JPH0465248B2 - - Google Patents

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JPH0465248B2
JPH0465248B2 JP61246808A JP24680886A JPH0465248B2 JP H0465248 B2 JPH0465248 B2 JP H0465248B2 JP 61246808 A JP61246808 A JP 61246808A JP 24680886 A JP24680886 A JP 24680886A JP H0465248 B2 JPH0465248 B2 JP H0465248B2
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JP
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valve
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fluid
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Kazuya Sakagami
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Daikin Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、例えばプレス関連主機等の安全装
置として用いると好適なもので、停止時にメイン
ラインの流体を自動的に抜くことができる液圧回
路に関する。
<従来の技術> プレス作業等において、作業の停止や停電等に
よる主機の停止時に流体回路内に高圧流体が密封
されるので、次の電源投入時に上記密封された高
圧流体によつて上記主機が突然稼働して非常に危
険である。そこで、主機の停止時にブリードバル
ブによつて流体回路内の流体圧を抜くことは安全
上必要なことである。
従来、このようなブリードバルブを用いた流体
回路としては、第5図に示すようなシングルソレ
ノイド・スプリングオフセツト形4ポートの電磁
弁81を用いた第4図に示すような液圧回路があ
る。この電磁弁81は、可変容量形ポンプ82の
吐出側に接続したメインライン85に設けられた
チエツク弁83よりも下流側に、ライン86を介
して接続している。また、上記電磁弁81にライ
ン87を介してタンク89を接続している。
上記流体回路におけるブリードバルブ81は、
プレスを稼働する場合にはソレノイドS81に通電
してシンボル位置をV6側に切換えてメインライ
ン85とタンク89との間を閉鎖し、上記ポンプ
82からの圧油を主機へ供給する。また、主機を
停止させる場合はソレノイドS81をオフにしてシ
ンボル位置をV5側に切換えて、メインライン8
5内に密封された圧油をタンク89に排出する。
<発明が解決しようとする問題点> ところが、上記流体回路においては、プレス関
連主機稼働時には、用いられているブリードバル
ブ81のシンボル位置をV6側にするために連続
通電の必要があり、ランニングコストが増加する
という問題がある。また、このブリードバルブ8
1は電磁弁であるために作動させるために電気回
路が必要であり、流体回路の構成が複雑になると
いう問題がある。
そこで、この発明の目的は、電気回路を必要と
せずに流体圧で自動的にメインラインの流体を確
実に抜くことができる液圧回路を提供することに
ある。
<問題点を解決するための手段> 上記目的を達成するため、この発明の液圧回路
は、第1図および第3図に例示するように、液圧
ポンプ51と、この液圧ポンプ51のメインライ
ン57に介設されたチエツク弁56と、上記メイ
ンライン57に接続されたパイロツトブリードバ
ルブ1を備えた液圧回路であつて、上記パイロツ
トブリードバルブ1は、入口16と出口24とに
連通する弁室7を有するバルブ本体2と、上記弁
室7に摺動自在に嵌合されて背面側にパイロツト
ポート33に連通するパイロツト室31を形成す
る一方弁座17と接離して上記入口16と出口2
4との間を開閉するポペツト3と、上記ポペツト
3の前面と上記バルブ本体2の壁面との間に縮装
されたばね26を有すると共に、上記入口16は
上記メインライン57における上記チエツク弁5
6の下流側に接続される一方上記出口24はタン
ク63に接続され、また、上記パイロツトポート
33は上記メインライン57における上記チエツ
ク弁56の上流側に接続されて、上記液圧ポンプ
51停止時に、上記メインライン57における上
記チエツク弁56の下流側の液体を上記タンク6
3内に開放することを特徴としている。
