JPH04643B2 - - Google Patents
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- JPH04643B2 JPH04643B2 JP63081796A JP8179688A JPH04643B2 JP H04643 B2 JPH04643 B2 JP H04643B2 JP 63081796 A JP63081796 A JP 63081796A JP 8179688 A JP8179688 A JP 8179688A JP H04643 B2 JPH04643 B2 JP H04643B2
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- air
- hair
- water
- pipe
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、超音波の発生源として電気−機械変
換素子を用いて微細粒径の液体粒子を発生する理
髪用霧化装置の改良に関する。
換素子を用いて微細粒径の液体粒子を発生する理
髪用霧化装置の改良に関する。
[従来の技術]
一般に、毛髪を表皮の剥離、枝下、切毛等の損
傷から保護し、かつ毛髪自体の自然な艶を好適に
維持するためには、毛髪に含有される水分量(以
下、毛髪内水分量という)を毛髪重量に対して10
%前後の最適値に保つことが望ましいことがよく
知られている。
傷から保護し、かつ毛髪自体の自然な艶を好適に
維持するためには、毛髪に含有される水分量(以
下、毛髪内水分量という)を毛髪重量に対して10
%前後の最適値に保つことが望ましいことがよく
知られている。
そこで、上記毛髪内水分量を減少させることな
く毛髪の調髪、整髪等を行なうために、毛髪を洗
髪又は水のスプレ噴射などによつて湿潤化された
後、ハンドドライヤで代表される各種熱風乾燥器
によつて乾燥及び整髪等がなされている。このよ
うにして、毛髪表皮に水分を与えれば、整髪を行
ない易くすることはできるが、与えられた水分の
大部分は毛髪表皮上で発生する水粒子の表面張力
により毛髪表皮上に留まるため、乾燥作業を行な
うにつれて蒸発してしまう。換言すると、単に毛
髪を湿潤しただけでは毛髪内に浸透する水分量は
極めて少ないために、乾燥により毛髪内から減少
する毛髪内水分量を補給することができず毛髪の
保護や艶の維持が困難であつた。
く毛髪の調髪、整髪等を行なうために、毛髪を洗
髪又は水のスプレ噴射などによつて湿潤化された
後、ハンドドライヤで代表される各種熱風乾燥器
によつて乾燥及び整髪等がなされている。このよ
うにして、毛髪表皮に水分を与えれば、整髪を行
ない易くすることはできるが、与えられた水分の
大部分は毛髪表皮上で発生する水粒子の表面張力
により毛髪表皮上に留まるため、乾燥作業を行な
うにつれて蒸発してしまう。換言すると、単に毛
髪を湿潤しただけでは毛髪内に浸透する水分量は
極めて少ないために、乾燥により毛髪内から減少
する毛髪内水分量を補給することができず毛髪の
保護や艶の維持が困難であつた。
この問題を解決するために水の蒸気粒子(以
下、単に蒸気という)を毛髪に噴霧する蒸気噴霧
器を併用した熱風乾燥器等が種々提案されている
(蒸気噴霧器を操作部に設置したもの:実公昭52
−25335号公報、蒸気噴霧器と操作部とを個別に
形成したもの:実公昭54−43907号公報、釜型の
硬質フードを用いたもの:実公昭53−37806号公
報)。
下、単に蒸気という)を毛髪に噴霧する蒸気噴霧
器を併用した熱風乾燥器等が種々提案されている
(蒸気噴霧器を操作部に設置したもの:実公昭52
−25335号公報、蒸気噴霧器と操作部とを個別に
形成したもの:実公昭54−43907号公報、釜型の
硬質フードを用いたもの:実公昭53−37806号公
報)。
上記従来の技術によれば、高温の蒸気を毛髪表
皮に噴射するので、毛髪のくせ等を矯正する整髪
作業が容易に実施でき、パーマ施術時における毛
髪のカール化の促進等が可能である。また、水を
スプレ噴射する場合に比べて細粒の水粒子である
蒸気を噴射するので、毛髪内に浸透する水分量が
増し毛髪内水分量を補給して、毛髪の保護、艶の
維持に効果がある。
皮に噴射するので、毛髪のくせ等を矯正する整髪
作業が容易に実施でき、パーマ施術時における毛
髪のカール化の促進等が可能である。また、水を
スプレ噴射する場合に比べて細粒の水粒子である
蒸気を噴射するので、毛髪内に浸透する水分量が
増し毛髪内水分量を補給して、毛髪の保護、艶の
維持に効果がある。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記した従来の技術においても
未だ十分なものではなく、次のような問題点が残
されている。
未だ十分なものではなく、次のような問題点が残
されている。
噴射される蒸気の平均粒径は約30〜50μmであ
り浸透に適していると考えられている数μmの粒
径より大きいために、蒸気を噴射しも毛髪内への
水分の浸透はまだ不十分である。従つて毛髪内水
分量を前記最適値まで高めるに至つていないので
ある。
り浸透に適していると考えられている数μmの粒
径より大きいために、蒸気を噴射しも毛髪内への
水分の浸透はまだ不十分である。従つて毛髪内水
分量を前記最適値まで高めるに至つていないので
ある。
また、噴射される蒸気は高温であるために、顔
面への蒸気の吹き付け、噴射口端部に結露した高
温の水滴の落下、長時間の蒸気吹付け等による火
傷の危険性もある。特に、蒸気噴霧器を操作部に
設置したものでは、熱湯の流出のおそれもある。
なお、釜型の硬質フードを用いたものにおいて
は、火傷の発生を回避するために硬質フードに蒸
気吹出部が設置されている。しかし、頭部が硬質
フードに接すると火傷の発生のおそれがあり、完
全に火傷の発生を回避しているとはいえないので
ある。
面への蒸気の吹き付け、噴射口端部に結露した高
温の水滴の落下、長時間の蒸気吹付け等による火
傷の危険性もある。特に、蒸気噴霧器を操作部に
設置したものでは、熱湯の流出のおそれもある。
なお、釜型の硬質フードを用いたものにおいて
は、火傷の発生を回避するために硬質フードに蒸
気吹出部が設置されている。しかし、頭部が硬質
フードに接すると火傷の発生のおそれがあり、完
全に火傷の発生を回避しているとはいえないので
ある。
加えて、蒸気を冷却して温度を下げると水滴と
なつてしまうため、本来100度近くの温度が必要
でない場合にも高温のままの蒸気を使用せざるを
得なかつた。このため、毛髪の備える弾性等を必
要以上に損ねてしまつていた。
なつてしまうため、本来100度近くの温度が必要
でない場合にも高温のままの蒸気を使用せざるを
得なかつた。このため、毛髪の備える弾性等を必
要以上に損ねてしまつていた。
本発明は上記問題点を解決するためになされ、
その目的は、従来と同様に整髪作業等を容易にす
る湿度を毛髪に与えるとともに、毛髪の乾燥作業
時であつても、水分を毛髪内に浸透させて毛髪内
水分量を補給しその値を最適値に維持することに
よつて毛髪を保護し、かつ火傷の心配もなく所望
する温度の水粒子の噴射が可能な理髪用霧化装置
を提供することである。
その目的は、従来と同様に整髪作業等を容易にす
る湿度を毛髪に与えるとともに、毛髪の乾燥作業
時であつても、水分を毛髪内に浸透させて毛髪内
水分量を補給しその値を最適値に維持することに
よつて毛髪を保護し、かつ火傷の心配もなく所望
する温度の水粒子の噴射が可能な理髪用霧化装置
を提供することである。
発明の構成
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために本発明の採用した手
段は、第1図の基本的構成図に示す如く、 空気を吸入し、該空気を強制的に送風する送風
手段M1と、 可撓性部材からなり、前記送風手段M1により
送風される空気の通路を形成する空気通風手段M
2と、 該空気通風手段M2の空気吹出部に設置され、
該空気通風手段M2が形成する通路を通過する空
気を適宜加熱する末端発熱手段M3と、 貯留した液体を加振する電気−機械変換素子を
備え、該電気−機械変換素子の振動により前記液
体の貯留液面から微細粒径の液体粒子を発生する
液体粒子発生手段M4と、 該液体粒子発生手段M4と前記空気通風手段M
2との間に介在され、前記液体粒子発生手段M4
