JPH0467162B2 - - Google Patents
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- JPH0467162B2 JPH0467162B2 JP59090745A JP9074584A JPH0467162B2 JP H0467162 B2 JPH0467162 B2 JP H0467162B2 JP 59090745 A JP59090745 A JP 59090745A JP 9074584 A JP9074584 A JP 9074584A JP H0467162 B2 JPH0467162 B2 JP H0467162B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eyepiece
- tube
- barrel
- cam
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/04—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「技術分野」
本発明は、内視鏡の接眼装置に係り、特に、接
眼レンズを視度調整により光軸方向に移動可能と
するとともに、光学アダプタを取り付けたときに
は視度調整位置に拘わらず、接眼レンズを所定の
基準位置に移動させることができるようにした接
眼装置に関する。
眼レンズを視度調整により光軸方向に移動可能と
するとともに、光学アダプタを取り付けたときに
は視度調整位置に拘わらず、接眼レンズを所定の
基準位置に移動させることができるようにした接
眼装置に関する。
「従来技術」
内視鏡においては、接眼装置に直接目を当てて
行なう直接観察と、接眼装置に撮影装置等の光学
アダプタを取り付けて行なう間接観察との両者が
行なわれる。この場合、直接観察では、操作者の
視度に応じて接眼レンズの位置を調節する必要が
あり、他方、例えば写真撮影を行なうには、接眼
レンズを基準位置、例えば0デイオプトリ位置に
移動させる必要があるが、接眼レンジに撮影装置
等の光学アダプタを取り付けたとき、その都度操
作者が接眼レンズを基準位置に移動させるのは、
煩雑であるのみならず、誤操作の原因となる。こ
のような背景から、接眼装置に光学アダブタを取
り付けたときには、視度調整による接眼レンズ位
置に無関係に、自動的に接眼レンズを基準位置に
移動させることができるようにした接眼装置が各
種提案されている。
行なう直接観察と、接眼装置に撮影装置等の光学
アダプタを取り付けて行なう間接観察との両者が
行なわれる。この場合、直接観察では、操作者の
視度に応じて接眼レンズの位置を調節する必要が
あり、他方、例えば写真撮影を行なうには、接眼
レンズを基準位置、例えば0デイオプトリ位置に
移動させる必要があるが、接眼レンジに撮影装置
等の光学アダプタを取り付けたとき、その都度操
作者が接眼レンズを基準位置に移動させるのは、
煩雑であるのみならず、誤操作の原因となる。こ
のような背景から、接眼装置に光学アダブタを取
り付けたときには、視度調整による接眼レンズ位
置に無関係に、自動的に接眼レンズを基準位置に
移動させることができるようにした接眼装置が各
種提案されている。
「発明の目的」
本発明は、これらの従来装置とは異なる構造
で、同一の目的を達成し得る内視鏡の接眼装置を
得ることを目的とする。また本発明は、最近の接
眼装置の防水化の要求に鑑み、防水化が容易な接
眼装置構造を提案し、かつ防水化した上で、像伝
達光学繊維束の偏心調整および光軸方向位置の調
整を接眼装置側だけで容易に行なうことができる
接眼装置を得ることを目的とする。
で、同一の目的を達成し得る内視鏡の接眼装置を
得ることを目的とする。また本発明は、最近の接
眼装置の防水化の要求に鑑み、防水化が容易な接
眼装置構造を提案し、かつ防水化した上で、像伝
達光学繊維束の偏心調整および光軸方向位置の調
整を接眼装置側だけで容易に行なうことができる
接眼装置を得ることを目的とする。
「発明の概要」
本発明の内視鏡の接眼装置は、内視鏡の操作部
に固定された固定筒;先端面が体内挿入部先端の
対物レンズに臨み、後端射出面がこの固定筒に支
持した接眼レンズに臨む像伝達光学繊維束;上記
接銀レンズを保持し、上記固定筒内に摺動可能に
挿入した接眼レンズ筒;上記固定筒の外側に回動
可能に支持され、視度調整リングと一体に回動す
るカム筒;このカム筒の周面に穿設され、後面を
