JPH046703Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH046703Y2 JPH046703Y2 JP1987012973U JP1297387U JPH046703Y2 JP H046703 Y2 JPH046703 Y2 JP H046703Y2 JP 1987012973 U JP1987012973 U JP 1987012973U JP 1297387 U JP1297387 U JP 1297387U JP H046703 Y2 JPH046703 Y2 JP H046703Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle bar
- bearing
- link
- frame
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案はミシンの針棒機構に関する。
従来技術
ミシンの針棒機構の一種に主軸に連動して上下
に揺動する揺動レバーの動きによつて針棒を上下
動させるタイプのものがある。こうした機構では
揺動レバーと針棒を連結する連結部材中に円弧運
動を行う揺動レバーと直線運動を行う針棒との間
の動きのずれを補う要素を必要とする。このずれ
を補う要素として従来の針棒機構の多くは、スラ
イダー要素を用いているが、第3図に示されるよ
うにリンクを使用したものもある(実公昭59−
11745号)。
に揺動する揺動レバーの動きによつて針棒を上下
動させるタイプのものがある。こうした機構では
揺動レバーと針棒を連結する連結部材中に円弧運
動を行う揺動レバーと直線運動を行う針棒との間
の動きのずれを補う要素を必要とする。このずれ
を補う要素として従来の針棒機構の多くは、スラ
イダー要素を用いているが、第3図に示されるよ
うにリンクを使用したものもある(実公昭59−
11745号)。
考案が解決しようとする問題点
第3図に示される従来の針棒機構は、揺動レバ
ーaの揺動に伴いリンクbが左右に傾きながら針
棒cを上下動させるが、リンクbの傾きに伴つて
針棒に作用する力の作用線も変化するため針棒が
ブレないように安定して上下動するには針棒を支
承する軸受dをできるだけ長くする必要があり、
軸受を長くすればする程針棒も長くなる。図示す
る機構では針棒cに作用する力が最大となるよう
にリンクbが針棒のほゞ延長上に伸びているため
針棒機構の丈が実質的に長いものになつている
が、こうした機構で針棒の安定性を増すため軸受
を長くし針棒を長くするとより一層丈が長くな
り、針棒機構を設置するのにより大きなスペース
を必要とするようになる。
ーaの揺動に伴いリンクbが左右に傾きながら針
棒cを上下動させるが、リンクbの傾きに伴つて
針棒に作用する力の作用線も変化するため針棒が
ブレないように安定して上下動するには針棒を支
承する軸受dをできるだけ長くする必要があり、
軸受を長くすればする程針棒も長くなる。図示す
る機構では針棒cに作用する力が最大となるよう
にリンクbが針棒のほゞ延長上に伸びているため
針棒機構の丈が実質的に長いものになつている
が、こうした機構で針棒の安定性を増すため軸受
を長くし針棒を長くするとより一層丈が長くな
り、針棒機構を設置するのにより大きなスペース
を必要とするようになる。
この考案は揺動レバーと針棒をリンクで連結し
た針棒機構において針棒機構の丈を短かくし、こ
の種針棒機構を設置するのに要するスペースを小
さくしようとするものである。
た針棒機構において針棒機構の丈を短かくし、こ
の種針棒機構を設置するのに要するスペースを小
さくしようとするものである。
問題点の解決手段
本案はそのためリンクを針棒上端より下向きに
針棒に沿つて伸ばし、針棒と重なるようにしたも
のである。すなわち本考案は、針棒機構を主軸に
連動して上下に揺動する二又レバーと、ミシンフ
レームに固着され、上側部をフレーム底面より上
方に突出させた軸受けと、その軸受けに上下動可
能に支承される針棒と、針棒上端にその針棒上端
を挟んで上端が軸着されるとともに針棒の両側に
針棒とは一定の間隙を存して下向きに針棒と重な
るようにして伸び、しかも各下端において上記二
又レバーの二又に軸着されるリンクとで構成し、