<作 用> 液圧ポンプ51が駆動されると、この液圧ポン
プ51のメインライン57におけるチエツク弁5
6の上流側に接続されたパイロツトブリードバル
ブ1のパイロツト室31に流体が供給されて、バ
ルブ本体2の弁室7内に摺動自在に嵌合されるポ
ペツト3が、ばね26のばね圧に打勝つて弁室7
内を移動して弁座17に密着する。こうして、上
記弁室7の入口16と出口24との間が流体圧に
よつて自動的に閉鎖されて、メインライン57に
おける上記チエツク弁56の下流側からタンク6
3への流体の流れが停止される。
一方、上記液圧ポンプ51が停止して上記パイ
ロツトブリードバルブ1のパイロツト室31の圧
力が下がると、上記ポペツト3はばね26のばね
圧によつて移動して上記弁座17より離脱するこ
とによつて、弁室7の入口16と出口24との間
が開放される。こうして、メインライン57から
上記パイロツトブリードバルブ1を通つて上記タ
ンク63へ流体が流れ、自動的に圧抜きが行われ
る。
このように、上記パイロツトブリードバルブ1
を用いた液圧回路では、上記液圧ポンプ51の稼
動によつてパイロツトブリードバルブ1のパイロ
ツト室31へ供給される流体の圧力で自動的にメ
インライン57のチエツク弁56より下流側の流
体のタンクへ63への放出/停止が制御される。
<実施例> 以下、この発明を図示の実施例によつて詳細に
説明する。
第1図は、第3図に示すようなこの発明の液圧
回路に用いられるパイロツトブリードバルブの断
面図である。第1図において、1はバルブ本体2
とポペツト3と第1キヤツプ5と第2キヤツプ6
とからなるパイロツトブリードバルブである。上
記バルブ本体2は内部に円筒形の弁室7を設け、
この弁室7内に上記ポペツト3を摺動自在に嵌合
している。上記弁室7の略中央壁面に環状溝14
を設け、この環状溝14に入口ポート16を連通
している。上記環状溝14の第1キヤツプ5側の
壁14aと上記弁室7とが交わる段部2aには弁
室7の壁面に沿つて環状の弁座17を設ける。
上記第1キヤツプ5の外観は段付きの円柱形を
成し、その外周面の段部に略U字形の溝18を設
けると共に、端部5aの外周面にはねじ19を設
けている。上記第1キヤツプ5の溝18にはOリ
ング21を嵌込み、ねじ19を上記バルブ本体2
の端部9に設けたねじ12に螺合させて締付ける
ことによつて、上記溝18とバルブ本体2の端面
9aとで溝18内にOリング21を封入して上記
弁室7を密閉する。さらに、上記第1キヤツプ5
の中心には段付きの孔22を設け、この孔22を
出口ポート24に連通している。
上記弁座17に当接するポペツト3の端部3a
は円錐形を成し、上記弁室7内を図中左へ移動し
たときに上記バルブ本体2の弁座17に密接して
上記入口ポート16から出口ポート24への流体
の流れを停止すると共に、ポペツト3が弁座17
に密接したときに弁室7の中心とポペツト3の中
心とが一致するようにしている。このように、弁
室7の中心とポペツト3の中心とが弁座17の作
用により一致するため、ポペツト3が弁室7にお
いて偏つて弁室7の周壁面に密着することがな
い。したがつて、ポペツト3が弁座17を離脱す
るときには、ハイドロロツク現象が発生しないよ
うになつている。ポペツト3の中心には上記端部
3a側に入口を有する孔25を設け、この孔25
と上記第1キヤツプ5の段付きの孔22の段部2
2aとにばね26を縮装し、上記ポペツト3を図
中右側に付勢している。したがつて、常時には上
記ポペツト3は開の状態(すなわち常開のバル
ブ)となる。
第2キヤツプ6は上記第1キヤツプ5と同様に
外観は段付きの円柱形を成し、その外周面の段部
に略U字形の溝27を設けると共に、端部6aの
外周面にはねじ29を設けている。上記溝27に
はOリング30を嵌込み、ねじ29を上記バルブ
本体2の端部10に設けたねじ13と螺合させて
締付けることにより、上記溝27とバルブ本体2
の端面10aとで溝27内にOリング30を封入
して上記弁室7を密閉する。そして、上記バルブ
本体2とポペツト3と第2キヤツプ6とによりパ
イロツト室31を形成する。また、第2キヤツプ
2の中心には孔32を設け、この孔32をパイロ
ツトポート33に連通している。
上記構成のパイロツトブリードバルブ1は、上
記パイロツトポート33よりパイロツト室31に
供給される流体の流体圧が上記ポペツト3と第1
キヤツプ5との間に縮装されたばね26のばね圧
よりも低い場合には、ポペツト3は図中右側にば
ね26によつて付勢されて入口ポート16と出口
ポート24との間の流路を開放し、入口ポート1
6より流入した流体は出口ポート24より排出さ
れる。一方、上記パイロツト室31に供給される
流体によつてポペツト3の背面3bに作用する流
