JPH0464266B2 - - Google Patents

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JPH0464266B2
JPH0464266B2 JP62131254A JP13125487A JPH0464266B2 JP H0464266 B2 JPH0464266 B2 JP H0464266B2 JP 62131254 A JP62131254 A JP 62131254A JP 13125487 A JP13125487 A JP 13125487A JP H0464266 B2 JPH0464266 B2 JP H0464266B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber stopper
plastic
stopper
container
infusion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62131254A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63296757A (ja
Inventor
Yoshio Koike
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoraku Co Ltd
Original Assignee
Kyoraku Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kyoraku Co Ltd filed Critical Kyoraku Co Ltd
Priority to JP62131254A priority Critical patent/JPS63296757A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、輸液用プラスチツク容器とその製造
方法に関するもので、さらに詳しくはゴム栓を内
包する栓体を口部に有する輸液用プラスチツク容
器とその製造方法に関するものである。
従来の技術 ゴム栓は、直接輸液と接触すると硫黄分等の有
害成分を溶出させることとなり衛生上きわめて不
適当な事態となり、一般にその表面を被覆して輸
液と直接に接触しないように密封している。その
手段としてゴム栓の表面に直接合成樹脂の皮膜を
形成して被覆するもの(特公昭38−24545号公
報)、第5図に示すようにゴム栓aの下面に薄膜
bを配するとともにゴム栓の上面cは射出成形に
て密封するもの(実公昭58−37396号公報)とい
う技術が知知られている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記従来技術の輸液用プラスチツク容
器は、なお問題点を有する。つまり、前掲前者の
従来技術の輸液用プラスチツク容器は、合成樹脂
製の被膜よりなるので、どうしても肉厚が薄くし
たがつて被膜としての強度が小さいので容易に破
れゴム栓が露出して衛生性が保てないという問題
点を有し、また前掲後者の従来技術の輸液用プラ
スチツク容器は、ゴム栓aの密封が薄膜bを介し
て射出成形によりなされているので、外部からの
雑菌の侵入は防げるものの、内部の輸液が薄膜b
と射出成形部分C′との間からきわめて容易にゴム
栓内に侵入し、ゴム栓の上記した有害成分を含ん
だ輸液となり、その輸液が内部の輸液内へ逆もど
りして内部の輸液の衛生性が損なわれるという問
題があつた。
一方、上記従来技術の輸液用プラスチツク容器
の製造方法は、以下の問題点を有する。つまり前
掲前者の製造方法は、ゴム栓の表面に合成樹脂を
被覆するので、被覆処理に時間がかかり特に肉厚
の厚いものを仕上るのには、時間を要するという
問題点を有し、また前掲後者の製造方法は、弾力
性を有するゴム栓aをインサートして射出成形す
るので射出圧力によりゴム栓aが変形したり合成
樹脂の溶融熱によりゴムが分解するという問題点
を有するものである。
そこで、本発明の輸液用プラスチツク容器は、
ゴム栓の密封状態が過度の使用においても損なわ
れることがないこと、つまり、ゴム栓を覆つた部
材が容易に破れたり輸液が容易に侵入してくるこ
とのないきわめて密封性の高い栓体を有する輸液
用プラスチツク容器を提供することを目的とし、
また本発明の輸液用プラスチツク容器の製造方法
は、ゴム栓をきわめて短時間でかつ容易に密封す
ることができかつその密封状態を長期間に亘り保
持できるともに製造時にゴム栓などの変形のない
製造状態を得ることを目的とするものである。
問題点を解決するための手段及び作用 そこで、本発明の輸液用プラスチツク容器は、 ゴム栓を内包する栓体を口部に備える輸液用プ
ラスチツク容器について、ゴム栓の上面と下面と
