JPH0468352A - 位相シフト層を有するフォトマスク及びその製造方法 - Google Patents

位相シフト層を有するフォトマスク及びその製造方法

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JPH0468352A
JPH0468352A JP2181795A JP18179590A JPH0468352A JP H0468352 A JPH0468352 A JP H0468352A JP 2181795 A JP2181795 A JP 2181795A JP 18179590 A JP18179590 A JP 18179590A JP H0468352 A JPH0468352 A JP H0468352A
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phase shift
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photomask
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JP2181795A
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Yoichi Takahashi
洋一 高橋
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、LSI、超LSI等の高密度集積回路の製造
に用いられるフォトマスク及びその製造方法に係り、特
に、微細なパターンを高精度に形成する際の位相シフト
層を有するフォトマスク及びその製造方法に関する。
〔従来の技術〕
IC,LSI、超LSI等の半導体集積回路は、Siウ
ェハー等の被加工基板上にレジストを塗布し、ステッパ
ー等により所望のパターンを露光した後、現像、エツチ
ングを行う、いわゆるリソグラフィー工程を繰り返すこ
とにより製造されている。
このようなリソグラフィー工程に使用されるレチクルと
呼ばれるフォトマスクは、半導体集積回路の高性能化、
高集積化に伴ってますます高精度か要求される傾向にあ
り、例えば、代表的なLSIであるDRAMを例にとる
と、IMビットDRAM用の5倍レチクル、すなわち、
露光するパターンの5倍のサイズを有するレチクルにお
ける寸法のずれは、平均値±3σ(σは標準偏差)をと
った場合においても、0.15μmの精度か要求され、
同ように、4MビットDRAM用の5倍レチクルは0.
1〜0.15μmの寸法精度が、16MヒツトDRAM
用5倍レチクルは0.05〜0.1μmの寸法精度か要
求されている。
さらに、これらのレチクルを使用して形成されるデバイ
スパターンの線幅は、IMピットDRAMで1.2am
、4ビットDRAMては0.8μm、16MビットDR
AMでは0.6μmと、ますます微細化が要求されてお
り、このような要求に応えるために、様々な露光方法か
研究されている。
ところか、例えば64MDRAMクラスの次々世代のデ
バイスパターンになると、これまでのレチクルを用いた
ステッパー露光方式ではレジストパターンの解像限界と
なり、この限界を乗り越えるものとして、例えば、特開
昭58−173744号公報、特公昭62−59296
号公報等に示されているような、位相シフトマスクとい
う新しい考え方のレチクルか提案されてきている。位相
シフトレチクルを用いる位相シフトリソグラフィーは、
レチクルを透過する光の位相を操作することによって、
投影像の分解能及びコントラストを向上させる技術であ
る。
位相シフトリソグラフィーを図面に従って簡単に説明す
る。第2図は位相シフト法の原理を示す図、第3図は従
来法を示す図であり、第2図(a)及び第3図(a)は
レチクルの断面図、第2図(b)及び第3図(b)はレ
チクル上の光の振幅、第2図(C)及び第3図(C)は
ウェハー上の光の振幅、第2図(d)及び第3図(d)
はウェハー上の光強度をそれぞれ示し、lは基板、2は
遮光膜、3は位相シフター、4は入射光を示す。
従来法においては、第3図(a)に示すように、ガラス
等からなる基板1にクロム等からなる遮光膜2が形成さ
れて、所定のパターンの光透過部か形成されているだけ
であるが、位相シフトリソグラフィーでは、第2図(a
)に示すように、レチクル上の隣接する光透過部の一方
に位相を反転(位相差180°)させるための透過膜か
らなる位相シフター3が設けられている。したがって、
従来法においては、レチクル上の光の振幅は第3図(b
