JPH0468601A - マイクロ波フイルタ - Google Patents
マイクロ波フイルタInfo
- Publication number
- JPH0468601A JPH0468601A JP2176014A JP17601490A JPH0468601A JP H0468601 A JPH0468601 A JP H0468601A JP 2176014 A JP2176014 A JP 2176014A JP 17601490 A JP17601490 A JP 17601490A JP H0468601 A JPH0468601 A JP H0468601A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wavelength
- frequency
- band
- filter
- open
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はストリップ線路またはマイクロ波ストリップ線
路を用いたマイクロ波フィルタに関し、特に阻止域周波
数が通過域周波数の両側に隣接して存在し、かつ、通過
域周波数、阻止域周波数ともに帯域幅が有限な場合の帯
域通過型のマイクロ波フィルタに間する。
路を用いたマイクロ波フィルタに関し、特に阻止域周波
数が通過域周波数の両側に隣接して存在し、かつ、通過
域周波数、阻止域周波数ともに帯域幅が有限な場合の帯
域通過型のマイクロ波フィルタに間する。
従来の技術
ある帯域の信号のみを取りだし、それ以外の信号を除去
したい場合にはフィルタがよく用いられる。特に取り出
したい信号の周波数帯が除去したい信号の周波数帯に挟
まれている場合、すなわち阻止域周波数帯が通過域周波
数帯の高域側と低域側の両側に隣接して存在する場合に
は、帯域連通フィルタが用いられる。第4図に従来例に
よる帯域通過フィルタの構成例を示す。この帯域通過フ
ィルタは両端が開放された半波長ストリップ線路を共振
器として用いたもので、入力端子1、出力端子2との間
で入力ストリップ線路3、出力ストリップ線路4および
半波長ストリップ線路共振器5が174波長の長さにわ
たって、隣接する半波長ストリップ線路共振器と逐次分
布結合して構成されたものである。
したい場合にはフィルタがよく用いられる。特に取り出
したい信号の周波数帯が除去したい信号の周波数帯に挟
まれている場合、すなわち阻止域周波数帯が通過域周波
数帯の高域側と低域側の両側に隣接して存在する場合に
は、帯域連通フィルタが用いられる。第4図に従来例に
よる帯域通過フィルタの構成例を示す。この帯域通過フ
ィルタは両端が開放された半波長ストリップ線路を共振
器として用いたもので、入力端子1、出力端子2との間
で入力ストリップ線路3、出力ストリップ線路4および
半波長ストリップ線路共振器5が174波長の長さにわ
たって、隣接する半波長ストリップ線路共振器と逐次分
布結合して構成されたものである。
発明が解決しようとする課題
以上述べた従来例では、フィルタの構成要素である半波
長ストリップ線路共振器5の段数を増やすことでフィル
タの帯域外特性を急峻にすることができる。しかし、こ
の半波長ストリップ線路共振器5の無負荷Q値は高くな
く、10GHz帯では数百程度であるためフィルタの段
数を増やすと、フィルタ寸法が大きくなるとともに通過
域での挿入損失が増大する。従って通過域での挿入損失
が小さく帯域外特性の2峻なフィルタを得ることは困難
である。
長ストリップ線路共振器5の段数を増やすことでフィル
タの帯域外特性を急峻にすることができる。しかし、こ
の半波長ストリップ線路共振器5の無負荷Q値は高くな
く、10GHz帯では数百程度であるためフィルタの段
数を増やすと、フィルタ寸法が大きくなるとともに通過
域での挿入損失が増大する。従って通過域での挿入損失
が小さく帯域外特性の2峻なフィルタを得ることは困難
である。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、簡単な構成
で上記従来例のもつ欠点を除去し、通過帯域では挿入損
失が小さく、阻止帯域では挿入損失が十分に大きく、急
峻な立ち上がり特性を有するとともに、通過帯域および
阻止帯域とも十分な帯域幅を有する帯域通過型のマイク