カム面とし前方を開放したカム開口;上記固定筒
と接眼レンズ筒との間に相対摺動可能に挿入さ
れ、接眼レンズ筒に対しては一定距離だけ移動可
能な中間筒;この中間筒に植設され、上記カム筒
のカム面と係合する連動ピン;上記中間筒を後方
に押圧する第一の圧縮コイルばね;上記接眼レン
ズ筒を中間筒に対し前方に押圧し、中間筒に対す
る前方移動端に位置させる第二の圧縮コイルば
ね;および固定筒の後端に取り付けられる光学ア
ダプタのガイド駒と係合する、上記接眼レンズ筒
の後端部に形成した連動突起とを備えているもの
である。
に固定された固定筒;先端面が体内挿入部先端の
対物レンズに臨み、後端射出面がこの固定筒に支
持した接眼レンズに臨む像伝達光学繊維束;上記
接銀レンズを保持し、上記固定筒内に摺動可能に
挿入した接眼レンズ筒;上記固定筒の外側に回動
可能に支持され、視度調整リングと一体に回動す
るカム筒;このカム筒の周面に穿設され、後面を
カム面とし前方を開放したカム開口;上記固定筒
と接眼レンズ筒との間に相対摺動可能に挿入さ
れ、接眼レンズ筒に対しては一定距離だけ移動可
能な中間筒;この中間筒に植設され、上記カム筒
のカム面と係合する連動ピン;上記中間筒を後方
に押圧する第一の圧縮コイルばね;上記接眼レン
ズ筒を中間筒に対し前方に押圧し、中間筒に対す
る前方移動端に位置させる第二の圧縮コイルば
ね;および固定筒の後端に取り付けられる光学ア
ダプタのガイド駒と係合する、上記接眼レンズ筒
の後端部に形成した連動突起とを備えているもの
である。
「発明の実施例」
以下図示実施例について本発明を説明する。第
9図、第10図は本発明の対象とする内視鏡の全
体図で、接眼装置10は、操作部11の後部に連
設されている。操作部11の前部には、内部に像
伝達光学繊維束12等を収納した体内挿入部13
が連設され、像伝達光学繊維束12の先端面は、
体内挿入部13の先端に設けた対物レンズに臨ん
でいる。像伝達光学繊維束12の後端射出面は、
体内挿入部13および操作部11を通つて接眼装
置10に導かれ、その像が接眼レンズで観察され
る。なお体内挿入部13内には、周知のように、
像伝達光学繊維束12の他、先端が体内挿入部1
3の先端に設けられた照明窓に臨み、後端がライ
トガイドケーブル14に導かれる照明用光学繊維
束、鉗子口部15から挿入した鉗子を体内挿入部
13の先端部から突出させる鉗子チヤンネル等が
挿入されているが、これらの要素の図示は省略す
る。
9図、第10図は本発明の対象とする内視鏡の全
体図で、接眼装置10は、操作部11の後部に連
設されている。操作部11の前部には、内部に像
伝達光学繊維束12等を収納した体内挿入部13
が連設され、像伝達光学繊維束12の先端面は、
体内挿入部13の先端に設けた対物レンズに臨ん
でいる。像伝達光学繊維束12の後端射出面は、
体内挿入部13および操作部11を通つて接眼装
置10に導かれ、その像が接眼レンズで観察され
る。なお体内挿入部13内には、周知のように、
像伝達光学繊維束12の他、先端が体内挿入部1
3の先端に設けられた照明窓に臨み、後端がライ
トガイドケーブル14に導かれる照明用光学繊維
束、鉗子口部15から挿入した鉗子を体内挿入部
13の先端部から突出させる鉗子チヤンネル等が
挿入されているが、これらの要素の図示は省略す
る。
第1図はこの接眼装置10の断面図である。全
体が筒状構造からなるこの接眼装置10におい
て、操作部11側の固定基板20には固定ねじ2
1を介して基筒22が固定され、この基筒22に
固定ねじ23を介して摺動ガイド筒24、さらに
この摺動ガイド筒24に固定ねじ25を介して光
学アダプタ取付環26が固定されている。この基
筒22、摺動ガイド筒24、および光学アダプタ
取付環26は、固定筒である。
体が筒状構造からなるこの接眼装置10におい
て、操作部11側の固定基板20には固定ねじ2
1を介して基筒22が固定され、この基筒22に
固定ねじ23を介して摺動ガイド筒24、さらに
この摺動ガイド筒24に固定ねじ25を介して光
学アダプタ取付環26が固定されている。この基
筒22、摺動ガイド筒24、および光学アダプタ
取付環26は、固定筒である。
摺動ガイド筒24内には、接眼レンズ27を保
持した接眼レンズ筒28が摺動自在、かつOリン
グRによつて液密を保持して挿入され、この接眼
レンズ筒28の前側部分と摺動ガイド筒24との
間には両筒に対し一定距離だけ摺動自在に中間筒
29が嵌められている。上記像伝達光学繊維束1
2は、摺動ガイド筒24から接眼レンズ筒28内
