JPH046511A - 顕微鏡用対物レンズ - Google Patents

顕微鏡用対物レンズ

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JPH046511A
JPH046511A JP2109849A JP10984990A JPH046511A JP H046511 A JPH046511 A JP H046511A JP 2109849 A JP2109849 A JP 2109849A JP 10984990 A JP10984990 A JP 10984990A JP H046511 A JPH046511 A JP H046511A
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objective lens
lenses
objective
microscope
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Naohisa Hayashi
尚久 林
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q5/00Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
    • B23Q5/22Feeding members carrying tools or work
    • B23Q5/34Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission
    • B23Q5/38Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding continuously
    • B23Q5/40Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding continuously by feed shaft, e.g. lead screw
    • B23Q5/402Feeding other members supporting tools or work, e.g. saddles, tool-slides, through mechanical transmission feeding continuously by feed shaft, e.g. lead screw in which screw or nut can both be driven
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Program-controlled manipulators
    • B25J9/02Program-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type
    • B25J9/04Program-controlled manipulators characterised by movement of the arms, e.g. cartesian coordinate type by rotating at least one arm, excluding the head movement itself, e.g. cylindrical coordinate type or polar coordinate type
    • B25J9/041Cylindrical coordinate type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、紫外域、特に波長300nIll以下の遠
紫外域においても使用可能な顕微鏡用対物レンズに関す
る。
(従来の技術とその課題) 従来から周知のように、顕微鏡において、その対物レン
ズの開口数(N^)が同一である場合には、波長が短く
なるにしたかって解像限界が上昇し、試料の細部にわた
って観察することができる。また、試料に紫外線を照射
した場合には、可視光線を照射した場合に比べより強度
の大きな蛍光が放出されることが多い。したかって、顕
微鏡により試料を観察してより多くの情報を得るために
、紫外域においても使用することができる顕微鏡を提供
することか望まれる。そのためには、紫外域や遠紫外域
でも使用することがてきる対物レンズか必要となる。
そこで、従来より紫外域や遠紫外域において使用可能な
対物レンズとして、例えば第6図に示す顕微鏡用対物レ
ンズが採用されていた。第6図はこの顕微鏡用対物レン
ズ70の構成を示す図である。この対物レンズ70は、
光波術]ンタクト誌Vo1.25 No、2(1987
