JPH0468070B2 - - Google Patents
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- JPH0468070B2 JPH0468070B2 JP574488A JP574488A JPH0468070B2 JP H0468070 B2 JPH0468070 B2 JP H0468070B2 JP 574488 A JP574488 A JP 574488A JP 574488 A JP574488 A JP 574488A JP H0468070 B2 JPH0468070 B2 JP H0468070B2
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- JP
- Japan
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- level
- mold
- level meter
- eddy current
- hot water
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、連続鋳造設備のモールド内湯面レベ
ルの検出装置に関する。
ルの検出装置に関する。
(従来の技術)
鋳片の連続鋳造において、モールド内湯面レベ
ルの変動を出来るだけ少なくすることは、スラブ
の品質向上および操業の安定化を図る上で重要で
ある。
ルの変動を出来るだけ少なくすることは、スラブ
の品質向上および操業の安定化を図る上で重要で
ある。
このモールド内湯面レベルの検出は従来、1台
の固定レベル計を用いて行われて来たが、モール
ド内湯面の変動は必ずしも全域で一様に発生する
ものではなく、モールド内の偏流等により局所的
に湯面レベルが変動する場合もある。このような
湯面の局所的変動もスラブ品質に大きな影響を与
える。しかし湯面レベル計が1台のみでは、局所
的湯面変動が検出できず、原因不明のスラブ品質
悪化が発生していた。従つてモールド内各個所の
局所的湯面レベルの変動をモールド全域に亘つて
精確に把握することができる湯面レベル検出装置
が望まれる。
の固定レベル計を用いて行われて来たが、モール
ド内湯面の変動は必ずしも全域で一様に発生する
ものではなく、モールド内の偏流等により局所的
に湯面レベルが変動する場合もある。このような
湯面の局所的変動もスラブ品質に大きな影響を与
える。しかし湯面レベル計が1台のみでは、局所
的湯面変動が検出できず、原因不明のスラブ品質
悪化が発生していた。従つてモールド内各個所の
局所的湯面レベルの変動をモールド全域に亘つて
精確に把握することができる湯面レベル検出装置
が望まれる。
このような従来の1台のレベル計を用いた湯面
レベル検出における問題に対処する方法として既
に例えば、特開昭62−93054号公報および特
開昭62−16857号公報の提案がある。このうち、
の公報は、次のように提案する。即ち、連続鋳
造鋳型に溶鋼を供給する浸漬ノズルの左右にレベ
ル計を設けて溶鋼レベルの差を検出し、このレベ
ル差を、浸漬ノズルの左右に位置した吐出孔より
流出する溶鋼流量差の指標とすることである。ま
たの公報は、次のように提案している。即ち、
連続鋳造鋳型内における溶鋼の上端面上方に配置
したレベル計を移動できるようにし、溶鋼レベル
を検出するに当り、前記レベル計を、溶鋼の鋳込
速度と鋳型サイズとの関係に基づく演算値によ
り、タンデイツシユの浸漬ノズル中心から鋳型の
短辺壁方向の所要位置に移動制御することであ
る。また、これらの公報の提案する方法以外の方
法として、オンライン的に、1台の湯面レベル計
を移動可能に設置することによりモールド全域に
わたり局所的湯面変動を検出する提案もある。
レベル検出における問題に対処する方法として既
に例えば、特開昭62−93054号公報および特
開昭62−16857号公報の提案がある。このうち、
の公報は、次のように提案する。即ち、連続鋳
造鋳型に溶鋼を供給する浸漬ノズルの左右にレベ
ル計を設けて溶鋼レベルの差を検出し、このレベ
ル差を、浸漬ノズルの左右に位置した吐出孔より
流出する溶鋼流量差の指標とすることである。ま
たの公報は、次のように提案している。即ち、
連続鋳造鋳型内における溶鋼の上端面上方に配置
したレベル計を移動できるようにし、溶鋼レベル