の衛生性の高いプラスチツク製シートを配しこの
シート同志を密着させた端部を側方へ延設しこの
端部を容器口部のフランジと環状の外栓で挾圧す
るとともにその外側に溶着部を形成してゴム栓を
密封したもの であるので、2枚の衛生性の高いプラスチツク製
シート同志の密着によりゴム栓の密封性を得ると
ともに、このシートは強度が大であるので過度の
使用により破れることがないものであり、さらに
外栓と容器口部のフランジ部とは溶着されている
ので密封状態はさらに完全となり外部の雑菌の侵
入は完全に防止することができ、また内部の輸液
の侵入も一担、下面側のシートと容器口部のフラ
ンジとの間を通過して端部の最外端へ至つてから
2枚のシートとの間から侵入せねばならず、内部
の輸液がゴム栓内に侵入することを防止できるの
である。
また、本発明の輸液用プラスチツク容器の製造
方法は、 ゴム栓を内包する栓体を口部に備える輸液用プ
ラスチツク容器の製造方法について、ゴム栓の上
面と下面とに衛生性の高いプラスチツク製シート
を配置し、このシートにてゴム栓を覆うとともに
2枚のシートの端部を重ね、この端部を容器口部
のフランジに載置して環状の外栓で挾着し外栓と
容器口部のフランジとを溶着したことによりゴム
栓を密封したもの であるので、プラスチツク製シートを配置するこ
とにより簡単にゴム栓を覆うことができしかも容
器口部のフランジと外栓との溶着により密封する
ので強固に密封できるとともにゴム栓に熱が加わ
ることがないのでゴム栓が変形したり分解したり
することがないのである。
実施例 本発明の輸液用プラスチツク容器の実施例を図
面に基づき説明する。1は、輸液用プラスチツク
容器で、容器本体2と栓体3より構成される。容
器本体2は、底部側に吊り具4を有し、口部側に
外方へ延設するフランジ5を一体に連設する。容
器本体2は、輸液内の状態を正確に判読する必要
があるために透明性が要求され、かつ水蒸気滅菌
処理に対する耐熱性もあわせて要求されるのでこ
れに使用されるプラスチツク材料としては、線状
低密度ポリエチレン、エチレン−プロピレンラン
ダム共重合体、ポリプロピレン等及びこれらを主
体としたブレンド物からなる組成物並びにこれら
のプラスチツクを主体として、エチレン−ビニル
アルコール共重合体、ポリ塩化ビニリデン、ナイ
ロン、ポリエステル等と組合わせた積層体が該当
する。フランジ5の上部には衛生性の高いプラス
チツク材料からなるプラスチツク製シート6を有
し、さらにその上側にはゴム栓7を有し、このゴ
ム栓7を包むように衛生性の高いプラスチツク材
料からなるプラスチツク製シート8を有する。こ
こで衛生性の高いプラスチツク材料としては、上
記容器本体2で例示した線状低密度ポリエチレ
ン、エチレン−プロピレンランダム共重合体、ポ
リプロピレン等及びこれらを主体としたブレンド
物からなる組成物並びにこれらのプラスチツクを
主体として、エチレン−ビニルアルコール共重合
体、ポリ塩化ビニリデン、ナイロン、ポリエステ
ル等と組合わせた積層体からなるものが該当す
る。プラスチツク製シート6,8は、その端部6
a,8aで互いに重なり合い密着して密着端部9
を形成しており、この端部を挾むように環状の外
栓10が溶着部11でフランジ5と溶着されてい
る。この溶着は超音波溶着により形成されてい
る。外栓10は、容器本体2と同材質のプラスチ
ツク材料が良好なる溶着力が得られるので好適で
ある。
輸液用プラスチツク容器11は、その使用に際
しては、プラスチツク製シート6の上から針を挿
入することによりプラスチツク製シート6、ゴム
栓7、プラスチツク製シート8を貫通して容器本
体内部へ至るものである。このとき、針の貫通性
を考慮するとプラスチツク製シート6及び8の肉
厚は0.1mm〜1mmが好ましい。
次に本発明の輸液用プラスチツク容器の製造方
法について説明する。第3図に示すようにブロー
成形にて形成された容器本体2の口部側にフラン
ジ5を形成する。次いでプラスチツク製シート6
を容器口部を覆うようにフランジ5に載置し、ゴ
ム栓7をプラスチツク製シート6の上側に配置す
るとともにゴム栓7の外形形状と同形状に予めシ
ート成形したプラスチツク製シート8をゴム栓7
に被せその端部8aと上記プラスチツク製シート
6の端部6aとを密着させ密着端部9を形成す
る。さらに環状の外栓10にて上記密着端部9を
挾圧するように外栓10をフランジ5に挾圧し外
栓10に10KHz〜50KHzの超音波振動を印加して
溶着部11を形成するものである。
第4図に他の輸液用プラスチツク容器の実施例
を示した。容器本体2は、前記実施例と同様の構
成を有するものでしたがつて口部側にはフランジ
5を有し、その上側に衛生性の高いプラスチツク
材料からなるプラスチツク製シート12を有し、
その上にはゴム栓13を有する。このプラスチツ
ク製シート12は、容器本体の口部内に入り込む
突部12bを有し、その突部12bの先端平面部
は比較的にうす肉となつたうす肉部12b′を有す
る。ゴム栓13は、このプラスチツク製シート1
2の突部12bに対応して突部13bを有する。
プラスチツク製シート12,14の端部12a,
14aで互いに密着し、この部分を挟むように環
状の外栓15がフランジ5と溶着されている。
本発明の溶着手段として上記実施例では、超音
波振動による溶着を利用したが本発明はこれに限
定されるものではなく他の溶着方法例えば熱板溶
着、熱風溶着等が適宜利用できる。
また、上記実施例では容器本体はブロー成形に
て形成したが本発明はこれらに限定されるもので
はなく、実施例で挙げた各種プラスチツク材料を
フイルム化してバツグとしたものも利用できるも
のである。
さらに、ゴム栓を密封する2枚のシートの端部
は、上記実施例では、外栓とフランジとの挾圧に
より密着したが、さらに密封性を強化するにはこ
の端部にて2枚のシートを溶着することも可能で
ある。この場合、ゴム栓をフランジに載置する前
に端部を溶着してゴム栓を密封処理するのが好し
い。
発明の効果 以上のように構成したので、本発明の輸液用プ
ラスチツク容器は、2枚の衛生性の高いプラスチ
ツク製シート同志の密着によりゴム栓の密封性を
得るとともに、シート自体の強度が大であるので
過度の使用により破れることがないという効果を
有するばかりでなく、シートの外側に容器口部の
フランジと外栓との接着部を有するので外部の雑
菌の侵入は完全に防止でき内部の輸液のゴム栓内
への侵入も防止することができるのである。
さらに本発明の輸液用プラスチツク容器の製造
方法は、プラスチツク製シートを配置することに
より簡単にゴム栓を覆うことができしかも容器口
部のフランジと外栓との溶着により密封するので
強固に密封できるとともに、ゴム栓に熱が加わる
ことがないのでゴム栓が変形したり分解したりす
ることがないという効果を有するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の実施例を第5図は
従来例を説明するものであり、第1図は本発明の
輸液用プラスチツク容器の側面図、第2図は第1
図の栓体部分の拡大断面図図、第3図は第2図の
栓体の組立図、第4図は他の実施例に係る輸液用
プラスチツク容器の栓体部分の拡大断面図、第5
図は従来例を説明する要部断面図である。 1……輸液用プラスチツク容器、5……フラン
ジ、6……プラスチツク製シート、7……ゴム
栓、8……プラスチツク製シート、10……外
栓。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ゴム栓を内包する栓体を口部に備える輸液用
    プラスチツク容器において、ゴム栓の上面と下面
    とに衛生性の高いプラスチツク製シートを配し該
    シート同志を密着させた端部を側方へ延設しこの
    端部を容器口部のフランジと環状の外栓で挾圧す
    るとともにその外側に溶着部を形成してゴム栓を
    密封したことを特徴とする輸液用プラスチツク容
    器。 2 ゴム栓を内包する栓体を口部に備える輸液用
    プラスチツク容器の製造方法において、ゴム栓の
    上面と下面とに衛生性の高いプラスチツク製シー
    トを配置し、該シートにてゴム栓を被うとともに
    2枚の該シートの端部を重ね、この端部を容器口
    部のフランジに載置して環状の外栓で挾着し外栓
    と容器口部のフランジとを溶着したことによりゴ
    ム栓を密封したことを特徴とする輸液用プラスチ
    ツク容器の製造方法。
JP62131254A 1987-05-29 1987-05-29 輸液用プラスチック容器及びその製造方法 Granted JPS63296757A (ja)

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JPS63296757A JPS63296757A (ja) 1988-12-02
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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0720044Y2 (ja) * 1988-05-11 1995-05-10 森下ルセル株式会社 プラスチック容器口部の密封構造
JP5004621B2 (ja) * 2006-12-25 2012-08-22 積水化成品工業株式会社 気密容器と該気密容器を収容した包装材
CN107539535A (zh) * 2016-06-23 2018-01-05 上海东富龙科技股份有限公司 一种软袋超声波焊接封口装置

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