JPH0468477B2 - - Google Patents

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JPH0468477B2
JPH0468477B2 JP4622387A JP4622387A JPH0468477B2 JP H0468477 B2 JPH0468477 B2 JP H0468477B2 JP 4622387 A JP4622387 A JP 4622387A JP 4622387 A JP4622387 A JP 4622387A JP H0468477 B2 JPH0468477 B2 JP H0468477B2
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JP
Japan
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heat
refrigerant
heat storage
pipe
compressor
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JP4622387A
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JPS63212783A (ja
Inventor
Kazuyuki Iguchi
Shiro Kashiwa
Hideo Nomura
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Priority to JP4622387A priority Critical patent/JPS63212783A/ja
Publication of JPS63212783A publication Critical patent/JPS63212783A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は冷凍装置用圧縮機に関するものであ
る。
(従来の技術) 例えば空気調和機として構成された冷凍装置に
おいて、暖房運転開始時における即暖性を向上し
得る機能を有する具体例が、特開昭60−256762号
公報に記載されている。第6図にその装置におけ
る冷媒回路図を示しており、同図のように、上記
装置においては、圧縮機71の接続された四路切
換弁72に、順次、第1ガス管73、室内熱交換
器74、第1液管75、冷房用絞り76と逆止弁
77との並列回路78、第2液管79、暖房用絞
り80と逆止弁81との並列回路82、第3液管
83、室外熱交換器84、第2ガス管85を接続
して、冷媒循環回路を構成している。そして上記
第2液管79と第1ガス管73とを接続するバイ
パス配管86を設け、このバイパス配管86に、
上記第1液管79側から、それぞれ開閉弁87,
88の付設された冷媒ポンプ89と絞り90との
並列回路91、及び三方弁92を介設し、上記並
列回路91と三方弁92との間の上記バイパス配
管86を熱交換部となして、この周囲に蓄熱槽9
3を設けている。なお上記三方弁92の他の接続
ポートは配管94によつて上記第2ガス管85に
接続している。
上記構成の装置において暖房運転を開始する場
合は、その一定時間前に、蓄熱槽93内の電気ヒ
ータ(図示せず)に通電して上記蓄熱槽93に蓄
熱しておく。そして開閉弁88を開弁すると共に
三方弁92を第2ガス管85に連通する位置に切
換えて、圧縮機71を起動する。このとき図中実
線矢印で示すように、一部の冷媒は上記バイパス
配管86側を流通し、この際に上記蓄熱槽93の
蓄熱熱量を得て室内側へ転送することとなり、冷
媒循環サイクルが充分に立上る時間を待つことな
く温風の吹出しが可能となつて即暖性が得られる
こととなる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上記のように冷媒循環回路構成機
器とは別体で蓄熱槽を設けた場合には、そのため
に余分なスペースが必要となり、また蓄熱するた
めに別途ヒータ通電を行う等の蓄熱操作を必要と
しており、そのための熱源の確保、或いは蓄熱・
放熱の切換制御回路等が必要となり、必ずしも充
分なコストダウンができないとう問題があつた。
この発明は上記従来の問題点に鑑みなされたも
のであつて、その目的は、上記のような暖房開始
時の即暖性の向上、さらにはデフロスト運転時の
デフロスト熱量の補充等に活用し得る蓄熱槽を構
