JPH046864Y2 - - Google Patents
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- JPH046864Y2 JPH046864Y2 JP10820886U JP10820886U JPH046864Y2 JP H046864 Y2 JPH046864 Y2 JP H046864Y2 JP 10820886 U JP10820886 U JP 10820886U JP 10820886 U JP10820886 U JP 10820886U JP H046864 Y2 JPH046864 Y2 JP H046864Y2
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- Cleaning In General (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は主としてベアリング製造工程において
アウターレース及びインナーレース等の円筒状加
工製品表面に付着した加工助剤液を自動的に拭い
取るための自動清拭装置に関するものである。
アウターレース及びインナーレース等の円筒状加
工製品表面に付着した加工助剤液を自動的に拭い
取るための自動清拭装置に関するものである。
(従来の技術)
従来、ベアリング製造分野においては、アウタ
ーレースおよびインナーレース等の短円筒状の加
工製品表面に付着した切削工程や研削工程のゴミ
質等を取り除くため、加工工程の途中に洗浄液に
よる洗浄工程を組み込んで後工程への加工寸法精
度や測定検査精度の悪影響を防止している。従つ
て洗浄工程においては前記アウターレース及びイ
ンナーレース等の円筒状加工製品が前工程で使用
した切削油や研削液などの加工助剤液を表面に付
着させて洗浄工程に持ち込んだり、該洗浄工程か
ら次工程に送られるとき、洗浄液を微量ずつその
表面に付着させて持ち出すことになる。
ーレースおよびインナーレース等の短円筒状の加
工製品表面に付着した切削工程や研削工程のゴミ
質等を取り除くため、加工工程の途中に洗浄液に
よる洗浄工程を組み込んで後工程への加工寸法精
度や測定検査精度の悪影響を防止している。従つ
て洗浄工程においては前記アウターレース及びイ
ンナーレース等の円筒状加工製品が前工程で使用
した切削油や研削液などの加工助剤液を表面に付
着させて洗浄工程に持ち込んだり、該洗浄工程か
ら次工程に送られるとき、洗浄液を微量ずつその
表面に付着させて持ち出すことになる。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、上記野如く加工助剤液を使用した円
筒状加工製品の製造工程中に洗浄液による洗浄工
程を組み込んだ場合においては、前工程から製品
に付着して進入してくる加工助剤液が洗浄作用の
妨げとなつたり、洗浄液の変質による早期劣化を
招く問題があると共に、前記円筒状加工製品に付
着して持ち出される洗浄液は、後工程での加工不
良や組立不良の原因ともなる。
筒状加工製品の製造工程中に洗浄液による洗浄工
程を組み込んだ場合においては、前工程から製品
に付着して進入してくる加工助剤液が洗浄作用の
妨げとなつたり、洗浄液の変質による早期劣化を
招く問題があると共に、前記円筒状加工製品に付
着して持ち出される洗浄液は、後工程での加工不
良や組立不良の原因ともなる。
また、上述の如き洗浄工程に使用される洗浄装
置は、一般に洗浄液を洗浄部分、洗浄液処理部
分、加工送液部分の間で循環させながらゴミ質を
取り除くものであるが、洗浄工程の配置によつて
は、脱油装置を併設する必要があり、装置コスト
あるいは作業スペース等の点から製品価格の高騰
を招く難点があつた。
置は、一般に洗浄液を洗浄部分、洗浄液処理部
分、加工送液部分の間で循環させながらゴミ質を
取り除くものであるが、洗浄工程の配置によつて
は、脱油装置を併設する必要があり、装置コスト
あるいは作業スペース等の点から製品価格の高騰
を招く難点があつた。
本考案はかかる従来のアウターレース及びイン