の発生する液体粒子を適宜加熱して前記空気通風
手段M2の形成する通路内に導く液体粒子加熱導
入手段M5と を備えることを要旨とする。
段は、第1図の基本的構成図に示す如く、 空気を吸入し、該空気を強制的に送風する送風
手段M1と、 可撓性部材からなり、前記送風手段M1により
送風される空気の通路を形成する空気通風手段M
2と、 該空気通風手段M2の空気吹出部に設置され、
該空気通風手段M2が形成する通路を通過する空
気を適宜加熱する末端発熱手段M3と、 貯留した液体を加振する電気−機械変換素子を
備え、該電気−機械変換素子の振動により前記液
体の貯留液面から微細粒径の液体粒子を発生する
液体粒子発生手段M4と、 該液体粒子発生手段M4と前記空気通風手段M
2との間に介在され、前記液体粒子発生手段M4
の発生する液体粒子を適宜加熱して前記空気通風
手段M2の形成する通路内に導く液体粒子加熱導
入手段M5と を備えることを要旨とする。
[作用]
本発明による理髪用霧化装置の送風手段M1
は、吸入した空気を強制的に送風する。この送風
手段M1により送風された空気は、可撓性部材か
らなる空気通風手段M2の形成した通路内を通過
し、空気通風手段M2の吹出部に設置された末端
発熱手段M3に至る。末端発熱手段M3は、空気
通風手段M2の形成した通路を通過する空気を適
宜加熱する。
は、吸入した空気を強制的に送風する。この送風
手段M1により送風された空気は、可撓性部材か
らなる空気通風手段M2の形成した通路内を通過
し、空気通風手段M2の吹出部に設置された末端
発熱手段M3に至る。末端発熱手段M3は、空気
通風手段M2の形成した通路を通過する空気を適
宜加熱する。
一方、貯留した液体を加振する電気−機械変換
素子を備えた液体粒子発生手段M4は、電気−機
械変換素子の振動により前記液体の貯留液面から
微細粒径の液体粒子を発生する。発生した液体粒
子は、この液体粒子発生手段M4と前記空気通風
手段M2との間に介在する液体粒子加熱導入手段
M5により適宜加熱されて所定温度の液体粒子と
なるとともに、空気通風手段M2の形成する通路
内の任意の個所に導入される。このため、先に液
体粒子加熱導入手段M5により加熱された微細粒
径の液体粒子は、さらに末端発熱手段M3により
空気と共に昇温されて、吹出部より吹き出され
る。この結果、比熱が空気より大きくて昇温が難
しい微細粒径の液体粒子を空気ともどもある程度
高温まで昇温して吹き出すことが可能になる。
素子を備えた液体粒子発生手段M4は、電気−機
械変換素子の振動により前記液体の貯留液面から
微細粒径の液体粒子を発生する。発生した液体粒
子は、この液体粒子発生手段M4と前記空気通風
手段M2との間に介在する液体粒子加熱導入手段
M5により適宜加熱されて所定温度の液体粒子と
なるとともに、空気通風手段M2の形成する通路
内の任意の個所に導入される。このため、先に液
体粒子加熱導入手段M5により加熱された微細粒
径の液体粒子は、さらに末端発熱手段M3により
空気と共に昇温されて、吹出部より吹き出され
る。この結果、比熱が空気より大きくて昇温が難
しい微細粒径の液体粒子を空気ともどもある程度
高温まで昇温して吹き出すことが可能になる。
[実施例]
次に、本発明による一実施例について、図面に
基づき説明する。
基づき説明する。
第2図は本実施例の理髪用霧化装置(以下、ミ
ストブローという)1の斜視図である。図示する
如く、ミストブロー1は、後述する給水槽20、
ミスト発生槽30等の設置される基部2と、基部
2の一端から立設され内部に後述するミストヒー
タ70、外気送風器80等の収納される側壁部4
と、側壁部4の上方端から基部2と平行に突設さ
れた上部台座6とから略コの字状に構成されてい
る。
ストブローという)1の斜視図である。図示する
如く、ミストブロー1は、後述する給水槽20、
ミスト発生槽30等の設置される基部2と、基部
2の一端から立設され内部に後述するミストヒー
タ70、外気送風器80等の収納される側壁部4
と、側壁部4の上方端から基部2と平行に突設さ
れた上部台座6とから略コの字状に構成されてい
る。
基部2の底面には4個のキヤスタ2aが設置さ
れ、ミストブロー1は床面上を移動自在である。
また基部4には着脱自在な基部カバー2bが装着
されている。この基部カバー2bの角部には、給
水槽20へ給水する給水容器24を出し入れする
ための蓋2cが装着されている。
れ、ミストブロー1は床面上を移動自在である。
また基部4には着脱自在な基部カバー2bが装着
されている。この基部カバー2bの角部には、給
水槽20へ給水する給水容器24を出し入れする
ための蓋2cが装着されている。
側壁部4には、外気送風器80に空気を供給す
るための複数の吸気孔4aが穿設されているとと
もに、側面からは後述するミストホース66等を
内在した外周可撓性ホース8が延出している。こ
の外周可撓性ホース8の先端には各種アタツチメ
ントが着脱自在な端部筒体10が取着されてい
る。この端部筒体10までの外周可撓性ホース8
の長さは、理美容店の店員が端部筒体10を持つ
て顧客の毛髪を手入れするのに適した長さであ
る。又、側壁部4の上方両側面には、回動自在な
一対のハンドル取付具4bが突設され、この一対
のハンドル取付具4bには略U字状のハンドル1
2の両端が接合されている。ハンドル12は、通
常時には上部台座6の周囲に沿つた図示する位置
に固定されているが、ハンドル取付具4bを中心
にして回動させて、図示する位置から90度上方に
回転した位置に固定することも可能である。そし
て、前述した外周可撓性ホース8は、ハンドル1
2と上部台座6の周囲のすきまに通常は収納され
ている。
るための複数の吸気孔4aが穿設されているとと
もに、側面からは後述するミストホース66等を
内在した外周可撓性ホース8が延出している。こ
の外周可撓性ホース8の先端には各種アタツチメ
ントが着脱自在な端部筒体10が取着されてい
る。この端部筒体10までの外周可撓性ホース8
の長さは、理美容店の店員が端部筒体10を持つ
て顧客の毛髪を手入れするのに適した長さであ
る。又、側壁部4の上方両側面には、回動自在な
一対のハンドル取付具4bが突設され、この一対
のハンドル取付具4bには略U字状のハンドル1
2の両端が接合されている。ハンドル12は、通
常時には上部台座6の周囲に沿つた図示する位置
に固定されているが、ハンドル取付具4bを中心
にして回動させて、図示する位置から90度上方に
回転した位置に固定することも可能である。そし
て、前述した外周可撓性ホース8は、ハンドル1
2と上部台座6の周囲のすきまに通常は収納され
ている。
上部台座6の下方には、そのつけ根から垂設さ
れた支柱6aを中心として回動自在なトレー14
が設けられ、その中に各種アタツチメントが収納
可能である。又、上部台座6の一角には、コント
ロール機器16が配設され、後述する外気送風器
80の駆動、ミスト発生量調整等の各種制御を行
なう。
れた支柱6aを中心として回動自在なトレー14
が設けられ、その中に各種アタツチメントが収納
可能である。又、上部台座6の一角には、コント
ロール機器16が配設され、後述する外気送風器
80の駆動、ミスト発生量調整等の各種制御を行
なう。
次に、各構成機器について詳述する。第3図A
は、断面図を含むミストブロー1の要部側面図、
第3図Bは第3図Aにおける−線断面図、第
3図C、第4図は第3図AにおけるA方向矢視図
およびB方向矢視図、第5図は一部断面図を含む
端部筒体10の側面図である。
は、断面図を含むミストブロー1の要部側面図、
第3図Bは第3図Aにおける−線断面図、第
3図C、第4図は第3図AにおけるA方向矢視図
およびB方向矢視図、第5図は一部断面図を含む
端部筒体10の側面図である。
基部2に固設されるプレート18上には、中央
に貫通孔21aを備えた中間板21によつて容器
保持室22とその下方の補給水貯水室23とに分
割されている給水槽20、および仕切板31によ
つて貯水室32とミスト貯留室33の上・下2室
に分割された密閉状のミスト発生槽30が形成さ
れている。なお、容器保持室22には、所定量の
水を適宜排出する給水容器24が挿着される。
に貫通孔21aを備えた中間板21によつて容器
保持室22とその下方の補給水貯水室23とに分
割されている給水槽20、および仕切板31によ
つて貯水室32とミスト貯留室33の上・下2室