年2月)P、137に記載されたものである。
同図に示すように、この対物レンズ70は、物体側(同
図の左側)から結像側(同図の右側)に向けて順次配列
された蛍石製の第1レンズ71゜第2および第3レンズ
群72.73により構成されている。第2レンズ群72
は石英製の凹レンズ72aを蛍石製の凸レンズ72b、
72cて挾んて接合したものである。また、第3レンズ
群73は、第2レンズ群72と同様に、石英製の凹レン
ズ73aを蛍石製の凸レンズ73b、73Cで挟んて接
合したものである。
この対物レンズ70ては、各レンズ71.72a〜72
C173a〜73Cは、いずれも石英製あるいは蛍石製
であるため、紫外線や遠紫外線を透過てきる。したかっ
て、対物レンズ70は紫外域や遠紫外域でも使用可能で
ある。
しかも、第2レンズ群72は石英製の凹レンズ72aと
蛍石製の凸レンズ72b、72cとで構成され、また第
3レンズ群73は石英製の凹レンズ73aと蛍石製の凸
レンズ73b、73Cとて構成されているので、色収差
の補正を行うこともできる。
ところで、第2レンズ群72においては、凸レンズ72
b、凹レンズ72aおよび凸レンズ72Cの相互間がオ
プチカルコンタクトされている。
また、第3レンズ群73においても、凸レンズ73b、
凹レンズ73aおよび凸レンズ73cの相互間がオプチ
カルコンタクトされている。その理由は、現時点におい
て、遠紫外線を透過する実用的な接着剤は存在しないか
らである。このため、レンズ接合面での全反射か無いよ
うにするためには、接合面をオプチカルコンタクトする
しか方法はない。したがって、各接合面を高精度に加工
することが要求され、対物レンズ70の製造コストが増
大するという問題がある。
そこで、本願発明者は上記問題を解消した顕微鏡用対物
レンズを先の出願(特開平1−319719号公報およ
び特開平1−319720号公報で、以下、単に「先の
出願」と称する。)において提案した。第7図はこの提
案にかかる顕微鏡用対物レンズの1例を示す図である。
この提案例によれば、顕微鏡用対物レンズ60は石英製
あるいは蛍石製のレンズ61〜63により構成されてい
る。そして、これらの第1ないし第3レンズ61〜63
は、同図に示すように、物体側(同図の左側)から像側
(同図の右側)にこの順序で所定の空気間隔をもって配
列されている。したがって、この顕微鏡用対物レンズ6
0は紫外域や遠紫外域において使用可能である。しかも
、各レンズ61〜63は相互に離隔されている、言い換
えればこの対物レンズ60ては、貼り合わせ面が存在し
ない。したがって、この顕微鏡用対物レンズ60ては、
オプチカルコンタクトにすることが不要となり、上記問
題か解消される。
ところで、第7図に示す対物レンズ60は、結像レンズ
(その詳細な構成は後で述べる)と協働して物体の像を
所定の結像倍率Mをもって結像レンズの焦点面に結像す
るような構成をとっている。
この時の結像倍率Mは、結像レンズの焦点距離f と対
物レンズ60の焦点距離f1との比となる。すなわち、
結像倍率Mは、 M−−f2/f1     ・・(1)となる。
また、顕微鏡では、通常結像レンズを固定しておき、対
物レンズを交換して、結像倍率Mを変化させているが、
そのために、相互に異なった焦点距離をもった対物レン
ズを用意する必要がある。
例えば、第7図に示した対物レンズ60を、ある対物レ
ンズと交換して結像倍率を1/2倍にする場合について
考えてみる。
この場合、(1)式かられかるように、結像倍率をl/
2倍にするためには、焦点距離か2f、の対物レンズを
用意する必要がある。ここで、jltに焦点距離を2倍
するたけてあれば、例えば対物レンズ60を比例拡大す
ればよい。
しかしながら、対物レンズ60を2倍に比例拡大した対
物レンズと交換したときには、その瞳の位置を固定して
いる限り、対物レンズから物体までの距離も2倍にする
必要があり、対物レンズの交換後、ピントを合わせ直す
必要か生しる。これは、顕微鏡の操作性を著しく低下さ
せるものであり、好ましいものではない。逆に、物体位
置を固定すると瞳の位置か動いてしまうため、固定した
照明系では照明状態か変わってしまい好ましくない。ま
た、上記対物レンズの交換により、瞳の大きさも2倍に
なり、固定した照明系では使用する光量が少なくなる。
したがって、対物レンズの交換によって結像倍率を1/
2にする場合には、交換後の対物レンズか、(1)焦点
距離か対物レンズ60の2倍であり、(2)対物レンズ
の交換後も、ピントを合わせ直す必要のない、すなわち
対物レンズ60と同焦点となっており、 (3)シかも瞳の位置と大きさが対物レンズ60のそれ
とほぼ等しい、 という条件を備えることか求められる。