ロ波フィルタを提供することを目的とする。
で上記従来例のもつ欠点を除去し、通過帯域では挿入損
失が小さく、阻止帯域では挿入損失が十分に大きく、急
峻な立ち上がり特性を有するとともに、通過帯域および
阻止帯域とも十分な帯域幅を有する帯域通過型のマイク
ロ波フィルタを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明のマイクロ波フィルタ
は、2種類の帯域阻止フィルタの縦続接続で構成され、
それぞれの帯域阻止フィルタは主線路に並列に設けられ
た3本の終端開放スタブで構成される。つまり、一方の
帯域阻止フィルタでは主線路の3ケ所に等間隔またはほ
ぼ等間隔に終端開放スタブを順次接続し、それらの終端
開放スタブの長さを通過帯域よりも高域側にある阻止域
周波数のほぼ1/4波長の長さに選ぶとともに、それら
の3本の終端開放スタブの中で一番内側にある終端開放
スタブの長さを最も長く選ぶことにより、通過帯域の高
域側に阻止帯域を有する帯域阻止フィルタが得られるよ
うにしたものである。
は、2種類の帯域阻止フィルタの縦続接続で構成され、
それぞれの帯域阻止フィルタは主線路に並列に設けられ
た3本の終端開放スタブで構成される。つまり、一方の
帯域阻止フィルタでは主線路の3ケ所に等間隔またはほ
ぼ等間隔に終端開放スタブを順次接続し、それらの終端
開放スタブの長さを通過帯域よりも高域側にある阻止域
周波数のほぼ1/4波長の長さに選ぶとともに、それら
の3本の終端開放スタブの中で一番内側にある終端開放
スタブの長さを最も長く選ぶことにより、通過帯域の高
域側に阻止帯域を有する帯域阻止フィルタが得られるよ
うにしたものである。
しかも、終端開放スタブの設けられている間隔を通過域
周波数の1/16波長の長さよりも長く、通過域周波数
の3/16波長の長さよりも短く選ぶことにより、特に
すぐれた帯域阻止フィルタ特性が得られるように構成し
ている。他方の帯域阻止フィルタでは主線路の3ケ所に
等間隔またはほぼ等間隔に終端開放スタブを順次接続し
、それらの終端開放スタブの長さを通過帯域よりも低域
側にある阻止域周波数のほぼ1/4波長の長さに選ぶと
ともに、それらの3本の終端開放スタブの中で一番内側
にある終端開放スタブの長さを最も短く選ぶことにより
、通過帯域の低域側に阻止帯域を有する帯域阻止フィル
タが得られるようにしたものである。しかも、終端開放
スタブの設けられている間隔を通過域周波数の5/16
波長の長さよりも長く、通過域周波数の7/16波長の
長さよりも短く選ぶことにより、特にすぐれた帯域阻止
フィルタ特性が得られるように構成している。
周波数の1/16波長の長さよりも長く、通過域周波数
の3/16波長の長さよりも短く選ぶことにより、特に
すぐれた帯域阻止フィルタ特性が得られるように構成し
ている。他方の帯域阻止フィルタでは主線路の3ケ所に
等間隔またはほぼ等間隔に終端開放スタブを順次接続し
、それらの終端開放スタブの長さを通過帯域よりも低域
側にある阻止域周波数のほぼ1/4波長の長さに選ぶと
ともに、それらの3本の終端開放スタブの中で一番内側
にある終端開放スタブの長さを最も短く選ぶことにより
、通過帯域の低域側に阻止帯域を有する帯域阻止フィル
タが得られるようにしたものである。しかも、終端開放
スタブの設けられている間隔を通過域周波数の5/16
波長の長さよりも長く、通過域周波数の7/16波長の
長さよりも短く選ぶことにより、特にすぐれた帯域阻止
フィルタ特性が得られるように構成している。
前記2種類の帯域阻止フィルタ特性から希望する帯域通
過フィルタ特性を得ている。
過フィルタ特性を得ている。
作用
本発明によれば、上記した構成により、通過帯域内では
挿入損失が小さ(、阻止帯域では挿入損失が十分に大き
く、象、峻な立ち上がり特性を有するとともに、通過帯
域および阻止帯域とも十分な帯域幅を有する帯域通過型
のマイクロ波フィルタが得られる。
挿入損失が小さ(、阻止帯域では挿入損失が十分に大き
く、象、峻な立ち上がり特性を有するとともに、通過帯
域および阻止帯域とも十分な帯域幅を有する帯域通過型
のマイクロ波フィルタが得られる。
実施例
第1図は本発明による帯域通過型マイクロ波フィルタの
一実施例を示すもので、入力端子11および出力端子1
