JPH046428Y2 - - Google Patents

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JPH046428Y2
JPH046428Y2 JP1985168550U JP16855085U JPH046428Y2 JP H046428 Y2 JPH046428 Y2 JP H046428Y2 JP 1985168550 U JP1985168550 U JP 1985168550U JP 16855085 U JP16855085 U JP 16855085U JP H046428 Y2 JPH046428 Y2 JP H046428Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、丸樋や角樋等の軒樋を軒先に支持す
るための軒樋支持金具に関する。
〔従来の技術〕
従来より提案されている種々の軒樋支持金具の
うち、軒樋の取付性を高めたものとして第5図に
示す構造のものがあつた。
即ち、支持杆3の後端部に軒樋100の後耳部
110を抱持するL形の係合部31を備えると共
に、軒樋100の前縁に設けられた掛止部120
を支持する上記支持杆3の前端部33に、上記掛
止部120を弾性的に押し付ける押えばね片41
を固着し、この押えばね片41の先端部を支持杆
3の前端部33の前方へやゝ突き出させたものが
あつた。
このような軒樋支持金具1によると、例えば、
軒樋100の後耳部110をL形の係合部31に
抱持させてから、その軒樋100の前縁を持ち上
げることにより該前縁で押えばね片41をその弾
性に抗して上方へ反らせつつ、該軒樋100の掛
止部120を支持杆3の前端部33に掛止して支
持させると共に、押えばね片41の弾性復元力に
よつてその掛止部120を支持杆3の前端部33
に対して弾性的に押し付けさせるだけの簡単な作
業で軒樋を取り付けることができ、また、取り付
け後に軒樋100が風圧等の上向きの外力を受け
ても、その掛止部120が押えばね片41によつ
て支持杆3の前端部に弾性的に押し付けられてい
るので、簡単に浮き上がつてがたつきを生じると
いつた事態を生じなかつた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の軒樋支持金具1は、上記
のように軒樋100の掛止部120を押えばね片
41によつて支持杆3の前端部33に弾性的に押
し付けていたに過ぎなかつたので、台風時のよう
に風圧が極めて強い場合には、その風圧によつて
軒樋100が受ける上向きの外力が押えばね片4
1による弾性押付力よりも大きくなつて該軒樋1
00の掛止部120が支持杆3から浮き上がつて
がたつくことがあり、ひどい場合は、軒樋100
が軒樋支持金具1から脱落してしまうこともあつ
た。
本考案は、このような問題点を解決するもの
で、軒樋の取付性を損なわずに、従来の軒樋支持
金具では軒樋の掛止部が支持杆から浮き上がつて
しまう程度の風圧が軒樋にかかつても、軒樋の掛
止部が支持杆から浮き上がる心配のない軒樋支持
金具を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の軒樋支持金具は、軒樋の前縁に設けら
れた掛止部を支持する支持杆に、該支持杆の前端
部との間で上記掛止部を挾持する押え片が縦軸周
りに回転可能に取り付けられ、この押え片を支持
杆に対する重なり位置に回転させて上記掛止部を
この押え片と上記支持杆の前端部との間で挾持さ
せたときに支持杆の側縁に形成した凹部に係合し
て押え片の回転を阻止する突出片を押え片に形成
してある点に要旨を有する。
〔作用〕
上記手段において、押え片を縦軸周りに回転さ
せて支持杆に対する重なり位置から逃がしてやる
と、支持杆の前端部に軒樋の掛止部を容易に掛止
させることができるようになり、また、支持杆の
前端部に軒樋の掛止部を支持させた状態から押え
片を逆向きに回転させて上記重なり位置へもつて
くると、上記支持杆の前端部と押え片とによつて
軒樋の掛止部が挟持される。押え片は従来の押え
ばね片とは異なり、実質的に弾性を持たないか
ら、この状態で軒樋が大きな風圧を受けて浮き上
がろうとしても、その浮き上がりが押え片によつ
て阻止される。さらに、上述のように押え片を回
転させて支持杆との重なり位置にもつてくると、
押え片と支持杆とで軒樋の掛止部が挾持されたと
きに押え片の突出片が支持杆の側縁に形成した凹
部に係合して押え片の回転が阻止される。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
第1図は軒樋を軒樋支持金具1に取り付けた状
態を示している。同図に例示した軒樋支持金具1