を検出するに当り、前記レベル計を、溶鋼の鋳込
速度と鋳型サイズとの関係に基づく演算値によ
り、タンデイツシユの浸漬ノズル中心から鋳型の
短辺壁方向の所要位置に移動制御することであ
る。また、これらの公報の提案する方法以外の方
法として、オンライン的に、1台の湯面レベル計
を移動可能に設置することによりモールド全域に
わたり局所的湯面変動を検出する提案もある。
(発明が解決しようとする課題)
この最後に述べた方法においては、レベル計が
オンライン測定器ではないので、実際に局所的湯
面変動が発生した時に、それを直ちに測定するこ
とは出来ない。従つてスラブ品質悪化を招く惧れ
があり、研究的色彩が強く実用的とは言い難い。
またレベル計の位置を移動させる毎に、湯面レベ
ル計のキヤリブレーシヨンが必要となる問題があ
る。
オンライン測定器ではないので、実際に局所的湯
面変動が発生した時に、それを直ちに測定するこ
とは出来ない。従つてスラブ品質悪化を招く惧れ
があり、研究的色彩が強く実用的とは言い難い。
またレベル計の位置を移動させる毎に、湯面レベ
ル計のキヤリブレーシヨンが必要となる問題があ
る。
またの公報の提案する方法では、浸漬ノズル
吐出孔溶鋼流量の左右アンバランスは検出できる
が、モールド内湯面全域のレベル変動を検出する
ことはできない。すなわちノズル近傍でのレベル
変動や短辺付近でのレベル変動を同時に検出する
ことは不可能であつて、モールド全域にわたるレ
ベル管理・品質管理の指標を得ることはできな
い。
吐出孔溶鋼流量の左右アンバランスは検出できる
が、モールド内湯面全域のレベル変動を検出する
ことはできない。すなわちノズル近傍でのレベル
変動や短辺付近でのレベル変動を同時に検出する
ことは不可能であつて、モールド全域にわたるレ
ベル管理・品質管理の指標を得ることはできな
い。
さらにの公報の提案する方法では、レベル計
の最適位置が一意的に決まるものと仮定している
が、実際にはこの仮定が成立しない場合が多い。
即ち、最適位置は、ノズル吐出孔の形状、ノズル
浸漬深さ、ノズル詰まりの状態等によつてダイナ
ミツクに変化させるべきものであり、鋳込速度だ
けからは一意的に決まらない。また、レベル計を
移動させる毎にキヤリブレーシヨンが必要となり
非実用的である。
の最適位置が一意的に決まるものと仮定している
が、実際にはこの仮定が成立しない場合が多い。
即ち、最適位置は、ノズル吐出孔の形状、ノズル
浸漬深さ、ノズル詰まりの状態等によつてダイナ
ミツクに変化させるべきものであり、鋳込速度だ
けからは一意的に決まらない。また、レベル計を
移動させる毎にキヤリブレーシヨンが必要となり
非実用的である。
こうして本発明の目的は、モールド全域にわた
る各個所の局所的な湯面レベル変動を検出してス
ラブ品質管理上重要なモールド内湯面レベル変動
のきめ細かな管理を実現し、これによりスラブ品
質を向上させることができる連続鋳造設備のモー
ルド内湯面レベル分布検出装置を提供することで
ある。
る各個所の局所的な湯面レベル変動を検出してス
ラブ品質管理上重要なモールド内湯面レベル変動
のきめ細かな管理を実現し、これによりスラブ品
質を向上させることができる連続鋳造設備のモー
ルド内湯面レベル分布検出装置を提供することで
ある。
(課題を解決するための手段)
こうして本発明の要旨とするところは、連続鋳
造設備におけるモールド内湯面レベル分布を検出
する装置であつて、 モールド内全域に亘る適正な各場所に配置さ
れ、それぞれが設置個所の局所的湯面レベル変動
を検出する複数台の渦流式レベル計と、 複数台の渦流式レベル計のうちの1台を選択し
て発振させるスイツチ回路手段と、 前記スイツチ回路手段を駆動し、複数台の渦流
式レベル計を一定周期で順次1台づつ発振させる
駆動手段と、 各レベル計の出力の変動幅を所定基準幅と比較
し、所定基準幅を越えた場合に異常を検知するレ
ベル変動検知手段と、 各レベル計の出力の所定基準レベルに対する偏
差を算出し、この偏差が所定値を越えた場合に異
常を検知するレベル偏差検知手段と、 を備え、モールド内の湯面レベル変動分布をモー
ルド全域に亘り測定することを特徴とするモール
ド内湯面分布検出装置である。
造設備におけるモールド内湯面レベル分布を検出
する装置であつて、 モールド内全域に亘る適正な各場所に配置さ
れ、それぞれが設置個所の局所的湯面レベル変動