成するに際し、そのために必要なスペースを低減
し、さらには蓄熱操作を容易になし得る冷凍装置
用圧縮機を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) そこでこの発明の冷凍装置用の圧縮機Aは、圧
縮機本体ハウジング1の外周に蓄熱材21の充填
された蓄熱槽20を形成すると共に、上記蓄熱材
21と熱交換可能な位置に冷媒流通径路6を設け
ている。
(作用) 上記構成の冷凍装置用圧縮機Aにおいては、圧
縮機本体ハウジング1の外周に蓄熱槽20が形成
されているので、別体で蓄熱槽を設けていた従来
例に比べて、蓄熱槽を設置するために必要なスペ
ースは大幅に低減される。また上記のような蓄熱
槽20への蓄熱操作においては、圧縮機は、通常
その作動時には高温状態となつて運転されるもの
であり、このため従来は圧縮機本体ハウジングか
ら周囲の大気への熱放散を伴つていた訳である
が、上記構成においては、この放散熱量を蓄熱用
の熱源として活用し得ることとなり、したがつて
圧縮機運転時に、特に蓄熱操作を必要とせずに上
記蓄熱槽20への蓄熱が行われる。そしてこの蓄
熱槽20の蓄熱材21と熱交換可能な位置に設け
ている冷媒流通径路6に、低温の冷媒を流通させ
ることによつて、この冷媒を加熱するための放熱
が行われることとなり、蓄熱槽20における蓄
熱・放熱を容易な操作で行うことができる。
(実施例) 次にこの発明の冷凍装置用圧縮機の具体的な実
施例について、図面を参照しつつ詳細に説明す
る。
第1図はこの発明の一実施例における冷凍装置
用圧縮機Aの構成を示す斜視図を示しており、円
筒側壁部を有すると共に密閉容器として構成され
た圧縮機本体ハウジング1は、その上端部に冷媒
吐出配管2が、また下部側には、半径方向外方に
延び、さらに上記本体ハウジング1の軸心と平行
に上方へと延びる冷媒吸込配管3がそれぞれ接続
されており、この冷媒吸込配管3の垂直部にはア
キユームレータ4が介設されている。そして上記
本体ハウジング1の円筒側壁部には、その外周を
囲うようにリング状に形成された蓄熱槽20を配
設している。この蓄熱槽20は内部に、例えば塩
化カルシウム六水塩等より成る蓄熱材21を充填
した容器と、さらにその外周面に、輻射放熱を抑
えるためのアルミ箔22を貼設することにより構
成されている。
そして上記蓄熱槽20と本体ハウジング1との
間には、アルミニウム合金押出板から構成された
熱交換器5が配設されている。この熱交換器5
は、内部に、冷媒流通径路となる断面角形の流路
6が互いに平行に多数形成されている平板を、断
面略Ω字状に曲げ加工することによつて構成され
ているものであつて、上記本体ハウジング1の側
壁部の略全周を囲撓すると共に、内周面が上記本
体ハウジング1に、外周面が上記蓄熱槽20にそ
れぞれ密着状態で配設されている断面円弧状部7
と、この円弧状部7の両端部において半径方向外
方にそれぞれ平行に延びる平面部8,9と、これ
らの平面部8,9の各端面を塞ぐように管部材を
上下に配設してろう付けしたマニホールド管1
0,11とから構成されている。そしてその一方
のマニホールド管10の内部は、その略中央部を
仕切板12で上下に区画されており、その上部
側、及び下部側に冷媒配管接続ポート13,14
がそれぞれ接続されている。したがつて、図のよ
うに、例えば下側の冷媒配管接続ポート14から
冷媒が流入される場合には、マニホールド管10
の内部仕切板12より下側の空間部に開口する平
面部8における角形流路6に冷媒は流入し、さら
に円弧状部7を略一周して他方の平面部9から、
マニホールド管11に流入する。次いでこのマニ
ホールド管11において、下側から上部側へと流
れて、再び平面部9、円弧状部7を上記とは逆方
向に流通して平面部8、マニホールド管10、上
側の冷媒配管流出ポート13から流出する。
上記蓄熱槽20の外周は、さらにグラスウール
とゴムとより成る防音材23で囲撓し、この防音
材23によつて、防音と共に、防振及び断熱が行
われるようになされている。
上記構成の冷凍装置用圧縮機Aにおいては、圧
縮機作動時に本体ハウジング1が高温状態とな
り、この本体ハウジング1から外部に放熱されよ
うとする熱量は、まず熱交換器5に伝熱し、この
内部を低温の冷媒が流通する場合には、この冷媒
に上記熱量が付与されることとなる。また冷媒の
流通がなく、或いは冷媒流通状態においてもその
加熱に必要な熱量を超える過剰の熱量が本体ハウ
ジング1から生じている場合には、上記熱交換器
5から蓄熱材21に熱量は伝達され、例えば塩化