ナーレース等の円筒状加工製品製造工程における
種々の問題点に着目してなされたもので、洗浄液
を使用することなく製品表面の浄化を図ることに
より洗浄工程設置個所の制約や、他の工程への悪
影響を防止し、もつて前記問題点を解消せんとす
るものである。
ナーレース等の円筒状加工製品製造工程における
種々の問題点に着目してなされたもので、洗浄液
を使用することなく製品表面の浄化を図ることに
より洗浄工程設置個所の制約や、他の工程への悪
影響を防止し、もつて前記問題点を解消せんとす
るものである。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するための本考案の構成を添付
図面第1図及び第2図について説明する。
図面第1図及び第2図について説明する。
本考案の自動清拭装置は、ベアリングのアウタ
ーレース及びインナーレース等の円筒状加工製品
Wを載置し、これに回転力を付与する少なくとも
二個の載置ローラ2,3を備えた回転力付与手段
5と、前記円筒状加工製品Wを載置ローラ2,3
に圧接する押圧手段6と、紙または不織布などか
らなる清拭シートSを供給する清拭シート供給手
段15と、該清拭シート供給手段15から供給さ
れる清拭シートSを前記回転中の円筒状加工製品
Wの表面に押圧する加圧手段10とを備えてい
る。
ーレース及びインナーレース等の円筒状加工製品
Wを載置し、これに回転力を付与する少なくとも
二個の載置ローラ2,3を備えた回転力付与手段
5と、前記円筒状加工製品Wを載置ローラ2,3
に圧接する押圧手段6と、紙または不織布などか
らなる清拭シートSを供給する清拭シート供給手
段15と、該清拭シート供給手段15から供給さ
れる清拭シートSを前記回転中の円筒状加工製品
Wの表面に押圧する加圧手段10とを備えてい
る。
また、上記加圧手段10および押圧手段6は、
前記円筒状加工製品Wが回転力付与手段5上の被
処理位置に搬入され、又は、該位置から搬出され
るとき、その移動を妨げない位置に退避するよう
になつている。
前記円筒状加工製品Wが回転力付与手段5上の被
処理位置に搬入され、又は、該位置から搬出され
るとき、その移動を妨げない位置に退避するよう
になつている。
また、前記加圧手段10は、清拭シートSを円
筒状加工製品Wの表面に押圧するために設けられ
る加圧フレーム13の前記円筒状加工製品W対向
部分において、発泡性ゴムなどからなる緩衝材1
4を具備しており、製品表面を傷付けない配慮が
なされている。
筒状加工製品Wの表面に押圧するために設けられ
る加圧フレーム13の前記円筒状加工製品W対向
部分において、発泡性ゴムなどからなる緩衝材1
4を具備しており、製品表面を傷付けない配慮が
なされている。
(作用)
上記構成を備えた本考案の自動清拭装置は、加
工工程途中や製品組立工程直前の搬送経路内に組
み込まれて使用されるもので、先ず、加圧手段1
0および押圧手段6を第2図の如く退避させた状
態で、円筒状加工製品Wを回転力付与手段5の載
置ローラ2,3上に載置し、第1図の如く押圧手
段6により該円筒状加工製品Wを載置ローラ2,
3に圧接しながら載置ローラ2,3を回転させ、
円筒状加工製品Wを載置ローラ2,3上で自転さ
せる。この状態で、加圧手段10を移動させて清
拭シートSを円筒状加工製品Wの表面に押圧させ
ると、該清拭シートSは円筒状加工製品Wとの相
対摺動により円筒状加工製品Wの表面に付着した
前工程の加工助剤液をゴミ質と共に吸収し、円筒
状加工製品W表面の清浄化を図る。かくして、表
面が浄化された円筒状加工製品Wは加圧手段10
および押圧手段6の退避移動によつて移動が自由
になり次工程へ搬送される。なお、前記清拭シー
トSは作業待機中において清拭シート供給手段1
5から新しい部分が順次繰り出される。
工工程途中や製品組立工程直前の搬送経路内に組
み込まれて使用されるもので、先ず、加圧手段1
0および押圧手段6を第2図の如く退避させた状
態で、円筒状加工製品Wを回転力付与手段5の載
置ローラ2,3上に載置し、第1図の如く押圧手
段6により該円筒状加工製品Wを載置ローラ2,
3に圧接しながら載置ローラ2,3を回転させ、
円筒状加工製品Wを載置ローラ2,3上で自転さ
せる。この状態で、加圧手段10を移動させて清
拭シートSを円筒状加工製品Wの表面に押圧させ
ると、該清拭シートSは円筒状加工製品Wとの相
対摺動により円筒状加工製品Wの表面に付着した
前工程の加工助剤液をゴミ質と共に吸収し、円筒
状加工製品W表面の清浄化を図る。かくして、表
面が浄化された円筒状加工製品Wは加圧手段10
および押圧手段6の退避移動によつて移動が自由
になり次工程へ搬送される。なお、前記清拭シー
トSは作業待機中において清拭シート供給手段1
5から新しい部分が順次繰り出される。
(実施例)
以下本考案の実施例を添付図面にもとづいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図および第2図は本考案自動清拭装置の一
例を示す概要図であつて、第1図は同装置により
円筒状加工製品Wの清拭処理を行つている状態、
第2図は円筒状加工製品Wの搬入または排出時の
状態を夫々示している。
例を示す概要図であつて、第1図は同装置により
円筒状加工製品Wの清拭処理を行つている状態、
第2図は円筒状加工製品Wの搬入または排出時の
状態を夫々示している。
これらの図において、1は前工程(研削工程)
より搬送されて来る加工済みの円筒状加工製品W
を貯溜する樋状の搬入枠、2および3は該搬入枠
1と略々直交して互いに平行に配置され、回転可
能に軸承された載置ローラであつて、各載置ロー
ラ2,3は互いに同一回転方向に回動する如く図
示なき減速機構を介して駆動モータ4の出力軸に
連結されている。
より搬送されて来る加工済みの円筒状加工製品W
を貯溜する樋状の搬入枠、2および3は該搬入枠
1と略々直交して互いに平行に配置され、回転可
能に軸承された載置ローラであつて、各載置ロー
ラ2,3は互いに同一回転方向に回動する如く図
示なき減速機構を介して駆動モータ4の出力軸に
連結されている。
6は、上記載置ローラ2,3および駆動モータ
4を含む回転力付与手段5の上方に配置された押
圧手段であつて、該押圧手段6は前記載置ローラ
2,3と平行な支軸により回転自在に軸承された
押圧ローラ7と、該押圧ローラ7をピストンロツ
ド8の伸縮によつて前記載置ローラ2,3上に載
置された円筒状加工製品Wの外周面に接近・離反
させるエアシリンダ9とを含んで構成されてい
る。
4を含む回転力付与手段5の上方に配置された押
圧手段であつて、該押圧手段6は前記載置ローラ
2,3と平行な支軸により回転自在に軸承された
押圧ローラ7と、該押圧ローラ7をピストンロツ
ド8の伸縮によつて前記載置ローラ2,3上に載
置された円筒状加工製品Wの外周面に接近・離反
させるエアシリンダ9とを含んで構成されてい
る。
一方、10は前記載置ローラ2,3上に載置さ
れた状態の円筒状加工製品Wの外周面と対向する
位置に配設された加圧手段であつて、該加圧手段
10は、前記載置ローラ2,3を軸承する台枠に
対し、相対移動可能に支持された機枠に固着され
た空気圧式のシリンダ駆動部材11と、該シリン
ダ駆動部材11のピストンロツド12の先端に取
付けられた加圧フレーム13とによつて構成され
ており、該加圧フレーム13の全面には発泡性ゴ
ムなどで造られた柔軟性を有する緩衝材14が取
付けられている。
れた状態の円筒状加工製品Wの外周面と対向する
位置に配設された加圧手段であつて、該加圧手段
10は、前記載置ローラ2,3を軸承する台枠に
対し、相対移動可能に支持された機枠に固着され
た空気圧式のシリンダ駆動部材11と、該シリン
ダ駆動部材11のピストンロツド12の先端に取
付けられた加圧フレーム13とによつて構成され
ており、該加圧フレーム13の全面には発泡性ゴ
ムなどで造られた柔軟性を有する緩衝材14が取
付けられている。
更に、15は、紙あるいは不織布で構成された
吸湿性に富む清拭シートSをローラ状に巻装した
清拭シートロール16と、該清拭シートロール1
6を回転可能に支承する支軸17と、清拭シート
ロール16から引き出された清拭シートSを2本
の送りローラ18,19の間に挟着して長手方向
に沿い間欠的に引き出し駆動する引き出し機構2
0とを備えた清拭シート供給手段であつて、該清
拭シート供給手段15は、通常、前記加圧手段1
0のシリンダ駆動部材11を支持する機枠に固着
され、前記載置ローラ2,3上に載置された円筒
状加工製品Wが次の加工工程へ搬出されるとき、
前記加圧手段10と共に、円筒状加工製品Wの移
動を妨げない位置に変位するようになつている。
吸湿性に富む清拭シートSをローラ状に巻装した
清拭シートロール16と、該清拭シートロール1
6を回転可能に支承する支軸17と、清拭シート
ロール16から引き出された清拭シートSを2本
の送りローラ18,19の間に挟着して長手方向
に沿い間欠的に引き出し駆動する引き出し機構2
0とを備えた清拭シート供給手段であつて、該清
拭シート供給手段15は、通常、前記加圧手段1
0のシリンダ駆動部材11を支持する機枠に固着
され、前記載置ローラ2,3上に載置された円筒
状加工製品Wが次の加工工程へ搬出されるとき、
前記加圧手段10と共に、円筒状加工製品Wの移
動を妨げない位置に変位するようになつている。
図中、21は前記送りローラ18を清拭シート
Sの引き出し方向に駆動するモータ、22は前記
載置ローラ2,3上で清拭処理された処理済みの
円筒状加工製品Wを次工程(組立工程)へ搬送す
るために設けられた樋状の搬出枠である。
Sの引き出し方向に駆動するモータ、22は前記
載置ローラ2,3上で清拭処理された処理済みの
円筒状加工製品Wを次工程(組立工程)へ搬送す
るために設けられた樋状の搬出枠である。
本考案の自動清拭装置は叙上の如き構成を有す
るものであるが次にその作用について説明する
と、前工程で加工を終えた円筒状加工製品Wに対
し清拭処理を施す場合は、先ず、第2図の如く加
圧手段10および押圧手段6を円筒状加工製品W
搬入の妨げにならない位置に退避させ、搬入枠1
上に並置された円筒状加工製品Wの一つを載置ロ
ーラ2,3上に載置し、エアシリンダ9のピスト
ンロツド8を第1図の如く伸長させて先端の押圧
ローラ7により円筒状加工製品Wの外周面を押圧
し、該円筒状加工製品Wを載置ローラ2,3に強
く圧接しながら駆動モータ4により載置ローラ
2,3を同方向に回転させると、円筒状加工製品
Wが一定方向に回転する。
るものであるが次にその作用について説明する
と、前工程で加工を終えた円筒状加工製品Wに対
し清拭処理を施す場合は、先ず、第2図の如く加
圧手段10および押圧手段6を円筒状加工製品W
搬入の妨げにならない位置に退避させ、搬入枠1
上に並置された円筒状加工製品Wの一つを載置ロ
ーラ2,3上に載置し、エアシリンダ9のピスト
ンロツド8を第1図の如く伸長させて先端の押圧
ローラ7により円筒状加工製品Wの外周面を押圧
し、該円筒状加工製品Wを載置ローラ2,3に強
く圧接しながら駆動モータ4により載置ローラ
2,3を同方向に回転させると、円筒状加工製品
Wが一定方向に回転する。
この状態で、加圧手段10および清拭シート供
給手段15を取付けた機枠を円筒状加工製品Wに
近付く方向に変位させると共に、加圧手段10の
シリンダ駆動部材11のピストンロツド12を伸
長させ、加圧フレーム13により緩衝材14を介
して清拭シートSを円筒状加工製品Wの外面に対
し、略々法線方向に押し付ける。
給手段15を取付けた機枠を円筒状加工製品Wに
近付く方向に変位させると共に、加圧手段10の
シリンダ駆動部材11のピストンロツド12を伸
長させ、加圧フレーム13により緩衝材14を介
して清拭シートSを円筒状加工製品Wの外面に対
し、略々法線方向に押し付ける。
このとき、清拭シートSは、載置ローラ2,3
によつて一定方向に回転駆動される円筒状加工製
品Wとの相対摺動によつて該円筒状加工製品Wの
表面に付着した不用の加工助剤液を吸い取ると共
に、円筒状加工製品Wの表面に付着したゴミ質を
拭い取り除去する。
によつて一定方向に回転駆動される円筒状加工製
品Wとの相対摺動によつて該円筒状加工製品Wの
表面に付着した不用の加工助剤液を吸い取ると共
に、円筒状加工製品Wの表面に付着したゴミ質を
拭い取り除去する。
このようにして円筒状加工製品W表面のゴミ質
や加工助剤液が充分に除去されたときは、第2図
に示す如くエアシリンダ9のピストンロツド8を
収縮させて押圧ローラ7を円筒状加工製品Wの外
面から離反させると共に、加圧手段10を円筒状
加工製品Wの外面から離反させ、該円筒状加工製
品Wを載置ローラ2,3上から搬出枠22を通じ
て次工程に搬送すればよい。
や加工助剤液が充分に除去されたときは、第2図
に示す如くエアシリンダ9のピストンロツド8を
収縮させて押圧ローラ7を円筒状加工製品Wの外
面から離反させると共に、加圧手段10を円筒状
加工製品Wの外面から離反させ、該円筒状加工製
品Wを載置ローラ2,3上から搬出枠22を通じ
て次工程に搬送すればよい。
また、上記清拭処理によつて汚れた清拭シート
Sは、通常、第2図の如き退避中に送りローラ1
8,19によつて所要長さ引き出し方向に送ら
れ、順次清拭シートロール16から新しい部分が
供給される。
Sは、通常、第2図の如き退避中に送りローラ1
8,19によつて所要長さ引き出し方向に送ら
れ、順次清拭シートロール16から新しい部分が
供給される。
更に、上記実施例では、清拭シートSにより円
筒状加工製品Wの表面を一度拭きする態様を示し
たが、清拭処理作業中に加圧手段10を一度退避
させ、清拭シートSの新しい部分を約3〜5cm送
り出して再び円筒状加工製品Wに圧接し2度拭き
したり、加圧手段10のおよび清拭シート供給手
段15を被処理位置における円筒状加工製品Wの
周囲において各2組位相をずらせて配置し、荒拭
きと仕上拭きとに分けて清拭処理を施すことも可
能である。
筒状加工製品Wの表面を一度拭きする態様を示し
たが、清拭処理作業中に加圧手段10を一度退避
させ、清拭シートSの新しい部分を約3〜5cm送
り出して再び円筒状加工製品Wに圧接し2度拭き
したり、加圧手段10のおよび清拭シート供給手
段15を被処理位置における円筒状加工製品Wの
周囲において各2組位相をずらせて配置し、荒拭
きと仕上拭きとに分けて清拭処理を施すことも可
能である。
また、上記実施例においては、円筒状加工製品
Wの外径面に対してのみ清拭処理を施す場合につ
いて説明したが、例えば清拭シート供給手段15
および加圧手段10を円筒状加工製品Wの外径面
用、内径面用、端面用として複数組配設し、これ
らを一勢に円筒状加工製品Wの外面に圧接して清
拭処理を施したり、円筒状加工製品Wの幅より広
い幅の清拭シートSを使用し円筒状加工製品Wを
包み込むようにして清拭処理を施すこともある。
Wの外径面に対してのみ清拭処理を施す場合につ
いて説明したが、例えば清拭シート供給手段15
および加圧手段10を円筒状加工製品Wの外径面
用、内径面用、端面用として複数組配設し、これ
らを一勢に円筒状加工製品Wの外面に圧接して清
拭処理を施したり、円筒状加工製品Wの幅より広
い幅の清拭シートSを使用し円筒状加工製品Wを
包み込むようにして清拭処理を施すこともある。
第3図は、円筒状加工製品Wに対して清拭シー
トSを圧接する加圧手段10の他の実施例を示し
たもので、円筒状加工製品Wの外周面と対向して
接離可能な設けられた加圧フレーム13は、その
先端において2本のアーム23,24を支点ピン
25,25′を中心とし、エアシリンダ26の伸
縮によつて開閉揺動可能なる如く具備していると
共に、各アーム23,24先端の対向面におい
て、清拭シートSにより円筒状加工製品WをC字
形に包み込むように圧接する緩衝材27,27′
を具備している。
トSを圧接する加圧手段10の他の実施例を示し
たもので、円筒状加工製品Wの外周面と対向して
接離可能な設けられた加圧フレーム13は、その
先端において2本のアーム23,24を支点ピン
25,25′を中心とし、エアシリンダ26の伸
縮によつて開閉揺動可能なる如く具備していると
共に、各アーム23,24先端の対向面におい
て、清拭シートSにより円筒状加工製品WをC字
形に包み込むように圧接する緩衝材27,27′
を具備している。
従つて、上記構成の自動清拭装置では載置ロー
ラ2,3上において回転する円筒状加工製品Wに
対し、その外側面から加圧フレーム13が接近
し、アーム23,24の各先端により清拭シート
Sで円筒状加工製品Wの表面を包み込むように圧
接するため、加圧手段10および清拭シート供給
手段15を外径面、内径面、端面専用に設ける場
合よりはるかに機構を簡略化することが出来る有
利さがある。
ラ2,3上において回転する円筒状加工製品Wに
対し、その外側面から加圧フレーム13が接近
し、アーム23,24の各先端により清拭シート
Sで円筒状加工製品Wの表面を包み込むように圧
接するため、加圧手段10および清拭シート供給
手段15を外径面、内径面、端面専用に設ける場
合よりはるかに機構を簡略化することが出来る有
利さがある。
また、図面には開示していないが、載置ローラ
2,3や押圧ローラ7には、円筒状加工製品Wが
直接接触し、加工助剤液を付着するため、これら
にも別途清拭機構が付設されるがこの清拭機構と
しては上記第1図および第2図図示実施例と同じ
構造のものを使用することも出来る。
2,3や押圧ローラ7には、円筒状加工製品Wが
直接接触し、加工助剤液を付着するため、これら
にも別途清拭機構が付設されるがこの清拭機構と
しては上記第1図および第2図図示実施例と同じ
構造のものを使用することも出来る。
(考案の効果)
以上述べた如く本考案の自動清拭装置は、ベア
リングの部品として製造されるアウターレースや
インナーレース等の円筒状加工製品をその加工工
程の途中において、載置ローラに載置して一定方
向に回転させながら、その表面に紙や不織布など
の清拭シートを圧接し、表面に付着しているゴミ
質や不用の加工助剤液を取り除いて次工程に送る
ようにしたものであるから、従来の洗浄液を利用
したもののように洗浄液が後工程に悪影響を及ぼ
すことがなく、また、清拭シートを製品に表面に
接触させて付着したゴミ質を取除くため仕上面か
ら剥離し難い固着質のゴミ等も容易に除去するこ
とが出来ると共に、従来の洗浄装置のような洗浄
液の再処理装置を必要としないため、装置を小型
化することが出来、また、設備コストの大巾な高
騰を抑制することが出来るというすぐれた効果を
発揮する。
リングの部品として製造されるアウターレースや
インナーレース等の円筒状加工製品をその加工工
程の途中において、載置ローラに載置して一定方
向に回転させながら、その表面に紙や不織布など
の清拭シートを圧接し、表面に付着しているゴミ
質や不用の加工助剤液を取り除いて次工程に送る
ようにしたものであるから、従来の洗浄液を利用
したもののように洗浄液が後工程に悪影響を及ぼ
すことがなく、また、清拭シートを製品に表面に
接触させて付着したゴミ質を取除くため仕上面か
ら剥離し難い固着質のゴミ等も容易に除去するこ
とが出来ると共に、従来の洗浄装置のような洗浄
液の再処理装置を必要としないため、装置を小型
化することが出来、また、設備コストの大巾な高
騰を抑制することが出来るというすぐれた効果を
発揮する。
しかも、本考案の自動清拭装置によれば洗浄液
による後工程への悪影響を未然に防止出来、ま
た、装置の小型化と相俟つてこれを加工工程のい
かなる位置にも介在させることが可能となり、ベ
アリングを始めとする円筒状加工製品の加工精度
や検査精度あるいは組立精度を大巾に向上させる
という効果も期待される。
による後工程への悪影響を未然に防止出来、ま
た、装置の小型化と相俟つてこれを加工工程のい
かなる位置にも介在させることが可能となり、ベ
アリングを始めとする円筒状加工製品の加工精度
や検査精度あるいは組立精度を大巾に向上させる
という効果も期待される。
第1図および第2図は本考案の自動清拭装置の
一例を示す概要図であつて、第1図は清拭処理時
の状態、第2図はワーク搬出入時の状態を夫々示
している。また、第3図は本考案装置に適用可能
な加圧手段の一例を示す概要図である。 2,3……載置ローラ、6……押圧装置、10
……加圧手段、11……シリンダ駆動部材、13
……加圧フレーム、14,27,27′……緩衝
材、15……清拭シート供給手段、16……清拭
シートロール、18,19……送りローラ、S…
…清拭シート、W……円筒状加工製品。
一例を示す概要図であつて、第1図は清拭処理時
の状態、第2図はワーク搬出入時の状態を夫々示
している。また、第3図は本考案装置に適用可能
な加圧手段の一例を示す概要図である。 2,3……載置ローラ、6……押圧装置、10
……加圧手段、11……シリンダ駆動部材、13
……加圧フレーム、14,27,27′……緩衝
材、15……清拭シート供給手段、16……清拭
シートロール、18,19……送りローラ、S…
…清拭シート、W……円筒状加工製品。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 円筒状加工製品を載置し、これに回転力を付
与する少なくとも二個の載置ローラを備えた回
転力付与手段と、前記円筒状加工製品を載置ロ
ーラに圧接する押圧手段と、紙または不織布な
どからなる清拭シートを供給する清拭シート供
給手段と、該清拭シート供給手段から供給され
る清拭シートを前記回転中の円筒状加工製品の
表面に押圧する加圧手段とからなり、該加圧手
段および前記押圧手段は、前記円筒状加工製品
が回転力付与手段上の被処理位置に搬入され、
又、該位置から搬出されるとき、その移動を妨
げない位置に退避することを特徴とする円筒状
加工製品の自動清拭装置。 2 加圧手段が清拭シートを円筒状加工製品の表
面に押圧する加圧フレームと、該加圧フレーム
を前記円筒状加工製品の表面に対し近接離反さ
せるシリンダ駆動部材とによつて構成されてい
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の自動清
拭装置。 3 加圧フレームが円筒状加工製品との対向面に
おいて発泡性ゴムなどからなる緩衝材を具備し
ている実用新案登録請求の範囲第1項又は第2
項記載の自動清拭装置。 4 加圧フレームが円筒状加工製品の表面に対し
清拭シートを包み込み状態で押圧接触させる実
用新案登録請求の範囲第1項乃至第3項のいず
れかに記載の自動清拭装置。 5 清拭シート供給手段がロール状にまかれた清
拭シートロールと、該清拭シートロールから引
き出された清拭シートをその長手方向に沿つて
間欠的に駆動する送りローラとからなつている
実用新案登録請求の範囲第1項乃至第4項のい
ずれかに記載の自動清拭装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10820886U JPH046864Y2 (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10820886U JPH046864Y2 (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6316886U JPS6316886U (ja) | 1988-02-04 |
| JPH046864Y2 true JPH046864Y2 (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=30985190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10820886U Expired JPH046864Y2 (ja) | 1986-07-15 | 1986-07-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH046864Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-07-15 JP JP10820886U patent/JPH046864Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6316886U (ja) | 1988-02-04 |
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