JPH0467913A - 異硬度裸ヘッドレストおよびその製造方法 - Google Patents
異硬度裸ヘッドレストおよびその製造方法Info
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- JPH0467913A JPH0467913A JP2181087A JP18108790A JPH0467913A JP H0467913 A JPH0467913 A JP H0467913A JP 2181087 A JP2181087 A JP 2181087A JP 18108790 A JP18108790 A JP 18108790A JP H0467913 A JPH0467913 A JP H0467913A
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- Japan
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- different hardness
- hardness
- cavity
- different
- foam
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、表面の硬さが部分的に異なる異硬度裸ヘッ
ドレストおよびその製造方法に関する。
ドレストおよびその製造方法に関する。
(従来技術)
前記の異硬度裸ヘッドレストは、枕部に表皮が被せられ
た状態で自動車用ヘッドレストとして用いられる。
た状態で自動車用ヘッドレストとして用いられる。
従来の異硬度裸ヘッドレストとしては、第8図に示す断
面図のように所定硬さの発泡体からなる枕状の弾性体1
0の表面所定部に凹部12が形成され、その凹部12に
弾性体10とは硬さの異なる発泡体からなる異硬度部材
14が固着されたものがある。
面図のように所定硬さの発泡体からなる枕状の弾性体1
0の表面所定部に凹部12が形成され、その凹部12に
弾性体10とは硬さの異なる発泡体からなる異硬度部材
14が固着されたものがある。
またその異硬度裸ヘッドレストの簡単な製造方法として
は、第9図に示すように、発泡成形型16のキャビティ
面18に、そのキャビティ面所定部を包囲する堤20を
キャビティ面に対して直角に立設し、その堤20で包囲
されたキャビティ面22に所定硬さの発泡体からなる異
硬度部材24を装置し、キャビティ26の残部にその異
硬度部材24とは硬さの異なる発泡体を形成する液状発
泡原料を注入し、キャビティ面の異硬度部材24と一体
に枕状の弾性体を発泡成形する方法がある。
は、第9図に示すように、発泡成形型16のキャビティ
面18に、そのキャビティ面所定部を包囲する堤20を
キャビティ面に対して直角に立設し、その堤20で包囲
されたキャビティ面22に所定硬さの発泡体からなる異
硬度部材24を装置し、キャビティ26の残部にその異
硬度部材24とは硬さの異なる発泡体を形成する液状発
泡原料を注入し、キャビティ面の異硬度部材24と一体
に枕状の弾性体を発泡成形する方法がある。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、前記の異硬度裸ヘッドレストにあっては、その
表面における硬さ変化の境界部13が明確になるため、
その境界部13で違和感を生じる問題がある。特に自動
車のヘッドレストにあっては、その硬さ変化がヘッドレ
ストの頭部と接する面に現れるため、その硬さが変化す
る境界部13における違和感は、使用者にとって無視し
得ない程影響の大なるものである。
表面における硬さ変化の境界部13が明確になるため、
その境界部13で違和感を生じる問題がある。特に自動
車のヘッドレストにあっては、その硬さ変化がヘッドレ
ストの頭部と接する面に現れるため、その硬さが変化す
る境界部13における違和感は、使用者にとって無視し
得ない程影響の大なるものである。
一方、前記異硬度裸ヘッドレストの製造方法にあっては
、得られる異硬度裸ヘッドレストが、前記のように硬さ
の変化する境界部で違和感を生じる外に次のような問題
もある。その一つは、堤で包囲されるキャビティ面22
に装置された異硬度部材24が、キャビティ26内への
液状発泡原料の注入、発泡時にキャビティ面22から外
