JPH046449Y2 - - Google Patents
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- JPH046449Y2 JPH046449Y2 JP3164086U JP3164086U JPH046449Y2 JP H046449 Y2 JPH046449 Y2 JP H046449Y2 JP 3164086 U JP3164086 U JP 3164086U JP 3164086 U JP3164086 U JP 3164086U JP H046449 Y2 JPH046449 Y2 JP H046449Y2
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 17
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 5
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、比較的高いコンクリート構造物とし
ての壁,筒体,柱等の構築時における型枠の盛り
替えを行う型枠昇降装置に関するものである。
ての壁,筒体,柱等の構築時における型枠の盛り
替えを行う型枠昇降装置に関するものである。
「従来の技術」
従来、この種の比較的高いコンクリート建造物
を構築するための型枠工法としては、ユニツト化
された大型パネルを、コンクリート打設壁体の両
側へ設置された仮設足場を利用して水平、垂直移
動して取り付けるか、あるいは外部へ設置された
揚重機により大型パネルを水平、垂直移動し、パ
ネル取り付けを行なつた後、その中へコンクリー
トを打設し、次いでコンクリートが硬化した後に
は、パネルをコンクリート表面から脱型し、前記
揚重機等により上部に盛り替えることにより行つ
ていた。
を構築するための型枠工法としては、ユニツト化
された大型パネルを、コンクリート打設壁体の両
側へ設置された仮設足場を利用して水平、垂直移
動して取り付けるか、あるいは外部へ設置された
揚重機により大型パネルを水平、垂直移動し、パ
ネル取り付けを行なつた後、その中へコンクリー
トを打設し、次いでコンクリートが硬化した後に
は、パネルをコンクリート表面から脱型し、前記
揚重機等により上部に盛り替えることにより行つ
ていた。
「考案が解決しようとする問題点」
ところが、前記従来の型枠工法においては、大
勢の型枠大工が必要であり、組み立てた仮設足場
の上で揚重機に吊り下げたパネルを型枠大工が一
つ一つセツトしたり、脱型したパネルを揚重機に
より盛り替えたりするため、施工が繁雑であると
ともに施工精度および壁の仕上面が悪いこと、工
期が長いこと、構築高さに限界があること、揚重
機の使用頻度が高いこと、等の欠点があつた。
勢の型枠大工が必要であり、組み立てた仮設足場
の上で揚重機に吊り下げたパネルを型枠大工が一
つ一つセツトしたり、脱型したパネルを揚重機に
より盛り替えたりするため、施工が繁雑であると
ともに施工精度および壁の仕上面が悪いこと、工
期が長いこと、構築高さに限界があること、揚重
機の使用頻度が高いこと、等の欠点があつた。
本考案は、前記欠点を改善するための型枠昇降
装置を提供することを目的としている。
装置を提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」
本考案は、前記問題点を解決するために、一対
の門形フレイムの垂直部材に沿つて昇降自在に一
対の昇降機を設け、この昇降機の内側に壁体を構
築するための一対の上部型枠及び下部型枠とを配
設し、これら一対の上部型枠と下部型枠にはこれ
らを一定幅に保持するために装着されるセパレー
タを嵌脱自在に固定するセンターホールジヤツキ
を複数取り付け、前記昇降機には前記上部型枠及
び下部型枠にピン接合により着脱自在なジヤツキ
を設け、前記門形フレイムは前記上部型枠及び下
部型枠に着脱自在な固定手段により前記壁体をま
たいで配置されていることを特徴とする。
の門形フレイムの垂直部材に沿つて昇降自在に一
対の昇降機を設け、この昇降機の内側に壁体を構
築するための一対の上部型枠及び下部型枠とを配
設し、これら一対の上部型枠と下部型枠にはこれ
