JPH0467411A - 薄膜磁気ヘッド及びその製造方法 - Google Patents
薄膜磁気ヘッド及びその製造方法Info
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- JPH0467411A JPH0467411A JP18112390A JP18112390A JPH0467411A JP H0467411 A JPH0467411 A JP H0467411A JP 18112390 A JP18112390 A JP 18112390A JP 18112390 A JP18112390 A JP 18112390A JP H0467411 A JPH0467411 A JP H0467411A
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、基体の上に磁性膜及びコイル膜でなる磁気回
路を有する薄膜磁気ヘッドに関し、N i −F e膜
のFe組成比をコントロールすることにより、ポール部
の透磁率を、ギャップ膜側で大きく、ギャップ膜のある
方向とは反対側で小さくなるように設定し、孤立再生波
形に現われるアンダーシュートを抑制できるようにした
ものである。
路を有する薄膜磁気ヘッドに関し、N i −F e膜
のFe組成比をコントロールすることにより、ポール部
の透磁率を、ギャップ膜側で大きく、ギャップ膜のある
方向とは反対側で小さくなるように設定し、孤立再生波
形に現われるアンダーシュートを抑制できるようにした
ものである。
〈従来の技術〉
薄膜磁気ヘッドは、基体の上に磁性膜及びコイル膜を含
む磁気回路を有する。通常、磁性膜は膜厚全体にわたっ
て、実質的に一定の透磁率を有するN t −F e合
金膜によって構成されている。かかる構造の薄膜磁気ヘ
ッド゛において解決しなければなならに問題の一つに、
孤立再生波形に現われるアンダーシュートの問題がある
。
む磁気回路を有する。通常、磁性膜は膜厚全体にわたっ
て、実質的に一定の透磁率を有するN t −F e合
金膜によって構成されている。かかる構造の薄膜磁気ヘ
ッド゛において解決しなければなならに問題の一つに、
孤立再生波形に現われるアンダーシュートの問題がある
。
第7図は薄膜磁気ヘッドを媒体対向面側から見た拡大図
と、記録媒体に記録した1シヨツトの信号を再生した場
合の孤立再生波形との関係を示している。薄膜磁気ヘッ
ドは、基体1の上に下部磁性膜2のポール部21と、上
部磁性膜4のポール部41とをギャップ膜3を介して対
向させた基本的構造を有する。Mは磁気記録媒体である
。
と、記録媒体に記録した1シヨツトの信号を再生した場
合の孤立再生波形との関係を示している。薄膜磁気ヘッ
ドは、基体1の上に下部磁性膜2のポール部21と、上
部磁性膜4のポール部41とをギャップ膜3を介して対
向させた基本的構造を有する。Mは磁気記録媒体である
。
孤立再生波形はポール部21.41の端縁に対応する位
置で、疑似波形であるアンダーシュートA、Bを生じて
いる。アンダーシュートA、 Bは、薄膜磁気ヘッド
に特有の構造に起因して発生するものである。即ち、薄
膜磁気ヘッドにおいては、バルク型磁気ヘット等と異な
って、磁気記録媒体Mの走行方向aで見たポール部21
.41の端部の厚みが薄く、有限であるため、ギャップ
膜3による本来の変換ギャップの他に、ポール21.4
1の各端部X、Yによる疑似ギャップが発生するためで
ある。F、はギャップ膜3を変換ギャップとする本来の
磁束を示し、Ffl、Ff2は端部X、Yを疑似ギャッ
プとする磁束の1部を示している。
置で、疑似波形であるアンダーシュートA、Bを生じて
いる。アンダーシュートA、 Bは、薄膜磁気ヘッド
に特有の構造に起因して発生するものである。即ち、薄
膜磁気ヘッドにおいては、バルク型磁気ヘット等と異な
