JPH0468964B2 - - Google Patents
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- JPH0468964B2 JPH0468964B2 JP63268926A JP26892688A JPH0468964B2 JP H0468964 B2 JPH0468964 B2 JP H0468964B2 JP 63268926 A JP63268926 A JP 63268926A JP 26892688 A JP26892688 A JP 26892688A JP H0468964 B2 JPH0468964 B2 JP H0468964B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slat
- slat conveyor
- conveyor
- sludge
- passage
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は下水処理場から発生する汚泥に直流電
圧を印加し、電気浸透作用により脱水する電気浸
透脱水装置に関する。
圧を印加し、電気浸透作用により脱水する電気浸
透脱水装置に関する。
一般に、下水処理場から発生する汚泥は、脱水
された後、埋め立て、焼却、コンポスト等にして
処分されている。
された後、埋め立て、焼却、コンポスト等にして
処分されている。
一方、汚泥を埋め立て、焼却、コンポスト等に
するためには、汚泥を十分に脱水することが望ま
しい。
するためには、汚泥を十分に脱水することが望ま
しい。
そこで、従来、汚泥をベルトプレス脱水機や加
圧脱水機等により簡易脱水して形成された脱水ケ
ーキに直流電圧を印加し、電気浸透作用により脱
水する電気浸透脱水装置が開発されている(例え
ば、特公昭61−5914号公報及び特開昭60−25597
号公報参照。) 第9図は、この種の電気浸透脱水装置を示すも
ので、符号11は、簡易脱水した脱水ケーキ13
を押圧するプレスベルトを示している。このプレ
スベルト11の下方には、フイルターベルト15
が一定距離を置いて配置され、このフイルターベ
ルト15とプレスベルト11の下部との間には、
脱水ケーキ13の通路17が形成されている。
圧脱水機等により簡易脱水して形成された脱水ケ
ーキに直流電圧を印加し、電気浸透作用により脱
水する電気浸透脱水装置が開発されている(例え
ば、特公昭61−5914号公報及び特開昭60−25597
号公報参照。) 第9図は、この種の電気浸透脱水装置を示すも
ので、符号11は、簡易脱水した脱水ケーキ13
を押圧するプレスベルトを示している。このプレ
スベルト11の下方には、フイルターベルト15
が一定距離を置いて配置され、このフイルターベ
ルト15とプレスベルト11の下部との間には、
脱水ケーキ13の通路17が形成されている。
そして、このフイルターベルト15は、フイル
ターベルト15が弛まないように絶縁性の支持ロ
ーラ19により支持されている。
ターベルト15が弛まないように絶縁性の支持ロ
ーラ19により支持されている。
又、フイルターベルト15とプレスベルト11
との間には、一定電圧が印加されている。
との間には、一定電圧が印加されている。
このような電気浸透脱水装置では、通路17に
送られた高含水率の脱水ケーキ13が、フイルタ
ーベルト15とプレスベルト11により加圧さ
れ、脱水ケーキ13に電圧が印加されると、脱水
ケーキ13中の水分が陰極側のフイルターベルト
15側に集水する電気浸透作用により、脱水ケー
キ13中の水分が濾液集水チエンバー21に集水
され、脱水ケーキ13を脱水することができる。
送られた高含水率の脱水ケーキ13が、フイルタ
ーベルト15とプレスベルト11により加圧さ
れ、脱水ケーキ13に電圧が印加されると、脱水
ケーキ13中の水分が陰極側のフイルターベルト
15側に集水する電気浸透作用により、脱水ケー
キ13中の水分が濾液集水チエンバー21に集水
され、脱水ケーキ13を脱水することができる。
しかしながら、このような電気浸透脱水装置で
は、脱水ケーキ13を脱水するにつれて、脱水ケ
ーキ13の電気抵抗が大となり、又、脱水ケーキ
13の体積が縮小するため、脱水ケーキ13に十
分な電圧や加圧力を付与することができなくな
り、通路17の出口側に行くほど脱水することが
できなくなるという問題があつた。
は、脱水ケーキ13を脱水するにつれて、脱水ケ
ーキ13の電気抵抗が大となり、又、脱水ケーキ
13の体積が縮小するため、脱水ケーキ13に十
分な電圧や加圧力を付与することができなくな
り、通路17の出口側に行くほど脱水することが
できなくなるという問題があつた。
第10図は、脱水ケーキ13の脱水状態に応じ
て、脱水ケーキ13に十分な電圧を印加すること
ができる電気浸透脱水装置を示すもので、この電
気浸透脱水装置では、高含水率の脱水ケーキ13
を押圧するプレスベルト11が三台配置され、こ
れ等のプレスベルト11とフイルターベルト15
との間には、脱水ケーキ13の通路17の出口側
に行くほど高い電圧が印加されている。
て、脱水ケーキ13に十分な電圧を印加すること
ができる電気浸透脱水装置を示すもので、この電
気浸透脱水装置では、高含水率の脱水ケーキ13
を押圧するプレスベルト11が三台配置され、こ
れ等のプレスベルト11とフイルターベルト15
との間には、脱水ケーキ13の通路17の出口側
に行くほど高い電圧が印加されている。
第11図は、脱水ケーキ13の脱水状態に応じ
て、脱水ケーキ13を十分に加圧することができ
る電気浸透脱水装置を示すもので、この電気浸透
脱水装置では、プレスベルト11がフイルターベ
ルト15に対して斜めに配置されており、プレス
ベルト11とフイルターベルト15との間の脱水
ケーキ13の通路17が、入口側から出口側に行