)に示すように同相となり、ウェハー上の光の振幅も第
3図(C)に示すように同相となるのて、その結果、第
3図(d)のようにウェハー上のパターンを分離するこ
とかできないのに対して、位相シフトリソグラフィーに
おいては、位相シフターを透過した光は、第2図(b)
に示すように、隣接パターンの間で互いに逆位相になさ
れるため、パターンの境界部で光強度が零になり、第2
図(d)に示すように隣接するパターンを明瞭に分離す
ることができる。このように、位相シフトリソグラフィ
ーにおいては、従来は分離できなかったパターンも分離
可能となり、解像度を向上させることができるものであ
る。
この位相シフト層を有するフェトマスク(レチクル)の
具体的なパターン例を説明すると、第4図のレチクルパ
ターンの平面図に示したように、ラインlとスペースS
が交互に並んでいるパターンの場合には(図(a))、
1つおきのスペースS部分にそのスペース部Sを完全に
覆うようにシフター層3を設ける。また、コンタクトホ
ールのような孤立した穴パターンhは(図(b)) 、
その周辺部に補助パターンと呼ばれる解像されないスリ
ット状のスペース部S′を付加的に作り、その補助パタ
ーンを覆うようにシフター層3を設けなければならない
ところが、このような位相シフト法は、第4図のような
単純なパターンの場合は目的を十分に達成するが、通常
のデバイスパターンのような複雑なパターンでは、シフ
ターパターンの設計か困難であったり、パターンの配置
によってはシフターを設計できない場合がある。
そこで、最近、自己整合型(セルフアライメント型)の
位相シフトマスクが考案されてきた(rNIKKEI 
MICRODEVICES J 1990年1月号 p
p、 78−79)。この自己整合型の位相シフトマス
クは、第5図(d)に断面を示すように、それぞれのパ
ターン12の周囲に所定幅だけひさし状に突き出ている
位相シフト層15を設けることによって、位相シフト法
と同様な原理により、パターンエツジ部分のコントラス
トを強調して解像性を向上させようとするものである。
次に、このような自己整合型の位相シフトレチクルの製
造工程を図面を参照にして説明する。第5図は、自己整
合型の位相シフトレチクルの製造工程を示す断面図であ
り、図中、11は基板、12はクロム膜、13はPMM
A等のレジスト膜、14はバック露光用の光、15は位
相シフトパターンを示す。
まず、光学研磨された基板】1上にクロム膜パターンI
2か形成されたレチクル(第5図(a))上に、PMM
A (ポリメチルメタクリレート)等の電離放射線レジ
ストを、スピンコーティング等の常法により均一に塗布
し、加熱乾燥処理を施し、厚さ406nmのレジスト層
13を形成する(第6図(b))。加熱乾燥処理は、使
用するレジストの種類にもよるか、通常、80〜200
℃で20〜60分間程度行う。。
次に、この基板11の裏面から遠紫外光等I4てバック
露光する。露光後、エステル等の育機溶剤を主成分とす
る現像液で現像後、アルコールでリンスし、同図(C)
に示すようなりロムパターンの上にレジストパターン1
5の重なった形状のパターンの形成する。
続いて、この基板を硝酸第二セリウムアンモニウムを主
成分とするクロムエツチング液を用いてクロムパターン
をサイドエツチングし、同図(d)に示すようなレジス
ト層から構成されたシフター15かひさし状に突出する
ように形成された自己整合型の位相シフトレチクルか完
成する。
〔発明か解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した従来の自己整合型位相シフトレ
チクルは、シフターがひさし状に突出して形成されてい
るため、高精度なマスクは作成できず、また、シフター
が破損しやすいという問題かあった。さらに、欠陥検査
かしにくく、修正はほとんど不可能で、研究用にはとも
かく、実用的には使用できないという問題かあった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたちのてあり、
その目的は、相対的に輻か広い位相シフトパターンかレ
チクルパターンの下側に位置すること1こなるような配
置のフォトマスクブランクスを用いて構成された位相シ
フトフォトマスク及びその製造方法を提供することであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記の問題に鑑み、実用性の高い高精度の位
相シフトレチクルを安定して製造する方法を開発すべく
研究の結果、位相ソフトレチクル用基板として、基板上
にエツチングストッパー層と透明膜層と遮光性薄膜をこ
