JPH0465621B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0465621B2 JPH0465621B2 JP60258607A JP25860785A JPH0465621B2 JP H0465621 B2 JPH0465621 B2 JP H0465621B2 JP 60258607 A JP60258607 A JP 60258607A JP 25860785 A JP25860785 A JP 25860785A JP H0465621 B2 JPH0465621 B2 JP H0465621B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- resistor
- circuit
- constant current
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、通信端末その他の停電補償用電源な
どに用いられる密閉型Ni−Cd電池のトリクル充
電回路に関するものである。
どに用いられる密閉型Ni−Cd電池のトリクル充
電回路に関するものである。
(従来の技術)
近年、電子回路の小型化、省電力化が進み、そ
れらの停電補償用電源として用いられるNi−Cd
電池も様々な環境下で用いられるようになつてき
た。特に屋外に設置される機器の停電補償用電源
は、−30℃〜+60℃の広い範囲の環境下での使用
が予想され、それらの機器に使用されるトリクル
充電回路には、特別な配慮が必要となつてきた。
れらの停電補償用電源として用いられるNi−Cd
電池も様々な環境下で用いられるようになつてき
た。特に屋外に設置される機器の停電補償用電源
は、−30℃〜+60℃の広い範囲の環境下での使用
が予想され、それらの機器に使用されるトリクル
充電回路には、特別な配慮が必要となつてきた。
(発明が解決しようとする問題点)
Ni−Cd電池のトリクル充電は、従来0℃〜45
℃の範囲で1/50C〜1/20C(但し、Cは2次電池
の定格容量を1時間で除した電流値)の準定電流
充電が行なわれてきたが、より広い温度範囲の使
用に対しこの方法を適用すると、高温側(+5℃
〜+60℃の温度範囲、以下高温領域という)で充
電不足となり、低温側(−30℃〜+5℃の温度範
囲、以下低温領域という)では充電末期における
ガス発生速度が、ガス消費速度を超えるため、電
池の内圧が上昇し、安全弁の作動による性能劣化
の危険があつた。
℃の範囲で1/50C〜1/20C(但し、Cは2次電池
の定格容量を1時間で除した電流値)の準定電流
充電が行なわれてきたが、より広い温度範囲の使
用に対しこの方法を適用すると、高温側(+5℃
〜+60℃の温度範囲、以下高温領域という)で充
電不足となり、低温側(−30℃〜+5℃の温度範
囲、以下低温領域という)では充電末期における
ガス発生速度が、ガス消費速度を超えるため、電
池の内圧が上昇し、安全弁の作動による性能劣化
の危険があつた。
本発明は上記問題点に鑑み、Ni−Cd電池をよ
り広い温度範囲で充電するためのトリクル充電回
路を提供するものである。
り広い温度範囲で充電するためのトリクル充電回
路を提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
この目的を達成するために、本発明によるトリ
クル充電回路は、直流電源と、この直流電源の一
方の端子に一端が接続された基準電圧源と、定電
流回路と、温度補正回路とから構成するようにし
たものである。
クル充電回路は、直流電源と、この直流電源の一
方の端子に一端が接続された基準電圧源と、定電
流回路と、温度補正回路とから構成するようにし
たものである。
(作用)
この構成によれば、高温領域においては温度補
正回路がその機能を停止し、トリクル充電電流は
定電流回路によつて定まる。この定電流回路の温
度特性は正の温度係数を持つので、温度の上昇に
伴ないトリクル充電電流が増加し、高温における
充電不足を防止することができる。
正回路がその機能を停止し、トリクル充電電流は
定電流回路によつて定まる。この定電流回路の温
度特性は正の温度係数を持つので、温度の上昇に
伴ないトリクル充電電流が増加し、高温における
充電不足を防止することができる。
一方、低温領域では温度補正回路が作動し、定
電流回路の電流値を減少させる。これによつて充
電末期に発生するガス量を抑えることができる。
電流回路の電流値を減少させる。これによつて充
電末期に発生するガス量を抑えることができる。
(実施例)
以下本発明の一実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すトリクル充電
