JPH046694A - 基準電圧発生回路 - Google Patents
基準電圧発生回路Info
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- JPH046694A JPH046694A JP2107551A JP10755190A JPH046694A JP H046694 A JPH046694 A JP H046694A JP 2107551 A JP2107551 A JP 2107551A JP 10755190 A JP10755190 A JP 10755190A JP H046694 A JPH046694 A JP H046694A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は半導体装置の基準電圧発生回路に係り、特に外
部電源電圧や温度による変動の少ない、安定な電圧を発
生する回路に関する。
部電源電圧や温度による変動の少ない、安定な電圧を発
生する回路に関する。
半導体装置内で、外部電源電圧や温度による変動の少な
い、安定な基準電圧が必要とされることがある。たとえ
ば、DRAM (ダイナミックランダムアクセスメモリ
)等のメモリLSIにおいては、外部電源電圧よりも低
い電圧をLSIチップ上に設けた回路(電圧リミッタ)
で発生し、それを電源として用いることがある。この内
部電源電圧は、メモリ動作を安定にするために、外部電
源電圧や温度による変動の少ない安定した電圧である必
要があり、そのためにはチップ上に安定な基準電圧を発
生する回路を搭載する必要がある。また、アナログ回路
を内蔵したLSIでは、参照用の電圧として安定した基
準電圧を必要とする場合が多い。 第8図は、特開平1−296491で提案されている基
準電圧発生回路である。図中、M工、M2、M、、 M
2□はPチャネルMO3FET、Ml、M、。 はNチャネルMO3FETであり、Vccは正電圧の外
部電源である。PチャネルMO8FETのうち、M□は
標準よりも低い(負で絶対値が大きい)しきい値電圧V
TPEをもち、他は標準のしきい値電圧VTPをもつ
。この回路は、以下に説明するように、MlとM2との
しきい値電圧差l VTPEI I VTPIを出力
電圧VRとして取り出す。 図中、10は動作点設定回路である。ここに流れる電流
■、は主として抵抗Rによって定まる。 NチャネルMO5FET−M、とM 20とはゲートと
ソースとを共有しており、いわゆるカレントミラー回路
を構成している。すなわち1M、のドレイン電流■2と
M2oのドレイン電流■、との比が一定になるように動
作する。その電流比(ミラー比)は、M、とM、。の定
数比によって定まる。同様に、PチャネルMO5FET
−M、とM2□はカレントミラー回路を構成しており、
Ioと■、との比はM4とM2□の定数比によって定ま
る。これらの2個のカレントミラー回路の作用により、
M、とM2とに流れる電流の比重、=12が一定に保た
れる。たとえば、I2: 1.=1 : 1、Io:
l5=2 : 1となるように定数比を定めれば、11
: l2=1 : 1となる。 このとき、次の2式が成り立つ。 β□ 11= □ (Vx IVTPEI) 2β
2 Jz=□H(V、−VRIVTPI)”ま ただし、vlはノード1の電圧、β1、β2はそれぞれ
Mo、M2のコンダクタンス係数である。これらの式か
らβ□=β2として計算すると、VR= VtpE−V
tp となる。すなわち、出力電圧VRとしてMlとM2との
しきい値電圧差が得られ、これは外部電源■CCに依存
しない安定な電圧である。
い、安定な基準電圧が必要とされることがある。たとえ
ば、DRAM (ダイナミックランダムアクセスメモリ
)等のメモリLSIにおいては、外部電源電圧よりも低
い電圧をLSIチップ上に設けた回路(電圧リミッタ)
で発生し、それを電源として用いることがある。この内
部電源電圧は、メモリ動作を安定にするために、外部電
源電圧や温度による変動の少ない安定した電圧である必
要があり、そのためにはチップ上に安定な基準電圧を発
生する回路を搭載する必要がある。また、アナログ回路
を内蔵したLSIでは、参照用の電圧として安定した基
準電圧を必要とする場合が多い。 第8図は、特開平1−296491で提案されている基
準電圧発生回路である。図中、M工、M2、M、、 M
2□はPチャネルMO3FET、Ml、M、。 はNチャネルMO3FETであり、Vccは正電圧の外
部電源である。PチャネルMO8FETのうち、M□は
標準よりも低い(負で絶対値が大きい)しきい値電圧V
TPEをもち、他は標準のしきい値電圧VTPをもつ