は家屋の軒先に固着される取付金具2とこの取付
金具2に保持された支持杆3とを備えている。取
付金具2と支持杆3とは溶接やビス止め等の適宜
手段で互いに固着したものであつても、取付金具
2に対して支持杆3が前後にスライド可能に取付
られたものであつてもよいが、軒樋支持金具1に
取り付けられる軒樋100の軒先からの出幅の調
節を広い範囲で可能にするためには、後者の方が
有利である。即ち、前者のものは取付金具2が剛
性を有し、実質的に出幅調節ができないが、後者
のものは、取付金具2に対して支持杆3をスライ
ドさせることによつて出幅調節できるからであ
る。なお、図示した取付金具2は所謂正面打ち形
式のものであるが、その形式は他のものであつて
もよい。また、取付金具を省略し、支持杆の一部
を軒先に固着する構成としておいてもよい。
支持杆3はその後端部にL形の係合部31を有
し、この係合部31に軒樋100の後耳部110
が抱持されている。4は支持杆に固着された板ば
ねよりなる突張り片であり、これは、軒樋100
の後耳部110を係合部31に抱持させるに当た
つて上記後耳部110によりその弾性に抗して上
方へ突き上げられ、後耳部110を係合部31に
抱持させた後には、その弾性復元力によつて軒樋
100の耳部内面に対向する位置まで復帰し、後
耳部110が係合部31から脱落しようとすると
該後耳部110が突張り片4に付き当たつてその
脱落を防止する。
次に、押え片5は階段状に曲成された板材より
なり、その基端部51がリベツトピン等の縦軸6
によつて支持杆3の前端部33に該縦軸6の周り
に回転可能に取り付けられている。また、第2図
に詳細に示したように、押え片5の先端部にはア
ール状に上向きの突片52が曲成されており、押
え片5と支持杆3とが重なり合つた状態において
は、この突片52が、支持杆3の前端部に曲成さ
れた立上り状の突出部32よりも前方へ突出する
構成となつている。さらに、第4図に詳細に示し
たように、押え片5には切り目を入れて下向きの
突出片54を曲成し、その一方で支持杆3の側縁
の所定個所に凹部34を形成してあり、押え片5
を支持杆3に対する重なり位置へ回転させたとき
に突出片54が凹部34に係合するようになつて
いる。
また、軒樋100はほぼ箱形をなし、その後縁
に後耳部110を、その前縁に前耳部130を有
している。そして、前耳部130の内側には、該
前耳部130の下端から内方へ延びる水平片12
1と、その先端から垂下する垂下片122と、さ
らに水平片121の上部に設けられた中空部12
3からなる掛止部120を軒樋100と一体的に
設けている。
以上の構成において、第3図仮想線イで示した
ように、縦軸6の周りに押え片5を回転させ、該
押え片5を支持杆3に対する重なり位置より逃が
してから、軒樋100の前縁に設けられた掛止部
120を支持杆3の突出部32に被せ、もつて該
掛止部120を支持杆3に支持させる。この後
に、押え片5を逆向きに回転させて上記重なり位
置へもつてくると、支持杆3の前端部33と押え
片5とによつて軒樋100の掛止部120が挟持
される。このように押え片5を支持杆3との重な
り位置まで回転させると、押え片5の突出片54
が支持杆3の側縁に形成されている凹部34に係
合して押え片5の回転が阻止される。押え片5は
実質的には弾性を持たないから、この状態で軒樋
100が大きな風圧を受けて浮き上がろうとして
も、その浮き上がりが押え片5によつて確実に阻
止される。また突出片54と凹部34との係合に
よつて押え片5と支持杆3との重なり状態が適正
になつて軒樋100の掛止部120が適正な状態
で確実に挟持される。
また、押え片5は重なり状態から逃げる方向に
回転して挟持されなくなる恐れがあるので、第2
図及び第3図に示すように、押え片5の突片52
で軒樋100の前耳部130を押し付けて逃げ方
向の回転を阻止するようにしてもよい。即ち、押
え片5を支持杆3の重なり位置に設定するとき
に、押え片5の突片52が軒樋100の前耳部1
30を前方へ押し付けるのに伴つて、掛止部12
0の垂下片122が支持杆3の突出片32に押し
付けられ、その反力によつて上記前耳部130が
押え片5の突片52を押し付ける構成となつてい
る。従い、押え片5が回転して支持杆3に対する
重なり位置から逃げようとすると、押え片5の先
端コーナ部53,53が軒樋100の前耳部13
0に係合して該押え片5の回転が阻止される。ま
た、このような構成においては、押え片5を支持
杆3に対する重なり位置から逃がすときや、重な
り位置から逃がされている押え片5を重なり位置
に設定するときに、その先端コーナ部53,53
と軒樋100の前耳部130とが干渉して回転し
にくくなるので、軒樋100自体の弾性を利用し
てその前耳部130を押え片5の回転経路の外