って、磁気記録媒体Mの走行方向aで見たポール部21
.41の端部の厚みが薄く、有限であるため、ギャップ
膜3による本来の変換ギャップの他に、ポール21.4
1の各端部X、Yによる疑似ギャップが発生するためで
ある。F、はギャップ膜3を変換ギャップとする本来の
磁束を示し、Ffl、Ff2は端部X、Yを疑似ギャッ
プとする磁束の1部を示している。
アンダーシュートA、Bの存在は、高密度記録の場合、
ピークシフトが大きくなるため、読み出しのエラーマー
ジンまたは位相マージンに限界を生じ、高密度記録の大
きな障害となる。
ピークシフトが大きくなるため、読み出しのエラーマー
ジンまたは位相マージンに限界を生じ、高密度記録の大
きな障害となる。
アンダーシュートを抑制するための従来技術としては、
特公昭53−29090号公報、特開昭63−9181
2号公報等に記載された技術が知られている。
特公昭53−29090号公報、特開昭63−9181
2号公報等に記載された技術が知られている。
まず、特公昭53−29090号公報では、記録媒体対
向面での上部及び下部磁性体の少なくとも一方の磁性体
の端部を、ギャップ部材と垂直方向への厚さを、全体に
わたって異ならしめ、端部がギャップ部と全体にわたっ
て平行とならないように形成して、アンダーシュートを
抑制してあった。
向面での上部及び下部磁性体の少なくとも一方の磁性体
の端部を、ギャップ部材と垂直方向への厚さを、全体に
わたって異ならしめ、端部がギャップ部と全体にわたっ
て平行とならないように形成して、アンダーシュートを
抑制してあった。
特開昭63−91812号公報では、磁極の外側の面上
に、透磁率が磁極よりも充分に低い低透磁率層を設けて
、アンダーシュートを抑制する技術を開示している。
に、透磁率が磁極よりも充分に低い低透磁率層を設けて
、アンダーシュートを抑制する技術を開示している。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、特公昭53−29090号公報では、上
部及び下部磁性体の少なくとも一方の磁性体の端部が、
ギャップ部と全体にわたって平行とならないように、ギ
ャップ部材と垂直方向への厚さを全体にわたって異なら
せて形成する必要があるため、磁性体が媒体対向面側で
部分的に突出する複雑な形状となり、この形状を付与す
るためのプロセスが余分に必要になり、製造プロセスが
複雑になると共に、歩留の低下を招く。
部及び下部磁性体の少なくとも一方の磁性体の端部が、
ギャップ部と全体にわたって平行とならないように、ギ
ャップ部材と垂直方向への厚さを全体にわたって異なら
せて形成する必要があるため、磁性体が媒体対向面側で
部分的に突出する複雑な形状となり、この形状を付与す
るためのプロセスが余分に必要になり、製造プロセスが
複雑になると共に、歩留の低下を招く。
特開昭63−91812号公報では、磁極の外側の面上
に、透磁率が磁極よりも充分に低い低透磁率層を設ける
ことが必要であるため、やはり、低透磁率層を形成する
ためのプロセスが必要になり、工程数の増加、歩留の低
下を招く。
に、透磁率が磁極よりも充分に低い低透磁率層を設ける
ことが必要であるため、やはり、低透磁率層を形成する
ためのプロセスが必要になり、工程数の増加、歩留の低
下を招く。
そこで、本発明の課題は、上述する従来の問題点を解決
し、追加的なプロセスを実質的に必要とすることなしに
、アンダーシュートを確実に抑制できる構造を有する薄
膜磁気ヘッドを提供することである。
し、追加的なプロセスを実質的に必要とすることなしに
、アンダーシュートを確実に抑制できる構造を有する薄
膜磁気ヘッドを提供することである。
く課題を解決するための手段〉
上述する課題解決のため、本発明は、基体の上に磁性膜
及びコイル膜を含む磁気回路を有する薄膜磁気ヘッドで
あつて、 前記磁性膜は、下部磁性膜及び上部磁性膜を含んでおり
、 前記下部磁性膜及び上部磁性膜は、ギャップ膜を介して
互いに対向するポール部をそれぞれ有しており、 前記ポール部は、N i −F e膜で構成されており
、 前記ポール部の少なくとも一方は、N i −F e膜
のFe組成比か、前記ギャップ膜側で大きな透磁率とな
り、前記ギャップ膜のある方向とは反対側で小さな透磁
率となるように選定されていること を特徴とする。
及びコイル膜を含む磁気回路を有する薄膜磁気ヘッドで
あつて、 前記磁性膜は、下部磁性膜及び上部磁性膜を含んでおり
、 前記下部磁性膜及び上部磁性膜は、ギャップ膜を介して
互いに対向するポール部をそれぞれ有しており、 前記ポール部は、N i −F e膜で構成されており
、 前記ポール部の少なくとも一方は、N i −F e膜
のFe組成比か、前記ギャップ膜側で大きな透磁率とな
り、前記ギャップ膜のある方向とは反対側で小さな透磁
率となるように選定されていること を特徴とする。
く作用〉
ポール部の少なくとも一方は、ギャップ膜側で大きな透
磁率となり、ギャップ膜のある方向とは反対側で小さな
透磁率となっているので、透磁率の大きなギャップ膜側
で、磁束が集中し、高効率で電磁変換が行なわれると共
に、ギャップ膜から離れるにつれて磁束を通過させる能
力が低下する。このため、ポール部の端部に発生するア
ンダーシュートがポール部の厚みに従い徐々に変化する
ような包絡線状の波形となり、アンダーシュートが無視
できる程度に弱められる。
磁率となり、ギャップ膜のある方向とは反対側で小さな
透磁率となっているので、透磁率の大きなギャップ膜側
で、磁束が集中し、高効率で電磁変換が行なわれると共
に、ギャップ膜から離れるにつれて磁束を通過させる能
力が低下する。このため、ポール部の端部に発生するア
ンダーシュートがポール部の厚みに従い徐々に変化する
ような包絡線状の波形となり、アンダーシュートが無視
できる程度に弱められる。
透磁率制御は、ポール部を構成するN i −F e膜
のFe組成比の選定によフて行なわれる。Fe組成比の
コントロールは、Ni−Fe1ljをメツキ法によって
形成する通常の場合、電流値を変化させることによって
行なうことができる。電流値は高精度で安定に、しかも
容易に調整できるから、広い範囲の浴組成において、F
e組成比を高精度で安定に制御できる。このため、透磁
率を高精度の値に設定し、所定のアンダーシュート抑制
作用を有する薄膜磁気ヘッドを提供できる。
のFe組成比の選定によフて行なわれる。Fe組成比の
コントロールは、Ni−Fe1ljをメツキ法によって
形成する通常の場合、電流値を変化させることによって
行なうことができる。電流値は高精度で安定に、しかも
容易に調整できるから、広い範囲の浴組成において、F
e組成比を高精度で安定に制御できる。このため、透磁
率を高精度の値に設定し、所定のアンダーシュート抑制
作用を有する薄膜磁気ヘッドを提供できる。
N i −F e膜は、スパッタ法によって形成するこ
ともできる。この場合には、加速電圧を調整してFe組
成比を制御し、所定組成のN i −F e合金膜を得
ることがきる。加速電圧は高精度で安定に、しかも容易
に調整できるから、Fe組成比を高精度で安定に制御で
きる。
ともできる。この場合には、加速電圧を調整してFe組
成比を制御し、所定組成のN i −F e合金膜を得
ることがきる。加速電圧は高精度で安定に、しかも容易
に調整できるから、Fe組成比を高精度で安定に制御で
きる。
N1−FeJliにおいて、Fe組成比を変えることは
、Ni組成比を変えることと実質的に同じである。従っ
て、Fe組成比をNi組成比と読み換えることもできる
。
、Ni組成比を変えることと実質的に同じである。従っ
て、Fe組成比をNi組成比と読み換えることもできる
。
〈実施例〉
第1図は本発明に係る薄膜磁気ヘッドの要部の断面図で
、1はセラミックで構成された基体、2は下部磁性膜、
3はアルミナ等でなるギャップ膜、4は上KSIIlt
I性膜、5はコイル膜、6はノボラック樹脂等の有機絶
縁樹脂で構成された絶縁膜、7はアルミナ等の保護膜で
ある。
、1はセラミックで構成された基体、2は下部磁性膜、
3はアルミナ等でなるギャップ膜、4は上KSIIlt
I性膜、5はコイル膜、6はノボラック樹脂等の有機絶
縁樹脂で構成された絶縁膜、7はアルミナ等の保護膜で
ある。
基体1はアルティック(A120s−TfO2)部10
1の表面にAl2O3等でなる絶縁膜102を設け、こ
の絶縁膜102の上に磁気回路を形成しである。
1の表面にAl2O3等でなる絶縁膜102を設け、こ
の絶縁膜102の上に磁気回路を形成しである。
下部磁性@2及び上部磁性@4の先端部はアルミナ等で
なるギャップ膜3を隔てて対向するポール部21.42
となっており、このポール部21.41において読み書
きを行なう。上部磁性WA4はポール部41とは反対側
の後方領域において、結合部42によって下部磁性膜2
のヨーク部22と結合されている。コイル膜5は結合部
42を渦巻状に回るように形成されている。
なるギャップ膜3を隔てて対向するポール部21.42
となっており、このポール部21.41において読み書
きを行なう。上部磁性WA4はポール部41とは反対側
の後方領域において、結合部42によって下部磁性膜2
のヨーク部22と結合されている。コイル膜5は結合部
42を渦巻状に回るように形成されている。
′tS2図は上記薄膜磁気ヘッドを媒体対内面側から見
た拡大図である。ポール部21.41は媒体走行方向a
で見た厚みが実質的に一定であって、両者21−41間
にギャップ膜3を直線的に配置した構造となっている。
た拡大図である。ポール部21.41は媒体走行方向a
で見た厚みが実質的に一定であって、両者21−41間
にギャップ膜3を直線的に配置した構造となっている。
ポール部21.41は、膜厚方向で見て、透磁率μm、
μ、がギャップ膜3の側で大きく、ギャップ@3のある
方向とは反対側で小さくなっている。ポール部21.4
1の何れか一方についてのみ、透磁率μm、μ2が上述
のような関係を満たすように設定してもよい。
μ、がギャップ膜3の側で大きく、ギャップ@3のある
方向とは反対側で小さくなっている。ポール部21.4
1の何れか一方についてのみ、透磁率μm、μ2が上述
のような関係を満たすように設定してもよい。
第3図は上記構造の薄M磁気ヘッドの孤立再生波形を示
す図である。第3図に示すように、矢印a方向に走行す
る磁気記録媒体に対して、透磁率μm、μ2の大きなギ
ャップ膜3の側において磁束が集中し、高効率で電磁変
換が行なわれると共に、ギャップ膜3から離わるにつれ
て磁束を通過させる能力が低下する。このため、ポール
部21.41の端部に発生するアンダーシュートがポー
ル部21.41の厚みに従い徐々に変化するような包絡
線状の波形となり、アンダーシュートA、Bが無視でき
る程度に弱められる。
す図である。第3図に示すように、矢印a方向に走行す
る磁気記録媒体に対して、透磁率μm、μ2の大きなギ
ャップ膜3の側において磁束が集中し、高効率で電磁変
換が行なわれると共に、ギャップ膜3から離わるにつれ
て磁束を通過させる能力が低下する。このため、ポール
部21.41の端部に発生するアンダーシュートがポー
ル部21.41の厚みに従い徐々に変化するような包絡
線状の波形となり、アンダーシュートA、Bが無視でき
る程度に弱められる。
透磁率μm、μ2は、膜厚方向に連続的に変化していて
もよいし、または、所定の厚み毎に段階的に変化してい
てもよい。
もよいし、または、所定の厚み毎に段階的に変化してい
てもよい。
ポール部21.41は、ヨーク部22.42と共に、N
i−Fe膜で構成されている。本発明においては、ポー
ル部21.41を構成するN i −F e膜のFe組
成比を、ギャップ膜3側で大きな透磁率となり、ギャッ
プ膜3のある方向とは反対側で小さな透磁率となるよう
に選定する。
i−Fe膜で構成されている。本発明においては、ポー
ル部21.41を構成するN i −F e膜のFe組
成比を、ギャップ膜3側で大きな透磁率となり、ギャッ
プ膜3のある方向とは反対側で小さな透磁率となるよう
に選定する。
第4図はN i −F e合金膜におけるNi組成比と
透磁率μとの関係を示す図で、Ni組成比が78重量%
となる付近で透磁率が極大となる。
透磁率μとの関係を示す図で、Ni組成比が78重量%
となる付近で透磁率が極大となる。
従って、透磁率が極大となるNi組成比78重量%の付
近を基準にして、Fe組成比が、ギャップ[3側で小さ
く、ギャップ膜3のある方向とは反対側で大きくなるよ
うに選定するか、または、Fe組成比がギャップ膜側で
大きく、ギャップ膜のある方向とは反対側で小さくなる
ようにすることによって、透磁率μm、μ2を調整でき
る。
近を基準にして、Fe組成比が、ギャップ[3側で小さ
く、ギャップ膜3のある方向とは反対側で大きくなるよ
うに選定するか、または、Fe組成比がギャップ膜側で
大きく、ギャップ膜のある方向とは反対側で小さくなる
ようにすることによって、透磁率μm、μ2を調整でき
る。
磁性膜2.4はメツキ法またはスパッタ法によって形成
できる。メツキ法によって形成する場合、電流値を変化
させることによって、N i −F e合金膜のFe組
成比またはN1組成比をコントロールすることができる
。磁性膜2.4をスパッタ法によって形成する場合は、
加速電圧を調整することにより、Ni−Fe合金膜の組
成を調整できる。
できる。メツキ法によって形成する場合、電流値を変化
させることによって、N i −F e合金膜のFe組
成比またはN1組成比をコントロールすることができる
。磁性膜2.4をスパッタ法によって形成する場合は、
加速電圧を調整することにより、Ni−Fe合金膜の組
成を調整できる。
次に、磁性膜2.4をN i −F e合金メツキ膜と
して形成する場合において、電流値を変化させて、N
i −F e合金膜のFe組成比またはNi組成比をコ
ントロールした具体例を説明する。メツキ浴組成は、例
えば特開昭61−177392号公報等で知られており
、下記の組成範囲となるように調製する。
して形成する場合において、電流値を変化させて、N
i −F e合金膜のFe組成比またはNi組成比をコ
ントロールした具体例を説明する。メツキ浴組成は、例
えば特開昭61−177392号公報等で知られており
、下記の組成範囲となるように調製する。
硫酸第2鉄 5〜20g/42硫酸ニッケ
ル 200〜350 g/Itホウ酸
10〜30g/42塩化アンモニウム 10〜
30g/42サッカリンナトリウム 0〜2 g/
Il上記組成に対し、ラウリル硫酸ナトリウムを添加す
ると、ポール部21の形状をコントロールで診る0次に
具体例を挙げる。
ル 200〜350 g/Itホウ酸
10〜30g/42塩化アンモニウム 10〜
30g/42サッカリンナトリウム 0〜2 g/
Il上記組成に対し、ラウリル硫酸ナトリウムを添加す
ると、ポール部21の形状をコントロールで診る0次に
具体例を挙げる。
〈メツキ浴組成〉
硫酸第2鉄 9g/l硫酸ニッケル
330 g/uホウ酸
25g/J2塩化アンモニウム 15g
/uサッカリンナトリウム 1 g/、Qラウ
リル硫酸ナトリウム 0.02g/Il第5図は上記の
メツキ浴を用いて磁性@2.4をメツキ膜として形成す
る場合に、電流値とFe組成比(重量%)との関係を示
している。第5図から明らかなように、電流値を調整す
ると、Fe組成比を調整できる。そして、このFe組成
比の調整により、透磁率が調整できることは前述した通
りである。
330 g/uホウ酸
25g/J2塩化アンモニウム 15g
/uサッカリンナトリウム 1 g/、Qラウ
リル硫酸ナトリウム 0.02g/Il第5図は上記の
メツキ浴を用いて磁性@2.4をメツキ膜として形成す
る場合に、電流値とFe組成比(重量%)との関係を示
している。第5図から明らかなように、電流値を調整す
ると、Fe組成比を調整できる。そして、このFe組成
比の調整により、透磁率が調整できることは前述した通
りである。
第6図はNi−Fe膜をスパッタ法によって形成する場
合の加速電圧とスパッタ効率との関係を示す図である。
合の加速電圧とスパッタ効率との関係を示す図である。
図示するように、加速電圧が5oovを超えると、加速
電圧が大きくなるにつれて、Feのスパッタ効率に比較
して、Niのスパッタ効率が上がる。従って、加速電圧
を調整して所定組成のNi−Fe合金膜を得ることがき
る。加速電圧は高精度で安定に、しかも容易に調整でき
るから、N i −F e組成比を高精度で安定に制御
できる。
電圧が大きくなるにつれて、Feのスパッタ効率に比較
して、Niのスパッタ効率が上がる。従って、加速電圧
を調整して所定組成のNi−Fe合金膜を得ることがき
る。加速電圧は高精度で安定に、しかも容易に調整でき
るから、N i −F e組成比を高精度で安定に制御
できる。
〈発明の効果〉
以上述べたように、本発明によれば、次のような効果が
得られる。
得られる。
(a)ポール部の少なくとも一方は、ギャップ膜側で大
ぎな透磁率となり、ギャップ膜のある方向とは反対側で
小さな透磁率となっているから、アンダーシュートを実
質的に無視できる程度に低下させ、読み出しのエラーマ
ージンもしくは位相マージンを確保し得る高密度記録対
応の薄膜磁気ヘッドを提供できる。
ぎな透磁率となり、ギャップ膜のある方向とは反対側で
小さな透磁率となっているから、アンダーシュートを実
質的に無視できる程度に低下させ、読み出しのエラーマ
ージンもしくは位相マージンを確保し得る高密度記録対
応の薄膜磁気ヘッドを提供できる。
(b)透磁率制御は、ポール部を構成するNi−Fe膜
のFe組成比の選定によるので、特別の付加的なプロセ
スを必要とすることなしに、高精度で安定した所定のF
e組成比に設定し、所定の安定したアンダーシュート抑
制作用を発揮し得るポール構造を持つ薄膜磁気ヘッドを
提供できる。
のFe組成比の選定によるので、特別の付加的なプロセ
スを必要とすることなしに、高精度で安定した所定のF
e組成比に設定し、所定の安定したアンダーシュート抑
制作用を発揮し得るポール構造を持つ薄膜磁気ヘッドを
提供できる。
第1図は本発明に係る薄膜磁気ヘッドの要部の断面図、
第2図は同じく媒体対向面側から見た拡大図、第3図は
本発明に係る薄膜磁気ヘッドを用いて磁気記録媒体に記
録した1シヨツトの信号を再生した場合の孤立再生波形
図、第4図はNi−Fe合金膜におけるNi組成比と透
磁率との関係を示す図、第5図は電流密度(mA/cm
2)とFe組成比との関係を示す図、%6図はN i
−Fe膜をスパッタ法によって形成する場合の加速電圧
とスパッタ効率との関係を示す図、1i47図は従来の
薄膜磁気ヘッドを用いて磁気記録媒体に記録した1シヨ
ツトの信号を再生した場合の孤立再生波形図をそれぞれ
示している。 1・・・基板 2・・・下部磁性膜3・・・ギ
ャップ膜 4・・・下部磁性@ 5 21.41・・・ポール部
第2図は同じく媒体対向面側から見た拡大図、第3図は
本発明に係る薄膜磁気ヘッドを用いて磁気記録媒体に記
録した1シヨツトの信号を再生した場合の孤立再生波形
図、第4図はNi−Fe合金膜におけるNi組成比と透
磁率との関係を示す図、第5図は電流密度(mA/cm
2)とFe組成比との関係を示す図、%6図はN i