に導かれ、その後端射出面12aが接眼レンズ2
7と対向している。
持した接眼レンズ筒28が摺動自在、かつOリン
グRによつて液密を保持して挿入され、この接眼
レンズ筒28の前側部分と摺動ガイド筒24との
間には両筒に対し一定距離だけ摺動自在に中間筒
29が嵌められている。上記像伝達光学繊維束1
2は、摺動ガイド筒24から接眼レンズ筒28内
に導かれ、その後端射出面12aが接眼レンズ2
7と対向している。
中間筒29には、半径方向の外方に突出する連
動部30aと内方に突出する規制部30bを有す
る連動ピン30が植設されており、連動部30a
は、摺動ガイド筒24に形成した直進案内溝31
を通り、さらにカム筒32の周面に形成したカム
開口33内に進入している。これに対し規制部3
0bは、接眼レンズ筒28に形成した直進案内溝
34に嵌入していて、接眼レンズ筒28の回転を
拘束し、かつ直進案内溝34の範囲内で、接眼レ
ンズ筒28と中間層29を光軸方向に相対摺動可
能としている。
動部30aと内方に突出する規制部30bを有す
る連動ピン30が植設されており、連動部30a
は、摺動ガイド筒24に形成した直進案内溝31
を通り、さらにカム筒32の周面に形成したカム
開口33内に進入している。これに対し規制部3
0bは、接眼レンズ筒28に形成した直進案内溝
34に嵌入していて、接眼レンズ筒28の回転を
拘束し、かつ直進案内溝34の範囲内で、接眼レ
ンズ筒28と中間層29を光軸方向に相対摺動可
能としている。
中間筒29は、これの前端面と、基筒22の後
端面の間に挿入した第一の圧縮コイルばね35に
より後方に摺動付勢されており、他方接眼レンズ
筒28は、第二の圧縮コイルばね36により中間
筒29に対し前方に移動するように摺動付勢され
ていて、接眼レンズ筒28と中間筒29を常時は
それぞれの当接面28a,29aで当接させてい
る。第二圧縮コイルばね36は中間筒29の前端
面と、接眼レンズ筒28の前端面に螺合させたば
ね座37との間に挿入したものである。したがつ
て、接眼レンズ筒28と中間筒29は、両者の動
きを拘束しない限り常に一体に移動するが、中間
筒29を固定した状態では、第二圧縮コイルばね
36の力に抗して接眼レンズ筒28だけを引き出
すことができる。
端面の間に挿入した第一の圧縮コイルばね35に
より後方に摺動付勢されており、他方接眼レンズ
筒28は、第二の圧縮コイルばね36により中間
筒29に対し前方に移動するように摺動付勢され
ていて、接眼レンズ筒28と中間筒29を常時は
それぞれの当接面28a,29aで当接させてい
る。第二圧縮コイルばね36は中間筒29の前端
面と、接眼レンズ筒28の前端面に螺合させたば
ね座37との間に挿入したものである。したがつ
て、接眼レンズ筒28と中間筒29は、両者の動
きを拘束しない限り常に一体に移動するが、中間
筒29を固定した状態では、第二圧縮コイルばね
36の力に抗して接眼レンズ筒28だけを引き出
すことができる。
カム筒32のカム開口33は、第2図に示すよ
うに、その後面をカム面40とし、前方を開放し
たもので、上記運動部30aは第一圧縮コイルば
ね35により常時はこのカム面40に当接する。
したがつて、カム筒32を回動させると、カム面
40の傾斜に従い連動部30aが移動し、中間筒
29を介し接眼レンズ筒28が光軸方向に移動す
る。カム筒32はこれの外側に嵌めた視度調整リ
ング41に固定ビス42を介して固定されてお
り、したがつて視度調整リング41を回動操作す
ると、接眼レンズ筒28が光軸方向に移動して視
度の調整がなされる。なおこのカム筒32を視度
調整リング41の間、および視度調整リング41
と光学アダプタ取付環26の間にも液密保持用の
OリングRが挿入されている。
うに、その後面をカム面40とし、前方を開放し
たもので、上記運動部30aは第一圧縮コイルば
ね35により常時はこのカム面40に当接する。
したがつて、カム筒32を回動させると、カム面
40の傾斜に従い連動部30aが移動し、中間筒
29を介し接眼レンズ筒28が光軸方向に移動す
る。カム筒32はこれの外側に嵌めた視度調整リ
ング41に固定ビス42を介して固定されてお
り、したがつて視度調整リング41を回動操作す
ると、接眼レンズ筒28が光軸方向に移動して視
度の調整がなされる。なおこのカム筒32を視度
調整リング41の間、および視度調整リング41
と光学アダプタ取付環26の間にも液密保持用の
OリングRが挿入されている。
光学アダプタ取付環26は筒部26aと底部2