2をストリップ線路で構成される主線路13で結び、主
線路13に長さがそれぞれ’ r 、I!2 + l
sの終端開放ストリップ14,15.16を等間隔に間
隔l。で順次並列に接続し、さらに長さがそれぞれN、
、f5176の終端開放スタブ17,18.19を等間
隔に間隔10′で順次並列に接続している。終端開放ス
タブ141516の長さl、、ff12.13は通過帯
域よりも高域側にある阻止域周波数の帯域内あるいは帯
域近傍に減衰極がくるように阻止域周波数の1/4波長
あるいはほぼ1/4波長の長さに選ぶ。そして終端開放
スタブ14.15.16の長さβI、’2=23および
間隔1゜はβ2 /4<1.0<N、 <A2かつe2
/4<1゜<p3<p2の条件を満足するか、あるいは
2□/4くl。<I!、、=23<12の条件を満足す
るように選ぶとともに、i。
一実施例を示すもので、入力端子11および出力端子1
2をストリップ線路で構成される主線路13で結び、主
線路13に長さがそれぞれ’ r 、I!2 + l
sの終端開放ストリップ14,15.16を等間隔に間
隔l。で順次並列に接続し、さらに長さがそれぞれN、
、f5176の終端開放スタブ17,18.19を等間
隔に間隔10′で順次並列に接続している。終端開放ス
タブ141516の長さl、、ff12.13は通過帯
域よりも高域側にある阻止域周波数の帯域内あるいは帯
域近傍に減衰極がくるように阻止域周波数の1/4波長
あるいはほぼ1/4波長の長さに選ぶ。そして終端開放
スタブ14.15.16の長さβI、’2=23および
間隔1゜はβ2 /4<1.0<N、 <A2かつe2
/4<1゜<p3<p2の条件を満足するか、あるいは
2□/4くl。<I!、、=23<12の条件を満足す
るように選ぶとともに、i。
の長さは通過域周波数の1/4波長の0.5倍前後に選
んでいる。一方、終端開放スタブ17.1819の長さ
ffi、 、ff15.ff16は通過帯域よりも低域
側にある阻止域周波数の帯域内あるいは帯域近傍に減衰
極がくるように阻止域周波数の1/4波長あるいはほぼ
1)4波長の長さに選ぶ、そして終端開放スタブ17,
18.19の長さC,、Z5.Z6および間隔l0′は
f、<f、<1.’ <2j25かつ2.<26<2゜
’<2j!5の条件を満足するか、あるいはffi、
<4!、 !、 <ffi、 ’ <2425の条件を
満足するように選ぶとともに、2゜′の長さは通過域周
波数の1/4波長の1.5倍前後に選んでいる。
んでいる。一方、終端開放スタブ17.1819の長さ
ffi、 、ff15.ff16は通過帯域よりも低域
側にある阻止域周波数の帯域内あるいは帯域近傍に減衰
極がくるように阻止域周波数の1/4波長あるいはほぼ
1)4波長の長さに選ぶ、そして終端開放スタブ17,
18.19の長さC,、Z5.Z6および間隔l0′は
f、<f、<1.’ <2j25かつ2.<26<2゜
’<2j!5の条件を満足するか、あるいはffi、
<4!、 !、 <ffi、 ’ <2425の条件を
満足するように選ぶとともに、2゜′の長さは通過域周
波数の1/4波長の1.5倍前後に選んでいる。
第2図は本発明による帯域通過型マイクロ波フィルタの
他の実施例を示すもので、第1図と同一箇所には同一番
号を付して説明する。第2図の実施例では終端開放スタ
ブ16と終端開放スタブ17とは主線路13の両側で同
じ位置に接続されているが、それ以外は第1図と構成は
全く同しである。入力端子11および出力端子12をス
トリップ線路で構成される主線路13で結び、主線路1
3に長さがそれぞれf、 、f!2.ff13の終端開
放スタブ14,15.16を等間隔に間隔10で順次並
列に接続し、さらに長さがそれぞれffi、、ff15
゜I!6の終端開放スタブ17.18.19を等間隔に
間隔10′で順次並列に接続している。そして、終端開
放スタブ16と終端開放スタブ17とは主線路13の両
側で同じ位置に接続されている。終端開放スタブ14,
15.16の長さIl、、12゜18は通過帯域よりも
高域側にある阻止域周波数の帯域内あるいは帯域近傍に
減衰極がくるように阻止域周波数の1/4波長あるいは
ほぼ1/4波長の長さに選ぶ、そして終端開放スタブ1
4゜15.16の長さ11.2□、13および間隔I!
