JPH0466300A - プレス機械 - Google Patents

プレス機械

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JPH0466300A
JPH0466300A JP17859890A JP17859890A JPH0466300A JP H0466300 A JPH0466300 A JP H0466300A JP 17859890 A JP17859890 A JP 17859890A JP 17859890 A JP17859890 A JP 17859890A JP H0466300 A JPH0466300 A JP H0466300A
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Shozo Imanishi
詔三 今西
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Aida Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プレス機械に係り、特に、プレス機械の各構
成部分の熱変形による加工誤差を少なくして高精度加工
を行えるようにしたプレス機械に関する。
〔背景技術〕
プレス機械は、クランク軸が配置されたクラウン、ベツ
ド、上型が取り付けられるスライド、下型が取り付けら
れるボルスタ等の構成部分からなり、これらの構成部分
は、プレス機械を長時間運転すると、軸受で支持された
クランク軸の回転摺動摩擦熱、上型と下型とで材料をプ
レス加工したときの加工熱等によって膨張変形する。こ
の膨張変形量はプレス機械の各構成部分で異なっている
ため、上型と下型の寸法精度や位置精度に影響を与える
ことになり、高精度で転写加工することが要求されてい
る製品の加工精度を所定の精度範囲に維持できなくなる
。
プレス機械の各構成部分のうち最も発熱量が大きい部分
は、スライドを上下動させるために回転して軸受との間
で回転摺動摩擦熱が発生するクランク軸が配置されたク
ラウンである。スライドの上下動をガイドポストで案内
する構造になっている従来の一般的なプレス機械では、
実開昭59−99099に示されているように、ガイド
ポストは、ベツドからクラウンまで達する長さを有して
いてベツドとクラウンで位置決めされている。このよう
なプレス機械では、クラウンで発生した熱はガイドポス
トを介してスライドに伝達されてしまい、スライドに伝
達される熱量はボルスタ、ベツドに伝達される熱量より
も多いため、スライドはボルスタ、ベツドよりも大きく
膨張変形する。
また、クラウンの熱で各ガイドポストの平行度も狂うこ
とになるので、スライドのガイドポストが挿入されるガ
イド孔にクリアランスを設けるか、ガイドポストの強度
を弱くしてこのガイドポストを変形できるようにしなけ
ればならないため、上型と下型とによる材料の加工精度
が低下してしまう。
これに対して実開昭62−199300では、ボルスタ
にクラウンまで達しない長さ寸法を有するガイドポスト
を立設し、このガイドポストが挿入されるガイド孔が設
けられたスライドをガイドポストで案内しながら上下動
させるようにしている。これによれば、クラウンで発生
する熱がガイドポスト、スライドに伝達されることはな
いため、ある程度の精度を確保しながら材料を加工でき
るようになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、実開昭62−199300のプレス機械はC形
フレームのプレス機械であり、このタイプのプレス機械
では、プレス機械の構造上から、下型はボルスタにボル
スタの中心から前側に片寄って取り付けられている。
すなわち、−船釣に、ボルスタはベツドに複数のボルト
で、また下型はボルスタに複数のボルトでそれぞれ取り
付けられ、そして、複数のボルトによるボルスタのベツ
ドへの取り付けは、この取り付けの擬制中心点(複数の
ボルトによる取り付けの中心とみなせる点をいう。以下
同じ。)がボルスタの中心と一致するように行われ、ま
た複数のボルトによる下型のボルスタへの取り付けは、
この取り付けの擬制中心点が下型の中心と一致するよう
に行われるが、実開昭62−199300では、このよ
うにボルスタおよび下型の取り付けが行われても、下型
はボルスタに前側に片寄って取り付けられているため、
これらの擬制中心点は一致しておらず、下型の中心はボ
ルスタの中心から前側にずれている。
下型は上型と共に材料を加工したときの加工熱で温度上
昇する。擬制中心点は熱による膨張変形が生じたときの
中心となる点となり、実開昭62−199300では、
前述の通り、ボルスタの中心と下型の中心とがずれてお
り、擬制中心点となっているこれらの中心から下型およ
びボルスタは前後、左右に膨張変形しようとするため、
下型の膨張変形はボルスタで拘束された状態で行われ、
下型は自然膨張変形できない。このため、下型は上型に
対して異なる形状に変形し、この結果、プレス品の加工
精度が低下してしまう。
本発明の目的は、実開昭62−199300に改良を加
えることにより、下型の膨張変形をボルスタで拘束され
ない状態で行わせることができるようにし、これにより
一層の高精度加工を行えるようにしたプレス機械を提供
するところにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るプレス機械は、クラウンまで達しない長さ
寸法を有するガイドポストかボルスタに立設され、スラ
イドにこのガイドポストが挿入されるガイド孔が設けら
れ、このガイドポストで案内されてスライドが上下動す
るプレス機械において、ボルスタの中心と下型の中心と
をほぼ一致させて下型をボルスタに取り付けたことを特
徴とするものであり、このため、本発明では、ベツドへ
のボルスタの取り付は擬制中心点とボルスタへの下型の
取り付は擬制中心点とかほぼ一致している。
以上において、はぼ一致とは完全に一致していることも
含むものである。
C作用〕 下型およびボルスタが温度上昇した場合、本発明では、
下型はボルスタにこれら両方の中心がほぼ一致して取り
付けらねているため、下型とボルスタの膨張変形はボル
スタが下型を拘束しない状態で行われ、下型の膨張変形
は自然状態が確保された状態で行われるため、加工精度
は向上する。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
。
第1図は本実施例に係るプレス機械lを示す。
このプレス機械lのクラウン2とベツド3とはコラム4
で結合され、このコラム4は、第2図の通り、前後、左
右に4本あり、従ってこのプレス機械1は4本コラムタ
イプである。
第1図の通り、クラウン2にはクランク軸5が水平に架
設され、このクランク軸5の一方の端部にはフライホイ
ール6とクラッチ7が接続され、他方の端部にはブレー
キ8が接続されている。クランク軸5の偏心部5Aには
コンロッド9の上端が連結され、コンロッド9の下端に
はスライドlO側に設けられたスライドアジャスト装置
のアジャストスクリュー11が連結されている。ブレー
キ8かオン、クラッチ7がオフされている時にメインモ
ータ12が駆動され、ベルト13を介してフライホイー
ル6が回転し、ブレーキ8がオフ、クラッチ7がオンさ
れることによりフライホイール6の回転がクランク軸5
に伝達され、コンロッド9、アジャストスクリュー11
を介してスライドIOが上下動する。
ベツド3の上面にはボルスタ14が取り付けられ、この
ボルスタ14にはガイドポスト15か立設されている。
ガイドポスト15はクラウン2まで達しない長さ寸法を
有する。スライド10にはガイドポスト15が挿入され
るガイド孔16が設けられ、このガイド孔16にはスラ
イド10をガイドポスト15に対して摺動自在とするブ
ツシュ17が固設されており、ガイドポスト15で案内
されながらスライドlOは上下動するようになっている
。
第2図の通り、ガイドポスト15は前後、左右に4本あ
る。
ベツド3へのボルスタ14の取り付けは複数のボルトで
行われ、これらのボルトによるボルスタI4の取り付け
は、この取り付けの擬制中心点が第2図で示すボルスタ
14の中心O1と一致して行われる。また、ボルスタ1
4の上面には複数のボルトで下型18が取り付けられ、
これらのボルトによる下型18の取り付けは、この取り
付けの擬制中心点が第2図で示す下型18の中心02と
一致して行われる。本実施例に係るプレス機械1では、
ボルスタ14の中心0+と下型18の中心0!とは一致
している。
また、前記スライドlOの下面には上型19が複数のボ
ルトで取り付けられ、この上型19の中心は下型18の
中心O1と一致している。複数のボルトによる上型19
のスライドIOへの取り付けは、この取り付けの擬制中
心点と上型19の中心とが一致して行われ、また、上型
19はスライドlOの中心に取り付けられている。
前記クランク軸5を長時間回転させてプレス機械lを長
時間運転すると、クラウン2はクランク軸5を支持する
軸受における摺動摩擦熱等により温度上昇し、スライド
10とボルスタ14も上型■9、下型18による材料の
加工時の加工熱で温度上昇する。これらのうち、最も高
い温度に上昇するのはクラウン2であり、スライド10
、ボルスタ14およびベツド3の温度上昇はクラウン2
と比べてそれ程大きくない。
本実施例では、ボルスタ14に立設された前記ガイドポ
スト15はクラウン2まで達する長さ寸法を何しておら
ず、ガイドポスト15はクラウン2から分離されたもの
となっている。このため、高温に温度上昇したクラウン
2の熱かガイドポスト15を介してスライド10に伝達
されることはない。従って、スライド10およびこれに
取り付けられた上型19がガイドポスト15で伝達され
るクラウン2の熱のために膨張変形するのを防止でき、
また、各ガイドポスト15の平行度が狂うことがないの
で、前記ガイド孔16のブツシュ17とガイドポスト1
5との間にクリアランスを設けたり、ガイドポスト15
の強度を弱くする必要がなく、このためプレス品の加工
精度を高めることができる。
また、下型18は上型19と共に材料を加工したときの
加工熱で温度上昇するが、前述の通りボルスタ14の中
心01と下型18の中心02とは一致し、これらの中心
01,0□と同じ位置にある前記各擬制中心点から下型
18およびボルスタ14は前後、左右に膨張変形するた
め、下型18の膨張変形はボルスタ14によって拘束さ
れない状態で行われ、下型18の自然膨張変形状態が確
保される。このため、下型18が上型19と異なる形状
に変形することはないため、プレス品を高精度に加工で
きる。
なお、前記加工熱で下型18が膨張変形したときには上
型19も同じ加工熱で同様に膨張変形するため、これら
の型18.19間に寸法の誤差および位置関係のずれは
発生せず、従ってこれらの型18.・19で加工される
材料は高精度なプレス品となる。
次に本発明の各別実施例を説明する。これらの別実施例
においてもボルスタ14と下型18との位置関係等は前
記実施例と同様になっている。
第3図で示したプレス機械1′では、ベツド3とボルス
タ14との間に断熱材20を介在させている。この断熱
材20によってボルスタ14はベツド3から隔離された
状態となり、この状態は、ガイドポスト15の長さがク
ラウン2まで達しないことによりクラウン2で発生する
熱から隔離されているスライド10と同じ状態である。
このため、上型19と下型18は同じ熱的環境下におか
れることになり、プレス品の加工精度は高まる。
第4図で示したプレス機械1′では、ベツド3の内部に
油タンク21を設け、この油タンク21から延びる油回
路22にスライド10、ボルスタ14の内部まで延びる
循環回路22A、22Bを設けている。これにより、ベ
ツド3、ボルスタ14、スライド10の三者は油の循環
によって常に同じ温度になるため、この実施例でも上型
19と下型18は同じ熱的環境下におかれることになり
、プレス品の加工精度は高まる。
以上において、下型をボルスタにこれらの中心を完全に
一致させて取り付けることが好ましいが、これらの中心
に若干のずれがあってもよく、本発明はこのような場合
も含むものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ガイドポストの長さはクラウンまで達
しないためスライドおよび上型をクラウンで発生する熱
から隔離した状態にすることができ、また、下型はボル
スタに下型の中心とボルスタの中心とをほぼ一致させて
取り付けられているため、下型の熱による膨張変形はボ
ルスタによって拘束されない状態で行われ、下型は上型
と異なる形状に変形しないため、材料を高精度に加工で
きるようになる。
1.1’、l’・・・プレス機械、2・・・クラウン、
3・・・ベツド、5・・・クランク軸、lO・・・スラ
イド、14・・・ボルスタ、18・・・下型、I9・・
・上型、01・・・ボルスタの中心、O7・・・下型の
中心。
出願人 アイダエンジニアリング株式会社代理人 弁理
士 木下 實三 (ほか2名)
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るプレス機械を示す正面
図、第2図はボルスタと下型との位置関係を示す平断面
図、第3図および第4図はそれぞれ別実施例のプレス機
械を示す正面図である。 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ボルスタにクラウンまで達しない長さ寸法を有す
    るガイドポストを立設し、スライドにこのガイドポスト
    を挿入するガイド孔を設け、このガイドポストで案内さ
    せて前記スライドを上下動自在としたプレス機械におい
    て、前記ボルスタに下型をこのボルスタの中心と下型の
    中心とをほぼ一致させて取り付けたことを特徴とするプ
    レス機械。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006272421A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Nidec-Kyori Corp プレス装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62199300U (ja) * 1986-06-05 1987-12-18
JPH0238191U (ja) * 1988-09-07 1990-03-14

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JP2006272421A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Nidec-Kyori Corp プレス装置

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