の順序に形成した構造のフォトマスクブランクスを用い
ることにより、高精度の位相ソフトレチクルを安定して
製造できることを見出し、かかる知見に基づいて本発明
を完成したものである。
以下、本発明のフォトマスク及びその製造方法の1実施
例を図面を参照して説明する。第1図は、本発明に係わ
る位相シフト層を有するフォトマスクの製造方法の工程
を示す断面図であり、図中、30は基板、31はエツチ
ングストッパー層、32は透明膜層、33は遮光性薄膜
、34はレジスト層、35はレジストパターン、36は
電離放射線を示す。
まず、第1図(a)に示すように、光学研磨された基板
30上に、Il−100n厚の均一なエツチングストッ
パー層31と100〜11000n厚の透明膜層32と
50〜200nmの遮光層33を順次形成して、フォト
マスクブランクスを構成する。
次いて、このフォトマスクブランクス上にクロロメチル
化ポリスチレン等の電離放射線レジストをスピンコーテ
ィング等の常法により均一に塗布し、加熱乾燥処理を施
し、厚さ0.1〜20μm程度のレジスト層34を形成
する。
ここで、基板30としては、本発明の位相シフトマスク
か、通常i線やエキシマレーザ等の短波長用のものであ
ることを考慮すると、石英、高純度石英、MgFz、C
aFz等を使用することか好ましい。しかし、それより
長波長の場合には、低膨脹ガラス、白板ガラス、青板ガ
ラス等を用いテモヨい。また、エツチングストッパー層
31は、タンタル、モリブデン、タングステン、窒化シ
リコン等の薄膜か好ましい。また、透明膜層32は、高
純度なS s 02膜か好ましいか、窒化シリコン膜や
MgF2、CaF2等も使用可能である。これらの膜の
コーティング法としては、スパッタ法、CVD法、ある
いは、スピンオングラスによるコーティング(例えば、
シロキサンをスピンコーティングし、加熱して5102
膜を形成)か採用される。さらに、遮光層33は、クロ
ム、窒化クロム、酸化クロム、タングステン、モリブデ
ン、モリブデンシリサイド等の薄膜を単層あるいは多層
に形成することにより形成することかできる。
また、レジストの加熱乾燥処理は、レジストの種類にも
よるか、通常、80〜200℃で、20〜60分間程度
行う。
次に、第1図(b)に示すように、レジスト層34に、
常法に従って電子線描画装置等の電離放射線36による
露光装置で所定のパターンを描画し、エチルセロソルブ
やエステル等の育機溶剤を主成分とする現像液で現像後
、アルコールでリンスすると、同図(C)に示すような
レジストパターン35か形成される。
次に、必要に応して加熱処理及びデスカム処理を行って
、レジストパターン35のエツジ部分等に残存したレジ
スト層、ヒゲ等不要なレジストを除去した後、同図(C
)に示すように、レジストパターン35の開口部より露
出する被加工部分、すなわち、連光層33をエツチング
ガスプラズマ37によりドライエツチングし、遮光パタ
ーン38を形成する(図(d))。なお、この遮光パタ
ーン38の形成は、エツチングガスプラズマ37による
ドライエツチングに代え、ウェットエツチングにより行
ってもよいことは当業者に明らかである。
このようにしてエツチングした後、同図(d)に示すよ
うに、残存するレジスト35を、酸素プラズマ39によ
り灰化除去し、同図(e)に示すような、基板30の上
にエツチングストッパー層31が形成され、その上にシ
フター層32が形成され、さらに、その上に所定の遮光
パターン38か形成されたフォトマスクか作成される。
なお、残存するレジスト35の除去処理は、酸素プラズ
マ39による灰化処理に代えて、溶剤剥離により行うこ
とも可能である。
続いて、このフォトマスクを検査し、必要によってはパ
ターンに修正を加え、洗浄した後、同図(f)に示すよ
うに、遮光パターン38の上に0FPR−800等のフ
ォトレジストをスピンコーティング等の常法により均一
に塗布し、加熱乾燥処理を施し、厚さ1〜2μm程度の
レジスト層40を形成する。
続いて、ガラス基板30側より上記レジスト層40をバ
ック露光41し、テトラメチルアンモニウムハイドロオ
キサイドを主成分とするアルカリ水溶液て現像し、純水
でリンスして、遮光パターン38の上にレジストパター
ンの乗ったパターンを形成する。
次に、第1図(g)に示すように、このレジストパター
ンの開口部より露出する被加工部分、すなわち、シフタ
ー層32をエツチングガスプラズマ42によりドライエ
ツチングし、シフターパターン43を形成する(同図く
h))。
続いて、この基板を硝酸第二セリウムアンモニウムを主
成分とするエツチング液で処理して、シフター43とレ
ジスト40とに挟まれた遮光膜38をサイドエツチング
する。このサイドエツチング量は、パターンの種類や大
きさにもよるか、通常01〜0,5μm位である。
このようにしてエツチングした後、同図(i)に示すよ
うに、残存するレジスト40を、酸素プラズマ44によ
り灰化除去し、同図(Dに示すような自己整合型の位相
シフトマスクか完成する。
なお、位相シフト層を有するフォトマスク及びその製造
方法としては、必ずしも上記のものに限らず種々の変形
が可能である。
すなわち、本発明の位相シフト層を有するフォトマスク
は、フォトマスク用被加工基板として、基板上にエツチ
ングストッパー層と透明膜層と遮光性薄膜とかこの順序
で形成された構造のフォトマスクブランクスを用いて構
成されていることを特徴とするものである。
この場合、前記基板としては、高純度合成石英ガラス、
低膨脹ガラス、白板ガラス、青板ガラス、M g F 
2又は(:aF2等であることが望ましく、前記エツチ
ングストッパー層としては、タンタル膜、モリブデン膜
、タングステン膜又は窒化シリコン膜等であることか望
ましく、また、前記透明膜層としては、SiO2薄膜、
窒化シリコン薄膜、M g F 2薄膜又はCaF2薄
膜等であることか望ましく、さらに、前記遮光性薄膜と
しては、クロム薄膜、窒化クロム薄膜、酸化クロム薄膜
、タングステン薄膜、モリブデン薄膜、モリブデンシリ
サイド薄膜及びこれらの多層膜等であることか望ましい
そして、このフォトマスクの具体的構造としては、基板
上のエツチングストッパー層上に形成された所定の膜厚
を有する透明膜層をパターニングして得られた位相シフ
ト層と、透明膜層上に形成された遮光性薄膜をパターニ
ングして得られたレチクルとからなり、位相シフト層の
パターンはレチクルと位置が整合していて、レチクルの
各エツジから外側へ所定幅突き出ている、自己整合型の
位相シフトマスクであることが、フォトマスクの分解能
、コントラストの上から望ましく、かっ、欠陥検査、修
正の点からも好ましい。
また、上記のような位相シフト層を有するフォトマスク
の製造方法は、基板上にエツチングストッパー層と透明
膜層と遮光性薄膜とがこの順序で形成された構造の被加
基板上に、電離放射線レジスト薄膜を形成する工程と、
この電離放射線レジスト薄膜に電離放射線をパターン照
射し、現像して、パターンを形成する工程と、この電離
放射線レジストパターンをマスクとして露出した遮光性
薄膜をエツチングする工程と、残存した電離放射線レジ
スト薄膜を除去する工程と、このバタ、−ニングされた
遮光性薄膜上にフォトレジスト薄膜を形成する工程と、
このフォトレジスト薄膜をガラス基板側からバック露光
し、現像して、パターンを形成する工程と、このフォト
レジスト薄膜層と透明膜層とに挟まれた遮光性薄膜層を
サイドエツチングする工程と、エツチング終了後、フォ
トレジストを除去する工程とからなることを特徴とする
方法である。
この場合、前記基板としては、高純度合成石英ガラス、
低膨脹ガラス、白板ガラス、青板ガラス、M g F 
2又はCa F 2等であることが望ましく、前記エツ
チングストッパー層としては、タンタル膜、モリブデン
膜、タングステン膜又は窒化シリコン膜等であることが
望ましく、また、前記透明膜層としては、5iOz薄膜
、窒化シリコン薄膜、MgF、薄膜又はCaF2薄膜等
であることが望ましく、さらに、前記遮光性薄膜として
は、クロム薄膜、窒化クロム薄膜、酸化クロム薄膜、タ
ングステン薄膜、モリブデン薄膜、モリブデンシリサイ
ド薄膜及びこれらの多層膜等であることが望ましい。
〔作用〕
位相シフトマスクは、理論的には高解像パターンが得ら
れ、今後のLS I、超LSIの高集積化に大変有用で
あるとされているが、この位相シフトマスクの実用に供
するものを実際に製造しようとする場合、高精度のパタ
ーニングや検査、修正といった点か問題となっている。
本発明では、被加工基板として、ガラス等の基板上にエ
ツチングストッパー層と透明膜層と遮光性薄膜とかこの
順序に形成された構造のフォトマスクブランクスを使用
することにより、高分解能、高コントラスト、高精度で
かつ検査や修正のしやすい位相シフトマスクか安定して
容易に製造できるものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。
(実施例1) 第1図(a)に示すように、光学研磨された高純度合成
石英ガラス30上に、エツチングストッパー層31とし
てのタンタル薄膜を100人、シフター用の3i0*透
