JPH046682A - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
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- JPH046682A JPH046682A JP10807790A JP10807790A JPH046682A JP H046682 A JPH046682 A JP H046682A JP 10807790 A JP10807790 A JP 10807790A JP 10807790 A JP10807790 A JP 10807790A JP H046682 A JPH046682 A JP H046682A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- lock
- leaf spring
- cassette
- tape cassette
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はデジタルオーディオテープレコーダ〔発明の概
要] 本発明はカセット匣体に対し前後方向に摺動自在に装着
されるスライダを有するテープカセットにおいて、この
スライダをロックするための弾性ロック片を、金属製の
板バネと、この板バネの遊端部に一体に取り付けられる
樹脂製のロック凸部とによって構成することにより、常
に確実なスライダのロックが行なわれるようにしたもの
である。
要] 本発明はカセット匣体に対し前後方向に摺動自在に装着
されるスライダを有するテープカセットにおいて、この
スライダをロックするための弾性ロック片を、金属製の
板バネと、この板バネの遊端部に一体に取り付けられる
樹脂製のロック凸部とによって構成することにより、常
に確実なスライダのロックが行なわれるようにしたもの
である。
[従来の技術]
現在、音響信号等のアナログ信号をデジタル信号に変換
して磁気テープに記録又は再生するデジタルオーディオ
テープレコーダ(DAT)が提案されており、このデジ
タルオーディオテープレコーダとして回転ヘッドを使用
して高い記録密度が得られるようにしたものがある。
して磁気テープに記録又は再生するデジタルオーディオ
テープレコーダ(DAT)が提案されており、このデジ
タルオーディオテープレコーダとして回転ヘッドを使用
して高い記録密度が得られるようにしたものがある。
このような高密度記録に用いられるテープカセノドにお
いては、磁気テープに指紋や埃が付着すると再生信号に
ドロップアウトを生じるので、これを防止するために磁
気テープをカセy ト匣体内に密封する必要があるが、
一方ではカセット匣体にはリール軸の挿入孔を設け、ま
た記録(再生)時に記録再生装置側からテープローディ
ング用のガイド部材が挿入される空間部を設ける必要が
ある。
いては、磁気テープに指紋や埃が付着すると再生信号に
ドロップアウトを生じるので、これを防止するために磁
気テープをカセy ト匣体内に密封する必要があるが、
一方ではカセット匣体にはリール軸の挿入孔を設け、ま
た記録(再生)時に記録再生装置側からテープローディ
ング用のガイド部材が挿入される空間部を設ける必要が
ある。
そこでこの高密度記録用テープカセットにおいては、上
記リール軸挿入孔及びローディング用ガイド部材挿入部
を開閉するための部材としてスライダが摺動自在に装着
されている。一方このスライダに対応してカセット匣体
側にはロック部が設けられており、このロック部によっ
てスライダを閉じ状態と開き状態とにおいて夫々ロック
保持するようになさ・れている。
記リール軸挿入孔及びローディング用ガイド部材挿入部
を開閉するための部材としてスライダが摺動自在に装着
されている。一方このスライダに対応してカセット匣体
側にはロック部が設けられており、このロック部によっ
てスライダを閉じ状態と開き状態とにおいて夫々ロック
保持するようになさ・れている。
このスライダのロックを行なうロック部は、般にカセッ
ト匣体と一体の樹脂によって形成されているが、最近で
は耐久性の点からこのロック部を金属製の板バネによっ
て構成するようにしたテープカセットが提案されている
(例えば本出願人による「実開昭64−23779号」
など)。
ト匣体と一体の樹脂によって形成されているが、最近で
は耐久性の点からこのロック部を金属製の板バネによっ
て構成するようにしたテープカセットが提案されている
