JPH0468992B2 - - Google Patents

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JPH0468992B2
JPH0468992B2 JP59107109A JP10710984A JPH0468992B2 JP H0468992 B2 JPH0468992 B2 JP H0468992B2 JP 59107109 A JP59107109 A JP 59107109A JP 10710984 A JP10710984 A JP 10710984A JP H0468992 B2 JPH0468992 B2 JP H0468992B2
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JP
Japan
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stock solution
chamber
decorative
propellant
glass
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59107109A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60251949A (ja
Inventor
Ryoichi Oowada
Kunio Ooguri
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OOSAKA EYAZOORU KOGYO KK
Original Assignee
OOSAKA EYAZOORU KOGYO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は装飾方法に関する。さらに詳しくは、
とくに垂直なガラス面などに肉厚のある文字や図
形を構成する装飾物を簡単に形成するための方法
に関する。
〔従来技術〕
従来より建物や自動車などの窓ガラス、シヨー
ウインドウ、鏡などのガラスの表面、スチール製
の家具、建具、壁などの表面、メラミン樹脂、ポ
リプロピレンなどの仮粧板で被覆した物体の表面
に塗料やポスターカラーで文字や図形を描くこと
により、それらの表面を装飾することが行なわれ
ている。
それらの文字や図形は通常耐侯性を有する塗装
用の原液を溶剤で希釈したうえでハケやローラー
で物体の表面に直接塗りつけて乾燥させるか、あ
るいは物体の表面にマスキングを施し、前記希釈
された原液を霧状にして吹きつけ、乾燥したのち
にマスキングを剥がすなどの方法が採用されてい
る。
ところが前者のばあい、とくに施工面が垂直で
あるときは、塗料が垂れてくるため、肉厚な膜を
付着させることが困難であり、また作業に熟練を
要するという問題がある。またとくに数色の色を
用いるばあいには、作業に要する器材、たとえば
容器などが大がかりとなるという問題がある。
後者のばあいには前者と同様肉厚な膜を付着さ
せることができないだけでなく、マスキングおよ
びその剥がす作業に手間がかかるという問題があ
る。
さらに前記いずれの方法においても、溶剤で希
釈された装飾用原液は相手の表面への吸着力や付
着力が強いため、また膜が薄く膜の強度が弱いた
め、のちに文字や図形を消すときに溶剤や水で洗
う必要があるなど、きわめて手間がかかるという
問題がある。それらのほかに、紙、プラスチツ
ク、スポンジなどで成形された文字、図形などを
はりつける方法もあるが、簡便さにかけるうえ、
曲面への装飾が困難であり、一般的な方法とはい
えない。
〔発明の目的〕
本発明は前記問題を解消するためになされたま
つたく新しい装飾方法であり、簡単に肉厚な膜を
任意の形状に付着させることができ、しかも描か
れた文字、図形を簡単に消去することができる装
飾方法を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
叙上の目的を達成するため、本発明の装飾方法
は、エアゾール容器の内部を移動自在の隔壁で第
1の部屋および第2の部屋に分割し、前記第1の
部屋に、樹脂を含有せしめてその粘度を100〜
100000cpsの範囲とし、かつ少量の剥離剤を含有
せしめた装飾用原液を充填すると共に第2の部屋
に噴射剤を充填し、該噴射剤の圧力で前記隔壁を
介して前記装飾用原液を加圧し、前記第1の部屋
を外部と連通せしめることにより装飾用原液をそ
の断面積が0.07〜7.06mm2の範囲となるように形成
された噴射口から任意の形状で連続的に吐出さ
せ、該吐出された装飾用原液を施工面上に吐出時
の形状を保ちつつ定着させると共に容易に剥離し
うるようにしたことを構成上の特徴としている。
なお特許請求の範囲にいう任意の形状で連続的
にとは、断面形状が円形のばあいのほか、長方
形、星形その他の種々の断面形状で連続的に延び
た状態をすべて含む概念である。
また吐出時の形状を保ちつつ定着させるとは、
吐出された装飾用原液を乾燥、固化させるとき
に、吐出された状態の断面形状をほとんど変化さ
せずに乾燥、固化させることをいう。
〔実施態様〕
つぎに図面を参照しながら本発明の方法を説明
する。
第1図および第2図はそれぞれ本発明の方法に
用いられるエアゾール製品の実施例を示す断面図
および一部切欠側面図、第3図は本発明の装飾方
法により形成された装飾の一例を示す斜視図であ
る。
第1図に示されるエアゾール製品は内容物およ
び一部の構造を除けば従来使用されている二重エ
アゾール製品とほぼ同じ構成を有している。
すなわち1はボタンであり、ボタン1には比較
的長いノズル1aが設けられ、ノズル1aには孔
2が穿設されており、孔2はノズル1aの先端で
噴射口2aとして開口している。ボタン1はステ
ム3の上端に嵌合されており、ステム3はバルブ
4に嵌挿されている。バルブ4はマウンテイング
キヤツプ5によつて耐圧容器6の上端開口部に取
りつけられている。耐圧容器6の内部には、隔壁
を構成する柔軟な内袋7が収容されており、内袋
7の上端は前記マウンテイングキヤツプ5と共に
耐圧容器6の上端にかしめつけられている。それ
により耐圧容器6は内袋7によつて第1の部屋8
と第2の部屋9に分割される。
第1の部屋8には後述する装飾用原液Aが充填
されており、第2の部屋9には噴射剤Bが充填さ
れている。なお耐圧容器6の底部には噴射剤を充
填するためのバルブ10が設けられている。
本発明の装飾方法は、たとえば第1図のエアゾ
ール製品を用いてつぎのような手順で行なわれ
る。
まずノズル1aの先端をガラス(第3図のG)
の表面に向け、ガラスGの表面とノズル1aの先
端の間隔を0.1〜1.0mm程度に保ち、ボタン1を押
す。ついで噴射口2aから吐出される断面が噴射
口と相似の装飾用原液をガラスの表面に付着さ
せ、連続的に吐出されてくる装飾用原液を順にガ
ラスの表面に断面形状を変化させずに肉厚に定着
させる。そのばあいエアゾール容器は線を描いて
いる方向に前記ガラスの表面との間隔を保ちなが
ら移動させる。その後、前記ガラスの表面に描か
れた装飾用原液による装飾物を乾燥させることに
より、本発明の方法が完了する。
本発明の方法に用いられる装飾用原液は樹脂、
溶剤、染料、顔料、添加剤などから構成された粘
度の高い液である。かかる装飾用原液には、ガラ
スの表面などに描いた文字や絵をはがしやすくす
るために少量の剥離剤が混入されている。
装飾用原液の粘度は100〜100000cpsの範囲で選
択される。なかんづく500〜10000cps程度である
のが好ましい。粘度が100cps以下のときでも連続
的に吐出することが可能であるが、ガラスなどの
対象物に塗布したときに垂れを生じたり、装飾用
原液が幅方向に拡がり、肉厚が薄くなり、また均
一な幅になりにくいためである。
また原液の粘度が100000cps以上のばあいは、
通常の内圧の範囲(常温で2〜5Kg/cm2)で使用
するときにボタン1から吐出する速度が遅くな
り、スムーズに装飾線を引くことが困難となりが
ちであるからである。
本発明におけるボタンの噴射口2aは断面積が
0.07〜7.06mm2の範囲で選択される。たとえば断面
形状が円形であるばあいにはその内径が0.3〜3.0
mmの範囲となる。内径が0.03mm(断面積で0.07
mm2)よりも小さいばあいは原液の吐出速度が遅
く、線を描きにくくなるためであり、3.0mm(断
面積で7.06mm2)よりも大きいときは、原液の吐出
速度が遅くなり、そのため時間当りの吐出量が多
くなり、線の幅が太くなつて線を引きにくくなる
ためである。なお噴射口2aの断面形状は円形に
限定されるものではなく、たとえば長方形、菱形
など任意の形状にしてもよい。
原液を連続的に吐出する速度は、使用者が文字
や絵を描く速度にほぼ合せる必要があるため、装
飾用原液の種類、描こうとしている線の太さなど
に応じて適宜噴射口の内径や原液の粘度を選択す
るのが好ましい。
本発明に用いる装飾用原液は前述のように樹
脂、溶剤、着色剤、剥離剤などから構成されてお
り、溶剤としてアルコールを用いるアルコール系
原液においては、ポリビニルブチラール、アクリ
ル樹脂、ウレタン樹脂などの樹脂が用いられる。
溶剤としてアルコール以外の有機溶剤を用いる有
機溶剤系原液においては、ポリ塩化ビニル、アク
リル樹脂、酢酸セルロースなどの樹脂が用いら
る。水性エマルジヨン系原液としてはポリ酢酸ビ
ニル、アクリル樹脂、ポリエチレン、シリコーン
樹脂などの樹脂が用いられる。
剥離剤としては、ヒマシ油、活性剤、グリセリ
ン、ポリエチレングリコールなどが用いられる。
また原液の粘度を調整するために増粘剤(カルボ
キシメチルセルロース、金属石鹸など)を添加し
てもよく、用途により染料、顔料によつて着色し
てもよい。
本発明の方法に用いられるエアゾール製品とし
ては、第1図に示されるように内袋7によつて移
動自在の隔壁を構成したもののほか、たとえば第
2図に示されるようにピストン11によつて移動
自在の隔壁を構成したものであつてもよい。
第2図に示されるエアゾール製品は、第1図に
おける内袋7に代えて耐圧容器6の内面に沿つて
摺動するピストン11を採用し、垂直面に対して
噴射口2aを直角に保ちやすいようにノズル1a
を斜め上方に向けたほかは第1図のエアゾール製
品とほぼ同じであるため、対応する部位に同じ符
号を付して説明を省略する。
第1図に示されるエアゾール製品は耐腐食性が
高いため、たとえば水性エマルジヨン原液などに
使用するのに適しており、第2図に示されるエア
ゾール製品は耐溶剤性が高いため、たとえばアル
コール系原液などに使用するのに適している。た
だし、これにこだわることなく、使用できる。
〔実施例〕
つぎに実施例をあげて本発明の方法の作用およ
び効果を説明する。
実施例 1 ポリビニルブチラール25部(重量部、以下同
じ)、エタノール60部、ブタノール8部、ブチル
セロソルブ5.8部、グリセリン0.3部および可塑剤
1.0部、増粘剤1.0部、青色染料0.5部を調合し、粘
度30000cpsの原液をえた。この原液を第2図に示
されるエアゾール製品の第1の部屋8に充填した
のちにエアゾール用のバルブ4を嵌着し、第2の
部屋9に60部のフロン12、40部のフロン114から
なる噴射剤を10g充填し、エアゾール用バルブ4
のステム3に内径0.5mmの噴射口2aを有するエ
アゾール用ボタン1を取りつけてエアゾール製品
を製造した。
つぎにそのエアゾール製品の噴射口2aを垂設
したガラスの表面に向けて、第3図に示す格子模
様12を描いたところ線の太さが2〜3mmの幅で
液が垂れることなくスムーズに描くことができ
た。ガラスの表面に描いた格子模様を1カ月後に
剥がしたところ、指で1本の線13をつかんでひ
き剥がすだけでガラスの表面に痕が残ることなく
全体をきれいに剥がすことができた。
実施例 2 アクリル樹脂25部、トルエン40部、酢酸ブチル
7部、酢酸エチル25部、ポリエチレングリコール
0.4部、増粘剤1.0部、赤色染料、1.6部を調合して
粘度5000cpsの有機溶剤系原液をえた。その原液
を第1図に示されるようなポリエチレンとナイロ
ンの積層フイルムを用いた内袋7内、すなわち第
1の部屋8に充填し、耐圧容器6にエアゾール用
バルブ4を嵌着し、耐圧容器6の内側と内袋7の
外側とで形成する空間、すなわち第2の部屋9に
50部のフロン12、40部のフロン112、10部のジメ
チルエーテルからなる噴射剤を15g充填した。さ
らにエアゾール用バルブ4のステム3に幅10mm、
高さ0.5mmの長方形断面(断面積5mm2)の噴射孔
2を有するエアゾール用ボタン1を取りつけてエ
アゾール製品を製造した。そのエアゾール製品に
より自動車後部座席の曲面ガラスに装飾化した文
字「Xmas」を描いたところ、幅13mm程度の輪郭
が明瞭な肉厚の装飾物を液垂れすることなくきれ
いに描くことができた。2週間後に指で剥がした
ところ全体がきれいに剥がれた。
〔発明の効果〕
本発明の方法によれば、肉厚の装飾物を液垂れ
することなくきれいに対象物の表面に描くことが
でき、しかも一旦形成した文字や図形などをきわ
めて簡単に剥がすことができる。したがつてハケ
などを用いて描いたり、マスキングをしたのちに
噴霧する従来の方法に比してシヨーウインドや窓
ガラスを装飾する作業、曲面に装飾をほどこす作
業や洗浄作業が大幅に簡略化されるという顕著な
効果を奏する。したがつてとくに頻繁に装飾を変
更するばあいにその効果が大きい。さらに本発明
の方法は装飾用原液の粘度、噴射孔の形状や断面
積を変えることで任意の太さ、肉厚の装飾物を簡
単にうることができるものであり、きわめて有用
な発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ本発明の方法に
用いられるエアゾール製品の一実施例を示す断面
図および一部切欠側面図、第3図は本発明の装飾
方法により形成された装飾の一例を示す斜視図で
ある。 (図面の主要符号)、1:ボタン、2:孔、2
a:噴射口、6:耐圧容器、7:内袋、8:第1
の部屋、9:第2の部屋、11:ピストン、A:
原液、B:噴射剤。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エアゾール容器の内部を移動自在の隔壁で第
    1の部屋および第2の部屋に分割し、前記第1の
    部屋に、樹脂を含有せしめてその粘度を100〜
    100000cpsの範囲とし、かつ少量の剥離剤を含有
    せしめた装飾用原液を充填すると共に、第2の部
    屋に噴射剤を充填し、該噴射剤の圧力で前記隔壁
    を介して前記装飾用原液を加圧し、前記第1の部
    屋を外部と連通せしめることにより装飾用原液を
    その断面積が0.07〜7.06mm2の範囲となるように形
    成された噴射口から任意の形状で連続的に吐出さ
    せ、該吐出された装飾用原液を施工面上に吐出時
    の形状を保ちつつ定着させると共に容易に剥離し
    うるようにしたことを特徴とする装飾方法。 2 前記装飾用原液を施工面上に連続的に吐出
    し、かつ定着させることにより、定着物の一端を
    支持して引き剥がすことによつて全体が剥離可能
    としてなる特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP10710984A 1984-05-25 1984-05-25 装飾方法 Granted JPS60251949A (ja)

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JP10710984A JPS60251949A (ja) 1984-05-25 1984-05-25 装飾方法

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JPS60251949A JPS60251949A (ja) 1985-12-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02152571A (ja) * 1988-12-02 1990-06-12 Dainippon Printing Co Ltd 流体放出容器およびその製造方法
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