。この回路は、以下に説明するように、MlとM2との
しきい値電圧差l VTPEI I VTPIを出力
電圧VRとして取り出す。 図中、10は動作点設定回路である。ここに流れる電流
■、は主として抵抗Rによって定まる。 NチャネルMO5FET−M、とM 20とはゲートと
ソースとを共有しており、いわゆるカレントミラー回路
を構成している。すなわち1M、のドレイン電流■2と
M2oのドレイン電流■、との比が一定になるように動
作する。その電流比(ミラー比)は、M、とM、。の定
数比によって定まる。同様に、PチャネルMO5FET
−M、とM2□はカレントミラー回路を構成しており、
Ioと■、との比はM4とM2□の定数比によって定ま
る。これらの2個のカレントミラー回路の作用により、
M、とM2とに流れる電流の比重、=12が一定に保た
れる。たとえば、I2: 1.=1 : 1、Io:
l5=2 : 1となるように定数比を定めれば、11
: l2=1 : 1となる。 このとき、次の2式が成り立つ。 β□ 11= □ (Vx IVTPEI) 2β
2 Jz=□H(V、−VRIVTPI)”ま ただし、vlはノード1の電圧、β1、β2はそれぞれ
Mo、M2のコンダクタンス係数である。これらの式か
らβ□=β2として計算すると、VR= VtpE−V
tp となる。すなわち、出力電圧VRとしてMlとM2との
しきい値電圧差が得られ、これは外部電源■CCに依存
しない安定な電圧である。
【発明が解決しようとする課題)
発明者らは、第8図の回路では、出力電圧VRが外部電
源電圧vccによって多少変化することを発見した。こ
れを調査した結果、以下に説明するように、MOSFE
T−MよとM2との電流電圧特性の差が原因であること
をつきとめた。 第9図は1M1およびM2について、ゲートとドレイン
とを接続した場合の、ゲート・ドレイン電圧VC=vo
とドレイン電流IDとの関係を示している。ただし、I
Dは対数目盛でプロットしである。理想的な場合、すな
わちM工とM2とはしきい値電圧のみが異なり、その他
の特性が同一の場合は、2本の線が平行になり、2本の
線の間隔で表されるVRは、Ioの絶対値にかかわらず
一定になるはずである。しかし現実には1図に示すよう
に2本の線は平行にならない(図は特性の差を誇張して
描いである)。これは、M工とM2とのチャネル領域の
不純物プロファイルが異なるために、テール係数αやコ
ンダクタンス係数βが異なるからである。したかって、
VRは、図中に示したようにドレイン電流Ioの絶対値
によって変化する。 第8図の回路では、MoとM2のドレイン@流丁1とI
2の比はカレントミラー回路によって一定に保たれるが
、それらの絶対値は外部電源電圧Vccによって変化す
る。これは、動作点設定回路に流れる電流■、がVcc
によって変化するからである(M2o、 M2.のしき
い値電圧を無視すればI、=Vcc/Rである)。これ
により、VRのVCC依存性が生ずる。 本発明の目的は、上記の問題点を解決し、Vcc依存性
のより小さい安定な基準電圧を発生する手段を提供する
ことにある。 【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するため、本発明では、外部電源電圧に
よる変動の少ない安定な電流Iを発生する回路と、基9
MO5FET−M、およびM2にそれぞれ■に比例した
電流を流すためのカレントミラー手段とを設ける。
源電圧vccによって多少変化することを発見した。こ
れを調査した結果、以下に説明するように、MOSFE
T−MよとM2との電流電圧特性の差が原因であること
をつきとめた。 第9図は1M1およびM2について、ゲートとドレイン
とを接続した場合の、ゲート・ドレイン電圧VC=vo
とドレイン電流IDとの関係を示している。ただし、I
Dは対数目盛でプロットしである。理想的な場合、すな
わちM工とM2とはしきい値電圧のみが異なり、その他
の特性が同一の場合は、2本の線が平行になり、2本の
線の間隔で表されるVRは、Ioの絶対値にかかわらず
一定になるはずである。しかし現実には1図に示すよう
に2本の線は平行にならない(図は特性の差を誇張して
描いである)。これは、M工とM2とのチャネル領域の
不純物プロファイルが異なるために、テール係数αやコ
ンダクタンス係数βが異なるからである。したかって、
VRは、図中に示したようにドレイン電流Ioの絶対値
によって変化する。 第8図の回路では、MoとM2のドレイン@流丁1とI
2の比はカレントミラー回路によって一定に保たれるが
、それらの絶対値は外部電源電圧Vccによって変化す