−Fe膜をスパッタ法によって形成する場合の加速電圧
とスパッタ効率との関係を示す図、1i47図は従来の
薄膜磁気ヘッドを用いて磁気記録媒体に記録した1シヨ
ツトの信号を再生した場合の孤立再生波形図をそれぞれ
示している。 1・・・基板 2・・・下部磁性膜3・・・ギ
ャップ膜 4・・・下部磁性@ 5 21.41・・・ポール部
Claims (7)
- (1)基体の上に磁性膜及びコイル膜を含む磁気回路を
有する薄膜磁気ヘッドであつて、 前記磁性膜は、下部磁性膜及び上部磁性膜を含んでおり
、 前記下部磁性膜及び上部磁性膜は、ギャップ膜を介して
互いに対向するポール部をそれぞれ有しており、 前記ポール部は、Ni−Fe膜で構成されており、 前記ポール部の少なくとも一方は、Ni−Fe膜のFe
組成比が、前記ギャップ膜側で大きな透磁率となり、前
記ギャップ膜のある方向とは反対側で小さな透磁率とな
るように選定されていること を特徴とする薄膜磁気ヘッド。 - (2)前記Fe組成比は、前記ギャップ膜側で小さく、
前記ギャップ膜のある方向とは反対側で大きいこと を特徴とする請求項1に記載の薄膜磁気ヘッド。 - (3)前記Fe組成比は、前記ギャップ膜側で大きく、
前記ギャップ膜のある方向とは反対側で小さいこと を特徴とする請求項1に記載の薄膜磁気ヘッド。 - (4)前記Fe組成比は、連続的に変化していることを
特徴とする請求項1、2または3に記載の薄膜磁気ヘッ
ド。 - (5)前記Fe組成比は、段階的に変化していることを
特徴とする請求項1、2または3に記載の薄膜磁気ヘッ
ド。 - (6)請求項1乃至5に記載の薄膜磁気ヘッドを製造す
る方法であって、 前記ポール部を含む前記磁性膜をメッキ法によって形成
する工程を含み、前記工程におて、電流値を変化させる
ことによって所定組成のNi−Fe合金膜を得ること を特徴とする薄膜磁気ヘッドの製造方法。 - (7)請求項1乃至5に記載の薄膜磁気ヘッドを製造す
る方法であって、 前記ポール部を含む磁性膜をスパッタ法によって形成す
る工程を含み、 前記工程は、加速電圧を調整して、所定組成のNi−F
e合金膜を得ること を特徴とする薄膜磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18112390A JPH0467411A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 薄膜磁気ヘッド及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18112390A JPH0467411A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 薄膜磁気ヘッド及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0467411A true JPH0467411A (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=16095264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18112390A Pending JPH0467411A (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 薄膜磁気ヘッド及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0467411A (ja) |
-
1990
- 1990-07-09 JP JP18112390A patent/JPH0467411A/ja active Pending
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