JPH0468927B2 - - Google Patents

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JPH0468927B2
JPH0468927B2 JP14659888A JP14659888A JPH0468927B2 JP H0468927 B2 JPH0468927 B2 JP H0468927B2 JP 14659888 A JP14659888 A JP 14659888A JP 14659888 A JP14659888 A JP 14659888A JP H0468927 B2 JPH0468927 B2 JP H0468927B2
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JP
Japan
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inner plate
sheet
folded
plate
accessory case
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JP14659888A
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English (en)
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Inventor
Sadayoshi Yasuda
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KUTSUWA KOGYO KK
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KUTSUWA KOGYO KK
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Publication date
Application filed by KUTSUWA KOGYO KK filed Critical KUTSUWA KOGYO KK
Priority to JP14659888A priority Critical patent/JPH01314503A/ja
Publication of JPH01314503A publication Critical patent/JPH01314503A/ja
Publication of JPH0468927B2 publication Critical patent/JPH0468927B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、小物入れの中皿をコ字状に折曲させ
得るシートの中皿載置部に接着する方法及びその
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
学童用の筆入れに代表される小物入れは、第1
3図及び第17図において12,13で示す2つ
の折目線からシート1をコ字状に折曲して第14
図及び第18図に示すように中皿に蓋をして携行
し得るようにしたものであるが、その際、2つの
折目線12,13間である側板15が中皿載置部
11に接着されている中皿の内側にくるべき側壁
に沿うようにするためには、少くとも該側壁がシ
ート1の2つの折目線12,13のうち中皿載置
部11側の折目線13にぴつたり合致するように
中皿を中皿載置部11に接着する必要がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、従来これを簡単に行い得る技術がな
く、中皿を中皿載置部の所定位置に位置決めする
のに四苦八苦しているのが現状であり、接着作業
にそれだけ時間を要していた。中皿がずれている
と商品にならないから、これだけはどうしても避
けなければならない。
本発明はこのような欠点を解消することを目的
とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するために、本発明では、コ字
状に折曲させ得るシート1の2つの折目線のうち
中皿載置部11側の折目線13部分がシート1を
コ字状に折曲する場合における正規の折曲方向と
反対の方向に突き出るごとくシート1を略逆Z形
に折曲し、底が上にくるように中皿を反転させた
状態の下にその周壁のうちの少くとも1つの側壁
と該側壁から突出せしめられている折返片とで構
成される段部4を前記中皿載置部11の突出縁1
7に係合させた状態で前記折返片を中皿載置部1
1に接着し、しかる後、該折返片の付け根部分が
中皿の側壁外端面から突出しないように中皿を正
規の姿に戻す方法を採る。中皿が合成樹脂製の場
合、中皿を正規の姿に戻す前の段階において、折
返片の付け根部分を加熱しておくことが好まし
い。
一方、この接着方法を実施するための装置は上
下動可能の押圧体5と受台6とからなり、受台6
にはシート1の中皿載置部11を固定状態の下に
載置するためのテーブル61と、これに連続して
該テーブルの前端縁611より奥にくい込む溝6
2とが備えられたものである。そして、この場合
におけるテーブル61の前端縁611は幅方向の
両端を除いた中央部分において、シート1の折目
線13上における縁取り16,16間の幅Wだけ
突出せしめるのが好ましい。また、押圧体5には
その押圧部51に沿つて、底が上にくるように反
転させた中皿の外底側に形成されている窪みに嵌
入せしめ得る差込体53を備えたり、底が上にく
るように反転させた中皿の折返片の付け根部分を
加熱するための加熱部52を備えておくのが好ま
しい。
〔作用〕
請求項1記載の溶着方法によれば、1枚のシー
ト1は2つの折目線のうち中皿載置部11側の折
目線部分が第4図及び第7図において17で示す
ようにぐつと突き出るごとくシート1をコ字状に
折曲する場合における正規の折曲方向と反対の方
向に折曲され、底が上にくるように反転せしめら
れた中皿の1つの側壁と該側壁から突出せしめら
れている折返片とで構成される段部4〔第10
図〕を第6図及び第7図に示すように前記中皿載
置部11の突出縁17に係合させるだけで、中皿
載置部11に接着すべき折返片の位置決めを自動
的に行うことができる。そして、該折返片を中皿
載置部11に接着した後中皿が正規の姿に戻され
るから、位置決めされている中皿を正規の姿に戻
すべく動かしても中皿載置部11上でずれること
はない。しかも、折返片の付け根部分は中皿の側
壁外端面から突出していない。中皿が合成樹脂製
の場合において、折返片の付け根部分が中皿を正
規の姿に戻す前の段階で加熱されていると、折返
片はその部分から折返しやすくなる。
一方、上記接着を行うに当つては、第1図に示
す上下動可能の押圧体5と受台6とからなる請求
項3記載の装置を用いて行うことができる。そし
て、コ字状に折曲させ得る1枚のシート1の中皿
載置部11を第4図に示すようにテーブル61上
に固定状態の下に載置し、2つの折目線12,1
3間である側板15を第4図及び第7図に示すよ
うにテーブル61に続く溝62に押し込む。する
と、1枚のシート1は略逆Z形に折曲されて折目
線13における表側(第13図、第17図の下
面)部分がテーブル61の前端縁611にぴつた
り一致し、前述したように折目線13部分でシー
ト1をコ字状に折曲する場合における正規の折曲
方向と反対の方向に折曲された端縁部は第4図及
び第7図において17で示すように鋭く突き出た
形となり、その突出縁17に第6図及び第7図に
示すように中皿の段部4〔第10図〕を係合する
だけで、前述したように中皿載置部11に接着す
べき折返片の位置決めを自動的に行うことができ
る。そして、位置決めされた折返片に向けて押圧
体5を押下させるだけで中皿の一部を中皿載置部
11に接着することができる。なお、シート1と
中皿の折返片とがともに合成樹脂製である場合に
は上記接着は溶着という最も簡便な手段で行うこ
とができるが、本発明は溶着のみに限定されるも
のではなく、接着剤を用いる場合にも応用するこ
とができる(ただし、この場合には、折返片ある
いはこれを重ね合わせる中皿載置部に予じめ接着
剤を塗布しておく必要がある)。そして、この装
置において、請求項4に記載したようにテーブル
