JPH0466939B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0466939B2 JPH0466939B2 JP3037584A JP3037584A JPH0466939B2 JP H0466939 B2 JPH0466939 B2 JP H0466939B2 JP 3037584 A JP3037584 A JP 3037584A JP 3037584 A JP3037584 A JP 3037584A JP H0466939 B2 JPH0466939 B2 JP H0466939B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weft
- suction
- nozzle
- main nozzle
- predetermined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 12
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 19
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 2
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 2
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 235000013351 cheese Nutrition 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Looms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はエアジエツトルーム、ウオータジエツ
トルーム等の流体噴射式織機における緯糸処理方
法に関するものである。
トルーム等の流体噴射式織機における緯糸処理方
法に関するものである。
従来技術
この種の流体噴射式織機においては、従来の有
杼織機と異なり、杼を用いることなく緯糸を空気
又は水のような流体によつて上下経糸開口内を飛
走させているので、有杼織機と比べ緯入れミスが
生じ易い。また、高速で運転している流体噴射式
織機においては、緯入れミスを発見した直後に織
機の駆動を停止したとしても、織機の各部が急激
な減速による過大な力を受けて破損するのを防止
するために、緯入れミス検出後、約1サイクル程
度慣性作動した後に機台が停止するようにタイミ
ング設定されている。そのため、緯入れミス信号
により織機の停止が始まつても、実際に停台する
前に次の緯入れサイクルが遂行されてしまう。従
つて、機台を逆転して、緯入れミスとなつた緯糸
のみならず、緯入れミス後のサイクルにおいて挿
入された緯糸をも除去する必要がある。ところ
が、このサイクルで緯入れされた緯糸は通常の緯
糸と同様に筬打ちされ織布にしつかりと保持され
ているので、その除去作業が極めて煩雑である。
しかも、上述の逆転時に、緯入れミスの修復及び
織機の再起動のために、複雑な作業手順に従い織
機の各部を操作して機台を運転する必要があり、
これには多大の熟練が要求されている。
杼織機と異なり、杼を用いることなく緯糸を空気
又は水のような流体によつて上下経糸開口内を飛
走させているので、有杼織機と比べ緯入れミスが
生じ易い。また、高速で運転している流体噴射式
織機においては、緯入れミスを発見した直後に織
機の駆動を停止したとしても、織機の各部が急激
な減速による過大な力を受けて破損するのを防止
するために、緯入れミス検出後、約1サイクル程
度慣性作動した後に機台が停止するようにタイミ
ング設定されている。そのため、緯入れミス信号
により織機の停止が始まつても、実際に停台する
前に次の緯入れサイクルが遂行されてしまう。従
つて、機台を逆転して、緯入れミスとなつた緯糸
のみならず、緯入れミス後のサイクルにおいて挿
入された緯糸をも除去する必要がある。ところ
が、このサイクルで緯入れされた緯糸は通常の緯
糸と同様に筬打ちされ織布にしつかりと保持され
ているので、その除去作業が極めて煩雑である。
しかも、上述の逆転時に、緯入れミスの修復及び
織機の再起動のために、複雑な作業手順に従い織
機の各部を操作して機台を運転する必要があり、
これには多大の熟練が要求されている。
また、織成作業中に緯糸(耳糸を含む)が切断