る。これは、動作点設定回路に流れる電流■、がVcc
によって変化するからである(M2o、 M2.のしき
い値電圧を無視すればI、=Vcc/Rである)。これ
により、VRのVCC依存性が生ずる。 本発明の目的は、上記の問題点を解決し、Vcc依存性
のより小さい安定な基準電圧を発生する手段を提供する
ことにある。 【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するため、本発明では、外部電源電圧に
よる変動の少ない安定な電流Iを発生する回路と、基9
MO5FET−M、およびM2にそれぞれ■に比例した
電流を流すためのカレントミラー手段とを設ける。
【作用1
外部電源電圧Vccによる変動の少ない電流Iを発生し
、基準MO8FET−M□およびM2にそれぞれ工に比
例した電流を流すことにより、MlおよびM2に流れる
電流の比だけでなく、それらの絶対値もほぼ一定になる
。これにより、MoとM2との間に特性の相違があって
も、VRのVCCによる変動を小さくできる。 [実施例] 以下、本発明の実施例を図面により説明する。 以下の説明では正の基準電圧を発生する場合について説
明するが、トランジスタの極性等を逆にすることによっ
て負の基準電圧を発生することもできる。 第1図に本発明の第1の実施例の回路図を示す。 この回路は、NチャネルMO5FET−M3、M工□、
MI2、PチャネルMO8FET−M□、M2、M4、
M03、Ml4、および抵抗Rから成り、VCCは正電
圧の外部電源である。PチャネルMO5FETのうち、
Mlは標準よりも低い(負で絶対値が大きい)しきい値
電圧V TPEを持つエンハンスメント形FETであり
、他は標準のしきい値電圧VTPを持つエンハンスメン
ト形FETである。以下、この回路の動作を説明する。 MOS F E T −M1〜M、7り1ら成ル回路は
、第8図の従来例と同じである。本発明の特徴は、動作
点設定回路として定電流回路11を採用したことにある
。この回路は、以下に説明するように外部電源電圧Vc
cに対して安定な電流を発生する回路である。 NチャネルMO8FET−Mよ、とMI2とはソースお
よびゲートを共有しており、いわゆるカレントミラー回
路を構成している。すなわち、M工、のドレイン電流I
3とMI2のドレイン電流I4との比が一定になるよう
に動作する。特に、M□、とM 12との定数が同一な
らば、I、=1.になる。一方、PチャネルMO5FE
T−M□、とM□4とが、定数が同一で、ともに飽和領
域で動作していれば、次の3式が成り立つ。 β l3= (V4 V3 1VTPI) 2β l4=−(Vcc=V4− VTPI) 2Vcc
−V、=I、R ここでβはM□1、M 14のコンダクタンス係数であ
る。これらの式と先のl3=I、という関係から、が導
かれる。特に、βR> 1 / l VTPIのときは
、V4弁Vcc−l Vrp ■、≠V(c−2l VTPI である。電流工1、■、は、上式から明らかなように、
MOSFETの定数および抵抗値のみによって決まり、
外部電源電圧Vccには依存しない。 NチャネルMO5FET−M、とM工、とはカレントミ
ラー回路を構成しているから、M、のドレイン電流■2
とM z zのドレイン電流I、との比は、一定に保た
れる。一方、PチャネルMO5FET・・M4とMl4
とはカレントミラー回路を構成しているから、M4のド
レイン電流工。とM 14のドレイン電流■、どの比は
、一定に保たれる。したがって、■。とI2はいずれも
、Vccに依存しない安定な値に保たれ、それらの差で
ある工、も安定な値になる。たとえば、I2: I、=
l : 1、■。:I、=2:lになるようにカレント
ミラー回路の定数比を定めれば、1.=I2=I、=I
、となる。すなわち、基準電圧VRを発生するための2
個のMOSFET −MlとM2のドレイン電流工、と
工2の比だけでなく、それらの絶対値もVccに依存し
ない安定な値に保たれる。これにより、MlとM2とに
第9図のような特性の差異があっても、VRは一定にな
る。 次に、この回路をLSIチップ上に搭載する場合の、M
OSFETのデバイス構造について説明する。第1図の
回路では、基準MO8FET−M、およびM2のバック
ゲートは、それぞ九のソースに接続されている。バック
ゲートは共通の基板端子に接続してもよいが、基板電圧
の変動によるしきい値電圧の変動を防ぐためには、ソー
スに接続する方が望ましい。 そのためには、LSIチップの基板がP形の場合は、た
とえば第2図に示す構造にすればよい。 同図(a)はレイアウト図、(b)は断面図である。図
中、101はP形の半導体基板、102はN形のウェル
