JPH0468761B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0468761B2 JPH0468761B2 JP57205158A JP20515882A JPH0468761B2 JP H0468761 B2 JPH0468761 B2 JP H0468761B2 JP 57205158 A JP57205158 A JP 57205158A JP 20515882 A JP20515882 A JP 20515882A JP H0468761 B2 JPH0468761 B2 JP H0468761B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating paper
- winding
- coil
- adhesion
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/06—Insulation of windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、同心軸上に内側から数種類の巻線が
積層構成される変圧器のコイルに関するものであ
る。
積層構成される変圧器のコイルに関するものであ
る。
従来例の構成とその問題点
変圧器に短絡事故が起きた場合、巻線相互間に
電磁機械力が発生するが、この際、巻線相互間の
機械的破壊に対しては、相互間の接着力が最も重
要である。しかし従来の変圧器においては、第1
図、第2図に示す如く、内側巻線1と外側巻線2
との間に介在させる巻線相互間絶縁層は、内側巻
線1の巻線完了後、ほぼコイル幅の絶縁紙3を巻
回して構成されているため、面接触となり、内側
巻線1と相互絶縁紙3との密着性が弱いという欠
点があつた。
電磁機械力が発生するが、この際、巻線相互間の
機械的破壊に対しては、相互間の接着力が最も重
要である。しかし従来の変圧器においては、第1
図、第2図に示す如く、内側巻線1と外側巻線2
との間に介在させる巻線相互間絶縁層は、内側巻
線1の巻線完了後、ほぼコイル幅の絶縁紙3を巻
回して構成されているため、面接触となり、内側
巻線1と相互絶縁紙3との密着性が弱いという欠
点があつた。
さらに、内側巻線1の立上り線4の固定テープ
5が立上り保護板6の厚みの影響で内側巻線表面
に凹凸が発生し、内側巻線1と巻線間絶縁層との
密着性を、悪化させていた。又、密着性を良くす
るためコイル完成後、外部から圧力を加えてクラ
ンプ成形を施したり、コイル鉄心を組立後に外部
から金具で補強する等の方法がとられ、製造工
数・部品点数・治具数を増大するという欠点があ
つた。
5が立上り保護板6の厚みの影響で内側巻線表面
に凹凸が発生し、内側巻線1と巻線間絶縁層との
密着性を、悪化させていた。又、密着性を良くす
るためコイル完成後、外部から圧力を加えてクラ
ンプ成形を施したり、コイル鉄心を組立後に外部
から金具で補強する等の方法がとられ、製造工
数・部品点数・治具数を増大するという欠点があ
つた。
発明の目的
本発明は、上記従来の欠点に鑑みてなされたも
ので、短絡事故が発生した場合に巻線相互間に発
生する電磁機械力に対し、巻線の破壊強度を向上
させることを目的とするものである。
ので、短絡事故が発生した場合に巻線相互間に発
生する電磁機械力に対し、巻線の破壊強度を向上
させることを目的とするものである。
発明の構成
本発明は、巻線相互間絶縁層の最内周にテープ
状絶縁紙をハーフラツプに巻回し、内側巻線と相
互間絶縁層の密着性を向上させたものである。
状絶縁紙をハーフラツプに巻回し、内側巻線と相
互間絶縁層の密着性を向上させたものである。
実施例の説明
以下、本発明の実施例を第3図、第4図を参照
して説明する。なお、上記従来の構成を同一構成
部品は同一番号を付し、その説明を省略する。図
示する如く巻線相互間絶縁層は、コイル幅より小
さいテープ状絶縁紙7とコイル幅と同等の絶縁紙
3とにより構成しており、まず内側巻線後の表面
の凹凸に層間絶縁紙を密着させるため、テープ状
絶縁紙7をハーフラツプ巻きする。さらに表面を
平面とするため凹部には必要に応じ重ね巻きを行
なう。次にコイル幅の層間絶縁紙3をその上に巻
き巻線相互間絶縁層を構成する。このことによ
り、内側巻線1と相互間絶縁層との密着力を向上
する。
して説明する。なお、上記従来の構成を同一構成
部品は同一番号を付し、その説明を省略する。図
示する如く巻線相互間絶縁層は、コイル幅より小
さいテープ状絶縁紙7とコイル幅と同等の絶縁紙
3とにより構成しており、まず内側巻線後の表面
の凹凸に層間絶縁紙を密着させるため、テープ状
絶縁紙7をハーフラツプ巻きする。さらに表面を
平面とするため凹部には必要に応じ重ね巻きを行
なう。次にコイル幅の層間絶縁紙3をその上に巻
き巻線相互間絶縁層を構成する。このことによ
り、内側巻線1と相互間絶縁層との密着力を向上
する。
なお、内側巻線1と相互間絶縁層の密着性を向
上するためには、巻回する絶縁紙に加える引張力
が同一であれば、テープ状絶縁紙7の幅が狭い程
密着力を増大するからテープ幅寸法は、要求され
る密着度に対して適宜選定すれば良い。
上するためには、巻回する絶縁紙に加える引張力
が同一であれば、テープ状絶縁紙7の幅が狭い程
密着力を増大するからテープ幅寸法は、要求され
る密着度に対して適宜選定すれば良い。
また、テープ状絶縁紙7はハーフラツプ巻きを
行なうため、相互間絶縁性能に必要な厚みを増大
する必要はない。
行なうため、相互間絶縁性能に必要な厚みを増大
する必要はない。
巻線と相互間絶縁紙との接着は、ワニス含浸お
よび接着剤をあらかじめ塗布した接着絶縁紙の使
用により行なわれるが、コイル機械強度を従来品
を比較すると、接着絶縁紙使用の場合に特に効果
が期待できる。
よび接着剤をあらかじめ塗布した接着絶縁紙の使
用により行なわれるが、コイル機械強度を従来品
を比較すると、接着絶縁紙使用の場合に特に効果
が期待できる。
発明の効果
以上説明したように本発明は、巻線相互間の密
着性を相互間絶縁紙の最内周にテープ状の絶縁紙
をハーフラツプ巻くすることにより向上させたの
で、変圧器事故時の電磁機械力に対するコイル強
度を向上させることができ、また、クランプ作業
の廃止、補助金具の簡素化等の効果も発揮する。
着性を相互間絶縁紙の最内周にテープ状の絶縁紙
をハーフラツプ巻くすることにより向上させたの
で、変圧器事故時の電磁機械力に対するコイル強
度を向上させることができ、また、クランプ作業
の廃止、補助金具の簡素化等の効果も発揮する。
第1図は従来の変圧器における相互間絶縁紙の
巻込み状態を示す斜視図、第2図は従来の変圧器
のコイル完成状態を示す断面図、第3図a,bは
本発明にかかる相互間絶縁紙の巻込み状態を示す
斜視図、第4図は本発明のコイル完成状態を示す
断面図である。 1……内側巻線、2……外側巻線、3……絶縁
紙、7……テープ状絶縁紙。
巻込み状態を示す斜視図、第2図は従来の変圧器
のコイル完成状態を示す断面図、第3図a,bは
本発明にかかる相互間絶縁紙の巻込み状態を示す
斜視図、第4図は本発明のコイル完成状態を示す
断面図である。 1……内側巻線、2……外側巻線、3……絶縁
紙、7……テープ状絶縁紙。
Claims (1)
- 1 最内層にテープ状絶縁紙をハーフラツプ巻し
たものを有しその上にコイル幅とほぼ同じ幅の絶
縁紙を巻いた巻線相互間絶縁層を、各々の巻線相
互間に有する、複数個の巻線が同心軸に積層構成
されたコイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57205158A JPS5994804A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57205158A JPS5994804A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | コイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5994804A JPS5994804A (ja) | 1984-05-31 |
| JPH0468761B2 true JPH0468761B2 (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=16502378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57205158A Granted JPS5994804A (ja) | 1982-11-22 | 1982-11-22 | コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5994804A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5543805A (en) * | 1978-09-21 | 1980-03-27 | Toshiba Corp | Electromagnetic coil |
-
1982
- 1982-11-22 JP JP57205158A patent/JPS5994804A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5994804A (ja) | 1984-05-31 |
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