JPH0469541A - 平滑化処理方法および平滑化処理による雑音除去装置およびそれを用いる光パルス試験装置 - Google Patents

平滑化処理方法および平滑化処理による雑音除去装置およびそれを用いる光パルス試験装置

Info

Publication number
JPH0469541A
JPH0469541A JP2181735A JP18173590A JPH0469541A JP H0469541 A JPH0469541 A JP H0469541A JP 2181735 A JP2181735 A JP 2181735A JP 18173590 A JP18173590 A JP 18173590A JP H0469541 A JPH0469541 A JP H0469541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waveform data
waveform
smoothing
smoothing processing
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2181735A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2909159B2 (ja
Inventor
Takashi Sakamoto
貴司 坂本
Satoshi Makita
牧田 聰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Anritsu Corp filed Critical Anritsu Corp
Priority to JP2181735A priority Critical patent/JP2909159B2/ja
Priority to EP91111369A priority patent/EP0466087B1/en
Priority to DE69118596T priority patent/DE69118596T2/de
Priority to US07/727,001 priority patent/US5129721A/en
Publication of JPH0469541A publication Critical patent/JPH0469541A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2909159B2 publication Critical patent/JP2909159B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M11/00Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
    • G01M11/30Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides
    • G01M11/31Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides with a light emitter and a light receiver being disposed at the same side of a fibre or waveguide end-face, e.g. reflectometers
    • G01M11/3109Reflectometers detecting the back-scattered light in the time-domain, e.g. OTDR
    • G01M11/3145Details of the optoelectronics or data analysis

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は平滑化処理方法および平滑化処理による雑音
除去装置およびそれを用いる光フアイバ測定用光パルス
試験器(Optical Tjme Domain R
e−f Ielometer :以下0TDRと記す)
に関する。
[従来の技術] 従来より、被測定用光ファイバに光パルスを入射し、光
ファイバの障害点から戻る反射光パルスと光フアイバ内
で生じる後方散乱とを受光部で電気信号に変換して検出
し、この検出信号に所定の演算処理を施すことにより、
被測定用光ファイバの光損失や障害点の測定を行なう0
TDRが知られている。
この種の0TDRにおいては、特に後方散乱光の検出信
号が微弱であるために、A/D変換変換器用利用積算平
均化(ディジタル形アベレージング)法によってS/N
の改善を図り、波形歪を生じることなく雑音に埋れた信
号を検出することが必須となっている。
ところで、ディジタル形アベレージング処理による雑音
除去テクニックのS/N改善量は平均化回数およびA/
D変換器のビット数に依存しているために、測定処理時
間が実際的に制限を受ける点および2子化雑音によって
現実的に得られるS/N改善量には自から限界があった
。このため、このテクニックを用いる0TDRにおいて
も、特に長距離光ファイバに対する高精度の測定が困難
となる場合があった。
一方、測定時間の制限による影響を受けることなく、平
滑化(スムージング)処理によって測定波形に含まれて
いる雑音成分を低減して、目的とする信号成分を抽出す
るための演算処理テクニックのうち、移動平均法と呼ば
れるテクニックが知られている。
この移動平均法は、雑音を低減させるために、以下のよ
うな処理をディジタル化された波形データに対して行な
うものである。
いま、波形データが、n個の離散値x(i)(ただしi
=1.2.3.−、n)である場合、N(,2m+1)
個の離散点からなる″重み関数″w(j)  (ただし
j=−m、・・・、−1,0,1,・・・m)を用いて
、x (+)の処理結果つまり平均値y(i)をつぎの
ように求める。
J″″m なお、使用する重み関数w(j)が第2図(a)に示す
ような矩形である場合を単純移動平均法と呼び、第2図
(b)に示すような関数である場合を多項式適合法と呼
ぶ。
■式でわかるように、この移動平均法は、x (i)を
中心とするN個のデータを、w (j)という関数によ
って重みづけ平均処理を行って平均値y(1)を求める
ものである。
しかるに、このような処理を行なう移動平均法は、平滑
化区間Nの間で、波形レベルが急激に変化している場合
、つまり、矩形波パルス状の波形の立上りや立下りの部
分において、その変化の度合がゆるやかになる、つまり
波形がなまるという欠点がある。
また、上述のような移動平均法の欠点を解消するために
、適応化平滑法が知られている。
すなわち、適応化平滑法は、波形データの雑音の分散σ
  と、x (i)を中心とする平滑化区間Nの波形デ
ータの分散σ  を求め、それらを用いて平滑値y (
j)を次式で求めるものである。
y(i)= ・・・■ ここでx (i)はN個の波形データの単純移動平均法
により求めた平均値である。
このような適応化平滑法では、σ  (i)←σ。 で
あればy (i)初マ(i)、σ  (i))σ。2て
あればy (i)→x (i)になるという特徴をもっ
ている。
すなわち、適応化平滑法では、上述した特徴によって平
滑化区間Nの間で波形レベルが急激に変化している場合
(つまりσ  (i))σn2の時)は、y(i)←x
 (j)となり、原波形がそのまま平滑値となり、波形
のなまりは生じない。
ところが、雑音成分も、そのまま平滑値として出力され
るため雑音が低減されないという欠点をもっている。
なお、0TDRにおいては波形なまりが生じたり、雑音
が効果的に低減されないと、所望の波形点にマーカーを
正しく合せて障害点を高精度で判定することが不可能に
なってしまう。
[発明が解決しようとする課題] 前述したように、測定時間の制限による影響を受けない
平滑化処理による雑音低減テクニックにおいて、移動平
均法に含まれる単純移動平均法および多項式適合法は雑
音の低減には効果的であるものの、信号波形になまりが
生じるという問題がある。また、適応化平滑法では信号
波形になまりが生じるという問題は解消されるが、波形
のレベルが急激に変化するような場合、その部分の雑音
か低減されないという欠点を有している。
また、これがため、0TDRにおいても平滑化処理によ
る雑音低減テクニックを単純には採用し得ないという問
題があった。
そこで、本発明は以上のような点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、信号波形のなまりを抑制
し且つ効果的な雑音低減を可能とする平滑化処理方法お
よび平滑化処理による雑音除去装置およびそれを用いる
ことにより、短かい測定時間で高精度の測定を可能とす
る0TDRを提供することにある。
[課題を解決するための手段および作用コ第1の発明に
よると、被平滑化処理用の波形データを入力する波形デ
ータ入力手段と、前記波形データ入力手段によって入力
された前記波形デーりに関する雑音の分散値(σ  )
を算出する雑音分散値算出手段と、前記波形データにつ
いての雑音の低減度を決める定数(K)を入力する低減
度定数入力手段と、前記雑音分散値算出手段によって算
出される雑音の分散値(σ。′)および前記低減度定数
入力手段によって入力される雑音の低減度を決める定数
(K)に基いて前記波形データのばらつきに関する制限
値(K〜F石7;1−)を算出する制限値算出手段と、
前記波形データ入力手段によって入力された前記波形デ
ータに関する平滑化区間(N)値を入力する平滑化区間
値入力手段と、前記平滑化区間値入力手段によって入力
された平滑化区間(N)値に従って平滑化すべき特定点
の波形データx (i)と平滑化区間(N)に含まれる
前記特定点の波形データを除< (N−1)個の各波形
データx (j)それぞれとの波形レベル差の絶対値1
x(i)  x(j)lを算出する波形レベル差算出手
段と、前記波形レベル差算出手段によって算出された波
形レベル差の絶対値1x(i)−x(DIおよび前記制
限値算出手段によって算出された制限値(K 1r石−
71−)とを比較し、該比較結果が x (+)  −x (j)  l≧KfT丁丁のとき
、x (j) = x (i)とし、且つX(i)  
X(D  I<KfT;丁のとき、x (j) = x
 (j)として波形データを出力する波形レベル差制限
手段と、前記波形レベル差制限手段によって出力される
波形データについて移動平均法による平滑化処理を行な
う移動平均処理手段とを具備し、波形なまりを生じるこ
となく効果的に雑音を低減し得ることを特徴とする平滑
化処理による雑音除去装置が提供される。
第2の発明によると、被測定用光ファイバに光パルスを
入射する手段と、前記被測定用光ファイバからの反射光
を受光する受光手段と、前記受光手段から出力される信
号を処理する信号処理手段とを具備する光パルス試験装
置において、前記信号処理手段が少なくとも前記信号に
対応する波形データについて平滑化処理する第1の発明
に従った平滑化処理による雑音除去装置を含んでいるこ
とにより、波形なまりを生じることなく効果的に雑音を
低減して高精度の測定を短時間で可能とすることを特徴
とする光パルス試験装置が提供される。
第3の発明によると、平滑化すべき波形データについて
所定の平滑化区間における波形データのばらつきを所定
の制限値で制限する第1の段階と、前記第1の段階によ
り所定の制限値で制限された波形データについて移動平
均法による平滑化処理を行なう第2の段階とを具備し、
波形なまりを生じることなく効果的に雑音を低減し得る
ことを特徴とする平滑化処理方法か提供される。
[実施例] 初めに、本発明の平滑化処理方法および平滑化処理によ
る雑音除去装置の原理について説明すると、本発明の平
滑化処理による雑音低減テクニックでは、波形データに
対して以下の処理を行なうものである。
まず、平滑化処理に供される所定ビットの波形データの
雑音の分散σ  を求める。次に平滑化しようとする特
定点の波形データx(+>上、平滑化区間NのX(1)
を除くN−1個の各波形データx (j)それぞれとの
差の絶対値1x(j) −x(j)1を求める。
そして、l x(i) −x(j)  lと制限値に8
 (kは定数)とを比較し、該比較結果が x (j)  −x (j)  l  ≧KJσ。2 
    ・・・■のとき、そのx (Dを x (j) −x (i)            ・
・・■とし、 I x(+> −x(j)  l <Kv’a。′・・
・■のとき、その波形データx (j)をそのままx 
(j) = x (j)            ・・
・■として、N個の波形データについて前述した公知の
単純移動平均法(あるいは多項式適合法でもよい)によ
る平滑化処理を行ない、それをx (j)の平滑値とす
る。
つまり、本発明の平滑化処理による雑音低減テクニック
の特徴は、平滑化区間Nの波形データについて、その波
形データのばらつきをKfT丁丁という値で制限を設け
てから移動平均処理を行うことにある。
また、Kは雑音の低減度を決めるだめの定数であり、例
えば4〜7の間の望ましい値に設定される。
第3図(a)は上式の意味を説明するための図で、平滑
化すべき波形データX(1)とx (j)のレベル差の
絶対値か制限値にヤρ7−−7を超えていないときは、
波形データx (j)をそのままx (j)として、且
つ、制限値を超えているときは波形データx (j)を
x (i)のレベルに引き下げて、当該波形データx 
(i)についての単純移動平均法による平滑化処理に供
するということを示している。
第3図(b)も上式の意味を説明するための図で、平滑
化すべき波形データx (DとN−1個(この場合6個
)のx (Dとのレベル差の絶対値が制限値に〜r名−
;1−を越えているときには波形データx U)をすべ
てx(1)のレベルに引き上げて該x (i)について
