JPH0465342B2 - - Google Patents
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- JPH0465342B2 JPH0465342B2 JP58204719A JP20471983A JPH0465342B2 JP H0465342 B2 JPH0465342 B2 JP H0465342B2 JP 58204719 A JP58204719 A JP 58204719A JP 20471983 A JP20471983 A JP 20471983A JP H0465342 B2 JPH0465342 B2 JP H0465342B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample
- axis direction
- ultrasonic
- image
- magnification
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/04—Analysing solids
- G01N29/06—Visualisation of the interior, e.g. acoustic microscopy
- G01N29/0609—Display arrangements, e.g. colour displays
- G01N29/0618—Display arrangements, e.g. colour displays synchronised with scanning, e.g. in real-time
- G01N29/0627—Cathode-ray tube displays
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
- G01S7/56—Display arrangements
- G01S7/62—Cathode-ray tube displays
- G01S7/6281—Composite displays, e.g. split-screen, multiple images
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Acoustics & Sound (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は超音波顕微鏡、特に試料の広範囲の部
分の低倍率の超音波像と、その中の微小部位の高
倍率の超音波像とを表示することができる超音波
顕微鏡に関するものである。
分の低倍率の超音波像と、その中の微小部位の高
倍率の超音波像とを表示することができる超音波
顕微鏡に関するものである。
従来技術
従来、音響レンズと圧電トランスジユーサを有
する超音波ヘツドを加振装置によりX軸方向に微
小に振動させると共に試料を載置した試料台をY
軸方向に移動させて試料を2次元的に走査しなが
ら超音波ビームを投射してCRT表示装置上に試
料の超音波像を表示する超音波顕微鏡は既知であ
る。このような超音波顕微鏡を用いて、例えば
ICウエフア等の平坦な表面を有する試料を観察
する場合には試料の広範囲の部分を低倍率の画面
として表示すると共に試料の微小部位をさらに拡
大して高倍率の画面として表示することが望まし
い。この場合には、先ず最初に低分解能の超音波
ヘツドを装着し、X軸およびY軸送り機構を用い
て低倍率の超音波像を表示し、この像を観察しな
がら、さらに詳細に観察すべき部位を見出し、X
軸およびY軸方向送り機構を駆動して所望の部位
が検鏡位置に来るようにし、超音波ヘツドを高分
解能のものと交換し、加振装置を用いて所望の部
位の高倍率像を表示するようにしている。この場
合、低倍率の超音波像を観察しながらさらに高倍
率で観察すべき部位を探し出すので、低倍率像と
高倍率像との位置関係を明確に知ることができ
ず、検査部位の特定を明確に行なうことができな
い欠点がある。また、低倍率の像を見ながら高倍
率で観察すべき部位を検鏡位置に位置決めする際
にも相当面倒な操作が必要となると共にかなりの
熟練が要求される欠点もある。また、試料の複数
の部位を高倍率で観察したい場合には、一つの部
位の観察が終つた後に再び低分解能の超音波ヘツ
ドに交換して試料の広範囲の像を表示し、これを
観察しながら次に高倍率で検査すべき部位を探す
と云うきわめて面倒な作業が必要になり、全体の
検査時間が著しく長くなる欠点がある。
する超音波ヘツドを加振装置によりX軸方向に微
小に振動させると共に試料を載置した試料台をY
軸方向に移動させて試料を2次元的に走査しなが
ら超音波ビームを投射してCRT表示装置上に試
料の超音波像を表示する超音波顕微鏡は既知であ
る。このような超音波顕微鏡を用いて、例えば
ICウエフア等の平坦な表面を有する試料を観察
する場合には試料の広範囲の部分を低倍率の画面
として表示すると共に試料の微小部位をさらに拡
大して高倍率の画面として表示することが望まし
い。この場合には、先ず最初に低分解能の超音波
ヘツドを装着し、X軸およびY軸送り機構を用い
て低倍率の超音波像を表示し、この像を観察しな
がら、さらに詳細に観察すべき部位を見出し、X
軸およびY軸方向送り機構を駆動して所望の部位
が検鏡位置に来るようにし、超音波ヘツドを高分
解能のものと交換し、加振装置を用いて所望の部
位の高倍率像を表示するようにしている。この場
合、低倍率の超音波像を観察しながらさらに高倍
率で観察すべき部位を探し出すので、低倍率像と
高倍率像との位置関係を明確に知ることができ
ず、検査部位の特定を明確に行なうことができな