6bを有する皿状をしていて、筒部26aの外周
に光学アダプタ固定ピン43,44が突出させて
設けられ、また接眼レンズ筒28にはその後端
に、半径方向に突出する連動突起45,45が一
体に設けられている(第5図参照)。光学アダプ
タ取付環26に装着すべき撮影装置等の光学アダ
プタは、第6図に示すように、その円筒状の前部
装着部46に、光学アダプタ固定ピン43,44
に対応したL形の固定切欠47,48が形成さ
れ、またこの内側に、連動突起45,45に対応
するガイド駒49,49が設けられている。ガイ
ド駒49,49は、第6図、第7図に示すよう
に、中央部を連動突起45,45の保持溝50と
し、この保持溝50の周方向の両側を、拡径する
テーパガイド溝51,51としたもので、前部装
着部46の固定切欠47,48を光学アダプタ固
定ピン43,44に嵌めてその形状に従い回動さ
せると、視度調整による接眼レンズ筒28の移動
範囲内では、必ず連動突起45,45がこのテー
パガイド溝51,51にガイドされて保持溝50
内に嵌まる。連動突起45が保持溝50に嵌まつ
た状態は、接眼レンズ筒28が光軸方向の基準位
置、例えば0デイオプトリに移動した位置であ
る。
6bを有する皿状をしていて、筒部26aの外周
に光学アダプタ固定ピン43,44が突出させて
設けられ、また接眼レンズ筒28にはその後端
に、半径方向に突出する連動突起45,45が一
体に設けられている(第5図参照)。光学アダプ
タ取付環26に装着すべき撮影装置等の光学アダ
プタは、第6図に示すように、その円筒状の前部
装着部46に、光学アダプタ固定ピン43,44
に対応したL形の固定切欠47,48が形成さ
れ、またこの内側に、連動突起45,45に対応
するガイド駒49,49が設けられている。ガイ
ド駒49,49は、第6図、第7図に示すよう
に、中央部を連動突起45,45の保持溝50と
し、この保持溝50の周方向の両側を、拡径する
テーパガイド溝51,51としたもので、前部装
着部46の固定切欠47,48を光学アダプタ固
定ピン43,44に嵌めてその形状に従い回動さ
せると、視度調整による接眼レンズ筒28の移動
範囲内では、必ず連動突起45,45がこのテー
パガイド溝51,51にガイドされて保持溝50
内に嵌まる。連動突起45が保持溝50に嵌まつ
た状態は、接眼レンズ筒28が光軸方向の基準位
置、例えば0デイオプトリに移動した位置であ
る。
光学アダプタ取付環26の底部26bには、光
学アダプタとの複数の電気接点55が設けられて
いる。この電気接点55は例えば、接眼装置10
側で検出した被写体像の明るさ等の種々の撮影信
号を撮影装置に与えるためのもので、固定ねじ5
6で底部26bに固定した絶縁環57の隆起部5
8に設けられている(第1図、第8図参照)。電
気接点55を隆起部58に設けたのは、本接眼装
置10を消毒液に浸漬して殺菌して引き上げた
時、電気接点55間に水が付着して電気的に短絡
するのを防止するためである。さらに光学アダプ
タ取付環26から水滴が速やかに除去されるよう
に、光学アダプタ取付環26の筒部26aには、
その底部26b側に寄せて、複数の水抜き孔59
が穿設されている。
学アダプタとの複数の電気接点55が設けられて
いる。この電気接点55は例えば、接眼装置10
側で検出した被写体像の明るさ等の種々の撮影信
号を撮影装置に与えるためのもので、固定ねじ5
6で底部26bに固定した絶縁環57の隆起部5
8に設けられている(第1図、第8図参照)。電
気接点55を隆起部58に設けたのは、本接眼装
置10を消毒液に浸漬して殺菌して引き上げた
時、電気接点55間に水が付着して電気的に短絡
するのを防止するためである。さらに光学アダプ
タ取付環26から水滴が速やかに除去されるよう
に、光学アダプタ取付環26の筒部26aには、
その底部26b側に寄せて、複数の水抜き孔59
が穿設されている。
また接眼レンズ筒28の後端面には、Oリング
Rを介して、接眼レンズ27を保護する透明なカ
バーガラス27aが密着され、このカバーガラス
27aが、接眼レンズ筒28の後端部内周に螺合
させた押え環27bで固定されている。この透明
なカバーガラス27aの後端面は、押え環27b
の後端面と同一面、またはこれより突出してい
て、消毒液に浸漬した後引き上げた時、このカバ
ーカラス27aから水滴が落ち易くなつている。
Rを介して、接眼レンズ27を保護する透明なカ
バーガラス27aが密着され、このカバーガラス