回路の回路図である。第1図において、1は直流
電源、2は基準電圧源であり、その一端は直流電
源1の一方の端子に接続されており、使用される
温度領域において一定の電圧を出力する。3は
Ni−Cd電池、4は定電流回路であり、第1のト
ランジスタTr-1と、この第1のトランジスタ
Tr-1のエミツタと直流電源1の一方の端子との
間に接続された第1の抵抗R1、第1のトランジ
スタTr-1のベースと直流電源1の一方の端子と
の間に接続された第2の抵抗R2および第1のト
ランジスタTr-1のベースと基準電圧源2の他端
との間に接続された第3の抵抗R3とから構成さ
れている。5は温度補正回路であり、エミツタお
よびコレクタがそれぞれ第4の抵抗R4および第
5の抵抗R5を介して第2の抵抗R2の両端に接続
された第2のトランジスタTr-2、第2のトラン
ジスタTr-2のベースと直流電源1の一方の端子
との間に接続された第6の抵抗R6およびサーミ
スタRt、ならびに第2のトランジスタTr-2のベ
ースと基準電圧源2の他端との間に接続された第
7の抵抗R7とから構成されている。Dは逆流防
止用のダイオードである。
回路の回路図である。第1図において、1は直流
電源、2は基準電圧源であり、その一端は直流電
源1の一方の端子に接続されており、使用される
温度領域において一定の電圧を出力する。3は
Ni−Cd電池、4は定電流回路であり、第1のト
ランジスタTr-1と、この第1のトランジスタ
Tr-1のエミツタと直流電源1の一方の端子との
間に接続された第1の抵抗R1、第1のトランジ
スタTr-1のベースと直流電源1の一方の端子と
の間に接続された第2の抵抗R2および第1のト
ランジスタTr-1のベースと基準電圧源2の他端
との間に接続された第3の抵抗R3とから構成さ
れている。5は温度補正回路であり、エミツタお
よびコレクタがそれぞれ第4の抵抗R4および第
5の抵抗R5を介して第2の抵抗R2の両端に接続
された第2のトランジスタTr-2、第2のトラン
ジスタTr-2のベースと直流電源1の一方の端子
との間に接続された第6の抵抗R6およびサーミ
スタRt、ならびに第2のトランジスタTr-2のベ
ースと基準電圧源2の他端との間に接続された第
7の抵抗R7とから構成されている。Dは逆流防
止用のダイオードである。
以上のように構成されたトリクル充電回路につ
いて、以下その動作について説明する。基準電圧
源2の電圧をVS、第1のトランジスタTr-1およ
び第2のトランジスタTr-2のベース−エミツタ
間電圧をそれぞれVBE1およびVBE2、第1、第2、
〜第7の抵抗R1〜R7の抵抗値をそれぞれR1、
R2、〜R7、t℃におけるサーミスタRtの抵抗値
をRtとすると、直流電源1の一方の端子から見
た第1のトランジスタTr-1のベース電圧VB1およ
び第2のトランジスタTr-2のベース電圧VB2はそ
れぞれ(1)式および(2)式となる。
いて、以下その動作について説明する。基準電圧
源2の電圧をVS、第1のトランジスタTr-1およ
び第2のトランジスタTr-2のベース−エミツタ
間電圧をそれぞれVBE1およびVBE2、第1、第2、
〜第7の抵抗R1〜R7の抵抗値をそれぞれR1、
R2、〜R7、t℃におけるサーミスタRtの抵抗値
をRtとすると、直流電源1の一方の端子から見
た第1のトランジスタTr-1のベース電圧VB1およ
び第2のトランジスタTr-2のベース電圧VB2はそ
れぞれ(1)式および(2)式となる。
VB1=R2/R2+R3×VS ……(1)
(但し第2のトランジスタが不導通)
VB2=R6Rt/R7+R6Rt×VS ……(2)
(但しR6Rt=R6・Rt/R7+Rt)
まず、高温領域では、サーミスタの抵抗値Rt
が小さくなり、(2)式からVB2も小さくなり、VBE2
>VB2が満足されるため、第2のトランジスタ
Tr-2が不導通となる。
が小さくなり、(2)式からVB2も小さくなり、VBE2
>VB2が満足されるため、第2のトランジスタ
Tr-2が不導通となる。
一方、定電流回路4によつて流れる定電流の値
をIOとすると、 VB1=R2/R2+R3×VS=R1×IO+VBE1 から IO=1/R1(R2/R2+R3VS−VBE1)=1/R1(VB1−VBE
1)……(3) となり、定電流IOの温度係数αIOは αIO=d IO/dt=−1/R1 dVBE1/dt ……(4) となる。
をIOとすると、 VB1=R2/R2+R3×VS=R1×IO+VBE1 から IO=1/R1(R2/R2+R3VS−VBE1)=1/R1(VB1−VBE
1)……(3) となり、定電流IOの温度係数αIOは αIO=d IO/dt=−1/R1 dVBE1/dt ……(4) となる。