い欠点がある。また、低倍率の像を見ながら高倍
率で観察すべき部位を検鏡位置に位置決めする際
にも相当面倒な操作が必要となると共にかなりの
熟練が要求される欠点もある。また、試料の複数
の部位を高倍率で観察したい場合には、一つの部
位の観察が終つた後に再び低分解能の超音波ヘツ
ドに交換して試料の広範囲の像を表示し、これを
観察しながら次に高倍率で検査すべき部位を探す
と云うきわめて面倒な作業が必要になり、全体の
検査時間が著しく長くなる欠点がある。
発明の目的
本発明の目的は上述した欠点を除去し、試料の
広範囲の部分の低倍率の超音波像と、その中の任
意の微小部位の高倍率の超音波像とをきわめて簡
単な操作によつて表示することができ、しかも、
両超音波像の位置関係を観察者が明確に把握する
ことができる超音波顕微鏡を提供しようとするも
のである。
広範囲の部分の低倍率の超音波像と、その中の任
意の微小部位の高倍率の超音波像とをきわめて簡
単な操作によつて表示することができ、しかも、
両超音波像の位置関係を観察者が明確に把握する
ことができる超音波顕微鏡を提供しようとするも
のである。
発明の概要
本発明の超音波顕微鏡は、試料と超音波ヘツド
とをX軸方向およびY軸方向に相対的に移動させ
るX軸方向送り機構およびY軸方向送り機構と、
試料と超音波ヘツドとをZ軸方向に相対的に移動
させるZ軸方向送り機構と、前記超音波ヘツドを
X軸方向に微小振動させる加振装置と、前記Z軸
送り機構を駆動して超音波ヘツドから放射される
超音波ビームを試料の内部で集束させた状態で、
前記X軸方向およびY軸方向送り機構により試料
と前記超音波ヘツドとを相対的に移動させて広範
囲の2次元走査を行つて得られる低分解能、低倍
率の超音波像を表示する第1の表示装置と、この
第1の表示装置で表示される試料の超音波像中の
任意の位置を指定できる座標入力装置と、この座
標入力装置によつて指定された任意の位置に対応
する試料の微小部位を、前記Z軸送り機構を駆動
して超音波ヘツドから放射される超音波ビームを
試料の表面で集束させた状態で、前記加振装置お
よびY軸方向送り機構に2次元走査して得られる
高分解能、高倍率の超音波像を表示する第2の表
示装置とを具えることを特徴とするものである。
とをX軸方向およびY軸方向に相対的に移動させ
るX軸方向送り機構およびY軸方向送り機構と、
試料と超音波ヘツドとをZ軸方向に相対的に移動
させるZ軸方向送り機構と、前記超音波ヘツドを
X軸方向に微小振動させる加振装置と、前記Z軸
送り機構を駆動して超音波ヘツドから放射される
超音波ビームを試料の内部で集束させた状態で、
前記X軸方向およびY軸方向送り機構により試料
と前記超音波ヘツドとを相対的に移動させて広範
囲の2次元走査を行つて得られる低分解能、低倍
率の超音波像を表示する第1の表示装置と、この
第1の表示装置で表示される試料の超音波像中の
任意の位置を指定できる座標入力装置と、この座
標入力装置によつて指定された任意の位置に対応
する試料の微小部位を、前記Z軸送り機構を駆動
して超音波ヘツドから放射される超音波ビームを
試料の表面で集束させた状態で、前記加振装置お
よびY軸方向送り機構に2次元走査して得られる
高分解能、高倍率の超音波像を表示する第2の表
示装置とを具えることを特徴とするものである。
実施例
以下図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明の超音波顕微鏡の一例の構成を
示すブロツク図である。音響レンズ1と圧電トラ
ンスジユーサ2を有する超音波ヘツド3は加振装
置4の加振軸4aに装着する。検査すべき試料5
は試料台6上に載置し、超音波ヘツド3と試料5
との間には超音波伝播媒質、例えば水7を介在さ
せる。本例では、この試料台6をXYテーブルを
以つて構成し、これをX軸方向送り機構8および
Y軸方向送り機構9によつてXおよびY軸方向に
移動できるように構成する。加振装置4は超音波
ヘツド3をX軸方向に微小範囲で高速に振動させ
るものであり、例えばムービングコイル装置を以
つて構成することができる。一方、XおよびY軸
方向送り機構8および9は試料5を超音波ヘツド
3に対して広範囲に亘つて移動させるものであ
り、例えばモータとリードスクリユウを具えるリ
ニア駆動機構を以つて構成することができる。本
例ではさらに、試料台6を超音波ビームの投射方
向であるZ方向に移動させるZ軸方向送り機構1
0をも設け、超音波ヘツド3と試料5との間の距
離を調整することができるように構成する。さら
に試料台6はゴニオメータによつて支持されてお
り、X軸およびY軸を中心として回動させること
によつて試料台の傾きを調整することができるよ
うになつているが第1図では、図面を明瞭とする
ためにこの機構は省略してあり、これについては
後に詳述する。
示すブロツク図である。音響レンズ1と圧電トラ
ンスジユーサ2を有する超音波ヘツド3は加振装
置4の加振軸4aに装着する。検査すべき試料5
は試料台6上に載置し、超音波ヘツド3と試料5
との間には超音波伝播媒質、例えば水7を介在さ
せる。本例では、この試料台6をXYテーブルを
以つて構成し、これをX軸方向送り機構8および
Y軸方向送り機構9によつてXおよびY軸方向に
移動できるように構成する。加振装置4は超音波
ヘツド3をX軸方向に微小範囲で高速に振動させ
るものであり、例えばムービングコイル装置を以
つて構成することができる。一方、XおよびY軸
方向送り機構8および9は試料5を超音波ヘツド
3に対して広範囲に亘つて移動させるものであ
り、例えばモータとリードスクリユウを具えるリ
ニア駆動機構を以つて構成することができる。本
例ではさらに、試料台6を超音波ビームの投射方
向であるZ方向に移動させるZ軸方向送り機構1
0をも設け、超音波ヘツド3と試料5との間の距
離を調整することができるように構成する。さら
に試料台6はゴニオメータによつて支持されてお
り、X軸およびY軸を中心として回動させること
によつて試料台の傾きを調整することができるよ
うになつているが第1図では、図面を明瞭とする
ためにこの機構は省略してあり、これについては
後に詳述する。
次に第1図に示す本発明の超音波顕微鏡の電気
回路部分について説明する。
回路部分について説明する。
制御回路11からの制御信号に同期したバース
ト状高周波パルス信号を高周波発生器12から発
生させ、バツフアアンプ13で増幅した後、サー
キユレータ14を介して超音波ヘツド3の圧電ト
ランスジユーサ2に加えて、前記バースト状高周
波パルス信号のバースト周波数に対応した超音波
に変換する。この超音波を、音響レンズ1により
集束して超音波ビームスポツトを試料5に投射
し、その反射波を音響レンズ1によつて集めて圧
電トランスジユーサ2により電気信号に変換す
る。この受信信号中には、音響レンズ1での内部
多重反射した超音波によるものや、サーキユレー
タ14の漏えいバースト状高周波パルス信号等の
不正な不要信号を含んでいるので、これをゲート
15に導き、制御回路11からの所定タイミング
を有するゲート信号により、試料5からの直接の
反射波に相当する受信信号のみを取り出す。これ
をアツテネータ16を介して高周波増幅回路17
により増幅し、混合器18に導き局部発振器19
からの局部発振周波数信号と混合して中間周波数
信号に変換する。この中間周波数信号は、中間周
波数増幅器20を介して検波器21に供給され、
ここで包絡線検波された後、ブランキング回路2
2に入力する。このブランキング回路22には制
御回路11から制御信号を供給してゲート15か
ら漏れた不要信号を阻止し、試料5からの直接の
反射波に相当する受信信号のみを取り出すように
する。ブランキング回路22の出力をピーク検波
回路23によりピーク検波し、このようにして得
られた検波出力信号をリミツタ24を経て第1お
よび第2のスキヤンコンバータ25および26の
いずれか一方に導く。これらのスキヤンコンバー
タには制御回路11から、加振装置4によるX軸
走査周期に関連した同期情報信号および試料台6
のX軸およびY軸走査周期に関連した同期情報信
号が供給され、スキヤンコンバータ内の画像メモ
リの所定位置にリミツタ24からの出力画像信号
を順次一時記憶する。これをテレビジヨン走査周
期によつて連続的に繰り返して読み出すとともに
同期情報を付加してテレビジヨン信号に変換し、
第1および第2のテレビジヨン画像モニタ27お
よび28に供給して画像再生することにより超音
波顕微鏡像を得ている。さらに、制御回路11、
第1および第2のスキヤンコンバータ25および
26を制御するための中央処理装置29とライト
ペン30とを設ける。
ト状高周波パルス信号を高周波発生器12から発
生させ、バツフアアンプ13で増幅した後、サー
キユレータ14を介して超音波ヘツド3の圧電ト
ランスジユーサ2に加えて、前記バースト状高周
波パルス信号のバースト周波数に対応した超音波
に変換する。この超音波を、音響レンズ1により
集束して超音波ビームスポツトを試料5に投射
し、その反射波を音響レンズ1によつて集めて圧
電トランスジユーサ2により電気信号に変換す
る。この受信信号中には、音響レンズ1での内部
多重反射した超音波によるものや、サーキユレー
タ14の漏えいバースト状高周波パルス信号等の
不正な不要信号を含んでいるので、これをゲート
15に導き、制御回路11からの所定タイミング
を有するゲート信号により、試料5からの直接の
反射波に相当する受信信号のみを取り出す。これ
をアツテネータ16を介して高周波増幅回路17
により増幅し、混合器18に導き局部発振器19
からの局部発振周波数信号と混合して中間周波数
信号に変換する。この中間周波数信号は、中間周
波数増幅器20を介して検波器21に供給され、
ここで包絡線検波された後、ブランキング回路2
2に入力する。このブランキング回路22には制
御回路11から制御信号を供給してゲート15か
ら漏れた不要信号を阻止し、試料5からの直接の
反射波に相当する受信信号のみを取り出すように
する。ブランキング回路22の出力をピーク検波
回路23によりピーク検波し、このようにして得
られた検波出力信号をリミツタ24を経て第1お
よび第2のスキヤンコンバータ25および26の
いずれか一方に導く。これらのスキヤンコンバー
タには制御回路11から、加振装置4によるX軸
走査周期に関連した同期情報信号および試料台6
のX軸およびY軸走査周期に関連した同期情報信
号が供給され、スキヤンコンバータ内の画像メモ
リの所定位置にリミツタ24からの出力画像信号
を順次一時記憶する。これをテレビジヨン走査周
期によつて連続的に繰り返して読み出すとともに
同期情報を付加してテレビジヨン信号に変換し、
第1および第2のテレビジヨン画像モニタ27お
よび28に供給して画像再生することにより超音
波顕微鏡像を得ている。さらに、制御回路11、
第1および第2のスキヤンコンバータ25および
26を制御するための中央処理装置29とライト
ペン30とを設ける。
本実施例においては、上述したように第1およ
び第2のスキヤンコンバータ25および26を設
け、2画面分の画像を記憶できるようにする。す
なわち、最初に低倍率の画像信号を取り出して第
1スキヤンコンバータ25に記憶し、試料5の広
範囲の部分の低倍率の超音波像を第1モニタ27
状に表示する。オペレータはこの低倍率の超音波
像を見ながら、さらに高倍率の観察したい部位を
探し出し、該当する部位にライトペン30を当て