27aが、接眼レンズ筒28の後端部内周に螺合
させた押え環27bで固定されている。この透明
なカバーガラス27aの後端面は、押え環27b
の後端面と同一面、またはこれより突出してい
て、消毒液に浸漬した後引き上げた時、このカバ
ーカラス27aから水滴が落ち易くなつている。
次に像伝達光学繊維束12の偏心調整機構およ
び光軸方向位置調整機構を説明する。従来、この
種の機構は、操作部11側に設ける場合が多かつ
たのであるが、水密構造とすると、これらの調整
機構により、操作部11の水密構造化が困難にな
る。この実施例に示す装置は、接眼装置10側
で、水密構造を保持したままこれらの調整を可能
としたものである。
び光軸方向位置調整機構を説明する。従来、この
種の機構は、操作部11側に設ける場合が多かつ
たのであるが、水密構造とすると、これらの調整
機構により、操作部11の水密構造化が困難にな
る。この実施例に示す装置は、接眼装置10側
で、水密構造を保持したままこれらの調整を可能
としたものである。
基筒22とカム筒32との間には、内外のOリ
ングRを介して開閉筒60が嵌められている。こ
の開閉筒60は、固定ビス61で基筒22に固定
されるものであるが、固定ビス61を緩めると、
カム筒32の内側に摺動させることができ、そう
すると、基筒22および摺動ガイド筒24が露見
するようになつている。摺動ガイド筒24および
基筒22には、第1図、第3図に示すように、径
方向の対向する2箇所に、半径方向貫通孔62,
63が穿設されており、また基筒22には、第1
図、第4図に示すように、半径方向の偏心調整ね
じ64が螺合され、摺動ガイド筒24にはこの偏
心調整ねじ64の覗き孔65が穿設されている。
偏心調整ねじ64および覗き孔65は、第4図に
示すように、120°間隔で設けられている。
ングRを介して開閉筒60が嵌められている。こ
の開閉筒60は、固定ビス61で基筒22に固定
されるものであるが、固定ビス61を緩めると、
カム筒32の内側に摺動させることができ、そう
すると、基筒22および摺動ガイド筒24が露見
するようになつている。摺動ガイド筒24および
基筒22には、第1図、第3図に示すように、径
方向の対向する2箇所に、半径方向貫通孔62,
63が穿設されており、また基筒22には、第1
図、第4図に示すように、半径方向の偏心調整ね
じ64が螺合され、摺動ガイド筒24にはこの偏
心調整ねじ64の覗き孔65が穿設されている。
偏心調整ねじ64および覗き孔65は、第4図に
示すように、120°間隔で設けられている。
像伝達光学繊維束12は保持内筒66に一体化
され、さらに固定ビス67により保持外筒68に
固定されている。保持外筒68は、偏心調整筒6
9内に摺動可能に嵌められていて、偏心調整筒6
9はその調整フランジ69aを基筒22の保持フ
ランジ22aに当接させている。圧縮コイルばね
70は、この両フランジを常時当接させる作用を
する。調整フランジ69a外周と基筒22の内周
との間には、偏心調整筒69全体を半径方向に微
少量移動可能とすべく、クリアランスcが設けら
れている。そしてこの調整フランジ69aの外周
には、上記偏心調整ねじ64が嵌まる環状V溝7
1が形成されている。また偏心調整筒69には、
偏心調整筒69と保持外筒68を固定するための
固定ビス72が螺合され、この固定ビス72の径
方向の反対側に、調整ロツド73の挿入孔74が
穿設されている。そして保持外筒68には、調整
ロツド73の先端ねじ部を螺合させるねじ孔75
が形成されている。77は光学繊維束12の後端
射出面12aに異物が付着するのを防止する保護
ガラスである。
され、さらに固定ビス67により保持外筒68に
固定されている。保持外筒68は、偏心調整筒6
9内に摺動可能に嵌められていて、偏心調整筒6
9はその調整フランジ69aを基筒22の保持フ
ランジ22aに当接させている。圧縮コイルばね
70は、この両フランジを常時当接させる作用を
する。調整フランジ69a外周と基筒22の内周
との間には、偏心調整筒69全体を半径方向に微
少量移動可能とすべく、クリアランスcが設けら
れている。そしてこの調整フランジ69aの外周
には、上記偏心調整ねじ64が嵌まる環状V溝7
1が形成されている。また偏心調整筒69には、
偏心調整筒69と保持外筒68を固定するための
固定ビス72が螺合され、この固定ビス72の径
方向の反対側に、調整ロツド73の挿入孔74が
穿設されている。そして保持外筒68には、調整
ロツド73の先端ねじ部を螺合させるねじ孔75
