JPH046813Y2 - - Google Patents

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JPH046813Y2
JPH046813Y2 JP885386U JP885386U JPH046813Y2 JP H046813 Y2 JPH046813 Y2 JP H046813Y2 JP 885386 U JP885386 U JP 885386U JP 885386 U JP885386 U JP 885386U JP H046813 Y2 JPH046813 Y2 JP H046813Y2
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dust
chamber
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cylinder
pressure
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JP885386U
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、多孔質筒を有する徐塵器に関す
る。
従来技術 石炭燃焼ガス、石炭ガス化気体等、ダストを含
有している気体のダストを除去する徐塵器の1つ
として、セラミツク等の多孔質筒を使用したも
のが知られている。
第6図及び第7図はこの方式の従来の高温ガス
用徐塵器の例である。第6図の例では、徐塵器1
内空間は多孔質セラミツク筒2の支持台3によ
り、ガス入口部4と過室5とに区画されてお
り、ガス入口部4内には下端が閉塞された多数の
筒2が上端を支持台3に支持されて取付けられ
ている。ガス入口部4にはダストを含むガスの入
口6が設けられ、過室5には清浄ガスの出口7
が設けられている。ガス入口6より導入されたガ
ス中のダストは筒2を通過せずにガス入口部4
の底に留り、開閉可能なダスト排出口8から外部
に排出される。
第7図に示す別の従来の徐塵器では、徐塵器1
0内の空間はガス入口部11と過室12とダス
ト排出室13とに、筒19の支持台を兼ねる隔
壁14,15により区画されている。この例では
隔壁14,15の間に複数本(本図では1列を示
す)の筒19が設けられており、過室12の
中間でも筒の端部は支持台に支持されている
(本図では両端支持されている)。又、この例で
は、支持台14,15は2重壁として形成され、
その内部を冷却水通路としている。ガス入口部1
1にはガス入口17が、ダスト排出室13には、
開閉可能なダスト排出弁18が設けられている。
ガス入口部11から筒19に入つたガス中のダ
ストは、筒壁を通過せずに、ダスト排出室13
内に落ちて蓄積され、適時ダスト排出口18を開
いて排出される。
さて、上記のいずれの例でも、支持台で区画さ
れたダストを含むガスの室及びダストの溜る室
と、清浄な気体の通過する過室との間には圧力
差があり、清浄な気体の通過する室の方が筒壁
の微細な孔を気体が通過する時の流体抵抗分だけ
小さくなる。したがつて、支持台への筒取付部
は、上記圧力差によりダストを含んだ気体が清浄
気体中にバイパスして洩れ出すことを防止するた
めに、シールすることが必要である。従来このシ
ール手段としては、第8図及び第9図に示す如
く、筒19の外周面と、支持台14,15の支
持孔内周面との間に耐熱性のO−リング等のシー
ルOを挿入することが行なわれていた。
この型のシールは、通常過する気体の温度が
低い場合には、シール効果及びその耐久性は充分
満足できる。
しかし、過気体の温度が、150〜200℃以上の
場合、通常の材質のO−リング等では耐熱性が充
分でなく、第7図乃至第9図に示す如く、支持台
の筒支持部のシール部を冷却水Wで冷却した
り、グラフアイトアスベスト等の特殊な耐熱性シ
ールを使用する等の配慮が必要となり、コストの
上昇を招く結果となる。
一方、この型の徐塵器に使用される多孔質筒
としては、コージライト系等の耐熱性、低熱膨脹
性のセラミツクが用いられることが多く、このセ
ラミツクは1000℃前後の耐熱性を有している。し
たがつて、このセラミツク製筒は過すべき気
体の温度が1000℃近く迄使用可能であるが、気体
温度が数百度以上になつた場合、筒とその支持
台とのシール部の耐熱性が問題となり、支持台を
冷却した場合には支持台の腐食の発生などが問題
になる。
目 的 本考案は、従来の多孔質筒、特にセラミツク
製多孔質筒を使用して高温ガス中のダストを
過する徐塵器の従来の筒支持部のシールの上記
の問題点を解決した徐塵器を提供することを目的
とする。
構 成 本考案は上記目的を達成させるため、筒の支
持台への筒の取付け部に、筒を囲繞して、
筒壁外面と、これに僅かの間隙を以て両端縁部が
接する如く対設され、上記支持台に気密に固定さ
れた凹状壁とにより形成された環状シール室を設
けるとともに、該シール室に、筒により過さ
れた清浄気体を該シール室内での圧力が、ダスト
を含有する気体が導入される室内の圧力より若干
高くなるように還流させる手段を設けている。こ
のようにすることにより、シール室内より清浄な
空気が常に少量ずつ両側の室内に漏洩することに
より、ダストを含んだ気体がシール部を介して清
浄気体中に洩れることが防止される。又、O−リ
ング等を必要としないので、簡単に耐熱性が得ら
れ、冷却水を必要としないので、支持台の腐食の
問題もなくなる。
以下、本考案の実施例を、図面に基づいて詳細
に説明する。
第1図及び第2図は、夫々前記の第7図及び第
6図に示す従来の装置に本考案を適用した実施例
を示すものであるが、判り易くするために、多孔
質筒を1本のみ装着した構成として示されてい
る。
第1図の実施例では、徐塵器ケーシング20は
筒21の両端開口部を夫々支持する支持台2
2,23により、上からガス入口部24、過室
25、ダスト排出室26に区画され、ガス入口部
24にはダストを含むガスの入口27が、過室
25には清浄ガス出口28が、ダスト排出口26
には開閉可能なダスト排出口29が設けられてい
る。こゝ迄に述べた構成は、本質的には、第7図