61の前端縁611が幅方向の両端を除いた中央
部分において、第5図に詳示するようにシート1
の折目線13上におけ両側の縁取り16,16間
の幅Wだけ突出していると、シート1を前述した
ように受台6に載置した際にテーブル61の前端
縁611のうち幅Wだけ突出している部分が第5
図において18で示すシート1の折曲部にぐつと
くい込み、折目線13部分でシート1をコ字状に
折曲する場合における正規の折曲方向と反対の方
向に折曲された端縁部をより鋭く突き出た形にす
ることができる。また、請求項5に記載したよう
に、押圧体5に差込体53が備えられていると、
前述したように押圧体5を押下した際差込体53
が第7図に示すように中皿の外底側に形成されて
いる窪みに嵌入せしめられるから、中皿が確実に
保持されるとともに、略逆Z形に折曲せしめられ
ているシート1の突出縁17にぴつたり沿うごと
く中皿をこれに押し付けることができる。さら
に、請求項6に記載したように押圧体5に加熱部
52が備えられていると、押圧体5を押下して折
返片を中皿載置部11に接着する際に折返片の付
け根部分を合せて加熱しておくことができる。こ
れは、シート1と中皿の折返片がともに合成樹脂
製であつて両者を溶着という手段で接着した場合
において、次に中皿を正規の姿に戻すための予備
作業である加熱作業を溶着作業と合せて行い得る
点できわめて便利なものとなる。
〔実施例〕
本発明の実施例を添付の図面に基いて説明す
る。
シート1には塩化ビニールなどの熱可塑性合成
樹脂板からなるのが一般的であり、これには中央
部分に2本の折目線12,13が形成されてい
る。そして、この2本の折目線12,13のうち
第13図あるいは第17図において折目線13よ
り右側の部分を中皿載置部11、折目線12より
左側の部分を蓋14、2本の折目線12,13間
の部分を側板15として利用する。なお、シート
1の周縁部には断面コ字状とした縁取り16が設
けられている。
シート1の中皿載置部11に接着する中皿に
は、第11図〜第14図において2で示す形式の
ものと、第15図〜第18図において3で示す形
式のものとがある。前者、即ち第11図〜第14
図において2で示す中皿は、これを第12図〜第
14図に示すようにシート1の中皿載置部11に
接着する場合において長手方向の2つの側壁のう
ち内側にくるべき側壁23の1辺のみに第11図
に示すようにその下面から折返片21を、他の3
辺には貼着片22を設けたものであり、後者、即
ち第15図〜第18図において3で示す中皿は、
第15図に示すように周辺部すべてにその下面か
ら折返片31と31′を設けたものであるが、両
者は1つの側壁23あるいは32の下面から折返
片21あるいは31が設けられている点及び折返
片21と側壁23、折返片31と側壁32との間
に直角状の段部4〔第10図〕が存在する点では
同一である。そして、本発明ではこの折返片21
あるいは31と段部4とを巧みに利用して中皿2
あるいは3を中皿載置部11の所定位置に接着す
る。なお、中皿2の場合にはその外底側に方形枠
状の窪み24が、中皿3の場合にはその外底側に
方形枠状の窪み33がいずれも形成されている
点、中皿2,3の裏側におけるコーナー部分にお
いて中皿2の場合には25で、中皿3の場合には
34で示す別の窪みがいずれも形成されている点
でも両者は同一である。
次に、2通りある中皿のうち2の中皿を用いた
場合を例に挙げてシート1の中皿載置部11に中
皿を接着する方法を詳しく説明する。
コ字状に折曲させ得るシート1の2つの折目線
のうち中皿載置部11側の折目線13部分が第4
図において17で示すようにシート1をコ字状に
折曲する場合における正規の折曲方向と反対の方
向に突き出るごとくシート1を略逆Z形に折曲
し、底が上にくるように中皿2を反転させた状態
の下にその側壁23と該側壁23から突出せしめ
られている折返片21とで構成される段部4を第
6図及び第7図に示すように前記中皿載置部11
の突出縁17に係合させる。そして、中皿載置部
11に接合せしめられている折返片21を押圧し
て中皿載置部11に接着する。このようにする
と、中皿2の段部4を中皿載置部11の突出縁1
7に係合させるだけで、中皿載置部11に接着す
べき折返片21の位置決めを自動的に行うことが
できる。
しかる後、中皿載置部11に接着された折返片
21の付け根部分が中皿2の側壁23の外端面か
ら突出しないように中皿2を正規の姿に戻す〔第
9図〕。そして、折返片21以外の部分〔例えば
3つの貼着片22〕を中皿載置部11に接着す
る。この場合において、中皿2は折返片21を中
皿載置部11の所定位置に接着した後正規の姿に
戻されるから、すでに位置決めされている中皿を
正規の姿に戻すべく動かしても中皿2が中皿載置
部11上でずれることはない。中皿2が合成樹脂
製の場合、折返片21の付け根部分211〔第8
図及び第11図において斜線で示す〕が中皿2を
正規の姿に戻す前の段階で加熱されていると、折
返片21はその部分から折返しやすくなる。
なお、シート1と中皿の折返片21とがともに
合成樹脂製である場合には、上記接着は溶着とい
う最も簡便な手段で行うことができるが、本発明
の接着方法は溶着のみに限定されるものではな
く、接着剤を用いる場合にも応用することができ
る(ただし、この場合には、折返片21あるいは
これを重ね合わせる中皿載置部11に予じめ接着
剤を塗布しておく必要がある)。また、上記実施
例においては、中皿2を用いた場合を例に挙げて
説明したが、中皿3を中皿載置部11の所定位置
に接着する場合にも応用することができる(ただ
し、この場合には、中皿載置部11に接着すべき
折返片31以外の3つの折返片31′を別の装置
を用いるなどの手段により中皿3の裏側に折返す
必要がある)。
このような接着を行うに当つては、第1図に示
す上下動可能の押圧体5と受台6とからなる装置
を用いて行うことができる。押圧体5は第2図に
おいて鎖線で示す押圧部51を有するものであつ
て、シリンダーなどで上下動させ得るように配置
する。実施例に示す押圧体5には、第1図、第2
図に示すように前記押圧部51に沿つて加熱部5
2、差込体53が備えられている。加熱部52は
押圧体51の手前側(第2図の下側)に位置し、
その下面は第1図に示すように押圧部51のそれ
よりわずかに下側に突出させてある。また、差込
体53は該加熱部52のさらに手前側(第2図の
下側)に位置し、その下面は加熱部52のそれよ
り下側に突出させてある。そして、差込体53の
両端は第1図及び第2図において531で示すよ
うに膨出させた形としてある。なお、押圧体5に
加熱部52を備えたのは、中皿2あるいは3の折
返片21あるいは31がともに合成樹脂製である
場合において折返片21あるいは31の付け根部
分を加熱し得るようにするためである。
一方、受台6は第1図、第3図及び第4図に示
すようにシート1の中皿載置部11を載置するた
めのテーブル61とこれに連続して該テーブル6
1の前端縁611より奥にくい込む溝62とが備
えられている。そして、実際例に示す受台のテー
ブル61には、その後部(第3図の右側)に差込
溝631を有する端部固定板63が、また、その
側部に側部固定板64が取付けられている。ま
た、テーブル61の前方(第3図の左方)である
テーブル61と一体的な基板65には、別の端部
固定板66が取付けられている。受台6にこのよ
うな端部固定板63,66及び側部固定板64を
取付けたのは、テーブル61にシート1の中皿載
置部11を載置した際これを固定された状態に保
持するためである。
次に、この装置を用いてシート1の中皿載置部
11に中皿を接着する作業について詳しく説明す
る。そして、中皿は2通りあるもののうち2で示
す中皿を用いた場合を例に挙げる。
まず、コ字状に折曲させ得る1枚のシート1の
中皿載置部11を第4図に示すようにテーブル6
1上に載置し、2つの折目線12,13間である
側板15を第4図及び第7図に示すようにテーブ
ル61に続く溝62に押し込む。すると、1枚の
シート1は略逆Z形に折曲されて折目線13にお
ける表側(第13図における下面)部分がテーブ
ル61の前端縁611にぴつたり一致し、折目線
13部分でシート1をコ字状に折曲する場合にお
ける正規の折曲方向と反対の方向に折曲された端
縁部は第4図及び第7図において17で示すよう
に鋭く突き出た形となる。そして、この突出縁1
7に底が上にくるように反転させた中皿2の段部
4〔第10図〕を第6図及び第7図に示すように
係合させるべきで、前述したように中皿載置部1
1に接着すべき折返片21の位置決めを自動的に
行うことができる。この場合において、略逆Z形
に折曲せしめられているシート1の両後両端縁を
端部固定板66,63により、また、一方の側縁
部を側部固定板64に係合せしめることができ、
特に、テーブル61上において中皿載置部11側
の後端縁を端部固定板63の差込溝631に差込
むことにより、シート1を受台6上において、な
かでも中皿載置部11をテーブル61上において
がつちり保持することができる。また、テーブル
61の前端縁611が幅方向の両端を除いた中央
部分において、第5図に示すようにシート1の折
目線13上における両側の縁取り16,16間の
幅Wだけ突出していると、シート1を受台6に載
置した際にテーブル61の前端縁のうち幅Wだけ
突出している部分が第5図において18で示すシ
ート1の折曲部にぐつとくい込み、折目線13部
分でシート1をコ字状に折曲する場合における正
規の折曲方向と反対の方向に折曲された端縁部1
7をより鋭く突き出た形にすることができる。
そして、前述したように位置決めされた折返片
21に向けて押圧体5を押下させると、その押圧
部51により第8図の鎖線212で示す部分が中
皿載置部11に押圧せしめられ、中皿2の一部で
ある折返片21を中皿載置部11に接着すること
ができる。この場合において、実施例に示すよう
に押圧体5に差込体53が備えられていると、前
述したように押圧体5を押下した際、該差込体5
3が第7図に示すように中皿2の外底側に形成さ
れている窪み24に嵌入せしめられる。従つて、
中皿2が確実に保持されるとともに、略逆Z形に
折曲せしめられているシート1の突出縁17にぴ
つたり沿うごとく中皿2をこれに押し付けること
ができ、突出縁17と底が上にくるように反転せ
しめられている中皿2の側壁23との間に隙間が
全くない状態で折返片21を中皿載置部11の所
定位置により正確に接着することができる。この
場合において、差込体53の両端に膨出部531
を備えておくと、押圧体5を押下させた際両膨出
部531,531が反転せしめられている中皿2
裏側のコーナー部分の窪み25,25にも嵌入せ
しめられる。従つて、長手方向である側壁23を
端から端までの全体に亘つてシート1の突出縁1
7にぴつたり押し付けることができる。
しかる後、中皿載置部11に接着された折返片
21の付け根部分が中皿2の側壁23の外端面か
ら突出しないように中皿2を正規の姿に戻す〔第
9図〕。そして、折返片21以外の部分〔例えば
3つの貼着片22〕を中皿載置部11に接着す
る。この場合において、中皿2は折返片21を中
皿載置部11の所定位置に接着した後正規の姿に
戻されるから、すでに位置決めされている中皿を
正規の姿に戻すべく動かしても中皿2が中皿載置
部11上でずれることはない。押圧体5にその押
圧部51に沿つて加熱部52が備えられている
と、中皿2が合成樹脂製の場合において押圧部5
1により折返片21を中皿載置部11に接着する
作業とともにその付け根部分211〔第8図及び
第11図において鎖線で示す〕を同時に加熱する
ことができるので、これらの作業工程を短縮でき
るのみならず、その部分を正確かつ真直ぐに加熱
することができる。
なお、シート1と中皿2の折返片21とがとも
に合成樹脂製である場合には、上記接着は溶着と
いう最も簡便な手段で行うことができ、その場合
の押圧体5はいわゆるシーラーとすることができ
るが、本発明の接着装置は溶着専用のもののみな
らず、押圧体5が単に押下するだけの押圧専用の
ものにも適用できる。
シート1の中皿載置部11上の所定位置に中皿
2が定着されれば、このシート1を受台6から外
す。すると、第12図に示すように小物入れとな
る。
上記実施例においては、中皿2を中皿載置部1
1の所定位置に接着する場合を例に挙げて説明し
たが、中皿3を中皿載置部11の所定位置に接着
する場合にも応用することができる(ただし、こ
の場合には、中皿載置部11に接着すべき折返片
31以外の3つの折返片31′を別の装置を用い
るなどの手段により中皿3の裏側に折返す必要が
ある)。
なお、上記実施例で説明した接着装置において
は、第1図及び第3図に示すようにテーブル61
が基台612とその上面を覆う薄い板とで構成さ
れた場合を示し、この板は基台612に対する取
付位置を調整し得るようにしてある。また、テー
ブル61上の端部固定板63及び基板65上の端
部固定板66も基台612上の板と同じように取
付位置を調整し得るようにしてある。このように
したのは、取扱うシート1の大きさが変つた場合
においてもこの1つの接着装置で上記接着作業を
行い得るようにするためである。即ち、第4図及
び第6図に示すシート1とは異なる大きさのシー
トを受台6にセツトする場合には、端部固定板6
3,66を現在の位置から第3図の左右いずれか
の方向にスライドさせ、また、溝62の中にシー
ト1の側板15が入りきらないような大きなシー
トを取扱う場合には、テーブル61の上面の板を
現在の位置から第3図の左側へスライドさせる。
このようにすると、取扱うシートの大きさに関係
なくこの装置を用いることができ、1つの装置で
異なる大きさのシートに中皿の折返片を接着する
ことができる。
上述したような接着方法により、また、上述し
たような接着装置を用いて小物入れを製造する
と、第11図において21で示す折返片あるいは
第15図において31で示す折返片が、シート1
の中皿載置部11上において中皿の内側にくるべ
き側壁23あるいは32の外端面〔第13図、第
17図の左端面〕から突出しておらず、しかも、
そこに中皿載置部11側の折目線13がくるか
ら、第14図あるいは第18図に示すように2つ
の折目線12,13部分でシート1をコ字状に折
曲して中皿2あるいは3に蓋をした場合において
も、シート1は折目線13から直角状に折曲され
る。そして、2つの折目線12,13間距離を中
皿2あるいは3の側壁23あるいは32の高さに
等しくしておくことにより、2つの折目線12と
13との間である側板15部分が中皿2あるいは
3の側壁23あるいは32の外端面にぴつたり沿
うことになる。
なお、本発明の小物入れとは学童用の筆入れだ
けに限定されるものではなく、少くともシートと
中皿とからなる種々のものを含む。
〔発明の効果〕
請求項1記載の接着方法によれば、中皿をシー
トの中皿載置部に接着するに当り、中皿をその側
壁が中皿載置部側の折目線上にぴつたりくるよう
に位置決めする作業を簡単かつ素早く行うことが
できるから、接着作業能率を向上させ得る効果が
ある。
請求項2記載の接着方法によれば、中皿の折返
片が合成樹脂製の場合において底が上にくるよう
に反転せしめられている中皿の折返片をその付け
根部分から簡単かつスムーズに折返すことができ
る効果がある。
請求項3記載の接着装置を用いた場合には、中
皿の側壁が中皿載置部側の折目線上にぴつたりく
るごとく中皿を確実に中皿載置部の所定位置に接
着することができるから、製品の体裁しいてはそ
の品質を向上させ得る効果がある。
請求項4記載の接着装置によれば、中皿の側壁
が中皿載置部側の折目線上に寸分たがわぬように
ぴつたり位置させ得る効果がある。
請求項5記載の接着装置によれば、略逆Z形に
折曲せしめられているシートの突出縁と底が上に
くるように反転せしめられている中皿の側壁との
間に隙間が全くない状態で折返片を中皿載置部の
所定位置により正確に接着し得る効果がある。
請求項6記載の接着装置によれば、中皿の折返
片が合成樹脂製の場合において底が上にくるよう
に反転せしめられている中皿の折返片の付け根部
分を確実かつ真直ぐに加熱し得るのみならず、折
返片の接着とその付け根部分の加熱作業工程を短
縮できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、本発明による接着方法及びその装
置の実施例を説明するためのもので、第1図は、
接着装置全体を示す斜視図、第2図は、そのうち
の押圧体のみの拡大横断面図、第3図は、押圧体
の下方に位置する受台のみの拡大端面図、第4図
は、中皿を接着するべきシートを受台にセツトし
た状態を示す斜視図、第5図は、その前の状態を
示す斜視図、第6図は、受台にセツトされている
シートに底が上にくるように反転せしめられてい
る中皿を合せた状態を示す斜視図、第7図は、こ
の状態で押圧体を押下して中皿の折返片とシート
の中皿載置部とを接着する状況を示す拡大縦断側
面図、第8図は、押圧体の押圧部と加熱部が中皿
の折返片のどの部分を押圧し、あるいは加熱する
かを説明するための平面図で、中皿は底が上にく
るように反転させてある、第9図は、受台にセツ
トされているシートの中皿載置部に折返片が接着
された後中皿を正規の姿に戻した状態を示す斜視
図、第10図は、底が上にくるように反転せしめ
られている中皿の段部を詳しく説明するための側
面図で、その一部を切欠いて示す、第11図は、
中皿の4辺のうち1辺のみに折返片を設け、他の
3辺に貼着片を設けた中皿の一例を示す底面図、
第12図は、この中皿を用いた小物入れの斜視図
で、蓋を開いた状態を示す、第13図は、その拡
大縦断側面図、第14図は、第13図の状態から
中皿に蓋をした状態を示す縦断側面図、第15図
は、第11図とは異なり中皿の4辺にすべて折返
片を設けた別の形式の中皿の底面図、第16図
は、この中皿を用いた小物入れの斜視図で、蓋を
開いた状態を示す、第17図は、その拡大縦断側
面図、第18図は、第17図の状態から中皿に蓋
をした状態を示す縦断側面図、である。 1……シート、11……中皿載置部、13……
折目線、16……縁取り、17……突出縁、2,
3……中皿、21,31……折返片、211,3
11……折返片の付け根、24,33……窪み、
5……押圧体、51……押圧部、52……加熱
部、53……差込体、6……受台、61……テー
ブル、611……テーブルの前端縁、62……
溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コ字状に折曲させ得るシート1の2つの折目
    線のうち中皿載置部11側の折目線13部分がシ
    ート1をコ字状に折曲する場合における正規の折
    曲方向と反対の方向に突き出るごとくシート1を
    略逆Z形に折曲し、底が上にくるように中皿を反
    転させた状態の下にその周壁のうちの少くとも1
    つの側壁と該側壁から突出せしめられている折返
    片とで構成される段部4を前記中皿載置部11の
    突出縁17に係合させた状態で前記折返片を中皿
    載置部11に装着し、しかる後、該折返片の付け
    根部分が中皿の側壁外端面から突出しないように
    中皿を正規の姿に戻すことを特徴とする小物入れ
    の中皿を中皿載置部に接着する方法。 2 中皿を正規の姿に戻す前の段階において、前
    記折返片の付け根部分が加熱されている請求項1
    記載の小物入れの中皿を中皿載置部に接着する方
    法。 3 上下動可能の押圧体5と受台6とからなり、
    受台6にはシート1の中皿載置部11を固定状態
    の下に載置するためのテーブル61と、これに連
    続して該テーブル61の前端縁611より奥にく
    い込む溝62とが備えられていることを特徴とす
    る小物入れの中皿を中皿載置部に接着する装置。 4 前記テーブル61の前端縁611が幅方向の
    両端を除いた中央部分において、シート1の折目
    線13上における両側の縁取り16,16間の幅
    Wだけ突出している請求項3記載の小物入れの中
    皿を中皿載置部に接着する装置。 5 前記押圧体5にはその押圧部51に沿つて、
    底が上にくるように反転させた中皿の外底側に形
    成されている窪みに嵌入せしめ得る差込体53が
    備えられている請求項3記載の小物入れの中皿を
    中皿載置部に接着する装置。 6 前記押圧体5にはその押圧部51に沿つて、
    底が上にくるように反転させた中皿の折返片の付
    け根部分を加熱するための加熱部52が備えられ
    ている請求項3記載の小物入れの中皿を中皿載置
    部に接着する装置。
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