が形成されている。77は光学繊維束12の後端
射出面12aに異物が付着するのを防止する保護
ガラスである。
この調整機構によると、固定ビス61を緩めて
開閉筒60をカム筒32内に移動させ、その状態
で半径方向貫通孔62および挿入孔74から調整
ロツド73を挿入してねじ孔75に螺合させる
と、調整ロツド73を介し、保持外筒68を外部
から光軸方向に移動させることができる。このと
きには半径方向貫通孔62の反対側の半径方向貫
通孔63からドライバを挿入して固定ビス72を
緩めておく。そして光軸方向位置を調節した後、
固定ビス72を締めれば、光軸方向の調整は終了
する。偏心調整は、3本の偏心調整ねじ64の螺
合深さを調節することにより行なうことができ
る。そして以上の調整が終了した時は、開閉筒6
0をカム筒32内から引き出して基筒22に被
せ、固定ビス61で固定する。そうすると、開閉
筒60の内外のOリングRで液密が保持される。
開閉筒60をカム筒32内に移動させ、その状態
で半径方向貫通孔62および挿入孔74から調整
ロツド73を挿入してねじ孔75に螺合させる
と、調整ロツド73を介し、保持外筒68を外部
から光軸方向に移動させることができる。このと
きには半径方向貫通孔62の反対側の半径方向貫
通孔63からドライバを挿入して固定ビス72を
緩めておく。そして光軸方向位置を調節した後、
固定ビス72を締めれば、光軸方向の調整は終了
する。偏心調整は、3本の偏心調整ねじ64の螺
合深さを調節することにより行なうことができ
る。そして以上の調整が終了した時は、開閉筒6
0をカム筒32内から引き出して基筒22に被
せ、固定ビス61で固定する。そうすると、開閉
筒60の内外のOリングRで液密が保持される。
上記構成の本接眼装置10は、以上の調整組立
を完了した状態で使用される。いま視度調整リン
グ41を回動させると、カム筒32がともに回動
し、カム面40の傾斜に従い連動部30a、つま
り中間筒29および接眼レンズ筒28が一体に移
動する。したがつて、自由に視度調整を行なうこ
とができる。
を完了した状態で使用される。いま視度調整リン
グ41を回動させると、カム筒32がともに回動
し、カム面40の傾斜に従い連動部30a、つま
り中間筒29および接眼レンズ筒28が一体に移
動する。したがつて、自由に視度調整を行なうこ
とができる。
これに対し、光学アダプタ取付環26に光学ア
ダプタを取り付けるため、光学アダプタ取付環2
6の光学アダプタ固定ピン43,44に、光学ア
ダプタの前部接着部46の固定切欠47,48を
嵌め、L形の固定切欠47,48の形状に従つて
前部接着部46を回動させると、視度調整により
接眼レンズ筒28が光軸方向のどの位置にあろう
と、ガイド駒49,49のテーパガイド溝51,
51に案内されて、接眼レンズ筒28の連動突起
45,45が保持溝50内に嵌まる。保持溝50
の位置は、光学アダプタ取付環26に対して一定
の位置にあるから、保持溝50内に連動突起45
が嵌まるときの接眼レンズ筒28の光軸方向位置
は一定であり、したがつて、光学アダプタを取り
付けたときには、接眼レンズ筒28を基準位置
(例えば0デイオプトリ位置)に移動させること
ができる。
ダプタを取り付けるため、光学アダプタ取付環2
6の光学アダプタ固定ピン43,44に、光学ア
ダプタの前部接着部46の固定切欠47,48を
嵌め、L形の固定切欠47,48の形状に従つて
前部接着部46を回動させると、視度調整により
接眼レンズ筒28が光軸方向のどの位置にあろう
と、ガイド駒49,49のテーパガイド溝51,
51に案内されて、接眼レンズ筒28の連動突起
45,45が保持溝50内に嵌まる。保持溝50
の位置は、光学アダプタ取付環26に対して一定
の位置にあるから、保持溝50内に連動突起45
が嵌まるときの接眼レンズ筒28の光軸方向位置
は一定であり、したがつて、光学アダプタを取り
付けたときには、接眼レンズ筒28を基準位置
(例えば0デイオプトリ位置)に移動させること
ができる。
この光学アダプタを取り付けたときの各部材の
動きは、接眼レンズ筒28が基準位置より前にあ
るか、後にあるかで異なる。基準位置より前(−
デイオプトリ)にある場合は、中間筒29の後方
への動きは、連動部30aが当接するカム筒32
のカム面40で規制されているから、中間筒29
は移動することなく、接眼レンズ筒28のみが直
進案内溝34と規制部30bの関係で、後(基準
位置)に移動する。これに対し、接眼レンズ筒2
