JPH0465569A - 刺繍機の糸切断制御方法 - Google Patents
刺繍機の糸切断制御方法Info
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- JPH0465569A JPH0465569A JP17383490A JP17383490A JPH0465569A JP H0465569 A JPH0465569 A JP H0465569A JP 17383490 A JP17383490 A JP 17383490A JP 17383490 A JP17383490 A JP 17383490A JP H0465569 A JPH0465569 A JP H0465569A
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Links
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Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、刺繍枠に張設した加工布にステッチデータ
に従って各種形象の刺繍を施し、該データに含まれる色
換えコード、終了コードまたは糸切りコードに基づき、
刺繍糸を切断するようにした刺繍機において、光切断を
行なう直前のステッチデータがピッチステッチとなるデ
ータであるときは、前記刺繍枠を一旦パーフェクトステ
ッチを形成し得る方向に移動させ、このパーフェクトス
テッチが形成されるであろう状態の下で刺繍糸の糸切り
を行なうようにして、上糸については針側上糸のみを確
実に切断するための糸切断制御方法に関するものである
。
に従って各種形象の刺繍を施し、該データに含まれる色
換えコード、終了コードまたは糸切りコードに基づき、
刺繍糸を切断するようにした刺繍機において、光切断を
行なう直前のステッチデータがピッチステッチとなるデ
ータであるときは、前記刺繍枠を一旦パーフェクトステ
ッチを形成し得る方向に移動させ、このパーフェクトス
テッチが形成されるであろう状態の下で刺繍糸の糸切り
を行なうようにして、上糸については針側上糸のみを確
実に切断するための糸切断制御方法に関するものである
。
従来技術
加工布を伸展状態でセットした刺繍枠を、平面座標でX
軸およびY軸方向に駆動し、上下往復動する針棒に設け
た縫針で該加工布を刺通して、この縫針に保持した上糸
と回転釜のボビンに貯えた下糸とにより、加工布に所要
形象の刺繍縫いを行なう刺繍機が広く普及している。最
近の刺繍機では、マイクロコンピュータによる制御の自
動化が進み、外部から入力されるステッチデータを格納
手段中に記憶すると共に、必要に応じ該データを刺繍枠
のX軸およびY軸方向の駆動系並びに針棒駆動系に出力
して、その刺繍縫いを殆ど全自動でなし得るようになっ
ている。
軸およびY軸方向に駆動し、上下往復動する針棒に設け
た縫針で該加工布を刺通して、この縫針に保持した上糸
と回転釜のボビンに貯えた下糸とにより、加工布に所要
形象の刺繍縫いを行なう刺繍機が広く普及している。最
近の刺繍機では、マイクロコンピュータによる制御の自
動化が進み、外部から入力されるステッチデータを格納
手段中に記憶すると共に、必要に応じ該データを刺繍枠
のX軸およびY軸方向の駆動系並びに針棒駆動系に出力
して、その刺繍縫いを殆ど全自動でなし得るようになっ
ている。
この種のコンピュータ制御による刺繍機では、刺繍糸の
色換え、刺繍動作の終了または刺繍枠の飛び越し等を行
なう場合に、データ格納手段から読取ったステッチデー
タに予め含まれている各種コードに従って、備え付けの
糸切り装置による刺繍糸の自動糸切りが行なわれる。こ
のとき従来は、糸切りを確実に行なうと共にほつれ防止
を行なうために、ステッチデータに従って一旦最終縫目
の位置まで縫製を行ない、その際の刺繍枠におけるX軸
方向の移動量成分がプラス(+)かマイナス(−)かに
拘りなく、運針方向と逆方向に刺繍枠を僅かに移動(糸
切りステッチバック)させた後に前記の糸切りを行ない
、更に前記糸切りステッチバックでの反対移動量に対応
した移動量だけ、糸切りステッチバック戻しを行なって
刺繍枠を最終縫目の位置に戻す制御を行なっていた。
色換え、刺繍動作の終了または刺繍枠の飛び越し等を行
なう場合に、データ格納手段から読取ったステッチデー
タに予め含まれている各種コードに従って、備え付けの
糸切り装置による刺繍糸の自動糸切りが行なわれる。こ
のとき従来は、糸切りを確実に行なうと共にほつれ防止
を行なうために、ステッチデータに従って一旦最終縫目
の位置まで縫製を行ない、その際の刺繍枠におけるX軸
方向の移動量成分がプラス(+)かマイナス(−)かに
拘りなく、運針方向と逆方向に刺繍枠を僅かに移動(糸
切りステッチバック)させた後に前記の糸切りを行ない
、更に前記糸切りステッチバックでの反対移動量に対応
した移動量だけ、糸切りステッチバック戻しを行なって
刺繍枠を最終縫目の位置に戻す制御を行なっていた。
発明が解決しようとする課題
刺繍機で加工布に各種形象の刺繍を施す場合に、該加工
布を張設した刺繍枠のX軸方向への移動成分が、■プラ
ス(+)である場合は(刺繍枠が左方向へ動く)、加工
布での縫目がパーフェクトステッチとなり、また■マイ
ナス(−)である場合は(刺繍枠が平面において右方向
へ動く)、該縫目がヒツチステッチとなることが知られ
ている。そして、前述のように刺繍枠の移動を伴って刺
繍糸の切断を行なう場合に、該刺繍枠の移動方向がパー
フェクトステッチ側であるか、ヒツチステッチ側である
かによって光切断が不正となり、糸切断機の縫針におけ
る上糸の残量に影響を及ぼし1次の縫製開始時に上糸が
縫針から抜けてしまう等のトラブルを生じている。
布を張設した刺繍枠のX軸方向への移動成分が、■プラ
ス(+)である場合は(刺繍枠が左方向へ動く)、加工
布での縫目がパーフェクトステッチとなり、また■マイ
ナス(−)である場合は(刺繍枠が平面において右方向
へ動く)、該縫目がヒツチステッチとなることが知られ
ている。そして、前述のように刺繍枠の移動を伴って刺
繍糸の切断を行なう場合に、該刺繍枠の移動方向がパー
フェクトステッチ側であるか、ヒツチステッチ側である
かによって光切断が不正となり、糸切断機の縫針におけ
る上糸の残量に影響を及ぼし1次の縫製開始時に上糸が
縫針から抜けてしまう等のトラブルを生じている。
この点が本発明の解決課題となっているので。
これらパーフェクトステッチおよびヒツチステッチ並び
にこれに伴う問題点につき、第12図〜第17図を参照
して説明する。先ずパーフェクトステッチにつき説明す
ると、刺繍機で刺繍動作を行なうに際し、刺繍枠を移動
させるデータ中に含まれるX軸方向の成分がプラス(+
)であると、該刺繍枠は平面において左方向に移動する
ことになる。
にこれに伴う問題点につき、第12図〜第17図を参照
して説明する。先ずパーフェクトステッチにつき説明す
ると、刺繍機で刺繍動作を行なうに際し、刺繍枠を移動
させるデータ中に含まれるX軸方向の成分がプラス(+
)であると、該刺繍枠は平面において左方向に移動する
ことになる。
この状態で刺繍纏いを行なうと、第12図に示すように
縫針54の目孔に通された上糸50と加工布側から来る
下糸52とは、■〜■の順序を経て相互に掛合させられ
、第13図に生地縦断面で示す如く、両方の糸50,5
2は相互にたすき掛は状に絡み合う(捻じれて撚りが掛
った状態にはならない)、このような縫目形成を、パー
フェクトステッチと称し、外観的にきれいであるため、
この縫目が一般に推奨されている。
縫針54の目孔に通された上糸50と加工布側から来る
下糸52とは、■〜■の順序を経て相互に掛合させられ
、第13図に生地縦断面で示す如く、両方の糸50,5
2は相互にたすき掛は状に絡み合う(捻じれて撚りが掛
った状態にはならない)、このような縫目形成を、パー
フェクトステッチと称し、外観的にきれいであるため、
この縫目が一般に推奨されている。
このパーフェクトステッチとなる状態で、刺繍糸の切断
を行なう場合を第14図に略示する。この第14図で、
刺繍機に備え付けの糸切り装置は可動メス56と図示し
