JPH0468806B2 - - Google Patents
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- JPH0468806B2 JPH0468806B2 JP57209847A JP20984782A JPH0468806B2 JP H0468806 B2 JPH0468806 B2 JP H0468806B2 JP 57209847 A JP57209847 A JP 57209847A JP 20984782 A JP20984782 A JP 20984782A JP H0468806 B2 JPH0468806 B2 JP H0468806B2
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- signal
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、パルス幅変調(PWM)増幅器に
関し、特に、出力段のスイツチング時に生じる電
力損失を極小に抑えるようにしたPWM増幅器に
関するものである。
関し、特に、出力段のスイツチング時に生じる電
力損失を極小に抑えるようにしたPWM増幅器に
関するものである。
従来、PWM増幅器の出力段付近は、第1図に
示すような構成が用いられていた。図では、出力
段のスイツチング素子として、MOSFETを使用
した例を示している。
示すような構成が用いられていた。図では、出力
段のスイツチング素子として、MOSFETを使用
した例を示している。
図において、1は、パルス幅変調信号が印加さ
れる入力端子であり、NPNトランジスタQ1およ
びPNPトランジスタQ2の各ペースに接続されて
いる。トランジスタQ1とQ2は、エミツタどうし
が接続され、抵抗R1、R2を通して接地されてい
る。抵抗R2には、容量C1が並列に接続される。
れる入力端子であり、NPNトランジスタQ1およ
びPNPトランジスタQ2の各ペースに接続されて
いる。トランジスタQ1とQ2は、エミツタどうし
が接続され、抵抗R1、R2を通して接地されてい
る。抵抗R2には、容量C1が並列に接続される。
一方、電源として、出力段用電源±B1のうち
+B1を基準に作られた電源B2(=+B1+V1)と
B3(=+B1−V2)および−B1を基準に作られた
電源B4(=−B1−V1)とB5(=−B1+V2)が用意
されている。
+B1を基準に作られた電源B2(=+B1+V1)と
B3(=+B1−V2)および−B1を基準に作られた
電源B4(=−B1−V1)とB5(=−B1+V2)が用意
されている。
トランジスタQ1のコレクタは、抵抗R3の一端
とNPNトランジスタQ3およびPNPトランジスタ
Q4の各ベースに接続され、抵抗R3の他端は電源
B2接続される。トランジスタQ3とQ4は、エミツ
タどうしが接続されて、PチヤネルMOSFETQ7
のゲートに導かれる。
とNPNトランジスタQ3およびPNPトランジスタ
Q4の各ベースに接続され、抵抗R3の他端は電源
B2接続される。トランジスタQ3とQ4は、エミツ
タどうしが接続されて、PチヤネルMOSFETQ7
のゲートに導かれる。
また、トランジスタQ3,Q4のコレクタは、
各々、電源B2,B3に接続され、MOSFETQ7のソ
ースは、+B1に接続されている。さらに、上記抵
抗R3、トランジスタQ3,Q4およびMOSFETQ7
と全く対称な構成で、抵抗R4、トランジスタQ5,
Q6およびMOSFETQ8が接続され、FETQ7およ
びQ8は、ドレインどうしが接続されていて、イ
ンダクタL1と容量C2からなる低域通過フイルタ
を通して、出力端子2に導かれている。出力端子
2には、負荷3が接続されるようになつている。
各々、電源B2,B3に接続され、MOSFETQ7のソ
ースは、+B1に接続されている。さらに、上記抵
抗R3、トランジスタQ3,Q4およびMOSFETQ7
と全く対称な構成で、抵抗R4、トランジスタQ5,
Q6およびMOSFETQ8が接続され、FETQ7およ
びQ8は、ドレインどうしが接続されていて、イ
ンダクタL1と容量C2からなる低域通過フイルタ
を通して、出力端子2に導かれている。出力端子
2には、負荷3が接続されるようになつている。
かかる構成において、次に、動作について説明
する。第2図は、第1図における各部の電圧・電
流波形を示している。
する。第2図は、第1図における各部の電圧・電
流波形を示している。
入力端子1にPWM信号が印加されると、