らを一定幅に保持するために装着されるセパレー
タを嵌脱自在に固定するセンターホールジヤツキ
を複数取り付け、前記昇降機には前記上部型枠及
び下部型枠にピン接合により着脱自在なジヤツキ
を設け、前記門形フレイムは前記上部型枠及び下
部型枠に着脱自在な固定手段により前記壁体をま
たいで配置されていることを特徴とする。
例えば、前記昇降機の昇降は垂直部材に設けら
れたラツクと、昇降機に駆動源を介して取り付け
られたピニオンとによることが望ましく、前記門
形フレイムが前記固定手段に格納自在に取り付け
られた車輪によつて、前記上部型枠及び下部型枠
に固定されたレールに沿つて水平方向に移動自在
であつてもよい。
れたラツクと、昇降機に駆動源を介して取り付け
られたピニオンとによることが望ましく、前記門
形フレイムが前記固定手段に格納自在に取り付け
られた車輪によつて、前記上部型枠及び下部型枠
に固定されたレールに沿つて水平方向に移動自在
であつてもよい。
「実施例」
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。第1図ないし第3図は、本考案の実施例を示
すもので、第1図は型枠昇降装置の側面図、第2
図は壁体を構築している型枠昇降装置の正面図で
ある。
る。第1図ないし第3図は、本考案の実施例を示
すもので、第1図は型枠昇降装置の側面図、第2
図は壁体を構築している型枠昇降装置の正面図で
ある。
図において、符号1は構築する壁体Hをまたぐ
ように設けられた一対の門形フレイムであり、そ
の垂直部材1a,1aには一対のは昇降機2,2
が昇降自在に取り付けられている。この一対の昇
降機2,2の内側にはそれぞれ、壁体Hを構築す
るために大パネルを用いた一対の上部型枠3,3
及び下部型枠4,4とが配設されている。
ように設けられた一対の門形フレイムであり、そ
の垂直部材1a,1aには一対のは昇降機2,2
が昇降自在に取り付けられている。この一対の昇
降機2,2の内側にはそれぞれ、壁体Hを構築す
るために大パネルを用いた一対の上部型枠3,3
及び下部型枠4,4とが配設されている。
前記一対の門形フレイム1は、第2図に示すよ
うに、構築する壁面Hに沿つた水平部材1bによ
つて平行に連設されており、垂直部材1aには、
第1図に示すように、それに沿つてラツク5が形
成されている。また、門形フレイム1の垂直部材
1aの内側には門形フレイム1を前記上部型枠3
及び下部型枠4に着脱自在に固定する固定手段1
c,1c,…が設けられているとともに、外側に
は足場用の鉄枠6,6が取り付けられている。昇
降機2は、一対の門形フレイム1の垂直部材1
a,1a間に設けられた枠体2aと、この枠体2
aを垂直部材1aに沿つて昇降させるために、前
記ラツク5と噛合するように枠体2aの両側部に
駆動源のモータ7,7を介して取り付けられたピ
ニオン8,8とからなつている。また、前記枠体
2aの所定の場所には、可動部が門形フレイム1
の内側に向つて進退自在なジヤツキ9,9…固定
されており、可動部の先端部9aは上部型枠3及
び下部型枠4の所定の場所に固定されたブラケツ
ト10,10,…とピン接合によつて着脱自在に
形成されている。また、前記一対の上部型枠3及
び下部型枠4の所定の場所には、その中にコンク
リートを打設する際、型枠を一定間隔に保持し、
型枠が変形するのを防止するために設けられるセ
パレータ11,11,…の両端部を嵌脱自在に固
定するセンターホルジヤツキ12,12,…が配
設された構成となつている。
うに、構築する壁面Hに沿つた水平部材1bによ
つて平行に連設されており、垂直部材1aには、
第1図に示すように、それに沿つてラツク5が形
成されている。また、門形フレイム1の垂直部材
1aの内側には門形フレイム1を前記上部型枠3
及び下部型枠4に着脱自在に固定する固定手段1
c,1c,…が設けられているとともに、外側に
は足場用の鉄枠6,6が取り付けられている。昇
降機2は、一対の門形フレイム1の垂直部材1
a,1a間に設けられた枠体2aと、この枠体2
aを垂直部材1aに沿つて昇降させるために、前
記ラツク5と噛合するように枠体2aの両側部に
駆動源のモータ7,7を介して取り付けられたピ
