JPH0467545A - カラーブラウン管 - Google Patents
カラーブラウン管Info
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- JPH0467545A JPH0467545A JP17742890A JP17742890A JPH0467545A JP H0467545 A JPH0467545 A JP H0467545A JP 17742890 A JP17742890 A JP 17742890A JP 17742890 A JP17742890 A JP 17742890A JP H0467545 A JPH0467545 A JP H0467545A
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- JP
- Japan
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- ray tube
- silicon oxide
- cathode ray
- film
- color cathode
- Prior art date
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- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、フェースプレート表面に帯電防圧、コントラ
スト向上、反射防止の効果を有する多機能の単層膜ある
いは多層膜を有するカラーブラウン管に関する。
スト向上、反射防止の効果を有する多機能の単層膜ある
いは多層膜を有するカラーブラウン管に関する。
[従来の技術]
この種の内容に係る従来技術としては、(イ)アルカリ
イオンを導電物質としかつコントラストを高めるために
緑色と赤色の発光の間に吸収を有する染料をアルキルシ
ランの加水分解液中に混合してブラウン管の表面に塗工
し、導電性高コントラスト膜を形成する方法、(ロ)ブ
ラウン管の表面に加水分解性有機シリケートと有機染料
との反応生成物の安定液を塗工しブラウン管ガラスを着
色する方法(特開昭63−30346号)、(ハ)有機
シリケート溶液中にアンチモン・すず酸化物(Anti
mony Tin0xide:ATO)の超微粒子を分
散させ、着色物質としてローダミン6Gを加え、ブラウ
ン管表面に帯電防止機能を有しかつ着色した被覆膜を形
成する方法、(ニ)ブラウン管フェースガラスとして酸
化ネオジウムを含むガラスを用い、かつ、ブラウン管と
観察者との間にブラウン管の発光スペクトル以外の二つ
以上の領域に吸収を有する物質(有機染料等)を混入し
た有機フィルムを介在させてコントラストを高める方法
(特開昭59−221943号)などの提案がなされて
いる。
イオンを導電物質としかつコントラストを高めるために
緑色と赤色の発光の間に吸収を有する染料をアルキルシ
ランの加水分解液中に混合してブラウン管の表面に塗工
し、導電性高コントラスト膜を形成する方法、(ロ)ブ
ラウン管の表面に加水分解性有機シリケートと有機染料
との反応生成物の安定液を塗工しブラウン管ガラスを着
色する方法(特開昭63−30346号)、(ハ)有機
シリケート溶液中にアンチモン・すず酸化物(Anti
mony Tin0xide:ATO)の超微粒子を分
散させ、着色物質としてローダミン6Gを加え、ブラウ
ン管表面に帯電防止機能を有しかつ着色した被覆膜を形
成する方法、(ニ)ブラウン管フェースガラスとして酸
化ネオジウムを含むガラスを用い、かつ、ブラウン管と
観察者との間にブラウン管の発光スペクトル以外の二つ
以上の領域に吸収を有する物質(有機染料等)を混入し
た有機フィルムを介在させてコントラストを高める方法
(特開昭59−221943号)などの提案がなされて
いる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記従来の方法は、それぞれに、欠点を
有しており、十分満足な性能を示すものとは言えなかっ
た。以下、それぞれの問題点のついて簡単に説明する。
有しており、十分満足な性能を示すものとは言えなかっ
た。以下、それぞれの問題点のついて簡単に説明する。
まず、(イ)の方法は、アルカリイオンを導電物質とし
ているため、膜中の水分が長期の使用により失われて導
電性が低下し、帯電防止機能が劣化する。また、有機染
料を使用しているため太陽光、蛍光灯光等に含まれる紫
外線等によって劣化し、退色する恐れがあった。
ているため、膜中の水分が長期の使用により失われて導
電性が低下し、帯電防止機能が劣化する。また、有機染
料を使用しているため太陽光、蛍光灯光等に含まれる紫
外線等によって劣化し、退色する恐れがあった。
また、(ロ)の方法は、ガラス表面を着色する方法であ
り、ブラウン管の発光を妨害し、発光色の変化や輝度の
低下を招く恐れがあった。
り、ブラウン管の発光を妨害し、発光色の変化や輝度の
低下を招く恐れがあった。
また、(ハ)の方法は、電子伝導性を有する超微粒子に
より導電性を付与しているため帯電防止機能としては十
分であるが、着色物質としてローダミン6Gを用いてお
り、輝度低下の点で問題かあった。
より導電性を付与しているため帯電防止機能としては十
分であるが、着色物質としてローダミン6Gを用いてお
り、輝度低下の点で問題かあった。
また、(ニ)の方法では、フェースガラスとして酸化ネ
オジウム混入ガラスを使用することはコスト高につなが
り、また、有機フィルム中にブラウン管発光スペクトル
以外の領域に吸収を有する物質を混入して高コントラス
トの画像を観察者に与えるにしても、有機フィルムは強
度が小さく耐久性がないという欠点があった。
オジウム混入ガラスを使用することはコスト高につなが
り、また、有機フィルム中にブラウン管発光スペクトル
以外の領域に吸収を有する物質を混入して高コントラス
トの画像を観察者に与えるにしても、有機フィルムは強
度が小さく耐久性がないという欠点があった。
本発明の目的は、上記従来技術の有していた課題を解決
して、十分な帯電防止機能を有し、コントラストが良く
かつ紫外線等の光による劣化が小さく、さらに反射防止
機能を持つ多機能膜を有するカラーブラウン管を提供す
ることにある。
して、十分な帯電防止機能を有し、コントラストが良く
かつ紫外線等の光による劣化が小さく、さらに反射防止
機能を持つ多機能膜を有するカラーブラウン管を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的は、導電材料としてアンチモン・すず酸化物(
Antimony Tin 0xide :ATO)、
高コントラスト材料として緑色と赤色の発光の間(56
0〜600nm)に吸収を有する染料あるいは顔料、染
料あるいは顔料の紫外線等の光による劣化を防ぐための
紫外線吸収剤、反射防止材料としてフッ化マグネシウム
あるいは酸化けい素、さらに、結合剤として酸化けい素
を含む多機能膜をフェースプレート表面に形成すること
によって達成することができる。
Antimony Tin 0xide :ATO)、
高コントラスト材料として緑色と赤色の発光の間(56
0〜600nm)に吸収を有する染料あるいは顔料、染
料あるいは顔料の紫外線等の光による劣化を防ぐための
紫外線吸収剤、反射防止材料としてフッ化マグネシウム
あるいは酸化けい素、さらに、結合剤として酸化けい素
を含む多機能膜をフェースプレート表面に形成すること
によって達成することができる。
上記多機能膜は上記諸成分からなる単層膜とした場合に
も十分な効果を得ることができるが、それぞれの成分か
ら構成される多層膜とすることによって紫外線耐光性と
反射防止機能とをさらに高めることができる。
も十分な効果を得ることができるが、それぞれの成分か
ら構成される多層膜とすることによって紫外線耐光性と
反射防止機能とをさらに高めることができる。
また、このような多機能膜は、上記諸成分を含む有機シ
リケートのアルコール溶液を回転塗布法、吹付塗布法あ
るいは浸漬法などにより塗布することによって形成する
ことができる。
リケートのアルコール溶液を回転塗布法、吹付塗布法あ
るいは浸漬法などにより塗布することによって形成する
ことができる。
[作用コ
帯電防止機能を与える方法としては、ATOなとの電子
伝導性の導電材料からなる膜をフェースプレート表面に
設けることが挙げられる。導電材料としては、例えば、
吸湿性を有する金属塩もあるが、これは水を媒体とする
イオン伝導であるため、ブラウン管の放置・動作時の雰
囲気の温度、湿度により導電性が劣化する恐れがある。
伝導性の導電材料からなる膜をフェースプレート表面に
設けることが挙げられる。導電材料としては、例えば、
吸湿性を有する金属塩もあるが、これは水を媒体とする
イオン伝導であるため、ブラウン管の放置・動作時の雰
囲気の温度、湿度により導電性が劣化する恐れがある。
これに対して、ATOは電子伝導性であるため雰囲気の
温度、湿度の影響を殆ど受けず、ATOの微粒子からな
る膜をフェースプレート表面に形成し、該膜と補強金具
との導通を図ることによって、ブラウン管のスイッチ0
N−OFF時に発生する静電気を瞬時にセットシャーシ
に漏洩することができる。(通常、補強金具はセットシ
ャーシにアースされている)。
温度、湿度の影響を殆ど受けず、ATOの微粒子からな
る膜をフェースプレート表面に形成し、該膜と補強金具
との導通を図ることによって、ブラウン管のスイッチ0
N−OFF時に発生する静電気を瞬時にセットシャーシ
に漏洩することができる。(通常、補強金具はセットシ
ャーシにアースされている)。
これによって、ブラウン管のフェースプレート表面に静
電気が帯電することがなくなり、また、静電気による塵
埃の吸着もなくなるため、常にきれいな画面を見ること
ができる。
電気が帯電することがなくなり、また、静電気による塵
埃の吸着もなくなるため、常にきれいな画面を見ること
ができる。
また、ブラウン管のコントラストを向上させる方法の一
つとして、フェースプレートの内面に塗布されている蛍
光体の発光以外の光を吸収する染料あるいは顔料を含む
膜をフェースプレート外表面に形成することが挙げられ
る。この染料あるいは顔料の存在によって、蛍光体の輝
度を下げることなく、外光の反射光に含まれるであろう
余分な光を吸収することができるためコントラストを向
上させることができる。しかし、染料や顔料は、一般に
、紫外線により徐々に劣化するので、紫外線吸収剤の添
加が劣化を防ぐ有効な手段となる。
つとして、フェースプレートの内面に塗布されている蛍
光体の発光以外の光を吸収する染料あるいは顔料を含む
膜をフェースプレート外表面に形成することが挙げられ
る。この染料あるいは顔料の存在によって、蛍光体の輝
度を下げることなく、外光の反射光に含まれるであろう
余分な光を吸収することができるためコントラストを向
上させることができる。しかし、染料や顔料は、一般に
、紫外線により徐々に劣化するので、紫外線吸収剤の添
加が劣化を防ぐ有効な手段となる。
このようにして、染料あるいは顔料と紫外線吸収剤との
組合せによって、高コントラストを長期にわたり保証す
ることができる。
組合せによって、高コントラストを長期にわたり保証す
ることができる。
また、反射防止機能を与える方法としては、フッ化マグ
ネシウムの微粒子や酸化けい素などの低屈折率材料の1
00〜11000nの均一な厚さの膜をフェースプレー
ト表面に設けることが挙げられる。
ネシウムの微粒子や酸化けい素などの低屈折率材料の1
00〜11000nの均一な厚さの膜をフェースプレー
ト表面に設けることが挙げられる。
この膜によって外光反射が弱め合うように干渉して、反
射防止効果が得られる。これによって、外光の映り込み
による不快感を受けること無く、画面の映像や標示を快
適に見ることができる。
射防止効果が得られる。これによって、外光の映り込み
による不快感を受けること無く、画面の映像や標示を快
適に見ることができる。
なお、上記したように上記諸成分を同時に含む単層膜で
も十分効果は得られるが、紫外線吸収哉低屈折率材料を
外層とする多層膜とした方が高コントラストの長期維持
、反射防止効果の点でさらに有効である。
も十分効果は得られるが、紫外線吸収哉低屈折率材料を
外層とする多層膜とした方が高コントラストの長期維持
、反射防止効果の点でさらに有効である。
[実施例コ
以下、本発明のカラーブラウン管について実施例によっ
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
実施例 1
第1図はフェースプレート表面に多機能単層膜を設けた
カラーブラウン管の断面図で、カラーブラウン管本体1
のフェースプレート表面2上に、染料(スルホローダミ
ンおよびメチルバイオレット)、ベンゾフェノン系紫外
線吸収剤、ATO、フッ化マグネシウムおよび酸化けい
素を含む単層膜3を設けてなることを示す。
カラーブラウン管の断面図で、カラーブラウン管本体1
のフェースプレート表面2上に、染料(スルホローダミ
ンおよびメチルバイオレット)、ベンゾフェノン系紫外
線吸収剤、ATO、フッ化マグネシウムおよび酸化けい
素を含む単層膜3を設けてなることを示す。
単層膜3形成の手順は次の通りである。すなわち、まず
、スルホローダミン0.01〜0.05%、メチルバイ
オレット0.01〜0.05%、ベンゾフェノン系紫外
線吸収剤0.02〜0.1%、ATO微粒子1〜3%、
フッ化マグネシウム微粒子0.5〜2%、エチルシリケ
ート1〜3%、硝酸0.1〜2%、純水1〜5%、残部
エタノールからなる液を調合(A液)し、該A液を29
形力ラーブラウン管フエースプレート表面2に回転塗布
して均一な膜とした後、100〜200℃で30分間加
熱処理して膜を硬化させることによって形成した。
、スルホローダミン0.01〜0.05%、メチルバイ
オレット0.01〜0.05%、ベンゾフェノン系紫外
線吸収剤0.02〜0.1%、ATO微粒子1〜3%、
フッ化マグネシウム微粒子0.5〜2%、エチルシリケ
ート1〜3%、硝酸0.1〜2%、純水1〜5%、残部
エタノールからなる液を調合(A液)し、該A液を29
形力ラーブラウン管フエースプレート表面2に回転塗布
して均一な膜とした後、100〜200℃で30分間加
熱処理して膜を硬化させることによって形成した。
以上のようにして得られた膜について特性を試験し、従
来技術の場合と比較して、コントラストを10〜20%
向上でき、表面反射を約30%低減できるという結果が
得られた。また、帯電防止効果を示す指標となる表面抵
抗率は101Ω/口であり、帯電防止処理を施さないも
のの約171000の値を示した。
来技術の場合と比較して、コントラストを10〜20%
向上でき、表面反射を約30%低減できるという結果が
得られた。また、帯電防止効果を示す指標となる表面抵
抗率は101Ω/口であり、帯電防止処理を施さないも
のの約171000の値を示した。
実施例 2
第2図はフェースプレート表面に2層からなる多機能膜
を設けたカラーブラウン管の断面図で、カラーブラウン
管本体1のフェースプレート表面2上に、染料(スルホ
ローダミンおよびメチルバイオレット)、ATOおよび
酸化けい素を含む第1層膜4と、ベンゾフェノン系紫外
線吸収剤、フッ化マグネシウムおよび酸化けい素を含む
第2層膜5を設けてなることを示す。
を設けたカラーブラウン管の断面図で、カラーブラウン
管本体1のフェースプレート表面2上に、染料(スルホ
ローダミンおよびメチルバイオレット)、ATOおよび
酸化けい素を含む第1層膜4と、ベンゾフェノン系紫外
線吸収剤、フッ化マグネシウムおよび酸化けい素を含む
第2層膜5を設けてなることを示す。
2層からなる多機能膜形成の手順は次の通りである。す
なわち、まず、スルホローダミン0.01〜0.05%
、メチルバイオレ・ソト0.01〜0.05%、A丁O
微粒子1〜3%、エチルシリケート1〜3%、塩酸0.
1−1%、純水l〜3%、残部エタノールからなる液(
B液)、および、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤0.0
2〜0.1%、フッ化マグネシウム0.5〜2%、エチ
ルシリケート0.5〜2%、残部エタノールからなる液
(C液)を調合した。次いで、浸漬法によりフェースプ
レート表面2上にB液を塗布し、50℃以下で乾燥して
第1層膜4を形成し、続いて該膜4上に吹付法によりC
液を塗布して第2層膜5を形成し、100〜200℃で
30分間加熱処理して膜の硬化を行った。
なわち、まず、スルホローダミン0.01〜0.05%
、メチルバイオレ・ソト0.01〜0.05%、A丁O
微粒子1〜3%、エチルシリケート1〜3%、塩酸0.
1−1%、純水l〜3%、残部エタノールからなる液(
B液)、および、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤0.0
2〜0.1%、フッ化マグネシウム0.5〜2%、エチ
ルシリケート0.5〜2%、残部エタノールからなる液
(C液)を調合した。次いで、浸漬法によりフェースプ
レート表面2上にB液を塗布し、50℃以下で乾燥して
第1層膜4を形成し、続いて該膜4上に吹付法によりC
液を塗布して第2層膜5を形成し、100〜200℃で
30分間加熱処理して膜の硬化を行った。
以上のようにして得られた膜について特性を試験し、従
来技術の場合と比較して、コントラストを10〜20%
向上でき、表面反射を約30%低減できるという結果が
得られた。また、表面抵抗は10”Ω/口という値であ
った。
来技術の場合と比較して、コントラストを10〜20%
向上でき、表面反射を約30%低減できるという結果が
得られた。また、表面抵抗は10”Ω/口という値であ
った。
実施例 3
第3図はフェースプレート表面に3層からなる多機能膜
を設けたカラーブラウン管の断面図で、カラーブラウン
管本体1のフェースプレート表面2上に、染料(スルホ
ローダミンおよびメチルバイオレット)および酸化けい
素を含む第1層膜6と、ATO、ベンゾフェノン系紫外
線吸収剤および酸化けい素を含む第2層膜7と、フッ化
マグネシウムおよび酸化けい素を含む第3層膜8を設け
てなることを示す。
を設けたカラーブラウン管の断面図で、カラーブラウン
管本体1のフェースプレート表面2上に、染料(スルホ
ローダミンおよびメチルバイオレット)および酸化けい
素を含む第1層膜6と、ATO、ベンゾフェノン系紫外
線吸収剤および酸化けい素を含む第2層膜7と、フッ化
マグネシウムおよび酸化けい素を含む第3層膜8を設け
てなることを示す。
3層からなる多機能膜形成の手順は次の通りである。す
なわち、まず、スルホローダミン0.01〜0.05%
、メチルバイオレット0.01〜0.05%、エチルシ
リケート1〜3%、硝酸0.1−1%、純水2〜4%、
残部エタノールからなる液(D液)と、ATO微粒子1
〜5%、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤0.02〜0゜
2%、エチルシリケート1〜2%、塩酸0.1〜1%、
純水2〜4%、残部エタノールからなる液(F液)およ
びフッ化マグネシウム微粒子1〜4%、エチルシリケー
ト1〜3%、塩酸0.1〜1%、純水1〜3%、残部エ
タノールからなる液(F液)を調合した。次いで、回転
塗布法によりフェースプレート表面2上にD液を塗布、
50℃以下で乾燥して第1層膜6を形成、続いて、同様
にしてF液およびF液を塗布して第2層膜7および第3
層膜8を形成し、最後に100〜200℃、30分間の
加熱処理を行って、3層からなる多機能膜を完成した。
なわち、まず、スルホローダミン0.01〜0.05%
、メチルバイオレット0.01〜0.05%、エチルシ
リケート1〜3%、硝酸0.1−1%、純水2〜4%、
残部エタノールからなる液(D液)と、ATO微粒子1
〜5%、ベンゾフェノン系紫外線吸収剤0.02〜0゜
2%、エチルシリケート1〜2%、塩酸0.1〜1%、
純水2〜4%、残部エタノールからなる液(F液)およ
びフッ化マグネシウム微粒子1〜4%、エチルシリケー
ト1〜3%、塩酸0.1〜1%、純水1〜3%、残部エ
タノールからなる液(F液)を調合した。次いで、回転
塗布法によりフェースプレート表面2上にD液を塗布、
50℃以下で乾燥して第1層膜6を形成、続いて、同様
にしてF液およびF液を塗布して第2層膜7および第3
層膜8を形成し、最後に100〜200℃、30分間の
加熱処理を行って、3層からなる多機能膜を完成した。
以上のようにして得られた膜について特性を試験し、従
来技術の場合に比較して、コントラストを20%向上で
き、表面反射を40%低減できるという結果が得られ、
また、表面抵抗は10@Ω/口であった。
来技術の場合に比較して、コントラストを20%向上で
き、表面反射を40%低減できるという結果が得られ、
また、表面抵抗は10@Ω/口であった。
また、上記実施例においては、有機シリケートとしてエ
チルシリケートを用いた場合について説明したが、これ
はエチルシリケートに限定されるものではなく、メチル
系やプロピル系のシリケートでも十分満足に使用するこ
とができる。また、塗布液の溶媒もエタノールを主成分
とした場合について説明したが、これもエタノールに限
定されるものではなく、他のアルコールやエステル、ケ
トン類も使用することができる。
チルシリケートを用いた場合について説明したが、これ
はエチルシリケートに限定されるものではなく、メチル
系やプロピル系のシリケートでも十分満足に使用するこ
とができる。また、塗布液の溶媒もエタノールを主成分
とした場合について説明したが、これもエタノールに限
定されるものではなく、他のアルコールやエステル、ケ
トン類も使用することができる。
[発明の効果]
以上述べてきたように、カラーブラウン管を本発明構成
のカラーブラウン管とすること、すなわちフェースプレ
ートの表面に導電材料と選択光吸収能を有する染料ある
いは顔料と反射防止材料とからなる単層膜あるいは多層
膜を設けたカラーブラウン管とすること、によって、従
来技術の有していた課題を解決して、十分な帯電防止機
能を有し、コントラストが良くかつ紫外線等の光による
劣化が小さく、さらに反射防止機能を持つ多機能膜を有
するカラーブラウン管を提供することができた。
のカラーブラウン管とすること、すなわちフェースプレ
ートの表面に導電材料と選択光吸収能を有する染料ある
いは顔料と反射防止材料とからなる単層膜あるいは多層
膜を設けたカラーブラウン管とすること、によって、従
来技術の有していた課題を解決して、十分な帯電防止機
能を有し、コントラストが良くかつ紫外線等の光による
劣化が小さく、さらに反射防止機能を持つ多機能膜を有
するカラーブラウン管を提供することができた。
これによって、高コントラストで外光の映り込みの少な
い、きれいな画像を長期にわたって得ることができる。
い、きれいな画像を長期にわたって得ることができる。
第1図はフェースプレートの表面に多機能単層膜を設け
たカラーブラウン管の断面図、第2図はフェースプレー
ト表面に2層からなる多機能膜を設けたカラーブラウン
管の断面図、第3図はフェースプレート表面に3層から
なる多機能膜を設けたカラーブラウン管の断面図である
。 ■・・・ブラウン管本体、 2・・・フェースプレート表面、 3・・・染料、紫外線吸収剤、ATO、フッ化マグネシ
ウム、酸化けい素を含む単層膜、 4・・・染料、ATO1酸化けい素を含む第1層膜、5
・・・紫外線吸収剤、フッ化マグネシウム、酸化けい素
を含む第2層膜、 6・・・染料、酸化けい素を含む第1層膜、7・・・A
TO1紫外線吸収剤、酸化けい素を含む第2層膜、 8・・・フッ化マグネシウム、酸化けい素を含む第3層
膜。 第 図 第2 図 第3 図
たカラーブラウン管の断面図、第2図はフェースプレー
ト表面に2層からなる多機能膜を設けたカラーブラウン
管の断面図、第3図はフェースプレート表面に3層から
なる多機能膜を設けたカラーブラウン管の断面図である
。 ■・・・ブラウン管本体、 2・・・フェースプレート表面、 3・・・染料、紫外線吸収剤、ATO、フッ化マグネシ
ウム、酸化けい素を含む単層膜、 4・・・染料、ATO1酸化けい素を含む第1層膜、5
・・・紫外線吸収剤、フッ化マグネシウム、酸化けい素
を含む第2層膜、 6・・・染料、酸化けい素を含む第1層膜、7・・・A
TO1紫外線吸収剤、酸化けい素を含む第2層膜、 8・・・フッ化マグネシウム、酸化けい素を含む第3層
膜。 第 図 第2 図 第3 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、カラーブラウン管フェースプレートの表面に導電材
料と選択光吸収能を有する染料あるいは顔料と反射防止
材料と酸化けい素とからなる単層膜あるいは多層膜を設
けたことを特徴とするカラーブラウン管。 2、上記多層膜が、導電材料と染料と酸化けい素とから
なる第1層膜と、紫外線吸収剤とフッ化マグネシウムと
酸化けい素とからなる第2層膜とから構成される多層膜
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のカ
ラーブラウン管。 3、上記多層膜が、染料と酸化けい素とからなるあるい
は導電材料と酸化けい素とからなる第1層膜と、導電材
料と紫外線吸収剤と酸化けい素とからなるあるいは染料
と酸化けい素とからなる第2層膜と、フッ化マグネシウ
ムと酸化けい素とからなるあるいはフッ化マグネシウム
と紫外線吸収剤と酸化けい素とからなる第3層膜とから
構成される多層膜であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のカラーブラウン管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17742890A JPH0467545A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | カラーブラウン管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17742890A JPH0467545A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | カラーブラウン管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0467545A true JPH0467545A (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=16030766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17742890A Pending JPH0467545A (ja) | 1990-07-06 | 1990-07-06 | カラーブラウン管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0467545A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06139964A (ja) * | 1992-10-20 | 1994-05-20 | Mitsubishi Electric Corp | 機能性フィルム付陰極線管 |
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| JP2004217727A (ja) * | 2003-01-10 | 2004-08-05 | Nippon Technical System Kk | 眼精疲労防止用塗料組成物および眼精疲労防止用塗料 |
-
1990
- 1990-07-06 JP JP17742890A patent/JPH0467545A/ja active Pending
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