明膜32を406nm、遮光性薄膜33として表面か低
反射膜になっているクロム膜120nmか、この順序で
形成されてなるフェトマスクブランクス上に、クロロメ
チル化ポリスチレンからなるレジスト溶液をスピンコー
ティング法により塗布し、120°Cで30分間プリベ
ークし、厚さ0.5μmの均一なレジスト膜34を得た
次に、第1図(b)に示すように、レジスト膜34に電
子線描画装置にて2μC/aIrでパターン描画し、エ
チルセロソルブと酢酸イソアミルとの混合液で60秒間
現像し、イソプロピルアルコールで30秒間リンスして
、レジストパターン35を形成した。
続いて、レジストパターン35の開口部より露出した遮
光膜33を硝酸第二セリウムアンモニウムを主成分とす
る水溶液でエツチングし、次に、第1図(d)に示すよ
うに、残存したレジスト35を、2 Torr、400
Wの酸素プラズマ39で灰化除去して、同図(e)に示
すようなフォトマスクパターン38を得た。
こうして製造したフォトマスクの遮光膜パターン38を
通常のマスク検査装置(例えば、日本レーザチック社製
7MDやKAL社製のもの)にて品質検査を行い、場合
によっては遮光膜パターン38の修正を施した後、この
マスク基板の上に0FPR−800のフェトレジスト溶
液をスピンコーティング法により塗布し、90°Cて3
0分間プリベークし、第1図(f)に示すような厚さ1
μmの均一なレジスト膜40を得た。続いて、この基板
をg線アライナ−を用いてレジスト面と反対側のガラス
面からバック露光41[、、テトラメチルアンモニウム
ハイドロオキサイトを主成分とするアルカリ水溶液て現
像し、純水てリンスして、同図(g)に示すような遮光
膜38とレジスト40の二層から成るパターンを得た。
次に、第1図(g)に示すように、このレジストパター
ンをマスクとして露出したシフター用5iO7層32を
RIEドライエツチング装置により出力250W、CF
、と02の混合ガスからなるプラズマ42中で15分間
ドライエツチングして、同図(h)に示すようなシフタ
ーパターン43を得た。この時、ドライエツチングは、
エツチングストッパー層であるタンタル薄膜層31て停
止し、均一なエツチングを行うことができた。
シフター層エンチング終了後の基板を、硝酸第二セリウ
ムアンモニウムを主成分とする水溶液でスプレー処理し
、レジスト層4oとSiO2シフター層43との間に挟
まれたクロム膜層38を0゜3μmサイドエツチングし
く同図(i))、純水洗浄した。
最後に、残存したレジスト4oを、第1図(1)に示す
ように、2 Torr、400Wの酸素プラズマ44て
灰化除去して、自己整合型の位相シフトマスク(同図(
j))を得た。
こうして製造した位相シフトマスクは、精度が高く、か
つ検査や欠陥修正かしやすい実用的なものであった。
〔発明の効果〕
本発明の位相シフト層を有するフォトマスク及びその製
造方法においては、被加工基板として、ガラス等の基板
上にエツチングストッパー層と透明膜層と遮光性薄膜と
かこの順序に形成された構造のフォトマスクブランクス
を使用することにより、高分解能、高コントラスト、高
精度でかつ検査や修正のしやすい位相シフトマスクが安
定して容易に製造できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の位相シフト層を有するフォトマスクの
製造方法の1実施例の工程断面図、第2図は位相シフト
法の原理を示す図、第3図は従来法を示す図、第4図は
レチクルパターンの平面図、第5図は従来の自己整合型
位相シフトマスクの作製工程を示す断面図である。 30・・・基板、31・・・エツチングストッパー層、
32・・・透明膜層、33・・・遮光性薄膜、34・・
・レジスト層、35・・・レジストパターン、36・・
・電離放射線、37・・・エツチングガスプラズマ、3
8’−・遮光パターン、39・・・酸素プラズマ、40
・・・フォトレジスト層、41・・・バック露光、42
・・・エツチングガスプラズマ、43・・・シフターパ
ターン、44・・・酸素プラズマ 第1図(1) 出  願  人 大日本印刷株式会社 代理人 弁理士 韮  澤   弘(外7名)第 図(2) 第4 図 (a) (b) 第2図 第3図 (d ) fV入 (d) /ヘー\

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フォトマスク用被加工基板として、基板上にエッ
    チングストッパー層と透明膜層と遮光性薄膜とがこの順
    序で形成された構造のフォトマスクブランクスを用いて
    構成されていることを特徴とする位相シフト層を有する