ニオン8,8とからなつている。また、前記枠体
2aの所定の場所には、可動部が門形フレイム1
の内側に向つて進退自在なジヤツキ9,9…固定
されており、可動部の先端部9aは上部型枠3及
び下部型枠4の所定の場所に固定されたブラケツ
ト10,10,…とピン接合によつて着脱自在に
形成されている。また、前記一対の上部型枠3及
び下部型枠4の所定の場所には、その中にコンク
リートを打設する際、型枠を一定間隔に保持し、
型枠が変形するのを防止するために設けられるセ
パレータ11,11,…の両端部を嵌脱自在に固
定するセンターホルジヤツキ12,12,…が配
設された構成となつている。
つぎに、前記構成の型枠昇降装置を用いて壁体
Hを構築する方法について述べる。
Hを構築する方法について述べる。
(1) まず、構築する第1段目の壁体Hの内部に配
設する鉄筋を組み立てるとともに、その両側に
コンクリート打設用の一対の下部型枠4,4を
対称に設置し、次いで、下部型枠4,4に配設
されたセンターホルジヤツキ12,12,…に
セパレータ11,11,…を挿通させるととも
に、その両端部をセンターホルジヤツキ12,
12,…に噛合させることにより、下部型枠
4,4を互いに固定した後、下部型枠4,4内
にコンクリートを打設する。
設する鉄筋を組み立てるとともに、その両側に
コンクリート打設用の一対の下部型枠4,4を
対称に設置し、次いで、下部型枠4,4に配設
されたセンターホルジヤツキ12,12,…に
セパレータ11,11,…を挿通させるととも
に、その両端部をセンターホルジヤツキ12,
12,…に噛合させることにより、下部型枠
4,4を互いに固定した後、下部型枠4,4内
にコンクリートを打設する。
(2) つぎに、打設したコンクリートが所定の堅さ
に硬化した後、壁体Hの上部に2段目の鉄筋
(第1図に符号13で示す)を組み込み、次い
で、その両側に前記下部型枠4の上部に重なる
ように上部型枠3を対称に設置し、次いで上部
型枠3,3をセンターホルジヤツキ12,1
2,…に挿通されたセパレータ11,11,…
の両端部を噛合させることによつて互いに固定
する。
に硬化した後、壁体Hの上部に2段目の鉄筋
(第1図に符号13で示す)を組み込み、次い
で、その両側に前記下部型枠4の上部に重なる
ように上部型枠3を対称に設置し、次いで上部
型枠3,3をセンターホルジヤツキ12,1
2,…に挿通されたセパレータ11,11,…
の両端部を噛合させることによつて互いに固定
する。
(3) 前記のように設置された一対の上部型枠3及
び下部型枠4の外側に、それらをまたぐ様に前
記昇降機2を備えた門形フレイム1を固定手段
1c,1c,…を用いて取り付ける。
び下部型枠4の外側に、それらをまたぐ様に前
記昇降機2を備えた門形フレイム1を固定手段
1c,1c,…を用いて取り付ける。
(4) 型枠に門形フレイム1が固定されると、モー
タ7を駆動させてピニオン8をラツク5と噛み
合わせながら回転させることにより、昇降機2
を2段目に設置された上部型枠3の位置まで移
動させた後、ジヤツキ9の先端部9aを上部型
枠3のブラケツト10まで伸張させて、ピン接
合により固定する。
タ7を駆動させてピニオン8をラツク5と噛み
合わせながら回転させることにより、昇降機2
を2段目に設置された上部型枠3の位置まで移
動させた後、ジヤツキ9の先端部9aを上部型
枠3のブラケツト10まで伸張させて、ピン接
合により固定する。
(5) つぎに、前記状態の上部型枠3内にコンクリ
ートを打設する。型枠内にコンクリートを打設
する間は、昇降機2のジヤツキ9を型枠に固定
したままの状態としておくことにより、型枠の
広がりを防止することができる。
ートを打設する。型枠内にコンクリートを打設
する間は、昇降機2のジヤツキ9を型枠に固定
したままの状態としておくことにより、型枠の
広がりを防止することができる。
(6) 前記打設コンクリートが所定の堅さに硬化し
た後、上部型枠3からジヤツキ9の先端部9a
のピン接合を外すとともに、ジヤツキ9を縮め
て昇降機2を上部型枠3から開放した後、昇降
機2を下部型枠4まで下降させるとともに、ジ
ヤツキ9を伸ばしてピン接合により下部型枠4
に固定する。