oは422/4<p、o<x、<p、2かっ2□/4く
2゜くi3〈r2の条件を満足するか、あるいは1.2
/4<No<41!、=13<122の条件を満足する
ように選ぶとともに、2゜の長さは通過域周波数の1/
4波長の0.5倍前後に選んでいる。
他の実施例を示すもので、第1図と同一箇所には同一番
号を付して説明する。第2図の実施例では終端開放スタ
ブ16と終端開放スタブ17とは主線路13の両側で同
じ位置に接続されているが、それ以外は第1図と構成は
全く同しである。入力端子11および出力端子12をス
トリップ線路で構成される主線路13で結び、主線路1
3に長さがそれぞれf、 、f!2.ff13の終端開
放スタブ14,15.16を等間隔に間隔10で順次並
列に接続し、さらに長さがそれぞれffi、、ff15
゜I!6の終端開放スタブ17.18.19を等間隔に
間隔10′で順次並列に接続している。そして、終端開
放スタブ16と終端開放スタブ17とは主線路13の両
側で同じ位置に接続されている。終端開放スタブ14,
15.16の長さIl、、12゜18は通過帯域よりも
高域側にある阻止域周波数の帯域内あるいは帯域近傍に
減衰極がくるように阻止域周波数の1/4波長あるいは
ほぼ1/4波長の長さに選ぶ、そして終端開放スタブ1
4゜15.16の長さ11.2□、13および間隔I!
oは422/4<p、o<x、<p、2かっ2□/4く
2゜くi3〈r2の条件を満足するか、あるいは1.2
/4<No<41!、=13<122の条件を満足する
ように選ぶとともに、2゜の長さは通過域周波数の1/
4波長の0.5倍前後に選んでいる。
一方終端開放スタブ17,18.19の長さIV、。
!!、5.16は通過帯域よりも低域側にある阻止域周
波数の帯域内あるいは帯域近傍に減衰極がくるように阻
止域周波数の1/4波長あるいはほぼ174波長の長さ
に選ぶ。そして終端開放スタブ17.18.19の長さ
’4.”i、”6および間隔l0′は15<N4<4l
0′〈21.5かっf5<16<ff10’ <24!
5の条件を満足するが、あるいはIl5<l□=1.
<10’ <2 ff15の条件を満足するように選ぶ
とともに、2rの長さは通過域周波数の1/4波長の1
.5倍前後に選んでいる。
波数の帯域内あるいは帯域近傍に減衰極がくるように阻
止域周波数の1/4波長あるいはほぼ174波長の長さ
に選ぶ。そして終端開放スタブ17.18.19の長さ
’4.”i、”6および間隔l0′は15<N4<4l
0′〈21.5かっf5<16<ff10’ <24!
5の条件を満足するが、あるいはIl5<l□=1.
<10’ <2 ff15の条件を満足するように選ぶ
とともに、2rの長さは通過域周波数の1/4波長の1
.5倍前後に選んでいる。
第3図は第2図において、ストリップ線路用誘電体基板
の比誘電率を2,5、主線路13の特性インピーダンス
ZOを50オーム、終端開放スタブ14 15.16.