カルシウム六水塩の固体−液体の相変化に必要な
潜熱に変換されて蓄熱される。そして上記熱交換
器5において低温の冷媒が流通するとき、或いは
流通量が増加して、熱交換器温度が低下するよう
な場合は、上記蓄熱材21で蓄熱されていた熱量
が熱交換器5側へと流れ、これにより流通冷媒に
熱量が付与される。なお圧縮機停止時において
も、この圧縮機を回転作動するための三相誘導コ
イルのうちの二相に通電するような通電制御を行
うことにより、圧縮機を回転作動させることな
く、上記通電電流により発熱させることも可能で
あり、この発生熱量を上記蓄熱材21に蓄熱して
おくことも可能である。また蓄熱材21に近接し
てヒータを配設する構成とすることもできる。
次に上記のような冷凍装置用圧縮機Aを使用し
て、特にデフロスト運転時の空調快適性を向上し
得る装置として構成した空気調和機における応用
実施例について説明する。
第2図には第1の応用例を示しており、同図の
ように圧縮機Aの吐出配管2と、アキユームレー
タ4の介設された吸込配管3とは四路切換弁30
に接続されている。そしてこの四路切換弁30
に、第1ガス管31、室内熱交換器32、第1液
管33、キヤピラリチユーブより成る減圧機構3
4、第2液管35、室外熱交換器36、第2ガス
管37を順次接続することによつて、冷媒循環回
路を構成している。さらにこの第1応用例の冷媒
回路においては、上記圧縮機Aの本体ハウジング
に周設されると共に、前記蓄熱槽20によつて囲
撓されている熱交換器5の一方の冷媒配管接続ポ
ート14を第1バイパス管38によつて上記第2
液管35に、また他方の冷媒配管接続ポート13
を第2バイパス管39によつて上記吸込配管3
の、アキユームレータ4の入口側にそれぞれ接続
している。上記第1バイパス管38には開閉弁4
0が、また第2バイパス管39にはキヤピラリチ
ユーブよりなる絞り41がそれぞれ介設されてい
る。
上記構成の冷媒回路においては上記開閉弁40
を閉止状態として、図中実線矢印方向に冷媒が循
環するように四路切換弁30を切換えて運転する
ときに暖房運転が、また図中破線矢印方向に冷媒
が循環するように四路切換弁30を切換えること
により冷房運転がそれぞれ行われる。そして暖房
運転中において室外熱交換器36に着霜を生じて
デフロスト操作が必要となつた場合には、上記四
路切換弁30は上記暖房運転の切換位置のまま
で、上記開閉弁40を開弁する。これにより、図
中実線矢印方向の暖房サイクルの冷媒循環と共
に、第2液管35で分岐して熱交換器5を流通し
た後、吸込配管3に返流されるバイパス流れが生
じることとなる。すなわち圧縮機Aから吐出され
た高温・高圧ガス冷媒は室内熱交換器32で放熱
して凝縮し、高温高圧の液冷媒となる。したがつ
て室内熱交換器32側では暖房運転が継続され
る。そして減圧機構34通過時に低温低圧の液冷
媒となつた後に分流して一方は室外熱交換器36
を、他方は熱交換器5をそれぞれ流通して圧縮機
Aに返流される。暖房運転時に単独で蒸発器とし
て作用していた室外熱交換器36において、例え
ば蒸発圧力3Kg/cm2、蒸発温度−10℃の蒸発条件
で冷媒流通が生じていた場合に、上記のように熱
交換器5側において新たに蒸発潜熱が多量に付与
されることによつて、圧力4Kg/cm2、温度は0℃
を超えるような蒸発条件に変化する。この際の室
外熱交換器36においては、流通冷媒温度の方
が、周囲に付着した霜の温度よりも高くなり、こ
のため流通液冷媒の温度低下、或いは気液混合相
の液の割合が増加して凝縮潜熱を放出する状態と
なりながら、室外熱交換器36を流通する。この
液冷媒の温度低下に伴う顕熱、或いは凝縮潜熱に
よつてデフロストが行われることとなる。室外熱
交換器36から返流される液冷媒は、熱交換器5
側を流通時に蒸発したガス冷媒と吸込配管3、或
いはアキユームレータ4で混合される際に熱量を
奪つて蒸発し、又は圧縮機A内部における圧縮仕
事を受けてガス化してその吐出配管2から吐出さ
れる。このように、室外熱交換器36をバイパス
させて熱交換器5により高い温度での蒸発条件と
することによつて室外熱交換器36において冷媒
からの放熱が生ずるようにすることができ、この
ため、室内熱交換器32に高温冷媒を流通させな
がら、すなわち暖房運転を継続しながら、室外熱
交換器36のデフロスト操作が可能となる。なお
上記絞り41は、デフロスト操作時に上記蒸発条
件が得られるように、室外熱交換器36側の流通
抵抗、及び熱交換器5における加熱能力等から適