ない固定メスとを備え、上糸50および下糸52が第1
2図の■および■に示す状態にある場合に、両メスの協
働作用下に糸切りがなされる。すなわち第14図(1)
に示す如く、可動メス56は一旦後退して、ループして
いる上糸50をメス背部で、針側上糸と右側上糸とに捌
いた後(糸分け)、該メス56の戻る行程で。
を行なう場合を第14図に略示する。この第14図で、
刺繍機に備え付けの糸切り装置は可動メス56と図示し
ない固定メスとを備え、上糸50および下糸52が第1
2図の■および■に示す状態にある場合に、両メスの協
働作用下に糸切りがなされる。すなわち第14図(1)
に示す如く、可動メス56は一旦後退して、ループして
いる上糸50をメス背部で、針側上糸と右側上糸とに捌
いた後(糸分け)、該メス56の戻る行程で。
第14図(2)に示すように、右側上糸50と下糸52
とを切断するようになっている。この場合の上糸50は
、後述するピッチステッチと異なり。
とを切断するようになっている。この場合の上糸50は
、後述するピッチステッチと異なり。
下糸52に対し捻じれて撚りが掛った状態にはなってい
ないので、糸切り時に上糸SOは縫針54の目孔から充
分な余裕をもって延出している。このため、刺繍糸の色
換え等を行なった次の縫い始めに際し、上糸50が縫針
54の目孔から抜けてしまう等の不都合も比較的に生じ
ない。
ないので、糸切り時に上糸SOは縫針54の目孔から充
分な余裕をもって延出している。このため、刺繍糸の色
換え等を行なった次の縫い始めに際し、上糸50が縫針
54の目孔から抜けてしまう等の不都合も比較的に生じ
ない。
次に、ヒツチステッチとなる場合につき説明する。加工
布に刺繍纏いを行なうと、先に述べた如く、縫針54の
目孔に通した上糸50と加工布側から来る下糸52とは
相互に掛合させられる。このとき、刺繍枠を移動させる
データ中のX軸成分がマイナス(−)になっていると、
該刺繍枠は平面において右方向に移動することになる。
布に刺繍纏いを行なうと、先に述べた如く、縫針54の
目孔に通した上糸50と加工布側から来る下糸52とは
相互に掛合させられる。このとき、刺繍枠を移動させる
データ中のX軸成分がマイナス(−)になっていると、
該刺繍枠は平面において右方向に移動することになる。
この状態で刺繍纏いを行なうと、第15図の■〜■に示
す如く、前記上糸50には下糸52に対し撚りを与えら
れることになり、第16図に示すように上糸50は下糸
52に絡み合う状態となってしまう。
す如く、前記上糸50には下糸52に対し撚りを与えら
れることになり、第16図に示すように上糸50は下糸
52に絡み合う状態となってしまう。
このような縫目形成をピッチステッチという。
このヒツチステッチとなる状態で、刺繍糸の切断を行な
う場合を第17図に略示する。この第17図で、上糸5
0および下糸52が第15図の■および■に示す状態に
ある場合に、前記可動メス56と固定メスとの協働作用
下に糸切りがなされる。すなわち第17図(1)に示す
如く、可動メス56は一旦後退して、ループしている上
糸50をメス背部で糸分けした後、第17図(2)に示
すように、該メス56の戻る行程で右側上糸50と下糸
52との切断を行なう。
う場合を第17図に略示する。この第17図で、上糸5
0および下糸52が第15図の■および■に示す状態に
ある場合に、前記可動メス56と固定メスとの協働作用
下に糸切りがなされる。すなわち第17図(1)に示す
如く、可動メス56は一旦後退して、ループしている上
糸50をメス背部で糸分けした後、第17図(2)に示
すように、該メス56の戻る行程で右側上糸50と下糸
52との切断を行なう。
しかるにこの場合、上糸50には前述の如く撚りが掛っ
ているので、可動メス56の戻る行程で、針側上糸が右
側上糸により連れ込まれて、上糸が2個所で切断されて
しまう。このため必然的に縫針54の目孔から延出する
該上糸50の残量が少なくなると共に糸屑が発生する。
ているので、可動メス56の戻る行程で、針側上糸が右
側上糸により連れ込まれて、上糸が2個所で切断されて
しまう。このため必然的に縫針54の目孔から延出する
該上糸50の残量が少なくなると共に糸屑が発生する。
発明の目的
この発明は、先に述べた従来技術に係る刺繍機の糸切り
に内在している問題点に鑑み、これを好適に解決するべ
く提案されたものであって、刺繍枠をパーフェクトステ
ッチを形成し得る方向に移動させ、該パーフェクトステ
ッチが形成されるであろう状態の下で刺繍糸の糸切りを
行なうようにして、糸切りが確実に行なわれると共に次
の縫目形成に際し、上糸が縫針の目孔から抜は出てしま
うことのない糸切断制御方法を提供することを目的とす
る。
に内在している問題点に鑑み、これを好適に解決するべ
く提案されたものであって、刺繍枠をパーフェクトステ
ッチを形成し得る方向に移動させ、該パーフェクトステ
ッチが形成されるであろう状態の下で刺繍糸の糸切りを
行なうようにして、糸切りが確実に行なわれると共に次
の縫目形成に際し、上糸が縫針の目孔から抜は出てしま
うことのない糸切断制御方法を提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため本発明は
、ステッチデータ格納手段から読取ったステッチデータ
に従い、X方向およびY方向に水平移動させられる刺繍
枠に張設した加工布に各種形象の刺繍を施し、前記ステ
ッチデータに含まれる糸色換えを指示する色換えコード
、刺繍動作の終了を指示する終了コードまたは刺繍糸の
切断を指示する糸切りコードの何れかに基づき、糸切り
装置で刺繍糸を切断するようにした刺繍機の制御方法に
おいて。
、ステッチデータ格納手段から読取ったステッチデータ
に従い、X方向およびY方向に水平移動させられる刺繍
枠に張設した加工布に各種形象の刺繍を施し、前記ステ
ッチデータに含まれる糸色換えを指示する色換えコード
、刺繍動作の終了を指示する終了コードまたは刺繍糸の
切断を指示する糸切りコードの何れかに基づき、糸切り
装置で刺繍糸を切断するようにした刺繍機の制御方法に
おいて。
前記色換えコード、終了コードまたは糸切りコードを読
取った際に、そのステッチの運針方向を判別し、その方
向がピッチステッチを形成すべき方向であると判別した
ときは、前記ステッチを形成した後、該ステッチに続く
パーフェクトステッチを形成すべく所定のステッチデー
タを演算し。
取った際に、そのステッチの運針方向を判別し、その方
向がピッチステッチを形成すべき方向であると判別した
ときは、前記ステッチを形成した後、該ステッチに続く
パーフェクトステッチを形成すべく所定のステッチデー
タを演算し。
該演算されたステッチデータに基づくステッチを形成し
た後、前記糸切り装置で刺繍糸を切断することを特徴と
する。
た後、前記糸切り装置で刺繍糸を切断することを特徴と
する。
実施例
次に、本発明に係る糸切断制御方法につき、好適な実施
例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明する。第
7図は、コンピュータを内蔵する刺繍機の一般的な制御
系統を示し、中央処理二ニットCPUには、以下に列挙
する各種の素子およびインターフェースが接続されてい
る。
例を挙げて、添付図面を参照しながら以下説明する。第
7図は、コンピュータを内蔵する刺繍機の一般的な制御
系統を示し、中央処理二ニットCPUには、以下に列挙
する各種の素子およびインターフェースが接続されてい
る。
■刺繍機の制御プログラムや、刺繍枠22の移動量に対
応してその移動開始タイミングを遅延させるデータ等を
内蔵した記憶素子ROM。
応してその移動開始タイミングを遅延させるデータ等を
内蔵した記憶素子ROM。
■外部入力された刺繍デザインに関するデータや。
演算データ等を記憶する記憶素子RAM。
■刺繍機の操作パネル10に接続する操作パネルインタ
ーフェース12.該パネル12には、運転スイッチ10
aと停止スイッチ10bとが設けられている。
ーフェース12.該パネル12には、運転スイッチ10
aと停止スイッチ10bとが設けられている。
■ドライバ14に接続するインターフェース16゜この