前記二又レバーの揺動により針棒を上下動させる
とともに針棒の下降時に上記リンクがフレームよ
り突出する軸受け上側部に被さるようにしたこと
を特徴とするものである。
針棒に沿つて伸ばし、針棒と重なるようにしたも
のである。すなわち本考案は、針棒機構を主軸に
連動して上下に揺動する二又レバーと、ミシンフ
レームに固着され、上側部をフレーム底面より上
方に突出させた軸受けと、その軸受けに上下動可
能に支承される針棒と、針棒上端にその針棒上端
を挟んで上端が軸着されるとともに針棒の両側に
針棒とは一定の間隙を存して下向きに針棒と重な
るようにして伸び、しかも各下端において上記二
又レバーの二又に軸着されるリンクとで構成し、
前記二又レバーの揺動により針棒を上下動させる
とともに針棒の下降時に上記リンクがフレームよ
り突出する軸受け上側部に被さるようにしたこと
を特徴とするものである。
レバー、リンク及び針棒上端はとくに高速の工
業用ミシンのように軸支部への給油を必要とする
ミシンでは、密閉構造のフレーム内に納めるのが
望ましい。給油した油が外部に飛散しないように
することができるからである。
業用ミシンのように軸支部への給油を必要とする
ミシンでは、密閉構造のフレーム内に納めるのが
望ましい。給油した油が外部に飛散しないように
することができるからである。
実施例
第1図は本案に係る針棒機構をオーバーロツク
ミシンに設けた例を示すもので、密閉構造のヘツ
ド1内には主軸に連動して揺動する揺動軸2のヘ
ツド内に突出する端部に固着される二又レバー3
が設けられるとともに中間部をフレームに固着の
軸受4に上下動可能に軸支される針棒5が突出
し、針棒上端には正面からみてH形をなし、針棒
5に跨がるようにして被さるリンク6の上端が軸
着され、針棒5に沿い針棒と適当な間隔を存して
下向きに伸びるリンク6の下端には二又レバー3
が軸着されている。軸受4はフレームより突出す
る部分の肉厚が針棒5とリンク6との間の間隔よ
りも薄く形成してあり、針棒5が降下するときリ
ンク6が軸受上側部に被さるようにしてある。
ミシンに設けた例を示すもので、密閉構造のヘツ
ド1内には主軸に連動して揺動する揺動軸2のヘ
ツド内に突出する端部に固着される二又レバー3
が設けられるとともに中間部をフレームに固着の
軸受4に上下動可能に軸支される針棒5が突出
し、針棒上端には正面からみてH形をなし、針棒
5に跨がるようにして被さるリンク6の上端が軸
着され、針棒5に沿い針棒と適当な間隔を存して
下向きに伸びるリンク6の下端には二又レバー3
が軸着されている。軸受4はフレームより突出す
る部分の肉厚が針棒5とリンク6との間の間隔よ
りも薄く形成してあり、針棒5が降下するときリ
ンク6が軸受上側部に被さるようにしてある。
以上のように構成される針棒機構において、い
ま二又レバー3が第1図の状態より下向きに回動
すると、リンク6を介して針棒5が押下げられ降
下する。そしてその途上においてリンク6が軸受
上側部に被さり始める。針棒5が下死点に達する
まで押下げられたときリンク下端が軸受4の薄肉
部分下端に達し、かつ針棒上端の軸承部が軸受上
端に達する(第2図)。
ま二又レバー3が第1図の状態より下向きに回動
すると、リンク6を介して針棒5が押下げられ降
下する。そしてその途上においてリンク6が軸受
上側部に被さり始める。針棒5が下死点に達する
まで押下げられたときリンク下端が軸受4の薄肉
部分下端に達し、かつ針棒上端の軸承部が軸受上
端に達する(第2図)。
考案の効果
この考案の針棒機構は以上のように、主軸に連
動して上下に揺動するレバーと針棒とを連結する
その上端を針棒上端に針棒を挟んで軸着されると
ともに針棒の両側に針棒と一定の間隔を存して下
向きに針棒と重なるようにして伸び、しかも各下
端において二又レバーの二又に軸着され、またミ
シンフレームに固着された軸受が上側部をフレー
ム底面より上方に突出させ、針棒下降時にリンク
が軸受上側に被さるようになつているもので、リ
ンクを針棒と重複させたことにより針棒機構の丈
を実質的に短かくすることができ、針棒機構を設
置するのに要するスペースを小さくすることがで
きること、針棒を挟んで軸着されるリンクにより
針棒に加えられる力の作用線が針棒の軸線と一致
ないしほゞ一致するようになるため布を刺通する