8が基準位置より後にあるときには(+デイオプ
トリ)、カム筒32のカム開口33は前側が開放
されているから、中間筒29の前側への動きは規
制されず、よつて接眼レンズ筒28、中間筒29
の全体が前に移動する。
動きは、接眼レンズ筒28が基準位置より前にあ
るか、後にあるかで異なる。基準位置より前(−
デイオプトリ)にある場合は、中間筒29の後方
への動きは、連動部30aが当接するカム筒32
のカム面40で規制されているから、中間筒29
は移動することなく、接眼レンズ筒28のみが直
進案内溝34と規制部30bの関係で、後(基準
位置)に移動する。これに対し、接眼レンズ筒2
8が基準位置より後にあるときには(+デイオプ
トリ)、カム筒32のカム開口33は前側が開放
されているから、中間筒29の前側への動きは規
制されず、よつて接眼レンズ筒28、中間筒29
の全体が前に移動する。
光学アダプタを取付環26から外すと、接眼レ
ンズ筒28は光学アダプタを取り付ける前の位置
に復帰する。すなわち光学アダプタを取り付けた
状態において視度調整リング41を回動させない
限り、カム面40の連動部30aの相対位置は変
わらないから、接眼レンズ筒28は第一圧縮コイ
ルばね35、第二圧縮コイルばね36の力により
光学アダプタ取り付け前の状態に復帰する。
ンズ筒28は光学アダプタを取り付ける前の位置
に復帰する。すなわち光学アダプタを取り付けた
状態において視度調整リング41を回動させない
限り、カム面40の連動部30aの相対位置は変
わらないから、接眼レンズ筒28は第一圧縮コイ
ルばね35、第二圧縮コイルばね36の力により
光学アダプタ取り付け前の状態に復帰する。
なお開閉筒60の外周一部には、本内視鏡が液
密内視鏡であることを示す標板Mが嵌着されてい
る。この表板Mは、開閉筒60の色と異なる色、
例えば水(青)色にして、液密内視鏡であること
を表示することができる。
密内視鏡であることを示す標板Mが嵌着されてい
る。この表板Mは、開閉筒60の色と異なる色、
例えば水(青)色にして、液密内視鏡であること
を表示することができる。
「発明の効果」
以上のように本発明の内視鏡の接眼装置によれ
ば、直接観察のときには視度調整リングを回動さ
せて自由に視度調整を行なうことができ、また光
学アダプタを取り付ける間接観察のときは、光学
アダプタの取付動作により、接眼レンズを予め定
めた基準位置に移動させることができる。そして
本発明は特に、接眼レンズ筒、中間筒、カム筒、
および第一、第二の圧縮コイルばねの関係によ
り、光学アダプタを取り付けるときの接眼レンズ
位置が、基準位置より後方にあるときには、接眼
レンズ筒と中間筒の全体が基準位置に移動し、基
準位置より前方にあるときには、接眼レンズ筒だ
けが基準位置に移動するという特別な動作を得る
ことができる。
ば、直接観察のときには視度調整リングを回動さ
せて自由に視度調整を行なうことができ、また光
学アダプタを取り付ける間接観察のときは、光学
アダプタの取付動作により、接眼レンズを予め定
めた基準位置に移動させることができる。そして
本発明は特に、接眼レンズ筒、中間筒、カム筒、
および第一、第二の圧縮コイルばねの関係によ
り、光学アダプタを取り付けるときの接眼レンズ
位置が、基準位置より後方にあるときには、接眼
レンズ筒と中間筒の全体が基準位置に移動し、基
準位置より前方にあるときには、接眼レンズ筒だ
けが基準位置に移動するという特別な動作を得る
ことができる。
第1図は本発明の内視鏡の接眼装置の実施例を
示す縦断面図、第2図は第1図の視度調整リング
を外した状態の矢視展開図、第3図、第4図
は、第1図の−線、−線に沿う断面図、
第5図は第1図の左側面図、第6図は光学アダプ
タの前部装着部の斜視図、第7図はこの装着部に
設けたガイド駒の斜視図、第8図は絶縁環の斜視
図、第9図は接眼装置を備えた内視鏡の全体を示
す正面図、第10図は同平面図である。 10……接眼装置、11……操作部、12……
像伝達光学繊維束、13……体内挿入部、22…
…基筒(固定筒)、24……摺動ガイド筒(固定
筒)、26……光学アダプタ取付環(固定筒)、2
7……接眼レンズ、28……接眼レンズ筒、29
……中間筒、30……連動ピン、32……カム
筒、33……カム開口、34……直進案内溝、3
5……第一圧縮コイルばね、36……第二圧縮コ
イルばね、40……カム面、41……視度調整リ
ング、43,44……光学アダプタ固定ピン、4
5……連動突起、46……前部装着部、47,4
8……固定切欠、49……ガイド駒。
