JPH0466615A - 鋼材の熱処理方法 - Google Patents

鋼材の熱処理方法

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JPH0466615A
JPH0466615A JP17793190A JP17793190A JPH0466615A JP H0466615 A JPH0466615 A JP H0466615A JP 17793190 A JP17793190 A JP 17793190A JP 17793190 A JP17793190 A JP 17793190A JP H0466615 A JPH0466615 A JP H0466615A
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JP
Japan
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combustion
furnace
steel material
oxide film
temperature
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JP17793190A
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English (en)
Inventor
Takeo Yoshigae
吉ケ江 武男
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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  • Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、炉内で燃料を直接燃焼させて鋼材を、例えば
光輝焼鈍する直火式熱処理炉における鋼材の熱処理方法
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、例えば、5Cr−H,SCM材のような低クロム
合金鋼等の鋼材を光輝焼鈍処理する場合、第4図に示す
ような焼鈍炉を用いて雰囲気ガス中で間接加熱する方法
が採用されている。この焼鈍炉21は、箱状に形成され
た焼鈍炉本体22内の上部に多数のラジアントチューブ
23を装入し、また炉床24に被処理材である金属材料
−の載置台(開示せず)を設置し、炉壁25に雰囲気ガ
ス導入孔26を形成して構成されている。この雰囲気ガ
ス導入孔26には、DXガスジェネレータ等の雰囲気ガ
ス発生装置27が接続されている。この装置27は、プ
ロパンまたはブタンガスと空気とを混合させて加熱する
ことによりDXガスを生成する変成炉28と、該DXガ
スを冷却する冷却器29とから構成されている。
上記焼鈍炉21により金属材料Wを光輝焼鈍処理する場
合は、炉内に金属材料−を装入した後、該炉内をDXガ
ス雰囲気に保持した状態で、バーナによりラジアントチ
ューブ23を赤熱し、金属材料旨を所定の焼鈍パターン
になるように加熱、均熱し、しかる後冷却する。このよ
うに光輝焼鈍処理された上記金属材料Uは、酸化皮膜を
除去するために酸洗い処理された後、後工程で所望の製
品に加工される。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の光輝焼鈍処理方法では、ラジ
アントチューブ23を用いた間接加熱を採用しているこ
とから、熱効率が低く、燃料原単位が大きいという問題
がある。しかも上記焼鈍中における炉内雰囲気ガス中に
は、100〜200ppmの酸素が存在しており、この
ため金属材料−が鋼材の場合は、膜厚700人程程度酸
化皮膜が生じ、特にクロムモリブデン鋼の場合は、酸化
皮膜を除去するための酸洗いを行った後においても、表
面性状が劣化して、後工程で製品品質に悪影響を及ぼす
という問題がある。
そこで、本出願人は、上述の如き従来の光輝焼鈍処理方
法における問題点を解消するために鋭意研究を重ね、先
に、熱効率を向上させ燃料原単位を低減させるとともに
、酸化皮膜の膜厚を表面性状の劣化が生しることのない
厚さに低下させた金属材料の熱処理方法として、炉内で
、燃料を直接燃焼させる直火式燃焼バーナの燃焼により
金属材料を熱処理する方法において、炉内ガスの酸素濃
度を検出し、該酸素濃度が金属材料の材質に応した所定
濃度になるように上記直火式燃焼バーナの空気比を制御
しつつ金属材料を熱処理する方法を開発し、出願した。
(特願昭62−7208号参照)しかし、上記金属材料
の熱処理方法においても鋼材の場合は、酸化を最小限に
押さえることはできても完全に防止(酸化皮膜厚さ22
0人未満)することはできない、そのため、やはり後工
程において酸洗い等の処理が必要となる。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、
その目的は、鋼材を20人未満の酸化皮膜厚さになるよ
うに熱処理し、後工程の酸化皮膜除去のための酸洗い等
の処理を不要とする鋼材の熱処理方法を提供することで
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本発明に係わる鋼材の熱
処理方法は、炉内で、燃料を直接燃焼させる直火式燃焼
バーナの燃焼により鋼材を熱処理する方法において、燃
焼バーナによる燃焼を空気比0.5以下で行うとともに
、排ガス中の酸素濃度(A)および排ガス温度(T)を
検出し、酸素濃度(A)を1100pp以下および排ガ
ス温度(T)を下記(1)式で示す温度になるように燃
焼制御しつつ鋼材を熱処理するものである。
T≧2.5A + 550−−−−−−−−(1)以下
、本発明の詳細な説明する。
本出願人は、先順に示す熱処理方法において、鋼材の場
合は、酸素atを10pp■以下に制御することが望ま
しいとして提案したが、その後の研究過程において、炉
内の酸素濃度を10pp−以下に制御することは炉外か
らの侵入酸素があって難しく、10〜tooppm程度
まで低下させるのが限界であること、さらに、このよう
な条件下で熱処理した鋼材の中に酸化皮膜の厚さが20
Å以下のものが得られることがあり、酸化皮膜の厚さが
70Å以下の範囲でバラツキのあることを知見した。そ
こで、この原因を把握するために、酸化皮膜の厚さと、
この酸化皮膜の厚さに影響を及ぼす要因と考えられる空
気比、炉内ガス温度、炉内ガスの酸素濃度との関係を、
詳細を後記する第1図に示す熱処理炉を使用して調査し
た。この調査結果を第2図および第3図に示す。
第2図は、酸化皮膜の厚さと空気比との関係を示す図で
あって、鋼材として、酸化皮膜の厚さが20人のもの(
B)と、150人のもの(C)とを用い、空気比を0.
