JPH0468961B2 - - Google Patents
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- JPH0468961B2 JPH0468961B2 JP58144484A JP14448483A JPH0468961B2 JP H0468961 B2 JPH0468961 B2 JP H0468961B2 JP 58144484 A JP58144484 A JP 58144484A JP 14448483 A JP14448483 A JP 14448483A JP H0468961 B2 JPH0468961 B2 JP H0468961B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D3/00—Distillation or related exchange processes in which liquids are contacted with gaseous media, e.g. stripping
- B01D3/42—Regulation; Control
- B01D3/4211—Regulation; Control of columns
- B01D3/425—Head-, bottom- and feed stream
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S203/00—Distillation: processes, separatory
- Y10S203/19—Sidestream
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Description
本発明は蒸溜塔の塔底の流出量を制御すること
によりそれぞれ設定した所定成分含有率の製品を
塔頂および塔底から生産する蒸溜塔制御方法に関
する。 蒸溜塔へのフイード量、成分の変動にかかわら
ず、塔底の流出量を制御することにより塔頂およ
び塔底からそれぞれ設定した所定成分含有量を有
する製品を得たい場合がある。 本発明は上記の場合にフイード量、フイード成
分の変動にかかわらず、塔頂および塔底からそれ
ぞれ設定した所定成分含有率を有する製品を得る
ことのできる蒸溜塔制御方法を提供することを目
的とする。 以下、本発明を実施例により説明する。 第1図は本発明方法を適用した一実施例の制御
系統図である。 第1図において、1は蒸溜塔を示しており、蒸
溜塔1への供給原料液は流量指示調整装置2によ
り定値制御されて蒸溜塔1に供給される。同時に
供給原料液の成分はオンライン成分分析計3で測
定される。 一方、塔頂から留出された塔頂製品は熱交換器
4を介して製品受槽5に供給され、塔頂製品とし
製品受槽5から取り出されるとともに、一部は蒸
溜塔1に還流させるように構成されており、還流
量は流量指示調節装置6により制御されている。
また塔底から缶出された塔底製品は流量指示調節
装置7を介して取り出すように構成されている。 塔頂成分はオンライン成分分析計9により検出
されており、成分分析計9の出力は設定値
(SP1)信号が供給された調節器10にプロセス
変数PV1として供給してあり、同様に塔底成分は
オンライン成分分析計11により検出されてお
り、成分分析計11の出力は設定値(SP2)信号
が供給された調節器12にプロセス変数PV2とし
て供給してある。ここで成分分析計9は高沸点目
的成分を、11は低沸点目的成分を、3はそのい
づれか一方を少くとも一成分以上を検出するよう
に構成してある。 流量指示調節装置2の流量指示検出器2−1の
検出出力、成分分析計3で検出した供給原料液中
における目的成分含有率出力、設定値(SP1)信
号および設定値(SP2)信号が演算器14に供給
してあり、演算器14で、供給原料液流量をFs、
成分分析計3で検出した目的成分含有率をA3、
設定値SP1,SP2に対する供給原料同一成分含有
率をA1,A2、塔底からの缶出流量値をXsとした
ときにおける物質収支 Fs・A3=(Fs−Xs)A1+Xs・A2 から缶出流量値Xsを計算する。 調節計10,12からの検出偏差〓V1,〓V2
は比較演算器13に供給してあり、比較演算器1
3は検出偏差〓V1,〓V2の極性および大小によ
り、第1表に示す如く偏差量に対応した出力F
(〓V1),F′(〓V2)を演算し、偏差の極性に応じ
て出力する。 尚、本発明でいう極性とは検出偏差〓V1及び
〓V2の正又は負の符号を意味する。
によりそれぞれ設定した所定成分含有率の製品を
塔頂および塔底から生産する蒸溜塔制御方法に関
する。 蒸溜塔へのフイード量、成分の変動にかかわら
ず、塔底の流出量を制御することにより塔頂およ
び塔底からそれぞれ設定した所定成分含有量を有
する製品を得たい場合がある。 本発明は上記の場合にフイード量、フイード成
分の変動にかかわらず、塔頂および塔底からそれ
ぞれ設定した所定成分含有率を有する製品を得る
ことのできる蒸溜塔制御方法を提供することを目
的とする。 以下、本発明を実施例により説明する。 第1図は本発明方法を適用した一実施例の制御
系統図である。 第1図において、1は蒸溜塔を示しており、蒸
溜塔1への供給原料液は流量指示調整装置2によ
り定値制御されて蒸溜塔1に供給される。同時に
供給原料液の成分はオンライン成分分析計3で測
定される。 一方、塔頂から留出された塔頂製品は熱交換器
4を介して製品受槽5に供給され、塔頂製品とし
製品受槽5から取り出されるとともに、一部は蒸
溜塔1に還流させるように構成されており、還流
量は流量指示調節装置6により制御されている。
また塔底から缶出された塔底製品は流量指示調節
装置7を介して取り出すように構成されている。 塔頂成分はオンライン成分分析計9により検出
されており、成分分析計9の出力は設定値
(SP1)信号が供給された調節器10にプロセス
変数PV1として供給してあり、同様に塔底成分は
オンライン成分分析計11により検出されてお
り、成分分析計11の出力は設定値(SP2)信号
が供給された調節器12にプロセス変数PV2とし
て供給してある。ここで成分分析計9は高沸点目
的成分を、11は低沸点目的成分を、3はそのい
づれか一方を少くとも一成分以上を検出するよう
に構成してある。 流量指示調節装置2の流量指示検出器2−1の
検出出力、成分分析計3で検出した供給原料液中
における目的成分含有率出力、設定値(SP1)信
号および設定値(SP2)信号が演算器14に供給
してあり、演算器14で、供給原料液流量をFs、
成分分析計3で検出した目的成分含有率をA3、
設定値SP1,SP2に対する供給原料同一成分含有
率をA1,A2、塔底からの缶出流量値をXsとした
ときにおける物質収支 Fs・A3=(Fs−Xs)A1+Xs・A2 から缶出流量値Xsを計算する。 調節計10,12からの検出偏差〓V1,〓V2
は比較演算器13に供給してあり、比較演算器1
3は検出偏差〓V1,〓V2の極性および大小によ
り、第1表に示す如く偏差量に対応した出力F
(〓V1),F′(〓V2)を演算し、偏差の極性に応じ
て出力する。 尚、本発明でいう極性とは検出偏差〓V1及び
〓V2の正又は負の符号を意味する。
【表】
そこで第1表について説明すれば、SP1≦PV1
のときは塔底からの缶出量を増加すればPV1→
SP1に近ずき、SP1>PV1のときは塔底からの缶
出量を減少させればPV1→SP1に近ずき、SP2≦
PV2のときは塔底からの缶出量を減少させれば
PV2−SP2に近ずき、SP2>PV2のときは塔底か
らの缶出量を増加させればPV2→SP2に近づく。
したがつてSP1≦PV1かつSP2>PV2のときは互
に矛循せず塔底からの缶出量を増加させればよ
く、SP1>PV1かつSP2<PV2のときは互に矛盾
せずに塔底からの缶出量を減少させればよい。し
かしSP1≦PV1かつSP2≦PV2のときは互に矛盾
する状態に制御せねばならないことになるがこの
場合は塔底からの缶出量の減少を優先して行な
い、SP1>PV1かつSP2>PV2のときは互に矛盾
する状態に制御せねばならないことになるが、こ
の場合は塔底からの缶出量の増加を優先して行な
う。すなわちSP2とPV2側の指示を優先して塔底
からの缶出量を制御する。 第1表にもとづいて比較演算器13からの出力
は比較演算器15に供給し、比較演算器15は比
較演算器13から第1表にもとづいて出力される
値を〓Xで示せば、 B・Xs≦X+〓X≦A・Xs を判断し、X+〓Xが上式の条件を満たすときは
比較演算器15は(X+〓X)の出力を発生し、
上式の条件が満足されずB・Xs>X+〓Xのと
きはB・Xsを、A・Xs<X+〓XのときはA・
Xsを出力する。ここでAおよびBは定数でA>
1,B<1であり、Xは缶出量を測定する流量指
示調節装置7の流量検出器7−1で検出した流量
値である。 比較演算器15は比較演算器13においてSP1
≦PV1かつSP2≦PV2,SP1>PV1かつSP2>PV2
のとき、すなわちPV1とSP1,SP2とPV2との関
係で互に矛盾する状態で缶出流量の減少、増加さ
せたときは、演算器、16に偏差量〓V1,ΔV2
の大きい方の偏差量〓Vsを出力し演算器16で
〓R=f′(〓Vs)を演算し、またX+〓XがB・
Xs≦X+〓X≦A・Xsを満足していないときは
演算器16にB・Xsおよび(X+〓X)を出力
して演算器16で〓R=f〔B・Xs−(X+〓
X)〕または〓R=f〔A・Xs−(X+〓X)〕を
演算する。 一方、比較演算器15からX+〓X,B・Xs
またはA・Xsの信号はサンプルアンドホールド
回路17でサンプルし、ホールドされる。このホ
ールド期間は抽出流量を変化させたときにおける
蒸溜塔のむだ時間および遅れ時間に対応して定め
てある。サンプルアンドホールド回路17の出力