くほど狭小とされている。
て、脱水ケーキ13を十分に加圧することができ
る電気浸透脱水装置を示すもので、この電気浸透
脱水装置では、プレスベルト11がフイルターベ
ルト15に対して斜めに配置されており、プレス
ベルト11とフイルターベルト15との間の脱水
ケーキ13の通路17が、入口側から出口側に行
くほど狭小とされている。
又、第12図に示すような電気浸透脱水装置で
は、回転ドラム23が直流電源装置25の陽極に
接続され、この回転ドラム23とフイルターベル
ト15との間〓が、脱水ケーキ13の通路17の
入口側から出口側に行くほど狭小とされている。
は、回転ドラム23が直流電源装置25の陽極に
接続され、この回転ドラム23とフイルターベル
ト15との間〓が、脱水ケーキ13の通路17の
入口側から出口側に行くほど狭小とされている。
以上のように構成された電気浸透脱水装置で
は、脱水ケーキ13の脱水状態に応じて十分な電
圧や加圧力を付与することができ、通路17の出
口側でも入口側と同様に脱水ケーキ13の脱水を
行なうことができる。
は、脱水ケーキ13の脱水状態に応じて十分な電
圧や加圧力を付与することができ、通路17の出
口側でも入口側と同様に脱水ケーキ13の脱水を
行なうことができる。
しかしながら、第9図乃至第11図に示した電
気浸透脱水装置では、ベルト11,15を支持ロ
ーラ19が線接触した状態で支持していたため、
ベルト11,15に撓みが生じて均一に加圧する
ことができず、脱水ケーキ13に作用する加圧及
び電圧印加が瞬間的となり、十分な脱水効果を得
ることができないという問題があつた。
気浸透脱水装置では、ベルト11,15を支持ロ
ーラ19が線接触した状態で支持していたため、
ベルト11,15に撓みが生じて均一に加圧する
ことができず、脱水ケーキ13に作用する加圧及
び電圧印加が瞬間的となり、十分な脱水効果を得
ることができないという問題があつた。
又、第12図に示した電気浸透脱水装置でも、
回転ドラム23により、脱水ケーキ13をフイル
ターベルト15側に線接触した状態で加圧するた
め、加圧及び電圧印加が瞬間的となり、十分な脱
水効果を得ることができないという問題があつ
た。
回転ドラム23により、脱水ケーキ13をフイル
ターベルト15側に線接触した状態で加圧するた
め、加圧及び電圧印加が瞬間的となり、十分な脱
水効果を得ることができないという問題があつ
た。
本発明は上記のような問題点を解決するために
なされたもので、脱水ケーキを両側から面接触し
た状態で押圧して十分な脱水効果を得ることがで
きる電気浸透脱水装置を提供することを目的とす
る。
なされたもので、脱水ケーキを両側から面接触し
た状態で押圧して十分な脱水効果を得ることがで
きる電気浸透脱水装置を提供することを目的とす
る。
本発明の電気浸透脱水装置は、遠心脱水機、加
圧脱水機、ベルトプレス脱水機等による機械脱水
処理された下水処理場等から発生する汚泥に直流
電圧を印加し、電気浸透現象を利用して脱水する
電気浸透脱水装置において、電動機と、水平方向
に所定間隔を置いて対向配置され上側チエーンの
間に多数の導電性を有する上側スラツトを掛け渡
すと共に各上側スラツトの下部に陽極板を設けた
陽極となる上側スラツトコンベヤと、この上側ス
ラツトコンベヤの下方に配置されると共に水平方
向に所定間隔を置いて対向配置された下側チエー
ンの間に多数の下側スラツトを掛け渡した陰極と
なる下側スラツトコンベヤと、この下側スラツト
コンベヤの上部と前記上側スラツトコンベヤの下
部との間に形成される汚泥の通路と、この汚泥の
通路に配置され前記下側スラツトコンベヤの周囲
を回転する濾布と、前記上側スラツト又は前記下
側スラツトを前記汚泥の通路側に向けて押圧して
前記汚泥の通路をその入口側から出口側に向けて
順次狭める加圧機構と、前記上側スラツトと前記
下側スラツトとの間に前記汚泥の通路の入口側か
ら出口側に向けて順次大となる電圧を印加する電
圧印加機構と、前記電動機と上側スラツトコンベ
ヤのスプロケツトと前記下側スラツトコンベヤの
スプロケツトとの間に張り渡した一本のチエーン
と、前記下側スラツトコンベヤと濾布のスプロケ
ツトに貼り渡した一本のチエーンとを備え、前記
上側スラツトコンベヤと前記下側スラツトコンベ
ヤと濾布が、同期走行するよう構成されているも
のである。
圧脱水機、ベルトプレス脱水機等による機械脱水
処理された下水処理場等から発生する汚泥に直流
電圧を印加し、電気浸透現象を利用して脱水する
電気浸透脱水装置において、電動機と、水平方向
に所定間隔を置いて対向配置され上側チエーンの
間に多数の導電性を有する上側スラツトを掛け渡
すと共に各上側スラツトの下部に陽極板を設けた
陽極となる上側スラツトコンベヤと、この上側ス
ラツトコンベヤの下方に配置されると共に水平方
向に所定間隔を置いて対向配置された下側チエー
ンの間に多数の下側スラツトを掛け渡した陰極と
なる下側スラツトコンベヤと、この下側スラツト
コンベヤの上部と前記上側スラツトコンベヤの下
部との間に形成される汚泥の通路と、この汚泥の
通路に配置され前記下側スラツトコンベヤの周囲
を回転する濾布と、前記上側スラツト又は前記下
側スラツトを前記汚泥の通路側に向けて押圧して
前記汚泥の通路をその入口側から出口側に向けて
順次狭める加圧機構と、前記上側スラツトと前記
下側スラツトとの間に前記汚泥の通路の入口側か
ら出口側に向けて順次大となる電圧を印加する電
圧印加機構と、前記電動機と上側スラツトコンベ
ヤのスプロケツトと前記下側スラツトコンベヤの
スプロケツトとの間に張り渡した一本のチエーン
と、前記下側スラツトコンベヤと濾布のスプロケ
ツトに貼り渡した一本のチエーンとを備え、前記
上側スラツトコンベヤと前記下側スラツトコンベ
ヤと濾布が、同期走行するよう構成されているも
のである。
本発明の電気浸透脱水装置では、高含水率の汚
泥からなる脱水ケーキが、上側スラツトコンベヤ
と下側スラツトコンベヤとの間の通路を通過する
際に、濾布を介して挟まれ、この状態で、コンベ
ヤ式に同期走行する上側スラツトコンベヤと下側
スラツトコンベヤとによつて、と下側スラツトに
より両側から面接触した状態で押圧されると共
に、加圧機構及び電圧印加機構により、脱水ケー
キがその脱水状態に応じて押圧され、電圧が印加
される。
泥からなる脱水ケーキが、上側スラツトコンベヤ
と下側スラツトコンベヤとの間の通路を通過する
際に、濾布を介して挟まれ、この状態で、コンベ
ヤ式に同期走行する上側スラツトコンベヤと下側
スラツトコンベヤとによつて、と下側スラツトに
より両側から面接触した状態で押圧されると共
に、加圧機構及び電圧印加機構により、脱水ケー
キがその脱水状態に応じて押圧され、電圧が印加
される。
以下、本発明の詳細を図面に示す一実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
第1図及至第4図は本発明の電気浸透脱水装置
の一実施例を示すもので、図において、符号31
は、上側スラツトコンベヤを示している。この上
側スラツトコンベヤ31は、第4図に示したよう
に、水平方向に所定間隔を置いて対向配置された
上側ローラチエーン33の間に、多数の導電性を
有する上側スラツト35を掛け渡して形成されて
いる。
の一実施例を示すもので、図において、符号31
は、上側スラツトコンベヤを示している。この上
側スラツトコンベヤ31は、第4図に示したよう
に、水平方向に所定間隔を置いて対向配置された
上側ローラチエーン33の間に、多数の導電性を
有する上側スラツト35を掛け渡して形成されて
いる。
この上側スラツト35の外側面には、第5図及
び第6図に示すように、横断面コ字状の導電性を
有する連結部材37が配置され、この連結部材3
7にはステンレス板39が配置されている。
び第6図に示すように、横断面コ字状の導電性を
有する連結部材37が配置され、この連結部材3
7にはステンレス板39が配置されている。
ステンレス板39には、例えば、フエライト、
カーボン、導電性セラミツク等からなる陽極板4
1が配置されている。
カーボン、導電性セラミツク等からなる陽極板4
1が配置されている。
この陽極板41と連結部材37とは、電気的に
導通している。
導通している。
又、上側スラツト35同士及び陽極板41同士
の接触を防止するため、上側スラツト35と陽極
板41の前部及び後部には、例えば、ゴムからな
るライニング43が施されている。
の接触を防止するため、上側スラツト35と陽極
板41の前部及び後部には、例えば、ゴムからな
るライニング43が施されている。
さらに、上側スラツト35の内側面の左右に
は、例えば、樹脂等からなる絶縁体45が配置さ
れ、この絶縁体45には、第4図に示したよう
に、先端に上側ローラチエーン33が固定された
アタツチメント47が固着されている。
は、例えば、樹脂等からなる絶縁体45が配置さ
れ、この絶縁体45には、第4図に示したよう
に、先端に上側ローラチエーン33が固定された
アタツチメント47が固着されている。
上側ローラチエーン33は、支持脚48に固着
されたブラケツト49に支持されている。これ等
の上側ローラチエーン33は、弛みを防止し、ア
タツチメント47からの漏電を防止するため、ブ
ラケツト49に載置された樹脂等からなる絶縁体
53上を移動走行している。
されたブラケツト49に支持されている。これ等
の上側ローラチエーン33は、弛みを防止し、ア
タツチメント47からの漏電を防止するため、ブ
ラケツト49に載置された樹脂等からなる絶縁体
53上を移動走行している。
又、上側ローラチエーン33は、支持脚48に
固定された減速電動機55により、第3図に示し
たように、上側ローラチエーン33の左右に配置
されたスプロケツト57を介して回転駆動されて
いる。
固定された減速電動機55により、第3図に示し
たように、上側ローラチエーン33の左右に配置
されたスプロケツト57を介して回転駆動されて
いる。
一方、上側スラツトコンベヤ33の下方には、
第3図及び第4図に示したように、水平方向に所
定間隔を置いて対向配置された下側ローラチエー
ン59の間に、多数のステンレスからなる下側ス
ラツト61を掛け渡してなる下側スラツトコンベ
ヤ63が配置されている。この下側スラツトコン
ベヤ63は陰極とされている。
第3図及び第4図に示したように、水平方向に所
定間隔を置いて対向配置された下側ローラチエー
ン59の間に、多数のステンレスからなる下側ス
ラツト61を掛け渡してなる下側スラツトコンベ
ヤ63が配置されている。この下側スラツトコン
ベヤ63は陰極とされている。
そして、下側スラツトコンベヤ63の下部と上
側スラツトコンベヤ31との間には、脱水ケーキ
65の通路67が形成されている。
側スラツトコンベヤ31との間には、脱水ケーキ
65の通路67が形成されている。
この脱水ケーキ65の通路67を形成する下側
スラツトコンベヤ63の上部には、濾布69が配
置され、この濾布69は下側スラツトコンベヤ6
3と共に移動している。
スラツトコンベヤ63の上部には、濾布69が配
置され、この濾布69は下側スラツトコンベヤ6
3と共に移動している。
又、減速電動機55と上側スラツトコンベヤ3
1のスプロケツト57と下側スラツトコンベヤ6
3のスプロケツト81との間には、一本のチエー
ン56が張り渡してある。この一本のチエーン5
6は、スプロケツト58,60によつて張力が調
整してある。
1のスプロケツト57と下側スラツトコンベヤ6
3のスプロケツト81との間には、一本のチエー
ン56が張り渡してある。この一本のチエーン5
6は、スプロケツト58,60によつて張力が調
整してある。