、103はN十拡散層、107はP十拡散層、104は
アイソレーション用のSiO2,106はゲートとなる
多結晶シリコンもしくは金属、113は眉間絶縁膜、1
08は配線層、115は保護膜、116はコンタクト孔
である。 ソース拡散層(図の左側のP十拡散層)とNウェルとが
、配線層108によって接続されている。 この構造は通常のCMOSプロセスで作ることができる
。 第3図は、LSIチップの基板がN形の場合の実現例で
ある。図中、111はN形の基板、112はP形のウェ
ルである。このようにウェルを二重構造にして外側のウ
ェル112の電位を固定(たとえば接地)することによ
り、基板1コ1とMOSFETのハックゲート102と
が静電的にシールドされる。したがって、それらの間の
寄生容量を介した干渉雑音を防止でき、基板電圧変動の
影響をほぼ完全になくすことができる。なお、基板11
1は、たとえば外部電源Vccに接続すればよい。この
構造は通常のCMOSプロセスにウェルを形成する工程
を一つ追加するだけで作ることができ、比較的低コスト
で大きな効果が得られる。 基準MO8FET−M、とM2のチャネル幅、チャネル
長は、製造プロセスのばらつきの影響を少なくするため
に、十分大きく、たとえば最小加工寸法よりも1桁以上
大きくすることが望ましい。 しかも、M□とM2のレイアウトパターンは、幾何学的
に合同な図形とし、配置する方向も同一にするのが、製
造プロセスのばらつきの影響を少なくする意味で望まし
い。たとえば、ソース・ドレイン拡散層上のコンタクト
孔の配置方法を同一にすることにより、拡散層抵抗の影
響を同じにすることができる。また、チャネルの方向を
同じにすることにより、結晶面方向による移動度の差の
影響をなくすことができる。 定電流回路内のPチャネルMO8FET−M工3とM工
、も、基板電圧変動の影響をなくすために、第2図また
は第3図の構造にすることが望ましい。 これらのMOSFETのしきい値電圧が、定電流工3、
工、を発生する基準になるからである。 第4図に本発明の第2の実施例の回路図を示す。 第1図の回路との相違点は、PチャネルMO5FET−
M5を挿入したことである。これにより、以下に説明す
るように、M4とM 14とのカレントミラー特性を改
善することができる。 これまでの説明では、簡単のため、飽和領域におけるM
OSFETの電流はドレイン・ソース間電圧にはよらな
いとしてきたが、実際はドレイン・ソース間電圧によっ
て多少変化する。第1図の回路では、電圧v0はほぼM
工のしきい値電圧の絶対値、すなわちIVTPEIに等
しい。したがって、M4のドレイン・ソース間電圧はほ
ぼVcc IVTPEてあり、Vccとともに変化す
る。一方、先に述べたように、V3牛Vcc −2l
VTPIであるから、M□4のドレイン・ソース間電圧
はほぼ21VTR1であり、Vccによらず一定である
。このM4とM、4とのドレイン・ソース間電圧の差異
によって、■0と14との比がVccによって多少変化
する。ところで、■2とI3との比はVccによらずほ
ぼ一定である。なぜならば、M、のドレイン・ソース間
電圧はVRでほぼ一定、M1□のドレイン・ソース間電
圧はVTN(NチャネルMO5FETのしきい値電圧)
でほぼ一定だからである。したがって、11と12との
比がVccによって多少変化し、これによりVRの変化
が生ずる。 第4図の回路では1次のようにしてこのVRの変化を抑
えている。Msのゲート電圧はV、”=Vcc〜21V
TPlであるから1M4のドレイン電圧は■5≠V、+
l VTPI ’= Vcc−l Vrpl テある
。したがって、M4のドレイン・ソース間電圧はIVT
PIで、vccによらずほぼ一定である。M、とM□、
のドレイン・ソース間電圧が、ともにほぼ一定に保たれ
るから、第1図の回路に比べて、M4とMo、とのカレ
ントミラー特性が良くなる。 以上の実施例では、定電流回路としてPチャネルMO8
FETのしきい値電圧を基準にした回路を用いていたが
、NチャネルMO8FETのしきい値電圧VTNを基準
にした回路を用いることもできる。第5図にこの例を示
す。ここで用いている定電流回路12では、 である。 また、基準電圧VRを発生するために、PチャネルMO
5FETでなくNチャネルMO5FETを用いることも
できる。第6図にこの例を示す。 図中、M、は標準よりも高いしきい値電圧V TNEを
もつNチャネルMO8FET、M、は標準のしきい値電
圧VTNをもつNチャネルMO8FETである。この回
路では、基準MO8FET−MG、M。 のバックゲートをソースに接続する(第2図または第3