はフイードフオワードモデル18を介した成分分
析計3の出力と加算器19で加算し、加算器19
の出力はフイードフオワードモデル20を介した
流量検出器2−1の出力と加算器21で加算し、
加算器21の出力は流量指示調節装置7の流量指
示調節計7−2に設定値信号として供給して流量
指示調節計7−2の設定値を設定する。 一方、演算器16の出力〓Rは還流量演算器2
2に供給し、還流量演算器22には塔頂温度指示
計23で検出した塔頂温度TCOH、還流温度指示計
24で検出した還流温度TREFおよび還流指示調節
装置6の流量検出器6−1で検出した還流量RREF
とから内部還流量RINT=F〔TCOH,TREF,RREF〕 を還流量演算器22で求めるとともにこのRINTに
演算器16からの出力〓Rを加えて新たな内部還
流量〔RINT+〓R〕=RRを演算し、RR=〔TCOH,
TREF,RREF′〕となる新たな外部還流量RREF′を演
算して出力する。 還流量演算器22の出力は環流流量指示調節装
置6の流量指示調節弁6−2に設定値信号として
供給して流量指示調節弁6−2の設定値を設定す
る。 以上の如く構成した本発明の一実施例におい
て、蒸溜塔に供給される供給原料液流量は流量指
示調節装置2によつて制御され、また供給原料液
中の目的成分はオンライン成分分析計3で測定さ
れる。また蒸溜塔1の塔頂から取り出す製品の高
沸点目的成分の設定値SP1に対する供給原料同一
目的成分含有率A1と、塔底から缶出される塔底
製品の低沸点目的成分設定値SP2に対する供給原
料同一目的成分含有率A2と、原料液流量と、原
料液中の目的成分含有率とから演算器14におい
て物質収支にもとづいて塔底製品の抽出流量値
Xsが演算される。 一方、塔頂製品中の高沸点目的成分含有率
PV1、塔底製品中の低沸点目的成分含有率PV2は
オンライン成分分析計9,11で測定され、それ
ぞれ調節器10,12により設定値SP1,SP2と
比較され、その偏差〓V1,〓V2は比較演算器1
3で比較され偏差〓V1,〓V2の値により〓X1=
F(〓V1),〓X2=F′(〓V2)が演算され、偏差
〓V1,〓V2の極性に応じて第1表にもとづいて
比較演算器13から出力される。また偏差〓V1,
〓V2の組合せ結果も比較演算器13から出力さ
れる。 比較演算器15は比較演算器13による比較に
おいて、SP1>PV1かつSP2≦PV2のとき、およ
びSP1≦PV1かつSP2>PV2のときには比較演算
器13からの出力〓X1,〓X2の大きい方と塔底
製品流量との和X+〓X、B・Xs≦X+〓X≦
A・Xsのときは、物質収支のみで制御可能と判
断してX+〓Xを出力し、フイードフオワードモ
デル18の出力および20の出力と加算した値を
設定値として塔底製品の流量が制御される。 また、比較演算器13における比較において
SP1≦PV1かつSP2≦PV2のとき、SP1>PV1かつ
SP2>PV2のときは、物質収支にもとづき演算し
たX+〓Xのみでは制御しきれないと判断して〓
R=f′(〓Vs)を演算器16で演算し、この〓R
にもとづいて還流量演算器22で新たな還流量
RREF′を演算して、還流量指示調節装置6の設定
値として還流量の制御と塔底製品流量の制御が併
せて行なわれる。 また、比較演算器15でX+〓XがB・Xs>
X+〓Xと判断されると比較演算器15はB・
Xsの出力を発生し、フイードフオワードモデル
18,20の出力と加算した値を設定値として塔
底製品の流量が制御される。またこの場合は比較
演算回路16のB・Xs,X+〓X出力により演
算器16で〓R=f〔B・Xs−(X+〓X)〕を演
算し、この〓Rにもとづいて還流量演算器22で
新たな還流量RREF′を演算して、還流量指示調節
装置6の設定値として還流量の制御と塔底製品流
量の制御とが併せて行なわれる。 また比較演算器15でX+〓XがA・Xs<X
+〓Xと判断されると比較演算器15はA・Xs
の出力を発生し、上記のB・Xsに代つてA・Xs
にフイードフオワードモデル18,20の出力と
加算した値を設定値として塔底製品の流量制御が
される。またこの場合、〓R=f〔A・Xs−(X
+〓X)〕を演算し、この〓Rにもとづいて還流
量演算器22で新たな還流量RREF′を演算して、
還流量指示調節装置6の設定値として還流量の制
御と塔底製品流量の制御とが併せて行なわれる。 なお、以上の塔底製品流量の制御においては、
比較演算器15の出力はサンプルアンドホールド
回路17でサンプルされホールドされて加算器1
9に供給されるため、プロセスのむだ時間および
遅れ時間の間サンプルアンドホールド回路17の
出力が変化することはない。 以上説明したように本発明によれば、供給原料
を蒸溜し、目的成分が第1の所定含有率を有する
塔頂製品と目的成分が第2の所定含有率を有する
塔底製品とに分離する蒸溜塔を制御する方法にお
いて、物質収支から前記塔底からの缶出量を演算