てその座標を中央処理装置29へ入力する。中央
処理装置ではこの入力座標に応じて、制御回路1
1を介してX軸およびY軸方向送り機構8および
9を駆動し、ライトペン30によつて指定された
部位を検鏡位置に位置決めする。次に加振装置4
とY軸方向送り機構9を駆動して指定された部位
を二次元走査し、その画像信号を第2スキヤンコ
ンバータ26の画像メモリに記憶し、微小部位の
高倍率超音波像を第2モニタ28上に表示する。
このようにして試料の広範囲の部分の超音波像
と、その中の任意の微小部位の拡大超音波像とを
表示することができるので、両観察部位の位置関
係を明確に把握することができる。また、第1ス
キヤンコンバータ25に記憶している画像信号は
そのままとしておき、別の微小部位をライトペン
30によつて指定することによつて新たにこの部
位の高倍率超音波像を第2モニタ28上に表示す
ることができる。この場合、ライトペン30によ
つて指定された部位を第1モニタ上で、例えばカ
ーソルによつて表示するようにしてもよい。
び第2のスキヤンコンバータ25および26を設
け、2画面分の画像を記憶できるようにする。す
なわち、最初に低倍率の画像信号を取り出して第
1スキヤンコンバータ25に記憶し、試料5の広
範囲の部分の低倍率の超音波像を第1モニタ27
状に表示する。オペレータはこの低倍率の超音波
像を見ながら、さらに高倍率の観察したい部位を
探し出し、該当する部位にライトペン30を当て
てその座標を中央処理装置29へ入力する。中央
処理装置ではこの入力座標に応じて、制御回路1
1を介してX軸およびY軸方向送り機構8および
9を駆動し、ライトペン30によつて指定された
部位を検鏡位置に位置決めする。次に加振装置4
とY軸方向送り機構9を駆動して指定された部位
を二次元走査し、その画像信号を第2スキヤンコ
ンバータ26の画像メモリに記憶し、微小部位の
高倍率超音波像を第2モニタ28上に表示する。
このようにして試料の広範囲の部分の超音波像
と、その中の任意の微小部位の拡大超音波像とを
表示することができるので、両観察部位の位置関
係を明確に把握することができる。また、第1ス
キヤンコンバータ25に記憶している画像信号は
そのままとしておき、別の微小部位をライトペン
30によつて指定することによつて新たにこの部
位の高倍率超音波像を第2モニタ28上に表示す
ることができる。この場合、ライトペン30によ
つて指定された部位を第1モニタ上で、例えばカ
ーソルによつて表示するようにしてもよい。
上述したように、本実施例によれば低倍率の像
および高倍率の像を表示することができるが、こ
れは主として中央処理装置29を構成するコンピ
ユータによつて制御することができる。次に、こ
の中央処理装置29の動作を中心として各部の動
作を詳細に説明する。
および高倍率の像を表示することができるが、こ
れは主として中央処理装置29を構成するコンピ
ユータによつて制御することができる。次に、こ
の中央処理装置29の動作を中心として各部の動
作を詳細に説明する。
第2図は低倍率の超音波像を得る際のフローチ
ヤートを示すものである。低倍率の超音波像を得
るときには、上述したように加振装置4は駆動せ
ず、X軸およびY軸方向送り機構8および9によ
つて試料台6を移動させて2次元走査を行なう
が、この場合には先ず、2次元走査の位置および
範囲を指定する。例えば第3図に示すように2次
元走査すべき範囲FLの点P0およびP1の座標をそ
れぞれ(X0、Y0)および(X1、Y1)とすると、
これらの座標をキーボードに設けたキーを操作し
て入力する。このとき、超音波ヘツド3による検
鏡軸が点P0(X0、Y0)にないときは、X軸および
Y軸方向送り機構8および9を駆動して検鏡軸を
点P0(X0、Y0)に一致させる。このようにして初
期設定が終了したら、高周波パルス発生器12を
駆動して超音波パルスを試料5へ向け投射し、そ
の反射パルスを受信し、これに対応する画像信号
をゲート15によつて抽出し、第1スキヤンコン
バータ25の画像メモリの対応するアドレス位置
に記憶する。次にX軸方向送り機構8を駆動して
試料台6をX軸方向へ1ステツプだけ移動させ、
同様の動作を行なつて画像メモリのX方向に見た
次のアドレス位置に画像信号を記憶する。このよ
うな動作をX−X1となるまで繰返し行ない、1
ライン分の画像情報を第1スキヤンコンバータ2
5の画像メモリの1ラインに順次記憶する。次に
X−X1となつたら、X軸方向送り機構8を駆動
してX−X0の位置まで復帰させると共にY軸方
向送り機構9を駆動して試料台6をY軸方向に1
ステツプ移動させた後、上述した動作を繰返して
2ライン目の画像信号を第1スキヤンコンバータ
25の画像メモリの第2ライン目に記憶する。こ
の動作をY−Y1となるまで繰返すことにより、
第1スキヤンコンバータ25の画像メモリ内に
は、第3図の広範囲の部分FLを表わす1画面分
の画像信号が記憶されることになる。
ヤートを示すものである。低倍率の超音波像を得
るときには、上述したように加振装置4は駆動せ
ず、X軸およびY軸方向送り機構8および9によ
つて試料台6を移動させて2次元走査を行なう
が、この場合には先ず、2次元走査の位置および
範囲を指定する。例えば第3図に示すように2次
元走査すべき範囲FLの点P0およびP1の座標をそ
れぞれ(X0、Y0)および(X1、Y1)とすると、
これらの座標をキーボードに設けたキーを操作し
て入力する。このとき、超音波ヘツド3による検
鏡軸が点P0(X0、Y0)にないときは、X軸および
Y軸方向送り機構8および9を駆動して検鏡軸を
点P0(X0、Y0)に一致させる。このようにして初
期設定が終了したら、高周波パルス発生器12を
駆動して超音波パルスを試料5へ向け投射し、そ
の反射パルスを受信し、これに対応する画像信号
をゲート15によつて抽出し、第1スキヤンコン
バータ25の画像メモリの対応するアドレス位置
に記憶する。次にX軸方向送り機構8を駆動して
試料台6をX軸方向へ1ステツプだけ移動させ、
同様の動作を行なつて画像メモリのX方向に見た
次のアドレス位置に画像信号を記憶する。このよ
うな動作をX−X1となるまで繰返し行ない、1
ライン分の画像情報を第1スキヤンコンバータ2
5の画像メモリの1ラインに順次記憶する。次に
X−X1となつたら、X軸方向送り機構8を駆動
してX−X0の位置まで復帰させると共にY軸方
向送り機構9を駆動して試料台6をY軸方向に1
ステツプ移動させた後、上述した動作を繰返して
2ライン目の画像信号を第1スキヤンコンバータ
25の画像メモリの第2ライン目に記憶する。こ
の動作をY−Y1となるまで繰返すことにより、
第1スキヤンコンバータ25の画像メモリ内に
は、第3図の広範囲の部分FLを表わす1画面分
の画像信号が記憶されることになる。
第4図は高倍率の超音波像を得る際の動作を表
わすフローチヤートである。上述したようにして
第1モニタ27上に表示される低倍率の像を観察
しながら、ライトペン30の先端を所望の部位の
中心に当てて、ライトペンに設けられているスイ
ツチを駆動する。これによつて第3図に示すよう
に所望の部位FHの中心座標(Xm、Ym)が中央
処理装置29に入力される。この場合視野の大き
さ(D×W)はキーボードのキーを操作して予じ
め入力してある。すなわち、加振装置4によるX
軸方向の振幅(走査幅)Wと、Y軸方向送り機構
9によるY軸方向の走査幅Dとが入力されてい
る。この大きさは、例えば4段階に切換えること
ができるようになつている。中央処理装置29で
は上述した入力データD,W,Xm,Ymに基い
て微小部位の点P0′、P1′およびPmの座標を以下
のようにして演算する。
わすフローチヤートである。上述したようにして
第1モニタ27上に表示される低倍率の像を観察
しながら、ライトペン30の先端を所望の部位の
中心に当てて、ライトペンに設けられているスイ
ツチを駆動する。これによつて第3図に示すよう
に所望の部位FHの中心座標(Xm、Ym)が中央
処理装置29に入力される。この場合視野の大き
さ(D×W)はキーボードのキーを操作して予じ
め入力してある。すなわち、加振装置4によるX
軸方向の振幅(走査幅)Wと、Y軸方向送り機構
9によるY軸方向の走査幅Dとが入力されてい
る。この大きさは、例えば4段階に切換えること
ができるようになつている。中央処理装置29で
は上述した入力データD,W,Xm,Ymに基い
て微小部位の点P0′、P1′およびPmの座標を以下
のようにして演算する。
P0′(X0′、Y0′)−P0′(Xm−W/2、Ym−D/
2) P1′(X1′、Y1′)−P1′(Xm+W/2、Ym+
D/2 Pm(Xm、Ym−D/2) 次に制御回路11を介してX軸およびY軸方向
送り機構8および9を駆動して、超音波ヘツド3
の検鏡軸を点Pmと一致させる。このようにして
初期設定をした後、加振装置4を駆動して超音波
ヘツド3をX軸方向へ振動させ、超音波ヘツド3
から超音波ビームを試料5に放射し、その反射波
を受信して電気信号に変換して適切に処理して第
2スキヤンコンバータ26の画像メモリに記憶す
る。すなわち、加振装置4によつて超音波ヘツド
3を振幅Wで1往復させて位置Xmが2回検出さ
れたときに、Y軸方向送り機構9を駆動して試料
台6をY軸方向へ1ピツチ移動させ、再び超音波
ヘツド3をX軸方向へ1往復させる。上述した動
作をY−Y1′となるまで順次に繰返して試料の微
小部位FHを二次元的に走査して得られる画像信
号を第2スキヤンコンバータ26の画像メモリへ
記憶することができる。この場合、第2モニタ2
8上に表示される微小部位FHの拡大像は第1モ
ニタ27上に表示されている広範囲の部分FLの
低倍率像の中からライトペン30を用いて任意に
選択することができ、両画像の位置関係を明確に
知ることができる。また、広範囲の部分FLの中
の他の微小部位の高倍率像を表示したい場合には
ライトペン30によつて新たにその位置を指定す
るだけでよく、その操作は非常に簡単である。
2) P1′(X1′、Y1′)−P1′(Xm+W/2、Ym+
D/2 Pm(Xm、Ym−D/2) 次に制御回路11を介してX軸およびY軸方向
送り機構8および9を駆動して、超音波ヘツド3
の検鏡軸を点Pmと一致させる。このようにして
初期設定をした後、加振装置4を駆動して超音波
ヘツド3をX軸方向へ振動させ、超音波ヘツド3
から超音波ビームを試料5に放射し、その反射波
を受信して電気信号に変換して適切に処理して第
2スキヤンコンバータ26の画像メモリに記憶す
る。すなわち、加振装置4によつて超音波ヘツド
3を振幅Wで1往復させて位置Xmが2回検出さ
れたときに、Y軸方向送り機構9を駆動して試料
台6をY軸方向へ1ピツチ移動させ、再び超音波
ヘツド3をX軸方向へ1往復させる。上述した動
作をY−Y1′となるまで順次に繰返して試料の微
小部位FHを二次元的に走査して得られる画像信
号を第2スキヤンコンバータ26の画像メモリへ
記憶することができる。この場合、第2モニタ2
8上に表示される微小部位FHの拡大像は第1モ
ニタ27上に表示されている広範囲の部分FLの
低倍率像の中からライトペン30を用いて任意に
選択することができ、両画像の位置関係を明確に
知ることができる。また、広範囲の部分FLの中
の他の微小部位の高倍率像を表示したい場合には
ライトペン30によつて新たにその位置を指定す
るだけでよく、その操作は非常に簡単である。
上述したように、試料の広範囲の部分の低倍率
像を表示するときは低分解能の超音波ヘツドを用
い、微小部位の高倍率像を表示するときは高分解
能の超音波ヘツドを用いる必要がある。これはそ
の都度超音波ヘツドを交換することにより行なう
こともできるが、本発明では同じ超音波ヘツドを
用いて低倍率および高倍率の像の双方を表示する
ことができる。以下、これについて説明する。
像を表示するときは低分解能の超音波ヘツドを用
い、微小部位の高倍率像を表示するときは高分解
能の超音波ヘツドを用いる必要がある。これはそ
の都度超音波ヘツドを交換することにより行なう
こともできるが、本発明では同じ超音波ヘツドを
用いて低倍率および高倍率の像の双方を表示する
ことができる。以下、これについて説明する。
第5図Aは低倍率の超音波像を得る場合の超音
波ヘツド3と試料5との位置関係を示すものであ
り、この場合には超音波ヘツド3から放射される
超音波ビームが試料5の内部で集束されるように
距離l1を調整して、第6図Aに示すように直径の
大きな超音波スポツトが試料5の表面上に投射さ
れるようにする。この試料5の表面からの反射波
を選択的に取出すことにより低倍率の超音波画像
を得ることができる。一方、高倍率の超音波像を
得るときには、第5図Bに示すように超音波ヘツ
ド3から放射される超音波ビームが丁度試料5の
表面で集束するように両者の距離l2を第5図Aに
示す距離l1よりも長く調整する。この場合には、
第6図Bに示すように最小の径の超音波ビームス
ポツトが試料表面上に投射されることになり、高
分解能の走査が行なわれ、高倍率の超音波像が表
示されることになる。このように超音波ヘツド3
と試料5との間の距離を調整するのは、第1図に
示すZ軸方向送り機構10を駆動して行なうこと
ができる。
波ヘツド3と試料5との位置関係を示すものであ
り、この場合には超音波ヘツド3から放射される
超音波ビームが試料5の内部で集束されるように
距離l1を調整して、第6図Aに示すように直径の
大きな超音波スポツトが試料5の表面上に投射さ
れるようにする。この試料5の表面からの反射波
を選択的に取出すことにより低倍率の超音波画像
を得ることができる。一方、高倍率の超音波像を
得るときには、第5図Bに示すように超音波ヘツ
ド3から放射される超音波ビームが丁度試料5の
表面で集束するように両者の距離l2を第5図Aに
示す距離l1よりも長く調整する。この場合には、
第6図Bに示すように最小の径の超音波ビームス
ポツトが試料表面上に投射されることになり、高
分解能の走査が行なわれ、高倍率の超音波像が表
示されることになる。このように超音波ヘツド3
と試料5との間の距離を調整するのは、第1図に
示すZ軸方向送り機構10を駆動して行なうこと
ができる。
上述したように、本例の超音波顕微鏡において
は試料台6をゴニオメータによつて支持し、X軸
およびY軸方向の傾きを調整することができるよ
うになつている。すなわち、第7図に示すように
ゴニオメータ31には試料台6をY軸を中心とし
て回動してX軸方向の傾きを調整するX軸方向調
整用モータ32と、X軸を中心として回動してY
軸方向の傾きを調整するY軸方向調整用モータ3
3とを設け、これらのモータを適当に駆動して試
料台6上に載置される試料の表面が超音波ビーム
の投射方向に対して垂直となるようにする。以
下、その動作を第8図を参照して説明する。
は試料台6をゴニオメータによつて支持し、X軸
およびY軸方向の傾きを調整することができるよ
うになつている。すなわち、第7図に示すように
ゴニオメータ31には試料台6をY軸を中心とし
て回動してX軸方向の傾きを調整するX軸方向調
整用モータ32と、X軸を中心として回動してY
軸方向の傾きを調整するY軸方向調整用モータ3
3とを設け、これらのモータを適当に駆動して試
料台6上に載置される試料の表面が超音波ビーム
の投射方向に対して垂直となるようにする。以
下、その動作を第8図を参照して説明する。
第8図はX軸方向での傾きを調整する場合のフ
ローチヤートを示すものであり、先ず、第3図の
点P0(X0、Y0)およびP1(X1、Y1)の座標を入力
し、X軸およびY軸方向送り機構8および9を駆
動して試料台6を点P0(X0、Y0)の位置に移動さ
せる。ここで超音波を放射し、試料表面からの反
射波の強度を検出する。第9図は超音波ヘツド3
のZ方向の位置Zを横軸にとり、縦軸に反射波の
強度Vをとつて示したものであり、超音波ビーム
が試料表面上で集束される合焦位置Z0において強
度は最大値V0となる。したがつて焦点調整を行
ない、最大強度V0を記憶しておく。次にX軸方
向送り機構8を駆動してX軸方向に1ステツプ移
動させ、その位置での反射強度Vを測定する。こ
の測定した強度Vが最大値強度V0から予じめ設
定した値αを差引いた値よりも小さいときには、
再び試料台を1ステツプ移動させる。このように
して順次検出を行なつて行き、或る点(Xo、Y0)
において反射強度VoがV0−αよりも小さくなつ
たら、許容し得ない程の傾きがあると判断し、こ
の位置でのZ軸方向の位置Zoを求める。これらの
値から、傾き角αを α=tna-1Z0−Zo/Xo−X0から演算し、X軸方向調整モ ータ32を駆動してこれと反対の方向に角αだけ
傾斜させる。上述した動作をX=X1となるまで
順次に行なうことによりX軸方向の傾きを補正す
ることができる。
ローチヤートを示すものであり、先ず、第3図の
点P0(X0、Y0)およびP1(X1、Y1)の座標を入力
し、X軸およびY軸方向送り機構8および9を駆
動して試料台6を点P0(X0、Y0)の位置に移動さ
せる。ここで超音波を放射し、試料表面からの反
射波の強度を検出する。第9図は超音波ヘツド3
のZ方向の位置Zを横軸にとり、縦軸に反射波の
強度Vをとつて示したものであり、超音波ビーム
が試料表面上で集束される合焦位置Z0において強
度は最大値V0となる。したがつて焦点調整を行
ない、最大強度V0を記憶しておく。次にX軸方
向送り機構8を駆動してX軸方向に1ステツプ移
動させ、その位置での反射強度Vを測定する。こ
の測定した強度Vが最大値強度V0から予じめ設
定した値αを差引いた値よりも小さいときには、
再び試料台を1ステツプ移動させる。このように
して順次検出を行なつて行き、或る点(Xo、Y0)
において反射強度VoがV0−αよりも小さくなつ
たら、許容し得ない程の傾きがあると判断し、こ
の位置でのZ軸方向の位置Zoを求める。これらの
値から、傾き角αを α=tna-1Z0−Zo/Xo−X0から演算し、X軸方向調整モ ータ32を駆動してこれと反対の方向に角αだけ
傾斜させる。上述した動作をX=X1となるまで
順次に行なうことによりX軸方向の傾きを補正す
ることができる。
次に調整台6を点P0(X0、Y0)に移動させて、
Y軸方向についてY0からY1までの範囲で同様の
操作を行ない、Y軸方向調整モータ33を駆動し
てY軸方向の傾きを補正することができる。この
ようにして、X軸およびY軸方向の双方について
傾きを補正することができ、より正確な超音波像
を表示することができるようになる。
Y軸方向についてY0からY1までの範囲で同様の
操作を行ない、Y軸方向調整モータ33を駆動し
てY軸方向の傾きを補正することができる。この
ようにして、X軸およびY軸方向の双方について
傾きを補正することができ、より正確な超音波像
を表示することができるようになる。
本発明は上述した実施例にのみ限定されるもの
ではなく、幾多の変更や変形を加えることができ
る。例えば上述した例では、第1および第2のモ
ニタを設け、それぞれによつて低倍率の超音波像
と高倍率の超音波像を表示するようにしたが、1
台のモニタを設け、その画面を二分してその一方
で低倍率の像を表示し、他方で高倍率の像を表示
するようにしてもよい。また、上述した例では、
微小部位の座標を入力する手段としてラインペン
を用いたが、モニタスクリーン上に表示されるカ
ーソルを用いて座標を入力することもできる。さ
らにスキヤンコンバータとモニタをさらに増や
し、2つ以上の微小部位の超音波像を表示するこ
ともできる。また、上述した例ではX軸およびY
軸方向の送り機構は試料台を移動させるものとし
たが、これらのいずれか一方または双方を、超音
波ヘツドを移動させるものとすることもできる。
ではなく、幾多の変更や変形を加えることができ
る。例えば上述した例では、第1および第2のモ
ニタを設け、それぞれによつて低倍率の超音波像
と高倍率の超音波像を表示するようにしたが、1
台のモニタを設け、その画面を二分してその一方
で低倍率の像を表示し、他方で高倍率の像を表示
するようにしてもよい。また、上述した例では、
微小部位の座標を入力する手段としてラインペン
を用いたが、モニタスクリーン上に表示されるカ
ーソルを用いて座標を入力することもできる。さ
らにスキヤンコンバータとモニタをさらに増や
し、2つ以上の微小部位の超音波像を表示するこ
ともできる。また、上述した例ではX軸およびY
軸方向の送り機構は試料台を移動させるものとし
たが、これらのいずれか一方または双方を、超音
波ヘツドを移動させるものとすることもできる。
発明の効果
本発明によれば、試料の広範囲の部分を低分解
能の超音波ビームで走査して低倍率の超音波像を
表示し、その中の任意の微小部位の位置を座標入
力装置によつて指定し、この指定された部位を高
分解能の超音波ビームで走査して高倍率の超音波
像を表示するようにしたので、2つの超音波像の
位置関係を常に明確に知ることができ、正確で迅
速な観察を行うことができる。また、微小部位の
位置を新たに指定するだけで、その部位の高倍率
像を表示することができるので、操作は非常に簡
単となる。しかも高分解能の超音波ビームと低分
解能の超音波ビームとは、超音波レンズを交換す
ることなく、単にZ軸方向送り機構を駆動して超
音波レンズと試料との距離を変化させるだけで切
換えることができ、操作性はさらに良好となると
ともに低倍率の超音波像を得るための時間も短縮
することができる。
能の超音波ビームで走査して低倍率の超音波像を
表示し、その中の任意の微小部位の位置を座標入
力装置によつて指定し、この指定された部位を高
分解能の超音波ビームで走査して高倍率の超音波
像を表示するようにしたので、2つの超音波像の
位置関係を常に明確に知ることができ、正確で迅
速な観察を行うことができる。また、微小部位の
位置を新たに指定するだけで、その部位の高倍率
像を表示することができるので、操作は非常に簡
単となる。しかも高分解能の超音波ビームと低分
解能の超音波ビームとは、超音波レンズを交換す
ることなく、単にZ軸方向送り機構を駆動して超
音波レンズと試料との距離を変化させるだけで切
換えることができ、操作性はさらに良好となると
ともに低倍率の超音波像を得るための時間も短縮
することができる。
第1図は本発明の超音波顕微鏡の一例の構成を
示すブロツク図、第2図は低倍率の超音波像を表
示する場合の動作を示すフローチヤート、第3図
は低倍率像と高倍率像との位置関係を示す図、第
4図は高倍率の超音波像を表示する場合の動作を
示すフローチヤート、第5図AおよびBは同一の
超音波ヘツドを用いて低倍率と高倍率の超音波像
を表示する場合の超音波ヘツドと試料との位置関
係を示す図、第6図AおよびBは同じくその場合
に試料表面上に投射される超音波ビームのスポツ
トを示す図、第7図は試料台の傾きを調整するゴ
ニオメータ機構を示す斜視図、第8図は傾き調整
の動作を示すフローチヤート、第9図は傾き調整
を行なう場合の、超音波ヘツドの位置と反射強度
との関係を示すグラフである。 1……音響レンズ、2……圧電トランスジユー
サ、3……超音波ヘツド、4……加振装置、5…
…試料、6……試料台、8……X軸方向送り機
構、9……Y軸方向送り機構、10……Z軸方向
送り機構、11……制御回路、25,26……第
1、第2スキヤンコンバータ、27,28……第
1、第2モニタ、29……中央処理装置、30…
…ライトペン。
示すブロツク図、第2図は低倍率の超音波像を表
示する場合の動作を示すフローチヤート、第3図
は低倍率像と高倍率像との位置関係を示す図、第
4図は高倍率の超音波像を表示する場合の動作を
示すフローチヤート、第5図AおよびBは同一の
超音波ヘツドを用いて低倍率と高倍率の超音波像
を表示する場合の超音波ヘツドと試料との位置関
係を示す図、第6図AおよびBは同じくその場合
に試料表面上に投射される超音波ビームのスポツ
トを示す図、第7図は試料台の傾きを調整するゴ
ニオメータ機構を示す斜視図、第8図は傾き調整
の動作を示すフローチヤート、第9図は傾き調整
を行なう場合の、超音波ヘツドの位置と反射強度
との関係を示すグラフである。 1……音響レンズ、2……圧電トランスジユー
サ、3……超音波ヘツド、4……加振装置、5…
…試料、6……試料台、8……X軸方向送り機
構、9……Y軸方向送り機構、10……Z軸方向
送り機構、11……制御回路、25,26……第
1、第2スキヤンコンバータ、27,28……第
1、第2モニタ、29……中央処理装置、30…
…ライトペン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 試料と超音波ヘツドとをX軸方向およびY軸
方向に相対的に移動させるX軸方向送り機構およ
びY軸方向送り機構と、試料と超音波ヘツドとを
Z軸方向に相対的に移動させるZ軸方向送り機構
と、前記超音波ヘツドをX軸方向に微小振動させ
る加振装置と、前記Z軸送り機構を駆動して超音
波ヘツドから放射される超音波ビームを試料の内
部で集束させた状態で、前記X軸方向およびY軸
方向送り機構により試料と前記超音波ヘツドとを
相対的に移動させて広範囲の2次元走査を行つて
得られる低分解能、低倍率の超音波像を表示する
第1の表示装置と、この第1の表示装置で表示さ
れる試料の超音波像中の任意の位置を指定できる
座標入力装置と、この座標入力装置によつて指定
された任意の位置に対応する試料の微小部位を、
前記Z軸送り機構を駆動して超音波ヘツドから放
射される超音波ビームを試料の表面で集束させた
状態で、前記加振装置およびY軸方向送り機構に
2次元走査して得られる高分解能、高倍率の超音
波像を表示する第2の表示装置とを具えることを
特徴とする超音波顕微鏡。 2 前記座標入力装置によつて指定される任意の
位置は、高倍率の超音波像の中心座標であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の超音波
顕微鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20471983A JPS6097261A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 超音波顕微鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20471983A JPS6097261A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 超音波顕微鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6097261A JPS6097261A (ja) | 1985-05-31 |
| JPH0465342B2 true JPH0465342B2 (ja) | 1992-10-19 |
Family
ID=16495172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20471983A Granted JPS6097261A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | 超音波顕微鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6097261A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55112563A (en) * | 1979-02-23 | 1980-08-30 | Alps Nootoronikusu Kk | Ultrasonic microscope unit |
| JPS5830410U (ja) * | 1981-08-21 | 1983-02-28 | 横河電機株式会社 | 超音波診断装置 |
| JPS5841538A (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-10 | 富士通株式会社 | 超音波診断装置の局部拡大表示方式 |
-
1983
- 1983-11-02 JP JP20471983A patent/JPS6097261A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6097261A (ja) | 1985-05-31 |
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