た後、上部型枠3からジヤツキ9の先端部9a
のピン接合を外すとともに、ジヤツキ9を縮め
て昇降機2を上部型枠3から開放した後、昇降
機2を下部型枠4まで下降させるとともに、ジ
ヤツキ9を伸ばしてピン接合により下部型枠4
に固定する。
(7) つぎに、昇降機2を下部型枠4に固定した状
態で、下部型枠4のセンターホルジヤツキ1
2,12,…を緩めてセパレータ11,11,
…との噛合状態を解除した後、ジヤツキ9を縮
めることにより、下部型枠4,4を完成した壁
体Hから剥離させる。その際、セパレータ1
1,11,…は壁体H内に埋め殺しの状態とな
る。
態で、下部型枠4のセンターホルジヤツキ1
2,12,…を緩めてセパレータ11,11,
…との噛合状態を解除した後、ジヤツキ9を縮
めることにより、下部型枠4,4を完成した壁
体Hから剥離させる。その際、セパレータ1
1,11,…は壁体H内に埋め殺しの状態とな
る。
(8) つぎに、壁体Hから剥離させた下部型枠4の
内側を洗浄するとともに、上部型枠3内の2段
目の壁体Hの上部に3段目の壁体Hの鉄筋を組
み込む。
内側を洗浄するとともに、上部型枠3内の2段
目の壁体Hの上部に3段目の壁体Hの鉄筋を組
み込む。
(9) 鉄筋の組み込みが完了すると、壁体Hから剥
離させた下部型枠4,4をジヤツキ9を介して
昇降機2に固定した状態で、昇降機2を上昇さ
せて上部型枠3の上部に重ねて対称に設置して
盛り替え、3段目の壁体Hのコンクリート打設
用の型枠(第1図の破線で示す部分)として用
いる。
離させた下部型枠4,4をジヤツキ9を介して
昇降機2に固定した状態で、昇降機2を上昇さ
せて上部型枠3の上部に重ねて対称に設置して
盛り替え、3段目の壁体Hのコンクリート打設
用の型枠(第1図の破線で示す部分)として用
いる。
(10) つぎに、昇降機2にジヤツキ9を介して固定
されたまま設置した下部型枠4,4に配設され
たセンターホルジヤツキ12,12,…間にセ
パレータ11,11,…を挿通させ、その両端
部をセンターホルジヤツキ12,12,…に噛
合させることにより固定した後、その内部にコ
ンクリート打設し、硬化させる。
されたまま設置した下部型枠4,4に配設され
たセンターホルジヤツキ12,12,…間にセ
パレータ11,11,…を挿通させ、その両端
部をセンターホルジヤツキ12,12,…に噛
合させることにより固定した後、その内部にコ
ンクリート打設し、硬化させる。
(11) 壁体Hを3段目まで構築したら、下部型枠
4,4に昇降機2を固定したまま、門形フレイ
ム1の固定手段1cを上部型枠3及び下部型枠
4から解放するとともに、モータ7を駆動させ
てピニオン8を回転させ、それに噛合するラツ
ク5を上方に相対移動させることにより、門形
フレイム1を1段分上昇させる。
4,4に昇降機2を固定したまま、門形フレイ
ム1の固定手段1cを上部型枠3及び下部型枠
4から解放するとともに、モータ7を駆動させ
てピニオン8を回転させ、それに噛合するラツ
ク5を上方に相対移動させることにより、門形
フレイム1を1段分上昇させる。
(12) 以下、前記(6)ないし(11)の工程を順次繰り
返すことにより、逐次上方に壁体Hを構築して
いく。
返すことにより、逐次上方に壁体Hを構築して
いく。
したがつて、本考案の型枠昇降装置によれば、
型枠大工をほとんど不要とし、施工が簡易化され
るとともに施工精度および壁の仕上面が向上し、
工期の短縮が図れ、構築高さの限界が著しく向上
し、揚重機の使用頻度を少なくすることができ
る。
型枠大工をほとんど不要とし、施工が簡易化され
るとともに施工精度および壁の仕上面が向上し、
工期の短縮が図れ、構築高さの限界が著しく向上
し、揚重機の使用頻度を少なくすることができ
る。
つぎに、第3図を用いて第2の実施例を説明す
る。この実施例において、前記第1の実施例にお
ける構成要素と同一の要素には同一符号を付し、
その説明を省略する。
る。この実施例において、前記第1の実施例にお
ける構成要素と同一の要素には同一符号を付し、
その説明を省略する。
この第2の実施例は、前記第1の実施例におけ
る1台の門形フレイム1に対して複数の上部型枠
3及び下部型枠4を水平方向に連設し、門形フレ
イム1の固定手段1c,1c…の先端部に、走行
モータ(図示せず)により駆動される車輪14を
格納自在に取り付けるとともに、それと対向する
上部型枠3及び下部型枠4の外面に車輪14を走
行させるための水平なレール15,15を、型枠
を連設した際にそれらが水平方向に接続されるよ
うに、それぞれの型枠に固定したものでであり、
その他の構成は前記実施例と全く同様とされてい
る。
る1台の門形フレイム1に対して複数の上部型枠
3及び下部型枠4を水平方向に連設し、門形フレ
イム1の固定手段1c,1c…の先端部に、走行
モータ(図示せず)により駆動される車輪14を
格納自在に取り付けるとともに、それと対向する
上部型枠3及び下部型枠4の外面に車輪14を走
行させるための水平なレール15,15を、型枠
を連設した際にそれらが水平方向に接続されるよ
うに、それぞれの型枠に固定したものでであり、
その他の構成は前記実施例と全く同様とされてい
る。
この門形フレイム1を水平方向に移動させるに
は、2段目の型枠に固定した昇降機2を型枠から
開放するとともに、格納されていた車輪14を型
枠に固定されたレール15にセツトした後、走行
モータを駆動させて昇降機2とともに門形フレイ
ム1を隣接する型枠芯まで移動させ、次いで、昇
降機2をジヤツキ9を介して型枠に固定した後、
門形フレイム1を少し上昇させた状態にしておい
て前記車輪14を格納するようにして行う。ま
た、上下方向の移動については、前記第1の実施
例と同様である。
は、2段目の型枠に固定した昇降機2を型枠から
開放するとともに、格納されていた車輪14を型
枠に固定されたレール15にセツトした後、走行
モータを駆動させて昇降機2とともに門形フレイ
ム1を隣接する型枠芯まで移動させ、次いで、昇
降機2をジヤツキ9を介して型枠に固定した後、
門形フレイム1を少し上昇させた状態にしておい
て前記車輪14を格納するようにして行う。ま
た、上下方向の移動については、前記第1の実施
例と同様である。
したがつて、本実施例の型枠昇降装置は、前記
第1の実施例と同様の作用、効果を有するととも
に、水平方向に対しても移動可能となり、さらに
施工が簡易化され、工期の短縮が図れ、揚重機の
使用頻度が少なくなり、大幅なコストダウンを実
現することができる。
第1の実施例と同様の作用、効果を有するととも
に、水平方向に対しても移動可能となり、さらに
施工が簡易化され、工期の短縮が図れ、揚重機の
使用頻度が少なくなり、大幅なコストダウンを実
現することができる。
なお、前記実施例の型枠昇降装置においては、
ジヤツキ9の駆動部のストロークを一定の長さに
セツトすることにより、均一な壁厚の壁体Hを施
工できるとともに、ストロークを任意に調節する
ことにより、形状や壁厚の変化する壁体Hの施工
にも対応することができる。
ジヤツキ9の駆動部のストロークを一定の長さに
セツトすることにより、均一な壁厚の壁体Hを施
工できるとともに、ストロークを任意に調節する
ことにより、形状や壁厚の変化する壁体Hの施工
にも対応することができる。
「考案の効果」
上述したように、この考案は門形フレイムの垂
直部材に沿つて昇降自在に昇降機を設け、この昇
降機の内側に上部型枠及び下部型枠とを配設し、
上部型枠と下部型枠にはセパレータの端部を嵌脱
自在に固定するセンターホールジヤツキを複数取
り付け、前記昇降機には前記上部型枠及び下部型
枠にピン接合により着脱自在なジヤツキを設け、
前記門形フレイムは前記上部型枠及び下部型枠に
着脱自在な固定手段により前記壁体をまたいで配
置されるようにしたものであるので、型枠大工を
ほとんど不要とし、施工が簡易化されるとともに
施工精度および壁の仕上面が向上し、工期の短縮
が図れ、構築高さの限界が著しく向上し、揚重機
の使用頻度を少なくすることができる。
直部材に沿つて昇降自在に昇降機を設け、この昇
降機の内側に上部型枠及び下部型枠とを配設し、
上部型枠と下部型枠にはセパレータの端部を嵌脱
自在に固定するセンターホールジヤツキを複数取
り付け、前記昇降機には前記上部型枠及び下部型
枠にピン接合により着脱自在なジヤツキを設け、
前記門形フレイムは前記上部型枠及び下部型枠に
着脱自在な固定手段により前記壁体をまたいで配