17.18.19の特性インピーダンスZsをすべて9
0オームとした場合に、j!。=1.8m+、、1.
=13=3.53all、 E2=3.98閣、No’
−6,4腫、N、 =426=5.73閣、f、=5.
131!lの時のフィルタ特性を示したものである。第
3図に示すフィルタでは周波数が11.6〜12.5G
Hzの範囲では反射損失は14dB以上であり、8,8
〜10.6GHzの周波数範囲と13.3〜16.2G
七の周波数範囲では30dB以上の減衰量を有する特性
が得られている。従って、第3図に示すような特性を有
するフィルタは、通過帯域が11.6〜12.5 G&
の周波数範囲にあり、阻止帯域が8.8〜10.6G七
と13,3〜16.2GHzの周波数範囲にある帯域通
過型のマイクロ波フィルタとして十分に機能するもので
ある。
の比誘電率を2,5、主線路13の特性インピーダンス
ZOを50オーム、終端開放スタブ14 15.16.
17.18.19の特性インピーダンスZsをすべて9
0オームとした場合に、j!。=1.8m+、、1.
=13=3.53all、 E2=3.98閣、No’
−6,4腫、N、 =426=5.73閣、f、=5.
131!lの時のフィルタ特性を示したものである。第
3図に示すフィルタでは周波数が11.6〜12.5G
Hzの範囲では反射損失は14dB以上であり、8,8
〜10.6GHzの周波数範囲と13.3〜16.2G
七の周波数範囲では30dB以上の減衰量を有する特性
が得られている。従って、第3図に示すような特性を有
するフィルタは、通過帯域が11.6〜12.5 G&
の周波数範囲にあり、阻止帯域が8.8〜10.6G七
と13,3〜16.2GHzの周波数範囲にある帯域通
過型のマイクロ波フィルタとして十分に機能するもので
ある。
これは、阻止域周波数が通過域周波数帯の両側に隣接し
て存在し、かつ、通過域周波数、阻止域周波数ともに帯
域幅が有限な場合の帯域通過型のマイクロ波フィルタと
して特に有効である。
て存在し、かつ、通過域周波数、阻止域周波数ともに帯
域幅が有限な場合の帯域通過型のマイクロ波フィルタと
して特に有効である。
以上説明したように第1図および第2図に示した本発明
によれば、主線路に終端開放スタブを順次並列に接続し
た構成であるため通過帯域での挿入損失を少なくできる
。また、2種類のほぼ独立した帯域阻止フィルタで構成
されているため、通過帯域の低域側と高域側の特性を独
立して設計でき、したがってフィルタ全体の設計が簡素
化される。しかも、通過帯域の高域側にある阻止帯域の
特性については、3本の終端開放スタブの長さz、、p
2.z3は通過帯域よりも高域側にある阻止域周波数の
帯域内あるいは帯域近傍に減衰極がくるように阻止域周
波数の1/4波長あるいはほぼ1/4波長の長さに選ぶ
。そして終端開放スタブの長さffi、、f2,18お
よび間隔10は2□/4<10<j!、<N2かつI!
、2/4<N。
によれば、主線路に終端開放スタブを順次並列に接続し
た構成であるため通過帯域での挿入損失を少なくできる
。また、2種類のほぼ独立した帯域阻止フィルタで構成
されているため、通過帯域の低域側と高域側の特性を独
立して設計でき、したがってフィルタ全体の設計が簡素
化される。しかも、通過帯域の高域側にある阻止帯域の
特性については、3本の終端開放スタブの長さz、、p
2.z3は通過帯域よりも高域側にある阻止域周波数の
帯域内あるいは帯域近傍に減衰極がくるように阻止域周
波数の1/4波長あるいはほぼ1/4波長の長さに選ぶ
。そして終端開放スタブの長さffi、、f2,18お
よび間隔10は2□/4<10<j!、<N2かつI!
、2/4<N。
<z3<p2の条件を満足するか、あるいはN2/4<
N。<1.=13<12の条件を満足するように選ぶこ
とにより、通過帯域の高域側での減衰特性が急峻で、阻
止帯域での減衰量が大きいフィルタを簡単な構成により
実現することができる。
N。<1.=13<12の条件を満足するように選ぶこ
とにより、通過帯域の高域側での減衰特性が急峻で、阻
止帯域での減衰量が大きいフィルタを簡単な構成により
実現することができる。
さらに、通過帯域の低域側にある阻止帯域での特性につ
いては、3本の終端開放スタブの長さj2.、β5、f
6は通過帯域よりも低域側にある阻止域周波数の帯域内
あるいは帯域近傍に減衰極がくるように阻止域周波数の
1/4波長あるいはほぼ1/4波長の長さに選ぶ。そし
て終端開放スタブの長さl、、f5.f6および間隔l
0′は15<14<10’ <2I!、5かっ15〈2
6く’ o ”、 21− sの条件を満足するか、あ
るいは15〈2□=ffi6<ff10’ <:15の
条件を満足するように選ぶことにより、通過帯域の低域
側での減衰特性が急峻で、阻止帯域での減衰量が大きい
フィルタを簡単な構成により実現することができる。ま
た第1図、第2図の説明では2種類の帯域阻止フィルタ
を構成するそれぞれ3本の終端開放スタブの間隔10お
よび2゜′はそれぞれ等間隔であるが、それぞれの間隔
は必ずしも正確に等間隔である必要はなく、はぼ等間隔
であればフィルタ特性は等間隔の場合と大きくずれるこ
とはない。さらに、フィルタ特性を実際に計算すれば、
終端開放スタブの間隔2゜として、通過域周波数の1/
16波長よりも長< 3/16波長よりも短い1/8波
長前後シこ選ふと、特に通過帯域の高域側にある阻止帯
域で2峻な減衰特性をもつすくれたフィルタが構成でき
、終端開放スタブの間隔10′として、通過域周波数の
5/16波長よりも長< 7/16波長よりも短い3/
8波長前後に選ぶと、特に通過帯域の低域側にある阻止
帯域で急峻な減衰特性をもつすぐれたフィルタが構成で
き、第3図の特性を存するフィルタは、この条件を満足
するようなフィルタ寸法に選ばれている。
いては、3本の終端開放スタブの長さj2.、β5、f
6は通過帯域よりも低域側にある阻止域周波数の帯域内
あるいは帯域近傍に減衰極がくるように阻止域周波数の
1/4波長あるいはほぼ1/4波長の長さに選ぶ。そし
て終端開放スタブの長さl、、f5.f6および間隔l
0′は15<14<10’ <2I!、5かっ15〈2
6く’ o ”、 21− sの条件を満足するか、あ
るいは15〈2□=ffi6<ff10’ <:15の
条件を満足するように選ぶことにより、通過帯域の低域
側での減衰特性が急峻で、阻止帯域での減衰量が大きい
フィルタを簡単な構成により実現することができる。ま
た第1図、第2図の説明では2種類の帯域阻止フィルタ
を構成するそれぞれ3本の終端開放スタブの間隔10お
よび2゜′はそれぞれ等間隔であるが、それぞれの間隔
は必ずしも正確に等間隔である必要はなく、はぼ等間隔
であればフィルタ特性は等間隔の場合と大きくずれるこ
とはない。さらに、フィルタ特性を実際に計算すれば、
終端開放スタブの間隔2゜として、通過域周波数の1/
16波長よりも長< 3/16波長よりも短い1/8波
長前後シこ選ふと、特に通過帯域の高域側にある阻止帯