FETQ3のゲート電圧Vgは、aのようになり、
Q7Q8ドレイン電圧Vdは、bのようになる。この
ドレイン電圧Vdを、インダクタL1と容量C2より
構成された低域通過フイルタを通すと、(b)の一点
鎖線のようになり、出力端子2には、復調された
信号V0が得られる。
FETQ3のゲート電圧Vgは、aのようになり、
Q7Q8ドレイン電圧Vdは、bのようになる。この
ドレイン電圧Vdを、インダクタL1と容量C2より
構成された低域通過フイルタを通すと、(b)の一点
鎖線のようになり、出力端子2には、復調された
信号V0が得られる。
この時、インダクタL1を流れる電流ilは、cの
ようになり、FETQ7、Q8を流れる電流ip、inは、
各々d、eのようになる。(d)およびeの斜線で示
した部分は、低域通過フイルタのインダクタL1
の逆起電力による電流であり、通常のFETを流
れる電流と逆方向の流れとなる。
ようになり、FETQ7、Q8を流れる電流ip、inは、
各々d、eのようになる。(d)およびeの斜線で示
した部分は、低域通過フイルタのインダクタL1
の逆起電力による電流であり、通常のFETを流
れる電流と逆方向の流れとなる。
これは、パワーMOSFETが構造上、逆極性で
は、ダイオード特性を示すことを利用したもので
ある。(逆方向で導通性を持たない素子の場合に
は、並列にダイオードを使用する必要がある。) ここで、一般のNチヤンネルパワーMOSFET
の特性例を第3図に示す。この図は、ドレインソ
ース間電圧VDSの絶対値が、小さい範囲のみを示
しているが、VDSが正値でより大きい領域では、
五極管特性となる。
は、ダイオード特性を示すことを利用したもので
ある。(逆方向で導通性を持たない素子の場合に
は、並列にダイオードを使用する必要がある。) ここで、一般のNチヤンネルパワーMOSFET
の特性例を第3図に示す。この図は、ドレインソ
ース間電圧VDSの絶対値が、小さい範囲のみを示
しているが、VDSが正値でより大きい領域では、
五極管特性となる。
図中、aはゲートバイアスを正に深くした例で
あり、FETは、ほぼ飽和している。bは能動領
域であり、また、cはカツトオフしていて、この
FETがノーマリーオフのエンハンスメント型で
あることを示している。
あり、FETは、ほぼ飽和している。bは能動領
域であり、また、cはカツトオフしていて、この
FETがノーマリーオフのエンハンスメント型で
あることを示している。
しかし、いずれの場合も、VDSが負の領域で導
通性を有するこがわかる。
通性を有するこがわかる。
上記従来の実施例において、第2図では、理想
的な場合の波形を示したが、実際には、以下のよ
うな問題が生じる。
的な場合の波形を示したが、実際には、以下のよ
うな問題が生じる。
即ち、出力段のスイツチング時の波形を実際に
即して図示すると、第4図のようになり、第4図
a、d、c、eの波形はそれぞれ第2図a、b、
c、eの波形に対応している。
即して図示すると、第4図のようになり、第4図
a、d、c、eの波形はそれぞれ第2図a、b、
c、eの波形に対応している。
先ず、FETQ7がオン、Q8がオフの状態を考え
ると、FETQ7に順方向の電流が流れる。変調キ
ヤリア周波数に対しては、負荷はインダクタL1
になるため、FETQ7を流れる電流ipは、直線的
に増加する。
ると、FETQ7に順方向の電流が流れる。変調キ
ヤリア周波数に対しては、負荷はインダクタL1
になるため、FETQ7を流れる電流ipは、直線的
に増加する。
時間t1になり、FETQ7、Q8のゲート電圧Vgが
上昇しはじめると、FETQ7はオフ方向なので、
電流ipは減少しはじめるが、電極間容量等の影響
で、スイツチング時間を要するため、瞬時にゼロ
にはならない。
上昇しはじめると、FETQ7はオフ方向なので、
電流ipは減少しはじめるが、電極間容量等の影響
で、スイツチング時間を要するため、瞬時にゼロ
にはならない。
また、FETQ8のゲートは正方向にバイアスさ
れ、しかも、VDSは未だ正値であるため、能動領
域で動作する。
れ、しかも、VDSは未だ正値であるため、能動領
域で動作する。
従つて、時間t2付近では、正電源+B1から
FETQ7、Q8を通つて負電源−B1へ流れる電流
(プツシユプル動作をする両トランジスタが同時
に導通する場合の電流をクロスカレントという。)
が生じる。この電流は、出力段の効率を著しく悪
化させ、また、スイツチング素子に広大な安全動
作領域を必要とするため、PWM増幅器を構成す
る上で、大きな障害となつていた。
FETQ7、Q8を通つて負電源−B1へ流れる電流
(プツシユプル動作をする両トランジスタが同時
に導通する場合の電流をクロスカレントという。)
が生じる。この電流は、出力段の効率を著しく悪
化させ、また、スイツチング素子に広大な安全動
作領域を必要とするため、PWM増幅器を構成す
る上で、大きな障害となつていた。
次に、FETQ7がオフになると(時間t3)、イン
ダクタL1の逆起電力によつて、負電源−B1より
FETQ8を通してインダクタL1に電流を流そうと
する。
ダクタL1の逆起電力によつて、負電源−B1より
FETQ8を通してインダクタL1に電流を流そうと
する。
FETQ8は、上述した通り、逆方向ではダイオ
ード特性を示すため、第4図eの斜線で示す電流
を流すことができる。従つて、図の時間t3〜t4の
間は、bに示すように、ドレイン電圧Vdは、負
電源−B1よりも低い電位となつている。
ード特性を示すため、第4図eの斜線で示す電流
を流すことができる。従つて、図の時間t3〜t4の
間は、bに示すように、ドレイン電圧Vdは、負
電源−B1よりも低い電位となつている。
一方、時間t4からはFETQ8が飽和領域ではた
らくため、順方向に電流が流れる。この時、ドレ
イン電圧Vdは、負電源−B1より飽和VDS分だけ
高い電位となる。そして、時間t5になると、上述
した現象と同様の現象が起こり、これが繰り返さ
れる。
らくため、順方向に電流が流れる。この時、ドレ
イン電圧Vdは、負電源−B1より飽和VDS分だけ
高い電位となる。そして、時間t5になると、上述
した現象と同様の現象が起こり、これが繰り返さ
れる。
このように、従来のPWM増幅器では、正側と
負側のスイツチング素子が同時に導通する時間が
生じるため、出力段の電力損失が大きくなつて効
率が悪化したり、素子に広大な安全動作領域が要
求されたりするという欠点があつた。
負側のスイツチング素子が同時に導通する時間が
生じるため、出力段の電力損失が大きくなつて効
率が悪化したり、素子に広大な安全動作領域が要
求されたりするという欠点があつた。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を
除去するために成されたもので、入力パルス幅変
調信号をスイツチング増幅し、低域通過フイルタ
を介して負荷に出力するプツシユプル構成のパル
ス増幅回路を備えるパルス幅変調増幅器であつ
て、前記入力パルス幅変調信号を所定の時定数で
微分する微分手段と、この微分手段の出力により
少なくともプツシユプル構成によるクロスカレン
トの流れる時間前記入力パルス幅変調信号の反転
信号の立上がりを遅らせて前記プツシユプル構成
の出力スイツチング素子のオン時間を遅らせる手
段とを具備したことにより、上記クロスカレント
を抑えて、効率の良いPWM増幅器を提供するこ
とを目的としている。即ち、出力段のプツシユプ
ル構成の出力スイツチング素子のオン時間を遅ら
せることにより、一方の出力スイツチング素子の
オフ時に他方の出力スイツチング素子がオンしな
いので、クロスカレントが流れることもない。従
つて、出力スイツチング素子の温度上昇等の要因
となつていたクロスカレントを防止できるので、
パルス幅変調増幅器全体の電力使用効率もアツプ
する。
除去するために成されたもので、入力パルス幅変
調信号をスイツチング増幅し、低域通過フイルタ
を介して負荷に出力するプツシユプル構成のパル
ス増幅回路を備えるパルス幅変調増幅器であつ
て、前記入力パルス幅変調信号を所定の時定数で
微分する微分手段と、この微分手段の出力により
少なくともプツシユプル構成によるクロスカレン
トの流れる時間前記入力パルス幅変調信号の反転
信号の立上がりを遅らせて前記プツシユプル構成
の出力スイツチング素子のオン時間を遅らせる手
段とを具備したことにより、上記クロスカレント
を抑えて、効率の良いPWM増幅器を提供するこ
とを目的としている。即ち、出力段のプツシユプ
ル構成の出力スイツチング素子のオン時間を遅ら
せることにより、一方の出力スイツチング素子の
オフ時に他方の出力スイツチング素子がオンしな
いので、クロスカレントが流れることもない。従
つて、出力スイツチング素子の温度上昇等の要因
となつていたクロスカレントを防止できるので、
パルス幅変調増幅器全体の電力使用効率もアツプ
する。
以下、この発明の一実施例を図に基いて説明す
る。第5図は、この発明の一実施例であり、第1
図と同一箇所には同一記号を付してある。
る。第5図は、この発明の一実施例であり、第1
図と同一箇所には同一記号を付してある。
第1図と異なる点は次の通りである。入力端子
1から容量C3と抵抗R5が直列に接続され、抵抗
R5の他端には接地されている。容量C3と抵抗R5
の接続点には、NPNトランジスタQ9とPNPトラ
ンジスタQ10の各ベースが接続される。
1から容量C3と抵抗R5が直列に接続され、抵抗
R5の他端には接地されている。容量C3と抵抗R5
の接続点には、NPNトランジスタQ9とPNPトラ
ンジスタQ10の各ベースが接続される。
Q9とQ10のエミツタどうしは接続されており、
ここより、抵抗R6,R7および容量C4が、抵抗R1,
R2および容量C1と同様な構成に接続されている。
トランジスタQ9のコレクタは、抵抗R8を通して
電源B2に、トランジスタQ10のコレクタは、抵抗
R9を通して電源B4に、それぞれ接続されている。
ここより、抵抗R6,R7および容量C4が、抵抗R1,
R2および容量C1と同様な構成に接続されている。
トランジスタQ9のコレクタは、抵抗R8を通して
電源B2に、トランジスタQ10のコレクタは、抵抗
R9を通して電源B4に、それぞれ接続されている。
更に、PNPトランジスタQ11が用いられ、その
ベース、コレクタ、エミツタは、トランジスタ
Q9のコレクタ、トランジスタQ1のコレクタ、電
源B2に各々接続されている。
ベース、コレクタ、エミツタは、トランジスタ
Q9のコレクタ、トランジスタQ1のコレクタ、電
源B2に各々接続されている。
同様に、NPNトランジスタQ12は、そのベー
ス、コレクタ、エミツタがトランジスタQ10のコ
レクタ、トランジスタQ2コレクタ、電源B4に、
それぞれ接続されている。
ス、コレクタ、エミツタがトランジスタQ10のコ
レクタ、トランジスタQ2コレクタ、電源B4に、
それぞれ接続されている。
次に、この発明の動作について説明する。
第6図に、第5図に示す各部の電圧・電流の波
形例を示す。第6図において、時間t1直前では、
FETQ7がオン、Q8がオフしている。時間t1にな
ると、入力が反転するので、トランジスタQ1が
逆バイアスされ、FETQ7のゲート電圧Vg′は上昇
して、FETQ7はオフしようとする。
形例を示す。第6図において、時間t1直前では、
FETQ7がオン、Q8がオフしている。時間t1にな
ると、入力が反転するので、トランジスタQ1が
逆バイアスされ、FETQ7のゲート電圧Vg′は上昇
して、FETQ7はオフしようとする。
一方、トランジスタQ2がオンして、FETQ8の
ゲート電圧Vgを引き上げ、順バイアスさせよう
とする。しかし、微分電圧Vbが図bのような波
形になるため、トランジスタQ10がオンし、この
ため、トランジスタQ12もオンする。
ゲート電圧Vgを引き上げ、順バイアスさせよう
とする。しかし、微分電圧Vbが図bのような波
形になるため、トランジスタQ10がオンし、この
ため、トランジスタQ12もオンする。
即ち、トランジスタQ2がオンして、コレクタ
電流が流れるが、これは、ほとんどすべてが、ト
ランジスタQ12に流れ込むことになる。従つて、
ゲート電圧Vgは、電源B4近い電位を保つたまま
となつて、FETQ8は順バイアスされない。
電流が流れるが、これは、ほとんどすべてが、ト
ランジスタQ12に流れ込むことになる。従つて、
ゲート電圧Vgは、電源B4近い電位を保つたまま
となつて、FETQ8は順バイアスされない。
この状態は、入力を微分した波形Vbが、トラ
ンジスタQ10をオンさせられない電位になるまで
続く(図では、t3まで)。
ンジスタQ10をオンさせられない電位になるまで
続く(図では、t3まで)。
従つて、時間t2付近を見ると、FETQ8のVDSは
正であるが、VGSは負となつていて、第3図cの
特性で動作していることを示しており、この時、
FETQ8のドレインからソースへは、電流が流れ
ることはない。
正であるが、VGSは負となつていて、第3図cの
特性で動作していることを示しており、この時、
FETQ8のドレインからソースへは、電流が流れ
ることはない。
従つて、従来のようなクロスカレントは発生せ
ず、出力段の電力損失を小さく抑えることができ
る。
ず、出力段の電力損失を小さく抑えることができ
る。
また、素子の安全動作領域も従来より狭いもの
でよく、素子の選択が容易でかつ低価格のものを
用いることができる。
でよく、素子の選択が容易でかつ低価格のものを
用いることができる。
ドレイン電圧Vdがさらに下がり、FETQ8の
VDSが負になると、ソース・ドレイン間がダイオ
ードとして動作し、従来のものと同様の波形を示
す。時間t3〜t4の間に、FETQ8の動作特性はVDS
<0の領域で、第3図c,b,aと移行してゆ
く。この後、時間t5までは従来と同じ動作を行
い、t5からは極性が異なるが、上記動作と同様な
動作を行ない、これが繰り返される。
VDSが負になると、ソース・ドレイン間がダイオ
ードとして動作し、従来のものと同様の波形を示
す。時間t3〜t4の間に、FETQ8の動作特性はVDS
<0の領域で、第3図c,b,aと移行してゆ
く。この後、時間t5までは従来と同じ動作を行
い、t5からは極性が異なるが、上記動作と同様な
動作を行ない、これが繰り返される。
このように、出力段のスイツチング時のクロス
カレントを防止することができるため、出力段に
おける電力損失が小さく抑えられ、効率の良い
PWM増幅器が提供できる。
カレントを防止することができるため、出力段に
おける電力損失が小さく抑えられ、効率の良い
PWM増幅器が提供できる。
なお、トランジスタQ9〜Q12は出力素子より十
分高速にスイツチングできる必要があるが、これ
らは小信号トランジスタが使用できるため、上記
動作を確実に行なうことは比較的容易である。
分高速にスイツチングできる必要があるが、これ
らは小信号トランジスタが使用できるため、上記
動作を確実に行なうことは比較的容易である。
尚、上記実施例では、出力段にMOSFETを用
いた例を示したが、第7図に示すように、バイポ
ーラトランジスタQ7、Q8を使用してもよく、こ
の場合は、逆極性で導通性を持たないため、第7
図のように、コレクタ、エミツタ間に夫々ダイオ
ードD1、D2が必要となる。
いた例を示したが、第7図に示すように、バイポ
ーラトランジスタQ7、Q8を使用してもよく、こ
の場合は、逆極性で導通性を持たないため、第7
図のように、コレクタ、エミツタ間に夫々ダイオ
ードD1、D2が必要となる。
第8図は、さらに他の実施例を示す図で、入力
PWM信号を、トランジスタQ13〜Q16、抵抗R11
からなる差動プツシユプル回路で増幅しており、
トランジスタQ14およびQ16の各コレクタ電圧は、
容量C11と抵抗R12および容量C12と抵抗R13により
各々微分して、トランジスタQ17およびQ18の各
ベースに供給されるようになつている。
PWM信号を、トランジスタQ13〜Q16、抵抗R11
からなる差動プツシユプル回路で増幅しており、
トランジスタQ14およびQ16の各コレクタ電圧は、
容量C11と抵抗R12および容量C12と抵抗R13により
各々微分して、トランジスタQ17およびQ18の各
ベースに供給されるようになつている。
トランジスタQ14のコレクタから電源B2、トラ
ンジスタQ16のコレクタから電源B4へはインダク
タL2、L3がそれぞれ接続されている。いま、た
とえば、入力電圧が負であつたとすると、トラン
ジスタQ14、Q15がオンしており、インダクタL2
には図のi1の方向に電流が流れている。入力が正
に変化すると、トランジスタQ13がオンし、Q14
はオフとなるが、インダクタL2の逆起電力によ
り、トランジスタQ14のコレクタは電源B2より高
い電位をとなり、容量C11を通してトランジスタ
Q17をオンさせる。このため、この逆起電力が収
まるまでFETQ7のゲート電圧Vg′は電源B2付近
に固定される。上記逆起電力が収まると、トラン
ジスタQ17はオフするので、結果的に第6図と同
様な出力段動作を行なう。
ンジスタQ16のコレクタから電源B4へはインダク
タL2、L3がそれぞれ接続されている。いま、た
とえば、入力電圧が負であつたとすると、トラン
ジスタQ14、Q15がオンしており、インダクタL2
には図のi1の方向に電流が流れている。入力が正
に変化すると、トランジスタQ13がオンし、Q14
はオフとなるが、インダクタL2の逆起電力によ
り、トランジスタQ14のコレクタは電源B2より高
い電位をとなり、容量C11を通してトランジスタ
Q17をオンさせる。このため、この逆起電力が収
まるまでFETQ7のゲート電圧Vg′は電源B2付近
に固定される。上記逆起電力が収まると、トラン
ジスタQ17はオフするので、結果的に第6図と同
様な出力段動作を行なう。
以上のように、この発明は、パルス幅変調信号
の反転時の情報を検出して、出力スイツチング素
子の動作を制御するため、正電源からスイツチン
グ素子を通つて負電源に流れ込む電流すなわち、
クロスカレントをなくすことができ、PWM増幅
器の効率を大幅に改善することができる。
の反転時の情報を検出して、出力スイツチング素
子の動作を制御するため、正電源からスイツチン
グ素子を通つて負電源に流れ込む電流すなわち、
クロスカレントをなくすことができ、PWM増幅
器の効率を大幅に改善することができる。
また出力段に用いる素子の安全動作領域は、従
来に比べて狭くてよい。このため、素子の選択が
容易となり、低価格のものを用いることができ
る。
来に比べて狭くてよい。このため、素子の選択が
容易となり、低価格のものを用いることができ
る。
第1図は、従来のPWM増幅器の出力段付近を
示す回路図、第2図は、その動作を説明するため
の図、第3図は、パワーMOSFETの特性を示す
図、第4図は、従来回路動作を詳しく説明するた
めの図、第5図は、本発明の一実施例を示す回路
図、第6図は、本発明の動作を説明するための
図、第7図および第8図は、本発明の他の実施例
を示す回路図である。 Q1〜Q6、Q9〜Q12……トランジスタ、Q7、Q8
……MOSFETまたはトランジスタ、C1〜C3……
コンデンサ、L1……インダクタ、1……入力端
子、2……出力端子、3……負荷、R1〜R9……
抵抗、±B1,B2〜B5……電源。
示す回路図、第2図は、その動作を説明するため
の図、第3図は、パワーMOSFETの特性を示す
図、第4図は、従来回路動作を詳しく説明するた
めの図、第5図は、本発明の一実施例を示す回路
図、第6図は、本発明の動作を説明するための
図、第7図および第8図は、本発明の他の実施例
を示す回路図である。 Q1〜Q6、Q9〜Q12……トランジスタ、Q7、Q8
……MOSFETまたはトランジスタ、C1〜C3……
コンデンサ、L1……インダクタ、1……入力端
子、2……出力端子、3……負荷、R1〜R9……
抵抗、±B1,B2〜B5……電源。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入力パルス幅変調信号をスイツチング増幅
し、低域通過フイルタを介して負荷に出力するプ
ツシユプル構成のパルス増幅回路を備えるパルス
幅変調増幅器であつて、 前記入力パルス幅変調信号を所定の時定数で微
分する微分手段と、この微分手段の出力により少
なくとも前記プツシユプル構成によるクロスカレ
ントの流れる時間前記入力パルス幅変調信号の反
転信号の立上がりを遅らせて前記プツシユプル構
成の出力スイツチング素子のオン時間を遅らせる
手段とを具備したことを特徴とするパルス幅変調
増幅器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57209847A JPS5999806A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | パルス幅変調増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57209847A JPS5999806A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | パルス幅変調増幅器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5999806A JPS5999806A (ja) | 1984-06-08 |
| JPH0468806B2 true JPH0468806B2 (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=16579602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57209847A Granted JPS5999806A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | パルス幅変調増幅器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5999806A (ja) |
-
1982
- 1982-11-29 JP JP57209847A patent/JPS5999806A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5999806A (ja) | 1984-06-08 |
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