイール1を回転させ且つ
レンズモータ13を駆動して眼鏡レンズ6を回転させる
。これによってヤゲンの試摺り加工が開始される。ただ
し、実際に直線82に従ってヤゲンが形成されるのはダ
イヤモンドホイール1が頂点C2まで切削した後である
。試摺りは、径方向に関し所定距離ごと行われる。
本実施例によるヤゲン試摺り加工では、各レンズ周縁部
において、眼鏡レンズ6が1回転して切削状態になると
、眼鏡レンズ6の回転が進行するにつれ、X軸周パルス
モータ41を徐々に駆動してヘッド24を第1図中右方
向に少しずつ移動させ、その結果試摺り加工中の眼鏡レ
ンズ6を第7図中央しずつ右方向に移動させることにな
る。試摺り加工及び仕上げ摺り加工の眼鏡レンズ6の移
動は、例えば最小レンズ周縁厚部分では、前記2点CI
、C2によって決まる直線82に従って決定される。す
なわち、ダイヤモンドホイール1の溝1aで形成される
ヤゲンは、その山の頂点が線分ClC2上を移動するよ
うにヤゲン加工中の眼鏡レンズ6の配置位置が変更され
る。これは、点C1と02の座標から直線82の傾きを
求め、この傾きのデータに基づいて、レンズ6における
径方向の切削寸法との関係を考慮しつつX軸周パルスモ
ータ41を制御して眼鏡レンズ6の位置を変化させるも
のである。
において、眼鏡レンズ6が1回転して切削状態になると
、眼鏡レンズ6の回転が進行するにつれ、X軸周パルス
モータ41を徐々に駆動してヘッド24を第1図中右方
向に少しずつ移動させ、その結果試摺り加工中の眼鏡レ
ンズ6を第7図中央しずつ右方向に移動させることにな
る。試摺り加工及び仕上げ摺り加工の眼鏡レンズ6の移
動は、例えば最小レンズ周縁厚部分では、前記2点CI
、C2によって決まる直線82に従って決定される。す
なわち、ダイヤモンドホイール1の溝1aで形成される
ヤゲンは、その山の頂点が線分ClC2上を移動するよ
うにヤゲン加工中の眼鏡レンズ6の配置位置が変更され
る。これは、点C1と02の座標から直線82の傾きを
求め、この傾きのデータに基づいて、レンズ6における
径方向の切削寸法との関係を考慮しつつX軸周パルスモ
ータ41を制御して眼鏡レンズ6の位置を変化させるも
のである。
従って前記ヤゲン加工方法の試摺りによれば、試摺りの
間そのレンズ周縁面102では仕上げレンズ周縁面10
3における位置と同じ比率a:bでヤゲン81が形成さ
れることになる。従って、仕上げレンズ周縁面103に
おけるヤゲンのイメージを容易に作ることができるとい
う利点が生じる。なお、従来方法による試摺りと比較す
るため、第7図において1点鎖線で従来方法によるヤゲ
ン104を示している。本実施例のヤゲン加工方法では
、試摺りの段階で、仕上げレンズ周縁面におけるヤゲン
の位置のイメージを作ることができるが、同時に状況に
応じてヤゲンの位置を変更することもできる。本実施例
によるヤゲン加工方法では、試摺りでも仕上げ摺りでも
、その周縁面では同じ比率によりヤゲンが形成されるの
で、ヤゲン位置を変更する調整も容易に行うことができ
る。
間そのレンズ周縁面102では仕上げレンズ周縁面10
3における位置と同じ比率a:bでヤゲン81が形成さ
れることになる。従って、仕上げレンズ周縁面103に
おけるヤゲンのイメージを容易に作ることができるとい
う利点が生じる。なお、従来方法による試摺りと比較す
るため、第7図において1点鎖線で従来方法によるヤゲ
ン104を示している。本実施例のヤゲン加工方法では
、試摺りの段階で、仕上げレンズ周縁面におけるヤゲン
の位置のイメージを作ることができるが、同時に状況に
応じてヤゲンの位置を変更することもできる。本実施例
によるヤゲン加工方法では、試摺りでも仕上げ摺りでも
、その周縁面では同じ比率によりヤゲンが形成されるの
で、ヤゲン位置を変更する調整も容易に行うことができ
る。
試摺り加工において、ヤゲン位置が確定したのであれば
、仕上げ摺りを行い、前記試摺りと同様にヤゲンの位置
を変化させながらヤゲン加工を行って、眼鏡レンズ6の
仕上げレンズ周縁面を完成する。
、仕上げ摺りを行い、前記試摺りと同様にヤゲンの位置
を変化させながらヤゲン加工を行って、眼鏡レンズ6の
仕上げレンズ周縁面を完成する。
本発明によるヤゲン加工方法では、前述の説明で明らか
な如く、理想的には第10図に示す如く、荒摺りレンズ
周縁面101から仕上げレンズ周縁面103に至るまで
の例えば0.75cmの距離の間、各レンズ周縁面にお
いて、演算によって求められた前記比率a:bが常に成
立するようにヤゲンを立てて加工を行うことにある。第
10図中曲線83はヤゲンの山の頂点の軌跡である。従