に分割された密閉状のミスト発生槽30が形成さ
れている。なお、容器保持室22には、所定量の
水を適宜排出する給水容器24が挿着される。
プレート18の下方には、ミスト発生槽30と
給水槽20とを各槽の底面より下方で連通する連
通管路41および該管路41と連通しかつ端部が
基部2の外部に延出した排出管路42を形成する
給排水管40が配設されている。また、給排水管
40の排水管路42の端部には、開閉自在の排水
バルブ43が取付けられている。この給排水管4
0によつて給水容器24より補給された水Hは、
ミスト発生槽30の底面中央の補給水流入口18
aから内部に流入し、貯水室32内に貯留され
る。
給水槽20とを各槽の底面より下方で連通する連
通管路41および該管路41と連通しかつ端部が
基部2の外部に延出した排出管路42を形成する
給排水管40が配設されている。また、給排水管
40の排水管路42の端部には、開閉自在の排水
バルブ43が取付けられている。この給排水管4
0によつて給水容器24より補給された水Hは、
ミスト発生槽30の底面中央の補給水流入口18
aから内部に流入し、貯水室32内に貯留され
る。
ミスト発生槽30には、図示しない取付具によ
つて少量の空気を送風するミスト送風器50が設
置され、そのケーシング51の一端は、貯水室3
2の側面壁を貫通し、ケーシング51内部と貯水
室32とを連通する。ケーシング51内に回転自
在に軸支されたフアン52は、図示しないモータ
によつて図中矢印方向に回転しケーシング51の
送風口51aから貯水室32内に空気を流入させ
る。そして、流入した空気およびプレート18に
設置された超音波振動素子18bの振動により貯
水室32内の水Hの水面から発生する微細粒径の
水粒子(以下、ミストという)は、仕切板31を
貫通して垂設されたミスト集合管34内を通過し
ミスト貯留室33内に至る。
つて少量の空気を送風するミスト送風器50が設
置され、そのケーシング51の一端は、貯水室3
2の側面壁を貫通し、ケーシング51内部と貯水
室32とを連通する。ケーシング51内に回転自
在に軸支されたフアン52は、図示しないモータ
によつて図中矢印方向に回転しケーシング51の
送風口51aから貯水室32内に空気を流入させ
る。そして、流入した空気およびプレート18に
設置された超音波振動素子18bの振動により貯
水室32内の水Hの水面から発生する微細粒径の
水粒子(以下、ミストという)は、仕切板31を
貫通して垂設されたミスト集合管34内を通過し
ミスト貯留室33内に至る。
ミスト貯留室33の周壁には、該周壁を貫通し
たミスト導入管61とミストバイパス管62が固
着されている(第4図参照)。またミスト貯留室
33の上面には、シヤフト35aを回動させるロ
ータリソレノイド35が固設されている。上記シ
ヤフト35aはミスト貯留室33内に挿入されて
おり、シヤフト35aの端部には管路閉塞板35
bが設置されている。
たミスト導入管61とミストバイパス管62が固
着されている(第4図参照)。またミスト貯留室
33の上面には、シヤフト35aを回動させるロ
ータリソレノイド35が固設されている。上記シ
ヤフト35aはミスト貯留室33内に挿入されて
おり、シヤフト35aの端部には管路閉塞板35
bが設置されている。
側壁部4内には、略Z字状のミスト導入管61
の連結されるミストヒータ70が立設固定されて
いる。ミスト導入管61はミストヒータ70の上
端で連結され、ミストヒータ70の下端に連結さ
れた加熱ミスト導入管63は、ミストバイパス管
62とその経路途中で連結されている。加熱ミス
ト導入管63は略L字状であり(第3図B参照)、
ミストバイパス管62に向けて僅かに下方に傾斜
して保持されている。一方、ミストバイパス管6
2は、僅か上方に向けて傾斜して配設保持され、
その他端には上方を向いたL字状のホース取付具
64が連設されている。従つて、ロータリソレノ
イド35によりミスト貯留室33内の管路閉塞板
35bが回動すると、ミスト導入管およびミスト
バイパス管の開口端61aおよび62aが択一的
に閉塞され(第4図参照)、ミスト貯留室33内
に貯留されたミストはミスト導入管61又はミス
トバイパス管62の一方に流入する。ミストバイ
パス管62に流入したミストはそのままホース取
付具64に達し、ミスト導入管61に流入したミ
ストは、ミストヒータ70、加熱ミスト導入管6
3を経てホース取付具64に達する。なお、ミス
ト導入管61およびミストバイパス管62と補給
水貯水室23との間には、管内でミストが水滴と
なつた場合に生じる水滴を補給水貯水室23に回
収する細径の水滴回収管65aおよび65bがそ
れぞれ配設されている(第4図参照)。
の連結されるミストヒータ70が立設固定されて
いる。ミスト導入管61はミストヒータ70の上
端で連結され、ミストヒータ70の下端に連結さ
れた加熱ミスト導入管63は、ミストバイパス管
62とその経路途中で連結されている。加熱ミス
ト導入管63は略L字状であり(第3図B参照)、
ミストバイパス管62に向けて僅かに下方に傾斜
して保持されている。一方、ミストバイパス管6
2は、僅か上方に向けて傾斜して配設保持され、
その他端には上方を向いたL字状のホース取付具
64が連設されている。従つて、ロータリソレノ
イド35によりミスト貯留室33内の管路閉塞板
35bが回動すると、ミスト導入管およびミスト
バイパス管の開口端61aおよび62aが択一的
に閉塞され(第4図参照)、ミスト貯留室33内
に貯留されたミストはミスト導入管61又はミス
トバイパス管62の一方に流入する。ミストバイ
パス管62に流入したミストはそのままホース取
付具64に達し、ミスト導入管61に流入したミ
ストは、ミストヒータ70、加熱ミスト導入管6
3を経てホース取付具64に達する。なお、ミス
ト導入管61およびミストバイパス管62と補給
水貯水室23との間には、管内でミストが水滴と
なつた場合に生じる水滴を補給水貯水室23に回
収する細径の水滴回収管65aおよび65bがそ
れぞれ配設されている(第4図参照)。
加えて、側壁部4内に伸びたプレート18上に
は、大容量の送風の可能な外気送風器80が、取
付具80aを介して固設されている。外気送風器
80のケーシング81に連設され、フアン82の
図中矢印方向の回転によつて送風される空気の管
路を形成する外気通風管83は、略L字状の管で
あり(第3図C参照)、その上方端がミストバイ
パス管62のホース取付具64と併設するよう、
固定されている。そして、ホース取付具64の上
端部および外気通風管83の上端部には、一端に
端部筒体10の取着された前記外周可撓性ホース
8の他端が上前両上端部を覆うようにして取着さ
れている。この外周可撓性ホース8の内部には、
ホース取付具64と連設され端部筒体10に至る
可撓性のミストホース66と、外気通風管83と
連設され端部筒体10に至る可撓性のエアホース
84とが内在している。
は、大容量の送風の可能な外気送風器80が、取
付具80aを介して固設されている。外気送風器
80のケーシング81に連設され、フアン82の
図中矢印方向の回転によつて送風される空気の管
路を形成する外気通風管83は、略L字状の管で
あり(第3図C参照)、その上方端がミストバイ
パス管62のホース取付具64と併設するよう、
固定されている。そして、ホース取付具64の上
端部および外気通風管83の上端部には、一端に
端部筒体10の取着された前記外周可撓性ホース
8の他端が上前両上端部を覆うようにして取着さ
れている。この外周可撓性ホース8の内部には、
ホース取付具64と連設され端部筒体10に至る
可撓性のミストホース66と、外気通風管83と
連設され端部筒体10に至る可撓性のエアホース
84とが内在している。
エアホース84の端部は、第5図に示す如く端
部筒体10を貫通して形成された小径のエアホー
ス嵌入孔10a内に嵌入固定されている。又、ミ
ストホース66は、エアホース84がエアホース
嵌入孔10aに嵌入される手前でエアホース84
の周壁を貫通して固着され、上記両ホースの内部
は連通状態となつている。更に、端部筒体10に
は、中径のヒータ嵌入孔10bおよび大径のアタ
ツチメント嵌入孔10cが形成されており、ヒー
タ嵌入孔10bにはハニカム状に形成された周知
のセラミツクス製定温ヒータ、所謂PTCヒータ