図において導電形を逆にした構造を用いる)のが望まし
い。 以上の実施例における定電流回路は、回路内で自動的に
動作点が定まる、いわゆるセルフバイアス方式の回路で
ある。セルフバイアス方式の回路には、回路が望ましく
ない安定点に陥るのを防止するために、起動回路を付け
ておくことが望ましい。たとえば第1図の定電流回路1
1の場合は、望ましい安定点は、前述のように定電流工
3、工。 が流れている状態である。このとき、■4≠VccIV
TPI、V、 、4 Vcc −2l Vtpl、■2
″:VTNである。しかし、この他にもI、=1.=O
1■4=v。 =Vcc、V2=Oという安定点がある。回路がこの安
定点に陥るのを防ぐには、たとえば第7図に示すような
起動回路13を付ければよい。この起動回路は、2個の
インバータ14.15とNチャネルMO5FETM□。 から成る。インバータ14の論理しきい値VINVは、
Vcc −2IVtpl<V!Nv<Vccとなるよう
に設定しておく。回路が望ましくない安定点にあるとき
は、インバータ14の出力は低レベル、15の出力は高
レベルである。したがって、M、。は導通状態であり、
■□を引き下げるように、すなわち回路を望ましくない
安定点から脱出させるように働く。回路が望ましい安定
点に到達すると、インバータ14の出力が高レベル、1
5の出力が低レベルになる。するとM、。は非導通状態
になり、定電流回路本体の動作には影響を及ぼさなくな
る。 【発明の効果】 以上説明、したように、本発明によれば、基準MOSF
ET間に特性差があっても、外部電源電圧依存性の小さ
い安定な基準電圧を作ることができる。
、基準MO8FET−M□およびM2にそれぞれ工に比
例した電流を流すことにより、MlおよびM2に流れる
電流の比だけでなく、それらの絶対値もほぼ一定になる
。これにより、MoとM2との間に特性の相違があって
も、VRのVCCによる変動を小さくできる。 [実施例] 以下、本発明の実施例を図面により説明する。 以下の説明では正の基準電圧を発生する場合について説
明するが、トランジスタの極性等を逆にすることによっ
て負の基準電圧を発生することもできる。 第1図に本発明の第1の実施例の回路図を示す。 この回路は、NチャネルMO5FET−M3、M工□、
MI2、PチャネルMO8FET−M□、M2、M4、
M03、Ml4、および抵抗Rから成り、VCCは正電
圧の外部電源である。PチャネルMO5FETのうち、
Mlは標準よりも低い(負で絶対値が大きい)しきい値
電圧V TPEを持つエンハンスメント形FETであり
、他は標準のしきい値電圧VTPを持つエンハンスメン
ト形FETである。以下、この回路の動作を説明する。 MOS F E T −M1〜M、7り1ら成ル回路は
、第8図の従来例と同じである。本発明の特徴は、動作
点設定回路として定電流回路11を採用したことにある
。この回路は、以下に説明するように外部電源電圧Vc
cに対して安定な電流を発生する回路である。 NチャネルMO8FET−Mよ、とMI2とはソースお
よびゲートを共有しており、いわゆるカレントミラー回
路を構成している。すなわち、M工、のドレイン電流I
3とMI2のドレイン電流I4との比が一定になるよう
に動作する。特に、M□、とM 12との定数が同一な
らば、I、=1.になる。一方、PチャネルMO5FE
T−M□、とM□4とが、定数が同一で、ともに飽和領
域で動作していれば、次の3式が成り立つ。 β l3= (V4 V3 1VTPI) 2β l4=−(Vcc=V4− VTPI) 2Vcc
−V、=I、R ここでβはM□1、M 14のコンダクタンス係数であ
る。これらの式と先のl3=I、という関係から、が導
かれる。特に、βR> 1 / l VTPIのときは
、V4弁Vcc−l Vrp ■、≠V(c−2l VTPI である。電流工1、■、は、上式から明らかなように、
MOSFETの定数および抵抗値のみによって決まり、
外部電源電圧Vccには依存しない。 NチャネルMO5FET−M、とM工、とはカレントミ
ラー回路を構成しているから、M、のドレイン電流■2
とM z zのドレイン電流I、との比は、一定に保た
れる。一方、PチャネルMO5FET・・M4とMl4
とはカレントミラー回路を構成しているから、M4のド
レイン電流工。とM 14のドレイン電流■、どの比は
、一定に保たれる。したがって、■。とI2はいずれも
、Vccに依存しない安定な値に保たれ、それらの差で
ある工、も安定な値になる。たとえば、I2: I、=
l : 1、■。:I、=2:lになるようにカレント
ミラー回路の定数比を定めれば、1.=I2=I、=I
、となる。すなわち、基準電圧VRを発生するための2
個のMOSFET −MlとM2のドレイン電流工、と
工2の比だけでなく、それらの絶対値もVccに依存し
ない安定な値に保たれる。これにより、MlとM2とに
第9図のような特性の差異があっても、VRは一定にな
る。 次に、この回路をLSIチップ上に搭載する場合の、M
OSFETのデバイス構造について説明する。第1図の
回路では、基準MO8FET−M、およびM2のバック
ゲートは、それぞ九のソースに接続されている。バック
ゲートは共通の基板端子に接続してもよいが、基板電圧
の変動によるしきい値電圧の変動を防ぐためには、ソー
スに接続する方が望ましい。 そのためには、LSIチップの基板がP形の場合は、た
とえば第2図に示す構造にすればよい。 同図(a)はレイアウト図、(b)は断面図である。図
中、101はP形の半導体基板、102はN形のウェル
、103はN十拡散層、107はP十拡散層、104は
アイソレーション用のSiO2,106はゲートとなる
多結晶シリコンもしくは金属、113は眉間絶縁膜、1
08は配線層、115は保護膜、116はコンタクト孔
である。 ソース拡散層(図の左側のP十拡散層)とNウェルとが
、配線層108によって接続されている。 この構造は通常のCMOSプロセスで作ることができる
。 第3図は、LSIチップの基板がN形の場合の実現例で
ある。図中、111はN形の基板、112はP形のウェ
ルである。このようにウェルを二重構造にして外側のウ
ェル112の電位を固定(たとえば接地)することによ
り、基板1コ1とMOSFETのハックゲート102と
が静電的にシールドされる。したがって、それらの間の
寄生容量を介した干渉雑音を防止でき、基板電圧変動の
影響をほぼ完全になくすことができる。なお、基板11
1は、たとえば外部電源Vccに接続すればよい。この
構造は通常のCMOSプロセスにウェルを形成する工程
を一つ追加するだけで作ることができ、比較的低コスト
で大きな効果が得られる。 基準MO8FET−M、とM2のチャネル幅、チャネル
長は、製造プロセスのばらつきの影響を少なくするため
に、十分大きく、たとえば最小加工寸法よりも1桁以上
大きくすることが望ましい。 しかも、M□とM2のレイアウトパターンは、幾何学的
に合同な図形とし、配置する方向も同一にするのが、製
造プロセスのばらつきの影響を少なくする意味で望まし
い。たとえば、ソース・ドレイン拡散層上のコンタクト
孔の配置方法を同一にすることにより、拡散層抵抗の影
響を同じにすることができる。また、チャネルの方向を
同じにすることにより、結晶面方向による移動度の差の
影響をなくすことができる。 定電流回路内のPチャネルMO8FET−M工3とM工
、も、基板電圧変動の影響をなくすために、第2図また
は第3図の構造にすることが望ましい。 これらのMOSFETのしきい値電圧が、定電流工3、
工、を発生する基準になるからである。 第4図に本発明の第2の実施例の回路図を示す。 第1図の回路との相違点は、PチャネルMO5FET−
M5を挿入したことである。これにより、以下に説明す
るように、M4とM 14とのカレントミラー特性を改
善することができる。 これまでの説明では、簡単のため、飽和領域におけるM
OSFETの電流はドレイン・ソース間電圧にはよらな
いとしてきたが、実際はドレイン・ソース間電圧によっ
て多少変化する。第1図の回路では、電圧v0はほぼM
工のしきい値電圧の絶対値、すなわちIVTPEIに等
しい。したがって、M4のドレイン・ソース間電圧はほ
ぼVcc IVTPEてあり、Vccとともに変化す
る。一方、先に述べたように、V3牛Vcc −2l
VTPIであるから、M□4のドレイン・ソース間電圧
はほぼ21VTR1であり、Vccによらず一定である
。このM4とM、4とのドレイン・ソース間電圧の差異
によって、■0と14との比がVccによって多少変化
する。ところで、■2とI3との比はVccによらずほ
ぼ一定である。なぜならば、M、のドレイン・ソース間
電圧はVRでほぼ一定、M1□のドレイン・ソース間電
圧はVTN(NチャネルMO5FETのしきい値電圧)
でほぼ一定だからである。したがって、11と12との
比がVccによって多少変化し、これによりVRの変化
が生ずる。 第4図の回路では1次のようにしてこのVRの変化を抑
えている。Msのゲート電圧はV、”=Vcc〜21V
TPlであるから1M4のドレイン電圧は■5≠V、+
l VTPI ’= Vcc−l Vrpl テある
。したがって、M4のドレイン・ソース間電圧はIVT
PIで、vccによらずほぼ一定である。M、とM□、
のドレイン・ソース間電圧が、ともにほぼ一定に保たれ