5. 0.7. 0.9. 1.0と変化させた時の焼
鈍後の鋼材の酸化皮膜の厚さを測定したものである。こ
の図より明らかなように、空気比を増加させると、綱材
の表面が酸化され酸化皮膜の厚さが増加するが、空気比
が0.5では鋼材(B)および(C)共、酸化皮膜の厚
さが10人程度まで薄くなり、鋼材表面が還元されなが
ら焼鈍されていた。しかし、空気比が0.5に制御され
ていても、第3図に炉内ガス温度、炉内ガスの酸素濃度
と酸化、還元の関係を示すように、炉内ガスの酸素濃度
が1100pp以下であっても炉内ガス温度が低い場合
は鋼材が酸化されることが分かった。そしてこの図より
明らかなように、炉内ガス温度が同じ場合、炉内ガスの
酸素濃度が増加するにつれ酸化し易くなるが、炉内ガス
温度を上げることにより還元状態が得られること、その
還元領域は、炉内ガス温度を〔T)、炉内ガスの酸素濃
度を(A)とすると、前記(1)弐(T≧2.5A→ 
550)により示される領域にあることを知見した。
本発明は、上記の知見を元になしたもので、その要旨は
、炉内で、燃料を直接燃焼させる直火式燃焼バーナの燃
焼により鋼材を熱処理する方法において、燃焼バーナに
よる燃焼を空気比0.5以下で行うとともに、排ガス中
の酸素濃度(A)および排ガス温度(T)を検出し、酸
素濃度(A)を100p四以下および(Jl−ガス温度
(T)を下記(1)式で示す温度になるように燃焼制御
しつつ鋼材を熱処理するものである。
T≧2.5A + 550−−−−−−−−(1)この
ような条件下で鋼材を熱処理することにより、鋼材表面
の酸化皮膜厚さを20人未満にすることができ、熱処理
後の酸化皮膜除去のための酸洗い等の処理が不要となる
〔寞 施 例〕
以下、本発明の実施例を興について説明する。
第1図は、本発明に係わる鋼材の熱処理方法を実施する
ための直火式焼鈍炉を示す。図において1は算型の直火
式焼鈍炉本体であり、これは型鋼で形成された炉殻の内
面に耐火断熱材をライニングして構成されており、該炉
本体1の側壁には図示しない開閉扉が昇降自在に配設さ
れている。
また上記炉本体1の右側壁1aの下部には排気ガス通路
2が形成されている。さらに上記炉本体lの左側壁1b
の上部には燃焼バーナ挿入孔3が炉幅方向に複数形成さ
れており、該挿入孔3には低空気比の直下式燃焼バーナ
4が挿入固着されている。
この燃焼バーナ4の前方部周壁には、燃焼状態を安定化
させるためのエクステンンヨンタイル5が設置されてい
る。さらに該バーナ4のノズル部分は、燃料と燃焼用空
気との混合を促進させて燃焼性を向上させるために、上
記空気の流れ方向に対して燃料を直角に噴出させる構造
になっている。
また、上記燃焼バーナ4には、燃料供給管6および燃焼
空気供給管7が接続されており、各供給管6.7にはそ
れぞれ流量検出器6a、 7a、流量調節弁6b、 7
bが配設されている。
8は排気ガス中の酸素濃度を検出する酸素製炭検出器で
ある。該検出器8には、先端が排気ガス通路2内に挿入
された排気ガス抽出管9の後端が接続されており、該抽
出管9の途中には上記先端側から順次流!調節弁10、
フィルタ11が配設されている。尚、12は排気ガスを
上記検出器8に導入するための吸引ポンプである。
13は排気ガスの温度を検出する温度検出器である。該
検出器13には、排気ガス通路2内に挿入された測温素
子14が接続されている。
15は鋼材Sの材質に応じた炉温設定器、16は該炉温
設定器15に設定された炉温を実現するための燃料流量
を演算し、上記燃料流量検出器6aからの検出流量が、
上記演算流量になるように上記燃料流!i調節弁6bを
開閉制御する一方、上記酸素製産検出rI8からの検出
酸素濃度(A)および上記温度検出器13からの排気ガ
ス温度(T)が入力され、予め人力された前記(1)式
(T≧2.5A±550)が満たされているか否かを演
算するとともに、満たされていない場合に、上記炉温設
定器15に設定された炉温範囲内で満たすように上記燃
料流量調節弁6bを開閉制御する炉温制御装置である。
17は空気比を0.5以下で設定するための空気比設定
器、18は該空気比設定器17に設定された空気比を実
現するための空気流量を演算し、上記空気流量検出器7
aからの検出流量が、上記演算流量になるように上記空