11(第5図B参照)が嵌入固定され、アタツチ
メント嵌入孔10cには後述の各種アタツチメン
トが嵌脱される。PTCヒータ11には、上部台
座6のコントロール機器16から側壁部4内およ
び外周可撓性ホース8内に配線されたリード線1
1aが、ヒータ嵌入孔10bに向けて穿設された
細孔10d内で結線されている。なお、このリー
ド線11aは、外周可撓性ホース8内から端部筒
体10の外周に削成された溝10e内に配設さ
れ、前記細孔10dに至る。この細孔10d、溝
10e内に樹脂等を充填すれば、リード線11a
の不測な動きを防止でき結線状態を好適に維持で
きる。
部筒体10を貫通して形成された小径のエアホー
ス嵌入孔10a内に嵌入固定されている。又、ミ
ストホース66は、エアホース84がエアホース
嵌入孔10aに嵌入される手前でエアホース84
の周壁を貫通して固着され、上記両ホースの内部
は連通状態となつている。更に、端部筒体10に
は、中径のヒータ嵌入孔10bおよび大径のアタ
ツチメント嵌入孔10cが形成されており、ヒー
タ嵌入孔10bにはハニカム状に形成された周知
のセラミツクス製定温ヒータ、所謂PTCヒータ
11(第5図B参照)が嵌入固定され、アタツチ
メント嵌入孔10cには後述の各種アタツチメン
トが嵌脱される。PTCヒータ11には、上部台
座6のコントロール機器16から側壁部4内およ
び外周可撓性ホース8内に配線されたリード線1
1aが、ヒータ嵌入孔10bに向けて穿設された
細孔10d内で結線されている。なお、このリー
ド線11aは、外周可撓性ホース8内から端部筒
体10の外周に削成された溝10e内に配設さ
れ、前記細孔10dに至る。この細孔10d、溝
10e内に樹脂等を充填すれば、リード線11a
の不測な動きを防止でき結線状態を好適に維持で
きる。
上記した構成によつて、外気送風器80の送風
する空気は、外気通風管83、エアホース84お
よび端部筒体10のPTCヒータ11を通過して
端部筒体10から吹出される。一方、ミストバイ
パス管62に連設されたホース取付具64からミ
ストホース66内に流入したミストは、該ミスト
ホース66を通過後エアホース84内に流入し、
エアホース84を通過する空気とともに、又はミ
スト単独で端部筒体10から吹出される。
する空気は、外気通風管83、エアホース84お
よび端部筒体10のPTCヒータ11を通過して
端部筒体10から吹出される。一方、ミストバイ
パス管62に連設されたホース取付具64からミ
ストホース66内に流入したミストは、該ミスト
ホース66を通過後エアホース84内に流入し、
エアホース84を通過する空気とともに、又はミ
スト単独で端部筒体10から吹出される。
次に、ミスト発生槽30、ミストヒータ70に
ついて説明する。第6図は第3図Aにおける−
線断面図、第7図は第6図における−線断
面図、第8図は第4図における−線断面図で
ある。
ついて説明する。第6図は第3図Aにおける−
線断面図、第7図は第6図における−線断
面図、第8図は第4図における−線断面図で
ある。
貯水室32は(第6図参照)、底面をプレート
18の上面とし側壁を円筒パイプ32aで形成さ
れている。そして前記底面には、中央の補給水流
入口18aを中心とする円周上の90度ピツチの位
置に4個の超音波振動素子18bが設置されてい
る。各超音波振動素子18bの上方には、中心軸
を一致させてミスト集合管34が仕切板31を貫
通して垂設され、ミスト貯留室33と貯水室32
とが連通されている。このミスト集合管34の下
端は、後述する水位検出器90の検出結果によつ
て制御される水位範囲の最高水位レベルHHより
上方に位置している(第7図参照)。
18の上面とし側壁を円筒パイプ32aで形成さ
れている。そして前記底面には、中央の補給水流
入口18aを中心とする円周上の90度ピツチの位
置に4個の超音波振動素子18bが設置されてい
る。各超音波振動素子18bの上方には、中心軸
を一致させてミスト集合管34が仕切板31を貫
通して垂設され、ミスト貯留室33と貯水室32
とが連通されている。このミスト集合管34の下
端は、後述する水位検出器90の検出結果によつ
て制御される水位範囲の最高水位レベルHHより
上方に位置している(第7図参照)。
更に、前記円周上の180度ピツチの位置に、仕
切板31を貫通する2個の水面区画管36が、前
記水位範囲の最低水位レベルHLより下方でプレ
ート18の上面より手前に位置するようにして垂
設されている。そして、水面区画管36内に水位
変化を連動するフロート91によつて貯水室32
内の水位を検出する水位検出器90が、プレート
18に固設されている。
切板31を貫通する2個の水面区画管36が、前
記水位範囲の最低水位レベルHLより下方でプレ
ート18の上面より手前に位置するようにして垂
設されている。そして、水面区画管36内に水位
変化を連動するフロート91によつて貯水室32
内の水位を検出する水位検出器90が、プレート
18に固設されている。
水位検出器90は、フロート91が上昇しフロ
ート支柱92の上部ヘツド93に当接すると最高
水位HHの信号を出力し、フロートガ下降し下部
ベース94に当接すると最低水位HLの信号を出
力する。この信号は、信号線95によりコントロ
ール機器16に送られ、コントロール機器16は
検出結果に基づき超音波振動素子18bの駆動制
御等を行なう。具体的には、水位検出器90の水
位検出結果から、「高水位」、「正常水位」、「低水
位」の3段階の水位状態を判定し、図示しない
LED等の表示器を点滅したりブザー等を鳴動す
ることなどによつて施術者に水位状態を知覚させ
る。また、上記水位検出結果に基づき超音波振動
素子18bを駆動又は停止させてミスト発生量を
調節している。
ート支柱92の上部ヘツド93に当接すると最高
水位HHの信号を出力し、フロートガ下降し下部
ベース94に当接すると最低水位HLの信号を出
力する。この信号は、信号線95によりコントロ
ール機器16に送られ、コントロール機器16は
検出結果に基づき超音波振動素子18bの駆動制
御等を行なう。具体的には、水位検出器90の水
位検出結果から、「高水位」、「正常水位」、「低水
位」の3段階の水位状態を判定し、図示しない
LED等の表示器を点滅したりブザー等を鳴動す
ることなどによつて施術者に水位状態を知覚させ
る。また、上記水位検出結果に基づき超音波振動
素子18bを駆動又は停止させてミスト発生量を
調節している。
次に、ミストヒータ70について説明する(第
8図参照)。このミストヒータ70は、第1、第
2の筒状体71,72および第3の筒状体73を
各中心軸が一致するよう係止して構成されてい
る。即ち、各筒状体の一端を円盤状の端面板74
に当接させると共に、第1の筒状体71を第2の
筒状体72内に洞貫し、さらにその第2の筒状体
72を第3の筒状体73内に洞貫して、上記各筒
状体が相互に固定されている。そして、しんちゆ
う製の第1の筒状体71内には、その筒状体とほ
ぼ同じ長さの棒状発熱体71aが挿着され、第3
の筒状体73の他端には、第2の筒状体72と第
3の筒状体73との間に密閉状の筒状空間を形成
する閉塞椀73aが接合されている。なお、この
筒状空間内には保温材75が充填されている。ま
た、第2の筒状体72の他端には、ロート状の加
熱ミスト排出管76がその細口部を閉塞椀73a
に貫通させて接合されている。そして、この加熱
ミスト排出管76の細口部には、前述した加熱ミ
スト導入管63の一端が取付けられている。
8図参照)。このミストヒータ70は、第1、第
2の筒状体71,72および第3の筒状体73を
各中心軸が一致するよう係止して構成されてい
る。即ち、各筒状体の一端を円盤状の端面板74
に当接させると共に、第1の筒状体71を第2の
筒状体72内に洞貫し、さらにその第2の筒状体
72を第3の筒状体73内に洞貫して、上記各筒
状体が相互に固定されている。そして、しんちゆ
う製の第1の筒状体71内には、その筒状体とほ
ぼ同じ長さの棒状発熱体71aが挿着され、第3
の筒状体73の他端には、第2の筒状体72と第
3の筒状体73との間に密閉状の筒状空間を形成
する閉塞椀73aが接合されている。なお、この
筒状空間内には保温材75が充填されている。ま
た、第2の筒状体72の他端には、ロート状の加
熱ミスト排出管76がその細口部を閉塞椀73a
に貫通させて接合されている。そして、この加熱
