JPH0468797B2 - - Google Patents

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JPH0468797B2
JPH0468797B2 JP57061906A JP6190682A JPH0468797B2 JP H0468797 B2 JPH0468797 B2 JP H0468797B2 JP 57061906 A JP57061906 A JP 57061906A JP 6190682 A JP6190682 A JP 6190682A JP H0468797 B2 JPH0468797 B2 JP H0468797B2
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JP
Japan
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film
metal film
etching
insulating protective
magnetically sensitive
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57061906A
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English (en)
Other versions
JPS58178576A (ja
Inventor
Toshio Yamagata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
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Publication of JPS58178576A publication Critical patent/JPS58178576A/ja
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N50/00Galvanomagnetic devices
    • H10N50/10Magnetoresistive devices

Landscapes

  • Hall/Mr Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は強磁性磁気抵抗効果を利用した磁気抵
抗効果素子に関する。
磁気抵抗効果素子(以下MA素子と略す)は強
磁性磁気抵抗効果薄膜(以下MR膜と略す)の電
気抵抗が磁界の強弱や方向に応じて変化すること
を利用した磁電変換素子であり、小形で高感度で
あることから、磁気センサーや再生用磁気ヘツド
として広く応用されようとしている。従来通常に
行なわれているMR素子の製造方法は、基板上に
MR膜及び電極材である金膜を蒸着等によつて積
層成膜した後、両者を積層したまま、イオンミリ
ング等によつて同時に所定の素子外形形状(つま
り、感磁部と電極部分を合わせた外形形状)に加
工し、更にMR膜を露出して感磁部分とするため
にその部分の金膜を選択化学エツチングによつて
除去していた。この方法はMR素子を再現性よく
容易に製作できる方法であるが次のような欠点も
あつた。すなわち、感磁部のMR膜を露出させる
ための金膜の選択化学エツチングの際に、電気化
学的効果から金膜とMR膜との接触部分のみが急
速にエツチングされてしまい、感磁部と電極部の
境界で金の段差部が逆テーパー状、すなわち感磁
部のMR膜の上方にせり出す形となつてしまう。
一般にMR素子では絶縁や保護のため、更に絶縁
保護膜を形成して全体をおおうのであるが、逆テ
ーパー状の段差部では不連続となり、絶縁保護の
機能が損なわれる。また、選択化学エツチングの
際に、エツチング液をシヤワー状にして行なう方
法によればある程度改善されるが、この場合にも
殆んど垂直の段差となり、やはり絶縁保護膜のス
テツプカバレツジは不十分である。これを逃れる
ために絶縁保護膜をより厚くすることはある程度
効果があるが、やはり段差部に空洞ができやすく
信頼性に問題があることや、余分な膜厚を必要と
し生産性が悪い等の問題がある。更にいわゆるシ
ールド付MRヘツドの場合には絶縁保護膜の膜厚
が記録密度を制限するため、十分な特性を得よう
とすると絶縁保護膜の膜厚を極力小さくしなけれ
ばならないという制限がある。
本発明の目的は特性がよく、信頼性が高く、か
つ生産性の高いMR素子を製造することにあり、
感磁部と電極部の境界部での段差をゆるやかにす
るために、基板上にMR膜、第1の金属膜、及び
第2の金属膜との3層を順次積層成膜し、所定の
外形形状に加工し、その後で感磁部となる部分の
上部に存在する前記第2の金属膜を除去し、つづ
いて前記第2の金属膜をエツチングによつて除去
することを特徴とする。
以下、図面に従つて本発明の製造方法を詳細に
説明する。
第1図a,b,c,d,e,fは本発明の製造
方法の例を工程に従つて示した断面図である。基
本的なMR素子は第1図fに示す如く、基板上に
形成されたMR膜から成る感磁部2と、外部に電
気接続する電極部3と、及び絶縁保護膜4とで構
成される。これを製造するにはまず第1図aに示
すようにMR膜5、第1の金属膜6、及び第2の
金属膜7とを蒸着ないしスパツタリングにより順
次積層成膜する。次に第1図bに示すようにMR
素子外形形状のレジストパターン8をマスクとし
てパターンエツチングを行なう。ここでMR素子
外形形状とは感磁部2と電極部3とを合わせた形
状である。このパターンエツチングにはイオンミ
リングやスパツターエツチングが適しており、
MR膜5、第1の金属膜6、及び第2の金属膜7
の3層を一括してエツチングできると共に、その
外形の段差部10の角度は60゜以下のテーパー状
にすることができる。次に、感磁部2のMR膜を
露出させるため、レジストパターン8を除去して
から第1図cに示すように、電極部3となる部分
をおおうレジストパターン8をマスクとして、第
2の金属膜7をエツチング除去する。更に続いて
第1図dに示すように感磁部2の第2の金属膜を
選択エツチングによつて除去する。ここで、特に
選択エツチングを行なうのは露出させるMR膜を
腐蝕劣化させないためである。この選択エツチン
グの際、第1の金属膜6が第2の金属膜7と接触
していることによつて電気化学的効果から第1の
金属膜6の上部、すなわち第2の金属膜7との界
面がより速くエツチングされ、ゆるやかなテーパ
ー状の段差が形成される。次にレジストパターン
9を除去し、第2の金属膜7を選択エツチングに
よつて除去して第1図eのように、感磁部2、電
極部3が形成される。最後に全面に絶縁保護膜4
を蒸着ないしスパツタリングによつて積層し、外
部へ電気接続するため電極部3の絶縁保護膜4を
エツチング除去してMR素子の基本構成が完成す
る。
次により具体的な例をあげて本発明の製造方法
の実施例とその効果を説明する。
MR素子の代表的な構成の一例は次のようなも
のである。すなわち基板1としては表面にAl2O3
やSiO2膜を形成したSi板やセラミツク板、MR膜
5は膜厚数百Åの81%NiFe合金、第1の金属膜
6は膜厚数千Åの金膜、絶縁保護膜4は膜厚数千
ÅのAl2O3やSiO2といつたものである。第1の金
属膜6として金膜を用いた場合第2の金属膜7と
しては数100Å程度のCr膜やTi膜が適し、金膜6
の選択エツチングには周知のKI+I2系エツチング
液が有効であることがわかつた。このエツチング
液を用いて金膜6の段差部11を第2図aに示す
様な60゜以下の角度に、そしてその上に積層した
絶縁保護膜4を十分なステツチカバレツジの連続
膜とすることができた。
従来の製造方法は本発明の製造方法から第2の
金属膜7を除いたものであるが、それによると
MR膜5と第1の金属膜6としての金膜との電気
化学的効果により、金膜6を選択化学エツチング
すると第2図bに示す様に−30゜程度の逆テーパ
ー状段差12となり、絶縁保護膜4は殆んどの場
合不連続となつてしまう。またこの選択化学エツ
チングで、エツチング液をシヤワー状にして急速
にエツチングする方法を用いればかなり改善はさ
れるが、それでも第2図cに示す様に垂直の段差
13となり、絶縁保護膜4のステツプカバレツジ
はやはり不十分である。
このステツプカバレツジの効果は信頼性の面に
大きく現われ、例えばMR素子を80℃、相対湿度
90%の環境で通電試験を行なう場合、長時間の正
常動作を保証するには本発明の製造方法によるも
のでは第1の金属膜が厚さ3000Åの金膜の場合、
SiO2絶縁保護膜厚は3000Åで十分であるのに対
し、従来の製造方法では1μm以上を必要とした。
またこのような信頼性、生産性の面のみでなく、
例えばいわゆるシールド付MRヘツドの場合には
絶縁保護膜の厚さが使用できる記録密度の上限を
規定するため、本考案の製造方法によるものは従
来のものに比較して3倍以上の記録密度を達成で
きる等で、特性的にも大きな差がある。
上記の説明で第1図eに示した第2の金属膜7
の除去にはMR膜5や第1の金属膜6を腐蝕させ
ない選択化学エツチング液が必要であり、例えば
Cr膜に対しては周知の硝酸セリウムアンモニウ
ム系エツチング液が適しており、Ti膜に対して
はアンモニアー過酸化水素系エツチング液が適し
ている。尚、ここでは温度上昇時の第1の金属膜
と第2の金属膜との相互拡散による電極抵抗の上
昇を防ぐため最後に第2の金属膜を除去する例を
説明したが、その上に積層する絶縁保護膜との接
着性を重視する場合には第2の金属膜はそのまま
残しておく方がよい場合もある。その場合には第
1図dの状態で第2の金属膜を若干選択化学エツ
チングして、わずかながら残つているひさし状部
分14を除去することにより、絶縁保護膜のステ
ツプカバレツジを十分なものにすることができ
る。更に、以上の説明では選択エツチングの方法
の例として化学エツチングを用いているが、反応
性プラズマエツチング等の方法でも同様であるこ
とはいうまでもない。
以上説明した様に、本発明のMR素子製造方法
によれば、基板上にMR膜、第1の金属膜及び第
2の金属膜とを順次積層成膜し、所定の外形形状
に加工した後、感磁部となる部分の第2の金属膜
を除去し、つづいて第1の金属膜を選択エツチン
グによつて除去するので、感磁部と電極部との境
界部の段差をゆるやかにでき、その上に積層する
絶縁保護膜のステツプカバレツジを改善できるた
め、信頼性が高く、かつ生産性の高いMR素子を
製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a,b,c,d,e、及びfは本発明の
MR素子の製造方法の例を工程に従つて示した断
面図であり、第2図a,b,cは製造方法のちが
いによる段差形状の差を示す断面図である。 図において、1は基板、2は感磁部、3は電極
部、4は絶縁保護膜、5はMR膜、6は第1の金
属膜、7は第2の金属膜、8,9はレジストパタ
ーン、10はMR素子外形の段差部、11,1
2,13は選択エツチングによる第1の金属膜の
段差部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基板上に強磁性磁気抵抗効果を有する強磁性
    薄膜、第1の金属膜及び第2の金属膜の3層を順
    次積層成膜し、次いでこの3層を所定の外形形状
    に成形加工し、その後でレジストパターンをマス
    クとして感磁部となる部分の上部に存在する前記
    第2の金属膜をエツチングし、つづいて前記第1
    の金属膜をエツチングによつて除去し、前記強磁
    性薄膜の感磁部を露出させ、この後第1の金属膜
    上に残されている第2の金属膜の全部又はひさし
    状の部分を選択エツチングによつて除去すること
    を特徴とする強磁性磁気抵抗効果素子の製造方
    法。 2 第1の金属膜が金膜であり、第2の金属膜が
    TiまたはCrであることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の強磁性磁気抵抗効果素子の製
    造方法。
JP57061906A 1982-04-14 1982-04-14 強磁性磁気抵抗効果素子の製造方法 Granted JPS58178576A (ja)

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JP57061906A JPS58178576A (ja) 1982-04-14 1982-04-14 強磁性磁気抵抗効果素子の製造方法

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Publication Number Publication Date
JPS58178576A JPS58178576A (ja) 1983-10-19
JPH0468797B2 true JPH0468797B2 (ja) 1992-11-04

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JP57061906A Granted JPS58178576A (ja) 1982-04-14 1982-04-14 強磁性磁気抵抗効果素子の製造方法

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55123183A (en) * 1979-03-15 1980-09-22 Nec Corp Magnetic detector

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JPS58178576A (ja) 1983-10-19

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