JPH046740Y2 - - Google Patents

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JPH046740Y2
JPH046740Y2 JP8422887U JP8422887U JPH046740Y2 JP H046740 Y2 JPH046740 Y2 JP H046740Y2 JP 8422887 U JP8422887 U JP 8422887U JP 8422887 U JP8422887 U JP 8422887U JP H046740 Y2 JPH046740 Y2 JP H046740Y2
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grip
force
rotating rod
rod
fixed rod
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案器具は慢性関節リユーマチ患者(以下患
者という)の診断に用いるものである。
従来の技術 従来は患者にタオルを絞る動作を行わせ、その
動作状況の観察、及び一定の水を含浸させたタオ
ルから絞り出した水の量でねじり力を推定し、こ
のねじり力からリユーマチの病状を診断してい
た。
考案が解決しようとする問題点 従来の慢性リユーマチの診断にタオルを用いた
場合は織布の含水性等で絞り出す水の量が異なり
患者が発揮するねじり力の値が明確でなく、又タ
オルの乾燥状態でも異なるため信頼性に乏しいも
のであつた。その為病状の進退が概略しか掴め
ず、慢性リユーマチの正確な診断ができなかつ
た。
また、ねじり力は握力と大いに関係があるた
め、ねじり力の測定と同時に握力の測定が容易に
できる測定器が望まれていた。
問題点を解決するための手段 本考案は従来の器具を用いた場合の欠点を解消
し、患者の診断を正しく行うために患者のねじり
力及び握力を正確にかつ簡便に表示する握力計付
ねじり力計を提供することを目的としている。
即ち本考案は、握り体と握力計により構成され
ることを特徴とする握力計付ねじり力計である。
またハウジング1の一側壁1aに固定棒3を突
設し他側壁1bに回動棒5を突設してなる握り体
27と、固定棒3に対して働く回動棒5のねじり
力を表示する表示器箱18とを導線28で接続し
てなるねじり力計の固定棒3および回動棒5の
夫々の先端部3b,5bから基端部3a,5aに
かけて切り欠き溝12が開設され、切り欠き溝1
2の開設により生じた固定棒分割片3c及び回動
棒分割片5cの夫々には握力用歪みゲージ13,
14が貼られ、前記表示器箱18には握力用歪み
ゲージ13,14から得る電気信号を増幅する電
気回路部19,29,30と電気回路部19,2
9,30の出力を表示する固定棒握力表示器21
及び回動棒握力表示器22とが付設されてなるも
のである。
実施例 本考案の実施例を添付図面に基づいて詳述す
る。
筒状の筐体でなるハウジング1の一側壁1aの
外面中央には突起部2が形成され、該突起部2に
握り用の固定棒3の基端部3aが外嵌装着され
る。
またハウジング1の他側壁1bの中央にはベア
リング4が嵌入止着され、該ベアリング4には握
り用の回動棒5の基端部5aが圧入される。
ハウジング1の一側壁1aにはねじり力を加え
て変形を生じさせようとする弾性体6の基端部6
aが螺着され、弾性体6の先端部6bと回動棒5
の基端部5aとには相互に係止機構7が設けられ
先端部6bと基端部5aとは回動力が伝導される
よう連結される。
弾性体6の形状は円筒の一端にフランジを形成
し円筒の他端に蓋状に円板を固着し円板には突条
8が突設される。弾性体6の側部にはねじり力用
歪みゲージ9が貼着される。
係止機構7は前記突条8と、回動棒5の基端部
5aに刻設される溝条10とを噛み合わせて構成
される。
前記固定棒3の基端部3aには固定棒3を突起
部2に固定させる締め付けネジ11が設けられ、
固定棒3の直径に渡る切り欠き溝12が固定棒3
の先端部3bから基端部3aの僅か手前まで設け
られる。
また、切り欠き溝12で二分されてできた固定
棒分割片3cの基端部に近い円状側部には固定棒
分割片3cの歪みを検出する握力用歪みゲージ1
3が貼着される。同様に回動棒5にも先端部5b
から基端部5bにかけて切り欠き溝12が刻設さ
れ、回動棒分割片5cの基端部に近い円状側部に
は回動棒分割片5cの歪みを検出する握力用歪み
ゲージ14が貼着される。
また固定棒分割片3c及び回動棒分割片5cに
は所定の肉厚を有する弧柱でなる厚み体15が
夫々被せられ、脱着ネジ16で取着される。厚み
体15の肉厚は薄い物、中位の物、厚い物等と各
種用意され、脱着ネジ16の脱着とともに固定棒
分割片3c及び回動棒分割片5cに脱着される。
厚み体15の弧状表面におけるハウジング1に
近い位置には厚み体15の基端から一定距離を維
持して線17が付されている。
上述のように厚み体15を被着した固定棒3及
び回動棒5をハウジング1の両側に設けて握り体
27が構成されている。
表示器箱18には、ねじり力用歪みゲージ9及
び握力用歪みゲージ13,14から得た電気信号
を増幅する電気回路部19,29,30と、電気
回路部19,29,30の出力信号をねじり力及
び握力として表示するねじり力表示器20及び固
定棒握力表示器21、回動棒握力表示器22とが
収納される。前記握力用歪みゲージ13及び14
と、固定棒握力表示器21及び回動棒握力表示器
22と、固定棒3及び回動棒5とによつて固定棒
握力計及び回動棒握力計が構成される。
表示器箱18の正面には、操作パネル23が設
けられ、操作パネル23にはねじり力用歪みゲー
ジ9と電気的に接続されているねじり力表示器2
0と、固定棒13に貼つた握力用歪みゲージ13
と電気的に接続されている固定棒握力表示器21
と、回動棒に貼つた握力用歪みゲージ14と電気
的に接続されている回動棒握力表示器22とが配