を検出する複数台の渦流式レベル計と、 複数台の渦流式レベル計のうちの1台を選択し
て発振させるスイツチ回路手段と、 前記スイツチ回路手段を駆動し、複数台の渦流
式レベル計を一定周期で順次1台づつ発振させる
駆動手段と、 各レベル計の出力の変動幅を所定基準幅と比較
し、所定基準幅を越えた場合に異常を検知するレ
ベル変動検知手段と、 各レベル計の出力の所定基準レベルに対する偏
差を算出し、この偏差が所定値を越えた場合に異
常を検知するレベル偏差検知手段と、 を備え、モールド内の湯面レベル変動分布をモー
ルド全域に亘り測定することを特徴とするモール
ド内湯面分布検出装置である。
(作用)
本発明で用いる渦流式レベル計は各設置個所の
局所的レベル変動を検出するものである。従つて
複数台(台数はモールドの寸法に応じて選択す
る)の渦流式レベル計を適正な設置場所に同時に
配置することにより、モールド内全域にわたり各
設置個所の局所的湯面レベルを常時検出すること
ができる。
局所的レベル変動を検出するものである。従つて
複数台(台数はモールドの寸法に応じて選択す
る)の渦流式レベル計を適正な設置場所に同時に
配置することにより、モールド内全域にわたり各
設置個所の局所的湯面レベルを常時検出すること
ができる。
しかし本発明において用いる渦流式レベル計の
場合、同時に駆動・発振させると共振を起こす惧
れがある。また各レベル計のそれぞれに発振・受
信増幅回路を設けることは不経済である。
場合、同時に駆動・発振させると共振を起こす惧
れがある。また各レベル計のそれぞれに発振・受
信増幅回路を設けることは不経済である。
従つて本発明においては複数台の渦流式レベル
計を選択スイツチ回路手段を介して駆動し、レベ
ル計のうちの1台のみを選択して発振させる。さ
らに一定周期で各レベル計を順次駆動することに
より、モールド内全域のレベル異常を常時、監視
できる。このレベル計の定周期の駆動は自動的に
行なわれる。この周期的通常レベル監視において
特定のレベル計の出力に異常が認められた場合に
は、該レベル計を選択スイツチ回路を介して選択
して異常を確認することが好ましい。
計を選択スイツチ回路手段を介して駆動し、レベ
ル計のうちの1台のみを選択して発振させる。さ
らに一定周期で各レベル計を順次駆動することに
より、モールド内全域のレベル異常を常時、監視
できる。このレベル計の定周期の駆動は自動的に
行なわれる。この周期的通常レベル監視において
特定のレベル計の出力に異常が認められた場合に
は、該レベル計を選択スイツチ回路を介して選択
して異常を確認することが好ましい。
このようにして各設置個所における湯面レベル
の変動幅および偏差を常時監視し、これらがそれ
ぞれの所定許容範囲から外れた場合に湯面レベル
の異常を検出する。従つてモールド全域の局所的
レベル変動の異常を常時、確実に検出することが
できるのである。
の変動幅および偏差を常時監視し、これらがそれ
ぞれの所定許容範囲から外れた場合に湯面レベル
の異常を検出する。従つてモールド全域の局所的
レベル変動の異常を常時、確実に検出することが
できるのである。
次に添付図面を参照しながら本発明の作用につ
いてさらに詳しく説明する。
いてさらに詳しく説明する。
第1図は、本発明のモールド内湯面レベル検出
装置の平面図である。本発明の装置は、モールド
1内に浸漬されたノズル(図示せず)から供給さ
れる溶鋼のモールド内湯面レベルを検出するもの
であつて、第1図では、4台の渦流式レベル計
L1〜L4が、モールド1の短辺および長辺に沿つ
て図示されている。
装置の平面図である。本発明の装置は、モールド
1内に浸漬されたノズル(図示せず)から供給さ
れる溶鋼のモールド内湯面レベルを検出するもの
であつて、第1図では、4台の渦流式レベル計
L1〜L4が、モールド1の短辺および長辺に沿つ
て図示されている。
本発明で使用する渦流式レベル計L1〜Loは、
約100mm径の範囲の局所的湯面レベルを測定する
ものであつて、応答時間が0.2秒以下の非常にレ
スポンスの良いレベル計が好ましい。このような
レベル計を用いることにより、各湯面レベル計の
出力から、各設置個所における約100mm径の局所
的湯面変動を正確に知ることができ、適当な個数
のレベル計をモールド内の適正な場所に設置する
ことにより、モールド全域に亘る約100mm径の局
所的湯面変動分布が正確に把握できる。また湯面
レベル計L1〜Loはモールドカバーを利用してそ