るから、第1図の回路に比べて、M4とMo、とのカレ
ントミラー特性が良くなる。 以上の実施例では、定電流回路としてPチャネルMO8
FETのしきい値電圧を基準にした回路を用いていたが
、NチャネルMO8FETのしきい値電圧VTNを基準
にした回路を用いることもできる。第5図にこの例を示
す。ここで用いている定電流回路12では、 である。 また、基準電圧VRを発生するために、PチャネルMO
5FETでなくNチャネルMO5FETを用いることも
できる。第6図にこの例を示す。 図中、M、は標準よりも高いしきい値電圧V TNEを
もつNチャネルMO8FET、M、は標準のしきい値電
圧VTNをもつNチャネルMO8FETである。この回
路では、基準MO8FET−MG、M。 のバックゲートをソースに接続する(第2図または第3
図において導電形を逆にした構造を用いる)のが望まし
い。 以上の実施例における定電流回路は、回路内で自動的に
動作点が定まる、いわゆるセルフバイアス方式の回路で
ある。セルフバイアス方式の回路には、回路が望ましく
ない安定点に陥るのを防止するために、起動回路を付け
ておくことが望ましい。たとえば第1図の定電流回路1
1の場合は、望ましい安定点は、前述のように定電流工
3、工。 が流れている状態である。このとき、■4≠VccIV
TPI、V、 、4 Vcc −2l Vtpl、■2
″:VTNである。しかし、この他にもI、=1.=O
1■4=v。 =Vcc、V2=Oという安定点がある。回路がこの安
定点に陥るのを防ぐには、たとえば第7図に示すような
起動回路13を付ければよい。この起動回路は、2個の
インバータ14.15とNチャネルMO5FETM□。 から成る。インバータ14の論理しきい値VINVは、
Vcc −2IVtpl<V!Nv<Vccとなるよう
に設定しておく。回路が望ましくない安定点にあるとき
は、インバータ14の出力は低レベル、15の出力は高
レベルである。したがって、M、。は導通状態であり、
■□を引き下げるように、すなわち回路を望ましくない
安定点から脱出させるように働く。回路が望ましい安定
点に到達すると、インバータ14の出力が高レベル、1
5の出力が低レベルになる。するとM、。は非導通状態
になり、定電流回路本体の動作には影響を及ぼさなくな
る。 【発明の効果】 以上説明、したように、本発明によれば、基準MOSF
ET間に特性差があっても、外部電源電圧依存性の小さ
い安定な基準電圧を作ることができる。
第1図、第4図、第5図、第6図、第7図は本発明の実
施例の基準電圧発生回路の回路図、第2図、第3図は本
発明に用いるMOSFETのレイアウト図および断面図
、第8図は従来の基準電圧発生回路の回路図、第9図は
MOSFETの電流電圧特性を示す図である。 符号の説明 10・・・バイアス回路、11.12・・・定電流回路
、13・・・起動回路、14.15・・・インバータ;
・−・ヅ 暇 ! ■ 第5旧 Cす $2 図 色ジ ぇ−a清面図 キ 斗 回 雨 1狽 纂7閲 第 昭
施例の基準電圧発生回路の回路図、第2図、第3図は本
発明に用いるMOSFETのレイアウト図および断面図
、第8図は従来の基準電圧発生回路の回路図、第9図は
MOSFETの電流電圧特性を示す図である。 符号の説明 10・・・バイアス回路、11.12・・・定電流回路
、13・・・起動回路、14.15・・・インバータ;
・−・ヅ 暇 ! ■ 第5旧 Cす $2 図 色ジ ぇ−a清面図 キ 斗 回 雨 1狽 纂7閲 第 昭
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ゲートが自分自身のドレインに接続され第1のしき
い値電圧を有する第1のエンハンスメント形FET、ゲ
ートが自分自身のドレインに接続され上記第1のしきい
値電圧と異なる第2のしきい値電圧を有する第2のエン
ハンスメント形FETと、電源電圧に対して安定化され
た電流を発生する回路と、上記第1のFETに上記安定
化電流に比例した第1の電流を、上記第2のFETに上
記安定化電流に比例した第2の電流をそれぞれ供給する
カレントミラー手段とを有し、上記第1および第2のF
ETのドレイン間もしくはソース間電位差を基準電圧と
することを特徴とする、基準電圧発生回路。 2、上記カレントミラー手段は、上記安定化電流と上記
第1もしくは第2の電流とを一定比に保つ第1のカレン
トミラー回路と、上記安定化電流と上記第1、第2の電
流の和とを一定比に保つ第2のカレントミラー回路から
成ることを特徴とする、請求項1記載の基準電圧発生回
路。 3、上記第1、第2のFETは、それぞれウェル内に形