域で2峻な減衰特性をもつすくれたフィルタが構成でき
、終端開放スタブの間隔10′として、通過域周波数の
5/16波長よりも長< 7/16波長よりも短い3/
8波長前後に選ぶと、特に通過帯域の低域側にある阻止
帯域で急峻な減衰特性をもつすぐれたフィルタが構成で
き、第3図の特性を存するフィルタは、この条件を満足
するようなフィルタ寸法に選ばれている。
発明の効果
以上のように本発明によれば次の効果を得ることができ
る。
る。
(1) フィルタの構成要素は終端開放スタブのみで
、主線路の長さは通過域周波数の約1波長と短くフィル
タ寸法が小さく製作できる。
、主線路の長さは通過域周波数の約1波長と短くフィル
タ寸法が小さく製作できる。
(2)連続した主線路に並列に終端開放スタブを接続し
た構成としたため通過帯域での挿入損失を少なくできる
。
た構成としたため通過帯域での挿入損失を少なくできる
。
(3)2種類の帯域阻止フィルタが縦続接続して構成さ
れているため、通過帯域の低域側と高M側の特性をほぼ
独立して設計できるとともにフィルタ全体の設計が簡素
化される。
れているため、通過帯域の低域側と高M側の特性をほぼ
独立して設計できるとともにフィルタ全体の設計が簡素
化される。
(4)通過帯域の高域側にある阻止帯域での特性につい
ては3本の終端開放スタブの長さ1112.18は阻止
域周波数の帯域内あるいは帯域近傍に減衰極がくるよう
に阻止域周波数の1/4波長あるいはほぼ1/4波長の
長さに選び、そして終端開放スタブの長さ2..221
3および間隔!。は2□/4く!。く11〈22かつ1
2/4<1!、。<13<422の条件を満足するか、
あるいは12/4<10<I!、=j23〈12の条件
を満足するように選ぶことにより、通過帯域の高域側で
の減衰特性が急、峻で、阻止帯域での減衰量が大きいフ
ィルタを簡単な構成により実現することができる。
ては3本の終端開放スタブの長さ1112.18は阻止
域周波数の帯域内あるいは帯域近傍に減衰極がくるよう
に阻止域周波数の1/4波長あるいはほぼ1/4波長の
長さに選び、そして終端開放スタブの長さ2..221
3および間隔!。は2□/4く!。く11〈22かつ1
2/4<1!、。<13<422の条件を満足するか、
あるいは12/4<10<I!、=j23〈12の条件
を満足するように選ぶことにより、通過帯域の高域側で
の減衰特性が急、峻で、阻止帯域での減衰量が大きいフ
ィルタを簡単な構成により実現することができる。
(5)通過帯域の低域側にある阻止帯域での特性につい
ては3本の終端開放スタブの長さ!、。
ては3本の終端開放スタブの長さ!、。
Q5,16は阻止域周波数の帯域内あるいは帯域近傍に
減衰極がくるように阻止域周波数の1/4波長あるいは
ほぼ1/4波長の長さに選び、そして終端開放スタブの
長さf、、N5j26および間隔10′はj25<1.
<no’ <225かつfV、5<f6<jl!。’
<215の条件を満足するか、あるいは15〈l□−1
6〈’ o ” 2 j25の条件を満足するように選
ぶことにより、通過帯域の低域側での減衰特性が急峻で
、阻止帯域での減衰量が大きいフィルタを簡単な構成に
より実現することができる。
減衰極がくるように阻止域周波数の1/4波長あるいは
ほぼ1/4波長の長さに選び、そして終端開放スタブの
長さf、、N5j26および間隔10′はj25<1.