して設定し、(1) 塔頂目的成分の設定値(SP1)
≦オンライン成分分析計により検出された塔頂目
的成分のプロセス変数(PV2)、かつ塔底目的成
分の設定値(SP2)>オンライン成分分析計によ
り検出された塔底目的成分のプロセス変数
(PV2)のときは、塔底からの缶出量を増加させ、
(2) SP1>PV1、かつSP2≦PV2のときは塔底か
らの缶出量を減少させ、(3) SP1≦PV1、かつ
SP2≦PV2のとき塔底からの缶出量の減少と新た
なる設定値による還流量の制御を行い、(4) SP1
>PV1、かつSP2>PV2のときは塔底からの缶出
量の増加と新たなる設定値による還流量の制御を
行つている。 一般に、SP1≦PV1のときは塔底からの缶出量
を増加すればPV1→SP1に近づき、SP1>PV1の
ときは塔底からの缶出量を減少させればPV2→
SP2に近づき、SP2≦PV2のときは塔底からの缶
出量を減少させればPV2→SP2に近づき、SP2>
PV2のときは塔底からの缶出量を増加させれば
PV2→SP2に近づくので、上述のように本発明の
方法により、SP1≦PV1、かつSP2>PV2のとき
は、塔底からの缶出量を増加させ、SP1>PV1、
かつSP2≦PV2のときは塔底からの缶出量を減少
させることによつて、塔頂製品および塔底製品の
目的成分含有率は所定値に制御できる。 しかも、互に矛盾する状態に制御しなければな
らないSP1≦PV1、かつSP2≦PV2のときには塔
底からの缶出量の減少を優先し、また同様に互に
矛盾する状態に制御しなければならないSP1>
PV1、かつSP2>PV2のときは塔底からの缶出量
の増加を優先してそれぞれ行うと共に、新たなる
設定値による還流量の制御をも同時に行つている
ので、塔頂製品および塔底製品の目的成分含有率
は常に所定値に制御できるようになるという作用
効果が得られる。
のときは塔底からの缶出量を増加すればPV1→
SP1に近ずき、SP1>PV1のときは塔底からの缶
出量を減少させればPV1→SP1に近ずき、SP2≦
PV2のときは塔底からの缶出量を減少させれば
PV2−SP2に近ずき、SP2>PV2のときは塔底か
らの缶出量を増加させればPV2→SP2に近づく。
したがつてSP1≦PV1かつSP2>PV2のときは互
に矛循せず塔底からの缶出量を増加させればよ
く、SP1>PV1かつSP2<PV2のときは互に矛盾
せずに塔底からの缶出量を減少させればよい。し
かしSP1≦PV1かつSP2≦PV2のときは互に矛盾
する状態に制御せねばならないことになるがこの
場合は塔底からの缶出量の減少を優先して行な
い、SP1>PV1かつSP2>PV2のときは互に矛盾
する状態に制御せねばならないことになるが、こ
の場合は塔底からの缶出量の増加を優先して行な
う。すなわちSP2とPV2側の指示を優先して塔底
からの缶出量を制御する。 第1表にもとづいて比較演算器13からの出力
は比較演算器15に供給し、比較演算器15は比
較演算器13から第1表にもとづいて出力される
値を〓Xで示せば、 B・Xs≦X+〓X≦A・Xs を判断し、X+〓Xが上式の条件を満たすときは
比較演算器15は(X+〓X)の出力を発生し、
上式の条件が満足されずB・Xs>X+〓Xのと
きはB・Xsを、A・Xs<X+〓XのときはA・
Xsを出力する。ここでAおよびBは定数でA>
1,B<1であり、Xは缶出量を測定する流量指
示調節装置7の流量検出器7−1で検出した流量
値である。 比較演算器15は比較演算器13においてSP1
≦PV1かつSP2≦PV2,SP1>PV1かつSP2>PV2
のとき、すなわちPV1とSP1,SP2とPV2との関
係で互に矛盾する状態で缶出流量の減少、増加さ
せたときは、演算器、16に偏差量〓V1,ΔV2
の大きい方の偏差量〓Vsを出力し演算器16で
〓R=f′(〓Vs)を演算し、またX+〓XがB・
Xs≦X+〓X≦A・Xsを満足していないときは
演算器16にB・Xsおよび(X+〓X)を出力
して演算器16で〓R=f〔B・Xs−(X+〓
X)〕または〓R=f〔A・Xs−(X+〓X)〕を
演算する。 一方、比較演算器15からX+〓X,B・Xs
またはA・Xsの信号はサンプルアンドホールド
回路17でサンプルし、ホールドされる。このホ
ールド期間は抽出流量を変化させたときにおける
蒸溜塔のむだ時間および遅れ時間に対応して定め
てある。サンプルアンドホールド回路17の出力
はフイードフオワードモデル18を介した成分分
析計3の出力と加算器19で加算し、加算器19
の出力はフイードフオワードモデル20を介した
流量検出器2−1の出力と加算器21で加算し、
加算器21の出力は流量指示調節装置7の流量指
示調節計7−2に設定値信号として供給して流量
指示調節計7−2の設定値を設定する。 一方、演算器16の出力〓Rは還流量演算器2
2に供給し、還流量演算器22には塔頂温度指示
計23で検出した塔頂温度TCOH、還流温度指示計
24で検出した還流温度TREFおよび還流指示調節
装置6の流量検出器6−1で検出した還流量RREF
とから内部還流量RINT=F〔TCOH,TREF,RREF〕 を還流量演算器22で求めるとともにこのRINTに
演算器16からの出力〓Rを加えて新たな内部還
流量〔RINT+〓R〕=RRを演算し、RR=〔TCOH,
TREF,RREF′〕となる新たな外部還流量RREF′を演
算して出力する。 還流量演算器22の出力は環流流量指示調節装
置6の流量指示調節弁6−2に設定値信号として
供給して流量指示調節弁6−2の設定値を設定す
る。 以上の如く構成した本発明の一実施例におい
て、蒸溜塔に供給される供給原料液流量は流量指
示調節装置2によつて制御され、また供給原料液
中の目的成分はオンライン成分分析計3で測定さ
れる。また蒸溜塔1の塔頂から取り出す製品の高
沸点目的成分の設定値SP1に対する供給原料同一
目的成分含有率A1と、塔底から缶出される塔底
製品の低沸点目的成分設定値SP2に対する供給原
料同一目的成分含有率A2と、原料液流量と、原
料液中の目的成分含有率とから演算器14におい
て物質収支にもとづいて塔底製品の抽出流量値
Xsが演算される。 一方、塔頂製品中の高沸点目的成分含有率
PV1、塔底製品中の低沸点目的成分含有率PV2は
オンライン成分分析計9,11で測定され、それ
ぞれ調節器10,12により設定値SP1,SP2と
比較され、その偏差〓V1,〓V2は比較演算器1
3で比較され偏差〓V1,〓V2の値により〓X1=
F(〓V1),〓X2=F′(〓V2)が演算され、偏差
〓V1,〓V2の極性に応じて第1表にもとづいて
比較演算器13から出力される。また偏差〓V1,
〓V2の組合せ結果も比較演算器13から出力さ
れる。 比較演算器15は比較演算器13による比較に
おいて、SP1>PV1かつSP2≦PV2のとき、およ
びSP1≦PV1かつSP2>PV2のときには比較演算
器13からの出力〓X1,〓X2の大きい方と塔底
製品流量との和X+〓X、B・Xs≦X+〓X≦
A・Xsのときは、物質収支のみで制御可能と判
断してX+〓Xを出力し、フイードフオワードモ
デル18の出力および20の出力と加算した値を
設定値として塔底製品の流量が制御される。 また、比較演算器13における比較において
SP1≦PV1かつSP2≦PV2のとき、SP1>PV1かつ
SP2>PV2のときは、物質収支にもとづき演算し
たX+〓Xのみでは制御しきれないと判断して〓
R=f′(〓Vs)を演算器16で演算し、この〓R
にもとづいて還流量演算器22で新たな還流量
RREF′を演算して、還流量指示調節装置6の設定
値として還流量の制御と塔底製品流量の制御が併
せて行なわれる。 また、比較演算器15でX+〓XがB・Xs>
X+〓Xと判断されると比較演算器15はB・
Xsの出力を発生し、フイードフオワードモデル
18,20の出力と加算した値を設定値として塔
底製品の流量が制御される。またこの場合は比較
演算回路16のB・Xs,X+〓X出力により演
算器16で〓R=f〔B・Xs−(X+〓X)〕を演
算し、この〓Rにもとづいて還流量演算器22で
新たな還流量RREF′を演算して、還流量指示調節
装置6の設定値として還流量の制御と塔底製品流
量の制御とが併せて行なわれる。 また比較演算器15でX+〓XがA・Xs<X
+〓Xと判断されると比較演算器15はA・Xs
の出力を発生し、上記のB・Xsに代つてA・Xs
にフイードフオワードモデル18,20の出力と
加算した値を設定値として塔底製品の流量制御が
される。またこの場合、〓R=f〔A・Xs−(X
+〓X)〕を演算し、この〓Rにもとづいて還流
量演算器22で新たな還流量RREF′を演算して、
還流量指示調節装置6の設定値として還流量の制
御と塔底製品流量の制御とが併せて行なわれる。 なお、以上の塔底製品流量の制御においては、
比較演算器15の出力はサンプルアンドホールド
回路17でサンプルされホールドされて加算器1
9に供給されるため、プロセスのむだ時間および
遅れ時間の間サンプルアンドホールド回路17の
出力が変化することはない。 以上説明したように本発明によれば、供給原料
を蒸溜し、目的成分が第1の所定含有率を有する
塔頂製品と目的成分が第2の所定含有率を有する
塔底製品とに分離する蒸溜塔を制御する方法にお
いて、物質収支から前記塔底からの缶出量を演算
して設定し、(1) 塔頂目的成分の設定値(SP1)
≦オンライン成分分析計により検出された塔頂目
的成分のプロセス変数(PV2)、かつ塔底目的成
分の設定値(SP2)>オンライン成分分析計によ
り検出された塔底目的成分のプロセス変数
(PV2)のときは、塔底からの缶出量を増加させ、
(2) SP1>PV1、かつSP2≦PV2のときは塔底か
らの缶出量を減少させ、(3) SP1≦PV1、かつ
SP2≦PV2のとき塔底からの缶出量の減少と新た
なる設定値による還流量の制御を行い、(4) SP1
>PV1、かつSP2>PV2のときは塔底からの缶出
量の増加と新たなる設定値による還流量の制御を
行つている。 一般に、SP1≦PV1のときは塔底からの缶出量
を増加すればPV1→SP1に近づき、SP1>PV1の
ときは塔底からの缶出量を減少させればPV2→
SP2に近づき、SP2≦PV2のときは塔底からの缶
出量を減少させればPV2→SP2に近づき、SP2>
PV2のときは塔底からの缶出量を増加させれば
PV2→SP2に近づくので、上述のように本発明の
方法により、SP1≦PV1、かつSP2>PV2のとき
は、塔底からの缶出量を増加させ、SP1>PV1、
かつSP2≦PV2のときは塔底からの缶出量を減少
させることによつて、塔頂製品および塔底製品の
目的成分含有率は所定値に制御できる。 しかも、互に矛盾する状態に制御しなければな
らないSP1≦PV1、かつSP2≦PV2のときには塔
底からの缶出量の減少を優先し、また同様に互に
矛盾する状態に制御しなければならないSP1>
PV1、かつSP2>PV2のときは塔底からの缶出量
の増加を優先してそれぞれ行うと共に、新たなる
設定値による還流量の制御をも同時に行つている
ので、塔頂製品および塔底製品の目的成分含有率
は常に所定値に制御できるようになるという作用
効果が得られる。
第1図は本発明方法を適用した一実施例の制御
系統図。 1……蒸溜塔、2,6および7……流量調節装
置、3,9および11……成分分析計、10およ
び12……調節計、13および15……比較演算
器、14および16……演算器、17……サンプ
ルアンドホールド回路、19および21……加算
器、18および20……フイードフオワードモデ
ル。
系統図。 1……蒸溜塔、2,6および7……流量調節装
置、3,9および11……成分分析計、10およ
び12……調節計、13および15……比較演算
器、14および16……演算器、17……サンプ
ルアンドホールド回路、19および21……加算
器、18および20……フイードフオワードモデ
ル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 供給原料を蒸溜し、目的成分が第1の所定含
有率を有する塔頂製品と目的成分が第2の所定含
有率を有する塔底製品とに分離する蒸溜塔を制御
する方法において、 物質収支から前記塔底からの缶出量を演算して
設定し、 (1) 塔頂目的成分の設定値(SP1)≦オンライン
成分分析計により検出された塔頂目的成分のプ
ロセス変数(PV1)、かつ塔底目的成分の設定
値(SP2)>オンライン成分分析計により検出
された塔底目的成分のプロセス変数(PV2)の
ときは、塔底からの缶出量を増加させ、 (2) SP1>PV1、かつSP2≦PV2のときは塔底か
らの缶出量を減少させ、 (3) SP1≦PV1、かつSP2≦PV2のときは塔底か
らの缶出量の減少と新たなる設定値による還流
量の制御を行い、 (4) SP1>PV1、かつSP2>PV2のときは塔底か
らの缶出量の増加と新たなる設定値による還流
量の制御を行う ことを特徴とする蒸溜塔制御方法。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58144484A JPS6038002A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | 蒸溜塔制御方法 |
| MX202295A MX163379B (es) | 1983-08-09 | 1984-08-07 | Procedimiento para controlar una columna de destilacion |
| PT79039A PT79039B (en) | 1983-08-09 | 1984-08-08 | Process for controlling distillation column |
| CA000460568A CA1213242A (en) | 1983-08-09 | 1984-08-08 | Process for controlling distillation column |
| ES534944A ES8600072A1 (es) | 1983-08-09 | 1984-08-08 | Procedimiento para controlar una columna de destilacion |
| IT22262/84A IT1196216B (it) | 1983-08-09 | 1984-08-08 | Processo per il controllo di una colonna di distillazione |
| BR8403998A BR8403998A (pt) | 1983-08-09 | 1984-08-09 | Processo para controlar uma coluna de destilacao |
| US06/639,175 US4624746A (en) | 1983-08-09 | 1984-08-09 | Process for controlling distillation column |
| GB08420226A GB2144886B (en) | 1983-08-09 | 1984-08-09 | Process for controlling distillation column |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58144484A JPS6038002A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | 蒸溜塔制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6038002A JPS6038002A (ja) | 1985-02-27 |
| JPH0468961B2 true JPH0468961B2 (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=15363386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58144484A Granted JPS6038002A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | 蒸溜塔制御方法 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4624746A (ja) |
| JP (1) | JPS6038002A (ja) |
| BR (1) | BR8403998A (ja) |
| CA (1) | CA1213242A (ja) |
| ES (1) | ES8600072A1 (ja) |
| GB (1) | GB2144886B (ja) |
| IT (1) | IT1196216B (ja) |
| MX (1) | MX163379B (ja) |
| PT (1) | PT79039B (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62123279A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-04 | 株式会社日立製作所 | 空気分離装置の制御方法 |
| US5132918A (en) * | 1990-02-28 | 1992-07-21 | Funk Gary L | Method for control of a distillation process |
| RU2146960C1 (ru) * | 1999-01-10 | 2000-03-27 | Воронежская государственная технологическая академия | Способ автоматического управления процессом экстрактивной ректификации |
| RU2176149C1 (ru) * | 2001-01-12 | 2001-11-27 | Воронежское открытое акционерное общество "Синтезкаучукпроект" | Система автоматического управления процессом ректификации |
| RU2208831C2 (ru) * | 2001-08-15 | 2003-07-20 | Тураносов Владимир Иванович | Способ управления температурным режимом блока ректификационных колонн и устройство для его осуществления |
| US20140257008A1 (en) * | 2013-03-07 | 2014-09-11 | Verolube, Inc. | Method and apparatus for recovering synthetic oils from composite oil streams |
| RU2621331C1 (ru) * | 2015-12-24 | 2017-06-02 | федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Нижегородский государственный технический университет им. Р.Е. Алексеева" (НГТУ) | Устройство автоматического управления процессом ректификации с полным разделением компонентов питающей смеси |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3018230A (en) * | 1959-07-13 | 1962-01-23 | Phillips Petroleum Co | Fractionator control system |
| US3449215A (en) * | 1966-09-08 | 1969-06-10 | Phillips Petroleum Co | Distillation column control with biasing signal as feedback correction for computed product flow rate |
| US3905873A (en) * | 1973-09-24 | 1975-09-16 | Standard Oil Co Ohio | Control apparatus for fractionation tower |
| DE2508139A1 (de) * | 1974-02-28 | 1975-12-04 | Lupfer | Steuersystem mit einem computer, insbesondere zur verwendung bei einer destillations-kolonne sowie verfahren zur steuerung der destillations-kolonne |
| JPS52129675A (en) * | 1976-04-23 | 1977-10-31 | Hitachi Ltd | Method and apparatus for controlling distillation apparatus |
| US4473443A (en) * | 1982-03-22 | 1984-09-25 | Phillips Petroleum Company | Control of a fractional distillation process |
-
1983
- 1983-08-09 JP JP58144484A patent/JPS6038002A/ja active Granted
-
1984
- 1984-08-07 MX MX202295A patent/MX163379B/es unknown
- 1984-08-08 PT PT79039A patent/PT79039B/pt not_active IP Right Cessation
- 1984-08-08 ES ES534944A patent/ES8600072A1/es not_active Expired
- 1984-08-08 IT IT22262/84A patent/IT1196216B/it active
- 1984-08-08 CA CA000460568A patent/CA1213242A/en not_active Expired
- 1984-08-09 GB GB08420226A patent/GB2144886B/en not_active Expired
- 1984-08-09 US US06/639,175 patent/US4624746A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-08-09 BR BR8403998A patent/BR8403998A/pt not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT1196216B (it) | 1988-11-16 |
| BR8403998A (pt) | 1985-07-16 |
| ES534944A0 (es) | 1985-10-16 |
| GB8420226D0 (en) | 1984-09-12 |
| GB2144886A (en) | 1985-03-13 |
| CA1213242A (en) | 1986-10-28 |
| JPS6038002A (ja) | 1985-02-27 |
| PT79039A (en) | 1984-09-01 |
| IT8422262A0 (it) | 1984-08-08 |
| ES8600072A1 (es) | 1985-10-16 |
| GB2144886B (en) | 1986-11-12 |
| PT79039B (en) | 1986-06-09 |
| US4624746A (en) | 1986-11-25 |
| MX163379B (es) | 1992-05-06 |
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