針の貫通力が大で、かつ拗れを生じさせないよう
にすることができること、軸受をリンクの上下軸
に支障を与えることなくフレーム底面より上方に
突出させて長く伸ばすことができるため高速運転
時の針棒の安定性が増すことなどの効果を有す
る。
動して上下に揺動するレバーと針棒とを連結する
その上端を針棒上端に針棒を挟んで軸着されると
ともに針棒の両側に針棒と一定の間隔を存して下
向きに針棒と重なるようにして伸び、しかも各下
端において二又レバーの二又に軸着され、またミ
シンフレームに固着された軸受が上側部をフレー
ム底面より上方に突出させ、針棒下降時にリンク
が軸受上側に被さるようになつているもので、リ
ンクを針棒と重複させたことにより針棒機構の丈
を実質的に短かくすることができ、針棒機構を設
置するのに要するスペースを小さくすることがで
きること、針棒を挟んで軸着されるリンクにより
針棒に加えられる力の作用線が針棒の軸線と一致
ないしほゞ一致するようになるため布を刺通する
針の貫通力が大で、かつ拗れを生じさせないよう
にすることができること、軸受をリンクの上下軸
に支障を与えることなくフレーム底面より上方に
突出させて長く伸ばすことができるため高速運転
時の針棒の安定性が増すことなどの効果を有す
る。
第1図は一部を切欠いたオーバーロツクミシン
の要部斜視図、第2図は針棒機構の要部断面図、
第3図は従来例の説明図を示す。 3……二又レバー、4……軸受、5……針棒、
6……リンク。
の要部斜視図、第2図は針棒機構の要部断面図、
第3図は従来例の説明図を示す。 3……二又レバー、4……軸受、5……針棒、
6……リンク。
Claims (1)
- 主軸に連動して上下に揺動する二又レバーと、
ミシンフレームに固着され、上側部をフレーム底
面より上方に突出させた軸受けと、その軸受けに
上下動可能に支承される針棒と、針棒上端にその
針棒上端を挟んで上端が軸着されるとともに針棒
の両側に針棒とは一定の間隙を存して下向きに針
棒と重なるようにして伸び、しかも各下端におい
て上記二又レバーの二又に軸着されるリンクとで
構成し、前記二又レバーの揺動により針棒を上下
動させるとともに針棒の下降時に上記リンクがフ
レームより突出する軸受け上側部に被さるように
したことを特徴とするミシンの針棒機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987012973U JPH046703Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987012973U JPH046703Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63121080U JPS63121080U (ja) | 1988-08-05 |
| JPH046703Y2 true JPH046703Y2 (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=30801604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987012973U Expired JPH046703Y2 (ja) | 1987-01-30 | 1987-01-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH046703Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5867283A (ja) * | 1981-10-19 | 1983-04-21 | 株式会社ジユ−キ | ミシン |
| JPS59137090A (ja) * | 1983-01-25 | 1984-08-06 | アイシン精機株式会社 | 小型家庭用ミシン |
-
1987
- 1987-01-30 JP JP1987012973U patent/JPH046703Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63121080U (ja) | 1988-08-05 |
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