気流量調節弁7bを開閉制御する燃焼空気調節装置であ
る。
またこの例では、排気ガス通路2に二次燃焼室19およ
び熱交換器20が接続され、上記炉本体1からの排気ガ
スは、二次燃焼室19において二次燃焼され完全燃焼さ
せた後、熱交換器20、続く煙道を通って大気に排出さ
れる。熱交換器20では、上記燃焼バーナ4用の空気お
よび二次燃焼用の空気を昇温しで供給するようにしであ
る。
次に、本実施例の直火式焼鈍炉1により鋼材Sを光輝焼
鈍する方法について説明する。
本実施例の焼鈍炉1では、炉内に鋼材Sを2!置する。
そして、燃焼バーナ4に点火し、上記鋼材Sが所定の焼
鈍パターンになるように、昇温、均熱、冷却する。そし
てこの時、空気比設定器17に0.5以下の空気比より
選択された鋼材Sに応した空気比を設定し、その条件で
燃焼バーナ4を燃焼させ、その燃焼により得られた燃焼
排気ガスを雰囲気ガスとして利用するとともに、該雰囲
気ガスの温度、つまり炉内の温度が、上記炉温設定ri
15に設定された所定範囲の炉温になるように、且つこ
の所定範囲の炉温にあって雰囲気ガスが還元雰囲気状態
になるように制御される。即ち、酸素濃度検出器8から
の検出酸素濃K (A)および温度検出器13からの排
気ガス温度(T)が炉温制御装置16に入力され、該炉
温制御装置16により、予め入力された前記(1)式(
T≧2.5A+550)が満たされているか否かが演算
され、満たされていない場合に、上記炉温設定器15に
設定された所定範囲の炉温内で満たすように上記燃料流
量調節弁6bを開閉制御する。このようにして、上記燃
焼バーナ4は空気比0.5以下で燃焼し、排ガス中の酸
素濃度(A)は1100pp以下に、且つ排ガス温度(
T)は前記(1)式(T≧2.5A −550)を満た
す温度に保持される。
而して、本実施例による鋼材Sの焼鈍方法によれば、上
記直火式焼鈍炉内の雰囲気ガスの酸素濃度を1100p
p以下に調整するとともに、排ガス温度を調整して還元
雰囲気状態に制御しつつ光輝焼鈍処理を行うので、鋼材
Sに付着する酸化皮膜の膜厚を20人未満に押さえるこ
とができる。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明に係わる鋼材の熱処理方法によ
れば、鋼材表面の酸化皮膜の厚さを20人未満に押さえ
ることができ、熱処理後の酸化皮膜除去のための酸洗い
等の処理が不要となり、熱処理鋼材の生産性が向上する
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係わる鋼材の熱処理方法を説明する
ための直火式焼鈍炉の概略構成図、第2図は、酸化皮膜
の厚さと空気比の関係を示す図、第3図は、炉内ガス温
度、炉内ガスの酸素濃度と酸化、還元の関係を示す図、
第4図は、従来の光輝焼鈍方法を説明するための概略構
成図である。 1i!j火式焼鈍炉本体 2 排気ガス通路3 燃焼バ
ーナ挿入孔 4 直下式燃焼バーナ6 燃料供給管  
  7 燃焼空気供給管6a、 7a  流量検出器 
 6b、 7b  流量調節弁8 酸素濃度検出器  
13  温度検出器14  測温素子     15 
 炉温設定器16  炉温制御装置   17 燃焼空
気調節公賓19  二次燃焼室    20  熱交換
器第1図 特許出願人 株式会社神戸製鋼所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 炉内で、燃料を直接燃焼させる直火式燃焼バーナの燃焼
    により鋼材を熱処理する方法において、燃焼バーナによ
    る燃焼を空気比0.5以下で行うとともに、排ガス中の
    酸素濃度(A)および排ガス温度(T)を検出し、酸素
    濃度(A)を100ppm以下および排ガス温度(T)
    を下記(1)式で示す温度になるように燃焼制御しつつ
    鋼材を熱処理することを特徴とする鋼材の熱処理方法。 T≧2.5A+550−−−−−−−−(1)
JP17793190A 1990-07-04 1990-07-04 鋼材の熱処理方法 Pending JPH0466615A (ja)

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