    フォトマスク。
  2. (2)前記基板は、高純度合成石英ガラス、低膨脹ガラ
    ス、白板ガラス、青板ガラス、MgF_2又はCaF_
    2等であることを特徴とする請求項1記載の位相シフト
    層を有するフォトマスク。
  3. (3)前記エッチングストッパー層は、タンタル膜、モ
    リブデン膜、タングステン膜又は窒化シリコン膜等であ
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の位相シフト層
    を有するフォトマスク。
  4. (4)前記透明膜層は、SiO_2薄膜、窒化シリコン
    薄膜、MgF_2薄膜又はCaF_2薄膜等であること
    を特徴とする請求項1から3の何れか1項記載の位相シ
    フト層を有するフォトマスク。
  5. (5)前記遮光性薄膜は、クロム薄膜、窒化クロム薄膜
    、酸化クロム薄膜、タングステン薄膜、モリブデン薄膜
    、モリブデンシリサイド薄膜及びこれらの多層膜等であ
    ることを特徴とする請求項1から4の何れか1項記載の
    位相シフト層を有するフォトマスク。
  6. (6)基板上のエッチングストッパー層上に形成された
    所定の膜厚を有する透明膜層をパターニングして得られ
    た位相シフト層と、透明膜層上に形成された遮光性薄膜
    をパターニングして得られたレチクルとからなり、位相
    シフト層のパターンはレチクルと位置が整合していて、
    レチクルの各エッジから外側へ所定幅突き出ていること
    を特徴とする請求項1から5の何れか1項記載の位相シ
    フト層を有するフォトマスク。
  7. (7)基板上にエッチングストッパー層と透明膜層と遮
    光性薄膜とがこの順序で形成された構造の被加基板上に
    、電離放射線レジスト薄膜を形成する工程と、この電離
    放射線レジスト薄膜に電離放射線をパターン照射し、現
    像して、パターンを形成する工程と、この電離放射線レ
    ジストパターンをマスクとして露出した遮光性薄膜をエ
    ッチングする工程と、残存した電離放射線レジスト薄膜
    を除去する工程と、このパターニングされた遮光性薄膜
    上にフォトレジスト薄膜を形成する工程と、このフォト
    レジスト薄膜をガラス基板側からバック露光し、現像し
    て、パターンを形成する工程と、このフォトレジスト薄
    膜層と透明膜層とに挟まれた遮光性薄膜層をサイドエッ
    チングする工程と、エッチング終了後、フォトレジスト
    を除去する工程とからなることを特徴とする位相シフト
    層を有するフォトマスクの製造法。
  8. (8)前記基板は、高純度合成石英ガラス、低膨脹ガラ
    ス、白板ガラス、青板ガラス、MgF_2又はCaF_
    2等であることを特徴とする請求項7記載の位相シフト
    層を有するフォトマスクの製造方法。
  9. (9)前記エッチングストッパー層は、タンタル膜、モ
    リブデン膜、タングステン膜又は窒化シリコン膜等であ
    ることを特徴とする請求項7又は8記載の位相シフト層
    を有するフォトマスクの製造方法。
  10. (10)前記透明膜層は、SiO_2薄膜、窒化シリコ
    ン薄膜、MgF_2薄膜又はCaF_2薄膜等であるこ
    とを特徴とする請求項7から9の何れか1項記載の位相
    シフト層を有するフォトマスクの製造方法。
  11. (11)前記遮光性薄膜は、クロム薄膜、窒化クロム薄
    膜、酸化クロム薄膜、タングステン薄膜、モリブデン薄
    膜、モリブデンシリサイド薄膜及びこれらの多層膜等で
    あることを特徴とする請求項7から10の何れか1項記
    載の位相シフト層を有するフォトマスクの製造方法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05165189A (ja) * 1991-12-12 1993-06-29 Hitachi Ltd 光学マスク及びその修正方法
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US7029803B2 (en) 2003-09-05 2006-04-18 Schott Ag Attenuating phase shift mask blank and photomask

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