の上にワンタツチで装着できる構造とすることが
好ましい。このような渦流式レベル計として例え
ば、差動式渦流レベル計、インダクタンス変化検
出型渦流レベル計がある。
約100mm径の範囲の局所的湯面レベルを測定する
ものであつて、応答時間が0.2秒以下の非常にレ
スポンスの良いレベル計が好ましい。このような
レベル計を用いることにより、各湯面レベル計の
出力から、各設置個所における約100mm径の局所
的湯面変動を正確に知ることができ、適当な個数
のレベル計をモールド内の適正な場所に設置する
ことにより、モールド全域に亘る約100mm径の局
所的湯面変動分布が正確に把握できる。また湯面
レベル計L1〜Loはモールドカバーを利用してそ
の上にワンタツチで装着できる構造とすることが
好ましい。このような渦流式レベル計として例え
ば、差動式渦流レベル計、インダクタンス変化検
出型渦流レベル計がある。
各渦流式レベル計L1〜Loの駆動・増幅回路2
は、選択スイツチ回路2aおよび発振・受信回路
(アンプ)2bにより構成される。
は、選択スイツチ回路2aおよび発振・受信回路
(アンプ)2bにより構成される。
選択スイツチ回路2aは、複数のレベル計L1
〜Loのうちの1台のみを選択して発振・受信回
路に接続するものであり、信号処理装置3により
動作モードを制御される。この選択スイツチ回路
はいくつかの動作モードを有する。即ち、自動
切換モードにおいては、内部または外部のタイマ
ーによつて、渦流式レベル計の切換えを定周期で
自動的に行う。手動切換モードにおいては、ア
ンプ(発振・受信回路2b)の前面についている
渦流センサー選択スイツチの操作によつて特定の
渦流式レベル計が選択される。また外部選択モ
ードにおいては、信号処理装置3で設定された特
定の渦流式レベル計のみを選択する。
〜Loのうちの1台のみを選択して発振・受信回
路に接続するものであり、信号処理装置3により
動作モードを制御される。この選択スイツチ回路
はいくつかの動作モードを有する。即ち、自動
切換モードにおいては、内部または外部のタイマ
ーによつて、渦流式レベル計の切換えを定周期で
自動的に行う。手動切換モードにおいては、ア
ンプ(発振・受信回路2b)の前面についている
渦流センサー選択スイツチの操作によつて特定の
渦流式レベル計が選択される。また外部選択モ
ードにおいては、信号処理装置3で設定された特
定の渦流式レベル計のみを選択する。
一方、発振・受信回路2bはアンプにより構成
され、選択スイツチ2aで選択・接続されたレベ
ル計を発振させ、その出力を受信・増幅して信号
処理装置3に送る。マイクロコンピユータにより
構成される信号処理装置3は、その信号処理結果
をCRT4に表示してオペレータガイダンスに用
いる。
され、選択スイツチ2aで選択・接続されたレベ
ル計を発振させ、その出力を受信・増幅して信号
処理装置3に送る。マイクロコンピユータにより
構成される信号処理装置3は、その信号処理結果
をCRT4に表示してオペレータガイダンスに用
いる。
第2図は信号処理装置3における処理手順を中
心とするレベル検出手順を示すフローチヤートで
ある。処理装置3はまず各レベル計L1〜Loの出
力L1〜Loの変動幅ΔL1〜ΔLoを所定基準幅ΔL0と
比較しΔL1〜ΔLoがΔL0を越えているかどうかを
判断する。ΔL1〜ΔLoがΔL0を越えた場合には対
応するレベル計L1〜Loの設置個所の湯面レベル
異常があつたものと判断する。また処理装置3は
各レベル計L1〜Loの出力L1〜Loの所定基準レベ
ルC0に対する偏差(L1−C0),……,(Lo−C0)
を求め、これらの偏差が所定値ΔDを越えた場合
には対応するレベル計L1〜Loの設置個所の湯面
レベル異常があつたものと判断する。
心とするレベル検出手順を示すフローチヤートで
ある。処理装置3はまず各レベル計L1〜Loの出
力L1〜Loの変動幅ΔL1〜ΔLoを所定基準幅ΔL0と
比較しΔL1〜ΔLoがΔL0を越えているかどうかを
判断する。ΔL1〜ΔLoがΔL0を越えた場合には対
応するレベル計L1〜Loの設置個所の湯面レベル
異常があつたものと判断する。また処理装置3は
各レベル計L1〜Loの出力L1〜Loの所定基準レベ
ルC0に対する偏差(L1−C0),……,(Lo−C0)
を求め、これらの偏差が所定値ΔDを越えた場合
には対応するレベル計L1〜Loの設置個所の湯面
