JPH0343378B2 - - Google Patents
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- JPH0343378B2 JPH0343378B2 JP12833382A JP12833382A JPH0343378B2 JP H0343378 B2 JPH0343378 B2 JP H0343378B2 JP 12833382 A JP12833382 A JP 12833382A JP 12833382 A JP12833382 A JP 12833382A JP H0343378 B2 JPH0343378 B2 JP H0343378B2
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- Japan
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- weft
- nozzle
- main
- jet nozzle
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、無杼織機、より詳しくは、エアジエ
ツトルームまたはウオータージエツトルーム、の
緯糸除去装置に関する。
ツトルームまたはウオータージエツトルーム、の
緯糸除去装置に関する。
製織作業の高速化をはかるために、測長した緯
糸をジエツトノズルにより、上下経糸間に形成さ
れた杼口に緯入れするエアジエツトルームまたは
ウオータージエツトルームが使用されている。こ
のような高速織機では、製織速度が大きいので織
機の停止による生産性低下への影響が従来の織機
より著しい。従つて、ジエツトルームにおいては
停台時間はできるだけ短いことが望ましい。一
方、ジエツトルームにおいては、従来の有杼織機
と異なり、杼を用いることなく緯糸を空気または
水のような流体によつて杼口を飛走させているの
で有杼織機に比べ緯入れミスが生じ易い。すなわ
ち、ジエツトノズルから緯糸が供給されない、所
謂、緯糸供給ミスを生じたり、ジエツトノズルか
ら供給はされたがジエツトノズルの反対側に耳糸
まで緯糸が到達しない、所謂、搬送ミスを生じる
ことがある。
糸をジエツトノズルにより、上下経糸間に形成さ
れた杼口に緯入れするエアジエツトルームまたは
ウオータージエツトルームが使用されている。こ
のような高速織機では、製織速度が大きいので織
機の停止による生産性低下への影響が従来の織機
より著しい。従つて、ジエツトルームにおいては
停台時間はできるだけ短いことが望ましい。一
方、ジエツトルームにおいては、従来の有杼織機
と異なり、杼を用いることなく緯糸を空気または
水のような流体によつて杼口を飛走させているの
で有杼織機に比べ緯入れミスが生じ易い。すなわ
ち、ジエツトノズルから緯糸が供給されない、所
謂、緯糸供給ミスを生じたり、ジエツトノズルか
ら供給はされたがジエツトノズルの反対側に耳糸
まで緯糸が到達しない、所謂、搬送ミスを生じる
ことがある。
また、高速度で作動しているジエツトルームに
おいては、緯入れミスを発見した直後に織機の駆
動を停止したとしても、織機の各部が過大な減速
度により破壊することを防止するために、緯入れ
ミス検出後、約1サイクル程度慣性作動した後に
機台が停止するようにタイミング選定されてい
る。そのため、従来緯入れミス信号によりジエツ
トルームが停止した場合には、停台する前にその
次の緯入れサイクルが遂行されてしまう。従つ
て、機台を逆転してその緯入れミスの発生した緯
糸のみならず、その緯入れミス後のサイクルにお
いて緯入れされた緯糸れミス後のサイクルにおい
て緯入れされた緯糸をも除去する必要がある。と
ころで緯入と同様に筬打ちされ織布にしつかりと
保持されているので、容易に除去できず、その除
去作業が極めて煩瑣である。
おいては、緯入れミスを発見した直後に織機の駆
動を停止したとしても、織機の各部が過大な減速
度により破壊することを防止するために、緯入れ
ミス検出後、約1サイクル程度慣性作動した後に
機台が停止するようにタイミング選定されてい
る。そのため、従来緯入れミス信号によりジエツ
トルームが停止した場合には、停台する前にその
次の緯入れサイクルが遂行されてしまう。従つ
て、機台を逆転してその緯入れミスの発生した緯
糸のみならず、その緯入れミス後のサイクルにお
いて緯入れされた緯糸れミス後のサイクルにおい
て緯入れされた緯糸をも除去する必要がある。と
ころで緯入と同様に筬打ちされ織布にしつかりと
保持されているので、容易に除去できず、その除
去作業が極めて煩瑣である。
また、織成作業中に経糸(耳糸を含む)が切断
したり、人為操作によつて織機のスイツチが切ら
れたりすると、前述した理由と同様な理由により
織機は慣性で1サイクル程度作動した後に停止す
る。織布に織段等の欠点が生じることを防止する
ために、この慣性運動中に緯入れされた緯糸を除
去しようとすると、前述したと同様な理由によ
り、その除去が容易でない。
したり、人為操作によつて織機のスイツチが切ら
れたりすると、前述した理由と同様な理由により
織機は慣性で1サイクル程度作動した後に停止す
る。織布に織段等の欠点が生じることを防止する
ために、この慣性運動中に緯入れされた緯糸を除
去しようとすると、前述したと同様な理由によ
り、その除去が容易でない。
本出願人は先に上述のようにジエツトルームが
停止した際のミス緯糸の除去を自動的に行なえる
方法として、停止信号によりジエツトルームを開
口状態で停止して停台直前に緯入れされた緯糸を
自由な状態とし、押出し開始信号によりジエツト
ルームに設けた押出し部材を前記緯糸と織布との
間に自動的に挿入して該緯糸を織布から引離し、
引離した緯糸を除去するジエツトルームの停止時
の緯糸処理方法を提案した。
停止した際のミス緯糸の除去を自動的に行なえる
方法として、停止信号によりジエツトルームを開
口状態で停止して停台直前に緯入れされた緯糸を
自由な状態とし、押出し開始信号によりジエツト
ルームに設けた押出し部材を前記緯糸と織布との
間に自動的に挿入して該緯糸を織布から引離し、
引離した緯糸を除去するジエツトルームの停止時
の緯糸処理方法を提案した。
この方法により、例えば、緯入れミス後のサイ
クル、すなわち、停台直前のサイクル、において
緯入れされた緯糸を先ず除去する。次いでそのサ
イクルの前に緯入れされて緯入れミスを発生した
緯糸を同じく本発明の方法により除去する。これ
により、ジエツトルームの停止時の緯糸処理を完
全にまたはほぼ自動的に行なえる。