<no’ <225かつfV、5<f6<jl!。’
<215の条件を満足するか、あるいは15〈l□−1
6〈’ o ” 2 j25の条件を満足するように選
ぶことにより、通過帯域の低域側での減衰特性が急峻で
、阻止帯域での減衰量が大きいフィルタを簡単な構成に
より実現することができる。
第1図は本発明によるストリップ線路で構成された帯域
通過型のマイクロ波フィルタ回路の一実施例を示すパタ
ーン図、第2図は本発明によるストリップ線路で構成さ
れた帯域通過型のマイクロ波フィルタ回路の他の実施例
を示すパターン図、第3図は第2図のマイクロ波フィル
タ回路の挿入損失の周波数特性の具体例を示す特性図、
第4図は従来のストリップ線路で構成された帯域通過フ
ィルタのパターン図であ、る。 11・・・・・・入力端子、12・・・・・・出力端子
、13・・・・・主線路、14,15.16 17 1
8 19・・・・終端開放スタブ。
通過型のマイクロ波フィルタ回路の一実施例を示すパタ
ーン図、第2図は本発明によるストリップ線路で構成さ
れた帯域通過型のマイクロ波フィルタ回路の他の実施例
を示すパターン図、第3図は第2図のマイクロ波フィル
タ回路の挿入損失の周波数特性の具体例を示す特性図、
第4図は従来のストリップ線路で構成された帯域通過フ
ィルタのパターン図であ、る。 11・・・・・・入力端子、12・・・・・・出力端子
、13・・・・・主線路、14,15.16 17 1
8 19・・・・終端開放スタブ。
Claims (4)
- (1)入力端子および出力端子を有する主線路と、この
主線路に間隔が等間隔か、あるいはほぼ等間隔のl_0
で順次並列に設けられ、かつ長さがそれぞれl_1,l
_2,l_3の終端開放の第1,第2および第3のスタ
ブと、前記主線路に間隔が等間隔か、あるいはほぼ等間
隔のl_0′で順次並列に設けられ、かつ長さがそれぞ
れl_4,l_5,l_6の終端開放の第4,第5およ
び第6のスタブとで構成され、かつ前記第1,第2およ
び第3のスタブの長さl_1,l_2,l_3を通過域
周波数よりも高域側にある第1の阻止域周波数の帯域内
に減衰極がくるよう前記第1の阻止域周波数の1/4波
長の長さに選びl_2/4<l_0<l_1<l_2か
つl_2/4<l_0<l_3<l_2の条件を満足す
るか、あるいはl_2/4<l_0<l_1=l_3<
l_2の条件を満足するように、l_0,l_1,l_
2,l_3の長さを選ぶとともに、前記第4,第5およ
び第6のスタブの長さl_4,l_5,l_6を前記通
過域周波数よりも低域側にある第2の阻止域周波数の帯
域内に減衰極がくるように前記第2の阻止域周波数の1
/4波長の長さに選び、l_5<l_4<l_0′<2
l_5かつl_5<l_6<l_0′<2l_5の条件
を満足するか、あるいはl_5<l_4=l_6<l_
0′<2l_5の条件を満足するように、l_0′,l
_4,l_5,l_6の長さを選んだマイクロ波フィル
タ。 - (2)前記主線路に設けられた第1,第2および第3の
スタブの間隔l_0を通過域周波数の1/16波長より
も長く、3/16波長よりも短くなるように選んだ請求
項1記載のマイクロ波フィルタ。 - (3)前記主線路に設けられた第4,第5および第6の
スタブの間隔l_0′を通過域周波数の5/16波長よ
りも長く、7/16波長よりも短くなるように選んだ請
求項1記載のマイクロ波フィルタ。 - (4)前記主線路に設けられた第1,第2および第3の
スタブの間隔l_0を通過域周波数の1/16波長より
も長く、3/16波長よりも短くなるように選ぶととも
に、前記主線路に設けられた第4,第5および第6のス
タブの間隔l_0′を前記通過域周波数の5/16波長
よりも長く、7/16波長よりも短くなるように選んだ
請求項1記載のマイクロ波フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17601490A JP2671571B2 (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | マイクロ波フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17601490A JP2671571B2 (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | マイクロ波フイルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0468601A true JPH0468601A (ja) | 1992-03-04 |
| JP2671571B2 JP2671571B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=16006214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17601490A Expired - Lifetime JP2671571B2 (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | マイクロ波フイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2671571B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1160907A3 (en) * | 2000-05-30 | 2003-04-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dielectric filter, antenna duplexer and communications appliance |
| JP2014203976A (ja) * | 2013-04-05 | 2014-10-27 | キヤノン株式会社 | プリント回路板 |
-
1990
- 1990-07-03 JP JP17601490A patent/JP2671571B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1160907A3 (en) * | 2000-05-30 | 2003-04-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dielectric filter, antenna duplexer and communications appliance |
| US6747528B2 (en) | 2000-05-30 | 2004-06-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dielectric filter, antenna duplexer, and communications appliance |
| JP2014203976A (ja) * | 2013-04-05 | 2014-10-27 | キヤノン株式会社 | プリント回路板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2671571B2 (ja) | 1997-10-29 |
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