(例えば本出願人による「実開昭64−23779号」
など)。
従来のこのテープカセットの構成を第10図〜第12図
によって説明するに、図において(1)はDAT用テー
プカセットを全体として示し、(2)はカセット匣体で
、このカセット匣体(2)は上ハーフ(3)と下ハーフ
(4)を螺子止め等によって合体して成る。
によって説明するに、図において(1)はDAT用テー
プカセットを全体として示し、(2)はカセット匣体で
、このカセット匣体(2)は上ハーフ(3)と下ハーフ
(4)を螺子止め等によって合体して成る。
下ハーフ(4)には左右に一対のリール軸挿入孔(5)
が形成され、このリール軸挿入孔(5)上に磁気テープ
(6)を巻回した一対のリールハブ(7)が回転自在に
収納配置されている。リールハブ(力に巻回された磁気
テープ(6)は、カセット匣体(2)の前部に設けられ
た左右のテープガイド(8)を介してカセット匣体(2
)の前面開口部(9)に導出露呈されている。
が形成され、このリール軸挿入孔(5)上に磁気テープ
(6)を巻回した一対のリールハブ(7)が回転自在に
収納配置されている。リールハブ(力に巻回された磁気
テープ(6)は、カセット匣体(2)の前部に設けられ
た左右のテープガイド(8)を介してカセット匣体(2
)の前面開口部(9)に導出露呈されている。
また、下ハーフ(4)の前部には、前面開口部(9)に
露呈される磁気テープ(6)の裏側に対応する部分を凹
状に切欠いた形状のローディング用のポケット部(10
)が形成されており、テープカセットを磁気記録再生装
置に装填した際にはこのポケット部(10)に装置側の
テープローディング用のガイド部材が進入し、磁気テー
プ(6)をカセット匣体(2)の前方へ引出す(テープ
ローディング)如く成されている。
露呈される磁気テープ(6)の裏側に対応する部分を凹
状に切欠いた形状のローディング用のポケット部(10
)が形成されており、テープカセットを磁気記録再生装
置に装填した際にはこのポケット部(10)に装置側の
テープローディング用のガイド部材が進入し、磁気テー
プ(6)をカセット匣体(2)の前方へ引出す(テープ
ローディング)如く成されている。
一方、上ハーフ(3)には透明窓部(11)が形成され
ており、この透明窓部(11)を介してリールハブ(7
)に巻回されている磁気テープ(6)の残量を確認する
ことができる。また、上ハーフ(3)の前端部には、カ
セット匣体〔2)の前面開口部(9)を開閉する前面蓋
(12)が上下方向に回動可能に取付けられており、テ
ープカセット不使用状態ではこの前面蓋(12)によっ
て前面開口部(9)即ち磁気テープ露出部が閉塞され、
またテープカセットを磁気記録再生装置に装填すると装
置側の機構によって前面蓋(12)が上方へ開き回動し
、磁気テープが露出される如く成される。
ており、この透明窓部(11)を介してリールハブ(7
)に巻回されている磁気テープ(6)の残量を確認する
ことができる。また、上ハーフ(3)の前端部には、カ
セット匣体〔2)の前面開口部(9)を開閉する前面蓋
(12)が上下方向に回動可能に取付けられており、テ
ープカセット不使用状態ではこの前面蓋(12)によっ
て前面開口部(9)即ち磁気テープ露出部が閉塞され、
またテープカセットを磁気記録再生装置に装填すると装
置側の機構によって前面蓋(12)が上方へ開き回動し
、磁気テープが露出される如く成される。
またカセット匣体(2)の下ハーフ(4)の底面には、
スライダ(13)が前後方向に摺動可能に装着されてい
る。このスライダ(13)は、トーションスプリング(
14)の力によって常に前方へ偏倚され、テープカセッ
トの不使用時には前方の閉じ位置にあって下ハーフ(4
)のポケット部(10)及びリール軸挿入孔(5)を閉
塞した状態にあり、またテープカセットを磁気記録再生
装置に装填すると装置側の機構によってスライダ(13
)はトーションスプリング(I4)の力に抗して後方の
開き位置まで摺動され、これによって下ハーフ(4)の
ポケット部(10)及びリール軸挿入孔(5)か開放さ
れる。
スライダ(13)が前後方向に摺動可能に装着されてい
る。このスライダ(13)は、トーションスプリング(
14)の力によって常に前方へ偏倚され、テープカセッ
トの不使用時には前方の閉じ位置にあって下ハーフ(4
)のポケット部(10)及びリール軸挿入孔(5)を閉
塞した状態にあり、またテープカセットを磁気記録再生
装置に装填すると装置側の機構によってスライダ(13