したり、人為操作によて織機のスイツチが切られ
たりすると、前述した理由により織機は慣性で1
サイクル程度作動した後に停止する。織布に織段
等の欠点が生じることを防止するために、この慣
性運動中に緯入れされた緯糸を除去しようとする
と、前述した理由によりその除去が容易ではな
い。
したり、人為操作によて織機のスイツチが切られ
たりすると、前述した理由により織機は慣性で1
サイクル程度作動した後に停止する。織布に織段
等の欠点が生じることを防止するために、この慣
性運動中に緯入れされた緯糸を除去しようとする
と、前述した理由によりその除去が容易ではな
い。
このような事情に鑑みて、本発明の出願人は、
特開昭58−197339号公報に開示されているよう
に、織機の停台信号を検出すると、機台が停止す
るまでの間の緯入れを阻止しつ機台を制動し、次
いで上下経糸間への緯糸の供給を行なうことな
く、除去対象となつている緯糸の処理が可能な状
態まで、機台を逆転することを特徴とする流体噴
式織機における緯糸処理方法を提案した。しか
し、この先行技術の処理方では、その実施例にお
いて、緯入れ阻止のためにサクシヨンノズルを使
用しており、その使用に伴つて解決すべき問題が
発生している。
特開昭58−197339号公報に開示されているよう
に、織機の停台信号を検出すると、機台が停止す
るまでの間の緯入れを阻止しつ機台を制動し、次
いで上下経糸間への緯糸の供給を行なうことな
く、除去対象となつている緯糸の処理が可能な状
態まで、機台を逆転することを特徴とする流体噴
式織機における緯糸処理方法を提案した。しか
し、この先行技術の処理方では、その実施例にお
いて、緯入れ阻止のためにサクシヨンノズルを使
用しており、その使用に伴つて解決すべき問題が
発生している。
即ち、上述した処理方法を実施する緯入れ機構
の一例が第1図に示されているように、緯糸1
は、チーズ2からテンサー3を介してフイードロ
ーラ4により送り出され、エアノズル5によりプ
ールパイプ6内に貯留される。図示しない織機の
クランク軸に運動する駆動ドラマ7がフイードロ
ーラ4を摩擦駆動しており、クランク軸の回転に
応じて所定長の緯糸1がフイードローラ4により
測長され、エアノズル5に供給される。プールパ
イプ6にはスリツト8が設けられており、緯入れ
時に、緯糸1はスリツト8を通つてパイプ外に出
る。プールパイプ6及びメインノズル9の間には
グリツパ10が設けられ、プールパイプ6からメ
インノズル9への緯糸1の供給を制御している。
メインノズル9及びグリツパ10も前記クランク
軸の回転に同期しており、所定のタイミングでグ
リツパ10が開いて緯糸1を解放し、メインノズ
ル9が圧縮空気を噴射して、上下経糸間へ緯糸1
を緯入れし、筬11がそれを筬打ちする。12及
び13は、緯糸が確実に緯入れされたか否かを検
出するため、メインノズル9の反対側の耳糸近傍
に設けられた適宜な形式の検出器である。14
は、機台の逆転時にエアノズル5からの空気流に
よりメインノズル9内の緯糸がプールパイプ6側
に引き戻されるのを防止するため、グリツパ10
のメインノズル側に設けられた補助グリツパであ
り、電磁ソレノイド15又はエアシリンダ(図示
しない)により開閉作動される。
の一例が第1図に示されているように、緯糸1
は、チーズ2からテンサー3を介してフイードロ
ーラ4により送り出され、エアノズル5によりプ
ールパイプ6内に貯留される。図示しない織機の
クランク軸に運動する駆動ドラマ7がフイードロ
ーラ4を摩擦駆動しており、クランク軸の回転に
応じて所定長の緯糸1がフイードローラ4により
測長され、エアノズル5に供給される。プールパ
イプ6にはスリツト8が設けられており、緯入れ
時に、緯糸1はスリツト8を通つてパイプ外に出
る。プールパイプ6及びメインノズル9の間には
グリツパ10が設けられ、プールパイプ6からメ
インノズル9への緯糸1の供給を制御している。
メインノズル9及びグリツパ10も前記クランク
軸の回転に同期しており、所定のタイミングでグ
リツパ10が開いて緯糸1を解放し、メインノズ
ル9が圧縮空気を噴射して、上下経糸間へ緯糸1
を緯入れし、筬11がそれを筬打ちする。12及
び13は、緯糸が確実に緯入れされたか否かを検
出するため、メインノズル9の反対側の耳糸近傍
に設けられた適宜な形式の検出器である。14
は、機台の逆転時にエアノズル5からの空気流に
よりメインノズル9内の緯糸がプールパイプ6側
に引き戻されるのを防止するため、グリツパ10
