JPH046608Y2 - - Google Patents

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JPH046608Y2
JPH046608Y2 JP4656788U JP4656788U JPH046608Y2 JP H046608 Y2 JPH046608 Y2 JP H046608Y2 JP 4656788 U JP4656788 U JP 4656788U JP 4656788 U JP4656788 U JP 4656788U JP H046608 Y2 JPH046608 Y2 JP H046608Y2
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【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、例えば、VTRカセツト、CD(コ
ンパクトデイスク)、テープカセツト、本、その
他の陳列物品を出し入れ可能に収納するようなデ
イスプレイラツクに関する。
(ロ) 従来の技術 従来、上述例のデイスプレイラツクとしては、
例えば、実開昭62−131670号公報に記載のビデオ
カセツト陳列棚がある。
すなわち、水平な棚の上面に、前後方向および
上下方向の双方向に傾斜させた波形部材を立設
し、この波形部材の陳列面にビデオカセツトをも
たせ掛けて陳列する構造の陳列棚である。
しかし、上述の陳列棚においてはビデオカセツ
トの底部が浮いた状態で、同カセツトを単に波形
部材にもたせ掛ける構造であるから、陳列物品と
してのビデオカセツトの保持性能が極めて不安定
で、利用者等の不注意により上述のビデオカセツ
トが落下して破損する問題点を有していた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 この考案は、ラツク保持板とラツクとを備えた
デイスプレイラツクであつて、陳列物品を安定よ
く保持することができて、利用者等の不注意によ
り、同陳列物品が落下、破損することがなく、ま
たラツクをラツク保持板の上下方向中途部位から
同保持板にワンタツチで組付けることができるデ
イスプレイラツクの提供を目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段 この考案は、一端の係止片に一側取付座、連結
片、係入凹部および他側取付座を一体連結し、上
下方向に延びる長尺のラツク保持板と、上記ラツ
ク保持板に保持させて陳列物品を出し入れ可能に
収納するラツクとを備え、上記ラツクは、略垂直
なラツクソールに対して所定角度傾斜した前方に
延びる水平受板と、該水平受板の両側に位置する
側壁と、上記係止片と係合するラツクソール一端
の係止爪と、上記係入凹部に係入するラツクソー
ル他端の係入片とを一体形成したデイスプレイラ
ツクである。
(ホ) 作用 この考案によれば、壁面に固定されたラツク保
持板の係入凹部にラツクのラツクソール他端にお
ける係入片を挿入した後に、ラツクの一端側をラ
ツク保持板側に押圧して、このラツクのラツクソ
ール一端における係止爪を、ラツク保持板一端の
係止片に係合させると、上述のラツク保持板にラ
ツクを組付けることができる。
(ヘ) 考案の効果 このため、上述のラツクをラツク保持板の上下
方向途中部位から同保持板にワンタツチで組付け
ることができる効果がある。
このようにして上述のラツク保持板に複数のラ
ツクを組付け、上下一対のラツク間に陳列物品を
出し入れ可能に収納するので、この陳列物品の上
下両端は上下一対のラツクにおける水平受板で支
持されると共に、陳列物品の上下両側部はラツク
の側壁で保持される。
この結果、陳列物品を上下一対のラツク間に安
定よく保持することができて、利用者等の不注意
による同陳列物品の落下、破損を確実に防止する
ことができる。
加えて、略垂直なラツクソールに対して水平受
板および側壁を所定角度傾斜させているので、陳
列物品のフロントエツジ(表紙)とサイドエツジ
(背表紙)との両方が目視できることは勿論、陳
列スペースの狭小化と陳列数量の増大とを図るこ
とができる効果がある。
また、運搬、梱包時にはラツクとラツク保持板
とに分解できて、嵩張らずにコンパクトとなるう
え、上述のラツク保持板を左右横方向に連接配置
すると、陳列用壁材の仕上げを省略することがで
きる。
(ト) 実施例 この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述
する。
図面はデイスプレイラツクを示し、第1図、第
2図において、このデイスプレイラツク1は壁面
2にビス3…(具体的には木ネジやスクリユ)を
用いて固定した複数の上下方向に延びる長尺のラ
ツク保持板4と、このラツク保持板4に保持させ
て陳列物品たとえばVTRカセツト5を出し入れ
可能に収納する透明ラツク6とを備えている。
上述のラツク保持板4は、第3図にも示す如
く、一端前面に係止片7を形成し、この係止片7
に続いて、上述の壁面2から若干離間した押圧部
8、壁面2に当接する一側取付座9、壁面2から
所定量離間した連結片10、開口部を上述の係止
片7側の方向に横向け形成した係入凹部11、壁
面2に当接する他側取付座12および比較的薄肉
の被押圧片13を、塩化ビニル押出し成形手段に
よりこの順に一体連結している。
また、上述の左右両側の取付座9,12の表面
側にはV溝14,14を形成し、このV溝14形
成位置を上述のビス3…で壁面2に取付ける。
さらに、上述のラツク保持板4の取付けに際し
ては、第1図、第2図に示す如く左側のラツク保
持板4の被押圧片13を右側のラツク保持板4の
押圧部8で押圧するように、順次複数のラツク保
持板4…を左右横方向に連接配置する。
このように、複数のラツク保持板4…を順次配
置すると、壁面2の内装仕上げを省略することが
できる。
なお、第2図では一側取付座9と他側取付座1
2との両方をビス3…で固定した構造を図示して
いるが、上述のように複数のラツク保持板4…を
順次連接配置する場合には、右側の押圧部8で左
側の被押圧片13を押圧固定することができるの
で、第2図ロに示す如く最右端のラツク保持板4
を除いて、他のラツク保持板4における他側取付
座12のビス3…を全て省略することができる。
また、ラツク保持板4は、この実施例では白色の
ものを用いるが、その他のカラーのラツク保持板
であつてもよい。
ところで、上述のラツク保持板4に係脱可能に
保持させる透明ラツク6は次の如く構成してい
る。
すなわち、第1図、第2図、第4図に示す如く
上述の透明ラツク6は、垂直なラツクソール15
と、このラツクソール15に対して所定角度θた
とえば30〜45度だけ傾斜して前方に延びる水平受
板16と、この水平受板16の左右両側に位置
し、垂直方向に向いた側壁17,17と、上述の
ラツクソール15一端の背面中央に位置して、前
述のラツク保持板4の係止片7と離脱可能に係合
する係止爪18と、上述のラツクソール15他端
に位置して、前述のラツク保持板4の係入凹部1
1に係入させる係入片19とを、アクリル樹脂ま
たは透明塩化ビニル樹脂のインジエクシヨン成形
手段により一体形成している。
なお、この実施例では、上述の所定角度θを37
度に設定している。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、
以下作用を説明する。
第2図イに示すように、壁面2に対して左右横
方向に連接配置した複数のラツク保持板4…に、
上述の透明ラツク6を組付けるには、まず該透明
ラツク6のラツクソール15他端における係入片
19を、第2図ロに示す如くラツク保持板4の係
入凹部11に挿入し、次いで、同図ロに矢印で示
すように透明ラツク6の一端側をラツク保持板4
側に押圧すると、この透明ラツク6のラツクソー
ル15一端における係止爪18が、ラツク保持板
4一端の係止片7と係合するので、上述のラツク
保持板4に対して透明ラツク6を組付けることが
できる。
このようにして、陳列物品としてのVTRカセ
ツト5の寸法に対応して順次多数の透明ラツクを
6をラツク保持板4に対して上下方向に離間させ
て第1図に示すように組付ける。
上述の透明ラツク6の組付けに際しては、同透
明ラツク6をラツク保持板4の上下方向中途部の
任意位置からワンタツチで組付けることができる
ので、組付け作業性がよく、また組付け後におい
ても、上述の透明ラツク6を係入凹部11と係止
片7とのラツク保持力に抗して容易に上下位置調
整することができるので、陳列レイアウトの変更
を容易に行なうことができる。
また、上述の如くしてラツク保持板4に取付け
られた上下一対の透明ラツク6,6間にVTRカ
セツト5を出し入れ可能に収納するので、この
VTRカセツト5の上下両端は上下一対の透明ラ
ツク6,6における水平受板16,16で支持さ
れると共に、VTRカセツト5の上下両側部は透
明ラツク6,6の左右の両側壁17,17で保持
される。
この結果、VTRカセツト5を上下一対の透明
ラツク6,6間に安定よく保持することができ
て、利用者等の不注意によるVTRカセツト5の
落下、破損を確実に防止することができる効果が
ある。
加えて、垂直なラツクソール15に対して水平
受板16および側壁17,17を所定角度θだけ
傾斜させているので、VTRカセツト5のフロン
トエツジ(表紙)5aとサイドエツジ(背表紙)
5bとの両方が目視でき、特にレンタルビデオの
陳列に有効であることは勿論、陳列スペースの狭
小化と陳列数量の増大とを図ることができる効果
がある。
また、運搬、梱包度には透明ラツク6とラツク
保持板4とに分解できるため、嵩張らずにコンパ
クトとなり、運搬費の低減および梱包作業の容易
化を図ることができる。
一方、陳列レイアウトの変更時に、上述の透明
ラツク6をラツク保持板4から離脱させるには、
ラツク保持板4の係入凹部11をラツク離脱支点
として透明ラツク6の一端を手前側に引張ると、
係止片7と係止爪18との係合力に抗して、この
係止爪18が係止片7から外れるので、透明ラツ
ク6をラツク保持板4から容易に取外すことがで
きる。
また、上述のラツク取付け時に応力が付勢され
る一側取付座9はビス3により壁面2に強固に固
定されているので、ラツク保持板4の壁面2から
の剥離を確実に防止することができる。
さらに、前述の連結片10の壁面2に対する離
間距離により、ビス3の頭部がラツクソール15
背面と干渉しないことは云うまでもない。
さらにまた、上述の透明ラツク6…の上下離間
寸法により、異サイズのVTRカセツト5(例え
ば、VHF用とβ用のカセツト)を同一の棚に陳
列することもできる。
第5図はラツク保持板の他の実施例を示し、こ
のラツク保持板4′は左右の取付座9,12を連
結する連結片10′の形状を、表面側に膨出する
円弧状に形成して、この円弧状の連結片10′と
前述のラツクソール15との接触摩擦抵抗を大き
く設定し、透明ラツク6の保持力を向上させ、同
ラツク6を滑りにくくしている。
このように構成していも、上述の保持力以外の
点に関しては、先の実施例と略同様の作用・効果
を奏するので第5図において、第3図と同一の部
分には同一番号を付して、その詳しい説明を省略
する。
第6図、第7図はラツク保持板4、透明ラツク
6の取付け態様を示す平面図で、先の実施例の壁
付け棚構造の他に、第6図に示す如く、一側と他
側とに互いに平行な2つの壁面2,2を有する両
面棚20に上述のラツク保持板4を介して透明ラ
ツク6を取付けてもよく、また第7図に示す如
く、外周4面に互いに直角な合計4つの壁面2…
を有する四角柱状の回転棚21を設け、この回転
棚21に上述のラツク保持板4を介して透明ラツ
ク6を取付けてもよく、さらに上述の回転棚21
は四角柱状以外の六角、八角その他の多角柱状の
回転棚であつてもよいことは勿論である。
この考案の構成と、上述の実施例との対応にお
いて、 この考案の陳列物品は、実施例のVTRカセツ
ト5に対応し、 ラツクは、透明ラツク6に対応するも、 この考案は、上述の実施例の構成のみに限定さ
れるものではない。
例えば、陳列物品としては、上述のVTRカセ
ツト5に代えて、CD(コンパクトデイスク)、テ
ープカセツト、本、ペーパーバツグ、レコードジ
ヤケツト、コンピユータカセツトその他であつて
もよいことは勿論であり、ラツクは上述の透明ラ
ツク6に代えてカラーラツクを用いてもよい。
また、前述の各取付座9,12を壁面2に対し
て接着剤を用いて接着固定してもよいことは云う
までもない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の一実施例を示し、第1図はデ
イスプレイラツクの斜視図、第2図イは第1図の
要部を断面して示す平面図、第2図ロはラツクの
装着状態を示す拡大図、第3図はラツク保持板の
斜視図、第4図は透明ラツクの斜視図、第5図は
ラツク保持板の他の実施例を示す斜視図、第6図
は両面棚に適用したデイスプレイラツクの平面
図、第7図は回転棚に適用したデイスプレイラツ
クの平面図である。 1……デイスプレイラツク、4……ラツク保持
板、5……VTRカセツト、6……透明ラツク、
7……係止片、9……一側取付座、10……連結
片、11……係入凹部、12……他側取付座、1
5……ラツクソール、16……水平受板、17…
…側壁、18……係止爪、19……係入片。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 一端の係止片に、一側取付座、連結片、係入凹
    部および他側取付座を一体連結し、上下方向に延
    びる長尺のラツク保持板と、上記ラツク保持板に
    保持させて陳列物品を出し入れ可能に収納するラ
    ツクとを備え、上記ラツクは、 略垂直なラツクソールに対して所定角度傾斜し
    た前方に延びる水平受板と、 該水平受板の両側に位置する側壁と、 上記係止片と係合するラツクソール一端の係止
    爪と、 上記係入凹部に係入するラツクソール他端の係
    入片とを一体形成した デイスプレイラツク。
JP4656788U 1988-04-05 1988-04-05 Expired JPH046608Y2 (ja)

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JP4656788U JPH046608Y2 (ja) 1988-04-05 1988-04-05

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JP4656788U JPH046608Y2 (ja) 1988-04-05 1988-04-05

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JPH01154855U JPH01154855U (ja) 1989-10-25
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