クル、すなわち、停台直前のサイクル、において
緯入れされた緯糸を先ず除去する。次いでそのサ
イクルの前に緯入れされて緯入れミスを発生した
緯糸を同じく本発明の方法により除去する。これ
により、ジエツトルームの停止時の緯糸処理を完
全にまたはほぼ自動的に行なえる。
本発明は、上述の方法で織布から引離した緯糸
を効率よく除去することが可能な装置を提供する
ことを目的とする。本発明では、杼口に緯糸を緯
入れするメインジエツトノズル側に、主および副
緯糸引取り手段を設けており、該主緯糸引取り手
段は織布から引離した緯糸を引取り除去し、副緯
糸引取り手段は該主緯糸引取り手段に前記緯糸を
積極的に送りこむジエツトノズルの緯糸除去装置
によりこの目的を達成する。
を効率よく除去することが可能な装置を提供する
ことを目的とする。本発明では、杼口に緯糸を緯
入れするメインジエツトノズル側に、主および副
緯糸引取り手段を設けており、該主緯糸引取り手
段は織布から引離した緯糸を引取り除去し、副緯
糸引取り手段は該主緯糸引取り手段に前記緯糸を
積極的に送りこむジエツトノズルの緯糸除去装置
によりこの目的を達成する。
更に、本発明は、本出願人が先に提案した、緯
糸検出装置が緯入れミスを検出した際に、ジエツ
トノズル側に配設された緯糸切断用カツタの緯糸
切断機能を一時的に不作動として、緯糸がジエツ
トノズルから緯入れミスした緯糸に繋つた状態で
機台の運転を停止し、未切断の緯糸とともに緯入
れミスした緯糸を引抜くことによりミス糸の除去
が容易に行えるジエツトルームにおけるミス糸処
理方法の実施に用いてもよい。
糸検出装置が緯入れミスを検出した際に、ジエツ
トノズル側に配設された緯糸切断用カツタの緯糸
切断機能を一時的に不作動として、緯糸がジエツ
トノズルから緯入れミスした緯糸に繋つた状態で
機台の運転を停止し、未切断の緯糸とともに緯入
れミスした緯糸を引抜くことによりミス糸の除去
が容易に行えるジエツトルームにおけるミス糸処
理方法の実施に用いてもよい。
以下添付図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。なお、以下の説明では、前述した
2つのミス糸処理方法を同時に実施するととも
に、更に、本出願人が先に提案した緯入れミス
時、経糸切れ時、人為操作による停台時等のジエ
ツトルームの修復を容易に、且つ、熟練を要する
ことなく行えるジエツトルームのミス糸(すなわ
ち、緯入れミスされた緯糸、糸切れした経糸等)
の処理方法として、測長した緯糸をジエツトノズ
ルにより、上下経糸間に形成された杼口に緯入れ
するジエツトルームにおいて、織機の異常停止信
号を検出すると、機台が停止するまでの間の緯入
れを阻止しつつ機台を制動し、次いで杼口への緯
糸の供給を行うことなく、前記異常停止信号を発
信させたミス糸の処理が可能な状態まで、機台を
逆転するジエツトルームにおけるミス糸処理方法
を併せて実施している。
細に説明する。なお、以下の説明では、前述した
2つのミス糸処理方法を同時に実施するととも
に、更に、本出願人が先に提案した緯入れミス
時、経糸切れ時、人為操作による停台時等のジエ
ツトルームの修復を容易に、且つ、熟練を要する
ことなく行えるジエツトルームのミス糸(すなわ
ち、緯入れミスされた緯糸、糸切れした経糸等)
の処理方法として、測長した緯糸をジエツトノズ
ルにより、上下経糸間に形成された杼口に緯入れ
するジエツトルームにおいて、織機の異常停止信
号を検出すると、機台が停止するまでの間の緯入
れを阻止しつつ機台を制動し、次いで杼口への緯
糸の供給を行うことなく、前記異常停止信号を発
信させたミス糸の処理が可能な状態まで、機台を
逆転するジエツトルームにおけるミス糸処理方法
を併せて実施している。
最初に説明した方法では、たとえ筬打ち後で
も、織機の経糸を開口状態として最後に緯入れさ
れた緯糸を自由な状態とすると、該緯糸が織布か
ら僅かに離れ、該緯糸と織布との間に小間隙が形
成されることに着目している。すなわち、織機の
経糸を開口状態とし、この開口状態において、第
3図aに示すように、押出し部材53の先端53
aを織布に軽く接触させ織布に沿い緯糸1〜2本
分の距離乃至数cmの距離織前方向に移動させる。
上下の経糸21a,21bが開口して最後に緯入
れされた緯糸44bを自由な状態としているた
め、上述の如く緯糸44bは織布中の緯糸44a
との間に小間隙を形成している。このため、織布
上を接触移動した押出し部材53の先端53aを
その押し下げ力により織布と緯糸44b間の小間
隙に侵入させることができる(第3図b参照)。
押出し部材53を更に織布から離れる方向に移動
させることにより、該緯糸44bを織布から引離
す。
も、織機の経糸を開口状態として最後に緯入れさ
れた緯糸を自由な状態とすると、該緯糸が織布か
ら僅かに離れ、該緯糸と織布との間に小間隙が形
成されることに着目している。すなわち、織機の
経糸を開口状態とし、この開口状態において、第
3図aに示すように、押出し部材53の先端53
aを織布に軽く接触させ織布に沿い緯糸1〜2本
分の距離乃至数cmの距離織前方向に移動させる。
上下の経糸21a,21bが開口して最後に緯入
れされた緯糸44bを自由な状態としているた
め、上述の如く緯糸44bは織布中の緯糸44a
との間に小間隙を形成している。このため、織布
上を接触移動した押出し部材53の先端53aを
その押し下げ力により織布と緯糸44b間の小間
隙に侵入させることができる(第3図b参照)。
押出し部材53を更に織布から離れる方向に移動
させることにより、該緯糸44bを織布から引離
す。
なお、押出し部材53の先端は織布に沿つて緯
糸1〜2本から数cmの範囲の距離に亙り摺動させ
ることが好ましい。これは、織組織により織前位
置が若干前後に変動したり、また同一の織布の織
幅方向に織前位置が若干変化していても、織布と
最終緯入れされた緯糸間の小間隙に押出し部材5
3の先端を確実に挿入して、最終緯入れされた緯
糸を確実に押出し可能とするためである。従つ
て、上述のような変動が少ない場合には、摺動距
離は極く小さくすることができる。
糸1〜2本から数cmの範囲の距離に亙り摺動させ
ることが好ましい。これは、織組織により織前位
置が若干前後に変動したり、また同一の織布の織
幅方向に織前位置が若干変化していても、織布と
最終緯入れされた緯糸間の小間隙に押出し部材5
3の先端を確実に挿入して、最終緯入れされた緯
糸を確実に押出し可能とするためである。従つ
て、上述のような変動が少ない場合には、摺動距
離は極く小さくすることができる。
第1図は本発明に係るエアジエツトルームの駆
動系の概要を示す側面図であり、従来の装置と同
様に駆動モータ11からVベルト13のような伝
動部材を介してクランクシヤフト15に動力が伝
達される。クランクシヤフト15は変速機17を
介してヤーンビーム19を駆動して経糸21を繰
り出し、またサーフエスローラ31により巻取ロ
ーラ32を摩擦駆動して織布33を巻取つてい
る。上記変速機17はテンシヨンローラ23の変
位に応じて変速比が調整され、バツクローラ22
を経て繰り出される経糸張力を所定値にする。ク
ランクシヤフト15は綜絖枠24を上下動させ
て、経糸21に所要の開口運動を行わせる。ま
た、ロツキングシヤフト29はスレーソード28
を介してスレー27を支承し、スレー27は筬2
5および緯入れガイド26を取着されている。ク
ランクシヤフト15はロツキングシヤフト29を
介して筬25と緯入れガイド26を実線位置およ
び破線位置間で移動させ、それによつて筬25が
緯入れされた緯糸を筬打ちする。以上の構成は従
来のエアジエツトルームと同じである。
動系の概要を示す側面図であり、従来の装置と同
様に駆動モータ11からVベルト13のような伝
動部材を介してクランクシヤフト15に動力が伝
達される。クランクシヤフト15は変速機17を
介してヤーンビーム19を駆動して経糸21を繰
り出し、またサーフエスローラ31により巻取ロ
ーラ32を摩擦駆動して織布33を巻取つてい
る。上記変速機17はテンシヨンローラ23の変
位に応じて変速比が調整され、バツクローラ22
を経て繰り出される経糸張力を所定値にする。ク
ランクシヤフト15は綜絖枠24を上下動させ
て、経糸21に所要の開口運動を行わせる。ま
た、ロツキングシヤフト29はスレーソード28
を介してスレー27を支承し、スレー27は筬2
5および緯入れガイド26を取着されている。ク
ランクシヤフト15はロツキングシヤフト29を
介して筬25と緯入れガイド26を実線位置およ
び破線位置間で移動させ、それによつて筬25が
緯入れされた緯糸を筬打ちする。以上の構成は従
来のエアジエツトルームと同じである。
次に第2図を参照して緯入れ機構を説明する。
チーズ41からテンサー42を経てフイードロー
ラ43により緯糸44は解舒され、エアノズル4
5によりプールパイプ46内に貯留される。測長
ドラム50はクランクシヤフト15(第1図)に
連動されているとともに、フイードローラ43を
摩擦駆動しており、クランクシヤフト15(第1
図)の回転に応じて所定長の緯糸44がフイード
ローラ43により測長され、エアノズル45に供
給される。プールパイプ46はその一側に軸方向
のスリツト47を有しており、プールパイプ46
内に貯留した緯糸44をそのスリツト47から取
出し可能である。なお、上述のフイードローラと
プールパイプとを組合せた測長貯留機構の代り
に、例えば特開昭57−16946号公報や特開昭56−
58028号公報に開示された測長ドラムの周面に緯
糸を巻付け、該測長ドラムからの解舒を制御する
ようにした測長貯留機構を用いてもよい。
チーズ41からテンサー42を経てフイードロー
ラ43により緯糸44は解舒され、エアノズル4
5によりプールパイプ46内に貯留される。測長
ドラム50はクランクシヤフト15(第1図)に
連動されているとともに、フイードローラ43を
摩擦駆動しており、クランクシヤフト15(第1
図)の回転に応じて所定長の緯糸44がフイード
ローラ43により測長され、エアノズル45に供
給される。プールパイプ46はその一側に軸方向
のスリツト47を有しており、プールパイプ46
内に貯留した緯糸44をそのスリツト47から取
出し可能である。なお、上述のフイードローラと
プールパイプとを組合せた測長貯留機構の代り
に、例えば特開昭57−16946号公報や特開昭56−
58028号公報に開示された測長ドラムの周面に緯
糸を巻付け、該測長ドラムからの解舒を制御する
ようにした測長貯留機構を用いてもよい。
プールパイプ46およびメインエアジエツトノ
ズル49間にグリツパ48が設けられ、プールパ
イプ46からメインエアジエツトノズル49への
緯糸44の供給を制御している。メインエアジエ
ツトノズル49は、クランクシヤフト15(第1
図)の回転に同期して圧縮空気を噴射し、上下経
糸21間に形成された杼口へ緯糸44を緯入れ
し、そして筬25により筬打ちする。
ズル49間にグリツパ48が設けられ、プールパ
イプ46からメインエアジエツトノズル49への
緯糸44の供給を制御している。メインエアジエ
ツトノズル49は、クランクシヤフト15(第1
図)の回転に同期して圧縮空気を噴射し、上下経
糸21間に形成された杼口へ緯糸44を緯入れ
し、そして筬25により筬打ちする。
メインエアジエツトノズル49の反対側の耳糸
の近傍に、緯糸44が確実に緯入れされたか否か
を検出する光電式、機械式または流体式等の適宣
な形式の検出器51,52が設けられ、例えば特
公昭54−21475号公報記載の方法に従いメインエ
アジエツトノズル49から緯糸44が確実に供給
されていることを検出する。
の近傍に、緯糸44が確実に緯入れされたか否か
を検出する光電式、機械式または流体式等の適宣
な形式の検出器51,52が設けられ、例えば特
公昭54−21475号公報記載の方法に従いメインエ
アジエツトノズル49から緯糸44が確実に供給
されていることを検出する。
メインエアジエツトノズル49と耳糸との間
に、圧縮空気の作用により吸引力を生じるエゼク
タタイプのサクシヨンノズル61が設けられてい
る。該サクシヨンノズル61は、本実施例にあつ
ては、本発明の主緯糸引取り手段である。該サク
シヨンノズル61には、エアシリンダまたは電磁
ソレノイド等の適宣な往復動部材62が連結され
ていて、往復動部材62の作動によりサクシヨン
ノズル61の先端が、メインエアジエツトノズル
49から射出される緯糸の経路から離れた位置お
よび緯糸経路近傍の位置間を移動可能である。
に、圧縮空気の作用により吸引力を生じるエゼク
タタイプのサクシヨンノズル61が設けられてい
る。該サクシヨンノズル61は、本実施例にあつ
ては、本発明の主緯糸引取り手段である。該サク
シヨンノズル61には、エアシリンダまたは電磁
ソレノイド等の適宣な往復動部材62が連結され
ていて、往復動部材62の作動によりサクシヨン
ノズル61の先端が、メインエアジエツトノズル
49から射出される緯糸の経路から離れた位置お
よび緯糸経路近傍の位置間を移動可能である。
サクシヨンノズル61の先端に誘導板63が止