れ易く、異硬度裸ヘッドレストが不良品になり易いこと
である。その二つ目は、液状発泡原料が、キャビティ面
の異硬度部材24と堤20間に侵入して、その異硬度部
材24周縁に含浸硬化部を形成し易く、得られる異硬度
裸ヘッドレストがその含浸硬化部により違和感を生じる
ことである。三つ目は、第10図の部分断面図に示すよ
うに、得られる異硬度裸ヘッドレストの異硬度部材24
と弾性体26との間に、前記キャビティ面の堤20によ
る隙間28が形成され、その後異硬度裸ヘッドレスト表
面に被着される表皮27に、前記隙間28による窪み状
の見苦しい線29が発生することである。
、得られる異硬度裸ヘッドレストが、前記のように硬さ
の変化する境界部で違和感を生じる外に次のような問題
もある。その一つは、堤で包囲されるキャビティ面22
に装置された異硬度部材24が、キャビティ26内への
液状発泡原料の注入、発泡時にキャビティ面22から外
れ易く、異硬度裸ヘッドレストが不良品になり易いこと
である。その二つ目は、液状発泡原料が、キャビティ面
の異硬度部材24と堤20間に侵入して、その異硬度部
材24周縁に含浸硬化部を形成し易く、得られる異硬度
裸ヘッドレストがその含浸硬化部により違和感を生じる
ことである。三つ目は、第10図の部分断面図に示すよ
うに、得られる異硬度裸ヘッドレストの異硬度部材24
と弾性体26との間に、前記キャビティ面の堤20によ
る隙間28が形成され、その後異硬度裸ヘッドレスト表
面に被着される表皮27に、前記隙間28による窪み状
の見苦しい線29が発生することである。
そこでこの発明は、前記の点に鑑み、硬さの変化する境
界部で違和感を少なくできる異硬度裸ヘッドレストと、
その異硬度裸ヘッドレストを、前記の問題を生じること
なく製造できる方法を提供せんとするものである。
界部で違和感を少なくできる異硬度裸ヘッドレストと、
その異硬度裸ヘッドレストを、前記の問題を生じること
なく製造できる方法を提供せんとするものである。
(課題を解決するための手段)
異硬度裸ヘッドレストに関するこの発明の要旨は、所定
硬さの発泡体からなる枕状の弾性体の表面所定部の凹部
に、前記発泡体とは硬さの異なる発泡体からなる異硬度
部材が固着された異硬度裸ヘッドレストにおいて、前記
弾性体の凹部がその底面から開口端に向けて拡大した形
状とされて、その凹部内面に密着して異硬度部材が固着
されてなることを特徴とする異硬度裸ヘッドレストにあ
る。
硬さの発泡体からなる枕状の弾性体の表面所定部の凹部
に、前記発泡体とは硬さの異なる発泡体からなる異硬度
部材が固着された異硬度裸ヘッドレストにおいて、前記
弾性体の凹部がその底面から開口端に向けて拡大した形
状とされて、その凹部内面に密着して異硬度部材が固着
されてなることを特徴とする異硬度裸ヘッドレストにあ
る。
また異硬度裸ヘッドレストの製造方法に関するこの発明
の要旨は、発泡成形型のキャビティ面に、キャビティ面
所定部を包囲する堤を立設し、その堤により包囲される
キャビティ面に所定硬さの発泡体からなる異硬度部材を
装置し、キャビティ内に液状発泡原料を注入し、キャビ
ティ面の異硬度部材とは硬さの異なる発泡体からなる枕
状の弾性体を、キャビティ面の異硬度部材と一体に発泡
成形する異硬度裸ヘッドレストの製造方法において、堤
により包囲されるキャビティをキャビティ面から離れる
にしたがいすぼんだ形状にし、その堤で包囲されるキャ
ビティ面よりも周縁が大なる異硬度部材を、堤で包囲さ
れるキャビティ面に装置し、異硬度部材の周縁を前記堤
により押圧、圧縮した状態で、前記液状発泡原料の注入
、発泡を行うことを特徴とする異硬度裸ヘッドレストの
製造方法にある。
の要旨は、発泡成形型のキャビティ面に、キャビティ面
所定部を包囲する堤を立設し、その堤により包囲される
キャビティ面に所定硬さの発泡体からなる異硬度部材を
装置し、キャビティ内に液状発泡原料を注入し、キャビ
ティ面の異硬度部材とは硬さの異なる発泡体からなる枕
状の弾性体を、キャビティ面の異硬度部材と一体に発泡
成形する異硬度裸ヘッドレストの製造方法において、堤
により包囲されるキャビティをキャビティ面から離れる
にしたがいすぼんだ形状にし、その堤で包囲されるキャ
ビティ面よりも周縁が大なる異硬度部材を、堤で包囲さ