レベル異常があつたものと判断する。
第3図は、信号処理装置3による選択スイツチ
回路2aの動作モード制御の手順を示すフローチ
ヤートである。通常時においては、選択スイツチ
回路は自動切換モードであり、定周期Δtで順次
レベル計L1〜Loをスキヤンする。このスキヤン
において特定のレベル計Liの出力Liの変動幅ΔLi
または偏差Li−C0がそれぞれΔL0またはΔDを越
えた場合には、信号処理装置3は選択スイツチ回
路2aの動作モードを外部選択モードとしてレベ
ル計Liを指定するとともに、アラームを出力しオ
ペレータガイダンスを行う。
回路2aの動作モード制御の手順を示すフローチ
ヤートである。通常時においては、選択スイツチ
回路は自動切換モードであり、定周期Δtで順次
レベル計L1〜Loをスキヤンする。このスキヤン
において特定のレベル計Liの出力Liの変動幅ΔLi
または偏差Li−C0がそれぞれΔL0またはΔDを越
えた場合には、信号処理装置3は選択スイツチ回
路2aの動作モードを外部選択モードとしてレベ
ル計Liを指定するとともに、アラームを出力しオ
ペレータガイダンスを行う。
(実施例)
第4図は、4台のレベル計を用いる場合(n=
4)におけるモールド1の寸法および4台のレベ
ル計L1〜L4の設置個所の1例を示したものであ
る。図の各寸法は次の通りである: モールド短辺 x:270mm モールド長辺 y:1240mm z:120mm w:300mm また上記の基準幅ΔL0および所定値ΔDは、そ
れぞれ±5mmおよび±7mmとした。
4)におけるモールド1の寸法および4台のレベ
ル計L1〜L4の設置個所の1例を示したものであ
る。図の各寸法は次の通りである: モールド短辺 x:270mm モールド長辺 y:1240mm z:120mm w:300mm また上記の基準幅ΔL0および所定値ΔDは、そ
れぞれ±5mmおよび±7mmとした。
第5図は、選択スイツチ回路の自動切換モード
時においてレベル計L3にレベル異常か検知され
た結果、外部選択モードに切換えた場合のレベル
計出力の時間的経過を示すグラフである。時点×
において信号処理装置3によりレベル計L3が選
択され、アラームが出力された結果、矢印Aで示
される期間において レベル計L3設置個所近傍のパウダー供給量
を増やす、 鋳造速度を一定量下げる、 オシレーシヨンのストロークを調整する、 ことによりレベル計L3設置個所の湯面レベル異
常に対処し、L3近傍の湯面レベル変動を改善し
た。
時においてレベル計L3にレベル異常か検知され
た結果、外部選択モードに切換えた場合のレベル
計出力の時間的経過を示すグラフである。時点×
において信号処理装置3によりレベル計L3が選
択され、アラームが出力された結果、矢印Aで示
される期間において レベル計L3設置個所近傍のパウダー供給量
を増やす、 鋳造速度を一定量下げる、 オシレーシヨンのストロークを調整する、 ことによりレベル計L3設置個所の湯面レベル異
常に対処し、L3近傍の湯面レベル変動を改善し
た。
本発明においては、局所的は湯面レベルを計測
する応答性に優れた渦流式レベル計を複数個、モ
ールドの寸法に応じた個数を、モールド全域のレ
ベル監視に必要な適切な設置個所に配置してい
る。従つて モールド全域の各個所の局所的なレベル変動
を、常にオンラインで測定でき、また 各レベル計のキヤリブレーシヨンは設置時に
一度するだけで良い。
する応答性に優れた渦流式レベル計を複数個、モ
ールドの寸法に応じた個数を、モールド全域のレ
ベル監視に必要な適切な設置個所に配置してい
る。従つて モールド全域の各個所の局所的なレベル変動
を、常にオンラインで測定でき、また 各レベル計のキヤリブレーシヨンは設置時に
一度するだけで良い。
さらに本発明においては、同時に1台の渦流式
レベル計のみを発振させ、発振させる渦流式レベ
ル計を自動的に定周期で切換えることにより、共
振現象を防止している。また同時に1台の渦流式
レベル計しか発振させないのでアンプは1台です
み大幅なコストダウンが可能となる。
レベル計のみを発振させ、発振させる渦流式レベ
ル計を自動的に定周期で切換えることにより、共
振現象を防止している。また同時に1台の渦流式
レベル計しか発振させないのでアンプは1台です
み大幅なコストダウンが可能となる。
このように本発明により、安価で高精度なモー
ルド湯面レベル分布検出装置が実現でき、その結
果、モールド内湯面変動制御精度を向上させるこ
とが可能となつた。これにより連続鋳造スラブの
品質を向上させ、ブレークアウト等操業トラブル
の発生を抑制できる。
ルド湯面レベル分布検出装置が実現でき、その結
果、モールド内湯面変動制御精度を向上させるこ
とが可能となつた。これにより連続鋳造スラブの
品質を向上させ、ブレークアウト等操業トラブル
の発生を抑制できる。
第1図は、本発明の装置の構成を示すブロツク
図;第2図は、本発明における湯面レベル異常検
出手順を示すフローチヤート;第3図は、本発明
における選択スイツチ回路の動作モード切換の手
順を示すフローチヤート;第4図は、本発明の湯
面レベル計の配置の1例を示すモールドの平面
図;および第5図は、レベル計出力波形の1例を
示すグラフである。 1:モールド、2:駆動・増幅回路(アンプ)、
3:信号処理装置、4:CRT(陰極線管)、5:
浸漬ノズル。
図;第2図は、本発明における湯面レベル異常検
出手順を示すフローチヤート;第3図は、本発明
における選択スイツチ回路の動作モード切換の手
順を示すフローチヤート;第4図は、本発明の湯
面レベル計の配置の1例を示すモールドの平面
図;および第5図は、レベル計出力波形の1例を
示すグラフである。 1:モールド、2:駆動・増幅回路(アンプ)、
3:信号処理装置、4:CRT(陰極線管)、5:
浸漬ノズル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 連続鋳造設備におけるモールド内湯面レベル
分布を検出する装置であつて、 モールド内全域に亘る適正な各場所に配置さ
れ、それぞれが設置個所の局所的湯面レベル変動
を検出する複数台の渦流式レベル計と、 複数台の渦流式レベル計のうちの1台を選択し
て発振させるスイツチ回路手段と、 前記スイツチ回路手段を駆動し、複数台の渦流
式レベル計を一定周期で順次1台づつ発振させる
駆動手段と、 各レベル計の出力の変動幅を所定基準幅と比較
し、所定基準幅を越えた場合に異常を検知するレ
ベル変動検知手段と、 各レベル計の出力の所定基準レベルに対する偏
差を算出し、この偏差が所定値を越えた場合に異
常を検知するレベル偏差検知手段と、 を備え、モールド内の湯面レベル変動分布をモー
ルド全域に亘り測定することを特徴としたモール
ド内湯面分布検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP574488A JPH01181955A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | モールド内湯面レベル分布検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP574488A JPH01181955A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | モールド内湯面レベル分布検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01181955A JPH01181955A (ja) | 1989-07-19 |
| JPH0468070B2 true JPH0468070B2 (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=11619612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP574488A Granted JPH01181955A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | モールド内湯面レベル分布検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01181955A (ja) |
-
1988
- 1988-01-14 JP JP574488A patent/JPH01181955A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01181955A (ja) | 1989-07-19 |
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