着されており、サクシヨンノズル61が後退した
ときには、該誘導板63が緯糸の経路から外れて
おり、また、サクシヨンノズル61が前進すると
誘導板63が緯糸経路に交差するようになつてい
る。サクシヨンノズル61の後端には、蛇腹形式
の伸縮継手66が連結され、該サクシヨンノズル
61の移動が円滑に行えるようにしている。な
お、前記サクシヨンノズル61およびそれに一体
的に形成された誘導板63は織機の前後方向に運
動するものに限られず、例えば上下方向に回動す
る形式であつてもよい。
着されており、サクシヨンノズル61が後退した
ときには、該誘導板63が緯糸の経路から外れて
おり、また、サクシヨンノズル61が前進すると
誘導板63が緯糸経路に交差するようになつてい
る。サクシヨンノズル61の後端には、蛇腹形式
の伸縮継手66が連結され、該サクシヨンノズル
61の移動が円滑に行えるようにしている。な
お、前記サクシヨンノズル61およびそれに一体
的に形成された誘導板63は織機の前後方向に運
動するものに限られず、例えば上下方向に回動す
る形式であつてもよい。
65はサクシヨンノズル61内への空気流の噴
出を制御するバルブである。メインエアジエツト
ノズル49とグリツパ48の間に電磁ソレノイド
71またはエアシリンダ(図示せず)等により開
閉作動される補助グリツパ72が設けられてい
る。73は光電式、機械式または流体式のフイー
ラである。
出を制御するバルブである。メインエアジエツト
ノズル49とグリツパ48の間に電磁ソレノイド
71またはエアシリンダ(図示せず)等により開
閉作動される補助グリツパ72が設けられてい
る。73は光電式、機械式または流体式のフイー
ラである。
サクシヨンノズル61と耳糸との間に、本発明
の副緯糸引取り手段の一態様である一対のローラ
81,83が設けられている。第5図に示すよう
に、駆動ローラ81はフレームに取着したブラケ
ツト82に回転可能に支承され、駆動モータ(図
示せず)から、歯車91,92および駆動軸89
を経て駆動される。ローラ83はブラケツト84
に回転可能に支承されており、該ブラケツト84
に止着した軸85は電磁ソレノイド86または流
体圧シリンダに連結しており、該電磁ソレノイド
86により軸85はガイド87に沿つて移動し、
これによりローラ83は駆動ローラ81に押圧さ
れた位置と離れた位置とをとることができる。8
8は振れ止めである。
の副緯糸引取り手段の一態様である一対のローラ
81,83が設けられている。第5図に示すよう
に、駆動ローラ81はフレームに取着したブラケ
ツト82に回転可能に支承され、駆動モータ(図
示せず)から、歯車91,92および駆動軸89
を経て駆動される。ローラ83はブラケツト84
に回転可能に支承されており、該ブラケツト84
に止着した軸85は電磁ソレノイド86または流
体圧シリンダに連結しており、該電磁ソレノイド
86により軸85はガイド87に沿つて移動し、
これによりローラ83は駆動ローラ81に押圧さ
れた位置と離れた位置とをとることができる。8
8は振れ止めである。
前述したフイードローラ43は、第2図に示す
如くピン181の回りに回動可能に支承されたア
ーム183の先端に回転可能に支承されている。
アーム183のフイードローラ43支承端と反対
側の端部にはスプリング185を張架して、常時
エアシリンダ186のピストンまたは電磁ソレノ
イドのアーマチユアの先端にアーム183が当接
するように付勢する。従つて、スプリング185
およびエアシリンダ186の作用により、フイー
ドローラ43は測長ドラム50に押圧され摩擦駆
動される状態および測長ドラム50から引離され
測長ドラム50により駆動されない状態をとるこ
とができる。187は、測長ドラム50から引離
されたフイードローラ43に摩擦接触して制動す
るためのブレーキシユーである。
如くピン181の回りに回動可能に支承されたア
ーム183の先端に回転可能に支承されている。
アーム183のフイードローラ43支承端と反対
側の端部にはスプリング185を張架して、常時
エアシリンダ186のピストンまたは電磁ソレノ
イドのアーマチユアの先端にアーム183が当接
するように付勢する。従つて、スプリング185
およびエアシリンダ186の作用により、フイー
ドローラ43は測長ドラム50に押圧され摩擦駆
動される状態および測長ドラム50から引離され
測長ドラム50により駆動されない状態をとるこ
とができる。187は、測長ドラム50から引離
されたフイードローラ43に摩擦接触して制動す
るためのブレーキシユーである。
機台には緯糸切断用カツタ100が設けられて
いる。この緯糸切断用カツタ100においては、
クランクシヤフトに連動して回転する軸101に
カム102を止着している。また、レバー105
は軸104廻りに回動可能であり、該レバー10
5に支承されたカムフオロア103がばね106
によりカム102に押圧されている。該カム10
2によりレバー105を揺動して可動刃109を
ピン116廻りに回動する。しかして、定常運転
時には第6図aに示すように、固定刃108と可
動刃109によりガイド111の把持凹部112に
保持した緯糸を切断する。一方、停止信号が発信
されると電磁ソレノイド113のアーマチユアが
後退し、第6図に示すようにピン114によりア
ーマチユアに連結した切断阻止部材110がピン
回りに時計方向に回動する(第6図b参照)。切
断阻止部材110とL字形に形成された阻止ガイ
ド115が整合し、この結果、緯糸は凹部112
に保持されず、可動刃109と固定刃108間で
切断されない。
いる。この緯糸切断用カツタ100においては、
クランクシヤフトに連動して回転する軸101に
カム102を止着している。また、レバー105
は軸104廻りに回動可能であり、該レバー10
5に支承されたカムフオロア103がばね106
によりカム102に押圧されている。該カム10
2によりレバー105を揺動して可動刃109を
ピン116廻りに回動する。しかして、定常運転
時には第6図aに示すように、固定刃108と可
動刃109によりガイド111の把持凹部112に
保持した緯糸を切断する。一方、停止信号が発信
されると電磁ソレノイド113のアーマチユアが
後退し、第6図に示すようにピン114によりア
ーマチユアに連結した切断阻止部材110がピン
回りに時計方向に回動する(第6図b参照)。切
断阻止部材110とL字形に形成された阻止ガイ
ド115が整合し、この結果、緯糸は凹部112
に保持されず、可動刃109と固定刃108間で
切断されない。
次に押出し部材の構成を第4図を参照して説明
する。織機の織幅より長い梁部材76は両端が一
対の縦杆74(第4図)により支持され、織機の
織布の上方または下方に設置されている。梁部材
76には、織幅、織組織、糸材質、更に腕部材の
前後方向の移動ストロークに応じて、織幅の中央
に1つ、または織幅方向に間隔をあけた複数の腕
部材54が固着され、該腕部材54の先端に押出
し部材53がピン55により回動可能に取付けら
れている。耳近傍の腕部材54から一体的に突出
したブラケツト77に螺合したボルト78の先端
が縦杆74に形成した突起74aに係合すること
により腕部材54は縦杆74と一体的に運動す
る。腕部材54と縦杆74の間に張架したばね7
9はボルト78の先端を突起74a方向に付勢す
るものであり、ボルト78が突起74aから離れ
ているとばね79により腕部材54に適宣な押し
下げ力が作用する。各腕部材54に一体的に形成
したブラケツト56にボルト57を螺合し、その
先端がへの字状をした押出し部材53の背面を押
圧するようにしている。ばね58は押出し部材5
3をボルト57に押圧させるものである。
する。織機の織幅より長い梁部材76は両端が一
対の縦杆74(第4図)により支持され、織機の
織布の上方または下方に設置されている。梁部材
76には、織幅、織組織、糸材質、更に腕部材の
前後方向の移動ストロークに応じて、織幅の中央
に1つ、または織幅方向に間隔をあけた複数の腕
部材54が固着され、該腕部材54の先端に押出
し部材53がピン55により回動可能に取付けら
れている。耳近傍の腕部材54から一体的に突出
したブラケツト77に螺合したボルト78の先端
が縦杆74に形成した突起74aに係合すること
により腕部材54は縦杆74と一体的に運動す
る。腕部材54と縦杆74の間に張架したばね7
9はボルト78の先端を突起74a方向に付勢す
るものであり、ボルト78が突起74aから離れ
ているとばね79により腕部材54に適宣な押し
下げ力が作用する。各腕部材54に一体的に形成
したブラケツト56にボルト57を螺合し、その
先端がへの字状をした押出し部材53の背面を押
圧するようにしている。ばね58は押出し部材5
3をボルト57に押圧させるものである。
なお、耳近傍の腕部材54と縦杆74との間が
離れている場合には、腕部材54に類似した形状
の補助腕部材(図示せず)を縦杆74近傍の梁部
材に固着し、該補助腕部材からブラケツト77を
突出させ、該補助部材と縦杆74との間にばね7
9を張架してもよい。この場合、補助腕部材に
は、押出し部材53、ブラケツト56を取付けな
くともよい。
離れている場合には、腕部材54に類似した形状
の補助腕部材(図示せず)を縦杆74近傍の梁部
材に固着し、該補助腕部材からブラケツト77を
突出させ、該補助部材と縦杆74との間にばね7
9を張架してもよい。この場合、補助腕部材に
は、押出し部材53、ブラケツト56を取付けな
くともよい。
縦杆74を支軸75の回りに回動可能に支持し
ており、その下端にエアシリンダ等の流体圧シリ
ンダ67のピストンロツド68をピン69により
連結している。該流体圧シリンダ67はピン64
によりフレームに支持している。なお、流体圧シ
リンダは織機のフレームの両側に設けてもよく、
また第2図に示すように片側だけに設けてもよ
い。
ており、その下端にエアシリンダ等の流体圧シリ
ンダ67のピストンロツド68をピン69により
連結している。該流体圧シリンダ67はピン64
によりフレームに支持している。なお、流体圧シ
リンダは織機のフレームの両側に設けてもよく、
また第2図に示すように片側だけに設けてもよ
い。
次に本発明の異常停止時の緯糸処理方法の実施
例を説明する。綜絖枠24を開口運動させて、上
下経糸21間に形成された杼口に緯糸44を緯入
れする。すなわち、第2図において、チーズ41
からテンサー42を経て解舒された緯糸44は、
クランクシヤフト15(第1図)の回転に応じて
回転するフイードローラ43により測長された
後、エアノズル45(第2図)によりプールパイ
プ46内に貯留される。プールパイプ46とメイ
ンエアジエツトノズル49との間に設けたグリツ
パ48およびメインエアジエツトノズル49をク
ランクシヤフト15(第1図)の回転に同期して
作動制御して、メインエアジエツトノズル49か
ら噴射される圧縮空気により、前記プールパイプ
46内に貯留された緯糸44を、上下経糸21間
に形成された杼口に緯入れする。
例を説明する。綜絖枠24を開口運動させて、上
下経糸21間に形成された杼口に緯糸44を緯入
れする。すなわち、第2図において、チーズ41
からテンサー42を経て解舒された緯糸44は、
クランクシヤフト15(第1図)の回転に応じて
回転するフイードローラ43により測長された
後、エアノズル45(第2図)によりプールパイ
プ46内に貯留される。プールパイプ46とメイ
ンエアジエツトノズル49との間に設けたグリツ
パ48およびメインエアジエツトノズル49をク
ランクシヤフト15(第1図)の回転に同期して
作動制御して、メインエアジエツトノズル49か
ら噴射される圧縮空気により、前記プールパイプ
46内に貯留された緯糸44を、上下経糸21間
に形成された杼口に緯入れする。
メインエアジエツトノズル49と反対側の耳糸
近傍に設置された検出器51,52は、経糸21
のほぼ閉口時(クランク角度250〜300度)に緯入
れ状態をチエツクし、何らかの原因により杼口に
緯入れされた緯糸がメインエアジエツトノズル4
9の反対側の耳糸まで到達しない、緯入れミスが
生じると、検出器51,52が緯入れミス信号を
発する。この緯入れミス信号により機台を駆動す
るモータ11(第1図)の運転が停止されて、慣
性運転に入る。
近傍に設置された検出器51,52は、経糸21
のほぼ閉口時(クランク角度250〜300度)に緯入
れ状態をチエツクし、何らかの原因により杼口に
緯入れされた緯糸がメインエアジエツトノズル4
9の反対側の耳糸まで到達しない、緯入れミスが
生じると、検出器51,52が緯入れミス信号を
発する。この緯入れミス信号により機台を駆動す
るモータ11(第1図)の運転が停止されて、慣
性運転に入る。
また、緯入れミス信号が発信されると、往復動
部材62のピストンが前進してサクシヨンノズル
61先端に止着した誘導板63を緯糸の経路に交
差させる。このようにして、緯入れミス後にメイ
ンエアジエツトノズル49から射出される緯糸は
誘導板63に案内されてサクシヨンノズル61に
至り、該サクシヨンノズル61に吸引される。
部材62のピストンが前進してサクシヨンノズル