設される。さらにねじり力表示器20、固定棒握
力表示器21及び回動棒握力表示器22の夫々の
下方位置には当該表示器に表示される数値を0に
戻すリセツトスイツチ24と歪みゲージに含まれ
る抵抗値のバランスを取るバランス調整ツマミ2
5と、歪みゲージのバランスが取れた時に点灯す
るバランスランプ26とが夫々配設される。
表示器箱18と握り体27とは導線28で接続
される。
作 用 本考案の器具は受診者がタオルを絞るような格
好で用いる物である。即ち患者は一方の手で固定
棒3を握り、他方の手で回動棒5を握り互いに反
対方向へ回動させるように力を加える。固定棒3
を握る時、二つの固定棒分割片3cが互いに接近
するように握り、さらに回動棒5を握る時も二つ
の回動棒分割片5cが互いに接近するように握
る。また、患者は厚み体15に付された線17よ
り先端側を握るものとする。
患者が力を発揮した時、ねじり力はハウジング
1内の弾性体6を歪ませ、弾性体6の歪みをトル
ク値としてねじり力表示器20に表示する。また
握力は固定棒分割片3c及び回動棒分割片5cを
歪ませ、固定棒分割片3cの歪みを固定棒3を握
つている手の握力値として固定棒握力表示器21
に表示し、回動棒分割片5cの歪みを回動棒を握
つている手の握力値として回動棒握力表示器22
に表示する。
弾性体6を固定棒3と回動棒5とでねじるので
あるが、回動棒5の回動力は回動棒5の基端部5
aと弾性体6の先端部6bとで形成する係止機構
7を経由して弾性体6に伝導する。即ち、回動棒
基端部6aの溝条10から弾性体先端部6bの突
条8へ回動力が伝導するのである。この伝導の
際、係止機構7は弾性体6に対して回動棒5の折
れ曲がり力等が弾性体6に伝導することを排除し
ており、弾性体6に対して回動力のみが伝導され
る。
操作パネル23に配設した各種部材の操作を述
べると、商用電圧が充電された表示器箱18にお
いて、各バランス調整ツマミ25を回して当該歪
みゲージのバランスを取りバランスランプ26を
点灯させる。次にリセツトスイツチ24を押し表
示器の表示値を零にし、しかる後に患者に握り体
27を握らせてねじるよう案内する。患者が握り
体27を握つてねじれば、ねじり力に両手の握力
がねじり力表示器20、固定棒握力表示器21及
び回動棒握力表示器22に表示される。施療者は
これらの表示器の表示値を診断の資料として用い
る。厚み体15は厚みの異なるものを各種準備
し、掌の大きさを合せて握りやすいものを選択し
て取着する。厚み体15の脱着は脱着ネジ16の
脱着と共に行なう。
考案の効果 本考案器具は「タオルを絞る動作」を疑似的に
行う為のものであつて、固定棒と回動棒とを握つ
てねじり、この握る力で固定棒分割片及び回動棒
分割片を夫々歪ませ、さらにねじる力で弾性体を
歪ませ、夫々の歪量をねじり力表示器、固定棒握
力表示器及び回動棒握力表示器に表示するもので
あるから、この表示値はリユーマチ患者の診断に
有益な資料となる。例えば患者のねじり力の低下
又は向上は患者の病状の進行又は回復に相関する
という状況下において、本考案器具を用いてねじ
り力を正確に定量化することは患者の診断を大い
に助けることとなつた。
さらにねじり力には握力が密接に関係している
為、握力の測定値も患者の診断を大いに助けるも
のである。本考案器具によれば握力をねじり力の
測定と同時に同一器具で測定できることとなつた
為、測定器具の準備や測定手数を削減でき使用上
大変便利なものとなつた。
【図面の簡単な説明】
添付の図面は本考案の実施例を示したもので、
第1図は握り体の断面図、第2図は表示器箱の外
観図、第3図は握り体の外観図、第4図は厚み体
の斜視図を示している。 1……ハウジング、1a……一側壁、1b……
他側壁、3……固定棒、3a……基端部、3b…
…先端部、3c……固定棒分割片、5……回動
棒、5a……基端部、5b……先端部、5c……
回動棒分割片、6……弾性体、6a……基端部、
9……ねじり力用歪みゲージ、12……切り欠き
溝、13,14……握力用歪みゲージ、18……
表示器箱、19,29,30……電気回路部、2
0……ねじり力表示器、21……固定棒握力表示
器、22……回動棒握力表示器、27……握り
体、28……導線。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 筐体でなるハウジング1と、ハウジング1の一
    側壁1aに突設掛止された固定棒3と、ハウジン
    グ1の一側壁1aの対向側の他側壁1bに回動可
    能に突設された回動棒5と、ハウジング1と回動
    棒5の間に連接されねじり力用ひずみゲージ9が
    貼着された弾性体6とから成る握り体27と、 固定棒3と、固定棒3に貼着され固定棒3に生
    じる歪を検出する握力用歪みゲージ13と、握力
    用歪みゲージ13で得た信号を表示する固定棒握
    力表示器21とでなる固定棒握力計と、 回動棒5と、回動棒5に貼着され回動棒5に生
    じる歪を検出する握力用歪みゲージ14と、握力
    用歪みゲージ14で得た信号を表示する回動棒握
    力表示器22とでなる回動棒握力計からなる握力
    計付ねじり力計。
JP8422887U 1987-05-30 1987-05-30 Expired JPH046740Y2 (ja)

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JP8422887U JPH046740Y2 (ja) 1987-05-30 1987-05-30

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JPS63193003U JPS63193003U (ja) 1988-12-13
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