置されるようにしたものであるので、型枠大工を
ほとんど不要とし、施工が簡易化されるとともに
施工精度および壁の仕上面が向上し、工期の短縮
が図れ、構築高さの限界が著しく向上し、揚重機
の使用頻度を少なくすることができる。
第1図及び第2図は本考案の第1の実施例を示
すものであり、第1図は型枠昇降装置の側面図、
第2図は壁体を構築している型枠昇降装置の正面
図、第3図は第2の実施例を示すものであり、型
枠昇降装置の側面図である。 H……壁体、1……門形フレイム、1a……固
定手段、2……昇降機、3……上部型枠、4……
下部型枠、5……ラツク、7……モータ(駆動
源)、8……ピニオン、9……ジヤツキ、11…
…セパレータ、12……センターホールジヤツ
キ、14……車輪、15……レール。
すものであり、第1図は型枠昇降装置の側面図、
第2図は壁体を構築している型枠昇降装置の正面
図、第3図は第2の実施例を示すものであり、型
枠昇降装置の側面図である。 H……壁体、1……門形フレイム、1a……固
定手段、2……昇降機、3……上部型枠、4……
下部型枠、5……ラツク、7……モータ(駆動
源)、8……ピニオン、9……ジヤツキ、11…
…セパレータ、12……センターホールジヤツ
キ、14……車輪、15……レール。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一対の門形フレイムの垂直部材に沿つて昇降
自在に一対の昇降機を設け、この昇降機の内側
に壁体を構築するための一対の上部型枠及び下
部型枠とを配設し、これら一対の上部型枠と下
部型枠にはこれらを一定幅に保持するために装
着されるセパレータを嵌脱自在に固定するセン
ターホールジヤツキを複数取り付け、前記昇降
機には前記上部型枠及び下部型枠にピン接合に
より着脱自在なジヤツキを設け、前記門形フレ
イムは前記上部型枠及び下部型枠に着脱自在な
固定手段により、前記壁体をまたいで配置され
ていることを特徴とする型枠昇降装置。 (2) 前記昇降機の昇降は垂直部材に設けられたラ
ツクと、昇降機に駆動源を介して取り付けられ
たピニオンとによることを特徴とする実用新案
登録請求の範囲第1項記載の型枠昇降装置。 (3) 前記門形フレイムが前記固定手段に格納自在
に取り付けられた車輪によつて、前記上部型枠
及び下部型枠に固定されたレールに沿つて水平
方向に移動自在であることを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項または第2項記載の型
枠昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3164086U JPH046449Y2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3164086U JPH046449Y2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62144349U JPS62144349U (ja) | 1987-09-11 |
| JPH046449Y2 true JPH046449Y2 (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=30837562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3164086U Expired JPH046449Y2 (ja) | 1986-03-05 | 1986-03-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH046449Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-03-05 JP JP3164086U patent/JPH046449Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62144349U (ja) | 1987-09-11 |
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