(発明の目的) この発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、上記
した先の出願にかかる対物レンズとは別の構成によって
、紫外域や遠紫外域においても使用可能な顕微鏡用対物
レンズを低コストで提供することを第1の目的とする。
また、この発明は、結像レンズと協働して物体の像を所
定の結像倍率をもって焦点面上に結像する上記した先の
出願の対物レンズに対し、その焦点距離がほぼ2倍で、
しかも同焦点となっており、瞳の位置と大きさがほぼ等
しい顕微鏡用対物レンズを提供することを第2の目的と
する。
(目的を達成するための手段) 請求項1記載の発明は、上記第1の目的を達成するため
に、物体側から像側へ、第1ないし第3レンズをこの順
序に所定の空気間隔をもって配列している。これら第1
ないし第3レンスのうち、前記第ルンスは石英製または
蛍石製で凸面を物体側に向けた正のパワーを有するメニ
スカスレンズであり、前記第2レンズは石英製で負のパ
ワーを有し、前記第3レンズは蛍石製で正のパワーを有
している。
上記第1の目的をより良く達成するために、請求項1の
発明に加え、前記第2および第3レンズのパワーをそれ
ぞれφ 、φ3としたとき、前記対物レンズでは、 1.1 < lφ3/φ2|<1.3 で示される不等式が満足されている。
また、請求項3記載の発明は、結像レンズと協働して、
物体の像を所定の結像倍率をもって結像レンズの焦点面
上に結像する対物レンズと交換可能であり、しかも前記
対物レンズに代えて前記結像レンズと組合せて使用され
たときに、結像倍率をほぼ半減させる顕微鏡用対物レン
ズに向けられたものである。
そして、上記第2の目的を達成するために、物体側から
像側へ、第1ないし第3レンズをこの順序に所定の空気
間隔をもって配列している。これら第1ないし第3レン
ズのうち、前記第1レンズは石英製または蛍石製で凸面
を物体側に向けた正のパワーを有するメニスカスレンズ
であり、前記第2レンズは石英製で負のパワーを有し、
前記第3レンズは蛍石製で正のパワーを有している。
しかも、前記第1ないし第3レンズのパワーをそれぞれ
φ 、φ 、φ 、前記第2および第3レンズからなる
合成系のパワーをφ 、全系のバワーをφとしたとき、
前記対物レンズでは、1.1   <   l  φ 
  / φ 2  l<1.30.901φ /φ1く
1φ1−/φ23■+ 1.001φ /φl>lφ1−/φ23■+ 0.80・1(4φ/3φ −1)/φ1+1ull/
φ1−1+ 1.1  1(4φ13φ −1)/φ1+1u11/
φ1−1+ て示される不等式が満足されている。
なお、φ 、φ は、それぞれ 1+1= φ −(n  1 ) / r l ■+ φ −(1n ) / r 2 一 たたし、 n :前記第1レンズの屈折率、 rl :前記第1レンズの物体側 を向いた面の曲率半径、 r2 :前記第1レンズの像側を 向いた面の曲率半径 である。
(作用) 請求項1の発明によれば、第1レンズは石英製または蛍
石製であり、第2レンズは石英製であり、また第3レン
ズは蛍石製である。したがって、紫外域あるいは遠紫外
域の光が当該対物レンズを透過可能であり、紫外域およ
び遠紫外域において使用することができる。また、前記
第1ないし第3レンズは所定の空気間隔をもって相互に
離隔されている。そのため、オプチカルコンタクトの必
要がなくなり、当該対物レンズを低コストで提供できる
。しかも、前記第3レンズは正のパワーを有する一方、
第2レンズは負のパワーを有している。
このため、球面収差や色収差等の諸収差が補正される。
特に、前記第2および第3レンズのパワーφ2゜φ3を
用いて、対物レンズが、 1.1 < +φ3/φ2|<1.3  ・・・(2)
で示される不等式を満足する場合には、球面収差等がよ
り良好なものとなる。
その理由は、値1φ /φ21が1.1よりも小さくな
ると、球面収差の補正が過剰(オーバー)となり、逆に
、その値が1.3よりも大きくなると、補正が不足(ア
ンダー)するからである。
請求項3の発明によれば、正のパワーを有する第3レン
ズと負のパワーを有する第2レンズとの組合せによって
、色消しが行われている。そして、第1レンズの像側の
面(以下「第2面」という)が大きな負のパワーを有す
ることによって、当該対物レンズがいわゆる望遠タイプ
となり、当該対物レンズの焦点距離かその全長に比べて
長くなる。
また、前記第1レンズの物体側の面(以下「第1面」と
いう)が正のパワーを有することによって、当該対物レ
ンズが物体側においてテレセントリックな特性を有する
ようにしている。
ここで、上記の内容を別の角度から見ると、前記第2面
、前記第2レンズおよび前記第3レンズの合成系は大き
な焦点距離をもっており、前記第1面に対してテレコン