一般にトランジスタのdVBE/dtは負の温度計
数であるので、定電流IOは正の温度係数を持つ。
このため、高温領域ではIOが増加し、トリクル充
電電流が大きくなつて充電不足を防止する。
数であるので、定電流IOは正の温度係数を持つ。
このため、高温領域ではIOが増加し、トリクル充
電電流が大きくなつて充電不足を防止する。
第3図は本発明によるトリクル充電回路におけ
る周囲温度Taとトリクル電流Itとの関係を示す
図である。前記の高温領域は図中のイの部分に相
当する。
る周囲温度Taとトリクル電流Itとの関係を示す
図である。前記の高温領域は図中のイの部分に相
当する。
次に温度が徐々に下つてくると、(2)式から判る
ようにVB2が段々と大きくなり、周囲温度Toにお
いて遂に第2のトランジスタTr-2のVBE2に等しく
なる。この時から第2のトランジスタTr-2が導
通しはじめ第2の抵抗R2を流れていた電流の一
部が、第2のトランジスタTr-2を通して流れる
ようになるため、その分だけ第1のトランジスタ
Tr-1のベース電圧VB1が小さくなる。この結果、
(3)式から明らかなように定電流IOは小さくなる。
周囲温度の低下によるサーミスタRtの抵抗値Rt
の変化は指数関数的に増大するため、定電流IOの
減少の割合が大きく、これは第3図のロの部分に
相当する。これにより、充電末期に発生するガス
量を抑えることができる。
ようにVB2が段々と大きくなり、周囲温度Toにお
いて遂に第2のトランジスタTr-2のVBE2に等しく
なる。この時から第2のトランジスタTr-2が導
通しはじめ第2の抵抗R2を流れていた電流の一
部が、第2のトランジスタTr-2を通して流れる
ようになるため、その分だけ第1のトランジスタ
Tr-1のベース電圧VB1が小さくなる。この結果、
(3)式から明らかなように定電流IOは小さくなる。
周囲温度の低下によるサーミスタRtの抵抗値Rt
の変化は指数関数的に増大するため、定電流IOの
減少の割合が大きく、これは第3図のロの部分に
相当する。これにより、充電末期に発生するガス
量を抑えることができる。
次に本発明の他の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第2図は本発明の他の実施例を示すトリクル充
電回路の定電流回路部の構成を示すものであり、
その他の部分は第1図と同一であるので省略し
た。第2図においてDはn(n≧1)個のダイオ
ードであり、第1の抵抗R1、第2の抵抗R2、第
3の抵抗R3および第1のトランジスタTr-1につ
いては第1図と同一であり、説明を省略する。
電回路の定電流回路部の構成を示すものであり、
その他の部分は第1図と同一であるので省略し
た。第2図においてDはn(n≧1)個のダイオ
ードであり、第1の抵抗R1、第2の抵抗R2、第
3の抵抗R3および第1のトランジスタTr-1につ
いては第1図と同一であり、説明を省略する。
以上のように構成された定電流回路4′の特性
について説明する。
について説明する。
高温領域においては、定電流回路4′によつて
流れる定電流の値をIO′とすると、第1図と同様
な解析により IO′=1/R1(R2/R2+R3VS−VBE1−nVF) ここでVFはダイオードDの1箇当りの順方向
電圧降下である。この式から定電流IO′の温度係
数αIO′は αIO′=dIO′/dt=−1/R1(dVBE1/dt+n×dV
F/dt となり、一般にdVF/dtが負の温度係数であり、
第1図の場合に比べて定電流IO′の温度係数が大
きくなり、第3図の破線で示したものに相当す
る。
流れる定電流の値をIO′とすると、第1図と同様
な解析により IO′=1/R1(R2/R2+R3VS−VBE1−nVF) ここでVFはダイオードDの1箇当りの順方向
電圧降下である。この式から定電流IO′の温度係
数αIO′は αIO′=dIO′/dt=−1/R1(dVBE1/dt+n×dV
F/dt となり、一般にdVF/dtが負の温度係数であり、
第1図の場合に比べて定電流IO′の温度係数が大
きくなり、第3図の破線で示したものに相当す
る。
低温領域の動作については第1図の場合と同一
であり、その説明を省略する。
であり、その説明を省略する。
以上のように本実施例によればダイオードの温
度係数を加算することによりトリクル充電の高温
領域での補正を大きくすることができる。
度係数を加算することによりトリクル充電の高温
領域での補正を大きくすることができる。
なお、第1のトランジスタTr-1はダーリント
ントランジスタであつても同様な効果を得ること
ができる。
ントランジスタであつても同様な効果を得ること
ができる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように本発明は、直流電源
と基準電圧源と定電流回路と温度補正回路とによ
り構成したので、高温領域においてはトリクル充
電電流を増加し、低温領域では減少させることが
できる効果がある。
と基準電圧源と定電流回路と温度補正回路とによ
り構成したので、高温領域においてはトリクル充
電電流を増加し、低温領域では減少させることが
できる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2
図は本発明の他の実施例における定電流回路の回
路図、第3図は本発明のトリクル充電回路の充電
電流の温度特性を示す図である。 1……直流電源、2……基準電圧源、3……
Ni−Cd電池、4および4′……定電流回路、5…
…温度補正回路、D……ダイオード、Tr-1,
Tr-1……トランジスタ、Rt……サーミスタ。
図は本発明の他の実施例における定電流回路の回
路図、第3図は本発明のトリクル充電回路の充電
電流の温度特性を示す図である。 1……直流電源、2……基準電圧源、3……
Ni−Cd電池、4および4′……定電流回路、5…
…温度補正回路、D……ダイオード、Tr-1,
Tr-1……トランジスタ、Rt……サーミスタ。
Claims (1)
- 1 直流電源と、前記直流電源の一方の端子に一
端が接続された基準電圧源と、第1のトランジス
タ、前記第1のトランジスタのエミツタと前記直
流電源の一方の端子との間に接続された第1の抵
抗、前記第1のトランジスタのベースと前記直流
電源の一方の端子との間に接続された第2の抵抗
および前記第1のトランジスタのベースと前記基
準電圧源の他端との間に接続された第3の抵抗と
から形成される定電流回路と、エミツタおよびコ
レクタがそれぞれ第4の抵抗および第5の抵抗を
介して前記第2の抵抗の両端に接続された第2の
トランジスタ、前記第2のトランジスタのベース
と前記直流電源の一方の端子との間に接続された
第6の抵抗とサーミスタ、および前記第2のトラ
ンジスタのベースと前記基準電圧源の他端との間
に接続された第7の抵抗とから形成される温度補
正回路とにより充電回路を構成し、前記温度補正
回路は、−30℃〜+5℃の温度範囲において動作
し、温度低下に対応して充電電流を減少させるよ
うにしたことを特徴とするトリクル充電回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60258607A JPS62123930A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | トリクル充電回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60258607A JPS62123930A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | トリクル充電回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62123930A JPS62123930A (ja) | 1987-06-05 |
| JPH0465621B2 true JPH0465621B2 (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=17322622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60258607A Granted JPS62123930A (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | トリクル充電回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62123930A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60106336A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-11 | 日本電信電話株式会社 | 予備電源の監視方式 |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP60258607A patent/JPS62123930A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62123930A (ja) | 1987-06-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |