JPH0464602B2 - - Google Patents

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JPH0464602B2
JPH0464602B2 JP60015519A JP1551985A JPH0464602B2 JP H0464602 B2 JPH0464602 B2 JP H0464602B2 JP 60015519 A JP60015519 A JP 60015519A JP 1551985 A JP1551985 A JP 1551985A JP H0464602 B2 JPH0464602 B2 JP H0464602B2
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JP
Japan
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component
compound
molding
injection
weight
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JP60015519A
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JPS61176623A (ja
Inventor
Teruo Furusawa
Takao Fukami
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Nippon Polyurethane Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Polyurethane Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Polyurethane Industry Co Ltd filed Critical Nippon Polyurethane Industry Co Ltd
Priority to JP60015519A priority Critical patent/JPS61176623A/ja
Publication of JPS61176623A publication Critical patent/JPS61176623A/ja
Publication of JPH0464602B2 publication Critical patent/JPH0464602B2/ja
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、ポリイソシアヌレート系耐熱性樹脂
の成形方法に関し、更に詳しくは、2成分反応注
入または、射出成形機を用いて成形し、耐熱性の
優れたポリイソシアヌレート系樹脂成形物を得る
ための成形方法に関する。本発明はまた、耐熱性
の優れたポリイソシアヌレート系樹脂を2成分反
応注入または射出成形機を用いて能率的に成形で
きる方法に関するものである。 一般に有機ポリイソシアネートから得られたポ
リイソシアヌレート樹脂は、良好な硬さをもち、
耐火性があり、また、比較的高い温度、例えば
180℃においても機械的な耐性があることが知ら
れている。一方、エチレン性不飽和結合をもつ化
合物は、ポリイソシアネートが三量化する際に同
時に重合する傾向を有し、加熱することによつ
て、その重合性は助長される。ポリイソシアネー
トとエチレン性不飽和結合含有化合物は、三量化
触媒存在下に同時重合し、相互侵入高分子網目
(IPN:Interpenetrating Polymer Netwarks)
を形成して、機械的特性や電気的特性あるいは、
耐化学薬品特性などでポリイソシアヌレートホモ
ポリマーにない特性を付与設計し得るため工業材
料として非常に重要である。しかるに、従来の技
術では、このようなIPNを反応成形する際、成形
脱型時に崩壊し易いため、完全な成形製品を得る
ことが困難であつた。また、これらは、200℃以
上の温度での熱安定性が十分でなく、該温度で軟
化変形や分解をし始め、割れや発泡を起し、ま
た、この状態で接炎すると着火し、燃焼を持続す