示す縦断面図、第2図は第1図の視度調整リング
を外した状態の矢視展開図、第3図、第4図
は、第1図の−線、−線に沿う断面図、
第5図は第1図の左側面図、第6図は光学アダプ
タの前部装着部の斜視図、第7図はこの装着部に
設けたガイド駒の斜視図、第8図は絶縁環の斜視
図、第9図は接眼装置を備えた内視鏡の全体を示
す正面図、第10図は同平面図である。 10……接眼装置、11……操作部、12……
像伝達光学繊維束、13……体内挿入部、22…
…基筒(固定筒)、24……摺動ガイド筒(固定
筒)、26……光学アダプタ取付環(固定筒)、2
7……接眼レンズ、28……接眼レンズ筒、29
……中間筒、30……連動ピン、32……カム
筒、33……カム開口、34……直進案内溝、3
5……第一圧縮コイルばね、36……第二圧縮コ
イルばね、40……カム面、41……視度調整リ
ング、43,44……光学アダプタ固定ピン、4
5……連動突起、46……前部装着部、47,4
8……固定切欠、49……ガイド駒。
Claims (1)
- 1 内視鏡の操作部に固定された固定筒;先端面
が体内挿入部先端の対物レンズに臨み、後端射出
面がこの固定筒に支持した接眼レンズに臨む像伝
達光学繊維束;上記接眼レンズを保持し、上記固
定筒内に摺動可能に挿入した接眼レンズ筒;上記
固定筒の外側に回動可能に支持され、視度調整リ
ングと一体に回動するカム筒;このカム筒の周面
に穿設され、後面をカム面とし前方を開放したカ
ム開口;上記固定筒と接眼レンズ筒との間に相対
摺動可能に挿入され、接眼レンズ筒に対しては一
定距離だけ移動可能な中間筒;この中間筒に植設
され、上記カム筒のカム面と係合する連動ピン;
上記中間筒を後方に押圧する第一の圧縮コイルば
ね;上記接眼レンズ筒を中間筒に対し前方に押圧
し、中間筒に対する前方移動端に位置させる第二
の圧縮コイルばね;および固定筒の後端に取り付
けられる光学アダプタのガイド駒と係合する、上
記接眼レンズ筒の後端部に形成した連動突起とを
備えてなる内視鏡の接眼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59090745A JPS60233607A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 内視鏡の接眼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59090745A JPS60233607A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 内視鏡の接眼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60233607A JPS60233607A (ja) | 1985-11-20 |
| JPH0467162B2 true JPH0467162B2 (ja) | 1992-10-27 |
Family
ID=14007122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59090745A Granted JPS60233607A (ja) | 1984-05-07 | 1984-05-07 | 内視鏡の接眼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60233607A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4645023B2 (ja) * | 2003-05-30 | 2011-03-09 | コニカミノルタオプト株式会社 | 撮像装置及びこれを備えた携帯端末 |
| US20240085693A1 (en) * | 2022-09-13 | 2024-03-14 | Waymo Llc | Replaceable, Heated, and Wipeable Apertures for Optical Systems |
-
1984
- 1984-05-07 JP JP59090745A patent/JPS60233607A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60233607A (ja) | 1985-11-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |