JPH0466353B2 - - Google Patents

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JPH0466353B2
JPH0466353B2 JP59251754A JP25175484A JPH0466353B2 JP H0466353 B2 JPH0466353 B2 JP H0466353B2 JP 59251754 A JP59251754 A JP 59251754A JP 25175484 A JP25175484 A JP 25175484A JP H0466353 B2 JPH0466353 B2 JP H0466353B2
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JP
Japan
Prior art keywords
magnification
fixed
paper
image forming
forming apparatus
Prior art date
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JP59251754A
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JPS61130938A (ja
Inventor
Akiro Iimori
Osamu Hamanaka
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication of JPH0466353B2 publication Critical patent/JPH0466353B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、たとえば変倍機能を備えた複写機な
どの画像形成装置に関する。
[発明の技術的背景] 最近、縮小複写あるいは拡大複写が可能な変倍
機能を備えた複写機が種々開発され、実用化され
ている。ここで、たとえば原稿台移動方式の複写
機の基本的動作原理を第16図を参照して説明す
ると、図示矢印方向に移動する原稿台151上に
セツトされた原稿に対し、露光ランプ152から
光を照射することにより原稿台151の移動に伴
う光走査を行ない、その原稿からの反射光をミラ
ー153,154,155、レンズ156および
ミラー157を介して、あらかじめ一様に帯電さ
せておいた回転中の感光体ドラム158上に導く
ことにより、感光体ドラム158上に静電潜像を
形成せしめる。そして、この感光体ドラム158
上の静電潜像をトナーによつて現像し、このトナ
ー像を用紙Pに転写して1回の複写が終了する。
この場合、複写機の大きさは、原稿の走行方向
に関しては、原稿の走行速度(原稿台151の移
動速度)と感光体ドラム158の回転速度との相
対比(以下、速度比と称す)で決り、また走査方
向と直交方向に関しては、原稿からレンズ156
までの光路長とレンズ156から感光体ドラム1
58までの光路長との比(以下、光路長比と称
す)で決まる。したがつて、上記速度比および光
路長比を変えることにより、原稿に対して任意の
縮小率あるいは拡大率で複写が可能となる。
[背景技術の問題点] しかしながら、現状では、速度比および光路長
比を連続的に変化せしめる変倍手段が非常に複雑
で、ある特定率の縮小あるいは拡大が可能なもの
が一般使用者に提供されているにすぎない。ま
た、用紙からの制約もあつて、たとえば指定外の
大きさの原稿にあつては、縮小しても複写できな
い部分が生じたり、逆に拡大すると複写できない
部分が生じたり、あるいは原稿全体を複写する必
要から、やむを得ず極端に縮小された複写で我慢
せざるを得なかつたりして、用紙の大きさに合わ
せて用紙一杯に複写を行うことは不可能なことで
あつた。
[発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、使用者の希望に応じた任
意の大きさの画像形成を行なうことができ、しか
も操作性に優れ、きわめて便利な画像形成装置を
提供することにある。
[発明の概要] 本発明は上記目的を達成するために、少なくと
も2つ以上の固定倍率を有し1つの倍率選択キー
により順次固定倍率を選択設定する第1倍率設定
手段と、倍率アツプキーまたは倍率ダウンキーに
より任意の倍率を設定する第2倍率設定手段とを
設け、これら第1、第2倍率設定手段で設定され
た倍率を表示するとともにその設定内容に応じて
変倍手段の変倍率を制御するようにしたもので、
更にある任意倍率から上記第1倍率設定手段を操
作することによつて固定倍率選択に移行すると
き、その任意倍率に近い固定倍率から選択を開始
するようにしたものである。
[発明の実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。
第1図および第2図は本発明に係る画像形成装
置の一例として変倍機能を備えた原稿台移動方式
の2色カラー複写機を示すものである。すなわ
ち、1は複写機本体で、この複写機本体1の上面
には左右方向(図示矢印a方向)に往復動自在な
原稿台2が設けられており、この原稿台2上には
原稿カバー3が開閉自在に設けられている。ここ
に、上記原稿台2は、図示しない直流ブラシモー
タ(以下これを走査用モータと称す)によつて駆
動されるようになつている。また、本体1の右側
面部には給紙カセツト4が、左側面部には排紙ト
レイ5がそれぞれ装着されている。上記給紙カセ
ツト4は、本体1内の下部右側に設けられた給紙
部6に対して着脱自在となつている。上記給紙部
6において、7は給紙カセツト4内から用紙P1
を1枚づつ取出す給紙ローラ、8はこの給紙ロー
ラ7(あるいは後述する自動給紙装置11)から
送られる用紙を搬送する一対のアライニングロー
ラであり、このアライニングローラ8の手前には
用紙を検知する検知器(例えば検知レバーとマイ
クロスイツチとからなる)9が設けられている。
また、給紙カセツト4のカセツトカバー(上面)
は用紙を適宜手差し供給(後述する自動給紙装置
11が装着されていないとき可能)あるいは自動
給紙するための給紙台10となつていて、この給
紙台10上に自動給紙装置11が設けられている
とともに、この自動給紙装置11の用紙挿入側の
給紙台10上には用紙幅調節ガイド12が設けら
れている。上記自動給紙装置11は、給紙台10
上に載置セツトされた用紙P2を1枚づつ連続的
に給紙部5へ送るもので、本体1の右側面に対し
て着脱自在となつており、詳細は後で説明する。
また、本体1のほぼ中央部に9は感光体ドラム
13が配設されている。そして、この感光体ドラ
ム13の周囲には、光学系入り4、帯電用帯電器
15、2色カラー現像装置16、転写用帯電器1
7、剥離用帯電器18、清掃装置19、および除
電ランプ20などが順次配設されている。ここ
に、上記現像装置16は、たとえば第1現像器1
1と第2現像器162とに2分割されていて、こ
れらは共に磁気ブラシ式の現像器であり、それぞ
れ本体1に対して着脱自在となつている。そし
て、第1現像器161、第2現像器162は、図示
しないリバシブルモータが正転あるいは逆転する
ことにより、いずれか一方のみ選択的に駆動され
るもので、これにより黒色あるいはそれ以外の1
色、たとえば赤、黄、青、緑などのカラー現像が
選択的に行なえるようになつている。一方、本体
1内の下部には、アライニングローラ8によつて
送られる用紙P1あるいはP2を感光体ドラム13
と転写用帯電器17との間に像転写部21を経て
排紙トレイ5に導く用紙搬送路22が形成されて
いる。そして、この用紙搬送路22の像転写部2
1の上流側には前記アライニングローラ8が、ま
た下流側には定着装置としてのヒートローラ23
および排紙ローラ24が配設されている。
ここに、上記光学系14は、背部をロフレクタ
25により囲繞された露光ランプ26、固定ミラ
ー27、設定倍率に応じて位置が移動されるミラ
ー28,29およびレンズ30、固定ミラー31
を有した構成となつている。
しかいて、感光体ドラム13は、図示しない駆
動機構により図示矢印b方向に原稿台2と同期し
て駆動される。まず、帯電用帯電器15により一
様に帯電され、露光ランプ26により一様に光が
照射された原稿の像が光学系14により感光体ド
ラム13上に結像され、静電潜像が形成される。
この形成された静電潜像は、現像装置16により
現像されて現像剤像化され、転写用帯電器17側
に送り込まれる。一方、給紙カセツト4あるいは
自動給紙装置11から供給された用紙P1または
P2は、アライニングローラ8により供給され、
感光体ドラム13上に形成された現像剤像が転写
用帯電器ローラ17により転写される。この現像
剤像が転写された用紙P1,P2は、剥離用帯電器
18により感光体ドラム13から剥離され、用紙
搬送路22を通過してヒートローラ23へ導か
れ、ここで転写像が溶融定着された後、排紙ロー
ラ24により排紙トレイ5へ排出される。一方、
用紙P1,P2上に現像剤像を転写した後、感光体
ドラム13上に残つた残留トナーは清掃装置19
により清掃され、さらに除電ランプ20により感
光体ドラム13上の残像が消去され、次の複写動
作に備えるようになつている。
なお、本体1内には、図示しない上部フレーム
と下部フレームとが一旦部において支軸支(図示
しない)を介して枢支されていて、両フレームの
他端部が所望の角度、たとえば約30度に開放でき
るように構成されている。そして、上部フレーム
には、感光体ドラム13の周囲に光学系14、帯
電用帯電器15、露光ランプ26、現像装置1
6、清掃装置19、および除電ランプ20などが
適宜の手段により取付けられており、さらに原稿
台2給紙ローラ7、アライニングローラ8の上側
ローラ、ヒートローラ23の上側ローラ、および
排紙ローラ24の上側ローラも上部フレームに取
付けられて、上部ユニツト1Aを構成している。
また、下部フレームには、給紙カセツト4、アラ
イニングローラ8の下側ローラ、転写用帯電器1
7、剥離用帯電器18、ヒートローラ23の下側
ローラ、排紙ローラ24の下側ローラ、排紙トレ
イ5、およびメインモータ32などが適宜の手段
により取付けられて、下部ユニツト1Bを構成し
ている。そして、本体1のフロントカバーを回動
させて取外した後、図示しない筐体開閉装置を介
してほぼ用紙P1,P2の用紙搬送路22に沿つて
開閉できるように構成されている。なお、上記メ
インモータ32は、感光体ドラム13および給紙
ローラ7、アライニングローラ8、ヒートローラ
23、排紙ローラ24などの搬送系を駆動するた
めの駆動源であり、さらに後述するように自動給
紙装置11をも駆動するようになつている。
また、本体1の全面側上端部には、第1図に示
すように操作パネル33が設けられている。
第3図は前記自動給紙装置11を詳細に示すも
のである。すなわち、41は筐体で、この筐体4
1の下部を給紙カセツト4が摺動自在に貫通した
状態となつている。上記筐体41の右側部は用紙
挿入部24となつていて、この用紙挿入部42に
用紙P2の先端部が挿入された状態で給紙台10
上に用紙P2が載置セツトされるようになつてい
る。そして、筐体41内の用紙挿入部42の上方
部位には給紙ローラ43が設けられており、この
給紙ローラ43の近傍には用紙P2の存在(つま
り給紙台10上に用紙P2がカセツトされている
か否か)を検知する検知器(たとえば検知レバー
とマイクロスイツチとからなる)44がもうけら
れている。上記給紙ローラ43は、後述する上分
離ローラ51の回転軸を支点として上下に回動す
るアーム45の先端に取着されている。そして、
上記アーム45の支点側には突起部46が突設さ
れており、この突起部46は必要に応じて回動す
る係止爪47によつて係止されている。これによ
り給紙ローラ43は、通常は用紙P2から離れた
上方に位置しており、給紙開始命令によつて図示
しないソレノイド(以下これをピツクアツプソレ
ノイドと称す)がオンすると、係止爪47が上方
へ回動して突起部46の係止を解除することによ
り、給紙ローラ43の自重でアーム45が下方へ
回動し、給紙ローラ43が用紙P2上に圧接され
るようになつている。また、筐体41内の給紙ロ
ーラ43と用紙出口側との間には、上ガイド48
と下ガイド49とによつて用紙案内部50が形成
されていて、この用紙案内路50の先端部(左端
部)が本体1との連結部において給紙台10上に
導かれている。また、上記下ガイド49の右端部
は用紙挿入部42の底部へ延出しており、この延
出部上に用紙P2の先端部が載置されるようにな
つている。そして、上記用紙案内路50の中途部
には、給紙ローラ43側から順次、固定された上
分離ローラ51および必要に応じて上下動する下
分離ローラ52、中継ローラ53が設けられてい
る。上記下分離ローラ52は、通常は上分離ロー
ラ51から離れた下方に位置しており、図示しな
いソレノイド(以下これを分離ローラソレノイド
と称す)がオンすることにより、上方へ移動して
上分離ローラ51に圧接されるようになつてい
る。また、上記中継ローラ53には、下ガイド4
9の先端部(左端部)と一体的に形成された板ば
ね54が摺接されており、これらの間を用紙が搬
送されるようになつている。なお、上記各ローラ
43,51,52,53は、図示しない駆動伝達
機構(複数の歯車および駆動力をオン、オフ制御
するスプリングクラツチなどからなる)を介して
本体1内のメインモータ32から駆動力が伝達さ
れるようになつている。
ここで、上記のように構成された自動給紙装置
11の動作を説明しておく。まず、所定枚数の用
紙P2を給紙台10上に載置セツトする。この場
合、用紙P2の先端部を用紙挿入部42に挿入し
た状態でセツトする。この状態で、給紙開始命令
によつてピツクアツプソレノイドがオンすると、
給紙ローラ43が下方へ移動して用紙P2上に圧
接される。その後、所定時間経過して分離ローラ
ソレノイドがオンすることにより、下分離ローラ
52が上方へ移動して上分離ローラ51に圧接さ
れるとともに、同時に前記スプリングクラツチを
制御するソレノイド(以下これをバイパス給紙ソ
レノイドと称す)がオンすることにより、メイン
モータ32からの駆動力が伝達されて給紙ローラ
43、分離ローラ51,52および中継ローラ5
3がそれぞれ回転し、給紙動作が開始される。す
なわち、給紙ローラ43によつて最上部の1枚の
用紙P2が取出され、分離ローラ51,52へ送
られる。このとき、給紙ローラ43によつて用紙
P2が複数枚送られてくると、下分離ローラ52
が図示矢印とは逆方向に回転して分離動作を行な
い、1枚の用紙P2のみを搬送する。そして、こ
の分離ローラ51,52によつて搬送される用紙
P2は中継ローラ53へ案内される。こうして用
紙P2が搬送されだすと、ピツクアツプソレノイ
ドがオフして給紙ローラ43が元の位置へ復帰
し、以後、用紙P2は分離ローラ51,52と中
継ローラ53および板ばね54によつて搬送され
る。中継ローラ53と板ばね54とによつて搬送
される用紙P2は、給紙台10上に沿つて送られ、
本体1側の給紙ローラ7の下方を通過してアライ
ニングローラ8へ送られ、ここで検知器9をオン
せしめる。この検知器9がオンすると、所定時間
経過してバイパス給紙ソレノイドがオフし、各ロ
ーラ43,51,52,53の回転が停止される
とともに、同時に分離ローラソレノイドがオフし
て下分離ローラ52が元の位置へ復帰する。これ
で1枚の用紙P2の給紙動作を完了する。そして、
複写枚数が複数枚設定されている場合、所定時間
経過後再び給紙開始命令によつて給紙ローラ43
が降下し、前記同様な動作を繰返す。このように
して、自動給紙装置11による自動給紙が行われ
るものである。
第4図ないし第9図は前記光学系14を詳細に
示すものである。この光学系14は、リフレクタ
25で背部を囲繞された露光ランプ26およびミ
ラー27,31を除いてユニツト化されている。
すなわち、第4図および第5図において、61,
62はベース組立体63に平行に設けられたフロ
ントフレームおよびリアフレームであり、フロン
トフレーム61にはガイド板64がリアフレーム
62に向けて突設されている。そして、このガイ
ド板64には、前記レンズ30を搭載したレンズ
キヤリツジ65のフロント側および前記ミラー2
8,29を搭載したミラーキヤリツジ66のフロ
ント側がそれぞれ被ガイド部材67,68を介し
てスライド可能に支持されている。一方、リアフ
レーム62の内側近傍には、これと平行に駆動シ
ヤフト69が配設されている。この駆動シヤフト
69は、ベース組立体63の補助フレーム70,
71に取着された軸受71,73により回転自在
に支持されているとともに、この駆動シヤフト6
9に外嵌されたスライド自在なガイド74,7し
および75を介してレンズキヤリツジ65および
ミラーキヤリツジ66のリア側端が取付けられた
状態となつている。
しかして、レンズ30を搭載したレンズキヤリ
ツジ65、すなわちレンズユニツト76は、第6
図に示すようにガイド板64と駆動シヤフト69
を案内として第5図の矢印c方向に往復移動可能
な状態となつている。また、ミラー28,29を
搭載したミラーキヤリツジ66、すなわちミラー
ユニツト77もレンズユニツト76と同様に第5
図の矢印c方向に往復移動可能な状態とあなつて
いる。さらに、駆動シヤフト69は、噛合状態に
ある歯車78,79,80を介してパルスモータ
(以下これをレンズ移動用モータと称す)81に
より駆動されるようになつている。
一方、レンズユニツト76にはカム組立体82
がねじにより固定されているとともに、ベース組
立体63にはリンク組立体83が回動自在に支持
されている。そして、リンク組立体83のL字状
リンク84にはローラ85,86が取付けられて
おり、リンク組立体83はローラ85を介してカ
ム87の円弧状の孔88と、またローラ86を介
してミラーユニツト77のブラケツト89の長孔
90とそれぞれ連結されている。また、第7図に
示すように、カム87にはガイド91が回転自在
に取付けられており、駆動シヤフト69のねじ部
92と係合している。そして、駆動シヤフト69
を回転させると、ガイド91を介してカム組立体
82とねじ止めされているレンズユニツト76が
矢印c方向に移動するようになつている。
なお、倍率の変更は、ミラー28,29および
レンズ30の各位置を移動させ、原稿からレンズ
30までの光路長とレンズ30から感光体ドラム
13までの光路長との比(光路長比)を変化させ
ることにより行なうもので、この場合は原稿の走
査方向と直交方向の倍率を変えることになる。す
なわち、縮小複写時(最大縮小倍率時)はレンズ
30およびミラー29と一体関係にあるミラー2
8が第5図の実線位置に、また等倍複写時(倍率
100%時)には一点鎖線で示す位置に、また拡大
複写時(最大拡大倍率時)には二点鎖線で示す位
置にそれぞれ変位するようになつている。
上記レンズユニツト76は下記の経路で動かさ
れる。すなわち、レンズ移動用モータ81の駆動
力が歯車80,79,78を介して駆動シヤフト
69に伝達され、この駆動シヤフト69の回転に
伴つてガイド91を移動させ、このガイド91が
設けられたカム組立体82と一体的な関係にある
レンズユニツト76を移動するようになつてい
る。そして、レンズ30の移動量はレンズ移動用
モータ81の回転角により決定する。また、ミラ
ーユニツト77は、レンズユニツト76が移動す
ることにより下記の経路で動かされる。すなわ
ち、レンズユニツト76と一体的な関係にあるカ
ム組立体82の移動に伴つてカム87の円弧状の
孔88に係合されたローラ85が移動し、これに
よりリンク組立体83のL字状リンク84が回動
変位し、L字状リンク84に取着されたローラ8
6も変位する。そして、ローラ86と係合する長
孔90を有したブラケツト89と一体的な関係に
あるミラーユニツト77を移動するようになつて
いる。
ミラー28,29の移動量は、リンク組立体8
3のL字状リンク84の回動角により決定し、そ
の回動角はカム87の円弧状の孔88の形状によ
り決定する。これらの動きを図解したのが第8図
および第9図である。すなわち、第8図はカム組
立体82とリンク組立体83との関係を示し、カ
ム87が矢印d方向に距離Lを移動すると、L字
状リンク84が矢印e方向に角度αだけ回動変位
する。なお、93はL字状リンク84の回動支点
である。また、第9はリンク組立体83とブラケ
ツト89との関係を示し、L字状リンク84が矢
印e方向に角度αだけ回動変位すると、ブラケツ
ト89が矢印f方向に距離Sだけ移動することに
なる。
なお、第5図において、94はフオトカプラ、
95はこのフオトカプラ94をオン、オフせしめ
るための遮光板であり、これらはレンズユニツト
76の等倍位置を検出するレンズ位置検出スイツ
チ96を構成している。
第10図は前記操作パネル33を示すもので、
複写動作を実行させるための複写キー101、割
込複写を行なう割込モードを指定するための割込
キー102、複写枚数の設定などを行なうテンキ
ー103、複写の色(たとえば黒、赤、青、緑)
を選択する色選択キー104、複写可能な色を表
示する色表示部105、給紙カセツト4による自
動給紙か自動給紙装置11による自動給紙かを選
択する給紙選択キー106、複写合計枚数をカウ
ントするトータルカウンタ107、液晶表示部1
06が設けられている。上記液晶表示部108
は、複写枚数を表示する枚数表示部109、紙づ
まりおよびトナー補給など種々の動作状態を表示
する状態表示部110、ウオームアツプ表示部1
11、レデイ表示部112、上記色表示部105
に対応して設けられ選択された色を指示する色指
示部113、給紙カセツト4による自動給紙モー
ドを表示するカセツト給紙モード表示部114、
自動給紙装置11による自動給紙モードを表示す
るバイパス給紙モード表示部115、自動露光モ
ード表示部116、手動露光モード時の設定ろこ
量表示部117から構成される。また、自動露光
モードを設定する自動露光キー118、露光量を
手動で設定する手動露光キー119、複写倍率を
設定する倍率設定部120なども設けられてい
る。上記倍率設定部120は、あらかじめ定めら
れた複数の固定倍率(たとえば71%、82%、100
%、122%)を順次選択設定する倍率選択キー1
21、これら固定倍率が選択されたことを表示す
る表示器(たとえば発光ダイオード)122〜1
25、任意の複写倍率(たとえば71%〜122%)
を設定する倍率ダウンキー126および倍率アツ
プキー127、設定された倍率を表示する倍率表
示部128によつて構成される。なお、上記倍率
選択キー121による固定倍率の選択は、たとえ
ば倍率選択キー121を押すごとに71%→82%→
100%→122%→71%→……の順序で順次選択し得
るようになつている。
第11図は制御回路を概略的に示すものであ
る。すなわち、131は主制御部としてのマイク
ロコンピユータ(以後マイコンと称する)であ
り、複写機全体の制御を司る。このマイコン13
1には、データセレクタなどの入力インタフエイ
ス132を介して前記操作パネル33上の各種キ
ー101〜104,106,118,119,1
21,126,127などの入力スイツチ13
3、前記検知器9,44およびレンズ位置検出ス
イツチ96などの制御に必要な各種スイツチ・検
知器134などからの信号が供給される。また、
マイコン131からは、表示ドライバ135を介
して各種表示系(前記液晶表示部108、表示器
122〜125、倍率表示部128など)136
へ制御信号が送られるとともに、前記露光ランプ
26を制御する露光ランプ制御回路137へ制御
信号が送られる。また、マイコン131からは、
ドライバ138を介して各種駆動系(前記メイン
モータ32、現像器駆動モータ、各種電器15,
17,18、除電ランプ20、各種ソレノイドな
ど)139へ制御信号が送られるとともに、原稿
台2を駆動する走査用モータ140の制御回路1
41および前記レンズ移動用モータ81の制御回
路142へ制御信号が送られる。なお、上記走査
用モータ制御回路141は、走査用モータ140
をメインモータ32と同期して正確に回転させっ
る制御を行なうとともに、設定倍率に応じて走査
用モータ140の回転速度を制御するものであ
り、たとえば特願昭58−200207号に示されている
ものと同等な回路構成になつている。
第12図および第13図は本発明の倍率設定制
御に用いるデータ変換用データテーブルの一例を
示すものであり、これはマイコン131内に設け
られている。すなわち、第12図は任意倍率を対
応する倍率エリアコードに反感するための第1デ
ータテーブルを示すもので、任意倍率(この実施
例では71%〜122%)と、これらにそれぞれ対応
する倍率エリアコードが格納されている、この場
合、倍率エリアコードは、たとえば倍率71%が
「3」、倍率72%〜76%が「4」、倍率77%〜81%
が「5」、倍率82%が「6」、倍率83%〜90%が
「7」、倍率91%〜99%が「8」、倍率100%が
「9」、倍率101%〜110%が「10」、倍率111%〜
122%「12」にそれぞれ設定されている。また、
第13図は倍率エリアコードを対応する固定倍率
に変換するための第2データテーブルを示すもの
で、倍率エリアコード(3,6,9,12)と、こ
れらにそれぞれ対応する固定倍率(この実施例で
は71%、82%、100%、122%)が格納されてい
る。
次に、上記のような構成において第14図に示
すフローチヤートを参照して動作を説明する。
今、電源がオンされるとステツプS1に進む。ス
テツプS1では、マイコン131内に設けられた
倍率レジスタ(図示しない)に倍率100%をセツ
トすることにより、複写倍率100%に設定し、ス
テツプS2に進む。ステツプS2では、倍率レジス
タにセツトされた倍率を倍率表示部128に表示
し、ステツプS3に進む。ステツプS3では、前記
第1データテーブルを参照することにより、倍率
レジスタにセツトされた倍率エリアコードをマイ
コン131内に設けられた倍率エリアコードレジ
スタ(図示せず、以下これをコードレジスタと称
す)にセツトし、ステツプS4に進む。ステツプ
S4では、コードレジスタにセツトした倍率エリ
アコードが固定倍率の倍率エリアコードと一致す
るか否かを判断し、一致するものであればステツ
プS5に進む。ステツプS5では、表示器122〜
125のうち一致した倍率エリアコードの固定倍
率と対応する表示器を点灯し、ステツプS6に進
む。上記ステツプS4において、一致するものが
なければステツプS5をジヤンプしてステツプS6
に進む。ステツプS6では、倍率選択キー121
が押下されたか否かを判断し、押下されていれば
ステツプS7に進む。ステツプS7では、倍率選択
キー121、倍率ダウンキー126および倍率ア
ツプキー127が押下されたことを記憶しておく
ためのタツチフラグがセツトしているか否かを判
断し、セツトしていなければステツプS8に進み、
セツトしていればステツプS9に進む。ステツプ
S9では、倍率選択キー121が押下されている
か否かを判断し、押下されていなければ後述する
ステツプS30に進んでタツチフラグをリセツト
し、押下されていればステツプS10に進む。ステ
ツプS10では、A点(ステツプS7からS9に進んだ
時点)から所定時間(例えば1秒)以上経過した
か否かを判断し、経過していなければステツプ
S9に戻り、経過するとステツプS8に進む。ステ
ツプS8では、コードレジスタ内の倍率エリアコ
ードは「3」の倍数か否かを判断し、「3」の倍
数であればステツプS11に進む。ステツプS11で
は、コードレジスタ内の倍率エリアコードに
「3」を加えてステツプS12に進む。上記ステツ
プS8において、「3」の倍数でなかつた場合はス
テツプS13に進む。ステツプS13では、コードレ