61先端に止着した誘導板63を緯糸の経路に交
差させる。このようにして、緯入れミス後にメイ
ンエアジエツトノズル49から射出される緯糸は
誘導板63に案内されてサクシヨンノズル61に
至り、該サクシヨンノズル61に吸引される。
また、緯糸切断用カツタの切断機能を一時的に
不作動として緯入れミスした緯糸がジエツトノズ
ルから繋つた状態とする。すなわち、第6図bに
示すように、ピン114によりアーマチユアに連
結した切断阻止部材110をピン回りに時計方向
に回動させる(第6図b参照)。切断阻止部材1
10とL字形に形成された阻止ガイド115を整
合させる。この結果、緯糸は凹部112に保持さ
れず、可動刃109と固定刃108間で切断され
ない。
不作動として緯入れミスした緯糸がジエツトノズ
ルから繋つた状態とする。すなわち、第6図bに
示すように、ピン114によりアーマチユアに連
結した切断阻止部材110をピン回りに時計方向
に回動させる(第6図b参照)。切断阻止部材1
10とL字形に形成された阻止ガイド115を整
合させる。この結果、緯糸は凹部112に保持さ
れず、可動刃109と固定刃108間で切断され
ない。
従つて、緯入れミス信号発信後の緯入れは阻止
されて、緯糸が杼口からサクシヨンノズル61を
経てメインエアジエツトノズル49に繋つた状態
となる。
されて、緯糸が杼口からサクシヨンノズル61を
経てメインエアジエツトノズル49に繋つた状態
となる。
慣性運動していた機台は約1サイクル動いた
後、経糸21がほぼ閉口した状態(クランク角度
約300度)で停止する。
後、経糸21がほぼ閉口した状態(クランク角度
約300度)で停止する。
次いで、逆転準備に入る。すなわち、メインエ
アジエツトノズル49を不作動状態とする。グリ
ツパ48を閉じ、または電磁ソレノイド71によ
り補助グリツパ72を閉じる。更に、エアシリン
ダ186を作動してフイードローラ43を測長ド
ラム50から引離して緯糸供給機構を不作動とす
る。一方、往復動部材62のピストンを後退し
て、サクシヨンノズル61の先端の誘導板63を
緯糸の経路から外す。この状態で駆動モータ11
(第1図)を直接逆転するか、または駆動モータ
11と別に設けた補助モータ(図示せず)を作動
して、機台を約480度逆転することにより経糸2
1を開口状態とする(クランク角度約180度)。
アジエツトノズル49を不作動状態とする。グリ
ツパ48を閉じ、または電磁ソレノイド71によ
り補助グリツパ72を閉じる。更に、エアシリン
ダ186を作動してフイードローラ43を測長ド
ラム50から引離して緯糸供給機構を不作動とす
る。一方、往復動部材62のピストンを後退し
て、サクシヨンノズル61の先端の誘導板63を
緯糸の経路から外す。この状態で駆動モータ11
(第1図)を直接逆転するか、または駆動モータ
11と別に設けた補助モータ(図示せず)を作動
して、機台を約480度逆転することにより経糸2
1を開口状態とする(クランク角度約180度)。
本実施例では、この開口状態において、押出し
開始信号により押出し部材を緯糸と織布との間の
小間隙に挿入することによつて、機械により自動
的に緯入れミスした緯糸を織布から引離す。な
お、押出し開始信号は前述の緯入れミス信号等の
停止信号発信後所定の時間が経過するとタイマで
発信されるようにしてもよく、機台を逆転して開
口状態となるとリミツトスイツチ等からの信号で
発信されるようにしてもよく、また人手により押
ボタンを押して発信してもよい。
開始信号により押出し部材を緯糸と織布との間の
小間隙に挿入することによつて、機械により自動
的に緯入れミスした緯糸を織布から引離す。な
お、押出し開始信号は前述の緯入れミス信号等の
停止信号発信後所定の時間が経過するとタイマで
発信されるようにしてもよく、機台を逆転して開
口状態となるとリミツトスイツチ等からの信号で
発信されるようにしてもよく、また人手により押
ボタンを押して発信してもよい。
定常運転時には、第4図aに示すように、流体
圧シリンダ67のピストンロツド68を突出させ
ており、縦杆74は支軸75の回りに時計方向に
回動している。ボルト78の先端は突起74aに
係合し、ボルト57の先端は押出し部材53の背
面に係合し、押出し部材53の先端は織布から離
れ、押出し部材53は定常運転中のジエツトルー
ムの製織作業を何ら妨げない。
圧シリンダ67のピストンロツド68を突出させ
ており、縦杆74は支軸75の回りに時計方向に
回動している。ボルト78の先端は突起74aに
係合し、ボルト57の先端は押出し部材53の背
面に係合し、押出し部材53の先端は織布から離
れ、押出し部材53は定常運転中のジエツトルー
ムの製織作業を何ら妨げない。
前述の停止信号により、織機が停止し、上下の
経糸21a,21bが開口状態で停止し、押出し
開始信号が発信されと、流体圧シリンダ67のピ
ストンロツド68が後退する。これにより、縦杆
74は支軸75の回りに反時計方向に回動する。
この際に、押出し部材53の先端が織布に接触す
るまでは(第4図b参照)、押出し部材53、腕
部材54および縦杆74が一体となつて回動す
る。しかし、押出し部材53が織布に接触する
と、押出し部材53の下降運動が妨げられ、押出
し部材53はピン55の回りに回動し、押出し部
材53がボルト57から離れる。この結果、ばね
58により、押出し部材53の先端は所定の押圧
力で織布に接触する。
経糸21a,21bが開口状態で停止し、押出し
開始信号が発信されと、流体圧シリンダ67のピ
ストンロツド68が後退する。これにより、縦杆
74は支軸75の回りに反時計方向に回動する。
この際に、押出し部材53の先端が織布に接触す
るまでは(第4図b参照)、押出し部材53、腕
部材54および縦杆74が一体となつて回動す
る。しかし、押出し部材53が織布に接触する
と、押出し部材53の下降運動が妨げられ、押出
し部材53はピン55の回りに回動し、押出し部
材53がボルト57から離れる。この結果、ばね
58により、押出し部材53の先端は所定の押圧
力で織布に接触する。
流体圧シリンダ67のピストンロツド68が更
に後退し、縦杆74が更に反時計方向に回動され
るとともに、押出し部材53の先端は適度の押圧
力で織布上を摺動する。
に後退し、縦杆74が更に反時計方向に回動され
るとともに、押出し部材53の先端は適度の押圧
力で織布上を摺動する。
押出し部材53の先端が織布と最終緯入れされ
た緯糸44b(第3図a,b参照)間の小間隙に
達すると、ばね58、更に場合によつてはばね7
9、のばね力により、小間隙に押出し部材53の
先端が侵入する(第4図c参照)。この状態で流
体圧シリンダ67のピストンロツド68を更に後
退することにより、押出し部材53は緯糸44b
を織布から引離す。
た緯糸44b(第3図a,b参照)間の小間隙に
達すると、ばね58、更に場合によつてはばね7
9、のばね力により、小間隙に押出し部材53の
先端が侵入する(第4図c参照)。この状態で流
体圧シリンダ67のピストンロツド68を更に後
退することにより、押出し部材53は緯糸44b
を織布から引離す。
このようにして引離された緯糸はもはや経糸に
しつかり保持されていないので、本実施例ではサ
クシヨンノズル61として構成された主緯糸引取
り手段により引抜き除去する。
しつかり保持されていないので、本実施例ではサ
クシヨンノズル61として構成された主緯糸引取
り手段により引抜き除去する。
この際に、本実施例では、副緯糸引取り手段を
構成している一対のローラ81,83のうち、押
圧用ローラ83を電磁ソレイド86により駆動ロ
ーラ81に押圧して、ローラ81,83間に緯糸
を積極的に把持し、確実にサクシヨンノズル61
へ送り込む。従つて、サクシヨンノズル61の吸
引力を著しく大きくすることなく、確実に緯糸を
除去することができる。
構成している一対のローラ81,83のうち、押
圧用ローラ83を電磁ソレイド86により駆動ロ
ーラ81に押圧して、ローラ81,83間に緯糸
を積極的に把持し、確実にサクシヨンノズル61
へ送り込む。従つて、サクシヨンノズル61の吸
引力を著しく大きくすることなく、確実に緯糸を
除去することができる。
緯糸をこのようにして除去後、自動的にまたは
人手により、スイツチオンすることにより、経糸
21が開口した状態(クランク角度約270度)ま
で機台を約270度逆転してエアジエツトルームの
起動に適当なようにする。
人手により、スイツチオンすることにより、経糸
21が開口した状態(クランク角度約270度)ま
で機台を約270度逆転してエアジエツトルームの
起動に適当なようにする。
次いでメインエアジエツトノズル49を作動状
態とする。電磁ソレノイド71を非励磁状態とし
て補助グリツパ72を開とし、一方グリツパ48
も定常の作動状態とする。更に、エアシリンダ1
86のピストンを後退して、フイードローラ43
を測長ドラム50の周面に押圧して緯糸供給機構
を作動状態とする。この状態でエアジエツトルー
ムの運転を再開する。
態とする。電磁ソレノイド71を非励磁状態とし
て補助グリツパ72を開とし、一方グリツパ48
も定常の作動状態とする。更に、エアシリンダ1
86のピストンを後退して、フイードローラ43
を測長ドラム50の周面に押圧して緯糸供給機構
を作動状態とする。この状態でエアジエツトルー
ムの運転を再開する。
以上の説明においては、緯入れミスした緯糸の
修復の例につき説明したが、本発明は経糸切れ、
耳糸切れまたは人為操作によるエアジエツトルー
ムの停台時にも適用可能である。
修復の例につき説明したが、本発明は経糸切れ、
耳糸切れまたは人為操作によるエアジエツトルー
ムの停台時にも適用可能である。
なお、上述したサクシヨンノズルは圧縮空気の
エゼクタ作用により吸収力を生じている。しか
し、サクシヨンノズルとしてはエゼクタ作用によ
るものに限られず、例えば、吸引源に連結し吸引
力を生じるようにしたサクシヨンノズルを採用し
てもよい。
エゼクタ作用により吸収力を生じている。しか
し、サクシヨンノズルとしてはエゼクタ作用によ
るものに限られず、例えば、吸引源に連結し吸引
力を生じるようにしたサクシヨンノズルを採用し
てもよい。
また、副緯糸引取り手段を構成しているローラ
81,83のうち、駆動ローラを移動可能として
もよい。この場合には、駆動ローラと駆動源と
を、例えば、自在継手により連結して駆動ローラ
へ動力が円滑に伝達されるようにする。
81,83のうち、駆動ローラを移動可能として
もよい。この場合には、駆動ローラと駆動源と
を、例えば、自在継手により連結して駆動ローラ
へ動力が円滑に伝達されるようにする。
本発明の主副緯糸引取り手段は種々の変形が可
能であり、一例として、第7図に示すように、主
緯糸引取り手段としてウエストローラ93を用
い、副緯糸引取り手段として圧縮空気噴射ノズル
94を用いてもよい。該噴射ノズル94は主緯糸
引取り手段であるウエストローラ93に向けて圧
縮空気を噴射し緯糸を積極的にウエストローラ9
3へ送る。
能であり、一例として、第7図に示すように、主
緯糸引取り手段としてウエストローラ93を用
い、副緯糸引取り手段として圧縮空気噴射ノズル
94を用いてもよい。該噴射ノズル94は主緯糸
引取り手段であるウエストローラ93に向けて圧
縮空気を噴射し緯糸を積極的にウエストローラ9
3へ送る。
また、主緯糸引取り手段として前述したサクシ
ヨンノズルまたはウエストローラを用い、この主
緯糸引取り手段の近傍にリンク機構からなる副緯
糸引取り手段を設けて、副緯糸引取り手段により
除去すべき緯糸をこの主緯糸引取り手段までもた
らすようにしてもよい。
ヨンノズルまたはウエストローラを用い、この主
緯糸引取り手段の近傍にリンク機構からなる副緯
糸引取り手段を設けて、副緯糸引取り手段により
除去すべき緯糸をこの主緯糸引取り手段までもた
らすようにしてもよい。
さらに、第5図のサクシヨンノズル61及びロ
ーラ81,83を主緯糸引取り手段とし、これに
第7図の圧縮空気噴射ノズル94を副緯糸引取り
手段として組み合わせるなど、本発明の趣旨を逸
脱しない範囲で種々の構造の組み合わせが可能で
ある。
ーラ81,83を主緯糸引取り手段とし、これに
第7図の圧縮空気噴射ノズル94を副緯糸引取り
手段として組み合わせるなど、本発明の趣旨を逸
脱しない範囲で種々の構造の組み合わせが可能で
ある。
本発明により、ジエツトルームの停止時の緯糸
除去が確実に行なえ、緯糸除去を完全に自動化す
ることが可能になる。
除去が確実に行なえ、緯糸除去を完全に自動化す
ることが可能になる。
第1図は本発明に係るエアジエツトルームの駆
動系の概要を示す側面図、第2図は本発明の実施
例装置の概略平面図、第3図a,bは第2図に示
した装置のの原理を説明する側面図、第4図a,
b,cは第3図に示した方法を具体的に実施する
装置の側面図、第5図は本発明の実施例装置の側
面図、第6図a,bは第1図の装置に設けられた
緯糸切断用カツタの側面図、第7図は本発明の他
の実施例装置の側面図である。 11……駆動モータ、15……クランクシヤフ
ト、24……綜絖枠、25……筬、26……緯入
れガイド、43……フイードローラ、44……緯
糸、46……プールパイプ、48……グリツパ、
50……測長ドラム、49……メインエアジエツ
トノズル、51,52……検出器、53……押出
し部材、54……腕部材、61……サクシヨンノ
ズル、62……往復動部材、63……誘導板、6
4……緯糸切断用カツタ、67……流体圧シリン
ダ、74……縦杆、81,83……ローラ、93
……ウエストローラ、94……圧縮空気噴射ノズ
ル。
動系の概要を示す側面図、第2図は本発明の実施
例装置の概略平面図、第3図a,bは第2図に示
した装置のの原理を説明する側面図、第4図a,
b,cは第3図に示した方法を具体的に実施する
装置の側面図、第5図は本発明の実施例装置の側
面図、第6図a,bは第1図の装置に設けられた
緯糸切断用カツタの側面図、第7図は本発明の他
の実施例装置の側面図である。 11……駆動モータ、15……クランクシヤフ
ト、24……綜絖枠、25……筬、26……緯入
れガイド、43……フイードローラ、44……緯
糸、46……プールパイプ、48……グリツパ、
50……測長ドラム、49……メインエアジエツ
トノズル、51,52……検出器、53……押出
し部材、54……腕部材、61……サクシヨンノ
ズル、62……往復動部材、63……誘導板、6
4……緯糸切断用カツタ、67……流体圧シリン
ダ、74……縦杆、81,83……ローラ、93
……ウエストローラ、94……圧縮空気噴射ノズ
ル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 杼口に緯糸を緯入れするメインジエツトノズ
ル側に、主および副緯糸引取り手段を設けてお
り、該主緯糸引取り手段は織布から引き離した緯
糸を引取り除去し、副緯糸引取り手段は該主緯糸
引取り手段側に前記緯糸を積極的に送りこむこと
を特徴とするジエツトノズルの緯糸除去装置。 2 前記主緯糸引取り手段がサクシヨンノズルで
ある特許請求の範囲第1項記載のジエツトノズル
の緯糸除去装置。 3 前記主緯糸引取り手段がウエストローラであ
る特許請求の範囲第1項記載のジエツトノズルの
緯糸除去装置。 4 前記副緯糸引取り手段が一対のローラからな
り、該一対のローラは係脱可能である特許請求の
範囲第1項から第3項までの何れか1項記載のジ
エツトノズルの緯糸除去装置。 5 前記副緯糸引取り手段が圧縮空気噴射ノズル
からなり、該噴射ノズルは除去すべき緯糸に対し
て圧縮空気を噴射可能である特許請求の範囲第1
項から第3項までの何れか1項記載のジエツトノ
ズルの緯糸除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12833382A JPS5921757A (ja) | 1982-07-24 | 1982-07-24 | ジエツトル−ムの緯糸除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12833382A JPS5921757A (ja) | 1982-07-24 | 1982-07-24 | ジエツトル−ムの緯糸除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5921757A JPS5921757A (ja) | 1984-02-03 |
| JPH0343378B2 true JPH0343378B2 (ja) | 1991-07-02 |
Family
ID=14982194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12833382A Granted JPS5921757A (ja) | 1982-07-24 | 1982-07-24 | ジエツトル−ムの緯糸除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5921757A (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6134260A (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-18 | 津田駒工業株式会社 | 織機における不良緯糸の自動引出方法と装置 |
| JPS6147851A (ja) * | 1984-08-15 | 1986-03-08 | 津田駒工業株式会社 | 織機の不良緯糸自動抜取装置 |
| JPH07859B2 (ja) * | 1985-01-09 | 1995-01-11 | 津田駒工業株式会社 | 不良糸除去装置 |
| JPH0811855B2 (ja) * | 1985-04-24 | 1996-02-07 | 津田駒工業株式会社 | 無杼織機の不完全よこ入れ糸除去細置 |
| US4688606A (en) * | 1985-02-07 | 1987-08-25 | Tsudakoma Corporation | Improper weft removing device for shuttleless looms |
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| JPS62141158A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-06-24 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 無杼織機における緯糸処理方法 |
| JP2583755B2 (ja) * | 1986-03-31 | 1997-02-19 | 津田駒工業 株式会社 | 無杼織機の自動修復装置 |
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| JP2623746B2 (ja) * | 1988-08-22 | 1997-06-25 | 株式会社豊田自動織機製作所 | ジェットルームにおける緯糸処理方法 |
| JP2930739B2 (ja) * | 1990-12-28 | 1999-08-03 | 津田駒工業株式会社 | 不良糸除去方法 |
-
1982
- 1982-07-24 JP JP12833382A patent/JPS5921757A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5921757A (ja) | 1984-02-03 |
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