JPH046888Y2 - - Google Patents

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JPH046888Y2
JPH046888Y2 JP4764286U JP4764286U JPH046888Y2 JP H046888 Y2 JPH046888 Y2 JP H046888Y2 JP 4764286 U JP4764286 U JP 4764286U JP 4764286 U JP4764286 U JP 4764286U JP H046888 Y2 JPH046888 Y2 JP H046888Y2
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pressure
flow rate
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flow
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は油量を調整する流量制御弁によつて射
出速度制御を行う射出成形機において、射出異常
を検知して油圧ポンプの電動機のオーバーロード
状態を防止する射出異常検知装置を備えた射出成
形機に関する。
(従来の技術) 射出成形機は射出スクリユを前進・後退させる
射出シリンダを備え、かつ加熱筒内で油圧モータ
の駆動により射出スクリユを回転させて樹脂を混
練させた後、樹脂を金型内に射出し充填させるよ
うになつている。
そして、射出速度は成形品の品質に大きな影響
を与えるので制御を行う必要がある。このため流
量制御弁によつて流量を絞ることにより、所望の
設定値に相応する射出速度を得て、速度制御が行
われている。
しかし、樹脂を金型に充填させるには抵抗に打
勝つて、スクリユを前進させるため射出充填中は
一次側回路に設けられるリリーフ弁の設定圧を最
高圧にしておくことが一般に行われている。
このため、若し射出時に異常が生じたとき、油
圧ポンプの吐出圧力はリリーフ弁の最高設定圧ま
で昇圧し、ポンプの駆動力は最大となる。
(考案が解決しようとする問題点) したがつて、射出異常時には、射出圧力は最高
圧力に達し、安全用リリーフ弁から圧油が逃げる
ため油圧ポンプの電動機を連続運転させてオーバ
ーロードさせたり無駄な電力を消費することにな
つた。
このため、射出圧力が一定圧まで昇圧したのを
検出して油圧ポンプをアンロードさせる手段もあ
るが、これでは単に射出圧力を検出することとな
り、射出開始時にリリーフ弁の設定圧を一時的に
越えるピーク圧力を射出異常であると誤認してし
まうという問題点があつた。
そこで射出異常時であると判断するためにはリ
リーフ弁の設定圧が所定の最高圧に達した後、さ
らにこの状態を一定時間持続したことを検出する
必要がある。
このような事情に鑑みて本考案は所定の設定圧
に達した電磁リリーフ弁からの油量を流量検知手
段で検知させ、単に圧力のみの検知でなく、電磁
リリーフ弁から逃げる油量によつて射出異常を検
知して、低圧低流量の射出圧力に切換えるととも
に、ポンプの電動機のオーバーロードを防止させ
て、小型化、省エネ化による低コストの射出成形
機を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案は油圧ポンプ
から供給される油液の流量を流量制御弁で調整し
て射出速度を制御する射出成形機において、 前記流量制御弁の二次側管路に接続され射出一
次圧の所定最高圧を設定し得る電磁リリーフ弁を
設けるとともに、流量検知手段を前記電磁リリー
フ弁の二次側に接続してなり、前記電磁リリーフ
弁の設定圧を越えて流出する流量が前記流量検知
手段の設定流量値に違したとき、前記電磁リリー
フ弁の圧力を予め定めた低圧に切換える信号を前
記流量検知手段から出力する異常検知装置を備え
た射出成形機で構成されていることを特徴として
いる。
(作用) このような構成としたことにより、油圧ポンプ
からの油液は流量制御弁の設定速度に比例した入
力電流によつて決まる弁開度に従つて流量制御さ
れることになるが、射出異常時には流動抵抗の増
大から射出圧力はリリーフ弁に設定された最高圧
力に達することとなり、油液が電磁リリーフ弁か
らタンクに逃げるとき流量検知手段に流入する。
そして、この油液の流量が流量検知手段の設定
流量値に達すると、信号が出力されて低圧低流速
の射出二次圧に切換わることから、油圧ポンプの
電動機を連続運転させないので、オーバーロード
状態を防止する。
この結果、油圧ポンプの電動機を従来のサイズ
よりも小型のものに置換えることが可能となり、
装置の小型化、省エネ化を達成できる。また、射
出異常の状態を迅速に検知することにより成形不
良の原因を早期に断つことができる。
(実施例) 本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、1は油液の吐出量を変える可
変吐出量ポンプであり、このポンプ1の吐出量は
aポート又はbポートに作用する圧力の大小によ
り吐出量が可変するようになつている。
この可変吐出量ポンプ1は吐出量制御弁2のパ
イロツト圧によりその吐出量を制御され、管路3
に油液を出力させる。管路3は電磁比例式方向流
量制御弁4に接続され、この管路3の油圧を所定
の設定圧に保ち、流量制御弁4の一次側圧力のピ
ーク値カツトするリリーフ弁5が管路3の側路に
設けられ、設定値を越える油圧が供給された場合
タンク6に戻るようになつている。
流量制御弁4の二次側の管路7の先端側には、
射出シリンダ8のピストンを前進・後退動させる
4ポート3位置電磁切換弁9が設けられ、また管
路7の側路に射出一次圧の最高圧力に設定される
射出圧力設定用の電磁リリーフ弁10が設けられ
ている。
この電磁リリーフ弁10の二次側には流量検知
手段としてのフロースイツチ11が接続され、フ
ロースイツチ11内に流入する油液をタンクに戻
すことにしている。ここでリリーフ弁10から流
出した流量が所定単位時間当り設定された流量値
を越える場合には、電気信号を出力して射出圧力
を射出二次圧に切換えるようになつており、管路
7の側路に設けられた上記リリーフ弁10とフロ
ースイツチ11によつて射出異常検知装置12が
構成されている。
なお、フロースイツチ11は、第2図に示すよ
うに流路13に設けられた調整弁14の開口を通
つて、電磁リリーフ弁10から漏れた油液を流入
するようになつている。しかし、流量制御弁4の
二次側圧力が電磁リリーフ弁10の最高設定圧に
達したときには、電磁リリーフ弁10から油液が
大量に流入するので、流路13に流れる流量が多
くなり、流路13の側路に油液が流れピストン1
5を押圧する。この結果、ピストン15に埋設さ
れた永久磁性体16が移動し、リードスイツチ1
7の接点を切換えて電気信号を出力して警報を発
するとともに射出二次圧に切換わる構成となつて
いる。
次に本実施例の動作状態を説明する。
流量制御弁4の一次側圧力P1、二次側圧力を
P2とすると、流量制御弁4の弁開度が最大のと
き、油液は流量制御弁4を抵抗なく流れるので
P1≒P2となる。
この状態で吐出量制御弁2の左右の弁c,dに
作用する圧力は、弁cに管路7のパイロツト圧
P2が加わり、弁dに管路3のパイロツト圧P1
加わる。それ故、左右の弁は同圧となるが、弁c
側がばね18で押圧されるため吐出量制御弁2は
弁c側にオフセツトされる。
これにより、管路3のパイロツト圧P1はパイ
ロツト通路20、吐出量制御弁2を介して可変吐
出量ポンプ1のaポートに作用するとともに、パ
イロツト通路21を介してbポートにも作用す
る。しかし、aポートに設けられたばねの押圧力
によりaポート側の圧力が作用して可変ポンプ1
のロータを第1図中のP方向に偏心させ、吐出量
を増大させる。
また、流量制御弁4からの流量を絞ることにす
ると、P1>P2となるので、吐出量制御弁2の弁
dにおけるパイロツト圧力P1が弁cのパイロツ
ト圧P2よりも大きくなり、吐出量制御弁2は弁
d側にオフセツトされる。
このため、パイロツト通路20を介して流入す
るパイロツト圧P1は、吐出量制御弁2内の絞り
弁を介してタンク6に戻されるため、aポートの
パイロツト圧は大気圧となる。
この結果、bポートのパイロツト圧はP1を保
つているので、今度はbポート側の圧力が作用し
て可変ポンプ1のロータをQ方向に偏心させて吐
出量を減少させる。
このようにして可変吐出量ポンプからの油液の
吐出量は流量制御弁4により制御されることにな
る。
上述の作用から、金型のゲート詰り、加熱筒の
ヒータの断線、および設定速度の誤操作等の原因
による射出異常時には、流量制御弁4の二次側圧
力P2は、電磁リリーフ弁10の最高設定圧より
高くなり、可変吐出量ポンプ1は常時吐出量最大
の状態に保たれる。
このため、可変ポンプに最大負荷が長時間かか
ることなり、ポンプの電動機はオーバーロードと
なる。
しかし、フロースイツチ11の流量設定値(可
変ポンプ最大吐出量の30〜50%)以上の流量が、
電磁リリーフ弁10から流出する場合には、フロ
ースイツチ11からの電気信号により警報を出
し、低圧、低流速の射出2次圧に切換えることが
できる。
したがつて本実施例によれば射出異常を早期に
検知するとともに、電動機のオーバーロードを未
然に予防するので、従来のポンプの安全率から選
定されていたサイズの電動機よりも小さい電動機
で十分対処できる。
なお、本実施例では可変吐出量ポンプを用いて
流量制御弁による射出速度制御を行なつている
が、本考案は定吐出量ポンプにおいても実施可能
である。
また流量検知手段として第2図に示すフロース
イツチを用いたが、他の手段により流量を検知さ
せてもよい。
(発明の効果) 以上説明したことから明らかなように本考案
は、所定の設定圧に達した電磁リリーフ弁からの
油量を流量検知手段で検知し、所定の流量設定値
を越えたとき低圧・低流量の射出圧力に切換える
射出異常検知装置を設けたことにより、射出異常
を正しく判断し、かつ、ポンプの電動機のオーバ
ーロードを防止するので、成形不良の原因を早期
に断つとともに、ポンプの電動機の容量を小さく
でき、射出成形機の低コスト・省エネ化を実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の操作状態を説明する
模式構成図、第2図は第1図における流量検知手
段としての一実施例であるフロースイツチの動作
を説明する概略断面図である。 1……可変吐出量ポンプ、4……流量制御弁、
10……電磁リリーフ弁、11……フロースイツ
チ、12……射出異常検知装置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 油圧ポンプから供給される油液の流量を流量制
    御弁で調整して射出速度を制御する射出成形機に
    おいて、 前記流量制御弁の二次側管路に接続され射出一
    次圧の所定最高圧を設定し得る電磁リリーフ弁を
    設けるとともに、流量検知手段を前記電磁リリー
    フ弁の二次側に接続してなり、前記電磁リリーフ
    弁の設定圧を越えて流出する流量が前記流量検知
    手段の設定流量値に達したとき、前記電磁リリー
    フ弁の圧力を予め定めた低圧に切換える信号を前
    記流量検知手段から出力する異常検知装置を備え
    た射出成形機。
JP4764286U 1986-03-31 1986-03-31 Expired JPH046888Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4764286U JPH046888Y2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4764286U JPH046888Y2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31

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Publication Number Publication Date
JPS62159614U JPS62159614U (ja) 1987-10-09
JPH046888Y2 true JPH046888Y2 (ja) 1992-02-25

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ID=30868437

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JP4764286U Expired JPH046888Y2 (ja) 1986-03-31 1986-03-31

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