ミスト排出管76の細口部には、前述した加熱ミ
スト導入管63の一端が取付けられている。
更に、端面板74側の第2の筒状体72には、
前述したミスト導入管61の取付部材であり第
2、第3の筒状体をその半径方向に貫通したミス
ト流入管77と、第1の筒状体71の外周面と第
2の筒状体72の内周面との間の空間、即ちミス
トの通過する筒状ミスト通路78の温度を検出す
る温度センサ79とが固設されている。なおミス
ト流入管77は、その内径が第2の筒状体72の
内径より小さくなるように形成されている。ま
た、温度センサ79に結線された信号線79aお
よび棒状発熱体71aに電流を通電するリード線
71bは、コントロール機器16まで配線されて
いる。なお、コントロール機器16は、上述した
ミスト発生量、棒状発熱体71aの発熱量制御の
外に、ミスト送風器50の送風量制御、棒状発熱
体71aの予熱制御等をも実施する。
前述したミスト導入管61の取付部材であり第
2、第3の筒状体をその半径方向に貫通したミス
ト流入管77と、第1の筒状体71の外周面と第
2の筒状体72の内周面との間の空間、即ちミス
トの通過する筒状ミスト通路78の温度を検出す
る温度センサ79とが固設されている。なおミス
ト流入管77は、その内径が第2の筒状体72の
内径より小さくなるように形成されている。ま
た、温度センサ79に結線された信号線79aお
よび棒状発熱体71aに電流を通電するリード線
71bは、コントロール機器16まで配線されて
いる。なお、コントロール機器16は、上述した
ミスト発生量、棒状発熱体71aの発熱量制御の
外に、ミスト送風器50の送風量制御、棒状発熱
体71aの予熱制御等をも実施する。
以上説明したように、本実施例のミストブロー
1は、外気を吸入し大量の空気を送風する外気送
風器80と、送風された空気をその先端の端部筒
体10に通風する可撓性のエアホース84と、
PTCヒータ11を貫通孔に嵌入した端部筒体1
0とを備えているので、端部筒体10から熱風又
は冷風を吹出して毛髪を容易に乾燥させることが
できる。又、超音波振動素子18bの駆動制御に
よつて、発生するミストの粒径を蒸気に比べて極
めて小さな粒径(約3μm程度)に制御すること
が容易なミスト発生槽30と、ミスト送風器50
によつて送気されるミストをミストヒータ70に
より加熱した温ミスト又は加熱されないままの冷
ミストを端部筒体10まで導入する可撓性のミス
トホース66とを備えているので、微細粒径の
温・冷ミストを単独で、あるいは前記熱風又は冷
風と共に毛髪に吹付けて毛髪を湿潤することがで
きる。従つて湿度、即ち、ミストを含んだ熱風に
よつて初心者であつても整髪、乾燥作業等を容易
に行なうことが可能であるとともに、毛髪周囲の
湿度を保ちながら毛髪を乾燥させることができ
る。このため毛髪の過度乾燥を防止し、しかも乾
燥作業時であつてもミストが微細粒径であるので
毛髪内にミストを浸透させて毛髪内水分量を好適
に維持することができる。つまり枝毛、切毛等の
毛髪損傷の防止が可能となる。また、乾燥状態の
毛髪、例えば寝ぐせ等の整髪作業の効率が向上
し、仕上がりもしつとりする。
1は、外気を吸入し大量の空気を送風する外気送
風器80と、送風された空気をその先端の端部筒
体10に通風する可撓性のエアホース84と、
PTCヒータ11を貫通孔に嵌入した端部筒体1
0とを備えているので、端部筒体10から熱風又
は冷風を吹出して毛髪を容易に乾燥させることが
できる。又、超音波振動素子18bの駆動制御に
よつて、発生するミストの粒径を蒸気に比べて極
めて小さな粒径(約3μm程度)に制御すること
が容易なミスト発生槽30と、ミスト送風器50
によつて送気されるミストをミストヒータ70に
より加熱した温ミスト又は加熱されないままの冷
ミストを端部筒体10まで導入する可撓性のミス
トホース66とを備えているので、微細粒径の
温・冷ミストを単独で、あるいは前記熱風又は冷
風と共に毛髪に吹付けて毛髪を湿潤することがで
きる。従つて湿度、即ち、ミストを含んだ熱風に
よつて初心者であつても整髪、乾燥作業等を容易
に行なうことが可能であるとともに、毛髪周囲の
湿度を保ちながら毛髪を乾燥させることができ
る。このため毛髪の過度乾燥を防止し、しかも乾
燥作業時であつてもミストが微細粒径であるので
毛髪内にミストを浸透させて毛髪内水分量を好適
に維持することができる。つまり枝毛、切毛等の
毛髪損傷の防止が可能となる。また、乾燥状態の
毛髪、例えば寝ぐせ等の整髪作業の効率が向上
し、仕上がりもしつとりする。
加えて、ミストヒータ70は棒状発熱体71a
の発熱状態を温度センサ79等によつて制御する
ので、ミストを所望する温度に加熱維持すること
ができ、蒸気の吹付けの如く火傷などの心配もな
く極めて安全であるとともに、使用目的に応じた
温度のミストを毛髪に吹付けることができる。こ
のため毛髪の弾性等を不必要に損うことがない。
例えば、第9図に示す如く、ナイロン等の薄膜で
形成したスチームキヤツプ100と本実施例のミ
ストブロー1とを併用すれば、蒸気弾性等を損う
ことなくパーマ施術時のカール化等を容易に行な
うことができる。
の発熱状態を温度センサ79等によつて制御する
ので、ミストを所望する温度に加熱維持すること
ができ、蒸気の吹付けの如く火傷などの心配もな
く極めて安全であるとともに、使用目的に応じた
温度のミストを毛髪に吹付けることができる。こ
のため毛髪の弾性等を不必要に損うことがない。
例えば、第9図に示す如く、ナイロン等の薄膜で
形成したスチームキヤツプ100と本実施例のミ
ストブロー1とを併用すれば、蒸気弾性等を損う
ことなくパーマ施術時のカール化等を容易に行な
うことができる。
即ち、スチームキヤツプ100の取付口100
aを端部筒体10のアタツチメント嵌入口10c
に嵌入して所定温度のミストを通風すれば、スチ
ームキヤツプ100は膨らみその内部は、毛髪に
好ましい温度および湿度の雰囲気となり、毛髪の
弾性を損なうことなくカールが完了する。また、
スチームキヤツプ100は薄膜で極めて軽量なた
め、従来の硬質フードを使用する場合と異なり、
頭を意識的に固定する必要がなく頭を自由に動か
すことができ、首の疲労を軽減することが可能で
ある。加えて、ミストは微細粒径であるので、ト
リートメント液、パーマ液の毛髪内への浸透が促
進され、仕上りも美しくなる。
aを端部筒体10のアタツチメント嵌入口10c
に嵌入して所定温度のミストを通風すれば、スチ
ームキヤツプ100は膨らみその内部は、毛髪に
好ましい温度および湿度の雰囲気となり、毛髪の
弾性を損なうことなくカールが完了する。また、
スチームキヤツプ100は薄膜で極めて軽量なた
め、従来の硬質フードを使用する場合と異なり、
頭を意識的に固定する必要がなく頭を自由に動か
すことができ、首の疲労を軽減することが可能で
ある。加えて、ミストは微細粒径であるので、ト
リートメント液、パーマ液の毛髪内への浸透が促
進され、仕上りも美しくなる。
本実施例のミストブロー1は上記した効果の他
に、次のようなすぐれた効果を備えている。
に、次のようなすぐれた効果を備えている。
端部筒体10は軽量であるので、この端部筒体
10を持つて整髪作業等を行なう施術者の手首、
腕等にかかる負担を軽減する。
10を持つて整髪作業等を行なう施術者の手首、
腕等にかかる負担を軽減する。
施術者の手にもミストがふりかかるので熱風乾
燥による手荒れを防止できる。
燥による手荒れを防止できる。
給水槽20の補給水貯水室23と貯水室32と
は連通されているので両貯水室内の水位は同じで
あり、ミストブロー1を移動させたりした場合等
には、上記両貯水室内の水面には同じような変
動、即ち波打が生じることになる。ところが、補
給水貯水室23上端には、前述した最高水位HH
より僅かな間隔を隔てて中間板21が設置されて
いるため、この中間板21によつて補給水貯水室
23内の水面変動が抑制され、結果的には貯水室
32内の水面変動をも制限することができる。
は連通されているので両貯水室内の水位は同じで
あり、ミストブロー1を移動させたりした場合等
には、上記両貯水室内の水面には同じような変
動、即ち波打が生じることになる。ところが、補
給水貯水室23上端には、前述した最高水位HH
より僅かな間隔を隔てて中間板21が設置されて
いるため、この中間板21によつて補給水貯水室
23内の水面変動が抑制され、結果的には貯水室
32内の水面変動をも制限することができる。
この給水槽20とミスト発生槽30とを連通す
る給排水管40は、上記2つの槽をプレート18
の下方、即ち底面より下方で連通しているので、
毛髪やゴミ等が給水槽20からミスト発生槽30
に流入するのを防止する。このためミスト発生槽
30はミストを安定して発生することができる。
また、毛髪やゴミ等を排水バルブ43から容易に
取出すことができ、水の交換等の保守作業が容易
となる。
る給排水管40は、上記2つの槽をプレート18
の下方、即ち底面より下方で連通しているので、
毛髪やゴミ等が給水槽20からミスト発生槽30
に流入するのを防止する。このためミスト発生槽
30はミストを安定して発生することができる。
また、毛髪やゴミ等を排水バルブ43から容易に
取出すことができ、水の交換等の保守作業が容易
となる。
ミスト発生槽30は、ミスト貯留室33を備
え、発生したミストはミスト集合管34内を通過
してミスト貯留室33内に流入する。そして、流
入したミストをミスト貯留室33の側面からミス
トバイパス管62等を介して送風している。従つ
て、発生したミストのうち粒径の大きなものはミ
スト貯留室33の上板に衝突することによつて水
滴となるので、ミスト発生槽30は発生したミス
トのうち粒径の微細なものだけをミスト送風器5
0の送風する空気とともにミスト導入管61又は
ミストバイパス管62内へ送風している。また、
可撓性のミストホース66内にでも、その内周面
に当たつた大きな径のミストは水滴となるので、
ミストがミストホース66を通過することによつ
て、さらに粒径の均一化した微細粒径のものだけ
が選別される。
え、発生したミストはミスト集合管34内を通過
してミスト貯留室33内に流入する。そして、流
入したミストをミスト貯留室33の側面からミス
トバイパス管62等を介して送風している。従つ
て、発生したミストのうち粒径の大きなものはミ
スト貯留室33の上板に衝突することによつて水
滴となるので、ミスト発生槽30は発生したミス
トのうち粒径の微細なものだけをミスト送風器5
0の送風する空気とともにミスト導入管61又は
ミストバイパス管62内へ送風している。また、
可撓性のミストホース66内にでも、その内周面
に当たつた大きな径のミストは水滴となるので、
ミストがミストホース66を通過することによつ
て、さらに粒径の均一化した微細粒径のものだけ
が選別される。
加えて、貯水室32内の水に一端を没した水面
区画管36はその内部の水面を他の場所の水面と
区分するとともに、内部の水面変位を安定化させ
ている。水位検出器90はこの水面区画管36内
の水位をミスト発生槽30の水位として検出する
ので、例えばミストブロー1の一時的な移動等に
よつて生じた水位変化、即ち貯水室32内の実際
の貯水量を反映しない水位変化を除外して、貯水
室32内の貯水量を精度良く検出することができ
る。そしてこの検出結果に基づき、コントロール
機器16により超音波振動素子18bの駆動制御
を貯水室32内の貯水量と高精度に対応させて実
施することができる。このため、ミストを発生さ
せる時点でミスト粒径の均一化ができ、超音波振
動素子18bの損傷を防止できる。
区画管36はその内部の水面を他の場所の水面と
区分するとともに、内部の水面変位を安定化させ
ている。水位検出器90はこの水面区画管36内
の水位をミスト発生槽30の水位として検出する
ので、例えばミストブロー1の一時的な移動等に
よつて生じた水位変化、即ち貯水室32内の実際
の貯水量を反映しない水位変化を除外して、貯水
室32内の貯水量を精度良く検出することができ
る。そしてこの検出結果に基づき、コントロール
機器16により超音波振動素子18bの駆動制御
を貯水室32内の貯水量と高精度に対応させて実
施することができる。このため、ミストを発生さ
せる時点でミスト粒径の均一化ができ、超音波振
動素子18bの損傷を防止できる。
ミストヒータ70はミストの通過方向に沿つて
第1の筒状体71を配置し、その中に棒状発熱体
71aを挿着した構成である。このため、棒状発
熱体71aにより所定温度に保たれた雰囲気、即
ち筒状ミスト通路78を通過するミストの通過期
間が長時間となり、ミストを効率よく加熱でき
る。また、ミストの通過する筒状ミスト通路78
は、第1の筒状体71と第2の筒状体72で形成
された筒状空間であり、ミスト流入管77が第2
の筒状体72の周壁に対して角度をもつて(本実
施例では90度)設置されている。このためミスト
流入管77から筒状ミスト通路78に流入したミ
ストは、筒状ミスト通路78内を螺旋状に加熱ミ
スト排出管76の方向に移動する。従つて、筒状
ミスト通路78を通過するミストの通過期間が長
期間となり、ミストを効率よく加熱できる。な
お、ミスト流入管77を第2の筒状体72の中心
軸に対してオフセツトした位置に設置すれば、ミ
ストの螺旋状の動きが促進されより好ましい。ま
た、ミスト流入管77の内径を筒状ミスト通路7
8の有効経路径、即ち第2の筒状体72の内径よ
り小さくしたので、流入したミストの移動速度が
低下する。このため筒状ミスト通路78を通過す
るミストの通過時間が長期間となり、ミストを効
率よく加熱できる。更に、筒状ミスト通路78
に、ロート状の加熱ミスト排出管70を設けたの
で、筒状ミスト通路78を通過するミストの通過
期間を長くすることができる。従つてミストを効
率よく加熱できる。なお、加熱ミスト排出管76
の細口部に、管路の断面積を変化させる絞りを設
ければ上記通過期間を調節することが可能となる
ため、棒状発熱体71aの発熱期間、即ち通電期
間を短縮してもミストの加熱を実施できる。つま
り省エネルギ化が可能となる。
第1の筒状体71を配置し、その中に棒状発熱体
71aを挿着した構成である。このため、棒状発
熱体71aにより所定温度に保たれた雰囲気、即
ち筒状ミスト通路78を通過するミストの通過期
間が長時間となり、ミストを効率よく加熱でき
る。また、ミストの通過する筒状ミスト通路78
は、第1の筒状体71と第2の筒状体72で形成
された筒状空間であり、ミスト流入管77が第2
の筒状体72の周壁に対して角度をもつて(本実
施例では90度)設置されている。このためミスト
流入管77から筒状ミスト通路78に流入したミ
ストは、筒状ミスト通路78内を螺旋状に加熱ミ
スト排出管76の方向に移動する。従つて、筒状
ミスト通路78を通過するミストの通過期間が長
期間となり、ミストを効率よく加熱できる。な
お、ミスト流入管77を第2の筒状体72の中心
軸に対してオフセツトした位置に設置すれば、ミ
ストの螺旋状の動きが促進されより好ましい。ま
た、ミスト流入管77の内径を筒状ミスト通路7
8の有効経路径、即ち第2の筒状体72の内径よ
り小さくしたので、流入したミストの移動速度が
低下する。このため筒状ミスト通路78を通過す
るミストの通過時間が長期間となり、ミストを効
率よく加熱できる。更に、筒状ミスト通路78
に、ロート状の加熱ミスト排出管70を設けたの
で、筒状ミスト通路78を通過するミストの通過
期間を長くすることができる。従つてミストを効
率よく加熱できる。なお、加熱ミスト排出管76
の細口部に、管路の断面積を変化させる絞りを設
ければ上記通過期間を調節することが可能となる
ため、棒状発熱体71aの発熱期間、即ち通電期
間を短縮してもミストの加熱を実施できる。つま
り省エネルギ化が可能となる。
加えて、端部筒体10にミストを導入するミス
トホース66が、エアホース84に接合されてい
るので、エアホース84内を空気が流れると上部
接合部に負圧が生じ、この負圧によつてミストホ
ース66内のミストを外気送風器80からの空気
とともに端部筒体10から吹出すことができる。
このため、ミスト発生槽30に設置したミスト送
風器50の運転時間を短縮化する省エネルギ化が
可能となる。
トホース66が、エアホース84に接合されてい
るので、エアホース84内を空気が流れると上部
接合部に負圧が生じ、この負圧によつてミストホ
ース66内のミストを外気送風器80からの空気
とともに端部筒体10から吹出すことができる。
このため、ミスト発生槽30に設置したミスト送
風器50の運転時間を短縮化する省エネルギ化が
可能となる。
なお、以上説明したように本実施例のミストブ
ロー1は所定温度のミストを含んだ空気を吐出す
ことができるので、整髪等の毛髪の手入れだけで
なく、顔面皮膚にうるおいを与えること等を目的
とした美顔施術用スチーマ、所謂フエイシヤルス
チーマとしても利用できる。第10図は、ミスト
ブロー1をフエイシヤルスチーマとして利用する
ときに、端部筒体10に取付けて用いるフエイシ
ヤルノズル110の断面図およびそのA方向矢視
図である。
ロー1は所定温度のミストを含んだ空気を吐出す
ことができるので、整髪等の毛髪の手入れだけで
なく、顔面皮膚にうるおいを与えること等を目的
とした美顔施術用スチーマ、所謂フエイシヤルス
チーマとしても利用できる。第10図は、ミスト
ブロー1をフエイシヤルスチーマとして利用する
ときに、端部筒体10に取付けて用いるフエイシ
ヤルノズル110の断面図およびそのA方向矢視
図である。
フエイシヤルノズル110のキヤツプ111は
先端が半球状で中央に深穴111aを形成した略
円柱体でり、深穴111aの底面付近のキヤツプ
111周壁にはミスト吹出孔111bが穿設され
ている。深穴111aには、ミスト吹出管112
が嵌入固定され、キヤツプ111の内周壁とミス
ト吹出管112の外周壁との間に密閉状の筒状空
間113が形成されている。ミスト吹出管112
には、略L字状の貫通孔112aが形成されてお
り、貫通孔112aの出口112bはキヤツプ1
11のミスト吹出孔111bと対向している。そ
してミスト吹出管112の端部112cには軸受
部材112dが嵌合され、この軸受部材112d
を介してフエイシヤルノズル110はミストブロ
ー1の端部筒体10に取付られる。ミスト吹出管
112の貫通孔112a内に配備される水滴排出
管114の一端は、ミスト吹出管112周壁を貫
通して前記筒状空間113内に至り、該空間を外
気と連通している。また、水滴排出管114の長
さは、フエイシヤルノズル110が端部筒体10
に取付けられたとき、その他端114aが端部筒
体10内に挿入されミストホース66内に至る長
さである。また、出口112bとミスト吹出孔1
11bとの間には、連続気泡を備えたクツシヨン
材115が挟着されている。
先端が半球状で中央に深穴111aを形成した略
円柱体でり、深穴111aの底面付近のキヤツプ
111周壁にはミスト吹出孔111bが穿設され
ている。深穴111aには、ミスト吹出管112
が嵌入固定され、キヤツプ111の内周壁とミス
ト吹出管112の外周壁との間に密閉状の筒状空
間113が形成されている。ミスト吹出管112
には、略L字状の貫通孔112aが形成されてお
り、貫通孔112aの出口112bはキヤツプ1
11のミスト吹出孔111bと対向している。そ
してミスト吹出管112の端部112cには軸受
部材112dが嵌合され、この軸受部材112d
を介してフエイシヤルノズル110はミストブロ
ー1の端部筒体10に取付られる。ミスト吹出管
112の貫通孔112a内に配備される水滴排出
管114の一端は、ミスト吹出管112周壁を貫
通して前記筒状空間113内に至り、該空間を外
気と連通している。また、水滴排出管114の長
さは、フエイシヤルノズル110が端部筒体10
に取付けられたとき、その他端114aが端部筒
体10内に挿入されミストホース66内に至る長
さである。また、出口112bとミスト吹出孔1
11bとの間には、連続気泡を備えたクツシヨン
材115が挟着されている。
以上説明した構成のフエイシヤルノズル110
を持つて、顔面に未加熱の冷ミスト又は所定温度
の温ミストをミスト吹出孔111bから吹きつけ
て、顔面皮膚にうるおいを与えることができる。
を持つて、顔面に未加熱の冷ミスト又は所定温度
の温ミストをミスト吹出孔111bから吹きつけ
て、顔面皮膚にうるおいを与えることができる。
又、軸受部材112dによりフエイシヤルノズ
ル110は回転自在であるので、端部筒体10に
ひねりを伝えることがない。このためエアホース
84等がねじれることがない。加えて、貫通孔1
12aの出口112b付近でミストが水滴となつ
ても、クツシヨン材115がその水滴を連続気泡
内に保持するので、ミスト吹出孔111bから水
滴がたれることがない。更に、連続気泡内に保持
された水滴は筒状空間113に至る水滴排出管1
14によつて回収および排出されるので、ミスト
吹出孔111bからの水滴落下を確実に防止する
ことができる。
ル110は回転自在であるので、端部筒体10に
ひねりを伝えることがない。このためエアホース
84等がねじれることがない。加えて、貫通孔1
12aの出口112b付近でミストが水滴となつ
ても、クツシヨン材115がその水滴を連続気泡
内に保持するので、ミスト吹出孔111bから水
滴がたれることがない。更に、連続気泡内に保持
された水滴は筒状空間113に至る水滴排出管1
14によつて回収および排出されるので、ミスト
吹出孔111bからの水滴落下を確実に防止する
ことができる。
また、補給水の中に脱臭剤や芳香剤を混入すれ
ば、パーマ施術時のパーマ液の臭を脱臭したり、
毛髪等に芳香を与えることもできる。
ば、パーマ施術時のパーマ液の臭を脱臭したり、
毛髪等に芳香を与えることもできる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるも
のでなくその要旨を逸脱しない範囲で実施するこ
とができる。例えば、水滴回収管65aおよび6
5bを介して水滴の流入する補給水貯水室23の
底面に、パーマ液、トリートメント液、染毛液等
の薬剤成分、微細なホコリ等を吸着する吸着材か
らなるフイルターを設置することも可能である。
このようなフイルターを設置すれば、貯水室32
に浄化された水を常に流入することができる。
のでなくその要旨を逸脱しない範囲で実施するこ
とができる。例えば、水滴回収管65aおよび6
5bを介して水滴の流入する補給水貯水室23の
底面に、パーマ液、トリートメント液、染毛液等
の薬剤成分、微細なホコリ等を吸着する吸着材か
らなるフイルターを設置することも可能である。
このようなフイルターを設置すれば、貯水室32
に浄化された水を常に流入することができる。
なお、特許請求の範囲に記載した各構成要件と
実施例の構成との対応関係を以下にまとめてお
く。特許請求の範囲の送風手段には実施例の外気
送風器80が対応する。空気通風手段にはエアホ
ース84が対応する。末端発熱手段にはPTCヒ
ータ11が対応する。液体粒子発生手段には超音
波振動子18bやミスト発生槽30などからなる
構成が対応する。液体粒子加熱導入手段にはミス
ト導入管61や、ミストヒータ70、加熱ミスト
導入管63、ミストバイパス管62、ミストホー
ス66などからなる構成が対応する。
実施例の構成との対応関係を以下にまとめてお
く。特許請求の範囲の送風手段には実施例の外気
送風器80が対応する。空気通風手段にはエアホ
ース84が対応する。末端発熱手段にはPTCヒ
ータ11が対応する。液体粒子発生手段には超音
波振動子18bやミスト発生槽30などからなる
構成が対応する。液体粒子加熱導入手段にはミス
ト導入管61や、ミストヒータ70、加熱ミスト
導入管63、ミストバイパス管62、ミストホー
ス66などからなる構成が対応する。
発明の効果
以上実施例を含めて詳述したように本発明のミ
ストブローによれば、超音波振動によつて発生し
た数μmの粒径の液体粒子を空気ともどもある程
度高温まで昇温して吹き出すことができるから、
ブローセツトや、パーマ等の施術の種類に応じ
て、吹き出す微細粒径の液体粒子を最適温度に昇
温することができるという優れた効果を奏する。
ストブローによれば、超音波振動によつて発生し
た数μmの粒径の液体粒子を空気ともどもある程
度高温まで昇温して吹き出すことができるから、
ブローセツトや、パーマ等の施術の種類に応じ
て、吹き出す微細粒径の液体粒子を最適温度に昇
温することができるという優れた効果を奏する。
従つて、整髪作業、毛髪の乾燥作業時等に毛髪
を湿潤状態に維持しながら上記作業を容易に行な
うことが可能となり、かつ乾燥作業時であつても
毛髪周囲の湿度を常に好適に維持できる。このた
め毛髪の過度な乾燥を防止するとともに、常に毛
髪内へ水分を浸透させて毛髪内水分量を好適な値
に保つことができる。換言すれば、毛髪を切毛、
枝毛等の損傷から保護し、整髪作業の効率向上が
可能である。加えて、火傷などのおそれが皆無で
あり安全である。またパーマ施術等の使用目的に
応じた温度の液体粒子を毛髪に吹付けることがで