体圧が上記ばね26のばね圧より高くなると、上
記ばね圧に打勝つてポペツト3は弁室7内を図中
左に移動して端部3aを弁座17に密接し、入口
ポート16と出口ポート24との間を閉鎖して上
記ポート16から出口ポート24への流体の流入
を停止する。したがつて、ポペツト3へ作用する
パイロツト圧によつて、入口ポート16と出口ポ
ート24との間の開閉を自動的に制御できる。第
2図にこのパイロツトブリードバルブ1の油圧シ
ンボルを示す。
第3図はこの発明の液圧回路をプレス関連主機
の駆動用油圧回路として用いた場合の流体回路を
示す。
第3図において、51は駆動用電動機Mによつ
て駆動される例えば斜板制御シリンダからなる吐
出量制御部55を有する可変容量型ポンプ、52
は上記ポンプ51の吐出流路の方向を切換える2
位置切換弁、53は上記ポンプ51から上記2位
置切換弁52を介して供給される圧油によつて、
断接する油圧クラツチ、1は上述のパイロツトブ
リードバルブである。
上記可変容量型ポンプ51の吐出側は、ポンプ
51からの流れを自由流れとするチエツク弁56
を有するメインライン57を介して上記2位置切
換弁52の1次側に接続し、2位置切換弁52の
2次側はライン59を介して上記油圧クラツチ5
3に接続する。また、上記2位置切換弁52の1
次側はライン60を介してパイロツトブリードバ
ルブ1の入口ポート16に接続する一方、出口ポ
ート24はライン61を介しタンク63に接続す
る。また、パイロツトポート33はパイロツトラ
イン64を介してメインライン57に接続する。
上記ポンプ51の吐出量制御部55はパイロツト
ライン65を介して上記パイロツトライン64に
接続する。アキユームレータ67は上記メインラ
イン57のチエツク弁56より下流側にライン6
8を介して接続する。
上記流体回路は次のように動作する。
上記駆動用電動機Mを回して吐出量制御部55
を有する可変容量形ポンプ51を駆動すると、上
記ポンプ51より吐出される圧油はメインライン
57およびパイロツトライン64を介して上記パ
イロツトブリードバルブ1のパイロツト室31に
作用して、第1図におけるポペツト3をばね26
のバネ圧に打勝つて図中左側へ移動させ、ポペツ
ト3の端部3aを弁座17に密接させて、すなわ
ち、第3図におけるパイロツトブリードバルブ1
のシンボル位置がV4側に切換つて、ライン60
を閉鎖する。その結果、上記メインライン57の
圧油はチエツク弁56を介して上記2位置切換弁
52に供給される。ここで、上記2位置切換弁5
2のソレノイドS52に通電すると2位置切換弁5
2はシンボル位置V2側に切換り、通電直後は上
記ポンプ51からの圧油と、上記アキユームレー
タ67からの圧油とが油圧クラツチ53に供給さ
れて油圧クラツチ53が接続して上記プレス主機
を駆動する。
このように、上記プレス主機を駆動している間
は他の動力を必要とせずに、流体圧のみによつて
自動的にパイロツトブリードバルブ1を閉鎖でき
るのである。したがつて、この流体回路によれ
ば、エネルギーを節約できる。また、上記2位置
切換弁52の切換時に、上記アキユームレータ6
7の圧油を上記油圧クラツチ53に放出すること
により、ポンプ51の容量を小さくしている。
その後、2位置切換弁52をシンボル位置V1
側に切換えて油圧クラツチ53への圧油を停止し
て油圧クラツチ53を解除すると、ポンプ51か
らの圧油はアキユームレータ67に充填され、充
填後はメインライン57およびパイロツトライン
64,65を介して、上記ポンプ51の吐出量制
御部55を制御し、その吐出量を減少させる。そ
の結果、上記ポンプ51は吐出量制御部55のば
ね55aのばね圧に流体圧力を維持するに必要な
微小流量に制御される。
このように、上述のポンプ51駆動状態におい
て、吐出量制御部55で制御されたポンプ51か
ら吐出される圧油は吐出量制御部55のばね圧に
一定に保たれて、プレス作業が行なわれるのであ
る。
次に、プレス作業停止または停電等で上記2位
置切換弁52のソレノイドS52がオフになると、
2位置切換弁52のシンボル位置はV1側に切換
り、ライン59内の圧油はタンク69に排出され
る。さらに、駆動用電動機Mへ供給される電源が
オフになるとポンプ51が停止して、上記チエツ
ク弁56より上流側のメインライン57およびパ
イロツトライン64内の油の圧力が低下し、上記
パイロツトブリードバルブ1のばね26のばね圧
より低くなると、パイロツトブリードバルブ1の
シンボル位置はV3側に切換り、上記アキユーム
レータ67、シンボル位置V1側の2位置切換弁
52、チエツク弁56、シンボル位置V4側のパ
イロツトブリードバルブ1間のアキユームレータ
