JPH0467729B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0467729B2
JPH0467729B2 JP60176020A JP17602085A JPH0467729B2 JP H0467729 B2 JPH0467729 B2 JP H0467729B2 JP 60176020 A JP60176020 A JP 60176020A JP 17602085 A JP17602085 A JP 17602085A JP H0467729 B2 JPH0467729 B2 JP H0467729B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
hinge
tip
stage
displacement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60176020A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6237835A (ja
Inventor
Mitsuo Inagaki
Kenji Takeda
Shigeki Iwanami
Hideaki Sasaya
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Soken Inc filed Critical Nippon Soken Inc
Priority to JP60176020A priority Critical patent/JPS6237835A/ja
Publication of JPS6237835A publication Critical patent/JPS6237835A/ja
Publication of JPH0467729B2 publication Critical patent/JPH0467729B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H57/00Electrostrictive relays; Piezoelectric relays

Landscapes

  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、機械的増幅機構に関するもので、特
に、圧電もしくは電歪素子等の微小な伸縮作用を
てこ作用を利用し拡大するもので、各種制御弁・
リレー等に用いて有効である。
〔従来の技術〕
従来この種の機械的増幅機構としては、特開昭
59−178986号等に開示される様に、複数のヒンジ
部とアーム部を一体的に接続させて圧電もしくは
電歪素子の伸縮微小変位を拡大する機構が提案さ
れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、従来の機械的増幅においては、作動
時に変形腕曲するヒンジ部、特に圧電もしくは電
歪素子の微小変位が拡大された後の後段のヒンジ
部には、過大の変形歪みが発生するため、その歪
みによる耐久性の劣化、時には破壊に至るといつ
た問題点を有している。また、ヒンジ部の剛性が
高いと、圧電もしくは電歪素子の伸縮方向にヒン
ジ部の剛性による大きな荷重が作用し、その拡大
率が低下してしまうという問題点を有している。
本発明は、上記従来の機械的増幅機構の問題点
に鑑みてなされるもので、ヒンジ部への過大な歪
みを低減させるとともに、圧電もしくは電歪素子
の微小変位を効率よく拡大することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ケーシングに第1ヒンジを介して接
続される第1アームと、圧電もしくは電歪素子の
伸縮方向の一端に設けられ、かつ前記第1アーム
の先端部と第1ヒンジとの間の前記第1アームに
当接する先端を有するプツシユロツドと、ケーシ
ングに第2ヒンジを介して接続される第2アーム
と、前記第1アーム先端部と前記第2アームの間
に配置され、かつ前記第2アームの先端部と第2
ヒンジの間の前記第2アームに当接する円柱状の
転動部材とを具備し、前記第2ヒンジは前記第1
ヒンジよりも剛性が小さいことを特徴とする。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図は本発明をリレーとして用いた場合の一
実施例を示す図である。圧電素子10は電圧を印
加すると矢印の向きに伸びるものを用いており、
この1方の端面には前記圧電素子10と連動する
鋼製のプツシユロツド11が配され、このプツシ
ユロツド11のケーシング20間に挿入されるス
プリング12の付勢力により他方の端面はケーシ
ング20に押し付けられている。
鋼製の第1アーム22の一端は、鋼製の第1ヒ
ンジ21を介してケーシング20に一体に接続さ
れて、第1アーム22と第1ヒンジ21は断面L
字形状に成形されている。第1アーム22の先端
部22aには、転動部材となる第1円柱部材23
が転動可能に配置される円弧溝が形成されてい
る。
第1アーム22の先端部22aと第1ヒンジ2
1との間で、ヒンジ21寄りの位置に、プツシユ
ロツド11の先端11aが第1アーム22の下面
に当接して、第1ヒンジ21は常に引張り状態と
なるように構成されている。このようにして、第
1ヒンジ21と第1アーム22により、プツシユ
ロツド11の変位を第1アーム22の先端部22
aに伝達して拡大するL字形の第1段目の変位拡
大レバー機構が構成される。
また第2アーム25の一端は、第2ヒンジ24
を介してケーシング20に接続され、第2アーム
25の先端部25aには、第2円柱部材26が配
置される円弧溝が形成されている。また、第2ア
ーム25の下面には、第1アーム22の先端部2
2aと第2アーム25の間に第1円柱部材23が
転動可能に配置される円弧溝が形成されている。
これらによつて、第1段の変位拡大レバー機構の
変位を第2アーム25の先端部25aに伝達して
拡大する第2段目の変位拡大レバー機構が構成さ
れる。
同様に、第3アーム28、第3ヒンジ27、及
び第2円柱部材26による第3段目の変位拡大レ
バー機構、第4アーム31、第4ヒンジ30、及
び第3円柱部材による第4段目の変位拡大レバー
機構が順次構成される。よつて、アームとヒンジ
によるL字形の変位拡大レバー機構が、第1段か
ら第4段まで順次交互に積み重ねられて配設され
て、機械的増幅機構を構成する。
ここで、第1〜第4ヒンジを比較すると、第2
ヒンジ24は第1ヒンジ21よりもその剛性を下
げるために、その板厚を薄く、かつその長さを長
く構成し、同様に第3ヒンジ27、第4ヒンズ3