当な流量抵抗値を有するものとして構成してい
る。
また上記構成の冷媒回路においては、例えば暖
房運転開始時において即暖性を与えるように蓄熱
材21に蓄熱された熱量を活用することもでき
る。すなわち、前記したように運転開始前に予め
ヒータ通電により蓄熱材21に蓄熱しておき、或
いは前回運転時の蓄熱量を利用して、運転開始時
において、開閉弁40を開弁することにより熱交
換器5において冷媒が加熱され、この加熱熱量を
室内に転送することによつて、運転開始当初の冷
媒サイクルが安定状態へと立上る迄においても、
温風の吹出しが可能となり即暖性が向上される。
第3図には上記冷凍装置用圧縮機Aを組み込ん
だ第2の応用例における冷媒回路図を示してい
る。同図において、第2図に示した第1応用例と
同一の機能部品については、同一番号を付して説
明を省略する。この第2応用例の冷媒回路におい
ては、熱交換器5の一方の冷媒配管接続ポート1
4を、開閉弁47と絞り48との介設された第3
バイパス管45によつて、第1液管33に接続す
ると共に、他方の冷媒配管接続ポート13を、第
4バイパス管46によつて吸込配管3に接続して
いる。さらに吐出配管2と第2液管35とを、開
閉弁49と絞り50との介設された第5バイパス
管51によつて接続している。
上記構成の第2応用例の冷媒回路においては、
デフロスト操作は、四路切換弁30を暖房運転サ
イクルのままにして、開閉弁47を開弁する。こ
のとき開閉弁49を閉弁状態としておけば、前記
第1応用例と略同様の冷媒循環サイクルが得ら
れ、前記と同様に室外熱交換器36における蒸発
温度の上昇によつて、この室外熱交換器36を流
通する冷媒により外部放熱を生じさせるようにす
ることができ、この結果室内側の暖房運転と同時
に室外熱交換器36におけるデフロスト操作が可
能となる。そしてこの回路においては、熱交換器
5と室外熱交換器36との並列接続構成におい
て、絞り48と減圧機構34とも互いに同等の位
置に介設されているので、それらの流量抵抗比に
応じて熱交換器5側と室外熱交換器36側とを分
流して流れる冷媒の分流比を容易に設定でき、こ
のため上記のようなデフロスト時のデフロスト能
力と暖房能力との相対的な能力比調整を、上記絞
り48の流量抵抗値の調整によつて容易に決定す
ることができる。上記開閉弁49はデフロスト熱
量が不足する際に開弁する。これにより吐出配管
2から室内熱交換器32へと流通していた高温ガ
ス冷媒が、一部室外熱交換器36へと直接供給さ
れることとなるので、デフロスト熱量が増加し、
デフロスト時間の短縮が図れる。
第4図に示されている第3応用例の冷媒回路に
おいては、熱交換器5の一方の冷媒配管接続ポー
ト14を、開閉弁55と絞り56との介設された
第6バイパス管57によつて、第1液管33に接
続すると共に、他方の冷媒配管接続ポート13を
第7バイパス管58によつて第2液管35に接続
している。上記開閉弁55を開弁した状態におい
ては、室内熱交換器32を流通時に放熱し凝縮し
た液冷媒は、第1液管33から一部熱交換器5側
へと分流し、ここで加熱されて第2液管35へと
流入する。これにより室外熱交換器36の入口に
おいては、通常の暖房運転時よりも温度の高い液
冷媒、いわば温熱状態の液冷媒が流通することと
なり、低温の霜に熱量を放熱しながら流通するこ
ととなつて、デフロストが行われる。
第5図に示す第4応用例での冷媒回路において
は、上記第3応用例の冷媒回路に、さらに開閉弁
55と絞り56との間を、絞り59の介設された
第8バイパス管60によつて吸込配管3に接続し
ている。これにより、上記第3実施例と同様の作
用を、開閉弁55を開弁して行う際に、第7バイ
パス管57からさらに分流して一部が直接吸込配
管3に返流されることとなり、これにより吸込圧
力の上昇、すなわち蒸発圧力条件の上昇が生じる
こととなるので、室外熱交換器36を流通する液
冷媒のガスへの相変化が抑制され、温熱液冷媒か
ら霜への熱量の付与方向が保証されたデフロスト
が行われる。
以上の説明のように、上記実施例における冷凍
装置用圧縮機Aにおいては、圧縮機本体ハウジン
グ1に蓄熱槽20を周設しているので、この蓄熱
槽20の設置のために必要なスペースは大幅に低
減される。また圧縮機作動時に高温運転状態とな
る上記本体ハウジング1から、周囲の大気へ放散
されることとなつていた熱量を蓄熱熱源として活
用し得る構成であり、その蓄熱操作に当たつて特
別な制御回路は不要である。また流路6に低温冷
媒を流通させる際に、これを加熱するような放熱