67および管路内に密封された圧油は、タンクラ
イン61を介してタンク63に放出されて回路は
低圧になる。
したがつて、次に電源がオンになつて上記2位
置切換弁52のソレノイドS52に通電されてシン
ボル位置がV2側に切換つても、上記アキユーム
レータ67および管路内の圧油がライン68,5
7,59を介して上記油圧クラツチ53に急激に
供給されてプレス機が稼働されることを防止す
る。
このように、本実施例の液圧回路によれば、メ
インライン57におけるチエツク弁56の上流側
の流体圧によるパイロツトブリードバルブ1の制
御によつて下流側の流体のタンクへの開放/停止
を制御できるので、電気回路を必要としない簡単
な流体回路で且つ低ランニングコストで自動的に
メインライン57の流体を抜くことができるので
ある。
また、上記パイロツトブリードバルブ1は先端
が円錐面であるポペツトタイプであるため、この
円錐面が弁座に押し付けられて、弁室の中心とポ
ペツトの中心が一致して、ポペツトが弁室の周壁
面から離れた状態になるのでスプールタイプのよ
うに弁体が周壁面に押し付けられることがなく、
ハイドロロツク現象を発生しない。したがつて、
メインライン57の流体を確実に抜くことができ
るのである。
<発明の効果> 以上より明らかなように、この発明の液圧回路
は、入口と出口とに連通する弁室を有するバルブ
本体と、上記弁室に摺動自在に嵌合され弁座に接
離することによつて上記入口と出口との間を開閉
すると共に背面にパイロツトポートに連通するパ
イロツト室を形成するポペツトと、上記ポペツト
の前面とバルブ本体の壁面との間に縮装されたば
ねから構成されるパイロツトブリードバルブの上
記入口を、液圧ポンプのメインラインに介設され
たチエツク弁の上流側に接続する一方上記出口を
タンクに接続し、さらにパイロツトポートを上記
メインラインにおけるチエツク弁の上流側に接続
するようにしたので、上記液圧ポンプから吐出さ
れてパイロツトブリードバルブのパイロツトポー
トを介してパイロツト室に供給される流体の流体
圧によつて、上記メインラインとタンクとの間の
開閉を自動的に制御できる。
したがつて、この発明の液圧回路によれば、ブ
リードバルブを作動させるために電気回路を必要
とせずに流体圧で自動的にメインラインの流体を
抜くことができ、ランニングコストを低下するこ
とができる。
また、上記パイロツトブリードバルブのポペツ
ト閉鎖時にはポペツトと弁座が正しく当接して入
口と出口間を閉鎖する。したがつて、上記パイロ
ツトブリードバルブを用いた液圧回路は安全装置
として正確に作動して、常に流体回路を安全に保
つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の液圧回路に用いられるパイ
ロツトブリードバルブの縦断面図、第2図は第1
図の油圧シンボル図、第3図はこの発明の液圧回
路を安全装置として使用した回路図、第4図は従
来のブリードバルブを使用した要部回路図、第5
図は上記従来のブリードバルブの要部断面図であ
る。 2…バルブ本体、3…ポペツト、5…第1キヤ
ツプ、6…第2キヤツプ、7…弁室、17…弁
座、26…ばね、16…入口ポート、24…出口
ポート、31…パイロツト室、33…パイロツト
ポート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 液圧ポンプ51と、この液圧ポンプ51のメ
    インライン57に介設されたチエツク弁56と、
    上記メインライン57に接続されたパイロツトブ
    リードバルブ1を備えた液圧回路であつて、上記
    パイロツトブリードバルブ1は、 入口16と出口24とに連通する弁室7を有す
    るバルブ本体2と、 上記弁室7に摺動自在に嵌合され、背面側にパ
    イロツトポート33に連通するパイロツト室31
    を形成する一方、弁座17と接離して上記入口1
    6と出口24との間を開閉するポペツト3と、 上記ポペツト3の前面と上記バルブ本体2の壁
    面との間に縮装されたばね26を有すると共に、 上記入口16は上記メインライン57における
    上記チエツク弁56の下流側に接続される一方、
    上記出口24はタンク63に接続され、また、上
    記パイロツトポート33は上記メインライン57
    における上記チエツク弁56の上流側に接続され
    て、 上記液圧ポンプ51停止時に、上記メインライ
    ン57における上記チエツク弁56の下流側の液
    体を上記タンク63内に開放することを特徴とす
    る液圧回路。
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