方、つまり前方へ逃がしておくとよい。押え片5
の先端コーナ部53,53と軒樋100の前耳部
130との上記干渉をできるだけ無くしてスムー
ズに押え片5を回転させるためには、上述のよう
に押え片5の先端にアール状の突片52を設けて
おくことが有効である。なお、この突片52が無
くても、上記のように軒樋100自体の弾性を利
用すればよいので、押え片5は突片を持たないも
のとしておいてもよい。
次に、図示例の軒樋100は掛止部120の上
部に中空部123を具備し、この中空部123が
上記のように押え片5によつて押し付けられるよ
うになつているが、この中空部123は軒樋10
0自体を補強することによつて軒樋100に多量
の雨水が溜まつて荷重がかかつたときに掛止部1
20が欠損したり撓んだりしないようにし、ま
た、大きな風圧が軒樋100に掛かつたときに、
押え片5によつて押し付けられている掛止部12
0が軒樋100の他の部分から欠損しないように
するものである。
なお、図示例では、軒樋100の前耳部130
の背面側に掛止部120を設けた例を示している
が、掛止部120を設ける箇所はこの部分に限ら
ず、例えば、前耳部130から離れた軒樋100
の内面であつてもよい。また、軒樋に化粧板とな
る立上り壁を一体に設けたものでは、その立上り
壁の内面であつてもよい。
〔考案の効果〕
以上詳述したように、本考案の軒樋支持金具
は、従来例の押えばね片に代えて実質的には弾性
を持たない押え片を採用し、かつこの押え片を縦
軸周りに回転可能として支持杆に対する軒樋の着
脱を許容するように構成したから、軒樋の取付性
を全く損なわず、また、軒樋を取り付けた状態で
は、台風時におけるような大きな風圧が軒樋にか
かつても、軒樋の浮き上がりや脱落が絶対に起こ
らなくなる。特に、この考案では、押え片を回転
させて支持杆との重なり位置にもつてくると、押
え片と支持杆とで軒樋の掛止部が挾持されたとき
に押え片の突出片が支持杆の凹部に係合して押え
片の回転が阻止されるので、押え片と支持杆とで
軒樋の掛止部を確実に挾持した状態に目視を頼ら
ずに容易に施工することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例による軒樋支持金具に軒
樋を取り付けた状態を示す側面図、第2図は第1
図の要部を拡大した側面図、第3図は押え片の作
用を説明するための要部平面図、第4図は押え片
のストツパ機構を例示した斜視図、第5図は従来
例の側面図である。 1……軒樋支持金具、3……支持杆、5……押
え片、54……突出片、6……縦軸、100……
軒樋、120……軒樋の掛止部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 軒樋の前縁に設けられた掛止部を支持する支持
    杆に、該支持杆の前端部との間で上記掛止部を挾
    持する押え片が縦軸周りに回転可能に取り付けら
    れ、この押え片を支持杆に対する重なり位置に回
    転させて上記掛止部をこの押え片と上記支持杆の
    前端部との間で挾持させたときに支持杆の側縁に
    形成した凹部に係合して押え片の回転を阻止する
    突出片を押え片に形成してあることを特徴とする
    軒樋支持金具。
JP1985168550U 1985-10-31 1985-10-31 Expired JPH046428Y2 (ja)

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JP1985168550U JPH046428Y2 (ja) 1985-10-31 1985-10-31

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JP1985168550U JPH046428Y2 (ja) 1985-10-31 1985-10-31

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JPS6275134U JPS6275134U (ja) 1987-05-14
JPH046428Y2 true JPH046428Y2 (ja) 1992-02-21

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5645955Y2 (ja) * 1974-02-13 1981-10-27

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JPS6275134U (ja) 1987-05-14

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