れるキャビティ面に装置し、異硬度部材の周縁を前記堤
により押圧、圧縮した状態で、前記液状発泡原料の注入
、発泡を行うことを特徴とする異硬度裸ヘッドレストの
製造方法にある。
(作用)
この発明の異硬度裸ヘッドレストは、弾性体表面の凹部
が底面から開口端に向けて拡大した形状とされ、その凹
部に異硬度部材が密着して収容固着されているため、そ
の異硬度部材の厚みが異硬度部材の周縁になる程薄くな
り、異硬度部材と弾性体との境界部における硬度変化が
緩やかになる。
が底面から開口端に向けて拡大した形状とされ、その凹
部に異硬度部材が密着して収容固着されているため、そ
の異硬度部材の厚みが異硬度部材の周縁になる程薄くな
り、異硬度部材と弾性体との境界部における硬度変化が
緩やかになる。
一方この発明の製造方法は、キャビティ面に立設した堤
により包囲されるキャビティをキャビティ面から離れる
にしたがいすぼんだ形状(換言すればキャビティ面に向
けて拡大した形状)にし、その包囲されたキャビティ面
よりも大なる異硬度部材を、前記堤で包囲されたキャビ
ティ面に装置し、その異硬度部材の周縁を堤により押圧
、圧縮した状態で、液状発泡原料の注入、発泡を行うた
め、前記堤により包囲されたキャビティのすぼんだ形状
および異硬度部材周縁と堤壁面との圧着により、その異
硬度部材がキャビティ面に確実に固定され、液状発泡原
料の注入および発泡時に、異硬度部材がキャビティ面か
ら浮き上がったり、外れたりすることがない、また、そ
の異硬度部材周縁が堤壁面に圧着しているため、その異
硬度部材周縁と堤の間に液状発泡原料が侵入するのが防
止され、異硬度部材周縁に含浸硬化部が形成されるのが
阻止される。さらにその製造方法にあっては、前記キャ
ビティ内で堤により押圧、圧縮されていた異硬度部材の
周縁が、異硬度裸ヘッドレストの脱型によって外方へ復
元するため、前記キャビティ内の堤により異硬度部材と
弾性体との間に一旦形成された隙間が、その異硬度部材
周縁の復元により塞がれることになる。
により包囲されるキャビティをキャビティ面から離れる
にしたがいすぼんだ形状(換言すればキャビティ面に向
けて拡大した形状)にし、その包囲されたキャビティ面
よりも大なる異硬度部材を、前記堤で包囲されたキャビ
ティ面に装置し、その異硬度部材の周縁を堤により押圧
、圧縮した状態で、液状発泡原料の注入、発泡を行うた
め、前記堤により包囲されたキャビティのすぼんだ形状
および異硬度部材周縁と堤壁面との圧着により、その異
硬度部材がキャビティ面に確実に固定され、液状発泡原
料の注入および発泡時に、異硬度部材がキャビティ面か
ら浮き上がったり、外れたりすることがない、また、そ
の異硬度部材周縁が堤壁面に圧着しているため、その異
硬度部材周縁と堤の間に液状発泡原料が侵入するのが防
止され、異硬度部材周縁に含浸硬化部が形成されるのが
阻止される。さらにその製造方法にあっては、前記キャ
ビティ内で堤により押圧、圧縮されていた異硬度部材の
周縁が、異硬度裸ヘッドレストの脱型によって外方へ復
元するため、前記キャビティ内の堤により異硬度部材と
弾性体との間に一旦形成された隙間が、その異硬度部材
周縁の復元により塞がれることになる。
(実施例)
以下この発明の実施例について説明する。
第1図は、自動車用ヘッドレストとして用いられるこの
発明の一実施例に係る異硬度裸ヘッドレストについて、
その一部を除去して示す斜視図である。
発明の一実施例に係る異硬度裸ヘッドレストについて、
その一部を除去して示す斜視図である。
その異硬度裸ヘッドレスト30は、弾性体32と異硬度
部材34とから構成される。
部材34とから構成される。
弾性体32は、ヘッドレストの枕形状をした所定硬さの
ポリウレタン発泡体からなるもので、頭部と接触する表
面に凹部36が形成されている。その頭部接触面の凹部
36は、周壁36aが凹部開口端36bに近付くにつれ
徐々に外側へ開くように傾斜して、その凹部36全体が
底面36cから開口端36bに向けて拡大した形状にな
っている。
ポリウレタン発泡体からなるもので、頭部と接触する表
面に凹部36が形成されている。その頭部接触面の凹部
36は、周壁36aが凹部開口端36bに近付くにつれ
徐々に外側へ開くように傾斜して、その凹部36全体が
底面36cから開口端36bに向けて拡大した形状にな
っている。
異硬度部材34は、前記弾性体32を構成するポリウレ
タン発泡体よりも硬さの低い(柔らかい)軟質ポリウレ
タン発泡体からなるもので、前記弾性体32の凹部36
に密着して固着されている。その弾性体32の凹部36
に固着された異硬度部材34は、凹部36の拡大形状に
合わせたほぼ台形の断面形状からなり、縁になるほど周
縁34aの厚みが薄くなっている。
タン発泡体よりも硬さの低い(柔らかい)軟質ポリウレ
タン発泡体からなるもので、前記弾性体32の凹部36
に密着して固着されている。その弾性体32の凹部36
に固着された異硬度部材34は、凹部36の拡大形状に
合わせたほぼ台形の断面形状からなり、縁になるほど周
縁34aの厚みが薄くなっている。
なお、前記弾性体32および異硬度部材34の硬さは、
自動車用ヘッドレストに求められる衝撃吸収性および頭
部接触面のソフト性によって定められるものである。
自動車用ヘッドレストに求められる衝撃吸収性および頭
部接触面のソフト性によって定められるものである。
また、前記弾性体32内には、補強体37およびその補
強体37と一体になった取り付は用のスティ38の一部
が埋設されている。
強体37と一体になった取り付は用のスティ38の一部
が埋設されている。
このようにしてなる異硬度裸ヘッドレスト30の表面に
は、ファブリックまたはプラスチックレザー等からなる
袋状表皮39が被着されて自動車用ヘッドレストが構成
される。
は、ファブリックまたはプラスチックレザー等からなる
袋状表皮39が被着されて自動車用ヘッドレストが構成
される。
前記の異硬度裸ヘッドレスト30を用いる自動車用ヘッ
ドレストは、頭部接触面の異硬度部材の周縁34aが、
弾性体32表面の境界部に近付くにつれて徐々に薄くな
っているため、その部分での硬度変化が緩やかなものに
なり、頭部に与える違和感が小さなものになる。さらに
その違和感は、A部の拡大断面を示す第2図のように、
異硬度部材の周縁34aを薄肉のひれ状にするとともに
、弾性体の凹部36壁面36aを外側に膨らんだ弧状に
することにより、−層目立たないものにすることができ
る。
ドレストは、頭部接触面の異硬度部材の周縁34aが、
弾性体32表面の境界部に近付くにつれて徐々に薄くな
っているため、その部分での硬度変化が緩やかなものに
なり、頭部に与える違和感が小さなものになる。さらに
その違和感は、A部の拡大断面を示す第2図のように、
異硬度部材の周縁34aを薄肉のひれ状にするとともに
、弾性体の凹部36壁面36aを外側に膨らんだ弧状に
することにより、−層目立たないものにすることができ
る。
次にこの発明の異硬度裸ヘッドレストの製造方法の実施
例について説明する。
例について説明する。
第3図ないし第6図は、異硬度裸ヘッドレストの製造方
法に関するもので、そのうち第3図は異硬度部材等の装
置時を示す発泡成形型の断面図、第4図はその発泡成形
型の一方の平面図、第5図は発泡成形時における発泡成
形型の断面図、第6図は脱型後の異硬度裸ヘッドレスト
の断面図、第7図は他の発泡成形型の部分断面図で、第
3図のB部と同一位置の断面図である。以下それらの図
を用いて説明する。
法に関するもので、そのうち第3図は異硬度部材等の装
置時を示す発泡成形型の断面図、第4図はその発泡成形
型の一方の平面図、第5図は発泡成形時における発泡成
形型の断面図、第6図は脱型後の異硬度裸ヘッドレスト
の断面図、第7図は他の発泡成形型の部分断面図で、第
3図のB部と同一位置の断面図である。以下それらの図
を用いて説明する。
なお、前記異硬度裸ヘッドレストの説明と同一部材につ
いては同一番号を用いる。
いては同一番号を用いる。
発泡成形型50は割型からなり、内部にヘッドレストの
枕形状からなるキャビティ52を有する。そのキャビテ
ィ52を構成するキャビティ面54には所定位置に堤5
5が立設され、その堤55によって、ヘッドレストの頭
部接触部を形成するキャビティ面54aが包囲されてい
る。堤55は、高さが10〜30w程度からなるもので
、その堤55により包囲されるキャビティ52a側へ所
定角度傾斜し、その堤55により包囲されるキャビティ
52aをキャビティ面54aから離れるにしたがいすぼ
んだ形状にしている。
枕形状からなるキャビティ52を有する。そのキャビテ