ジスタ内の倍率エリアコードを「3」で割り、余
りが「1」の場合はコードレジスタ内の倍率エリ
アコードから「1」を引き、余りが「2」の場合
はコードレジスタ内の倍率エリアコードに「1」
を加え、ステツプS12に進む。ステツプS12では、
コードレジスタ内の倍率エリアコードが「13」以
上か否かを判断し、「13」以上でなければステツ
プS14に進み、「13」以上であればステツプS15に
進む。ステツプS15では、コードレジスタ内の倍
率エリアコードを「3」にしてステツプS14に進
む。ステツプS14では、前記第2データテーブル
を参照することにより、コードレジスタ内の倍率
エリアコードに対応する固定倍率を倍率レジスタ
にセツトし、ステツプS16に進む。ステツプS16
では、タツチフラグをセツトして前記ステツプ
S2に戻り、上記同様な動作を繰返す。
すなわち、電源がオンされると複写倍率を自動
的に100%(等倍)に設定し、それを倍率表示部
120に表示する。そして、倍率選択キー121
が押下されると固定倍率の選択設定に移行する。
この場合、倍率選択キー121の押下が所定時間
以内(たとえば1秒以内)の場合は、倍率選択キ
ー121が押下されるごとに順次固定倍率が選択
設定され、その設定された固定倍率と対応する表
示器を点灯させて固定倍率が選択設定されたこと
を表示し、同時にその固定倍率を倍率表示部12
8に表示する。また、倍率選択キー121の押下
が所定時間を越えると、押下している間所定時間
(たとえば1秒)ごとに固定倍率が連続的に順次
選択設定され、倍率選択キー121の押下が解除
された瞬間が新たに設定された複写倍率となる。
さらに、この場合、固定倍率以外の任意倍率が設
定されているとき倍率選択キー121が押下され
ると、その直前に設定されていた任意倍率に一番
近い固定倍率から選択を開始する。たとえば倍率
90%が設定されているとき、倍率選択キー121
が押下された場合、その倍率90%に一番近い固定
倍率82%から選択を開始するものである。
一方、前記ステツプS6において、倍率選択キ
ー121が押下されていない場合、ステツプS17
に進む。ステツプS17では、倍率アツプキー12
7が押下されているか否かを判断し、押下されて
いればステツプS18に進む。ステツプS18では、
倍率ダウンキー126が同時に押下されていない
か否かを判断し、押下されていればステツプS6
に戻り、押下されていなければステツプS19に進
む。ステツプS19では、最大倍率が設定済みか否
か(倍率レジスタ内の倍率は最大倍率と等しいか
否か)を判断し、設定済みであればステツプS6
に戻り、設定済みでなければステツプS20に進
む。ステツプS20では、タツチフラグがセツトし
ているか否かを判断し、セツトしていなければス
テツプS21に進む。ステツプS21では、倍率レジ
スタ内の倍率をたとえば1%アツプして前記ステ
ツプS16に進み、前記同様な動作を繰返す。上記
ステツプS20において、タツチフラグがセツトし
ていればステツプS22に進む。ステツプS22では、
倍率アツプキー127が所定時間(たとえば1
秒)以上連続して押下されているか否かを判断
し、押下されていなければ前記ステツプS16に進
み、押下されていればステツプS23に進む。ステ
ツプS23では、倍率レジスタ内の倍率をたとえば
10%/秒の割合でアツプして前記ステツプS16に
進み、前記同様な動作を繰返す。
一方、前記ステツプS17において、倍率アツプ
キー127が押下されていない場合、ステツプ
S24に進む。ステツプS24では、倍率ダウンキー
126が押下されているか否かを判断し、押下さ
れていればステツプS25に進む。ステツプS25で
は、最小倍率が設定済みか否か(倍率レジスタ内
の倍率は最小倍率と等しいか否か)を判断し、設
定済みであればステツプS6に戻り、設定済みで
なければステツプS26に進む。ステツプS26では、
タツチフラグがセツトしているか否かを判断し、
セツトしていなければステツプS27に進む。ステ
ツプS27では、倍率レジスタ内の倍率をたとえば
1%ダウンして前記ステツプS16に進み、前記同
様な動作を繰返す。上記ステツプS26において、
タツチフラグがセツトしていればステツプS28に
進む。ステツプS28では、倍率ダウンキー126
が所定時間(たとえば1秒)以上連続して押下さ
れているか否かを判断し、押下されていなけれ4
ば前記ステツプS16に進む、押下されていればス
テツプS29に進む。ステツプS29では、倍率レジ
スタ内の倍率をたとえば10%/秒の割合いでダウ
ンして前記ステツプS16に進み、前記同様な動作
を繰返す。
すなわち、現在設定されている複写倍率は倍率
表示部128に表示されているので、その倍率よ
りも皿に増加させたいときは倍率アツプキー12
7を押下し、逆に更に減少させたいときは倍率ダ
ウンキー126を押下する。そして、両キー12
6,127いずれも、その押下が所定時間内(た
とえば1秒以内)の場合は、キーが押下されるご
とに実現可能な最小倍率の単位(たとえば1%)
で設定倍率を増加もしくは減少せしめ、それを倍
率表示部128に逐次表示する。また、両キー1
26,127いずれの場合も、その押下が所定時
間を越えると、押下している間所定の割合(たと
えば10%/秒の割合)で設定倍率を連続的に増加
もしくは減少せしめ、どれを倍率表示部128に
逐次表示する。この場合、倍率表示部128の内
容があらかじめ定められた固定倍率と一致するご
とに、その固定倍率に対応する表示器122〜1
25を点灯せしめる。そして、倍率アツプキー1
27あるいは倍率ダウンキー126の押下が解除
された瞬間が新たに設定された複写倍率となる。
一方、前記ステツプS24において、倍率ダウン
キー126が押下されていない場合、ステツプ
S30に進む。ステツプS30では、タツチフラグを
リセツトしてステツプS31に進む。ステツプS31
では、複写キー101が押下されているか否かを
判断し、押下されていなければステツプS32に進
む。ステツプS32では、操作パネル33上のその
他のキーが押下されていないか否かを判断し、押
下されていればステツプS33に進む。ステツプ
S33では、押下されたキーに対する処理を行な
い、ステツプS34に進む。上記ステツプS32にお
いて、その他のキーが押下されていなければステ
ツプS33をジヤンプしてステツプS34に進む。ス
テツプS34では、操作パネル33上のキー操作な
し状態が所定時間(たとえば30秒)以上経過した
か否かを判断し、経過していなければ前記ステツ
プS6に戻り、前記同様な動作を繰返す。上記ス
テツプS34において、キー操作なし状態が所定時
間以上経過すれば前記ステツプS1に戻り、前記
同様な動作を繰返す。
すなわち、複写倍率の設定終了後あるいは前回
の複写動作終了後、所定時間(たとえば30秒)以
内に複写キー101が押下されないと、設定倍率
を自動的に100%(等倍)に復帰せしめるもので
ある。
一方、前記ステツプS31において、複写キー1
01が押下されている場合、設定された複写倍率
(倍率レジスタ内にセツトされた倍率)にしたが
つた複写動作を行なう。すなわち、前述したよう
にして複写倍率の設定が終了すると、マイコン1
31は、原稿走査方向に対して直交方向の倍率を
変更させるため、レンズ移動用モータ81を駆動
することにより、原稿からレンズ30までの光路
長とレンズ30から感光対ドラム13までの光路
長との比が設定された倍率と対応する位置へとミ
ラー28,29およびレンズ30をそれぞれ移動
させる。この場合、主制御部131としてマイコ
ンを使用し、またレンズ移動用モータ81として
パルスモータを使用しているので、移動量の計算
などは非常に容易で、レンズ移動用モータ81に
与えるパルス数をカウントすることにより正確に
位置決定を行なうことができる。
しかして、使用者が倍率設定に続いて複写枚数
を設定し、しかるのち複写キー101が押下され
ると、マイコン131は複写動作を開始し、メイ
ンモータ32および走査用モータ140をそれぞ
れ駆動することにより、原稿台2上にセツトされ
た原稿を光走査し、感光対ドラム13上に静電潜
像を形成するが、これらのプロセスは前述した通
りである。この場合、原稿走査方向の倍率は、前
述したように原稿台2の移動速度(原稿の走査速
度)と感光対ドラム13の回転速度との比(速度
比)によつて決定される。したがつて、マイコン
131は、倍率レジスタ内にセツトされた倍率に
応じて走査用モータ制御回路141を動作させ、
走査用モータ140の回転数を制御することによ
り、上記速度比を設定された倍率に対応させてい
る。
以上説明したような構成であれば、たとえば4
つの固定倍率を有し1つの倍率選択キー121に
より順次固定倍率を選択設定する第1倍率設定手
段と、倍率アツプキー127または倍率ダウンキ
ー126により任意の倍率を設定する第2倍率設
定手段とを設け、これら第1、第2倍率設定手段
の設定内容に応じて変倍手段の変倍率(つまり前
述した速度比および光路長比)を可変制御するこ
とにより、特定の固定倍率のみならず、任意の倍
率がきわめて容易に設定できる。したがつて、従
来は特定の大きさの縮小あるいは拡大しかできな
かつたものが、使用者の希望に応じた任意の大き
さの複写を行なうことができ、また用紙の大きさ
に合わせた任意の大きさの複写をも行なうことが
でき、しかも非常に便利で操作性にも優れたもの
となる。さらに、ある任意倍率から倍率選択キー
121を押下することによつて固定倍率選択に移
行するとき、その任意倍率に一番近い固定倍率か
ら選択を開始することにより、たとえば一旦等倍
(100%)に戻した後に選択を開始するようにした
ものに比してミラー28,29およびレンズ30
の無駄な動きをなくすことができるとともに、使
用者の無駄な操作をも除去することができ、より
一層便利で操作性に優れたものとなる。
なお、前記実施例では、任意倍率から倍率選択
キー121を押下することによつて固定倍率選択
に移行するとき、固定倍率の選択順序の進行方向
に関係なく、その任意倍率に一番近い固定倍率か
ら選択を開始する場合について説明したが、固定
倍率の選択順序の進行方向において、その任意倍
率に一番近い固定倍率から選択を開始するように
してもよい。この場合、第12図の第1データテ
ーブルの内容を第15図に示すように変更すれば
よい。
また、速度比の変更は、感光対ドラムの回転速
度は一定とし、原稿の走査速度のみを制御するこ
とにより行なつたが、原稿の走査速度と感光体ド
ラムの回転速度の両方を制御することにより行な
つてもよい。また、変倍手段も前記実施例のうよ
いな構成に限定されるものでなく、他の構成によ
るものであつてもよい。
さらに、複写機を例にとつて説明したが、本発
明はこれに限定されるものでなく、原稿を光学的
に走査し、この走査によつて得られる光学像を、
あらかじめ設定される画像形成倍率に応じて変倍
率が制御される変倍手段を介して感光体に導き露
光することにより、感光体上に原稿の大きさに対
して設定された倍率で画像形成を行なう画像形成
装置であれば適用できる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、使用者の
希望に応じた任意の大きさに画像形成を行なうこ
とができ、しかも変倍手段の無駄な動き、および
使用者の無駄な操作を除去でき、操作性に優れ、
きわめて便利な画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第14図は本発明の一実施例を示
すもので、第1図は外観を示す斜視図、第2図は
内部構成を示す縦断正面図、第3図は自動給紙装
置を詳細に示す縦断側面図、第4図ないし第9図
は光学系の構成を示すもので、第4図は縦断側面
図、第5図は平面図、第6図は要部の正面図、第
7図は要部の側断面図、第8図および第9図は要
部の動作を説明するための図、第10図は操作パ
ネルの平面図、第11図は制御回路を概略的に示
すブロツク図、第12図および第13図は倍率設
定制御に用いるデータテーブルの一例を示す図、
第14図は動作を説明するためのフローチヤー
ト、第15図は本発明の他の実施例におけるデー
タテーブルの一例を示す図、第16図は複写機の
基本的動作原理を説明するための主要部の構成図
である。 2……原稿台、13……感光体ドラム、14…
…光学系、26……露光ランプ、27,28,2
9……ミラー、30……レンズ、31……ミラ
ー、81……レンズ移動用モータ、120……倍
率設定部、121……倍率選択キー、122〜1
25……表示器、126……倍率ダウンキー、1
27……倍率アツプキー、128……倍率表示
部、131……マイコン、140……走査用モー
タ、141……走査用モータ制御回路、142…
…レンズ移動用モータ制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原稿を光学的に走査し、この走査によつて得
    られる光学像を、あらかじめ設定される画像形成
    倍率に応じて変倍率が制御される変倍手段を介し
    て感光体に導き露光することにより、感光体上に
    原稿の大きさに対して設定された倍率で画像形成
    を行う画像形成装置において、少なくとも2つ以
    上の固定倍率を有し1つの倍率選択キーにより順
    次固定倍率を選択設定する第1倍率設定手段と、
    倍率アツプキーまたは倍率ダウンキーにより任意
    の倍率を設定する第2倍率設定手段と、これら第
    1、第2倍率設定手段で設定された倍率を表示す
    る表示手段と、前記第1、第2倍率設定手段の設
    定内容に応じて前記変倍手段の変倍率を制御する
    制御手段とを具備し、ある任意倍率から前記第1
    倍率設定手段を操作することによつて固定倍率選
    択に移行するとき、その任意倍率に近い固定倍率
    から選択を開始するように制御することを特徴と
    する画像形成装置。 2 前記任意倍率に近い固定倍率とは固定倍率の
    選択順序の進行方向に関係なく一番近い固定倍率
    である特許請求の範囲第1項記載の画像形成装
    置。 3 前記任意倍率に近い固定倍率とは固定倍率の
    選択順序の進行方向において一番近い固定倍率で
    ある特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。 4 前記第1倍率設定手段は、所定の操作時間内
    ではその操作ごとに固定倍率の変更ができ、また
    その操作時間が前記所定時間を越えて継続した場
    合には操作時間に応じて固定倍率が連続的に変化
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の画像形成装置。 5 前記第2倍率設定手段は、所定の操作時間内
    ではある単位の割合いで倍率の変更ができ、また
    その操作時間が前記所定時間を越えて継続した場
    合には操作時間に応じて倍率が所定の割合いで連
    続的に変化することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の画像形成装置。
JP59251754A 1984-11-30 1984-11-30 画像形成装置 Granted JPS61130938A (ja)

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JP59251754A JPS61130938A (ja) 1984-11-30 1984-11-30 画像形成装置

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JPS61130938A JPS61130938A (ja) 1986-06-18
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JP59251754A Granted JPS61130938A (ja) 1984-11-30 1984-11-30 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2577400B2 (ja) * 1987-09-30 1997-01-29 三田工業株式会社 数値設定方法
JP2706008B2 (ja) * 1991-08-06 1998-01-28 シャープ株式会社 複写機
JP3761106B2 (ja) * 1996-03-04 2006-03-29 シャープ株式会社 倍率設定装置を備えた画像形成装置

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