バータの役割を果している、すなわち上記合成系が前記
第1面のパワーを拡大して、当該対物レンズの焦点距離
を所望の値に調整しているとも言える。
この条件を正確に満すためには、次式 %式%(3) を満足する必要がある。しかしながら、実際上、上記合
成系が完全なアフォーカル系である必要はなく、上記合
成系が、 0.901φ /φl<|φ1−/φ231・・・(4
A)l+ t、oo +φ /φ1〉1φ1−/φ231・・・(
4B)■+ て示される不等式(4A)、 (4B)を満足すれば良
い。
ところで、色消しは、上記のように、前記第2および第
3レンズの組合わせにより行われている。
ここで、前記第2および第3レンズの組合せのみによっ
て物体の像を結像させる場合には、蛍石および石英の分
散を考慮して値1φ /φ21を、1.3〜1.4の範
囲に設定することか望ましい。しかしながら、対物レン
ズが第1ないし第3レンズにより構成されている場合に
は、第1レンズで生じる収差を補正するために、前記第
2および第3レンズによる補正を過剰に設定する方がむ
しろ好ましい。そのため、値1φ /φ21を1.1〜
1.3の範囲内に設定する、すなわち当該対物レンズが
不等式(2)を満足するように設定する方が望ましい。
次に、同焦点距離を揃えるための条件、すなわち当該対
物レンズが 0.80・1(4φ/3φ −1)/φ1+1u11/
φ1−1+ ・・・(5A) 1.1  1(4φ/3φ −1)/φ、+1ull/
φ1−■+ ・・・(5B) て示される不等式を満足する必要性について説明する。
本願では、同焦点距離か当該対物レンズの焦点距離の3
/4倍になるように、また当該対物レンズの像側焦点か
前記第2および第3レンズの合成系にほぼ密着する場合
を想定している。したがって、上記合成系と前記第2面
との主点間隔をeとすると、次式 %式%(6) て示される条件が得られる。また、当該対物レンズが物
体側でテレセントリックな特性をもつためには、前記第
2面、前記第2レンズおよび前記第3レンズの合成系の
瞳を前記第1面の焦点と一致させる必要がある。したが
って、次式 %式% で示される条件が得られる。そして、これらの条件([
1) 、 (7)を考慮に入れると、当該対物レンズは
不等式(5A)、 (5B)を満足することが求められ
る。
(実施例) 第1図はこの発明にかかる顕微鏡用対物レンズの第1実
施例を示す図である。同図に示すように、この対物レン
ズ10は第1ないし第3レンズ11〜13により構成さ
れている。これら第1ないし第3レンズ11〜13は、
物体側(同図の左1i1)から像側(同図の右側)へこ
の順序に所定の空気間隔をもって配列されている。また
、第1および第3レンズ11.13はともに正のパワー
を有している。一方、第2レンズ12は負のパワーを有
している。なお、同図に示すように、第2レンズ11の
凸面11aは物体側に向いている。
第1表は、上記のように構成された対物レンズ10のレ
ンズデータを示すものである。
(以下余白) 第1表 なお、同表(および後で説明する第3表)においで、r
lは物体側から数えてi番目(i−1〜6)のレンズ面
の曲率半径を、またd、は物体側から数えてi番目(i
−1〜5)のレンズ面と(i+1)番目のレンズ面との
光軸Z上のレンズ面間距離を示すものである。また、同
表かられかるように、第1および第2レンズ11.12
は石英製であり、第3レンズ13は蛍石製である。
また、対物レンズ10の焦点距離fは60であり、開口
数(NA)は1/24てあり、像サイズは1O16であ
る。
また、波長298.06(nII+)に対する、第1レ
ンズ11の凸面11aのパワーφl+と、第2レンズ1
2の像側を向いた面11bのパワーφI−とは、それぞ
れ φ −0,1864,φ1−−−0.24671+ である。また、波長298 、06 (r+m)に対す
る、第2および第3レンズ12.13のパワーφ 、φ
3と、第2レンズ12と第3レンス13からなる合成系
のパワーφ23と、全系(対物レンズ10)のパワーφ
とは、それぞれ以下の通りである。
φ −−0,07670,φ3−0.09208 。
φ23=  0.02H6,φ = 0.01667し
たかって、上記データから、 φ /φ21−1.201 が求まり、対物レンズ10が不等式(2)を満足してい
ることは、明らかである。
また、上記データから、 0.901φl+/φl −10,07。
1.001φl+/φl −11,18。
φ1−/φ231 −10.84 がそれぞれ求まる。したがって、対物レンズ10が不等
式(4^)、(4B)を満足していることは、明らかで
ある。
さらに、上記データから、 080・1(4φ/3φ −1)/φ、+1 =3.7
80 。
1+ 1.1  1(4φ/3φ −1)/φ1+1 =5.