)はトーションスプリング(I4)の力に抗して後方の
開き位置まで摺動され、これによって下ハーフ(4)の
ポケット部(10)及びリール軸挿入孔(5)か開放さ
れる。
尚、これらカセット匣体(2)、前面蓋(12)及びス
ライダ(13)は何れも所要の剛性を有する樹脂材によ
って形成されるものである。
ライダ(13)は何れも所要の剛性を有する樹脂材によ
って形成されるものである。
そしてこのテープカセットにおけるスライダ(13)と
下ハーフ(4)の間には、スライダ(13)を前方の閉
し位置と後方の開き位置において夫々ロック状態で保持
するためのロック機構(15)が設けられている。
下ハーフ(4)の間には、スライダ(13)を前方の閉
し位置と後方の開き位置において夫々ロック状態で保持
するためのロック機構(15)が設けられている。
即ち、このスライダのロック機構(15)は、カセット
匣体(2)の下ハーフ(4)に前方を向いた状態でかし
め(I6)によって取り付けられる左右の弾性ロック片
(17)と、この弾性ロック片(17)に対応してスラ
イダ(13)に穿設された前後の係合孔(18)及び(
19)とにより構成される。弾性ロック片(17)は金
属製の板バネによりなり、その先端部には板バネを下方
ヘコ字状に折り曲げることによってロック凸部(17a
)が形成されている。
匣体(2)の下ハーフ(4)に前方を向いた状態でかし
め(I6)によって取り付けられる左右の弾性ロック片
(17)と、この弾性ロック片(17)に対応してスラ
イダ(13)に穿設された前後の係合孔(18)及び(
19)とにより構成される。弾性ロック片(17)は金
属製の板バネによりなり、その先端部には板バネを下方
ヘコ字状に折り曲げることによってロック凸部(17a
)が形成されている。
そしてこの弾性ロック片(17)のロック凸部(17a
)が後方側の係合孔(19)に保合した状態ではスライ
ダ(13)は前方の閉し位置においてロックされ、また
弾性ロック片(17)のロック凸部(17a)が前方側
の係合孔(工8)に係合した状態ではスライダ(I3)
は後方の開き位置においてロックされる如く成されてい
る。尚、この弾性ロック片(17)によるスライダ(1
3)のロックの解除は、磁気記録再生装置側に配される
解除部材によって行なわれる。
)が後方側の係合孔(19)に保合した状態ではスライ
ダ(13)は前方の閉し位置においてロックされ、また
弾性ロック片(17)のロック凸部(17a)が前方側
の係合孔(工8)に係合した状態ではスライダ(I3)
は後方の開き位置においてロックされる如く成されてい
る。尚、この弾性ロック片(17)によるスライダ(1
3)のロックの解除は、磁気記録再生装置側に配される
解除部材によって行なわれる。
[発明が解決しようとする課題]
以上の如く構成される従来のテープカセットにおいては
、弾性ロンク片(17)を金属製の板バネによって形成
したことにより所謂「ベタリ」が生しることなく耐久性
が向上するが、この弾性口・ンク片(17)は極めて小
さい部品であるためロック凸部(17a)を精度よく曲
げ加工することが難しく、不完全な曲げ形状に加工され
てしまう場合が多い。
、弾性ロンク片(17)を金属製の板バネによって形成
したことにより所謂「ベタリ」が生しることなく耐久性
が向上するが、この弾性口・ンク片(17)は極めて小
さい部品であるためロック凸部(17a)を精度よく曲
げ加工することが難しく、不完全な曲げ形状に加工され
てしまう場合が多い。
このように弾性ロック片(17)のロック凸部(17a
)の曲げ形状か不完全であると、スライダ(13)の係
合孔(18)又は(19)との保合が不確実になり、そ
の結果スライダ(13)のロックが甘くなる不具合が生
してしまう。
)の曲げ形状か不完全であると、スライダ(13)の係
合孔(18)又は(19)との保合が不確実になり、そ
の結果スライダ(13)のロックが甘くなる不具合が生
してしまう。
また弾性ロック片(17)を構成する板バネは一般に金
属板を打ち抜いて成形されるものであるため成形後に抜
きハリが残り、テープカセットの長期間にわたる使用に
おいてはこの抜きハリによってスライダ(13)の係合
孔(I8)及び(I9)が次第に削られてゆき、やがて
は弾性ロック片(17)によるスライダ(13)のロッ
クが殆ど利かなくなってしまうおそれがある。
属板を打ち抜いて成形されるものであるため成形後に抜
きハリが残り、テープカセットの長期間にわたる使用に
おいてはこの抜きハリによってスライダ(13)の係合
孔(I8)及び(I9)が次第に削られてゆき、やがて
は弾性ロック片(17)によるスライダ(13)のロッ
クが殆ど利かなくなってしまうおそれがある。
本発明は斯る点に鑑みてなされたもので、常に確実なス
ライダのロックが行なわれるテープカセットを提供する
ことを目的とする。
ライダのロックが行なわれるテープカセットを提供する
ことを目的とする。
上述の目的を達成するために本発明のテープカセットは
、弾性ロック片を、カセット匣体に固着される金属製の
板バネと、この板バネの遊端部に一体に取り付けられ、
スライダの係合孔に係合される樹脂製のロック凸部とに
より構成してなるものである。
、弾性ロック片を、カセット匣体に固着される金属製の
板バネと、この板バネの遊端部に一体に取り付けられ、
スライダの係合孔に係合される樹脂製のロック凸部とに
より構成してなるものである。
〔作用]
このように弾性ロック片の弾性支持部分を金属製の板バ
ネによって形成したことにより変形(ヘタリ)のおそれ
がなくなると共に、スライダの係合孔に係合されるロッ
ク凸部を樹脂で成形したので、このロック凸部の成形精
度が出し易く、また抜きパリの問題も解消し、係合孔が
削れてしまうおそれがないため、ロック凸部が常にスラ
イダの係合孔に確実に係合され、安定したスライダのロ
ック状態が得られる。
ネによって形成したことにより変形(ヘタリ)のおそれ
がなくなると共に、スライダの係合孔に係合されるロッ
ク凸部を樹脂で成形したので、このロック凸部の成形精
度が出し易く、また抜きパリの問題も解消し、係合孔が
削れてしまうおそれがないため、ロック凸部が常にスラ
イダの係合孔に確実に係合され、安定したスライダのロ
ック状態が得られる。
以下、第1図〜第9図を参照しながら本発明の実施例に
ついて説明するに、上述した第10図〜第12図の従来
例と対応する部分には同一符号を付しその説明は省略す
る。
ついて説明するに、上述した第10図〜第12図の従来
例と対応する部分には同一符号を付しその説明は省略す
る。
本発明は、ロック機構(15)における弾性ロック片(
17)を二種類の異なる材料によって構成してなるもの
である。即ち本例のテープカセットにおける弾性ロック
片(17)は、基端部がカセット匣体(2)の下ハーフ
(4)にかしめ(16)によって固着される金属製の板
バネ(20)と、この仮バネ(20)の遊端部に一体に
取り付けられる樹脂製のロック凸部(21)とによりな
り、このロック凸部(21)が係合孔(18)又は(1
9)に係合することによってスライダ(13)のロック
が行なわれる。
17)を二種類の異なる材料によって構成してなるもの
である。即ち本例のテープカセットにおける弾性ロック
片(17)は、基端部がカセット匣体(2)の下ハーフ
(4)にかしめ(16)によって固着される金属製の板
バネ(20)と、この仮バネ(20)の遊端部に一体に
取り付けられる樹脂製のロック凸部(21)とによりな
り、このロック凸部(21)が係合孔(18)又は(1
9)に係合することによってスライダ(13)のロック
が行なわれる。
このロック凸部(21)は板バネ(20)に対しかしめ
(22)によって取り付けられている(第1図〜第5図
)。
(22)によって取り付けられている(第1図〜第5図
)。
即ち、本例においては板バネ(20)とロック凸部(2
1)とは夫々別個に成形され、第5図に示すように先ず
受は治具(23)上にロック凸部材(21)を載せ、こ
のロック凸部材(2I)の上端面に突設されたかしめピ
ン(21a)に板バネ(20)の端部に穿設された取付
孔(20a)を嵌め込み、その後かしめピン(21a)
の頭部を超音波溶融機のホーン(24)によって溶融圧
潰してかしめ部(22)を形成することにより口。
1)とは夫々別個に成形され、第5図に示すように先ず
受は治具(23)上にロック凸部材(21)を載せ、こ
のロック凸部材(2I)の上端面に突設されたかしめピ
ン(21a)に板バネ(20)の端部に穿設された取付
孔(20a)を嵌め込み、その後かしめピン(21a)
の頭部を超音波溶融機のホーン(24)によって溶融圧
潰してかしめ部(22)を形成することにより口。
り凸部(21)を板バネ(20)に一体化する。
このように本例のテープカセットにおいては、弾性ロッ
ク片(17)の弾性支持部分を金属製の板バネ(20)
によって形成したことにより、長期間の使用によっても
所謂「ヘタリ」が生じることなく耐久性に優れていると
共に、スライダ(13)の係合孔(18)又は(19)
に係合されるロック凸部(21)を樹脂材によって形成
したので、ロック凸部(21)の成形精度が出し易く
(即ちロック凸部(21)を精度よく成形でき)、この
ためロック凸部(21)が係合孔(18)又は(19)
に対し確実に係合され、安定したスライダ(13)のロ
ック状態が得られる。またロック凸部(21)が樹脂材
で成形されていることにより、従来のように弾性ロック
片(17)で係合孔(18)及び(I9)が削られてし
まうようなことはなく、長期にわたる使用においても確
実にロック凸部(21)と係合孔(18)又は(19)
との保合状態が保持され、常に安定したスライダ(13
)のロックが行なわれる。
ク片(17)の弾性支持部分を金属製の板バネ(20)
によって形成したことにより、長期間の使用によっても
所謂「ヘタリ」が生じることなく耐久性に優れていると
共に、スライダ(13)の係合孔(18)又は(19)
に係合されるロック凸部(21)を樹脂材によって形成
したので、ロック凸部(21)の成形精度が出し易く
(即ちロック凸部(21)を精度よく成形でき)、この
ためロック凸部(21)が係合孔(18)又は(19)
に対し確実に係合され、安定したスライダ(13)のロ
ック状態が得られる。またロック凸部(21)が樹脂材
で成形されていることにより、従来のように弾性ロック
片(17)で係合孔(18)及び(I9)が削られてし
まうようなことはなく、長期にわたる使用においても確
実にロック凸部(21)と係合孔(18)又は(19)
との保合状態が保持され、常に安定したスライダ(13
)のロックが行なわれる。
また第6図〜第9図は弾性口・ンク片(17)の他の実
施例を示すもので、本例においては板バネ(20)にロ
ック凸部(21)をインサート成形によって一体に形成
しである。
施例を示すもので、本例においては板バネ(20)にロ
ック凸部(21)をインサート成形によって一体に形成
しである。
第9図はこのインサート成形に用いる金型装置を示し、
この金型装置(25)には上型(26)と下型(27)
の間に板バネ(20)が入る空間を有し、この空間部に
板バネ(20)をインサートした状態でゲート(28)
より樹脂を射出して板バネ(2o)の取付孔(20a)
の部分に口、ンク凸部(21)を一体に成形する。
この金型装置(25)には上型(26)と下型(27)
の間に板バネ(20)が入る空間を有し、この空間部に
板バネ(20)をインサートした状態でゲート(28)
より樹脂を射出して板バネ(2o)の取付孔(20a)
の部分に口、ンク凸部(21)を一体に成形する。
尚、本例における弾性ロック片(17)にはロック凸部
(21)の後側面(即ちスライダ(13)の前方への偏
倚力を受ける面)に傾斜突部(21b)が形成され、こ
れによって係合孔(18)又は(19)がロック凸部(
21)に対し一層確実に係合される構造としである。
(21)の後側面(即ちスライダ(13)の前方への偏
倚力を受ける面)に傾斜突部(21b)が形成され、こ
れによって係合孔(18)又は(19)がロック凸部(
21)に対し一層確実に係合される構造としである。
この傾斜突部(21b)を形成するために板バネ(2o
)には取付孔(20a)に連続して抜き孔(20b)が
穿設され、この抜き孔(20b)を貫通して上型(26
)の−部が板バネ(20)の下面側に位置される金型構
造となっている。
)には取付孔(20a)に連続して抜き孔(20b)が
穿設され、この抜き孔(20b)を貫通して上型(26
)の−部が板バネ(20)の下面側に位置される金型構
造となっている。
このようにインサート成形によって板バネ(2o)にロ
ック凸部(21)を一体に形成する方法は、前述した第
1図〜第5図のかしめによる方法に比べて作業性が良く
、量産が容易である利点を有する。
ック凸部(21)を一体に形成する方法は、前述した第
1図〜第5図のかしめによる方法に比べて作業性が良く
、量産が容易である利点を有する。
以上、本発明の実施例について説明したが、仮バネ(2
0)とロック凸部(21)の一体化構造としては上記二
側以外にも種々の構成が可能であり、この二実施例が本
発明を特定するものではないことは言うまでもない。
0)とロック凸部(21)の一体化構造としては上記二
側以外にも種々の構成が可能であり、この二実施例が本
発明を特定するものではないことは言うまでもない。
〔発明の効果)
以上の説明から明らかなように本発明のテープカセット
は、弾性ロック片をカセット匣体に固着される金属製の
板バネとこの板バネの遊端部に一体に取り付けられる樹
脂製のロック凸部とによって構成したことにより、常に
確実なスライダのロックが行なわれ、信顛性の高いテー
プカセットを提供することができる。
は、弾性ロック片をカセット匣体に固着される金属製の
板バネとこの板バネの遊端部に一体に取り付けられる樹
脂製のロック凸部とによって構成したことにより、常に
確実なスライダのロックが行なわれ、信顛性の高いテー
プカセットを提供することができる。
第1図は本発明のテープカセットの実施例を示す要部の
縦断側面図、第2図は同、下ハーフの斜視図、第3図は
その弾性ロンク片の斜視図、第4図は第3図の弾性ロッ
ク片の断面図で、AはA−A線断面、BはB−B線断面
、第5図A−Cは板バネに対するロック凸部のかしめの
説明図、第6図は本発明の他の実施例を示す要部の縦断
側面図、第7図はその弾性ロック片の斜視図、第8図は
第7図の弾性ロック片の断面図で、AはA−A線断面、
BはB−B線断面、第9−図A及びBは板バネに対する
ロック凸部のインサート成形の説明図、第10図はDA
T用テープカセットの斜視図、第11図は同、スライダ
開き状態の下方から見た斜視図、第12図は従来例を示
す要部の縦断側面図である。 図中、(2)はカセット匣体、(13)はスライダ、(
17)は弾性ロック片、(18)及び(19)は係合孔
、(20)は板バ名、(21)はロック凸部である。
縦断側面図、第2図は同、下ハーフの斜視図、第3図は
その弾性ロンク片の斜視図、第4図は第3図の弾性ロッ
ク片の断面図で、AはA−A線断面、BはB−B線断面
、第5図A−Cは板バネに対するロック凸部のかしめの
説明図、第6図は本発明の他の実施例を示す要部の縦断
側面図、第7図はその弾性ロック片の斜視図、第8図は
第7図の弾性ロック片の断面図で、AはA−A線断面、
BはB−B線断面、第9−図A及びBは板バネに対する
ロック凸部のインサート成形の説明図、第10図はDA
T用テープカセットの斜視図、第11図は同、スライダ
開き状態の下方から見た斜視図、第12図は従来例を示
す要部の縦断側面図である。 図中、(2)はカセット匣体、(13)はスライダ、(
17)は弾性ロック片、(18)及び(19)は係合孔
、(20)は板バ名、(21)はロック凸部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 カセット匣体に前後方向に摺動自在に装着され、ロー
ディング用ガイド部材挿入部及びリール軸挿入孔を開閉
するスライダと、上記カセット匣体側に取付けられ、上
記スライダに穿設された係合孔に係合して上記スライダ
を閉じ位置及び開き位置においてロックする弾性ロック
片とを備えてなるテープカセットであって、 上記弾性ロック片は、上記カセット匣体に固着される金
属製の板バネと、この板バネの遊端部に一体に取り付け
られ、上記スライダの係合孔に係合される樹脂製のロッ
ク凸部とにより構成されてなるテープカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10807790A JPH046682A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10807790A JPH046682A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | テープカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH046682A true JPH046682A (ja) | 1992-01-10 |
Family
ID=14475293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10807790A Pending JPH046682A (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | テープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH046682A (ja) |
-
1990
- 1990-04-24 JP JP10807790A patent/JPH046682A/ja active Pending
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