ドライバ14は、刺繍枠22を駆動するX軸パルスモー
タ18およびY軸パルスモータ20の夫々に駆動パルス
電流を出力する。
ドライバ14は、刺繍枠22を駆動するX軸パルスモー
タ18およびY軸パルスモータ20の夫々に駆動パルス
電流を出力する。
■テープリーダ24に接続するテープリーダインターフ
ェース26゜ ■主軸モータ32を駆動するドライバ34に接続するイ
ンターフェース36゜ ■ロータリエンコーダ28に接続する角度センサインタ
ーフェース30゜ ■刺繍糸を切断する糸切り装!42に接続するインター
フェース38゜この糸切り装置42には、駆動力の伝達
・遮断を行なうクラッチとして機能するソレノイド40
が接続されている。
ェース26゜ ■主軸モータ32を駆動するドライバ34に接続するイ
ンターフェース36゜ ■ロータリエンコーダ28に接続する角度センサインタ
ーフェース30゜ ■刺繍糸を切断する糸切り装!42に接続するインター
フェース38゜この糸切り装置42には、駆動力の伝達
・遮断を行なうクラッチとして機能するソレノイド40
が接続されている。
前記テープリーダ24には、刺繍枠22における座標系
での左右動作量を示すXデータ、上下動作量を示すXデ
ータその他刺繍糸の色換えを指示する色換えコード、刺
繍動作の停止を指示する停止コードその他刺繍糸の切断
を指示する糸切りコード等を含むステッチデータを各ス
テッチ毎に穿孔したパンチングテープが掛けられる。そ
して中央処理ユニットCPUは、テープリーダ24で読
み取ったデータに応じて、X軸パルスモータ18および
Y軸パルスモータ20を駆動し、これにより前記刺繍枠
22にX軸およびY軸方向の合成運動を付与する。また
主軸モータ32は、図示しない主軸を回転させて針棒を
上下往復動させると共に釜を回転させ、刺繍枠22にセ
ットした加工布に所要形象の刺繍縫いを行なう。
での左右動作量を示すXデータ、上下動作量を示すXデ
ータその他刺繍糸の色換えを指示する色換えコード、刺
繍動作の停止を指示する停止コードその他刺繍糸の切断
を指示する糸切りコード等を含むステッチデータを各ス
テッチ毎に穿孔したパンチングテープが掛けられる。そ
して中央処理ユニットCPUは、テープリーダ24で読
み取ったデータに応じて、X軸パルスモータ18および
Y軸パルスモータ20を駆動し、これにより前記刺繍枠
22にX軸およびY軸方向の合成運動を付与する。また
主軸モータ32は、図示しない主軸を回転させて針棒を
上下往復動させると共に釜を回転させ、刺繍枠22にセ
ットした加工布に所要形象の刺繍縫いを行なう。
糸切り装置42は、ミシン主軸モータ32に連動すると
共に、第14図に関連して説明した前記可動メス56お
よび図示しない固定メスを備えている。そして中央処理
ユニットCPUから出力される糸切り指令により、糸切
り装置インターフェース38を介して前記ソレノイド4
0の付勢・減勢が行なわれる。
共に、第14図に関連して説明した前記可動メス56お
よび図示しない固定メスを備えている。そして中央処理
ユニットCPUから出力される糸切り指令により、糸切
り装置インターフェース38を介して前記ソレノイド4
0の付勢・減勢が行なわれる。
前述の構成を有する刺繍機を使用して、本発明に係る糸
切断制御方法を実施する場合の具体例につき、主として
第1図〜第6図を参照して説明する。前記テープリーダ
24に掛けられるテープは、前述の如く刺繍枠22を平
面座標系でx−y方向に移動させるX−Xデータ以外に
、刺繍糸の色換えを指示する色換えコード、刺繍の終了
を指示する終了コードおよび糸切りコード等のファンク
シ1ンデータを含んでいる。中央処理ユニットCPUは
、テープリーダ24が読み取ったステッチデータの内容
に応じてX軸パルスモータ18およびY軸パルスモータ
20に制御指令を与え、両モータ18,20を針棒(図
示せず)と同期的に駆動することにより、前記刺繍枠2
2をX軸およびY軸方向に移動させる。
切断制御方法を実施する場合の具体例につき、主として
第1図〜第6図を参照して説明する。前記テープリーダ
24に掛けられるテープは、前述の如く刺繍枠22を平
面座標系でx−y方向に移動させるX−Xデータ以外に
、刺繍糸の色換えを指示する色換えコード、刺繍の終了
を指示する終了コードおよび糸切りコード等のファンク
シ1ンデータを含んでいる。中央処理ユニットCPUは
、テープリーダ24が読み取ったステッチデータの内容
に応じてX軸パルスモータ18およびY軸パルスモータ
20に制御指令を与え、両モータ18,20を針棒(図
示せず)と同期的に駆動することにより、前記刺繍枠2
2をX軸およびY軸方向に移動させる。
この刺繍過程で、前記色換えコード、終了コードまたは
糸切りコードが読み取られると、中央処理ユニットCP
Uは停止リクエストフラグを立て、ミシン主軸モータ3
2の停止を準備させ、ミシン主軸が完全に停止するまで
に刺繍糸を切断する。
糸切りコードが読み取られると、中央処理ユニットCP
Uは停止リクエストフラグを立て、ミシン主軸モータ3
2の停止を準備させ、ミシン主軸が完全に停止するまで
に刺繍糸を切断する。
(実施例の作用について)
次に、本実施例の作用を、第1図〜第6薗に示すフロー
チャートを参照しながら説明する。先ず第4図は、刺繍
機の基本動作に関するメインフローチャートを示し1図
示しない電源スィッチをONすると、ステップ401で
中央処理ユニットCPUがイニシャライズ(初期化)さ
れる、そしてステップ402の停止ルーチンでは、刺繍
糸の色換え処理や刺繍開始の位置決め処理等が行われ、
その後に操作パネル10の運転スイッチ10aを押すこ
とにより、刺繍機が起動されてステップ403の運転ル
ーチンに移行する。このステップ403では、前記ステ
ッチデータに従った縫製運転が開始され、該データに含
まれている色換えコード、終了コードまたは糸切りコー
ドが読み込まれると、前記ステップ402の停止ルーチ
ンに戻って縫製運転を一旦停止する。
チャートを参照しながら説明する。先ず第4図は、刺繍
機の基本動作に関するメインフローチャートを示し1図
示しない電源スィッチをONすると、ステップ401で
中央処理ユニットCPUがイニシャライズ(初期化)さ
れる、そしてステップ402の停止ルーチンでは、刺繍
糸の色換え処理や刺繍開始の位置決め処理等が行われ、
その後に操作パネル10の運転スイッチ10aを押すこ
とにより、刺繍機が起動されてステップ403の運転ル
ーチンに移行する。このステップ403では、前記ステ
ッチデータに従った縫製運転が開始され、該データに含
まれている色換えコード、終了コードまたは糸切りコー
ドが読み込まれると、前記ステップ402の停止ルーチ
ンに戻って縫製運転を一旦停止する。
第5図は、刺繍機におけるミシン主軸の停止中に実行さ
れるミシン主軸停止ルーチンのフローチャートを示して
いる。ミシン主軸の停止ルーチンがスタートすると、ス
テップ501で中央処理ユニットCPUは、記憶素子R
AMのワーキングエリアをクリアしてからイニシャライ
ズされる。その後にステップ502で刺繍機その他の停
止処理を行ない、次いでステップ503で運転スイッチ
10aがONされているかどうかを判断する。運転スイ
ッチ10aのONが肯定(YES)されると、後述のミ
シン主軸運転ルーチンにリターシさせる。
れるミシン主軸停止ルーチンのフローチャートを示して
いる。ミシン主軸の停止ルーチンがスタートすると、ス
テップ501で中央処理ユニットCPUは、記憶素子R
AMのワーキングエリアをクリアしてからイニシャライ
ズされる。その後にステップ502で刺繍機その他の停
止処理を行ない、次いでステップ503で運転スイッチ
10aがONされているかどうかを判断する。運転スイ
ッチ10aのONが肯定(YES)されると、後述のミ
シン主軸運転ルーチンにリターシさせる。
また否定(No)された場合は、再びステップ502に
戻ってこれを実行する。
戻ってこれを実行する。
次に、ミシン主軸の運転ルーチンを、第3図に示すフロ
ーチャートを参照して説明する。先に述べた第5図にお
けるミシン主軸停止ルーチンのステップ503で、運転
スイッチ10aのONが肯定(YES)されると、第3
図のミシン主軸運転ルーチンのステップ301に移行す
る。このステップ301でミシン主軸モータ32は、中
央処理ユニットCPUからの出力信号に基づきインター
フェース36を介して始動される。ステップ302では
、記憶素子RAMのワーキングエリアをイニシャライズ
すると共に、ロータリーエンコーダ28のクロック割込
みおよび原点割込みを行なわせる。このクロック割込み
とは、ロータリーエンコーダ28からのクロック信号が
、角度センサインターフェース30を介して中央処理ユ
ニットCPUに針棒の位置信号として割込入力されるこ
とをいう、第3図のフローでは、このクロック割込みを
「エンコーダクロッタインターラブドサブルーチン」(
以下「クロックサブルーチン」という)と称している。
ーチャートを参照して説明する。先に述べた第5図にお
けるミシン主軸停止ルーチンのステップ503で、運転
スイッチ10aのONが肯定(YES)されると、第3
図のミシン主軸運転ルーチンのステップ301に移行す
る。このステップ301でミシン主軸モータ32は、中
央処理ユニットCPUからの出力信号に基づきインター
フェース36を介して始動される。ステップ302では
、記憶素子RAMのワーキングエリアをイニシャライズ
すると共に、ロータリーエンコーダ28のクロック割込
みおよび原点割込みを行なわせる。このクロック割込み
とは、ロータリーエンコーダ28からのクロック信号が
、角度センサインターフェース30を介して中央処理ユ
ニットCPUに針棒の位置信号として割込入力されるこ
とをいう、第3図のフローでは、このクロック割込みを
「エンコーダクロッタインターラブドサブルーチン」(
以下「クロックサブルーチン」という)と称している。
また原点割込みを、「エンコーダ原点インターラブドサ
ブルーチン」として示し、以下「原点サブルーチン」と
略称する。
ブルーチン」として示し、以下「原点サブルーチン」と
略称する。
次いでステップ303では、ミシン主軸の運転開始と共
に前記縫針54の昇降往復動(運針)が開始され、ロー
タリーエンコーダ28からのカウント信号が、「クロッ
クサブルーチンJ(後述)に従って任意のタイミングで
割込入力される。またロータリーエンコーダ28からの
原点信号も、「原点サブルーチン」(後述)に従い任意
のタイミングで割込入力され、前記運針と刺繍枠22の
X−Y方向移動によって加工布への各種形象の刺繍が行
なわれる。すなわち中央処理ユニットCPUは、「クロ
ックサブルーチン」で算出される刺繍枠22の移動デー
タXi、Ylに従って、インターフェース16およびド
ライバ14を介し、てX軸パルスモータ18およびY軸
パルスモータ20に駆動パルス信号を出力し、これによ
り刺繍枠22を所要の方向に平面移動させる。また本発
明と直接関係はないが、例えば糸切れ検呂や各種表示等
の処理もここでなされる。
に前記縫針54の昇降往復動(運針)が開始され、ロー
タリーエンコーダ28からのカウント信号が、「クロッ
クサブルーチンJ(後述)に従って任意のタイミングで
割込入力される。またロータリーエンコーダ28からの
原点信号も、「原点サブルーチン」(後述)に従い任意
のタイミングで割込入力され、前記運針と刺繍枠22の
X−Y方向移動によって加工布への各種形象の刺繍が行
なわれる。すなわち中央処理ユニットCPUは、「クロ
ックサブルーチン」で算出される刺繍枠22の移動デー
タXi、Ylに従って、インターフェース16およびド
ライバ14を介し、てX軸パルスモータ18およびY軸
パルスモータ20に駆動パルス信号を出力し、これによ
り刺繍枠22を所要の方向に平面移動させる。また本発
明と直接関係はないが、例えば糸切れ検呂や各種表示等
の処理もここでなされる。
ステップ304では、ミシン主軸の停止完了フラグが立
っているかを判断し、これが否定(NO)されるとステ
ップ305に移行し、停止スイッチ10bがONされて
いるかを確認する。ここで、停止スイッチ10bのON
が否定(No)された場合はステップ306に移行し、
ステッチデータ中に色換えコード、終了コードまたは糸
切りコード等のファンクションコードが読み込まれてい
るかを確認する。そして色換えコード、終了コードまた
は糸切りコードの読み込みが否定(NO)された場合!
士、刺繍機における縫製運転をそのまま継続させる。
っているかを判断し、これが否定(NO)されるとステ
ップ305に移行し、停止スイッチ10bがONされて
いるかを確認する。ここで、停止スイッチ10bのON
が否定(No)された場合はステップ306に移行し、
ステッチデータ中に色換えコード、終了コードまたは糸
切りコード等のファンクションコードが読み込まれてい
るかを確認する。そして色換えコード、終了コードまた
は糸切りコードの読み込みが否定(NO)された場合!
士、刺繍機における縫製運転をそのまま継続させる。
また、■先のステップ305で停止スイッチ10bのO
Nが肯定(YES)された場合、若しくは■ステップ3
06で色換えコード、終了コードまたは糸切りコードが
あると肯定(YES)された場合は、次のステップ30
7に移動して、ミシン主軸停止のリクエストフラグを立
てると共に前記停止カウンタを「2」にセットする1次
いでステップ308で、ミシン主軸モータ停止前の減速
を行なった後、刺繍機その他の運転処理をするための前
記ステップ303に戻る。そして該ステップ303を経
た後、ステップ304でミシン主軸停止完了フラグが立
っているかを再び確認し、これが肯定(Y E S)さ
れた場合は、糸切りステッチバック制御ルーチンを統括
するステップ309に移動する。このステップ309で
は、刺繍枠22が停止位置にあるかを確認し、これが肯
定(YES)されるとステップ310に移行して、ここ
で色換えコード、終了コードまたは糸切りコードが読み
込まれているかを確認する。
Nが肯定(YES)された場合、若しくは■ステップ3
06で色換えコード、終了コードまたは糸切りコードが
あると肯定(YES)された場合は、次のステップ30
7に移動して、ミシン主軸停止のリクエストフラグを立
てると共に前記停止カウンタを「2」にセットする1次
いでステップ308で、ミシン主軸モータ停止前の減速
を行なった後、刺繍機その他の運転処理をするための前
記ステップ303に戻る。そして該ステップ303を経
た後、ステップ304でミシン主軸停止完了フラグが立
っているかを再び確認し、これが肯定(Y E S)さ
れた場合は、糸切りステッチバック制御ルーチンを統括
するステップ309に移動する。このステップ309で
は、刺繍枠22が停止位置にあるかを確認し、これが肯
定(YES)されるとステップ310に移行して、ここ
で色換えコード、終了コードまたは糸切りコードが読み
込まれているかを確認する。
このステップ310で、色換えコード、終了コードまた
は糸切りコードの何れの読み込みも否定(No)された
場合は、ミシン主軸運転ルーチンにリターンし、また前
記何れかのコードの読み込みが肯定(YES)された場
合は、ステップ311に移行して、ここで刺繍枠22の
X軸成分がプラスかマイナスか、に関する運針方向の判
別を行なう。
は糸切りコードの何れの読み込みも否定(No)された
場合は、ミシン主軸運転ルーチンにリターンし、また前
記何れかのコードの読み込みが肯定(YES)された場
合は、ステップ311に移行して、ここで刺繍枠22の
X軸成分がプラスかマイナスか、に関する運針方向の判
別を行なう。
すなわち、ステッチデータに含まれているX軸方向への
刺繍枠駆動成分(以下「X、」で指示する)がプラスで
あれば、前記刺繍枠22は平面において左方向に移動し
、またX軸成分X、がマイナスであれば、刺繍枠22は
右方向に移動する。そして刺繍枠22が左に移動する場
合は、前述のパーフェクトステッチとなり、また右に移
動する場合は、前述のピッチステッチとなるので、X軸
成分X6がプラスかマイナスかを知ることは、直ちに運
針方向を判別することになる。
刺繍枠駆動成分(以下「X、」で指示する)がプラスで
あれば、前記刺繍枠22は平面において左方向に移動し
、またX軸成分X、がマイナスであれば、刺繍枠22は
右方向に移動する。そして刺繍枠22が左に移動する場
合は、前述のパーフェクトステッチとなり、また右に移
動する場合は、前述のピッチステッチとなるので、X軸
成分X6がプラスかマイナスかを知ることは、直ちに運
針方向を判別することになる。
従って前記ステップ311でX軸成分X・。がプラスで
あることが否定(No)されると、ステップ312に移
行して、糸切りステッチバック戻し制御を行なう。これ
は、前記ミシン主軸運転ルーチンでのタイミング期間中
に行なわれた糸切りステッチバック制御によって移動さ
れた刺繍枠22を。
あることが否定(No)されると、ステップ312に移
行して、糸切りステッチバック戻し制御を行なう。これ
は、前記ミシン主軸運転ルーチンでのタイミング期間中
に行なわれた糸切りステッチバック制御によって移動さ
れた刺繍枠22を。
移動前の位置に戻すための制御である。またX軸成分X
、がプラスであることが肯定(YES)されると、ミシ
ン主軸運転ルーチンにリターンする。
、がプラスであることが肯定(YES)されると、ミシ
ン主軸運転ルーチンにリターンする。
次に、前記の「クロックサブルーチン」につき、第1図
のフローチャートを参照して説明する。第3図のミシン
主軸運転ルーチンで述べた如く、ロータリーエンコーダ
28のクロック信号は、角度センサインターフェース3
0を介して中央処理ユニットCPUに、針棒の位置信号
として割込入力される。ステップ101で、ロータリー
エンコーダ28のカウント信号が1個入力されると、中
央処理ユニットCPUのカウンタが「1」だけ歩進され
る。次のステップ102で、カウンタ値が刺繍枠22を
移動させるデータの出力タイミングと一致しているかを
確認し、一致していることが肯定(YES)された場合
は、ステップ103でミシン主軸の停止リクエストフラ
グが立っているかを確認する。このステップ103で、
前記停止リクエストフラグの立っているのが肯定(YE
S)されると、後述の如くステップ111に移行して、
ここで今回のデータは色換えコード、停止コードまたは
糸切りコードの何れかであるかを確認する。
のフローチャートを参照して説明する。第3図のミシン
主軸運転ルーチンで述べた如く、ロータリーエンコーダ
28のクロック信号は、角度センサインターフェース3
0を介して中央処理ユニットCPUに、針棒の位置信号
として割込入力される。ステップ101で、ロータリー
エンコーダ28のカウント信号が1個入力されると、中
央処理ユニットCPUのカウンタが「1」だけ歩進され
る。次のステップ102で、カウンタ値が刺繍枠22を
移動させるデータの出力タイミングと一致しているかを
確認し、一致していることが肯定(YES)された場合
は、ステップ103でミシン主軸の停止リクエストフラ
グが立っているかを確認する。このステップ103で、
前記停止リクエストフラグの立っているのが肯定(YE
S)されると、後述の如くステップ111に移行して、
ここで今回のデータは色換えコード、停止コードまたは
糸切りコードの何れかであるかを確認する。
またステップ103で、前記停止リクエストフラグが立
っていない場合は、これを否定(No)L。
っていない場合は、これを否定(No)L。
てステップ104に移行し、ステッチデータに含まれて
いる次のファンクションコードが、色換えコード、停止
コードまたは糸切りコードとなっているかを確認する。
いる次のファンクションコードが、色換えコード、停止
コードまたは糸切りコードとなっているかを確認する。
そして前記何れかのコードであることが肯定(YES)
されると、中央処理二ニットCPUは刺繍枠22を駆動
するためのX軸成分X0およびY軸成分Y6を、X軸パ
ルスモータ18およびY軸パルスモータ20に出力する
。このときステップ105で、前記X軸成分X。がプラ
スかマイナスかの確認、すなわち前述した運針方向の判
別を行なう、先に述べた如く、ステッチデータに含まれ
ているX軸方向への刺繍枠駆動成分がプラスであれば、
刺繍枠22は平面において左方向に移動しパーフェクト
ステッチの形成側になる。そしてステップ105での確
認結果が、プラスであると肯定(YES)された場合は
、次のステップ106に移行し、またマイナスであると
否定(NO)された場合は、右側のステップ116(後
述)に移行する。
されると、中央処理二ニットCPUは刺繍枠22を駆動
するためのX軸成分X0およびY軸成分Y6を、X軸パ
ルスモータ18およびY軸パルスモータ20に出力する
。このときステップ105で、前記X軸成分X。がプラ
スかマイナスかの確認、すなわち前述した運針方向の判
別を行なう、先に述べた如く、ステッチデータに含まれ
ているX軸方向への刺繍枠駆動成分がプラスであれば、
刺繍枠22は平面において左方向に移動しパーフェクト
ステッチの形成側になる。そしてステップ105での確
認結果が、プラスであると肯定(YES)された場合は
、次のステップ106に移行し、またマイナスであると
否定(NO)された場合は、右側のステップ116(後
述)に移行する。
(パーフェクトステッチとなる場合について)そこで、
パーフェクトステッチとなるステップ106の系列につ
き説明する0例えば第8図は、D−)C−+B→Aの順
で刺繍縫いがなされる場合のデータを示し、BAAの最
終縫目はパーフェクトステッチとなるものである。この
とき該データ中には、A点に色換えコード、停止コード
または糸切りコートがあるものと仮定する。また第9図
は、B点を原点とする座標系を示し、X軸方向の距離X
0は1.3■、Y軸方向の距離Y0は0.51になって
いるものとする。この場合にBnAの間は、B→A′お
よびA′→Aの2ステツチで行なうようになっている。
パーフェクトステッチとなるステップ106の系列につ
き説明する0例えば第8図は、D−)C−+B→Aの順
で刺繍縫いがなされる場合のデータを示し、BAAの最
終縫目はパーフェクトステッチとなるものである。この
とき該データ中には、A点に色換えコード、停止コード
または糸切りコートがあるものと仮定する。また第9図
は、B点を原点とする座標系を示し、X軸方向の距離X
0は1.3■、Y軸方向の距離Y0は0.51になって
いるものとする。この場合にBnAの間は、B→A′お
よびA′→Aの2ステツチで行なうようになっている。
ところで、前記のステップ105では、X軸成分X、が
プラスであることは確認されたが、これには第18図お
よび第19図に示す如く、Y軸成分が第1象限にある場
合(Yo)と、第4象限にある場合(yo)とがある、
またX軸成分1x01に対してY軸成分l y o l
が、第18図のように小さい場合と。
プラスであることは確認されたが、これには第18図お
よび第19図に示す如く、Y軸成分が第1象限にある場
合(Yo)と、第4象限にある場合(yo)とがある、
またX軸成分1x01に対してY軸成分l y o l
が、第18図のように小さい場合と。
第19図のように大きい場合とがある。そこで。
ステップ106でX軸成分1x01とY軸成分IY01
との大小比較、すなわち1xol>Iy、Iとなってい
るかを確認する。第9図の例では−I X111= 1
、3wm、l Y、l= 0 、5 閣テあルカら、
IX、l>lY、lが肯定(YES)されてステップ1
07に移行する。
との大小比較、すなわち1xol>Iy、Iとなってい
るかを確認する。第9図の例では−I X111= 1
、3wm、l Y、l= 0 、5 閣テあルカら、
IX、l>lY、lが肯定(YES)されてステップ1
07に移行する。
また第19図のような例では、1xol<ly、lとな
っているから、確認結果は否定(NO)されて、後述の
如く右側のステップ108に移行する。
っているから、確認結果は否定(NO)されて、後述の
如く右側のステップ108に移行する。
Ixol>Iy、lが確認された後のステップ107で
は、先に述べたB−)Aの間を2ステツチで行なうため
の各ステッチの計算が実行される。第9図でX2=0.
81と仮定すれば1点A′の座標位置であるXl、Yl
は欣のように求められる。すなわちX1=x0 X2=
y、=yo/xa” X2またY、=Y。
は、先に述べたB−)Aの間を2ステツチで行なうため
の各ステッチの計算が実行される。第9図でX2=0.
81と仮定すれば1点A′の座標位置であるXl、Yl
は欣のように求められる。すなわちX1=x0 X2=
y、=yo/xa” X2またY、=Y。
−Y、である、従ってこれに数値を当てはめて計算する
と、座標点A′はX1=0.5■、Y□=0.2閣で表
わされる。そこでステップ109では、枠出力X工、Y
1の計算が終了した旨およびX軸成分x0はプラスであ
る旨のフラグを立てた後、ステップ110に移行する。
と、座標点A′はX1=0.5■、Y□=0.2閣で表
わされる。そこでステップ109では、枠出力X工、Y
1の計算が終了した旨およびX軸成分x0はプラスであ
る旨のフラグを立てた後、ステップ110に移行する。
この後は、前述のミシン主軸運転ルーチンにリターンさ
せる。
せる。
前記ステップ106で、lx、l>Iy、+lが否定(
NO)された場合は、右側のステップ108に移行する
。このステップ108は、第19図に示す如く、Ix、
l<1yalとなっている場合であるので。
NO)された場合は、右側のステップ108に移行する
。このステップ108は、第19図に示す如く、Ix、
l<1yalとなっている場合であるので。
ここでlX、l=0.5閣、IY、l=1.3■−1y
zl=0.81と仮定する。このとき、第1象限にある
点A′の座標位置X工、Y、は次のように求められる。
zl=0.81と仮定する。このとき、第1象限にある
点A′の座標位置X工、Y、は次のように求められる。
すなわちYx=Y−Yz、Xz=Xo/Yo” Ylま
たX工= X、 −X2である。これに数値を当てはめ
て計算すると、座標点A′はX 1= 0 、2 sm
、 Y 、 =0.5■で表わされる。この後は、前
述の如くステップ109に移行して同様の処理がなされ
る。
たX工= X、 −X2である。これに数値を当てはめ
て計算すると、座標点A′はX 1= 0 、2 sm
、 Y 、 =0.5■で表わされる。この後は、前
述の如くステップ109に移行して同様の処理がなされ
る。
(ピッチステッチとなる場合について)次に、前記ステ
ップ105での確認結果が、マイナスであると否定(N
O)された場合につき説明する。このときは、刺繍枠
22の移動方向が平面で右側となり、′縫製方向がヒツ
チステッチ側となるものである1例えば第10図は、D
→CAB→Aの順で刺繍縫いがなされる場合のデータで
あって、B−4Aの最終縫目はヒツチステッチとなる。
ップ105での確認結果が、マイナスであると否定(N
O)された場合につき説明する。このときは、刺繍枠
22の移動方向が平面で右側となり、′縫製方向がヒツ
チステッチ側となるものである1例えば第10図は、D
→CAB→Aの順で刺繍縫いがなされる場合のデータで
あって、B−4Aの最終縫目はヒツチステッチとなる。
該データ中でA点に、色換えコード、停止コードまたは
糸切りコードがあるものとする。第11図は、B点を原
点とする座標系を示し、X軸方向の距離X、は−3,0
閣、Y軸方向の距離Y、は1.4■になっているものと
する。
糸切りコードがあるものとする。第11図は、B点を原
点とする座標系を示し、X軸方向の距離X、は−3,0
閣、Y軸方向の距離Y、は1.4■になっているものと
する。
この場合は、第11図でB−+A間は通常の枠出力とし
、A→A′間は「糸切りステッチバック」の枠出力をし
た状態で糸切りを行ない、この後にA′→A間で「糸切
りステッチバック戻し」の枠出力を行なって、刺繍枠2
2をA点に戻す制御がなされる。ステップ117〜11
9は、AnA’間の「糸切りステッチバック」およびA
′→A間の「糸切りステッチバック戻し」の計算過程を
示している。
、A→A′間は「糸切りステッチバック」の枠出力をし
た状態で糸切りを行ない、この後にA′→A間で「糸切
りステッチバック戻し」の枠出力を行なって、刺繍枠2
2をA点に戻す制御がなされる。ステップ117〜11
9は、AnA’間の「糸切りステッチバック」およびA
′→A間の「糸切りステッチバック戻し」の計算過程を
示している。
先ずステップ117で、X軸成分IX、lとY軸成分Y
、Iとの大小比較、すなわちIX、l>lY、lとなっ
ているかを確認する。第11図の例では、X0=−3,
0■、Y、=1.4■であるからIXal>lY、1が
背定(YES)されてステップ118に移行する。
、Iとの大小比較、すなわちIX、l>lY、lとなっ
ているかを確認する。第11図の例では、X0=−3,
0■、Y、=1.4■であるからIXal>lY、1が
背定(YES)されてステップ118に移行する。
また第20図のような例では、Ixsl<ly、lとな
っているから、確認結果は否定(NO)されて、右側の
ステップ119に移行する。
っているから、確認結果は否定(NO)されて、右側の
ステップ119に移行する。
ステップ118では、第11図i’lx、l=o、s閣
と仮定すれば、座標点A′を示す位置IY工1は。
と仮定すれば、座標点A′を示す位置IY工1は。
1yal/lx、1−lx、lで求められル、コれを数
値計算すルト、X、=−3,0m、Y a =1−4
wa t” l X 11= 0 、8 m テあるか
ら、IY11=1.4/−3,0−0,8=0.4(小
数点2桁目は四捨五入)となる。
値計算すルト、X、=−3,0m、Y a =1−4
wa t” l X 11= 0 、8 m テあるか
ら、IY11=1.4/−3,0−0,8=0.4(小
数点2桁目は四捨五入)となる。
従って第11図で、A4A’間の[糸切りステッチバッ
ク」は、X、=0.8m、Y、=−0,4mで表わされ
、またA′→A間の「糸切りステッチバック戻し」は、
X 1= −0、8ms 、Y 、 = 0 、4
wm テ表1) サレる。そこでステップ120では、
前記座標点A′は1点Aから点Bに向けて戻る途中にあ
るため、刺繍枠22を点Aから点A′まで移動させるに
必要な枠移動量に対応したX1=0.8■、Y□=−〇
、4閣に対応した糸切りステッチバック信号を中央処理
ユニットCPUから出力させる。この後は、前述のミシ
ン主軸運転ルーチンにリターンする。
ク」は、X、=0.8m、Y、=−0,4mで表わされ
、またA′→A間の「糸切りステッチバック戻し」は、
X 1= −0、8ms 、Y 、 = 0 、4
wm テ表1) サレる。そこでステップ120では、
前記座標点A′は1点Aから点Bに向けて戻る途中にあ
るため、刺繍枠22を点Aから点A′まで移動させるに
必要な枠移動量に対応したX1=0.8■、Y□=−〇
、4閣に対応した糸切りステッチバック信号を中央処理
ユニットCPUから出力させる。この後は、前述のミシ
ン主軸運転ルーチンにリターンする。
前記ステップ117で、IX、l>lY、lが否定(N
O)された場合は、ステップ119に移行する。
O)された場合は、ステップ119に移行する。
このステップ119は、第20図に示す如く、lx、l
<ly、Iとなっている場合であるので、ここでI Y
t l = 0 、8 waとすると、座標点A′を
示す位置IX、lはIX@I/!Y、l 1ynlt
’求められる。これを数値計算すると、X0=−1,4
am、Y、=3.0閣でIY11=0.8腸であるから
、IX、I=−1,4/3.0−0.8=−0,4(小
数点2桁目は四捨五入)となる、この後は、前述の如く
ステップ120に移行して同様の処理がなされる。
<ly、Iとなっている場合であるので、ここでI Y
t l = 0 、8 waとすると、座標点A′を
示す位置IX、lはIX@I/!Y、l 1ynlt
’求められる。これを数値計算すると、X0=−1,4
am、Y、=3.0閣でIY11=0.8腸であるから
、IX、I=−1,4/3.0−0.8=−0,4(小
数点2桁目は四捨五入)となる、この後は、前述の如く
ステップ120に移行して同様の処理がなされる。
次に5第1図のステップ103でミシン主軸停止リクエ
ストフラグが立っていると肯定(YES)さ九た場合を
説明する。このときはステップ11’lに移行し、今回
のデータに色換えコード、停止コードまたは糸切りコー
ドの何れがか含まれているかを確認し1次のステップ1
12で前記停止カウンタの値が「2」であることを確認
する。そしてステップ113で、X軸成分X、がプラス
である旨のフラグが立っているかを確認し、これが肯定
(YE、S)されるとステップ114に移行し、前記ス
テップ110で出力されたX2=0.8■。
ストフラグが立っていると肯定(YES)さ九た場合を
説明する。このときはステップ11’lに移行し、今回
のデータに色換えコード、停止コードまたは糸切りコー
ドの何れがか含まれているかを確認し1次のステップ1
12で前記停止カウンタの値が「2」であることを確認
する。そしてステップ113で、X軸成分X、がプラス
である旨のフラグが立っているかを確認し、これが肯定
(YE、S)されるとステップ114に移行し、前記ス
テップ110で出力されたX2=0.8■。
Y、=0.3−に対応した糸切り用の枠移動を出方し、
前記ミシン主軸運転ルーチンにリターンさせて糸切り装
置を駆動して刺繍糸を切断する。またステップ113で
、X軸成分xIlがプラスである旨のフラグが立ってい
ない(否定)場合は、前記ステップ120で出力された
X1=0.8腸、Y□=−〇、4■に対応した糸切りス
テッチバックの枠移動を出力する。その後は、前記ミシ
ン主軸運転ルーチンにリターンし、糸切り装置を駆動し
て刺繍糸を切断する。
前記ミシン主軸運転ルーチンにリターンさせて糸切り装
置を駆動して刺繍糸を切断する。またステップ113で
、X軸成分xIlがプラスである旨のフラグが立ってい
ない(否定)場合は、前記ステップ120で出力された
X1=0.8腸、Y□=−〇、4■に対応した糸切りス
テッチバックの枠移動を出力する。その後は、前記ミシ
ン主軸運転ルーチンにリターンし、糸切り装置を駆動し
て刺繍糸を切断する。
なお、前記ステップ111で色換えコード、停止コード
または糸切りコードが読み込まれていない場合や、前記
ステップ112で停止カウンタの値が「2」になってい
ない場合は、そのまま前記ミシン主軸運転ルーチンにリ
ターンさせる。
または糸切りコードが読み込まれていない場合や、前記
ステップ112で停止カウンタの値が「2」になってい
ない場合は、そのまま前記ミシン主軸運転ルーチンにリ
ターンさせる。
次に前記ステップ102に戻って、ロータリーエンコー
ダ28からの前記カウンタ値と、刺繍枠22を移動させ
るデータの出力タイミングとが一致していない(否定)
場合は、第2図に示すフローのステップ201に移動し
、ここで前記カウンタ値とミシン主軸停止タイミングと
が一致しているかを確認する。これが否定(NO)され
た場合は、後述するステップ206以下に示す糸切りル
ーチンに移動する。またカウンタ値とミシン主軸停止タ
イミングとの一致が肯定(Y E S)されると、次の
ステップ202でミシン主軸停止リクエストフラグが立
っているかどうかを確認する。このフラグが立っていな
い(否定)場合は、そのまま前記ミシン主軸運転ルーチ
ンにリターンさせ、また該フラグが立っているのが肯定
(YES)された場合は。
ダ28からの前記カウンタ値と、刺繍枠22を移動させ
るデータの出力タイミングとが一致していない(否定)
場合は、第2図に示すフローのステップ201に移動し
、ここで前記カウンタ値とミシン主軸停止タイミングと
が一致しているかを確認する。これが否定(NO)され
た場合は、後述するステップ206以下に示す糸切りル
ーチンに移動する。またカウンタ値とミシン主軸停止タ
イミングとの一致が肯定(Y E S)されると、次の
ステップ202でミシン主軸停止リクエストフラグが立
っているかどうかを確認する。このフラグが立っていな
い(否定)場合は、そのまま前記ミシン主軸運転ルーチ
ンにリターンさせ、また該フラグが立っているのが肯定
(YES)された場合は。
ステップ203で前記停止カウンタの値を「−1」に設
定する。
定する。
次いでステップ204で、停止カウンタの値が「0」に
なっているかを確認し、これが否定(N O)された場
合は、そのままミシン主軸運転ルーチンにリターンさせ
る。また停止カウンタの値が「0」であると肯定(YE
S)された場合は、次のステップ205でミシン主軸モ
ータを停止させ、ミシン主軸停止完了フラグを立てると
共に、糸切りソレノイド40をOFFさせ、その後に前
記ミシン主軸運転ルーチンにリターンさせる。
なっているかを確認し、これが否定(N O)された場
合は、そのままミシン主軸運転ルーチンにリターンさせ
る。また停止カウンタの値が「0」であると肯定(YE
S)された場合は、次のステップ205でミシン主軸モ
ータを停止させ、ミシン主軸停止完了フラグを立てると
共に、糸切りソレノイド40をOFFさせ、その後に前
記ミシン主軸運転ルーチンにリターンさせる。
再び前記ステップ201に戻って、カウンタ値とミシン
主軸停止タイミングとの一致が否定(N O)された場
合はステップ206に移行し、ここでカウンタ値と糸切
りソレノイド40のONタイミングとが一致しているか
を確認する0両者の一致が否定(N O)された場合は
、刺繍その他のタイミング処理を行なってから、ミシン
主軸運転ルーチンにリターンさせる。また両者の一致が
肯定(YES)された場合は1次のステップ207で停
止カウンタの値が「1」になっているかを確認し、これ
が肯定(YES)されると、ステップ208で色換えコ
ード、停止コードまたは糸切りコードが存在するかを確
認す、る。
主軸停止タイミングとの一致が否定(N O)された場
合はステップ206に移行し、ここでカウンタ値と糸切
りソレノイド40のONタイミングとが一致しているか
を確認する0両者の一致が否定(N O)された場合は
、刺繍その他のタイミング処理を行なってから、ミシン
主軸運転ルーチンにリターンさせる。また両者の一致が
肯定(YES)された場合は1次のステップ207で停
止カウンタの値が「1」になっているかを確認し、これ
が肯定(YES)されると、ステップ208で色換えコ
ード、停止コードまたは糸切りコードが存在するかを確
認す、る。
そして何れかのコードの存在が肯定(YES)された場
合は、ステップ209で糸切りソレノイド40を付勢し
て糸切り装置42を作動させ、これにより刺繍糸の切断
を行なう、その後は、ミシン主軸運転ルーチンにリター
ンさせる。また前記ステップ207で、停止カウンタの
値が「1」になっていないと否定(N O)された場合
や、ステップ208で色換えコード、停止コードまたは
糸切りコードの存在が否定(N O)された場合も、ミ
シン主軸運転ルーチンにリターンさせる。
合は、ステップ209で糸切りソレノイド40を付勢し
て糸切り装置42を作動させ、これにより刺繍糸の切断
を行なう、その後は、ミシン主軸運転ルーチンにリター
ンさせる。また前記ステップ207で、停止カウンタの
値が「1」になっていないと否定(N O)された場合
や、ステップ208で色換えコード、停止コードまたは
糸切りコードの存在が否定(N O)された場合も、ミ
シン主軸運転ルーチンにリターンさせる。
次に第6図は、ロータリーエンコーダ28が原点を確認
したときの「原点サブルーチン」に関するフローチャー
トである。これはロータリーエンコーダ28が原点を確
認した場合、その原点信号を角度センサインターフェー
ス30を介して、中央処理ユニットCPUのエンコーダ
用カウンタに送ることによって、ステップ601に示す
如く、エンコーダカウンタの値を「0」にすることを示
している。
したときの「原点サブルーチン」に関するフローチャー
トである。これはロータリーエンコーダ28が原点を確
認した場合、その原点信号を角度センサインターフェー
ス30を介して、中央処理ユニットCPUのエンコーダ
用カウンタに送ることによって、ステップ601に示す
如く、エンコーダカウンタの値を「0」にすることを示
している。
以上に説明した如く、本実施例に係る糸切断制御方法に
よれば、刺繍機がステッチデータに含まれる色換えコー
ド、終了コード、または糸切りコードを読取った時に、
刺繍枠に対する最終縫目の方向を判別し、最終縫目のX
軸成分がプラス(+)であって刺繍枠が左方向へ動く場
合には、最終縫目長から所定のほつれ防止用ステッチ長
を差しづいたステッチ長で一旦縫いを行なう。そして次
のステッチで、前記引いた長さ分の枠出力をした状態で
糸切り装置による刺繍糸の切断を行ない、結果として刺
繍枠は1本来到達すべき前記色換えコード、終了コード
若しくは糸切・リコード読取り時点の停止位置まで移動
する制御がなされる。
よれば、刺繍機がステッチデータに含まれる色換えコー
ド、終了コード、または糸切りコードを読取った時に、
刺繍枠に対する最終縫目の方向を判別し、最終縫目のX
軸成分がプラス(+)であって刺繍枠が左方向へ動く場
合には、最終縫目長から所定のほつれ防止用ステッチ長
を差しづいたステッチ長で一旦縫いを行なう。そして次
のステッチで、前記引いた長さ分の枠出力をした状態で
糸切り装置による刺繍糸の切断を行ない、結果として刺
繍枠は1本来到達すべき前記色換えコード、終了コード
若しくは糸切・リコード読取り時点の停止位置まで移動
する制御がなされる。
また最終縫目のX軸成分がマイナス(・−)であって刺
繍枠が右方向へ動く場合、またはX軸成分がゼロ(0)
の場合には、このステッチで通常枠出力を停止して、刺
繍枠を前記色換えコード、終了コードまたは糸切りコー
ドを読取った時点の位置から、予め演算された移動量で
移動させるための糸切りステッチバック信号を出力して
、刺繍枠を今まで縫ってきた方向、すなわちX軸成分で
プラス(+)またはゼロ(0)方向に移動させた状態で
刺繍糸を切断させる。その後に、前記糸切りステッチバ
ック信号の反対量の信号を出力して、前記刺繍枠を前記
色換えコード、終了コードまたは糸切りコードを読取っ
た時点での停止位置まで戻す制御が行なわれる。
繍枠が右方向へ動く場合、またはX軸成分がゼロ(0)
の場合には、このステッチで通常枠出力を停止して、刺
繍枠を前記色換えコード、終了コードまたは糸切りコー
ドを読取った時点の位置から、予め演算された移動量で
移動させるための糸切りステッチバック信号を出力して
、刺繍枠を今まで縫ってきた方向、すなわちX軸成分で
プラス(+)またはゼロ(0)方向に移動させた状態で
刺繍糸を切断させる。その後に、前記糸切りステッチバ
ック信号の反対量の信号を出力して、前記刺繍枠を前記
色換えコード、終了コードまたは糸切りコードを読取っ
た時点での停止位置まで戻す制御が行なわれる。
なお、パーフェクトステッチの場合は、−旦そのまま枠
出力を行なった後、ステッチバックして更に戻して(パ
ーフェクトとなる)から、刺繍糸の切断を行なうように
してもよい、これにより、はつれ防止がより確実に達成
される。
出力を行なった後、ステッチバックして更に戻して(パ
ーフェクトとなる)から、刺繍糸の切断を行なうように
してもよい、これにより、はつれ防止がより確実に達成
される。
発明の効果
本発明に係る刺繍機の糸切断制御方法は、ステッチデー
タに含まれる色換えコード、終了コードまたは糸切りコ
ードに基づき、刺繍糸を切断するに際し、加工布を張設
した刺繍枠を一旦パーフェクトステッチを形成し得る方
向に移動させ、このパーフェクトステッチが形成される
であろう状態の下で刺繍糸の糸切りを行なうようにした
ものである。従って、糸分け(上糸の右側と針側)が確
実に行なわれると共に、切断時に針側上糸が連れ込まれ
て切断されることがなく、光切断が確実に行なわれる。
タに含まれる色換えコード、終了コードまたは糸切りコ
ードに基づき、刺繍糸を切断するに際し、加工布を張設
した刺繍枠を一旦パーフェクトステッチを形成し得る方
向に移動させ、このパーフェクトステッチが形成される
であろう状態の下で刺繍糸の糸切りを行なうようにした
ものである。従って、糸分け(上糸の右側と針側)が確
実に行なわれると共に、切断時に針側上糸が連れ込まれ
て切断されることがなく、光切断が確実に行なわれる。
これにより、切断後の針側に上糸が充分に残され、次の
縫い出しが確実に行なわれると共に糸屑の発生が防止さ
れ、良好な刺繍縫製をなし得るものである。
縫い出しが確実に行なわれると共に糸屑の発生が防止さ
れ、良好な刺繍縫製をなし得るものである。
第1図および第2図は、本発明に係る糸切断制御方法を
好適に実施し得る一例としての演算制御フローチャート
図、第3図は、ミシン主軸の運転ルーチンを示すフロー
チャート図、第4図は、刺繍機の基本動作を示すメイン
フローチャート図。 第5図は、刺繍機におけるミシン主軸の停止中に実行さ
れるミシン主軸停止ルーチンのフローチャート図、第6
図は、原点サブルーチンに関するフローチャート図、第
7図は、コンピュータ制御がなされる刺しゅう用ミシン
の制御系統図、第8図は、D−+C→B−)Aの順で刺
繍縫いがなされる場合のデータであって、B→Aの最終
縫目がパーフェクトステッチとなる例の説明図、第9図
は、第8図に示す最終縫目のグラフ図、第10図は、D
→C−+BnAの順で刺繍縫いがなされる場合のデータ
であって、BnAの最終縫目がヒツチステッチとなる例
の説明図、第11図は、第10図に示す最終縫目のグラ
フ図、第12図■〜■は、パーフェクトステッチができ
る場合を経時的に示す説明図、第13図は、加工布にパ
ーフェクトステッチが形成された状態で示す縦断面図、
第14図(1)、(2)は、パーフェクトステッチとな
る場合の糸切り状態を示す説明図、第15図■〜■は、
ヒツチステッチができる場合を経時的に示す説明図、第
16図は、加工布にヒツチステッチが形成された状態で
示す縦断面図、第17図(1)、(2)は、ヒツチステ
ッチとなる場合の糸切り状態を示す説明図、第18図、
第19図並びに第20図は、種々の場合を想定したとき
の最終縫目の各グラフ図である。 10・・・操作パネル loa・・・運転スイッチ1
0b・・・停止スイッチ 12・・・操作パネルインターフェース14・・・パル
スモータドライバ 16・・・パルスモータインターフェース18・・・X
軸パルスモータ 20・・・Y軸パルスモータ 24・・・テープリーダ 26・・・テープリーダインターフェース28・・・ロ
ータリエンコーダ 30・・・角度センサインターフェース32・・・主軸
モータ 34・・・主軸モータドライバ 36・・・主軸モータインターフェース38・・・糸切
り装置インターフェース40・・・糸切りソレノイド 42・・・糸切り装W1 50・・・上糸52・・・下
糸 54・・・縫針56・・・可動メス CPU・・・中央処理ユニット 特許出願人 東海工業ミシン株式会社出願人代理
人 弁理士 山 本 番 幾FIG、8 FIG、9 FIG、12 F I G、11 FIG 14 FIG、15 FIG、19 F I G、17 I620
好適に実施し得る一例としての演算制御フローチャート
図、第3図は、ミシン主軸の運転ルーチンを示すフロー
チャート図、第4図は、刺繍機の基本動作を示すメイン
フローチャート図。 第5図は、刺繍機におけるミシン主軸の停止中に実行さ
れるミシン主軸停止ルーチンのフローチャート図、第6
図は、原点サブルーチンに関するフローチャート図、第
7図は、コンピュータ制御がなされる刺しゅう用ミシン
の制御系統図、第8図は、D−+C→B−)Aの順で刺
繍縫いがなされる場合のデータであって、B→Aの最終
縫目がパーフェクトステッチとなる例の説明図、第9図
は、第8図に示す最終縫目のグラフ図、第10図は、D
→C−+BnAの順で刺繍縫いがなされる場合のデータ
であって、BnAの最終縫目がヒツチステッチとなる例
の説明図、第11図は、第10図に示す最終縫目のグラ
フ図、第12図■〜■は、パーフェクトステッチができ
る場合を経時的に示す説明図、第13図は、加工布にパ
ーフェクトステッチが形成された状態で示す縦断面図、
第14図(1)、(2)は、パーフェクトステッチとな
る場合の糸切り状態を示す説明図、第15図■〜■は、
ヒツチステッチができる場合を経時的に示す説明図、第
16図は、加工布にヒツチステッチが形成された状態で
示す縦断面図、第17図(1)、(2)は、ヒツチステ
ッチとなる場合の糸切り状態を示す説明図、第18図、
第19図並びに第20図は、種々の場合を想定したとき
の最終縫目の各グラフ図である。 10・・・操作パネル loa・・・運転スイッチ1
0b・・・停止スイッチ 12・・・操作パネルインターフェース14・・・パル
スモータドライバ 16・・・パルスモータインターフェース18・・・X
軸パルスモータ 20・・・Y軸パルスモータ 24・・・テープリーダ 26・・・テープリーダインターフェース28・・・ロ
ータリエンコーダ 30・・・角度センサインターフェース32・・・主軸
モータ 34・・・主軸モータドライバ 36・・・主軸モータインターフェース38・・・糸切
り装置インターフェース40・・・糸切りソレノイド 42・・・糸切り装W1 50・・・上糸52・・・下
糸 54・・・縫針56・・・可動メス CPU・・・中央処理ユニット 特許出願人 東海工業ミシン株式会社出願人代理
人 弁理士 山 本 番 幾FIG、8 FIG、9 FIG、12 F I G、11 FIG 14 FIG、15 FIG、19 F I G、17 I620
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ステッチデータ格納手段から読取ったステッチデータに
従い、X方向およびY方向に水平移動させられる刺繍枠
に張設した加工布に各種形象の刺繍を施し、前記ステッ
チデータに含まれる糸色換えを指示する色換えコード、
刺繍動作の終了を指示する終了コードまたは刺繍糸の切
断を指示する糸切りコードの何れかに基づき、糸切り装
置で刺繍糸を切断するようにした刺繍機の制御方法にお
いて、 前記色換えコード、終了コードまたは糸切りコードを読
取った際に、そのステッチの運針方向を判別し、その方
向がヒッチステッチを形成すべき方向であると判別した
ときは、前記ステッチを形成した後、該ステッチに続く
パーフェクトステッチを形成すべく所定のステッチデー
タを演算し、該演算されたステッチデータに基づくステ
ッチを形成した後、前記糸切り装置で刺繍糸を切断する
ことを特徴とする糸切断制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17383490A JPH0465569A (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 刺繍機の糸切断制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17383490A JPH0465569A (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 刺繍機の糸切断制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0465569A true JPH0465569A (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=15968023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17383490A Pending JPH0465569A (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 刺繍機の糸切断制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0465569A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112647208A (zh) * | 2021-02-09 | 2021-04-13 | 浙江镨美科智能刺绣设备有限公司 | 一种刺绣机剪线方法 |
| CN114737326A (zh) * | 2022-02-28 | 2022-07-12 | 佛山市启创科技发展有限公司 | 一种牙刷绣电脑绣花机 |
-
1990
- 1990-06-30 JP JP17383490A patent/JPH0465569A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112647208A (zh) * | 2021-02-09 | 2021-04-13 | 浙江镨美科智能刺绣设备有限公司 | 一种刺绣机剪线方法 |
| CN112647208B (zh) * | 2021-02-09 | 2021-12-31 | 浙江镨美科智能刺绣设备有限公司 | 一种刺绣机剪线方法 |
| CN114737326A (zh) * | 2022-02-28 | 2022-07-12 | 佛山市启创科技发展有限公司 | 一种牙刷绣电脑绣花机 |
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