198 。
1+ + 1/φ1−1−4.071 がそれぞれ求まる。したかって、対物レンズ10が不等
式(5^)、(5B)を満足していることも、明らかで
ある。
ところで、この対物レンズ10は落射照明型顕微鏡に適
用することを考慮して、いわゆる無限遠補正系としてい
る。すなわち、以下に説明する結像レンズと組合わせて
、物体の像を所定の結像面に結像するように構成されて
いる。
く結像レンズ〉 第2図は結像レンズの構成を示す図であり、先の出願に
おいて示された結像レンズと同一のものである。同図に
示すように、結像レンズ50は、第1ないし第3レンズ
51〜53により構成されている。これら第1ないし第
3レンズ51〜53は、物体側(同図の左側)から像側
(同図の右側)へこの順序に所定の空気間隔をもって配
列されている。
第2表は、上記のように構成された結像レンズ50のレ
ンズデータを示すものである。
第2表 なお、同表において、R,は物体側から数えてi番目(
i−1〜6)のレンズ面の曲率半径を、またDlは物体
側から数えてi番目(i−1〜5)のレンズ面と(i+
1)番目のレンズ面との光軸Z上のレンズ面間距離を示
すものである。また、同表かられかるように、第3レン
ズ52は蛍石製であり、第2および第3レンズ52.5
3は石英製である。また、この結像レンズ50の焦点距
離f′は300である。
したかって、この結像レンズ50と上記第1実施例1に
かかる対物レンズ10とからなる顕微鏡の結像倍率Mは
、 M−−f ’ / f −−300760−−5,0と
なる。
第3A図および第3B図は、それぞれ対物レンズ10と
結像レンズ50とを組合せたレンズ系の球面収差および
正弦条件を示す図である。なお、両図(および後で説明
する第5A図、第5B図)において、符号A−Dはそれ
ぞれ波長298 、06 (r+m)。
202.54(ns)、 398.84(nm)、 2
53.70(nm)の光についての結果を示している。
第3C図および第3D図は、それぞれ波長2980[1
(nm)についての非点収差および歪曲収差を示す図で
ある。なお、第3C図(および後で説明する第5C図)
において、実線Sはサジタル像面を、また破線Mはメリ
ジオナル像面を示している。
第3A図および第3B図から、この対物レンズ10によ
れば、紫外域および遠紫外域の光に対して収差か少ない
ことがわかる。したがって、この対物レンズ10を紫外
域や遠紫外域において使用可能であることは明らかであ
る。また、第3C図および第3D図から、対物レンズ1
0を用いたレンズ系の非点収差および歪曲収差が少ない
ことが明らかである。
B、第2実施例 第4図はこの発明にかかる顕微鏡用対物レンズの第2実
施例を示す図である。この第2実施例にかかる対物レン
ズ20は、対物レンズ10と基本的に同一の構成をとっ
ている。すなわち、対物レンズ20は、物体側(同図の
左側)から像側(同図の右側)へこの順次に所定の空気
間隔をもって配列された第1ないし第3レンズ21〜2
3により構成されている。
第3表は、上記のように構成された対物レンズ20のレ
ンズデータを示すものである。
第3表 なお、同表かられかるように、第2レンス22は石英製
であり、□第1および第3レンズ2]、23は蛍石製で
ある。
また、対物レンズ20の焦点距離fは60てあり、開口
数(NA)は1/24であり、像サイズは10.6であ
る。
また、波長298.06(t+l11)に対する、第1
レンズ21の凸面21aのパワーφ1+、E、第1レン
ズ21の像側を向いた面21bのパワーφ1−とは、そ
れぞれ φ −0,1637,φ1−−0.22071+ である。また、第2および第3レンズ22.23のパワ
ーφ 、φ3と、第2レンズ22と第3しンズ23から
なる合成系のパワーφ23と、全系(対物レンズ20)
のパワーφとは、それぞれ以下の通りである。
φ2−−0.07676、   φ3−0.09283
 。
φ23− 0.02313.   φ −0,0IH7
したがって、上記データから、 φ /φ21−1.210 が求まり、対物レンズ20が不等式(2)を満足してい
ることは、明らかである。
また、上記データから、 0.901φ1+/φl −8,839。
1.001φ1+/φl −9,821。
φ1−/φ231 −9.5L1 がそれぞれ求まる。したがって、対物レンズ20が不等
式(4A) 、 <4B>を満足していることは、明ら
かである。
さらに、上記データから、 0.80・1(4φ/3φ −1)/φ1+1 !=4
.224 。
■+ 1.1  1(4φ/3φ −1)/φ1やl −5,
808。
1+ 1/φ、  l −4,531 がそれぞれ求まる。したかって、対物レンズ20が不等
式(5^)、(5B)を満足していることも、明らかで
ある。
この対物レンズ20についても、上記第1実施例と同様
に、いわゆる無限遠補正系とし、第2図に示す結像レン
ズ50を組合せされる。したがって、この結像レンズ5
0と上記第2実施例にかかる対物レンズ20とからなる
顕微鏡の結像倍率Mも、 M−−f ’  / f  −−300/60 −−5
.0となる。
第5A図および第5B図は、それぞれ対物レンズ20と
結像レンズ50とを組合せたレンズ系の球面収差および
正弦条件を示す図である。また、第5C図および第5D
図は、それぞれ波長298.(H(nm)についての非
点収差および歪曲収差を示す図である。
第5A図および第5B図から、この対物レンズ20によ
れば、紫外域および遠紫外域の光に対して収差が少ない
ことがわかる。したがって、この対物レンズ20を紫外
域や遠紫外域において使用可能であることは明らかであ
る。また、第5C図および第5D図から、対物レンズ2
0を用いたレンズ系の非点収差および歪曲収差が少ない
ことが明らかである。
C9第1および第2実施例の効果 以上のように、第1および第2実施例にかかる対物レン
ズ10.20は紫外域や遠紫外域において使用可能であ
り、これらの波長領域において優れた特性を有している
。また、いずれの実施例においても、第1ないし第3レ
ンズは相互に離隔されている。そのため、オプチカルコ
ンタクトの必要はなくなり、対物レンズを低コストで提
供することができる。
なお、上記においては、特に説明しなかったが、いずれ
の実施例も、可視域および赤外域においてもいずれの収
差も少なく、各対物レンズ10.20を赤外域から遠紫
外域の範囲において使用可能であることが確認された。
ところで、本願発明者が先に開示した対物レンズ60(
第7図)は結像レンズ50(第2図)と組合されて、結
像倍率Mが一10倍のレンズ系を構成している。すなわ
ち、対物レンズ60 (7+ jC点距離は30である
。これに対して、上記実施例にかかる対物レンズ10.
20の焦点距離はいずれも60である。したがって、結
像レンズ50を固定しておき、例えば第1実施例の対物
レンズ10を対物レンズ60と交換することによって、
結像倍率Mを一10倍から一5倍に変化させることがで
きる。
しかも、対物レンズ10.20はいずれも対物レンズ6
0と同焦点になっている。その結果、対物レンズの交換
(例えば、対物レンズ60から対物レンズ10への交換
)後も、ピントを合わせ直す必要がなくなり、顕微鏡の
操作性が向上する。
その上、各対物レンズ10.20の瞳径は対物レンズ6
0とほぼ同程度となっている。したがって、レンズ交換
によっても、物体を照明する光量に大きな変化は認めら
れず、良好な状態で物体の観察を行うことができる。
すなわち、上記実施例にかかる対物レンズ10゜20は
いずれも本願の第2の目的に合致する対物レンズといえ
る。
(発明の効果) 以上のように、請求項1の発明によれば、石英製または
蛍石製の第1レンズと、石英製の第2レンズと、蛍石製
の第3レンズとを、物体側から像側へ、この順序に所定
の空気間隔をもって配列されているために、当該対物レ
ンズを紫外域や遠紫外域において使用することができる
また、各レンズは所定の空気間隔をもって相互に離隔さ
れているために、オプチカルコンタクトの必要がなくな
り、当該対物レンズを安価に提供することができる。
しかも、前記第3レンズは正のパワーを有する一方、前
記第2レンズは負のパワーを有しているため、球面収差
や色収差等の諸収差を補正することができる。
特に、請求項2の発明では、対物レンズが不等式(2)
を満足しているので、球面収差等をより少なくすること
ができる。
請求項3の発明によれば、第1レンズの第2面に大きな
負のパワーを持たせ、この第2面、第2レンズおよび第
3レンズを、物体側から像側へ、この順序で配列して、
いわゆる望遠タイプの構成をとっている。そのため、本
願の対物レンズの焦点距離を先の出願の対物レンズのほ
ぼ2倍とすることができる。
また、本願の対物レンズか不等式(5^)、 (5B>
を満足するように構成されているので、当該対物レンズ
を先の出願の被交換用対物レンズとほぼ同焦点にするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明にかかる顕微鏡用対物レンズの第1
実施例を示す図であり、 第2図は、結像レンズの構成を示す図であり、第3A図
、第3B図、第3C図および第3D図は、それぞれ第1
図に示す対物レンズと上記結像レンズとを組合せたレン
ズ系の球面収差、正弦条件、非点収差および歪曲収差を
示す図であり、第4図は、この発明にかかる顕微鏡用対
物レンズの第2実施例を示す図であり、 第5A図、第5B図、第5C図および第5D図は、それ
ぞれ第4図に示す対物レンズと上記結像レンズとを組合
せたレンズ系の球面収差、正弦条件、非点収差および歪
曲収差を示す図であり、第6図および第7図は、それぞ
れ従来の顕微鏡用対物レンズの構成を示す図である。 10.20・・・対物レンズ、 11.21・・・第1レンズ、 11a、21a・・・凸面 12.22・・・第2レンズ、 13.23・・・第3レンズ、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)物体側から像側へ、第1ないし第3レンズをこの
    順序に所定の空気間隔をもって配列してなり、前記第1
    レンズは石英製または蛍石製で凸面を物体側に向けた正
    のパワーを有するメニスカスレンズであり、前記第2レ
    ンズは石英製で負のパワーを有し、前記第3レンズは蛍
    石製で正のパワーを有することを特徴とする顕微鏡用対
    物レンズ。 (2)前記第2および第3レンズのパワーをそれぞれφ
    _2、φ_3とするとき、 1.1<|φ3/φ_2|<1.3 を満足する請求項1記載の顕微鏡用対物レンズ。 (3)結像レンズと協働して物体の像を所定の結像倍率
    をもって結像面上に結像する対物レンズと交換可能であ
    り、しかも前記対物レンズに代えて前記結像レンズと組
    合せて使用されたときに、結像倍率をほぼ半減させる顕
    微鏡用対物レンズであって、 物体側から像側へ、第1ないし第3レンズをこの順序に
    所定の空気間隔をもって配列してなり、前記第1レンズ
    は石英製または蛍石製で凸面を物体側に向けた正のパワ
    ーを有するメニスカスレンズであり、前記第2レンズは
    石英製で負のパワーを有し、前記第3レンズは蛍石製で
    正のパワーを有するとともに、 前記第1ないし第3レンズのパワーをそれぞれφ_1、
    φ_2、φ_3、前記第2および第3レンズからなる合
    成系のパワーをφ_2_3、全系のパワーをφとすると
    き、 1.1<|φ_3/φ_2|<1.3 0.90|φ_1_+/φ|<|φ_1_−/φ_2_
    3|1.00|φ_1_+/φ|>|φ_1_−/φ_
    2_3|0.80・|(4φ/3φ_1_+−1)/φ
    _1_+|<|1/φ_1_|1.1・|(4φ/3φ
    _1_+−1)/φ_1_+|>|1/φ_1_−|な
    お、 φ_1_+=(n−1)/r_1 φ_1_−=(1−n)/r_2 ただし、 n:前記第1レンズの屈折率、 r_1:前記第1レンズの物体側 を向いた面の曲率半径、 r_2:前記第1レンズの像側を 向いた面の曲率半径 を満足することを特徴とする顕微鏡用対物レンズ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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