るので、総じて、耐熱性や耐炎性に劣るものであ
つた。 一方、上記のようなIPNを2成分反応注入また
は射出成形機を用いて能率的に成形するために
は、型内に注入または射出された樹脂が直ちに重
合反応を開始し、重合反応が型内で可及的速やか
に進行し、重合反応完結度が出来る限り大きいこ
とが重要である。これらの条件が満たされること
により成形サイクルが高められると同時に、脱型
時の硬化樹脂強度が高められ複雑な成形品でも容
易に脱型できることになる。さらに、脱型された
成形品が後キユアー時に割れ、軟化変形あるいは
発泡などを起さず、しかも、後キユアーによつ
て、IPN化反応が確実に進行するようにすれば、
熱変形温度の高い耐熱性の優れたポリイソシアヌ
レート系樹脂が得られると予想される。 従来の重合反応および成形加工技術では、重合
反応前に誘導期間が存在したり、注入または射出
時及びそれ以降の重合反応速度が小さく、また、
重合反応完結度が不十分のため、成形品が脆く、
脱型時に破壊し易いため、複雑な形状の成形品を
得ることが困難であつた。また、成形品を110℃
以上で加熱すると割れ、軟化変形あるいは発泡な
どを起すため、後キユアーによつてIPN反応を更
に進行させることが不可能であり、結局、上記成
形物は、脆く、耐熱性の点で劣るため、工業的価
値に乏しいものであり、かかる現状では、用途範
囲が非常に限定されているのである。 本発明は、上記問題点を解決すべくなされたも
ので、次の目的を有する。 (1) ポリイソシアネートとエチレン性不飽和結合
含有化合物のIPNからなる耐熱性の非常に優れ
たポリイソシアヌレート系樹脂成形品を得る方
法の提供、 (2) 2成分反応注入または射出成形機を用い、耐
熱性の優れたポリイソシアヌレート系樹脂成形
品を能率的に製造する方法を提供、 (3) ポリイソシアヌレート系樹脂成形品の工業用
途分野の拡大、 本発明は、上記目的を達成すべく鋭意研究を重
ねた結果成されたものである。 すなわち、本発明は、2成分反応注入または射
出成形機で成形するにあたり、第1成分に有機ポ
リイソシアネートおよび/またはイソシアネート
基含有予備重合体とエポキシ化合物の液状混合物
を、第2成分にエチレン性不飽和結合含有化合
物、アジリジン化合物および第3級アミンの液状
混合物を用いて注入または、射出成形後、後キユ
アー開始温度を110〜170℃とすることを特徴とす
るポリイソシアヌレート系耐熱性樹脂の成形方法
に関するものである。 本発明を実施するために用いることのできる2
成分反応注入または射出成形機とは、RIM
(Reaction Injection Molding)またはLIM
(Liquid Injection Molding)と呼ばれる類の成
型装置で、2種類の成分液を加圧下、同時に混合
室に導き、混合後、密閉型内に射出注入し、型内
で反応硬化させ成型品を得るものである。また、
2液ウレタン発泡機やその他の2液配合機のよう
な、2種類の液体を常圧下または加圧下で混合室
を通して混合後、開放型中に常圧下で吐出注入す
るような装置や成型装置システムなども使用でき
る。これらの中、能率よく成形するためには特に
RIM装置が好ましい。 本発明に用いることのできる有機ポリイソシア
ネートの例としては、脂肪族、脂環族、芳香族置
換脂肪族、芳香族、または複素環式ポリイソシア
ネート類で、例えば、ヘキサメチレン−1,6−
ジイソシアネート,2,2,4−または2,2,
6−トリメチルヘキサメチレン−1,6−ジイソ
シアネート、1−イソシアナト、3,3,5−ト
リメチル−5−イソシアナトメチルシクロヘキサ
ン、cis−またはtrans−シクロヘキサン−1,4
−ジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン−
4,4′−ジイソシアネート−ω,ω′−ジイソシア
ナトシクロヘキサン、イソプロピリデンジシクロ
ヘキシル−1,4−ジイソシアネート、トリレン
−2,4−または−2,6−ジイソシアネート、
ジフエニルメタン−2,4′−または−4,4′−ジ
イソシアネート、ナフチレン−1,5−ジイソシ
アネート、ビトリレンジイソシアネート、ジアニ
シジンジイソシアネート、m−またはp−フエニ
レンジイソシアネート、キシリレン−1,3−ま
たは−1,4−ジイソシアネートのようなジイソ
シアネート、4−イソシアナトルメチルオクタメ
チレン−1,8−ジイソシアネート、トリフエニ
ルメタン−4,4′,4”−トリイソシアネート、
トリス(4−イソシアナトフエニル)チオホスフ
エート、ウンデカン−1,6,10−トリイソシア
ネート、ジフエニルメタン−3,3′,4,4′−テ
トライソシアネートのような3官能性以上のポリ
イソシアネート、アニリンをホルマリンと縮合さ
せ多官能性アミンを合成し、これらをホスゲン化
して得られる類のポリフエニルポリメチレンポリ
イソシアネート、特公昭38−4576に記載されてい
るようなカルボジイミド基またはウレトンイミン
基をもつ常温で液状のジフエニルメタンジイソシ
アネート類、あるいは、ウレタン結合、アロフア
ネート結合、ウレア結合、ビウレツト結合、オキ
サゾリドン結合、イソシアヌレート環構造、ウレ
チジンジオン環構造を含む改質された前記ポリイ
ソシアネート類などがあげられる。これらの有機
ポリイソシアネートは1種または、2種以上の混
合物として使用できる。上記のポリイソシアネー
ト中、工業的に入手し易く、また蒸気圧が低く、
常温で液状であるなど取扱い上の利点があるジフ
エニルメタンジイソシアネート系の液状ポリイソ
シアネート類が特に好適である。 本発明に用いることのできるイソシアネート基
含有予備重合体とは、活性水素化合物に過剰の有
機ポリイソシアネートを反応せしめて得られるも
ので例えば、エチレングリコール、プロパンジオ
ール、ブタンジオール、ペンタンジオール、ヘキ
サンジオール、ジエチレングリコール、ジプロピ
レングリコール、のような低分子量ジオール類、
グリセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエ
リスリトールのような低分子量の3官能性以上の
ポリオール類、アルキレンオキシドと低分子量の
ポリオールより得られるヒドロキシル基末端ポリ
エーテル類、ラクトンと低分子量ポリオールより
得られるヒドロキシル基末端ポリエステル類、ア
ジピン酸、フタル酸、トリカルバリル酸のような
多塩基性酸と低分子量ポリオールより得られるヒ
ドロキシル基末端ポリエステル、その他、ポリウ
レタン工業で使用されているヒドロキシル基含有
オリゴマー、例えば、ポリカーボネートポリオー
ル、ポリブタジエンポリオール、あるいはポリオ
レフインポリオール、ひまし油ポリオールなどの
比較的高分子量(分子量500〜8000くらい)のポ
リオール類、などの1種または2種以上の混合物
とこれに過剰の有機ポリイソシアネートを反応せ
しめたものである。 有機ポリイソシアネートあるいはイソシアネー
ト基含有予備重合体は、単独または、これら任意
の混合比率の混合物として使用できる。これら単
独品または混合品のイソシアネート基含有率は、
4〜35重量%程度が好ましい。更に好ましいイソ
シアネート基含有率は、10〜30重量%であり、特
に好適なそれは15〜25重量%である。イソシアヌ
レート基含有率が4重量%に満たない場合は、硬
化物中に導入されるイソシアヌレート環構造が少
な過ぎるため耐熱性に乏しく、また、イソシアネ
ート基含有率が35重量%を越える場合は、硬化物
の理論上のポリイソシアヌレート網目密度が非常
に大きいものになり、立体障害などの影響により
網目形成反応が十分に完結できないため硬化物は
脆く、また、加熱によつて発泡や割れを生ずる。 本発明に用いることのできるエポキシ化合物
は、例えばモノまたはポリエポキシ化合物で、ア
リルグリシジルエーテル、ブチルグリシジルエー
テル、フエニルグリシジルエーテル、p−ブチル
フエニルグリシジルエーテル、ブチレンオキシ
ド、プロピレンオキシド、オクチレンオキシド、
スチレンオキシド、グリシドール、バーサテイツ
ク酸のグリシジルエーテルのようなモノエポキシ
化合物、ピスフエノールAのジグリシジルエーテ
ル、ブタジエンジエポキシド、3,4−エポキシ
シクロヘキシルメチル(3,4−エポキシ)−シ
クロヘキサンカルボキシレート、ビシクロヘキセ
ンジオキシド、4,4′−ジ(1,2−エポキシエ
チル)ジフエニルエーテル、4,4′−ジ(1,2
−エポキシエチル)ビフエニル、2,2−ビス
(3,4−エポキシシクロヘキシル)プロパン,
レゾルシンのジグリシジルエーテル、ビス(2,
3−エポキシシクロペンチル)エーテル、2(3,
4−エポキシ)シクロヘキサン−5,5−スピロ
(3,4−エポキシ)シクロヘキサン−m−ジオ
キサン、ビス−(3,4−エポキシ−6−メチル
シクロヘキシル)アジベート、N,N′−m−フ
エニレンビス(4,5−エポキシ1,2−シクロ
ヘキサンジカルボキシイミド等のジエポキシド、
パラアミノフエノールのトリグリシジルエーテ
ル、ポリアリルグリシジルエーテル、1,3,5
−−(1,2−エポキシエチル)ベンゼン−2,
2′,4,4′−テトラグリシドキシベンゾフエノ
ン、テトラグリシドキシテトラフエニルエタン、
フエノール・ホルムアルデヒドノボラツクのポリ
グリシジルエーテル、グリセリンのトリグリシジ
ルエーテル、トリメチロールプロパンのトリグリ
シジルエーテル等の3官能性以上のエポキシ化合
物が用いられる。上記エポキシ化合物は、1種ま
たは2種以上の混合物として用いられる。これら
のエポキシ化合物中、液状で低蒸気圧のモノエポ
キシドが取扱い上特に好ましい。エポキシ化合物
は、有機ポリイソシアネートに対して従成分とし
て用いられ、有機ポリイソシアネート及び/また
はイソシアネート基末端予備重合体とエポキシ化
合物の合量に対するエポキシ化合物の重量分率
は、0.1〜30重量%であり特に好適なそれは、0.5
〜10重量%程度である。エポキシ化合物が0.1重
量%に満たない場合は、ポリイソシアヌレート化
反応後期の反応完結度が十分でなく、2成分反応
注入または射出成形機で成形時、脱型が困難とな
る。また、エポキシ化合物が30重量%を越える場
合は、硬化樹脂の熱変形温度が低くなり、それに
従つて耐熱性が低下する。 有機ポリイソシアネートとエポキシ化合物の混
合物は常温で液状低粘度であることが好ましい
が、加熱により液状低粘度化できるものや、固体
分散物を含むものでも2成分反応注入または射出
成形機における第1成分液として流動性、計量
性、混合性あるいは注入または射出性に支障のな
いものであればよい。しかし、混合性、または注
入射出性あるいは、成形機の構造の単純化のため
に、これら混合物は、常温で液状かつ50ボイズ以
下の粘度であることが特に好適である。 本発明に用いることのできるエチレン性不飽和
結合含有化合物は、 (a) 下式 (但し、R1は水素原子、炭素数1〜5個のア
ルキル基、又は炭素数5〜8個のシクロアルキル
基、Zはn官能性のモノアルコール又はポリオー
ルのヒドロキシル基を除いた残基で、nは1〜4
の数である。)で示されるアクリル系又はメタク
リル系モノマーで、例えば、アクリル酸メチル、
アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリ
ル酸イソプロピル、アクリル酸ブチル、アクリル
酸イソブチル、アクリル酸第3級ブチル、アクリ
ル酸アミル、アクリル酸ヘキシル、アクリル酸ラ
ウリル、アクリル酸ステアリル等のアクリル酸ア
ルキルエステル及びこれらに対応するメタクリル
酸アルキルエステル、アクリル酸シクロヘキシ
ル、アクリル酸シクロオクチル等のアクリル酸シ
クロアルキルエステルおよびこれらに対応するメ
タクリル酸シクロアルキルエステル、アクリル酸
メトキシエチル、アクリル酸エトキシエチル等の
アクリル酸のアルコキシアルキルエステルおよび
これらに対応するメタクリル酸のアルコキシアル
キルエステル、エチレングリコールジアクリレー
ト、ジエチレングリコールジアクリレート1,4
−ブタシジオールジアクリレート、1,6−ヘキ
サンジオールジアクリレート、ネオペンチルグリ
コールジアクリレート、テトラエチレングリコー
ルジメタクリレート、ポリプロピレングリコール
(分子量200〜2000)ジアクリレート、ポリエチレ
ングリコール(分子量200〜2000)ジアクリレー
トトリメチロールプロパントリアクリレート等の
ポリオールのアクリル酸エステルおよびこれらに
対応するメタクリル酸エステル、あるいは (b) 下式 (但し、Yはm官能性のカルボン酸のカルボキ
シル基を除いた残基で、mは1〜4の数である。)
で示されるアリルエステル系モノマーで、例え
ば、アリルベンゾエート、ジアリルアジベート、
ジアリルフタレート、ジアリルイソフタレート、
ジアリルクロレンデート、トリアリルトリメリテ
ート、テトラアリルピロメリテートなど、あるい
は、 c(c) α,β−不飽和ジカルボン酸からのオリゴ
エステル類、例えば、無水マレイン酸、フマル
酸、シトラコン酸、イタコン酸などと低分子量
ポリオールからのオリゴポリエステル、あるい
は、 (d) その他のエチレン性不飽和結合含有化合物、
例えば、酢酸ビニル、スチレン、ビニルトルエ
ン、α−メチルスチレン、ジビニルベンゼン、
トリアリルシアヌレート、ジアリルベンゼンホ
スホネート、ペンタエリスリトールジアリルエ
ーテル、N−ビニルピロリドン、マレイミドな
どが使用できる。これらは、1種または2種以
上の混合物として使用できるが、液状、低粘度
でポリイソシアネートの三量化時に同時重合し
易いものが好適であり、上記のうちエチレング
リコールジアクリレート、ジエチレングリコー
ルジアクリレート、1,4−ブタンジオールジ
アクリアクリレート、1,6−ヘキサンジオー
ルジアクリレート、ネオベンチルグリコールジ
アクリレート、テトラエチレングリコールジメ
タクリレート、ジアリルフタレート等が特に好
適である。 本発明に用いることのできるアジリジン化合物
は、 (a) 下式 (但し、R2は水素原子または炭素数1〜5個
のアルキル基、R3は水素原子またはヒドロキシ
ル基、Xは水素原子またはl官能性残基、lは1
〜6の数である。)で示される化合物、例えば、
2−(1−アジリジニル)エチルメタクリレート、
2−(1−アジリジニル)エチルメタクリレート、
2−(1−アジリジニル)エチルアクリレート、
ω−アジリジニルプロピオン酸メチル、エチレン
グリコールビス(ω−アジリジニルプロピオン酸
エステル)、トリメチロールプロパントリス(ω
−アジリジニルプロピオン酸エステル)、ペンタ
エリスリトールテトラ(ω−アジリジニルプロピ
オン酸エステル)、ソルビトールヘキサ(ω−ア
ジリジニルプロピオン酸エステル)、β−(2−メ
チルアジリジニル)エチルメタクリレート、ジエ
チレングリコールビス〔ω−(2−メチルアジリ
ジニル)プロピオン酸エステル〕、1,3,6−
ヘキサントリオールトリス〔ω−(2−エチルア
ジリジニル)プロピオン酸エステル〕のようなエ
ステル結合を含むアジリジン化合物類1−(2−
ヒドロキシエチル)アジリジン、1−(2−ヒド
ロキシエチル)−2−メチルアジリジン、1−(2
−ヒドロキシエチル)−2エチルアジリジン、1
−(2−ヒドロキシ−2−フエニルエチル)アジ
リジン、1−(2−ヒドロキシ−2−フエニルエ
チル)−2−メチルアジリジンのようなヒドロキ
シル基を含むアジリジン化合物類、1−(2−シ
アノエチル)アジリジン、1−(2−シアノエチ
ル)−2−メチルアジリジン、1−(2−シアノエ
チル)−2−エチルアジリジンのようなニトリル
基を含むアジリジン化合物類、ω−アジリジニル
プロピオン酸、ω−(2−メチルアジリジニル)
プロピオン酸のようなカルボキシル基を含むアジ
リジニル化合物類、ω−アジリジニルプロピオン
酸アミド、ω−(2−エチルアジリジニル)プロ
ピオン酸アミドのようなアミド基を含むアジリジ
ン化合物類、1−(β−メトキシエチル)アジリ
ジン、1−(β−メトキシエチル)−2−エチルア
ジリジンのようなエーテル結合を含むアジリジン
化合物類、1−エチルアジリジン、1−(β−フ
エニルエチル)−2−メチルアジリジンのような
化合物、あるいは (b) 下式 (但し、R4は水素原子または低級アルキル基)
で示されるトリエチレンメラミン誘導体で、例え
ば、トリエチレンメラミン、トリス(2−メチル
エチレン)メラミン、トリス(2−エチルエチレ
ンメラミン)などである。 上記アジリジン化合物は、1種または2種以上
の混合物として使用できる。 本発明に用いることのできる第三級アミンは、
例えば、脂肪族、肪環式、芳香族置換脂肪族、複
素環式の第三級アミン類で、例えば、トリエチル
アミン、トリ―n―プロピルアミン、トリ―イソ
プロピルアミン、トリ―n−ブチルアミン、トリ
−イソブチルアミン、トリ−tert−ブチルアミ
ン、トリアミルアミン、トリヘキシルアミン、ト
リヘブチルアミン、トリオクチルアミン、トリノ
ニルアミン、トリデシルアミン、トリウンデシル
アミン、トリドデシルアミン、トリオクタデシル
アミン、テトラメチルエチレンジアミン、ベンタ
メチルジエチレントリアミン、ヘキサメチルトリ
エチレンテトラミン、テトラメチルブタンジアミ
ン、テトラメチルヘキサンジアミン、ビス(N,
N−ジエチルアミノエチル)アジペート、ジメチ
ルアミノプロピルアミン、ビス(N,N−ジメチ
ルアミノエチル)エーテル等の脂肪族第三級アミ
ン類、N,N−ジメチルシクロヘキシルアミン、
N−メチルジシクロヘキシルアミン等の脂環式第
三級アミン類、トリベンジルアミン、2,4,6
−トリス(ジメチルアミノメチル)フエノール等
の芳香族置換脂肪族第三級アミン類、N−メチル
モルホリン、N−エチルモルホリン、N−ドデシ
ルモルホリン、N,N′−ジメチルピペラジン、
1,8−ジアザビシクロ〔5,4,0〕ウンデセ
ン−7、N,N′,N”−トリス(ジアルキルアミ
ノアルキル)ヘキサヒドロヒド−s−トリアジ
ン、1,4−ジアザビシクロ〔2,2,2〕オク
タン、2−メチル−1,4−ジアザビシクロ
〔2,2,2,〕オクタン等の複素環式第三級アミ
ン類などである。これらは、1種または2種以上
のものが使用できる。 本発明のポリイソシアヌレート系耐熱性樹脂の
成形方法において、ポリイソシアネートのポリイ
ソシアヌレート化と、エチレン性不飽和結合含有
化合物の重合を同時に進行させるために、第1成
分系に配合せられたエポキシ化合物と、第2成分
系に配合せられたアジリジン化合物と第三級アミ
ンがそれぞれ重要な役割を演ずる。 (1) アジリジン化合物:IPN化の誘導期間をなく
し、同時重合を可能ならしめる。これがため
に、第1成分と第2成分の合量に対して、0.1
〜20重量%、好ましくは、0.5〜10重量%存在
せしめる。 (2) 第三級アミン:ポリイソシアネートとエチレ
ン性不飽和結合含有化合物の重合を可能ならし
める。これがために、第1成分と第2成分の合
量に対して、0.1〜10重量%、好ましくは、0.2
〜5重量%存在せしめる。 (3) エポキシ化合物:ポリイソシアネートとエチ
レン性不飽和結合含有化合物の重合を促進し、
速硬化を可能ならしめる。これがために、第1
成分と第2成分の合量に対して、0.1〜20重量
%、好ましくは、1〜10重量%存在せしめる。 また、本発明においては、第1成分と第2成分
の液比は、前者に対して後者を1:1〜5:1重
量比程度とするが、上記成分の一方、又は双方に
顔料、発泡剤、充填強化材、界面活性剤、安定剤
あるいは、その他の配合材を含有させるが、この
場合は、これに基づき上記配合比を変更する。 液状反応成形は、上記二成分系を用い、二液低
圧配合機、又は二液高圧配合機にて計量混合し、
所定量を離型剤処理した開放端をもつ型内へ流入
注下、あるいは、密閉型内へランナーを介して射
出注入することにより行う。型内で硬化した成形
品は、型内又は型から脱型して、後キユアーをす
る。後キユアーは、110〜170℃の適宜な温度で必
要な時間行った後、以後、必要があれば、この温
度内または、この温度外で適宜な後キユアーを行
う。最初の後キユアー時間は3〜8時間である。 本発明により、形状の複雑な大型薄肉成形品が
能率よく製造でき、その成形品は耐熱性に優れて
いることより、極めて有用な工業材料となり得
る。これらの用途は、例えば、テレビジヨン、
VTRあるいは音響機器の主要外殻、スイツチカ
バー、印刷回路基板、ランプ用カバー等の電気機
器部品、フライパンの柄、アイロンの取手、オー
ブン皿等の家庭用品、エンジンルームの隔壁、エ
ンジンまわりの部品、ランプカバー、ヒーターま
わりの構造部材等の自動車部品、太陽熱機器、原
子炉用構造部材等の工業材料などで極めて重要で
あり、かつ、有用である。 次に、実施例、比較例よつて、本発明を更に詳
しく説明する。但し、本発明は、これらの実施例
のみに限定されるものではない。 実施例1〜8、比較例1〜5 表1に示すような第1成分および第2成分をツ
インフローVR(仲精機製、常圧2液配合機)の
各々のタンクに充填し、25℃に温調後、ギヤーポ
ンプで所定配合比となるように送液し、ピンタイ
プローターをもつ機械的攪拌装置で混合した液
を、予じめ30℃に温調されたテフロン塗装金型
(上端部開放)に注入した。金型内の樹脂が硬化
後脱型しギヤーオーブンで成形品を所定キユアー
後、物性測定した。表1に、本発明による成形品
(No.1〜8)及び比較例の成形品(No.1〜5)の
評価結果を示す。なお、第1成分及び第2成分
は、注入成形に先だち、10Torr下で1時間脱ガ
ス処理を行つた。
【表】
【表】
【表】 なお、表1において配合処方は重量部で示す。
なお、各測定値は、次の通りである。 (1) 密度(g/cm3):試験片の寸法と重量より計
算して求めた。 (2) パーコル硬度:JISK6911に準じGYZJ934−
1タイプで測定した。 (3) 引張強さ(Kg/cm3)及び引張弾性率(Kg/
cm3):JISK7113に準じて測定した。 (4) 熱変形温度(℃):JISK7207に準じ、荷重
18.6Kg/cm3下で測定した。 (5) アイゾツト衝撃強さ(Kg・cm/cm):
JISK7110に準じて測定した。 実施例 9 次に示す、第1成分及び第2成分
【表】
【表】 をTK−10RIM装置(ポリウレタンエンジニア
リング製2成分反応射出成形機)の各々のタンク
に充填し、各液を30℃温調後、ピストンシリンダ
ーで、第1成分/第2成分の液比が121/33重量比
になるように設定し、インピンジメント攪拌方式
により、これらを混合し、フツ素樹脂系離型剤を
予じめ塗布し、50℃に温調した密閉金型に射出し
た。後、120秒後、型を開放したところ、樹脂成
形の硬化は十分であり、型から破壊することなく
容易に取り出せた。次に140℃×2h+180℃×2h
後キユアーしたところ、成形品の物性は、次のよ
うであつた。 外観 割れフクレ等、全く見られず 熱変形温度 >250℃ 密度 1.32g/cm3 バーコル硬度 56 引張強さ 1350Kg/cm3 引張弾性率 55500Kg/cm3 アイゾツト衝撃強さ、ノツチ付2.1Kg・cm/cm3 200℃×3ヶ月後の引張強さ保持率 81% 燃焼性試験 UL94HB 自己消火性 以上の説明から明らかなように、本発明によつ
て次に示すような効果が得られる。 (1) ポリイソシアネートとエチレン性不飽和結合
含有化合物より耐熱性の優れたポリイソシアヌ
レート系樹脂成形品が得られる。 (2) ポリイソシアネートとエチレン性不飽和結合
含有化合物の同時重合を急速に行うことが出
来、ポリイソシアヌレート系耐熱性樹脂の成形
を能率よく行うことができる。 (3) 2成分反応注入または射出成形機でポリイソ
シアネートとエチレン性不飽和結合含有化合物
を主要成分とするポリイソシアヌレート系耐熱
樹脂を能率よく成形できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2成分反応注入または射出成形機で成形する
    にあたり、第1成分に有機ポリイソシアネートお
    よび/またはイソシアネート基含有予備重合体と
    エポキシ化合物の液状混合物を、第2成分にエチ
    レン性不飽和結合含有化合物、アジリジン化合物
    および第3級アミンの液状混合物を用いて注入ま
    たは、射出成形後、後キユアー開始温度を110〜
    170℃とすることを特徴とするポリイソシアヌレ
    ート系耐熱性樹脂の成形方法。
JP60015519A 1985-01-31 1985-01-31 ポリイソシアヌレ−ト系耐熱性樹脂の成形方法 Granted JPS61176623A (ja)

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MX2021006909A (es) * 2018-12-11 2021-10-13 Trimer Tech Llc Polímeros basados en poliisocianurato y compuestos reforzados con fibra.

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