そして、下側スラツトコンベヤ63と濾布69
のスプロケツト70には、一本のチエーン72が
張り渡してある。
のスプロケツト70には、一本のチエーン72が
張り渡してある。
以上のように、上側スラツトコンベヤ31と下
側スラツトコンベヤ63と濾布69は、コンベヤ
式に同期走行するようになつている。
側スラツトコンベヤ63と濾布69は、コンベヤ
式に同期走行するようになつている。
又、下側スラツト61の内側面には、第7図及
び第8図に示すように、車輪71が配置され、こ
の車輪71はレール73により支持されている。
このレール73は、脱水ケーキ65の通路67を
形成する下側スラツト61だけを支持しており、
レール73は支持脚48に固定されている。
び第8図に示すように、車輪71が配置され、こ
の車輪71はレール73により支持されている。
このレール73は、脱水ケーキ65の通路67を
形成する下側スラツト61だけを支持しており、
レール73は支持脚48に固定されている。
脱水ケーキ65の通路67を形成する下側スラ
ツト61の中央部には、濾液排水孔75が多数形
成され、脱水ケーキ65の通路67の下方には、
第3図に示したように、濾液集水チエンバー76
が配置されている。
ツト61の中央部には、濾液排水孔75が多数形
成され、脱水ケーキ65の通路67の下方には、
第3図に示したように、濾液集水チエンバー76
が配置されている。
又、下側スラツト61の外側面中央部には、第
7図及び第8図に示したように、例えば、ゴム板
からなるガイド部材77が配置されている。
7図及び第8図に示したように、例えば、ゴム板
からなるガイド部材77が配置されている。
下側スラツト61の内側面の左右には、先端に
下側ローラチエーン59が固定されたアタツチメ
ント79が配置されている。これ等の下側ローラ
チエーン59は、上側ローラチエーン33と同様
に、第4図に示したように、支持脚48に固着さ
れたブラケツト49に支持されている。これ等の
下側ローラチエーン59は、弛みを防止し、漏電
を防止するため、ブラケツト49上に配置された
樹脂等からなる絶縁体53上を移動走行してい
る。
下側ローラチエーン59が固定されたアタツチメ
ント79が配置されている。これ等の下側ローラ
チエーン59は、上側ローラチエーン33と同様
に、第4図に示したように、支持脚48に固着さ
れたブラケツト49に支持されている。これ等の
下側ローラチエーン59は、弛みを防止し、漏電
を防止するため、ブラケツト49上に配置された
樹脂等からなる絶縁体53上を移動走行してい
る。
又、これ等の下側ローラチエーン59は、支持
脚48に固定された減速電動機55により、第3
図に示したように、下側ローラチエーン59の左
右に配置されたスプロケツト81を介して駆動さ
れている。
脚48に固定された減速電動機55により、第3
図に示したように、下側ローラチエーン59の左
右に配置されたスプロケツト81を介して駆動さ
れている。
そして、この実施例では、第1図に示したよう
に、上側スラツト35を下側スラツト61側に向
けて押圧し、脱水ケーキ65の通路67をその入
口側から出口側に向けて順次狭める加圧機構83
が配置されている。
に、上側スラツト35を下側スラツト61側に向
けて押圧し、脱水ケーキ65の通路67をその入
口側から出口側に向けて順次狭める加圧機構83
が配置されている。
この加圧機構83は、上側スラツト35を下側
スラツト61側に押圧する給電兼用加圧ローラ8
5と、この給電兼用加圧ローラ85を支持する加
圧ローラ支持部材87と、脱水ケーキ65の通路
67出口側端部の加圧ローラ支持部材87に設け
られる油圧シリンダ89とから構成されている。
スラツト61側に押圧する給電兼用加圧ローラ8
5と、この給電兼用加圧ローラ85を支持する加
圧ローラ支持部材87と、脱水ケーキ65の通路
67出口側端部の加圧ローラ支持部材87に設け
られる油圧シリンダ89とから構成されている。
加圧ローラ支持部材87の通路67入口側端部
は、支持脚48に固定された支持部材91により
回動自在に支持され、加圧ローラ支持部材87の
出口側端部は、支持脚48に固定された油圧シリ
ンダ89に連結されている。加圧ローラ支持部材
87は、支持部材91を中心に揺動可能とされて
いる。
は、支持脚48に固定された支持部材91により
回動自在に支持され、加圧ローラ支持部材87の
出口側端部は、支持脚48に固定された油圧シリ
ンダ89に連結されている。加圧ローラ支持部材
87は、支持部材91を中心に揺動可能とされて
いる。
給電兼用加圧ローラ85は、上側スラツト35
を下側スラツト61に確実に押圧するため、第2
図に示したように、通路67の出口側に行くほど
密に配置されている。
を下側スラツト61に確実に押圧するため、第2
図に示したように、通路67の出口側に行くほど
密に配置されている。
又、この実施例では、第3図に示したように、
上側スラツトコンベヤ31には、上側スラツト3
5と下側スラツト61との間に、通路67の入口
側から出口側に向けて順次大となる電圧を印加す
る電圧印加機構93が配置されている。
上側スラツトコンベヤ31には、上側スラツト3
5と下側スラツト61との間に、通路67の入口
側から出口側に向けて順次大となる電圧を印加す
る電圧印加機構93が配置されている。
この電圧印加機構93は、上側スラツト35に
当接する給電兼用加圧ローラ85と、加圧ローラ
支持部材87の上部に配置される三台の電圧ボツ
クス95と、下側スラツト61に設けられた導電
性の車輪71と、この車輪71を案内し直流電源
装置97の陰極に接続されるレール73とから構
成されている。
当接する給電兼用加圧ローラ85と、加圧ローラ
支持部材87の上部に配置される三台の電圧ボツ
クス95と、下側スラツト61に設けられた導電
性の車輪71と、この車輪71を案内し直流電源
装置97の陰極に接続されるレール73とから構
成されている。
三台の電圧ボツクス95は直流電源装置97の
陽極に接続されており、これ等の電圧ボツクス9
5は、通路67の入口側から出口側に向けて順次
大となる電圧を有している。電圧ボツクス95に
は、第1図に示したように、給電兼用加圧ローラ
85の軸99の一側がスリツプリングを介して接
続されている。
陽極に接続されており、これ等の電圧ボツクス9
5は、通路67の入口側から出口側に向けて順次
大となる電圧を有している。電圧ボツクス95に
は、第1図に示したように、給電兼用加圧ローラ
85の軸99の一側がスリツプリングを介して接
続されている。
尚、下水処理場から発生する生汚泥或いは消化
汚泥を収容する汚泥凝集槽101が、第4図に示
したように、支持脚48の上端部に配置され、こ
の汚泥凝集槽101には、第3図に示したよう
に、凝集剤貯槽103からポンプ105により高
分子凝集剤が供給されている。
汚泥を収容する汚泥凝集槽101が、第4図に示
したように、支持脚48の上端部に配置され、こ
の汚泥凝集槽101には、第3図に示したよう
に、凝集剤貯槽103からポンプ105により高
分子凝集剤が供給されている。
この凝集剤貯槽103の近傍には、高分子凝集
剤と撹拌された汚泥が脱水される重力脱水部10
7が配置され、又、この重力脱水部107で脱水
された高濃度の汚泥を、二枚の濾布109で挟み
込みローラ111で加圧脱水するベルトプレス部
113が形成されている。
剤と撹拌された汚泥が脱水される重力脱水部10
7が配置され、又、この重力脱水部107で脱水
された高濃度の汚泥を、二枚の濾布109で挟み
込みローラ111で加圧脱水するベルトプレス部
113が形成されている。
又、濾液集水チエンバー76の近傍には、濾液
とガスを分離する濾液分離槽115が配置され、
又、濾液及びガスをそれぞれ外部へ排出するポン
プ117が配置されている。
とガスを分離する濾液分離槽115が配置され、
又、濾液及びガスをそれぞれ外部へ排出するポン
プ117が配置されている。
以上のように構成された電気浸透脱水装置で
は、下水処理場から発生する生汚泥或いは消化汚
泥が汚泥凝集槽101に収容され、凝集剤貯槽1
03からポンプ105により汚泥凝集槽101に
高分子凝集剤が供給され、汚泥凝集槽101にお
いて汚泥と高分子凝集剤とが十分混合され撹拌さ
れる。
は、下水処理場から発生する生汚泥或いは消化汚
泥が汚泥凝集槽101に収容され、凝集剤貯槽1
03からポンプ105により汚泥凝集槽101に
高分子凝集剤が供給され、汚泥凝集槽101にお
いて汚泥と高分子凝集剤とが十分混合され撹拌さ
れる。
これ等の汚泥は、重力脱水部107に送られ脱
水されて高濃度の汚泥とされ、これ等の汚泥がベ
ルトプレス部113に送られて二枚の濾布109
で汚泥が挟まれ、ローラ111で加圧脱水して脱
水ケーキ65が形成される。
水されて高濃度の汚泥とされ、これ等の汚泥がベ
ルトプレス部113に送られて二枚の濾布109
で汚泥が挟まれ、ローラ111で加圧脱水して脱
水ケーキ65が形成される。
そして、この脱水ケーキ65が上側スラツトコ
ンベヤ31と下側スラツトコンベヤ63との間の
通路67に送られ、この通路67を通過する際
に、脱水ケーキ65が上側スラツトコンベヤ31
と下側スラツトコンベヤ63の間の濾布69を介
して挟まれ、この状態で、コンベヤ式に同期走行
する上側スラツトコンベヤ31と下側スラツトコ
ンベヤ63と共に同期走行しながら加圧機構83
により加圧されると共に電圧印加機構93により
電圧が印加され、電気浸透作用により脱水ケーキ
65が脱水される。
ンベヤ31と下側スラツトコンベヤ63との間の
通路67に送られ、この通路67を通過する際
に、脱水ケーキ65が上側スラツトコンベヤ31
と下側スラツトコンベヤ63の間の濾布69を介
して挟まれ、この状態で、コンベヤ式に同期走行
する上側スラツトコンベヤ31と下側スラツトコ
ンベヤ63と共に同期走行しながら加圧機構83
により加圧されると共に電圧印加機構93により
電圧が印加され、電気浸透作用により脱水ケーキ
65が脱水される。
脱水ケーキ65から脱水された水分は、下側ス
ラツト61の濾液排出孔75を介して、濾液集水
チエンバー76により濾液分離槽115に集水さ
れ、この濾液分離槽115において、濾液とガス
が分離され、濾液及びガスはそれぞれのポンプ1
17により排出される。
ラツト61の濾液排出孔75を介して、濾液集水
チエンバー76により濾液分離槽115に集水さ
れ、この濾液分離槽115において、濾液とガス
が分離され、濾液及びガスはそれぞれのポンプ1
17により排出される。
電気浸透作用により十分に脱水した脱水ケーキ
65は、埋め立て、焼却、コンポスト等にして処
分される。
65は、埋め立て、焼却、コンポスト等にして処
分される。
しかして、以上のように構成された電気浸透脱
水装置では、車輪71を介してレール73に支持
された下側スラツト61側に、給電兼用加圧ロー
ラ85により上側スラツト35が押圧され、脱水
ケーキ65が両側から面接触した状態で押圧さ
れ、又、脱水ケーキ65の通路67を、その入口
側から出口側に向けて狭小としたので、脱水ケー
キ65が脱水状態に応じて加圧される。
水装置では、車輪71を介してレール73に支持
された下側スラツト61側に、給電兼用加圧ロー
ラ85により上側スラツト35が押圧され、脱水
ケーキ65が両側から面接触した状態で押圧さ
れ、又、脱水ケーキ65の通路67を、その入口
側から出口側に向けて狭小としたので、脱水ケー
キ65が脱水状態に応じて加圧される。
又、同時に、給電兼用加圧ローラ85により、
上側スラツト35、陽極板41を介して脱水ケー
キ65に電圧が印加され、電気浸透作用によりプ
ラスに帯電されている脱水ケーキ65中の水分が
陰極側の下側スラツト61に向けて流動し、水分
が濾布69を通過して濾液排水孔75から排水さ
れ、脱水ケーキ65が脱水される。又、電圧ボツ
クス95により、上側スラツト35に、通路67
の入口側から出口側に向けて高い電圧を印加した
ので、脱水ケーキ65にその脱水状態に応じて電
圧が印加される。
上側スラツト35、陽極板41を介して脱水ケー
キ65に電圧が印加され、電気浸透作用によりプ
ラスに帯電されている脱水ケーキ65中の水分が
陰極側の下側スラツト61に向けて流動し、水分
が濾布69を通過して濾液排水孔75から排水さ
れ、脱水ケーキ65が脱水される。又、電圧ボツ
クス95により、上側スラツト35に、通路67
の入口側から出口側に向けて高い電圧を印加した
ので、脱水ケーキ65にその脱水状態に応じて電
圧が印加される。
しかして、以上のように構成された電気浸透脱
水装置では、上側スラツトコンベヤ31及び下側
スラツトコンベヤ63により脱水ケーキ65の通
路67を形成し、この通路67を入口側から出口
側に向けて順次狭める加圧機構83を設けたの
で、脱水ケーキ65は、脱水ケーキ65の脱水状
態に応じて、上側スラツト35と下側スラツト6
1により面接触した状態で押圧することができ、
これにより、電圧を十分に印加することができ、
十分な脱水効果を得ることができる。
水装置では、上側スラツトコンベヤ31及び下側
スラツトコンベヤ63により脱水ケーキ65の通
路67を形成し、この通路67を入口側から出口
側に向けて順次狭める加圧機構83を設けたの
で、脱水ケーキ65は、脱水ケーキ65の脱水状
態に応じて、上側スラツト35と下側スラツト6
1により面接触した状態で押圧することができ、
これにより、電圧を十分に印加することができ、
十分な脱水効果を得ることができる。
又、以上のように構成された電気浸透脱水装置
では、上側スラツト35と下側スラツト61との
間の脱水ケーキ65に、脱水ケーキ65の通路6
7の入口側から出口側に向けて順次大となる電圧
を印加する電圧印加機構93を設けたので、脱水
ケーキ65の脱水状態に応じた電圧を印加するこ
とができ、これにより、電気浸透作用を促進する
ことができ、十分な脱水効果を得ることができ
る。
では、上側スラツト35と下側スラツト61との
間の脱水ケーキ65に、脱水ケーキ65の通路6
7の入口側から出口側に向けて順次大となる電圧
を印加する電圧印加機構93を設けたので、脱水
ケーキ65の脱水状態に応じた電圧を印加するこ
とができ、これにより、電気浸透作用を促進する
ことができ、十分な脱水効果を得ることができ
る。
さらに、この実施例では、下側スラツト61の
内面に車輪71を配置し、この車輪71を支持脚
48に固定されたレール73上に移動走行させた
ので、下側スラツト61がレール73に確実に支
持され、下側スラツト61が弛むことを防止する
ことができると共に、給電兼用加圧ローラ85に
より、上側スラツト35と下側スラツト61との
間の脱水ケーキ65を確実に押圧することができ
る。
内面に車輪71を配置し、この車輪71を支持脚
48に固定されたレール73上に移動走行させた
ので、下側スラツト61がレール73に確実に支
持され、下側スラツト61が弛むことを防止する
ことができると共に、給電兼用加圧ローラ85に
より、上側スラツト35と下側スラツト61との
間の脱水ケーキ65を確実に押圧することができ
る。
又、この実施例では、上側スラツト35と陽極
板41の前部及び後部に、ゴムからなるライニン
グ43を施したので、電圧ボツクス95により給
電兼用加圧ローラ85を介して上側スラツト35
に異なる電圧を確実に印加することができる。
板41の前部及び後部に、ゴムからなるライニン
グ43を施したので、電圧ボツクス95により給
電兼用加圧ローラ85を介して上側スラツト35
に異なる電圧を確実に印加することができる。
さらに、通路67を形成する下側スラツトコン
ベヤ63の上部に、下側スラツトコンベヤ63と
共に移動する濾布69を配置したので、濾液排水
孔75から脱水ケーキ65が漏出するのを防止し
て、水分のみを濾液排水孔75から排出すること
ができる。
ベヤ63の上部に、下側スラツトコンベヤ63と
共に移動する濾布69を配置したので、濾液排水
孔75から脱水ケーキ65が漏出するのを防止し
て、水分のみを濾液排水孔75から排出すること
ができる。
尚、上記実施例では、上側スラツト35を、脱
水ケーキ65の通路67側に押圧した例について
説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のはなく、下側スラツト61を、脱水ケーキ65
の通路67側に押圧して、脱水ケーキ65を加圧
しても、上記実施例と同様の効果を得ることがで
きる。
水ケーキ65の通路67側に押圧した例について
説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のはなく、下側スラツト61を、脱水ケーキ65
の通路67側に押圧して、脱水ケーキ65を加圧
しても、上記実施例と同様の効果を得ることがで
きる。
又、上記実施例では、脱水ケーキ65に、三種
の異なる電圧を印加した例について説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものはなく、例
えば、脱水ケーキ65に二種の異なる電圧を印加
しても良いことは勿論である。
の異なる電圧を印加した例について説明したが、
本発明は上記実施例に限定されるものはなく、例
えば、脱水ケーキ65に二種の異なる電圧を印加
しても良いことは勿論である。
さらに、通路67の脱水ケーキ65を、異なる
電圧が印加される区間毎に絶縁し、異なる電圧が
印加される区間における脱水ケーキ65と、直流
電源装置97の陰極を電気的にそれぞれ導通させ
ると、脱水ケーキ65に異なる電圧を確実に印加
させることができる。
電圧が印加される区間毎に絶縁し、異なる電圧が
印加される区間における脱水ケーキ65と、直流
電源装置97の陰極を電気的にそれぞれ導通させ
ると、脱水ケーキ65に異なる電圧を確実に印加
させることができる。
以上述べたように、本発明の電気浸透脱水装置
では、遠心脱水機、加圧脱水機、ベルトプレス脱
水機等による機械脱水処理された下水処理場等か
ら発生する汚泥に直流電圧を印加し、電気浸透現
象を利用して脱水する電気浸透脱水装置におい
て、電動機と、水平方向に所定間隔を置いて対向
配置され上側チエーンの間に多数の導電性を有す
る上側スラツトを掛け渡すと共に各上側スラツト
の下部に陽極板を設けた陽極となる上側スラツト
コンベヤと、この上側スラツトコンベヤの下方に
配置されると共に水平方向に所定間隔を置いて対
向配置された下側チエーンの間に多数の下側スラ
ツトを掛け渡した陰極となる下側スラツトコンベ
ヤと、この下側スラツトコンベヤの上部と前記上
側スラツトコンベヤの下部との間に形成される汚
泥の通路と、この汚泥の通路に配置され前記下側
スラツトコンベヤの周囲を回転する濾布と、前記
上側スラツト又は前記下側スラツトを前記汚泥の
通路側に向けて押圧して前記汚泥の通路をその入
口側から出口側に向けて順次狭める加圧機構と、
前記上側スラツトと前記下側スラツトとの間に前
記汚泥の通路の入口側から出口側に向けて順次大
となる電圧を印加する電圧印加機構と、前記電動
機と上側スラツトコンベヤのスプロケツトと前記
下側スラツトコンベヤのスプロケツトとの間に張
り渡した一本のチエーンと、前記下側スラツトコ
ンベヤと濾布のスプロケツトに貼り渡した一本の
チエーンとを備え、前記上側スラツトコンベヤと
前記下側スラツトコンベヤと濾布が、同期走行す
るように構成したので、高含水率の汚泥からなる
脱水ケーキが、上側スラツトコンベヤと下側スラ
ツトコンベヤとの間の通路を通過する際に、上側
スラツトと下側スラツトにより両側から面接触し
た状態で押圧されると共に、加圧機構及び電圧印
加機構により、脱水ケーキにその脱水状態に応じ
て、十分に加圧、電圧印加することができ、十分
な脱水効果を得ることができる。
では、遠心脱水機、加圧脱水機、ベルトプレス脱
水機等による機械脱水処理された下水処理場等か
ら発生する汚泥に直流電圧を印加し、電気浸透現
象を利用して脱水する電気浸透脱水装置におい
て、電動機と、水平方向に所定間隔を置いて対向
配置され上側チエーンの間に多数の導電性を有す
る上側スラツトを掛け渡すと共に各上側スラツト
の下部に陽極板を設けた陽極となる上側スラツト
コンベヤと、この上側スラツトコンベヤの下方に
配置されると共に水平方向に所定間隔を置いて対
向配置された下側チエーンの間に多数の下側スラ
ツトを掛け渡した陰極となる下側スラツトコンベ
ヤと、この下側スラツトコンベヤの上部と前記上
側スラツトコンベヤの下部との間に形成される汚
泥の通路と、この汚泥の通路に配置され前記下側
スラツトコンベヤの周囲を回転する濾布と、前記
上側スラツト又は前記下側スラツトを前記汚泥の
通路側に向けて押圧して前記汚泥の通路をその入
口側から出口側に向けて順次狭める加圧機構と、
前記上側スラツトと前記下側スラツトとの間に前
記汚泥の通路の入口側から出口側に向けて順次大
となる電圧を印加する電圧印加機構と、前記電動
機と上側スラツトコンベヤのスプロケツトと前記
下側スラツトコンベヤのスプロケツトとの間に張
り渡した一本のチエーンと、前記下側スラツトコ
ンベヤと濾布のスプロケツトに貼り渡した一本の
チエーンとを備え、前記上側スラツトコンベヤと
前記下側スラツトコンベヤと濾布が、同期走行す
るように構成したので、高含水率の汚泥からなる
脱水ケーキが、上側スラツトコンベヤと下側スラ
ツトコンベヤとの間の通路を通過する際に、上側
スラツトと下側スラツトにより両側から面接触し
た状態で押圧されると共に、加圧機構及び電圧印
加機構により、脱水ケーキにその脱水状態に応じ
て、十分に加圧、電圧印加することができ、十分
な脱水効果を得ることができる。
第1図は第3図の脱水ケーキの通路及びその近
傍を示す側面図である。第2図は第3図の給電兼
用加圧ローラ及びその近傍を示す側面図である。
第3図は本発明の電気浸透脱水装置の一実施例を
示す説明図である。第4図は第3図の正面図であ
る。第5図は第1図の上側スラツトを示す平面図
である。第6図は第5図の−線に沿う縦断面
図である。第7図は第1図の下側スラツトを示す
平面図である。第8図は第7図の−線に沿う
縦断面図である。第9図乃至第12図は従来の電
気浸透脱水装置を示す側面図である。 〔主要な部分の符号の説明〕、31…上側スラ
ツトコンベヤ、33…上側ローラチエーン、35
…上側スラツト、59…下側ローラチエーン、6
1…下側スラツト、63…下側スラツトコンベ
ヤ、65…脱水ケーキ、67…通路、83…加圧
機構、93…電圧印加機構。
傍を示す側面図である。第2図は第3図の給電兼
用加圧ローラ及びその近傍を示す側面図である。
第3図は本発明の電気浸透脱水装置の一実施例を
示す説明図である。第4図は第3図の正面図であ
る。第5図は第1図の上側スラツトを示す平面図
である。第6図は第5図の−線に沿う縦断面
図である。第7図は第1図の下側スラツトを示す
平面図である。第8図は第7図の−線に沿う
縦断面図である。第9図乃至第12図は従来の電
気浸透脱水装置を示す側面図である。 〔主要な部分の符号の説明〕、31…上側スラ
ツトコンベヤ、33…上側ローラチエーン、35
…上側スラツト、59…下側ローラチエーン、6
1…下側スラツト、63…下側スラツトコンベ
ヤ、65…脱水ケーキ、67…通路、83…加圧
機構、93…電圧印加機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 遠心脱水機、加圧脱水機、ベルトプレス脱水
機等による機械脱水処理された下水処理場等から
発生する汚泥に直流電圧を印加し、電気浸透現象
を利用して脱水する電気浸透脱水装置において、 電動機と、 水平方向に所定間隔を置いて対向配置され上側
チエーンの間に多数の導電性を有する上側スラツ
トを掛け渡すと共に各上側スラツトの下部に陽極
板を設けた陽極となる上側スラツトコンベヤと、 この上側スラツトコンベヤの下方に配置される
と共に水平方向に所定間隔を置いて対向配置され
た下側チエーンの間に多数の下側スラツトを掛け
渡した陰極となる下側スラツトコンベヤと、 この下側スラツトコンベヤの上部と前記上側ス
ラツトコンベヤの下部との間に形成される汚泥の
通路と、 この汚泥の通路に配置され前記下側スラツトコ
ンベヤの周囲を回転する濾布と、 前記上側スラツト又は前記下側スラツトを前記
汚泥の通路側に向けて押圧して前記汚泥の通路を
その入口側から出口側に向けて順次狭める加圧機
構と、 前記上側スラツトと前記下側スラツトとの間に
前記汚泥の通路の入口側から出口側に向けて順次
大となる電圧を印加する電圧印加機構と、 前記電動機と上側スラツトコンベヤのスプロケ
ツトと前記下側スラツトコンベヤのスプロケツト
との間に張り渡した一本のチエーンと、 前記下側スラツトコンベヤと濾布のスプロケツ
トに貼り渡した一本のチエーンとを備え、 前記上側スラツトコンベヤと前記下側スラツト
コンベヤと濾布が、同期走行するように構成され
ていることを特徴とする電気浸透脱水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63268926A JPH02115012A (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 電気浸透脱水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63268926A JPH02115012A (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 電気浸透脱水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02115012A JPH02115012A (ja) | 1990-04-27 |
| JPH0468964B2 true JPH0468964B2 (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=17465199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63268926A Granted JPH02115012A (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 電気浸透脱水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02115012A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5223324B2 (ja) * | 2007-02-22 | 2013-06-26 | 株式会社大林組 | 掘削土砂の脱水装置 |
| WO2010147364A2 (ko) * | 2009-06-15 | 2010-12-23 | (주)동일캔바스엔지니어링 | 전기 침투식 슬러지 감량장치 |
| JP5564877B2 (ja) * | 2009-09-29 | 2014-08-06 | 栗田工業株式会社 | 電気浸透脱水装置 |
| CN103332843B (zh) * | 2013-07-05 | 2014-08-06 | 浙江科力尔环保设备有限公司 | 电渗透污泥脱水设备 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55157311A (en) * | 1979-05-28 | 1980-12-08 | Tetsuo Hayakawa | Continuous type electrical permeating dehydration machine |
| JPS562817A (en) * | 1979-06-21 | 1981-01-13 | Tetsuo Hayakawa | Continuous electroosmosis dehydrator |
| JPS6025597A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-08 | Fuji Electric Corp Res & Dev Ltd | 電気浸透式脱水機 |
| JPS6038012A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-27 | Fuji Electric Corp Res & Dev Ltd | 電気浸透式脱水機 |
| JPS6118410A (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-27 | Fuji Electric Corp Res & Dev Ltd | 電気浸透式脱水機の運転制御方法 |
-
1988
- 1988-10-25 JP JP63268926A patent/JPH02115012A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02115012A (ja) | 1990-04-27 |
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