のメインノズル側に設けられた補助グリツパであ
り、電磁ソレノイド15又はエアシリンダ(図示
しない)により開閉作動される。
前述したフイードローラ4は、ピン16の回り
に回動可能に支承されたアーム17の先端に回転
可能に支承されている。アーム17のフイードロ
ーラ支承端と反対側の端部にはスプリング18を
張架して、常時エアシリンダ19のピストンにア
ーム17が当接するように付勢する。従つて、ス
プリング18及びエアシリンダ19の作用によ
り、フイードローラ4は測長ドラム7に押圧され
摩擦駆動される状態及び測長ドラム7から引離さ
れ駆動されない状態をとることができる。
に回動可能に支承されたアーム17の先端に回転
可能に支承されている。アーム17のフイードロ
ーラ支承端と反対側の端部にはスプリング18を
張架して、常時エアシリンダ19のピストンにア
ーム17が当接するように付勢する。従つて、ス
プリング18及びエアシリンダ19の作用によ
り、フイードローラ4は測長ドラム7に押圧され
摩擦駆動される状態及び測長ドラム7から引離さ
れ駆動されない状態をとることができる。
この特開昭58−197339号公報記載の発明によれ
ば、緯入れ機構には更に、メインノズル9と耳糸
との間にエゼクタタイプのようなサクシヨンノズ
ル20が設けられ、エアシリンダ又は電磁ソレノ
イド等の適宜な往復動部材21がサクシヨンノズ
ル20に連結されていて、往復動部材21の作動
により、サクシヨンノズル20の先端に取着され
た案内板22が、メインノズル9から射出される
緯糸通路外の退出位置及び緯糸通路上の進入位置
間を移動可能である。23はメインノズル9の先
端近傍に取着された緯糸切断用カツタ、24はサ
クシヨンノズル20内への空気流噴出タイミング
を制御するバルブである。
ば、緯入れ機構には更に、メインノズル9と耳糸
との間にエゼクタタイプのようなサクシヨンノズ
ル20が設けられ、エアシリンダ又は電磁ソレノ
イド等の適宜な往復動部材21がサクシヨンノズ
ル20に連結されていて、往復動部材21の作動
により、サクシヨンノズル20の先端に取着され
た案内板22が、メインノズル9から射出される
緯糸通路外の退出位置及び緯糸通路上の進入位置
間を移動可能である。23はメインノズル9の先
端近傍に取着された緯糸切断用カツタ、24はサ
クシヨンノズル20内への空気流噴出タイミング
を制御するバルブである。
該緯入れ機構は前記公報に詳細に記載されてい
るように作用するものであるが、本発明に関係の
深い部分について説明すると、第1図及び第2図
において、例えば緯入れミスが発生しこれを検出
器12,13が検出して停台信号を発生すると、
機台は惰性運転に入り、バルブ24が開いてサク
シヨンノズル20が吸引を開始すると共に、往復
動部材21の作動により案内板22が進入位置に
入る。従つて、機台の惰性回転中にメインノズル
9から射出される緯糸は進入位置(第1図)にあ
る案内板22に案内されてサクシヨンノズル20
に吸引され、上下経糸間には挿入されない。機台
は約1サイクル惰性回転してから停台し、前記公
報に記載された手順で、逆転、ミス糸処理のため
の停台、再起動に必要なクランク角度位置への逆
転、停台、再起動が行なわれ、正常運転に再び移
行する。一方、案内板22は再起動直前まで進入
位置にあり、バルブ24も再起動直前まで開弁状
態にある。
るように作用するものであるが、本発明に関係の
深い部分について説明すると、第1図及び第2図
において、例えば緯入れミスが発生しこれを検出
器12,13が検出して停台信号を発生すると、
機台は惰性運転に入り、バルブ24が開いてサク
シヨンノズル20が吸引を開始すると共に、往復
動部材21の作動により案内板22が進入位置に
入る。従つて、機台の惰性回転中にメインノズル
9から射出される緯糸は進入位置(第1図)にあ
る案内板22に案内されてサクシヨンノズル20
に吸引され、上下経糸間には挿入されない。機台
は約1サイクル惰性回転してから停台し、前記公
報に記載された手順で、逆転、ミス糸処理のため
の停台、再起動に必要なクランク角度位置への逆
転、停台、再起動が行なわれ、正常運転に再び移
行する。一方、案内板22は再起動直前まで進入
位置にあり、バルブ24も再起動直前まで開弁状
態にある。
機台の惰性回転時における緯入れサイクルの緯
糸が上下経糸間に挿入されるのを防止することの
みを考えれば、サクシヨンノズル20による吸引
が必要なのは、第2図に示した機台惰性回転中の
区間Aだけである。しかし、サクシヨンノズル2
0が固定の機台フレームに装着されるのに対し、
メインノズル9は図示しない揺動スレーに固定さ
れるのが一般的であるため、機台の逆転時には、
逆転に伴つてスレーと共に揺動するメインノズル
9と、揺動しないサクシヨンノズル20との間に
は変位が生ずる。従つて、第3図イ及びロから諒
解されるように、若しサクシヨンノズル20の吸
引期間を区間Aのみに留めておくと、区間Bでは
吸引が行なわれていないため、第3図イに示すよ
うに緯糸1がサクシヨンノズル20内で詰まり塊
状になつた場合、逆転時のメインノズル9の矢印
方向への移動によりサクシヨンノズル20内の緯
糸塊が抜け出してしまい、再起動直前の停台時に
おけるカツタ23による吸引糸の切断が不能とな
つて、再起動を行なつても再び緯入れミスとなつ
たり、また、第3図ロに示すように緯糸1がサク
シヨンノズル20内に具合好く吸収されても、逆
転時のメインノズル9の矢印方向への往復移動に
より緯糸1に鎖線で示すようなたるみが生じ、矢
張りカツタ23の切断ミスとなつたりする。
糸が上下経糸間に挿入されるのを防止することの
みを考えれば、サクシヨンノズル20による吸引
が必要なのは、第2図に示した機台惰性回転中の
区間Aだけである。しかし、サクシヨンノズル2
0が固定の機台フレームに装着されるのに対し、
メインノズル9は図示しない揺動スレーに固定さ
れるのが一般的であるため、機台の逆転時には、
逆転に伴つてスレーと共に揺動するメインノズル
9と、揺動しないサクシヨンノズル20との間に
は変位が生ずる。従つて、第3図イ及びロから諒
解されるように、若しサクシヨンノズル20の吸
引期間を区間Aのみに留めておくと、区間Bでは
吸引が行なわれていないため、第3図イに示すよ
うに緯糸1がサクシヨンノズル20内で詰まり塊
状になつた場合、逆転時のメインノズル9の矢印
方向への移動によりサクシヨンノズル20内の緯
糸塊が抜け出してしまい、再起動直前の停台時に
おけるカツタ23による吸引糸の切断が不能とな
つて、再起動を行なつても再び緯入れミスとなつ
たり、また、第3図ロに示すように緯糸1がサク
シヨンノズル20内に具合好く吸収されても、逆
転時のメインノズル9の矢印方向への往復移動に
より緯糸1に鎖線で示すようなたるみが生じ、矢
張りカツタ23の切断ミスとなつたりする。
このような事情から、前記特開昭58−197339号
公報記載の緯糸処理方法においては、前述した区
間Aだけでなく、機台の惰性回転終了時から再起
動時までの全区間Bにおいても、サクシヨンノズ
ル20による緯糸の吸引を行なつている。しか
し、単一のバルブ24の開閉のみによりサクシヨ
ンノズル20の吸引作用を制御しているので、吸
引力は区間A及びBにわたつて一定の強い力であ
り、吸引用エアの消費量が非常に多くなるだけで
なく、吸引力で緯糸が切れ正常運転に入れなくな
る問題がある。
公報記載の緯糸処理方法においては、前述した区
間Aだけでなく、機台の惰性回転終了時から再起
動時までの全区間Bにおいても、サクシヨンノズ
ル20による緯糸の吸引を行なつている。しか
し、単一のバルブ24の開閉のみによりサクシヨ
ンノズル20の吸引作用を制御しているので、吸
引力は区間A及びBにわたつて一定の強い力であ
り、吸引用エアの消費量が非常に多くなるだけで
なく、吸引力で緯糸が切れ正常運転に入れなくな
る問題がある。
発明の目的
従つて本発明の目的は、上記の問題を解決し
て、吸引用エアの消費量が可及的に少なく且つ停
台後の正常運転への移行を妨げることのない流体
噴射式織機における緯糸処理方法を提供すること
である。
て、吸引用エアの消費量が可及的に少なく且つ停
台後の正常運転への移行を妨げることのない流体
噴射式織機における緯糸処理方法を提供すること
である。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明は、メインノ
ズルからの流体噴流により緯糸を上下経糸間に挿
入する流体噴射式織機における緯糸処理方法にお
いて、機台の停台信号発生時、前記メインノズル
の近傍にあるサクシヨンノズルにより、メインノ
ズルからの緯糸を該サクシヨンノズルに十分入る
時点まで第1所定吸引力で吸引処理した後、再起
動時までの間の所定期間、前記第1所定吸引力よ
り弱い第2所定吸引力で吸引処理することを特徴
とするものである。
ズルからの流体噴流により緯糸を上下経糸間に挿
入する流体噴射式織機における緯糸処理方法にお
いて、機台の停台信号発生時、前記メインノズル
の近傍にあるサクシヨンノズルにより、メインノ
ズルからの緯糸を該サクシヨンノズルに十分入る
時点まで第1所定吸引力で吸引処理した後、再起
動時までの間の所定期間、前記第1所定吸引力よ
り弱い第2所定吸引力で吸引処理することを特徴
とするものである。
第1所定吸引力は、メインノズルから高速で噴
射されてくる緯糸を吸引するために、従来技術と
同様に強い力であることが必要であるが、第2所
定吸引力は、サクシヨンノズル内の緯糸塊が抜け
出したり、サクシヨンノズルとメインノズルとの
間の緯糸部分にたるみが生じない程度の強さでよ
い。実施例においては、第2所定吸引力は絞り弁
によつて調節可能である。
射されてくる緯糸を吸引するために、従来技術と
同様に強い力であることが必要であるが、第2所
定吸引力は、サクシヨンノズル内の緯糸塊が抜け
出したり、サクシヨンノズルとメインノズルとの
間の緯糸部分にたるみが生じない程度の強さでよ
い。実施例においては、第2所定吸引力は絞り弁
によつて調節可能である。
実施例
第4図は、本発明による緯糸処理方法を実施す
るための、サクシヨンノズル20へのエア供給回
路を示すもので、サクシヨンノズル20と空気供
給源25との間の管路26には、第1図のバルブ
24に相当する第1電磁弁27と、該電磁弁27
に並列に第2電磁弁28とが設けられ、第2電磁
弁28には流量調整用の絞り弁29が接続されて
いる。
るための、サクシヨンノズル20へのエア供給回
路を示すもので、サクシヨンノズル20と空気供
給源25との間の管路26には、第1図のバルブ
24に相当する第1電磁弁27と、該電磁弁27
に並列に第2電磁弁28とが設けられ、第2電磁
弁28には流量調整用の絞り弁29が接続されて
いる。
第4図の回路状態は、停台信号が出た直後の状
態を示しており、該停台信号が第1電磁弁27の
ソレノイドにも送られて第1電磁弁27を開弁状
態に保持しているが、第2電磁弁28は閉弁され
ている。従つて、区間Aにおいては、前述した特
開昭58−197339号公報記載のものと同様に強い第
1所定吸引力が、第2電磁弁27を介してサクシ
ヨンノズル20に供給されたエアにより、メイン
ノズル9からの緯糸1に働き、同緯糸がサクシヨ
ンノズル20に吸引される。
態を示しており、該停台信号が第1電磁弁27の
ソレノイドにも送られて第1電磁弁27を開弁状
態に保持しているが、第2電磁弁28は閉弁され
ている。従つて、区間Aにおいては、前述した特
開昭58−197339号公報記載のものと同様に強い第
1所定吸引力が、第2電磁弁27を介してサクシ
ヨンノズル20に供給されたエアにより、メイン
ノズル9からの緯糸1に働き、同緯糸がサクシヨ
ンノズル20に吸引される。
次に、第5図に示すように、緯糸1がサクシヨ
ンノズル20内に十分吸引された時点tで、第1
電磁弁27を消磁し閉弁する。この時点tは、経
験的に決めうる時間にタイマーを設定し、停台信
号発生後この時間が経過するまでの時点とした
り、サクシヨンノズルに適宜の緯糸センサーを設
けて緯糸吸引を確認した後、タイマーにより所定
時間に設定したり、或は停台状態を検知する適宜
の手段(図示しない)によつて機台の停台と同時
点にしたりすることができる。このようにして第
1電磁弁27を閉弁する。
ンノズル20内に十分吸引された時点tで、第1
電磁弁27を消磁し閉弁する。この時点tは、経
験的に決めうる時間にタイマーを設定し、停台信
号発生後この時間が経過するまでの時点とした
り、サクシヨンノズルに適宜の緯糸センサーを設
けて緯糸吸引を確認した後、タイマーにより所定
時間に設定したり、或は停台状態を検知する適宜
の手段(図示しない)によつて機台の停台と同時
点にしたりすることができる。このようにして第
1電磁弁27を閉弁する。
第2電磁弁28の開弁状態は、前記のように第
1所定吸引力で緯糸を吸引処理した後、再起動時
までの間の所定時間持続される。
1所定吸引力で緯糸を吸引処理した後、再起動時
までの間の所定時間持続される。
この所定時間は、第5図に示されたタイミング
図においては、第3図イ及びロに関連して説明し
た問題点の双方を考慮して、メインノズル9が第
3図イの矢印方向に逆転を開始する時点t′から再
起動時までとして示されており、t′から再起動時
まで、空気供給源25からのエアは第2電磁弁2
8を通り、絞り弁29で適量に調整されてサクシ
ヨンノズル20に供給され、緯糸1は前記第1所
定吸引力より弱い第2所定吸引力で吸引される。
図においては、第3図イ及びロに関連して説明し
た問題点の双方を考慮して、メインノズル9が第
3図イの矢印方向に逆転を開始する時点t′から再
起動時までとして示されており、t′から再起動時
まで、空気供給源25からのエアは第2電磁弁2
8を通り、絞り弁29で適量に調整されてサクシ
ヨンノズル20に供給され、緯糸1は前記第1所
定吸引力より弱い第2所定吸引力で吸引される。
また、前記所定時間は、空気消費量の若干の増
加はあるが、第1電磁弁27の閉弁時から再起動
時までとしたり、第3図イの問題点は残るが、再
起動前の比較的に遅いある時点t″(第5図参照)
から再起動時までとしてもよい。
加はあるが、第1電磁弁27の閉弁時から再起動
時までとしたり、第3図イの問題点は残るが、再
起動前の比較的に遅いある時点t″(第5図参照)
から再起動時までとしてもよい。
なお、第1、第2電磁弁を上述したように開閉
するための電気回路は当業者にとつて自明である
から、その図示を省略する。
するための電気回路は当業者にとつて自明である
から、その図示を省略する。
発明の効果
以上のように、本発明によれば、機台の停台信
号発生時、メインノズルからの緯糸を第1所定吸
引力でサクシヨンノズルに吸引した後、該第1所
定吸引力より弱い第2所定吸引力で、再起動時ま
での間の所定期間吸引するように構成されている
ので、吸引用の空気消費量が可及的に減少して省
エネルギーになると共に、吸引による糸切れが減
少して生産性の向上になる。
号発生時、メインノズルからの緯糸を第1所定吸
引力でサクシヨンノズルに吸引した後、該第1所
定吸引力より弱い第2所定吸引力で、再起動時ま
での間の所定期間吸引するように構成されている
ので、吸引用の空気消費量が可及的に減少して省
エネルギーになると共に、吸引による糸切れが減
少して生産性の向上になる。
また、絞り弁で絞ることによつて空気量は最適
量に調整される。
量に調整される。
更に、第1図に例示した緯入れ機構において
は、機台の逆転時にエアノズル5からの空気流に
よりメインノズル9内の緯糸がプールパイプ6側
に引き戻されるのを防止するため、グリツパ10
のメインノズル側に補助グリツパ14と、その開
閉作動用電磁ソレノイド15とが設けられている
が、本発明による第2所定吸引力での吸引期間及
びその大きさを調節することによつて、前記補助
グリツパ14及び電磁ソレノイド15をなくする
ことができる。
は、機台の逆転時にエアノズル5からの空気流に
よりメインノズル9内の緯糸がプールパイプ6側
に引き戻されるのを防止するため、グリツパ10
のメインノズル側に補助グリツパ14と、その開
閉作動用電磁ソレノイド15とが設けられている
が、本発明による第2所定吸引力での吸引期間及
びその大きさを調節することによつて、前記補助
グリツパ14及び電磁ソレノイド15をなくする
ことができる。
第1図は本発明による緯糸処理方法を実施しう
る緯入れ機構の一例を示す概略平面図、第2図は
従来技術による機台と、サクシヨンノズル、バル
ブ、案内板との作動関係のタイミングを示す図、
第3図イ及びロは従来技術によつて解決される問
題点を示す部分断面平面図、第4図は本発明によ
る緯糸処理方法を実施するための電磁弁配管系統
図、第5図は本発明における機台と、サクシヨン
ノズル、第1、第2電磁弁との作動タイミングの
一例を示す図である。 図中、1は緯糸、9はメインノズル、20はサ
クシヨンノズル、27は第1電磁弁、28は第2
電磁弁、29は絞り弁である。
る緯入れ機構の一例を示す概略平面図、第2図は
従来技術による機台と、サクシヨンノズル、バル
ブ、案内板との作動関係のタイミングを示す図、
第3図イ及びロは従来技術によつて解決される問
題点を示す部分断面平面図、第4図は本発明によ
る緯糸処理方法を実施するための電磁弁配管系統
図、第5図は本発明における機台と、サクシヨン
ノズル、第1、第2電磁弁との作動タイミングの
一例を示す図である。 図中、1は緯糸、9はメインノズル、20はサ
クシヨンノズル、27は第1電磁弁、28は第2
電磁弁、29は絞り弁である。
Claims (1)
- 1 メインノズルからの流体噴流により緯糸を上
下経糸間に挿入する流体噴射式織機における緯糸
処理方法において、機台の停台信号発生時、前記
メインノズルの近傍にあるサクシヨンノズルによ
り、メインノズルからの緯糸が該サクシヨンノズ
ルに十分入る時点まで第1所定吸引力で吸引処理
した後、再起動時までの間の所定期間、前記第1
所定吸引力より弱い第2所定吸引力で吸引処理す
ることを特徴とする流体噴射式織機における緯糸
処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3037584A JPS60181344A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 流体噴射式織機における緯糸処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3037584A JPS60181344A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 流体噴射式織機における緯糸処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60181344A JPS60181344A (ja) | 1985-09-17 |
| JPH0466939B2 true JPH0466939B2 (ja) | 1992-10-26 |
Family
ID=12302126
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3037584A Granted JPS60181344A (ja) | 1984-02-22 | 1984-02-22 | 流体噴射式織機における緯糸処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60181344A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5002133B2 (ja) * | 2005-04-22 | 2012-08-15 | 津田駒工業株式会社 | 流体噴射式織機の貯留ドラムの緯糸解舒装置 |
-
1984
- 1984-02-22 JP JP3037584A patent/JPS60181344A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60181344A (ja) | 1985-09-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0094089B1 (en) | Method and apparatus for disposal of weft yarn in a jet loom | |
| CN101070659B (zh) | 喷气织布机 | |
| JPS5966540A (ja) | 無杼織機における緯糸欠点織込み防止方法 | |
| JPH0343378B2 (ja) | ||
| JPH0466939B2 (ja) | ||
| JP2560569B2 (ja) | 無杼織機の緯糸処理装置 | |
| JPH0689498B2 (ja) | ジエツトル−ムにおけるミス糸除去装置 | |
| JPH0329904B2 (ja) | ||
| JPS6262167B2 (ja) | ||
| US4972881A (en) | Tack-in selvage forming apparatus | |
| JPS58220850A (ja) | ジエツトル−ムの緯糸処理装置 | |
| JPS633984B2 (ja) | ||
| JP2503546Y2 (ja) | 織機における緯糸切断回避装置 | |
| JPH0336548Y2 (ja) | ||
| JPS633983B2 (ja) | ||
| JPH049220B2 (ja) | ||
| JPS5915541A (ja) | ジエツトル−ムの緯入れ装置 | |
| JPS58214557A (ja) | ジエツトル−ムの緯糸測長装置 | |
| JPH043459B2 (ja) | ||
| JPS58220849A (ja) | ジエツトル−ムの緯入れ阻止装置 | |
| JPS58214558A (ja) | ジエツトル−ムの緯糸測長装置 | |
| JPS58203141A (ja) | ジエツトル−ムの停台方法 | |
| JPH0411655B2 (ja) | ||
| JPS58208440A (ja) | ジエツトル−ムの緯入れ装置 | |
| JPH0361783B2 (ja) |