きるので、毛髪の弾性等の損失をも防止できる。
を湿潤状態に維持しながら上記作業を容易に行な
うことが可能となり、かつ乾燥作業時であつても
毛髪周囲の湿度を常に好適に維持できる。このた
め毛髪の過度な乾燥を防止するとともに、常に毛
髪内へ水分を浸透させて毛髪内水分量を好適な値
に保つことができる。換言すれば、毛髪を切毛、
枝毛等の損傷から保護し、整髪作業の効率向上が
可能である。加えて、火傷などのおそれが皆無で
あり安全である。またパーマ施術等の使用目的に
応じた温度の液体粒子を毛髪に吹付けることがで
きるので、毛髪の弾性等の損失をも防止できる。
第1図は本発明の基本的な構成を示すブロツク
図、第2図は本発明の実施例であるミストブロー
の斜視図、第3図Aはその断面図を含む要部側面
図、第3図B,Cおよび第4図はそれぞれ第3図
Aにおける−線断面図、A方向矢視図、1部
断面図を含むB方向矢視図、第5図はミストブロ
ーの構成部材の要部断面図およびその斜視図、第
6図は第3図における−線断面図、第7図は
第6図における−線断面図、第8図は第3図
Aにおける−線断面図、第9図および第10
図は使用方法を説明するための説明図である。 1……ミストブロー、8……外周可撓性ホー
ス、10……端部筒体、11……PTCヒータ、
16……コントロール機器、18b……超音波振
動素子、20……給水槽、30……ミスト発生
槽、32……貯水室、33……ミスト貯留室、3
4……ミスト集合管、40……給排水管、50…
…ミスト送風器、70……ミストヒータ、71a
……棒状発熱体、76……加熱ミスト排出管、7
7……ミスト流入管、78……筒状ミスト通路、
80……外気送風器、90……水位検出器、91
……フロート、100……スチームキヤツプ、1
10……フエイシヤルノズル。
図、第2図は本発明の実施例であるミストブロー
の斜視図、第3図Aはその断面図を含む要部側面
図、第3図B,Cおよび第4図はそれぞれ第3図
Aにおける−線断面図、A方向矢視図、1部
断面図を含むB方向矢視図、第5図はミストブロ
ーの構成部材の要部断面図およびその斜視図、第
6図は第3図における−線断面図、第7図は
第6図における−線断面図、第8図は第3図
Aにおける−線断面図、第9図および第10
図は使用方法を説明するための説明図である。 1……ミストブロー、8……外周可撓性ホー
ス、10……端部筒体、11……PTCヒータ、
16……コントロール機器、18b……超音波振
動素子、20……給水槽、30……ミスト発生
槽、32……貯水室、33……ミスト貯留室、3
4……ミスト集合管、40……給排水管、50…
…ミスト送風器、70……ミストヒータ、71a
……棒状発熱体、76……加熱ミスト排出管、7
7……ミスト流入管、78……筒状ミスト通路、
80……外気送風器、90……水位検出器、91
……フロート、100……スチームキヤツプ、1
10……フエイシヤルノズル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 空気を吸入し、該空気を強制的に送風する送
風手段と、 可撓性部材からなり、前記送風手段により送風
される空気の通路を形成する空気通風手段と、 該空気通風手段の空気吹出部に設置され、該空
気通風手段が形成する通路を通過する空気を適宜
加熱する末端発熱手段と、 貯留した液体を加振する電気−機械変換素子を
備え、該電気−機械変換素子の振動により前記液
体の貯留液面から微細粒径の液体粒子を発生する
液体粒子発生手段と、 該液体粒子発生手段と前記空気通風手段との間
に介在され、前記液体粒子発生手段の発生する液
体粒子を適宜加熱して前記空気通風手段の形成す
る通路内に導く液体粒子加熱導入手段と を備えることを特徴とする理髪用霧化装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63081796A JPH01254108A (ja) | 1988-04-02 | 1988-04-02 | 理髪用霧化装置 |
| PCT/JP1989/000338 WO1989009000A1 (fr) | 1988-04-02 | 1989-03-30 | Vaporisateur pour la coiffure |
| AT89904219T ATE119359T1 (de) | 1988-04-02 | 1989-03-30 | Haarsprayvorrichtung. |
| KR1019890702251A KR940011583B1 (ko) | 1988-04-02 | 1989-03-30 | 이발용 무화장치 |
| DE68921624T DE68921624T2 (de) | 1988-04-02 | 1989-03-30 | Haarsprayvorrichtung. |
| US07/576,496 US5158716A (en) | 1988-04-02 | 1989-03-30 | Atomizer for hairdressing |
| EP89904219A EP0414893B1 (en) | 1988-04-02 | 1989-03-30 | Sprayer for use in hairdressing |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63081796A JPH01254108A (ja) | 1988-04-02 | 1988-04-02 | 理髪用霧化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01254108A JPH01254108A (ja) | 1989-10-11 |
| JPH04643B2 true JPH04643B2 (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=13756453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63081796A Granted JPH01254108A (ja) | 1988-04-02 | 1988-04-02 | 理髪用霧化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01254108A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0372804U (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-23 | ||
| JP2525800Y2 (ja) * | 1990-09-14 | 1997-02-12 | 株式会社ピジョン | 理美容院用加湿装置 |
| EP1151691B1 (de) * | 2000-05-03 | 2004-12-15 | Jürgen E. Sahm | Multifunktionales Gerät zur Behandlung von Kopfhaaren |
| JP4521932B2 (ja) * | 2000-05-09 | 2010-08-11 | 株式会社ピジョン | 美・理容装置用ノズル |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4712842U (ja) * | 1971-03-13 | 1972-10-16 | ||
| JPS5345531Y2 (ja) * | 1971-03-19 | 1978-10-31 | ||
| JPS5816322U (ja) * | 1981-07-24 | 1983-02-01 | 三菱自動車工業株式会社 | デイ−ゼルエンジンの副室用口金 |
| JPS6031601U (ja) * | 1983-08-09 | 1985-03-04 | 株式会社ミツトヨ | マイクロメ−タ |
-
1988
- 1988-04-02 JP JP63081796A patent/JPH01254108A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01254108A (ja) | 1989-10-11 |
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