0も剛性を順次下げるように、その板厚が薄く、
かつその長さが長くなるように構成されている。
尚、第4アーム31の先端にはポイント101
かめられて固定され、ポイント101は、ケー
シング20とスクリユウ104により固定された
絶縁板102に取り付けられたポイント100
と、微小間隙を隔てて対向している。
本発明による機械的増幅機構の作動を、第1図
で示したリレーについて説明する。同図におい
て、圧電素子10に電圧が印加されると同図中矢
印の方向に伸張する。この時、プツシユロツド1
1は、前記圧電素子10の伸びを受けて図中上方
向に移動し第1ヒンジ21及び第1アーム22で
構成される第1レバー機構の第1アーム22の第
1ヒンジ21寄りの部位を押し上げる。このと
き、第1アーム22の剛性は十分高く設定してあ
ることにより、第1ヒンジ21が変形腕曲し、第
1アーム22の先端部22aは、前記プツシユロ
ツド11の変位を増幅して同図中上方向に伝達す
る。すると、第1アーム22の先端部22aの円
弧溝に配された円柱部材23が、第2段目のレバ
ー機構を構成する第2アーム25の第2ヒンジ2
4寄りを押し上げるため、第2ヒンジ24が腕曲
し、前記第2アーム25の先端部25aは、前記
円柱部材23の変位を拡大して上方向に移動す
る。第2アーム25の先端部25aの円弧溝に配
された円柱部材26は、第3段目のレバー機構
(第3ヒンジ27及び第4アーム28)を同様に
作動せしめる。第3段目のレバー機構の第3アー
ム28の先端に配された円柱部材29は第4段目
のレバー機構(第4ヒンジ30及び第4アーム3
1)を同様に作動せしめる。
本発明の機械的増幅機構において、各レバー機
構の第1〜第4アームの支持点を第1〜第4ヒン
ジとし、その力点をプツシユロツドあるいは第1
〜第3円柱部材の位置、またその作用点を第1〜
第3アームの先端部の円柱部材の位置とすると、
第1〜第4の各レバー機構の拡大率は、ほぼ支持
点−作用点間の水平距離(l2、l4、l6、l8)と、支
持点−力点間の水平距離(l1、l3、l5、l7)の比
(l2/l1、l4/l3、l6/l5、l8/l7)とみなすことが
でき、第1図の本実施例では、第1段目から第4
段目まで、それぞれ、l2/l1≒2倍、l4/l3≒3
倍、l6/l5≒3倍、l8/l7≒3倍に設定されてい
る。よつて、全体としては、約50倍の拡大率とな
る。従つて、圧電素子10に高電圧500Vが印加
されて約30μm伸張しただけであつても、第4段
の第4アーム31の先端に配されたポイント10
1においては1.5mm程度上方に移動する。初期状
態において、0.5mm〜1mm程度の微小間隙を有す
るポイント100,101は、上述の第4アーム
31の移動によつて容易に当接し、リレーとして
の作用を満足できるのである。
上述実施例においては、本発明をリレーに適用
した実施例として示したが、印字機構とか、油圧
回路に用いるサーボ弁のフラツパ等に用いても有
効である。また、本発明の実施例では、アームと
ヒンジからなるレバー機構をケーシングと一体的
に接続したが、溶接とか、リベツトによるかしめ
等の他の手段により一体的に接続してもよい。
〔発明の効果〕
本発明の機械的増幅機構において、各アームは
各々のヒンジを介して、ケーシングと一体的に接
続構成するとともに、各アーム間を転動可能な円
柱状の転動部材を介して連結したことにより、連
結部の歪発生を無くすることができ、また、効率
のよい変位伝達機構とすることができる。さら
に、各段のヒンジを、第1段目から最終段に到る
まで、後段になるにつれ段階的に剛性を小さくし
たことによつてヒンジの腕曲による応力発生を低
く押えることができ、破損し難く耐久性の向上し
た構成とすることができる。
また、プツシユロツドあるいは転動部材は、ヒ
ンジとアーム先端の間に配置されてアームに当接
するので、作動中あるいは停止時であつてもヒン
ジは常に引張り方向に力を受けることになる。一
般にヒンジは圧縮力の作用によつて変形腕曲、更
には破壊し易いのに対して、上述した様に本発明
においてヒンジは引張り方向の力のみが作用する
ため、安定した変位拡大作用が達成できる。さら
に、アームとヒンジを交互に組み合わせているこ
とにより、非常に小型な機械的増幅機構を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の機械的増幅機構をリレーに
適用した一実施例を示す断面図である。 10……圧電素子、11……プツシユロツド、
20……ケーシング、21……第1ヒンジ、22
……第1アーム、23……第1円柱部材(第1転
動部材)、24……第2ヒンジ、25……第2ア
ーム、26……第2円柱部材(第2転動部材)、
27……第3ヒンジ、28……第3アーム、29
……第3円柱部材(第3転動部材)、30……第
4ヒンジ、31……第4アーム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ケーシングに第1ヒンジを介して接続される
    第1アームと、圧電もしくは電歪素子の伸縮方向
    の一端に設けられ、かつ前記第1アームの先端部
    と第1ヒンジとの間の前記第1アームに当接する
    先端を有するプツシユロツドと、ケーシングに第
    2ヒンジを介して接続される第2アームと、前記
    第1アーム先端部と前記第2アームの間に配置さ
    れ、かつ前記第2アームの先端部と第2ヒンジの
    間の前記第2アームに当接する円柱状の転動部材
    とを具備し、前記第2ヒンジは前記第1ヒンジよ
    りも剛性が小さいことを特徴とする機械的増幅機
    構。
JP60176020A 1985-08-09 1985-08-09 機械的増幅機構 Granted JPS6237835A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60176020A JPS6237835A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 機械的増幅機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60176020A JPS6237835A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 機械的増幅機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6237835A JPS6237835A (ja) 1987-02-18
JPH0467729B2 true JPH0467729B2 (ja) 1992-10-29

Family

ID=16006318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60176020A Granted JPS6237835A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 機械的増幅機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6237835A (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2592615B2 (ja) * 1987-09-16 1997-03-19 日本特殊陶業株式会社 電歪駆動装置
JPH01105390U (ja) * 1987-12-28 1989-07-17
JP2685025B2 (ja) * 1995-05-02 1997-12-03 日本電気株式会社 圧電アクチュエータ
JP3525313B2 (ja) * 1995-06-30 2004-05-10 太平洋セメント株式会社 レバー変位拡大機構付位置決め装置
JP2002035696A (ja) * 2000-07-25 2002-02-05 Tokkyokiki Corp 振動制御装置およびその駆動方法
US7732988B2 (en) * 2008-09-26 2010-06-08 Honeywell International Inc. Fluid amplifiers and vibration damping and isolation systems
CN110492783B (zh) * 2019-08-05 2024-09-20 包头稀土研究院 外壳提供轴向磁场的带有二级微位移放大机构的促动器
JP7090234B2 (ja) * 2019-08-05 2022-06-24 包頭稀土研究院 マイクロ変位拡大機構及びその拡大方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60105132A (ja) * 1983-11-10 1985-06-10 日本電気株式会社 圧電継電器

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6237835A (ja) 1987-02-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5138144B2 (ja) 双安定微小電子機械システムに基づくシステム、その作動方法及びその製造方法
US6294859B1 (en) Electrostrictive or piezoelectric actuator device with a stroke amplifying transmission mechanism
US6291928B1 (en) High bandwidth, large stroke actuator
JPH0325421Y2 (ja)
JPH0467729B2 (ja)
JP3525313B2 (ja) レバー変位拡大機構付位置決め装置
JPH0373468B2 (ja)
US20100320870A1 (en) Temperature compensating flextensional transducer
JP2008099399A (ja) 圧電アクチュエータおよび与圧方法
JPH05293778A (ja) マイクログリッパ
CN110492781B (zh) 三级微位移放大机构及其放大方法
CN110504861B (zh) 二级微位移放大机构及其放大方法
Parkinson et al. Design of compliant force and displacement amplification micro-mechanisms
JP5727781B2 (ja) 圧電素子の変位拡大機構
US7579754B2 (en) Piezoelectric actuator
JP4730011B2 (ja) 小型バルブ
EP1401029A3 (en) High pressure, high speed actuator
JPH04218981A (ja) 圧電アクチュエータの変位拡大機構
US11716907B2 (en) Electromechanical microsystem comprising an active element having a structured core layer
Clad et al. Design and modeling of a piezoelectric, bistable out-of-plane actuator for micro-robotic appendages
Michael et al. Theoretical analysis of initially buckled thermally actuated snapping bimorph microbridge
JPH0449351B2 (ja)
JPH0537489Y2 (ja)
JPH05175563A (ja) 圧電アクチュエータ
JP2685025B2 (ja) 圧電アクチュエータ