で説明した従来の徐塵器の構成と同様である。
又、第2図に示す実施例では、徐塵器ケーシン
グ20の内部空間は多孔質筒21の支持台によ
り過室25とガス入口部24に区画されている
点は上記実施例と同様であるが、筒21の下端
は閉塞され、その上端のみが支持台22で支持さ
れ、支持台の上が過室25、支持台の下がガス
入口部24になつている。ガス入口部24には、
ダストを含むガスの入口27が、過室には清浄
ガスの出口28が設けられ、ガス入口部24の底
部には開閉可能なダスト排出口29が設けられて
いる。こゝ迄に述べた構成は本質的には第6図で
説明した従来の装置と同様である。
しかし、これらの実施例では、第1図及び第2
図に示すように、支持台22,23への筒21の
取付け部に、筒21を囲繞して環状のシール室
30が設けられている。シール室30は筒21
の外周面と、両端縁部が筒外周面と僅かの間隙
を以て接する如く対設され、支持台22,23と
一体的に形成された凹状壁31とにより形成され
ている。このシール室30には清浄ガス出口28
の配管から分岐し、途中に加圧ポンプ32を設け
た還流ライン33が接続されている。加圧ポンプ
32の吐出圧力は、シール室30内の圧力がガス
入口部24又はダスト排出室26内の圧力よりも
若干高くなるような圧力に設定されている。
このように構成したことにより、シール室30
内に還流された清浄ガスは、ガス入口部24又は
ダスト排出室26及び過室25に上記の僅かの
間隙を介して漏出し、ガス入口部24又はダスト
排出室26よりシール室30を介してダストを含
む気体が過室25内の清浄ガス中にバイパスし
て漏れ、混入することはなくなる。したがつて、
O−リングやシール部冷却装置を設ける必要もな
くなる。
筒21は支持台22,23の筒支持孔内周
面と隙間を以て支持されているので、軸方向の位
置決めをしその位置に保持するために、第1図の
実施例では筒下端面が支持台23の下側の端縁
部23aで支承され、第2図に示す実施例では
筒21の上端にフランジ21aを設けて支持台2
2で支承されている。
シール室30を支持台22,23と一体に形成
する代わりに、第3図に示す如く、支持台22又
は23と別のスリーブ状部材34として形成し、
位置を調整してねじ35により気密に結合しても
よい。
筒21とシール室30の上下の孔の内面との
隙間Cが過大の場合は、シール用の気体の消費
量、ひいては加圧ポンプの容量が大きくなる。
又、隙間Cが過小の場合は、筒21の支持台2
2への挿入・組立が困難になり、筒の熱膨脹率
が支持台のそれより大きい場合は破損につなが
る。したがつてこの隙間は、熱膨脹の差を吸収す
る最小の隙間で、組立可能な値とすることが必要
であり、通常の場合0.1〜0.5mm程度の寸法が選択
される。
又、シール室30の圧力と支持台の両側の室の
圧力との差が大きい場合はシール室30を還流す
る気体の流量が大きくなるので、圧力差を適当な
値とすることが必要である。加圧ポンプ32の吐
出圧力はガス入口部24の圧力より0.1〜0.2Kg/
cm2高くするのがよい。
処理する気体が高温の場合、加圧ポンプは高温
用のものを使用するか、第4図に示す如く、加圧
ポンプ32の吸入側に水冷又は空冷式の冷却器3
6を設置することが必要である。
又、第5図に示すように加圧ポンプ32よりシ
ール室30に至る還流ライン33の途中にアキユ
ムレーシヨンタンク37を設置し、その圧力を圧
力検出器38で検出し、予め設定された値以下に
下ればポンプ32を運転するようにすれば、シー
ル室30の圧力の安定化をはかることができる。
効 果 以上の如く、本考案によれば、O−リング等の
シール部材を使用することなく、ダストを含む気
体が筒を介せずに筒支持部から清浄気体中に
バイパスして混入することを防止することがで
き、特に高温ガスを処理する装置の場合コスト低
減に効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々本考案の実施例を示す
清浄気体還流ライン系統図を含む断面図、第3図
はそれらの実施例のシール室の変形実施例を示す
断面図、第4図及び第5図は夫々清浄ガス還流ラ
インの変形実施例を示す系統図、第6図及び第7
図は夫々従来の多孔質筒を用いた徐塵器の一例
の断面斜視図及び断面図、第8図及び第9図は第
7図に示す徐塵器の筒の上部及び下部の支持部
の構造を示す断面図である。 20……徐塵器ケーシング、21……多孔質
筒、22,23……支持台、24……ガス入口部
(ダスト含有気体導入室)、25……過室(清浄
気体が通路する室)、26……ダスト排出室、2
7……ガス入口、28……清浄気体出口、29…
…ダスト排出口、30……シール室、32……加
圧ポンプ、33……清浄気体還流ライン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ダストを含有する気体が導入される室と、多孔
    質筒と、これにより過された清浄気体の通過
    する室とを有し、上記筒が開口端を上記のダス
    トを含有する気体が導入される室と上記清浄気体
    通過室との隔壁をなす支持台により支持されて取
    付けられた除塵器において、上記の支持台への
    筒の取付け部に、筒を囲繞して筒壁外面と、
    これに僅かの間隙を以て両端縁部が接する如く対
    設され上記支持台に気密に固定された凹状壁とに
    より形成された環状シール室を設けるとともに該
    シール室に上記清浄気体通過室の清浄気体を該シ
    ール室内での圧力が、上記のダストを含有する気
    体が導入される室内の圧力よりも若干高くなるよ
    うに還流せしめる手段を設けたことを特徴とする
    除塵器。
JP885386U 1986-01-27 1986-01-27 Expired JPH046813Y2 (ja)

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JPS62123224U JPS62123224U (ja) 1987-08-05
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