成され、各ウェルと各FETのソースとがそれぞれ接続
されていることを特徴とする、請求項1記載の基準電圧
発生回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2107551A JPH046694A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 基準電圧発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2107551A JPH046694A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 基準電圧発生回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH046694A true JPH046694A (ja) | 1992-01-10 |
Family
ID=14462051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2107551A Pending JPH046694A (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 基準電圧発生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH046694A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6005434A (en) * | 1995-03-31 | 1999-12-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Substrate potential generation circuit that can suppress variation of output voltage with respect to change in external power supply voltage and environment temperature |
| WO2009121956A1 (en) * | 2008-04-04 | 2009-10-08 | Lemnis Lighting Patent Holding B.V. | Dimmer triggering circuit, dimmer system and dimmable device |
| US8829812B2 (en) | 2008-04-04 | 2014-09-09 | Koninklijke Philips N.V. | Dimmable lighting system |
-
1990
- 1990-04-25 JP JP2107551A patent/JPH046694A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6005434A (en) * | 1995-03-31 | 1999-12-21 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Substrate potential generation circuit that can suppress variation of output voltage with respect to change in external power supply voltage and environment temperature |
| WO2009121956A1 (en) * | 2008-04-04 | 2009-10-08 | Lemnis Lighting Patent Holding B.V. | Dimmer triggering circuit, dimmer system and dimmable device |
| US8212494B2 (en) | 2008-04-04 | 2012-07-03 | Lemnis Lighting Patents Holding B.V. | Dimmer triggering circuit, dimmer system and dimmable device |
| US8829812B2 (en) | 2008-04-04 | 2014-09-09 | Koninklijke Philips N.V. | Dimmable lighting system |
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