が行われることとなつて、蓄熱・放熱の切換操作
に関する構成が簡素化され、またその操作も容易
である。そして上記各応用例のように、特に上記
流路6を有する熱交換器5を流通する冷媒が液状
態、さらには相変化を生ずることとなる条件に調
整したバイパス回路に、上記熱交換器5を介設す
ることによつて、流通冷媒へ付与される単位時間
当りの熱量を多くすることができるので、例えば
セパレート形空気調和機におけるデフロスト運転
時に、室内側においても暖房能力がそれ程低下す
ることのない暖房運転が継続されるような冷媒循
環とすることができ、或いは暖房運転始動時の即
暖性の向上が可能となり、この結果空調快適性が
向上される。
なお上記実施例において示した蓄熱材として
は、塩化カルシウム六水塩の他にも、パラフイン
や金属粉を混入させたブチルゴム等で構成するこ
ともできる。また上記実施例においては、上記蓄
熱材と熱交換し得る冷媒流通径路を、本体ハウジ
ング1と蓄熱槽20とに間挿した熱交換器5に設
けた構成を示したが、この流通径路は、蓄熱材中
に挿通した銅パイプや、或いは蓄熱槽20の外周
に巻装したコイル状の銅パイプ等、その他の構成
とすることもできる。さらに上記においては、こ
の発明の冷凍装置用圧縮機を空気調和機に応用し
た例について説明したが、その他の冷凍装置に適
用することも勿論可能である。
(発明の効果) 上記のようにこの発明の冷凍装置用圧縮機にお
いては、圧縮機本体ハウジングの外周に蓄熱槽を
設けているので、従来例に比べて蓄熱槽を設置す
るためのスペースが低減され、また上記構成にお
いては圧縮機運転時に高温状態となる上記本体ハ
ウジングからの放熱熱量を熱源として上記蓄熱槽
への蓄熱が行われることとなるので、蓄熱操作を
簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における冷凍装置
用圧縮機の構成を示す部分断面を有する斜視図、
第2〜第5図は、それぞれ第1図の装置を応用し
た空気調和機の冷媒回路図、第6図は従来の空気
調和機の冷媒回路図である。 A……冷凍装置用圧縮機、1……本体ハウジン
グ、6……流路(冷媒流通径路)、20……蓄熱
槽、21……蓄熱材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 冷凍装置用の圧縮機Aであつて、さらに圧縮
    機本体ハウジング1の外周に蓄熱材21の充填さ
    れた蓄熱槽20を形成すると共に、上記蓄熱材2
    1と熱交換可能な位置に冷媒流通径路6を設けて
    いることを特徴とする冷凍装置用圧縮機。
JP4622387A 1987-02-27 1987-02-27 冷凍装置用圧縮機 Granted JPS63212783A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4622387A JPS63212783A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 冷凍装置用圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

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JP4622387A JPS63212783A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 冷凍装置用圧縮機

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Publication Number Publication Date
JPS63212783A JPS63212783A (ja) 1988-09-05
JPH0468477B2 true JPH0468477B2 (ja) 1992-11-02

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ID=12741111

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JP4622387A Granted JPS63212783A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 冷凍装置用圧縮機

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