ィ52を構成するキャビティ面54には所定位置に堤5
5が立設され、その堤55によって、ヘッドレストの頭
部接触部を形成するキャビティ面54aが包囲されてい
る。堤55は、高さが10〜30w程度からなるもので
、その堤55により包囲されるキャビティ52a側へ所
定角度傾斜し、その堤55により包囲されるキャビティ
52aをキャビティ面54aから離れるにしたがいすぼ
んだ形状にしている。
なお、堤55と、その堤により包囲されるキャビティ面
54aとの間の角度aは90”以下、好ましくは30〜
60”程度が好ましい。
54aとの間の角度aは90”以下、好ましくは30〜
60”程度が好ましい。
また、発泡成形型50の型合わせ面50aにはキャビテ
ィ52に通じるステイ挿通用凹部51が形成されている
。
ィ52に通じるステイ挿通用凹部51が形成されている
。
その発泡成形型50内の堤55で包囲されるキャビティ
面54aに、所定硬さの発泡体からなる異硬度部材34
を装置する。異硬度部材34は、周縁34aが前記堤5
5とキャビティ面54a間の角度aに合わせた形状から
なり、また周縁34aの大きさが異硬度部材34の装置
されるキャビティ面54aよりも5〜15mm程度大な
るものであって、軟質発泡体のスラブを所定形状に切り
出したものが好適なものとして用いられる。キャビティ
面54aへの異硬度部材34の装置は、その異硬度部材
34がキャビティ面54aよりも大なるため、周縁34
aが堤55壁面により押圧、圧縮された状態でなされる
。そしてキャビティ面54aへ装置された異硬度部材3
4は、その堤55壁面による異硬度部材周縁34aの押
圧、圧縮により堤55壁面に隙間無く密着する。しがも
異硬度部材34は、その異硬度部材34の装置されるキ
ャビティ52aが、キャビティ面54aから離れるにし
たがいすぼんだ形状からなるため、そのキャビティ52
a内に確実に固定されることになる。
面54aに、所定硬さの発泡体からなる異硬度部材34
を装置する。異硬度部材34は、周縁34aが前記堤5
5とキャビティ面54a間の角度aに合わせた形状から
なり、また周縁34aの大きさが異硬度部材34の装置
されるキャビティ面54aよりも5〜15mm程度大な
るものであって、軟質発泡体のスラブを所定形状に切り
出したものが好適なものとして用いられる。キャビティ
面54aへの異硬度部材34の装置は、その異硬度部材
34がキャビティ面54aよりも大なるため、周縁34
aが堤55壁面により押圧、圧縮された状態でなされる
。そしてキャビティ面54aへ装置された異硬度部材3
4は、その堤55壁面による異硬度部材周縁34aの押
圧、圧縮により堤55壁面に隙間無く密着する。しがも
異硬度部材34は、その異硬度部材34の装置されるキ
ャビティ52aが、キャビティ面54aから離れるにし
たがいすぼんだ形状からなるため、そのキャビティ52
a内に確実に固定されることになる。
また、発泡成形型50のキャビティ52には、前記異硬
度部材34の他に、補強体37とスティ38からなるイ
ンサートも装置される。
度部材34の他に、補強体37とスティ38からなるイ
ンサートも装置される。
次に、第5(2Iのように発泡成形型50のキャビティ
52に、キャビティ面の異硬度部材34よりも硬い発泡
体を形成する液状発泡原料32aを注入する。
52に、キャビティ面の異硬度部材34よりも硬い発泡
体を形成する液状発泡原料32aを注入する。
液状発泡原料32aとしては、軟質ポリウレタン発泡体
を形成するポリウレタン原料が好適である。
を形成するポリウレタン原料が好適である。
そしてキャビティ内に注入した液状発泡原料32aを発
泡させて、キャビティ面の異硬度部材34と一体になっ
た弾性体を形成する。その液状発泡原料の注入、発泡時
、異硬度部材34の周縁が堤55壁面に密着しているた
め、液状発泡原料32aが堤55と異硬度部材34間に
侵入せず、異硬度部材34周縁に含浸硬化部を形成する
ことがない、さらに、その異硬度部材34は、前記のご
とく堤55により包囲されたキャビティ面54aに確実
に固定されているため、液状発泡原料の注入、発泡時に
そのキャビティ面54aから浮いたり、外れることがな
い。
泡させて、キャビティ面の異硬度部材34と一体になっ
た弾性体を形成する。その液状発泡原料の注入、発泡時
、異硬度部材34の周縁が堤55壁面に密着しているた
め、液状発泡原料32aが堤55と異硬度部材34間に
侵入せず、異硬度部材34周縁に含浸硬化部を形成する
ことがない、さらに、その異硬度部材34は、前記のご
とく堤55により包囲されたキャビティ面54aに確実
に固定されているため、液状発泡原料の注入、発泡時に
そのキャビティ面54aから浮いたり、外れることがな
い。
その後、成形品を発泡成形型50から取り出せば、第6
図で示すような柔らかい異硬度部材34とそれより硬い
弾性体32が一体になった異硬度裸ヘッドレスト30が
得られる。なお、脱型して得られた異硬度裸ヘッドレス
ト30は、本来であれば発泡成形型内の堤50の部分が
隙間51になって弾性体32と異硬度部材34間に残る
はずであるが、この発明にあっては、弾性体の発泡成形
時に堤55壁面により押圧、圧縮されていた異硬度部材
の周縁34aが、異硬度裸ヘッドレスト30の脱型によ
り外側へ復元するため、前記隙間51のないものになる
。
図で示すような柔らかい異硬度部材34とそれより硬い
弾性体32が一体になった異硬度裸ヘッドレスト30が
得られる。なお、脱型して得られた異硬度裸ヘッドレス
ト30は、本来であれば発泡成形型内の堤50の部分が
隙間51になって弾性体32と異硬度部材34間に残る
はずであるが、この発明にあっては、弾性体の発泡成形
時に堤55壁面により押圧、圧縮されていた異硬度部材
の周縁34aが、異硬度裸ヘッドレスト30の脱型によ
り外側へ復元するため、前記隙間51のないものになる
。
また第7図に示すように、堤55によって包囲されるキ
ャビティ面54aの周縁を堤55に沿って断面略V字形
の7454bにするとともに、異硬度部材の周縁をその
講54bに嵌まる形状にして、前記弾性体の発泡成形を
すれば、得られる異硬度裸ヘッドレストは、異硬度部材
の周縁部分が薄肉のひれ状となって弾性体表面に重なる
ため、異硬度部材と弾性体間の硬さ境界部で硬さの変化
がより緩やかになり、計部の違和感が一層小さくなる。
ャビティ面54aの周縁を堤55に沿って断面略V字形
の7454bにするとともに、異硬度部材の周縁をその
講54bに嵌まる形状にして、前記弾性体の発泡成形を
すれば、得られる異硬度裸ヘッドレストは、異硬度部材
の周縁部分が薄肉のひれ状となって弾性体表面に重なる
ため、異硬度部材と弾性体間の硬さ境界部で硬さの変化
がより緩やかになり、計部の違和感が一層小さくなる。
なお、上記の各実施例においては異硬度部材を弾性体よ
りも硬さの低い(柔らかい)ものとしたが、異硬度裸ヘ
ッドレストの用途、デザイン等によっては、前記実施例
とは逆に異硬度部材を弾性体よりも硬くすることもある
。
りも硬さの低い(柔らかい)ものとしたが、異硬度裸ヘ
ッドレストの用途、デザイン等によっては、前記実施例
とは逆に異硬度部材を弾性体よりも硬くすることもある
。
(効果)
この発明の異硬度裸ヘッドレストは前記の構成からなる
ため、硬さが変化する境界部付近でその硬さ変化が緩や
かなものになり、その硬さ変化による違和感を小さくで
きる効果がある。
ため、硬さが変化する境界部付近でその硬さ変化が緩や
かなものになり、その硬さ変化による違和感を小さくで
きる効果がある。
また、この発明の異硬度裸ヘッドレストの製造方法は、
+iir記の構成からなるため、違和感の小さな異硬度
裸ヘッドレストを簡単に得ることができる他に、次のよ
うな効果もある。すなわち、この発明の製造方法は、異
硬度部材を正しくしかも確実にキャビティ面に装置でき
るため、液状発泡原料の注入、発泡時に異硬度部材がキ
ャビティ面から浮いたり、外れたすせず、異硬度部材を
正しい位置に有する異硬度裸ヘッドレストを得ることが
できる効果がある。さらにこの発明の製造方法は、キャ
ビティ面に装置された異硬度部材の周縁が堤壁面と密着
し、その異硬度部材周縁と堤との間に液状発泡原料が殆
ど侵入せず、異硬度部材周縁に液状発泡原料の含浸、硬
化部がほとんど形成されないため、従来その含浸硬化部
によって異硬度裸ヘッドレスト表面に生じていた違和感
も小さくすることができる。また、この発明の製造方法
は、キャビティ内で堤により押圧、圧縮されていた異硬
度部材の周縁が、異硬度裸ヘッドレストの脱型により復
元して、キャビティ内の堤によって異硬度部材周縁と弾
性体の間に一旦形成された隙間を塞ぐため、得られた異
硬度裸ヘッドレスト表面に表皮を被せた際に、従来前記
隙間によって生じていた見苦しい線をなくすことができ
る効果もある。
+iir記の構成からなるため、違和感の小さな異硬度
裸ヘッドレストを簡単に得ることができる他に、次のよ
うな効果もある。すなわち、この発明の製造方法は、異
硬度部材を正しくしかも確実にキャビティ面に装置でき
るため、液状発泡原料の注入、発泡時に異硬度部材がキ
ャビティ面から浮いたり、外れたすせず、異硬度部材を
正しい位置に有する異硬度裸ヘッドレストを得ることが
できる効果がある。さらにこの発明の製造方法は、キャ
ビティ面に装置された異硬度部材の周縁が堤壁面と密着
し、その異硬度部材周縁と堤との間に液状発泡原料が殆
ど侵入せず、異硬度部材周縁に液状発泡原料の含浸、硬
化部がほとんど形成されないため、従来その含浸硬化部
によって異硬度裸ヘッドレスト表面に生じていた違和感
も小さくすることができる。また、この発明の製造方法
は、キャビティ内で堤により押圧、圧縮されていた異硬
度部材の周縁が、異硬度裸ヘッドレストの脱型により復
元して、キャビティ内の堤によって異硬度部材周縁と弾
性体の間に一旦形成された隙間を塞ぐため、得られた異
硬度裸ヘッドレスト表面に表皮を被せた際に、従来前記
隙間によって生じていた見苦しい線をなくすことができ
る効果もある。
第1図は、この発明の一実施例に係る異硬度裸ヘッドレ
ストを、一部切り欠いて示す斜視図、第2図は第1図の
A部拡大断面図、第3図ないし第6図はこの発明の異硬
度裸ヘッドレストの製造方法の一実施例に関するもので
、そのうち第3図は異硬度部材等の装置時を示す発泡成
形型の断面図、第4図は一方の発泡成形型の平面図、第
5図は液状発泡原料の発泡成形時における発泡成形型の
断面図、第6図は脱型後の異硬度裸ヘッドレストの断面
図であり、第7図はこの発明の異硬度裸へ・ンドレスト
の製造方法に用いる他の発泡成形型の部分断面図で第3
図のB部と同一部分を示すもの、第8図は従来の異硬度
裸ヘッドレストを示す断面図、第9図は従来の異硬度裸
へ・ンドレストの製造方法を示す断面図、第10図は従
来の製造方法により得られた異硬度裸ヘッドレストの部
分断面図である。 32:弾性体、 34:異硬度部材、36:凹部、 5吐発泡成形型、52:キャビティ、 52a:堤により包囲されたキャビティ、54:キャビ
ティ面、 54a:堤により包囲されたキャビティ面、55:堤、
32a:液状発泡原料 第1図 第2 因
ストを、一部切り欠いて示す斜視図、第2図は第1図の
A部拡大断面図、第3図ないし第6図はこの発明の異硬
度裸ヘッドレストの製造方法の一実施例に関するもので
、そのうち第3図は異硬度部材等の装置時を示す発泡成
形型の断面図、第4図は一方の発泡成形型の平面図、第
5図は液状発泡原料の発泡成形時における発泡成形型の
断面図、第6図は脱型後の異硬度裸ヘッドレストの断面
図であり、第7図はこの発明の異硬度裸へ・ンドレスト
の製造方法に用いる他の発泡成形型の部分断面図で第3
図のB部と同一部分を示すもの、第8図は従来の異硬度
裸ヘッドレストを示す断面図、第9図は従来の異硬度裸
へ・ンドレストの製造方法を示す断面図、第10図は従
来の製造方法により得られた異硬度裸ヘッドレストの部
分断面図である。 32:弾性体、 34:異硬度部材、36:凹部、 5吐発泡成形型、52:キャビティ、 52a:堤により包囲されたキャビティ、54:キャビ
ティ面、 54a:堤により包囲されたキャビティ面、55:堤、
32a:液状発泡原料 第1図 第2 因
Claims (2)
- (1)所定硬さの発泡体からなる枕状弾性体の表面所定
部に形成された凹部に、前記発泡体とは硬さの異なる発
泡体からなる異硬度部材が固着された異硬度裸ヘッドレ
ストにおいて、前記弾性体の凹部がその底面から開口端
に向けて拡大した形状とされ、その凹部内面に密着して
異硬度部材が固着されてなることを特徴とする異硬度裸
ヘッドレスト。 - (2)発泡成形型のキャビティ面に、キャビティ面所定
部を包囲する堤を立設し、その堤により包囲されるキャ
ビティ面に所定硬さの発泡体からなる異硬度部材を装置
し、キャビティ内に液状発泡原料を注入して、キャビテ
ィ面の異硬度部材とは硬さの異なる発泡体からなる枕状
の弾性体を、キャビティ面の異硬度部材と一体に発泡成
形する異硬度裸ヘッドレストの製造方法において、 堤により包囲されるキャビティをそのキャビティ面から
離れるにしたがいすぼんだ形状にし、その堤で包囲され
るキャビティ面よりも周縁が大きな異硬度部材を、その
堤で包囲されるキャビティ面に装置し、異硬度部材の周
縁が堤壁面によって押圧、圧縮された状態で、前記液状
発泡原料の注入、発泡を行う ことを特徴とする異硬度裸ヘッドレストの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2181087A JP2939645B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 異硬度裸ヘッドレストおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2181087A JP2939645B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 異硬度裸ヘッドレストおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0467913A true JPH0467913A (ja) | 1992-03-03 |
| JP2939645B2 JP2939645B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=16094594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2181087A Expired - Fee Related JP2939645B2 (ja) | 1990-07-09 | 1990-07-09 | 異硬度裸ヘッドレストおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2939645B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008295595A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Inoac Corp | ヘッドレスト及びその製造方法 |
| US7582485B2 (en) * | 2003-10-16 | 2009-09-01 | Kimberly-Clark Worldride, Inc. | Method and device for detecting ammonia odors and helicobacter pylori urease infection |
| JP2011207000A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | シートパッドの製造方法 |
-
1990
- 1990-07-09 JP JP2181087A patent/JP2939645B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7582485B2 (en) * | 2003-10-16 | 2009-09-01 | Kimberly-Clark Worldride, Inc. | Method and device for detecting ammonia odors and helicobacter pylori urease infection |
| JP2008295595A (ja) * | 2007-05-29 | 2008-12-11 | Inoac Corp | ヘッドレスト及びその製造方法 |
| JP2011207000A (ja) * | 2010-03-29 | 2011-10-20 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | シートパッドの製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2939645B2 (ja) | 1999-08-25 |
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