って加工の間ヤゲンの頂点位置が曲線83に沿って変化
していくことになる。ところが、演算手段として使用さ
れる実際のコンピュータの処理能力を考えると、曲線8
3に沿って連続的に位置を変化させることは、演算量が
増して長時間を要し、困難である。そこで、前記実施例
で述べた如く、直線82で近似させて演算スピードを速
くし、ヤゲンの頂点位置を変化させるように構成してい
る。
な如く、理想的には第10図に示す如く、荒摺りレンズ
周縁面101から仕上げレンズ周縁面103に至るまで
の例えば0.75cmの距離の間、各レンズ周縁面にお
いて、演算によって求められた前記比率a:bが常に成
立するようにヤゲンを立てて加工を行うことにある。第
10図中曲線83はヤゲンの山の頂点の軌跡である。従
って加工の間ヤゲンの頂点位置が曲線83に沿って変化
していくことになる。ところが、演算手段として使用さ
れる実際のコンピュータの処理能力を考えると、曲線8
3に沿って連続的に位置を変化させることは、演算量が
増して長時間を要し、困難である。そこで、前記実施例
で述べた如く、直線82で近似させて演算スピードを速
くし、ヤゲンの頂点位置を変化させるように構成してい
る。
コンピュータの性能を向上させる二きができれば第10
図に示すようにヤゲンの位置を変化させることも可能で
あるのは勿論である。
図に示すようにヤゲンの位置を変化させることも可能で
あるのは勿論である。
前記ヤゲン加工方法を実行する電気的装置構成を第8図
に示す。第8図において84が前述した諸種の演算を実
行し、演算で得られたデータで制御を行う制御部であり
、制御部84はコンピュータによって構成される。入力
部としては試摺りスイッチ85.仕上げ摺りスイッチ8
6が設けられている。試摺りスイッチ85を操作すれば
試摺りが実行され、仕上げ摺りスイッチ86を操作すれ
ば仕上げ摺りが実行される。制御部84からの制御デー
タは、メインモータ87に対しては直接に与えられ、レ
ンズモータ13、X軸周パルスモータ41、Y軸周パル
スモータ49等にはパルスモータ駆動回路88を経由し
て与えられる。ヤゲン加工では、前述の如く眼鏡レンズ
6及びその周縁部について各種のデータを必要とするが
、これらのデータはデータ格納部89から制御部84に
与えられる。制御部84、レンズ周縁測定装置53、玉
型(ホーマーによるレンズパターン)測定装置等で求め
られた各種のデータは必要に応じてデータ格納部89に
格納される。
に示す。第8図において84が前述した諸種の演算を実
行し、演算で得られたデータで制御を行う制御部であり
、制御部84はコンピュータによって構成される。入力
部としては試摺りスイッチ85.仕上げ摺りスイッチ8
6が設けられている。試摺りスイッチ85を操作すれば
試摺りが実行され、仕上げ摺りスイッチ86を操作すれ
ば仕上げ摺りが実行される。制御部84からの制御デー
タは、メインモータ87に対しては直接に与えられ、レ
ンズモータ13、X軸周パルスモータ41、Y軸周パル
スモータ49等にはパルスモータ駆動回路88を経由し
て与えられる。ヤゲン加工では、前述の如く眼鏡レンズ
6及びその周縁部について各種のデータを必要とするが
、これらのデータはデータ格納部89から制御部84に
与えられる。制御部84、レンズ周縁測定装置53、玉
型(ホーマーによるレンズパターン)測定装置等で求め
られた各種のデータは必要に応じてデータ格納部89に
格納される。
次に他の近似方法を用いた本発明による第2のヤゲン加
工方法を説明する。この近似方法では、第7図に示した
直線90を用いる。直線90は次のように求める。前述
の如く点A。+ A2 + BO+B2の各種座標を
求めた後、A、とA2を通る直線、BoとB2を通る直
線を求める。次にAoとA2を通る直線を平行移動して
A、を通るようにし、A1を通る直線91とA。とB。
工方法を説明する。この近似方法では、第7図に示した
直線90を用いる。直線90は次のように求める。前述
の如く点A。+ A2 + BO+B2の各種座標を
求めた後、A、とA2を通る直線、BoとB2を通る直
線を求める。次にAoとA2を通る直線を平行移動して
A、を通るようにし、A1を通る直線91とA。とB。
を通る直線の交点A。 、直線91とA2とB2を通る
直線の交点A2′を求める。同様にしてB。とB2を通
る直線を平行移動してB1を通る直線92を求め、B、
とB2/を求める。そしてA。+BO+A2.B2
の代わりにA o B o A 2B2/を用
いて、前述と同様にC1,C2の代わりに01.02′
を求め、直線90を決定する。
直線の交点A2′を求める。同様にしてB。とB2を通
る直線を平行移動してB1を通る直線92を求め、B、
とB2/を求める。そしてA。+BO+A2.B2
の代わりにA o B o A 2B2/を用
いて、前述と同様にC1,C2の代わりに01.02′
を求め、直線90を決定する。
このように点Ao 、Bo 、A2 82CI
C2’を求めてヤゲンの軌跡90についての演算を行
う理由は、制御部84におけるコンピュータ演算のアリ
ゴリズムにより測定誤差を小さくするためである。
C2’を求めてヤゲンの軌跡90についての演算を行
う理由は、制御部84におけるコンピュータ演算のアリ
ゴリズムにより測定誤差を小さくするためである。
更に他の近似方法を用いた本発明による第3のヤゲン加
工方法を説明する。この近似方法では第9図に示される
直線93が用いられる。直線93の求め方は、第7図で
説明した第1のヤゲン加工方法において点A2.B2の
位置を第9図に示す如く荒摺りの周縁面101の表側端
と裏側端の位置とする。従ってA、、B、を求めた後、
点A。。
工方法を説明する。この近似方法では第9図に示される
直線93が用いられる。直線93の求め方は、第7図で
説明した第1のヤゲン加工方法において点A2.B2の
位置を第9図に示す如く荒摺りの周縁面101の表側端
と裏側端の位置とする。従ってA、、B、を求めた後、
点A。。
Boを求める計算を実行し、点A。、Boと予め分かっ
ている点A2.B2を用いて、前記第1のヤゲン加工方
法の場合と同様に点C,,C2を求め、直線93を求め
る。直線93が求まれば、その後ヤゲンの加工方法は前
記の実施例の場合と実質的に同じである。この第3のヤ
ゲン加工方法によれば、点A2.B2に荒摺りレンズ周
縁面101の両端の点を用いるので、演算量が少なくな
ると共に、直線93により正確な傾き傾数を求めること
ができるという利点がある。
ている点A2.B2を用いて、前記第1のヤゲン加工方
法の場合と同様に点C,,C2を求め、直線93を求め
る。直線93が求まれば、その後ヤゲンの加工方法は前
記の実施例の場合と実質的に同じである。この第3のヤ
ゲン加工方法によれば、点A2.B2に荒摺りレンズ周
縁面101の両端の点を用いるので、演算量が少なくな
ると共に、直線93により正確な傾き傾数を求めること
ができるという利点がある。
本発明の第4のヤゲン加工方法は、第9図に示した直線
94を用いて近似計算を行う方法である。
94を用いて近似計算を行う方法である。
このヤゲン加工方法は、前記第2と第3のヤゲン加工方
法を組合わせた方法に等しい。すなわち、線分A。A2
に平行な点A1を通る直線95を用いて点A。 、A2
′を求め、線分B。B2に平行な、点B1を通る直線9
6を用いて点B。
法を組合わせた方法に等しい。すなわち、線分A。A2
に平行な点A1を通る直線95を用いて点A。 、A2
′を求め、線分B。B2に平行な、点B1を通る直線9
6を用いて点B。
B 2/ を求め、これらのA。 、A2 、B。
82′に基づきCI +C2′を求め、直線94を得
るものである。
るものである。
前記実施例ではレンズパターンとしてホーマーを用いる
形式の玉摺機に関して説明したが、かかるレンズパター
ンを用いない形式の玉摺機にも本発明を適用できるのは
勿論である。また、本発明はプラスレンズの場合にも同
様に適用することができる。
形式の玉摺機に関して説明したが、かかるレンズパター
ンを用いない形式の玉摺機にも本発明を適用できるのは
勿論である。また、本発明はプラスレンズの場合にも同
様に適用することができる。
以上の説明で明らかなように本発明によれば、強制ヤゲ
ン加工方法における試摺り及び仕上げ摺りにおいて、各
レンズ周縁面におけるヤゲン位置が、各周縁部の仕上げ
面におけるヤゲン位置を表す所定の数値的位置条件を満
たすように形成されるため、試摺り加工においてヤゲン
の仕上がりイメージを容易に知ることができ、また試摺
り加工において諸条件を考慮してヤゲン位置の設定を容
易に変更することができるという効果を有する。
ン加工方法における試摺り及び仕上げ摺りにおいて、各
レンズ周縁面におけるヤゲン位置が、各周縁部の仕上げ
面におけるヤゲン位置を表す所定の数値的位置条件を満
たすように形成されるため、試摺り加工においてヤゲン
の仕上がりイメージを容易に知ることができ、また試摺
り加工において諸条件を考慮してヤゲン位置の設定を容
易に変更することができるという効果を有する。
第1図はレンズ周縁加工機の要部構造を示す斜視図、第
2図はヤゲン加工時の眼鏡レンズと切削部材の当接状態
を示す図、第3図はホーマーとならい板との当接関係及
び周辺構造を示す図、第4図はレンズ周縁測定装置を説
明するための外観斜視図、第5図はホーマーとならい板
との当接関係を説明するための図、第6図はレンズ周縁
厚の測定を説明する図、第7図は本発明によるヤゲン加
工方法を説明するためのレンズ周縁断面図、第8図は本
発明によるヤゲン加工方法を実施するための電気的制御
系統の構成図、第9図は本発明による他のヤゲン加工方
法を説明するためのレンズ周縁断面図、第1θ図は本発
明によるヤゲン加工方法の基本的考えを示すレンズ周縁
断面図、第11図は従来のヤゲン加工方法を説明するた
めのレンズ周縁断面図である。 〔符号の説明〕 1・・・・・・ダイヤモンドホイール 1a・・・・・溝部 6φ・・・・・眼鏡レンズ 6a・・・・・ヤゲン 7・・・・・・レンズ押え軸 8・・・・・・レンズ支持軸 13・・・−・レンズモータ 20・・・・・ホーマー 24・・・・・ヘッド 41・・・・・X軸周パルスモータ 43・・・・・ならい板 49・・・・・Y軸周パルスモータ 53・・・・・レンズ周縁測定装置
2図はヤゲン加工時の眼鏡レンズと切削部材の当接状態
を示す図、第3図はホーマーとならい板との当接関係及
び周辺構造を示す図、第4図はレンズ周縁測定装置を説
明するための外観斜視図、第5図はホーマーとならい板
との当接関係を説明するための図、第6図はレンズ周縁
厚の測定を説明する図、第7図は本発明によるヤゲン加
工方法を説明するためのレンズ周縁断面図、第8図は本
発明によるヤゲン加工方法を実施するための電気的制御
系統の構成図、第9図は本発明による他のヤゲン加工方
法を説明するためのレンズ周縁断面図、第1θ図は本発
明によるヤゲン加工方法の基本的考えを示すレンズ周縁
断面図、第11図は従来のヤゲン加工方法を説明するた
めのレンズ周縁断面図である。 〔符号の説明〕 1・・・・・・ダイヤモンドホイール 1a・・・・・溝部 6φ・・・・・眼鏡レンズ 6a・・・・・ヤゲン 7・・・・・・レンズ押え軸 8・・・・・・レンズ支持軸 13・・・−・レンズモータ 20・・・・・ホーマー 24・・・・・ヘッド 41・・・・・X軸周パルスモータ 43・・・・・ならい板 49・・・・・Y軸周パルスモータ 53・・・・・レンズ周縁測定装置
Claims (4)
- (1)眼鏡レンズを回転自在に保持する保持機構と、こ
の保持機構を収容し且つ少なくとも水平方向に移動自在
に取付けられたヘッドと、このヘッドを水平方向に移動
させる水平駆動装置と、前記眼鏡レンズの周縁部を切削
する切削部材と、前記眼鏡レンズの周縁部を測定する周
縁測定装置とを備え、前記眼鏡レンズと前記切削部材が
当接状態でそれぞれ回転し、前記眼鏡レンズの周縁部全
体を加工する眼鏡レンズの周縁加工機において、前記眼
鏡レンズの周縁部におけるヤゲンカーブを決定する複数
の所定箇所のそれぞれで、前記周縁測定装置に、ヤゲン
仕上げ面における周縁厚の測定を行わせる測定実行手段
と、 前記複数の所定箇所のうち少なくとも1つの任意の箇所
で、測定された前記周縁厚に対応するヤゲン位置を表わ
す比の値を設定する比設定手段と、前記任意の箇所で、
前記比の値に基づき仕上げレンズ周縁面におけるヤゲン
頂点位置を決定するヤゲン位置決定手段と、前記水平駆
動装置を制御して前記ヘッド及び前記眼鏡レンズを水平
方向に移動させ、前記任意の箇所におけるレンズ周縁面
で当該レンズ周縁面に対応する前記比の値が常に満足さ
れるように前記ヤゲン頂点位置を変化させながら、少な
くとも試摺りを実施するヤゲン加工制御手段と、 を有することを特徴とする眼鏡レンズの周縁加工機。 - (2)眼鏡フレームのレンズ枠に眼鏡レンズを嵌め込む
ため、荒摺り加工後の前記眼鏡レンズの周縁部全体に試
摺り及び仕上げ摺りを実施してヤゲンを形成するヤゲン
加工方法において、 前記眼鏡レンズの周縁部の少なくとも1つの任意の箇所
で、前記眼鏡レンズのヤゲン仕上げ面における周縁厚を
測定し、測定された前記周縁厚に対応するヤゲン位置を
表わす比の値を設定し、前記比の値に基づき仕上げレン
ズ周縁面におけるヤゲン頂点位置を決定し、前記任意の
箇所のレンズ周縁面で前記比の値が常に満足されるよう
にヤゲン頂点位置を変化させながら、前記試摺り及び前
記仕上げ摺りを実施したことを特徴とする眼鏡レンズの
ヤゲン加工方法。 - (3)眼鏡フレームのレンズ枠に眼鏡レンズを嵌め込む
ため、荒摺り加工後の前記眼鏡レンズの周縁部全体に試
摺り及び仕上げ摺りを実施してヤゲンを形成するヤゲン
加工方法において、 前記眼鏡レンズの周縁部の少なくとも1つの任意の箇所
で、前記眼鏡レンズのヤゲン仕上げ面における周縁厚を
測定し、測定された前記周縁厚に対応するヤゲン位置を
表わす比の値を設定し、前記比の値に基づき仕上げレン
ズ周縁面における第1のヤゲン頂点位置を決定し、前記
比の値に基づき試摺りレンズ周縁面における第2のヤゲ
ン頂点位置を決定し、前記任意の箇所のレンズ周縁面で
前記第1のヤゲン頂点位置と前記第2のヤゲン頂点位置
を結ぶ直線に沿ってヤゲン頂点位置を変化させながら、
前記試摺り及び前記仕上げ摺りを実施したことを特徴と
する眼鏡レンズのヤゲン加工方法。 - (4)眼鏡フレームのレンズ枠に眼鏡レンズを嵌め込む
ため、荒摺り加工後の前記眼鏡レンズの周縁部全体に試
摺り及び仕上げ摺りを実施してヤゲンを形成するヤゲン
加工方法において、 前記眼鏡レンズの周縁部の少なくとも1つの任意の箇所
で、前記眼鏡レンズのヤゲン仕上げ面における周縁厚を
測定し、測定された前記周縁厚に対応するヤゲン位置を
表わす比の値を設定し、前記比の値に基づき仕上げレン
ズ周縁面における第1のヤゲン頂点位置を決定し、前記
比の値に基づき荒摺りレンズ周縁面における第2のヤゲ
ン頂点位置を決定し、前記任意の箇所のレンズ周縁面で
前記第1のヤゲン頂点位置と前記第2のヤゲン頂点位置
を結ぶ直線に沿ってヤゲン頂点位置を変化させながら、
前記試摺り及び前記仕上げ摺りを実施したことを特徴と
する眼鏡レンズのヤゲン加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2174128A JPH0818237B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 眼鏡レンズの周縁加工機及びヤゲン加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2174128A JPH0818237B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 眼鏡レンズの周縁加工機及びヤゲン加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0463672A true JPH0463672A (ja) | 1992-02-28 |
| JPH0818237B2 JPH0818237B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=15973149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2174128A Expired - Fee Related JPH0818237B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 眼鏡レンズの周縁加工機及びヤゲン加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0818237B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60123259A (ja) * | 1983-12-02 | 1985-07-01 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | レンズ周縁加工機 |
| JPS61274859A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-05 | Tokyo Optical Co Ltd | レンズ研削装置 |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP2174128A patent/JPH0818237B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60123259A (ja) * | 1983-12-02 | 1985-07-01 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | レンズ周縁加工機 |
| JPS61274859A (ja) * | 1985-05-28 | 1986-12-05 | Tokyo Optical Co Ltd | レンズ研削装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0818237B2 (ja) | 1996-02-28 |
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