の単純移動平均法による平滑化処理に供するということ
を示している。
次に、以上のような原理に基くこの発明の 実施例につ
いて詳細に説明する。
第1図は本発明の第]の実施例として平滑化処理による
雑音除去装置の構成を機能的に示す要部のブロック図で
ある。
先ず、入力端INに加えられた平滑化処理に供される波
形データ1に含まれている雑音の分散σ。 を、σ  
算出部2によって算出する。そ[−で、平滑化しようと
する1番目の波形データX(i)と、x (i)を中心
とするj=i−mからj−i+rnまてのN−N−1(
=2個の各波形データx U)とのレベル差の絶対値I
 X(i) −x(j)をそれぞれ波形レベル差算出部
3にて算出する。
なお、平均化区間NはN値入力部4から入力される。
一方、K値入力部5より入力されたKと、前記σ。 算
出部2て得られたび  を用いて、制限値算出部6にお
いて制限値KfT丁7を算出する。
次に、この制限値にヤ(7n ’と、波形レベル差算出
部4て得られた各x (j)とX(1)とのレベル差の
絶対値l x(i) −x(j)  lを波形レベル差
制限部7において比較する。
この波形レベル差制限部7は、その比較において、絶対
値l x(i) −x(j)  lか制限値Kf丁丁フ
を超えていないときはx (j)をそのまま出力し、且
つ超えているときはその超えているx (j)のレベル
をx (i)のレベルに置きかえて出力する。
そして、置きかえられたx (Dを含むN−1個のx 
(j)とx(1)、合わせてN個の波形データについて
の単純移動平均を単純移動平均処理部8にて算出し、そ
の結果をx (i)の平滑化データ9として出力端OU
Tから出力する。
これらの一連の処理は、実際にはCPUとその周辺回路
(ROM、RAM、I10インターフェース、キーボー
ド)で行なうことができる。
第4図(a)に示す原波形データについての本発明によ
るN=3の場合の平滑化データは第4図(b)に示すよ
うになり、この平滑化データが第4図(c)に示す単純
移動平均法による平滑化処理の平滑化データで生じてい
る波形なまりを(図示5′〜8′参照)含むことなく、
効果的にS/Nの改善か図られていることを示している
第5図は上述した第1の実施例の平滑化処理による雑音
除去装置(平滑化処理部19)を0TDRに適用した第
2の実施例を示す。
この実施例による0TDRは、タイミング発生部11、
発光部12、方向性結合器13、受光部14、第11第
2の増幅器15a、15bと可変減衰器15dを備えた
増幅部15、A/D変換部16、単純加算処理部(積算
平均処理部)17、平滑化処理部19、対数変換部20
、表示部21、ROM22、RAM23およびCPU部
28によって概略構成されている。そして、この0TD
Rは被測定用光ファイバ30への光パルスの供給により
被測定用光ファイバ30から反射してくる後方散乱光お
よびフレネル反射光を受光検出し、この受光信号を増幅
部]5で増幅した後、A/D変換変換部下6/D変換す
ることによって得られるディジタル化された波形データ
を、測定ポイント(例えば250〜5000ポイントの
各ポイント)毎に単純加算処理(積算平均化処理)およ
び平滑化処理してその結果を表示部21に波形表示して
いる。そして、増幅部15における可変減衰器15dの
減衰量は、表示波形に飽和を生じな0ようにするために
最適な値に手動的またCよ自動的1こ可変制御される。
CPU部28は、キーボード28bによる指令を、I1
0インターフェイス28aを介して受【すると共に、タ
イミング発生部11、表示部21、単純加算処理部17
、RAM23、平滑化処理部19、対数変換部20およ
びROM22をコントロールする。
タイミング発生部11は発光部12の発光素子(例えば
、レーザダイオード、LD)を励振するためのトリガ信
号、A/D変換部16および単純加算処理部17を駆動
するためのサンプリングツくルスを生成出力している。
発光部12はタイミング発生部11より供給されるトリ
ガ信号に基づいて光ノ々ルスを出力しており、この光パ
ルスは方向性結合器13を介して被測定用光ファイバ3
0に出射されるようになっている。
方向性結合器13は被測定用光ファイノ(30に対して
発光部12より光パルスが供給されることにより被測定
用光ファイバ30から反射してくる後方散乱光およびフ
レネル反射光を受光部14側に分離している。
受光部14は例えば、アバランシェフォトダイオード(
A P D)で構成され、方向性結合器13によって分
離される被測定用光ファイバ30からの後方散乱光およ
びフレネル反射光を受光検出している。増幅部15は第
1の増幅器15、可変減衰器15d1第2の増幅器15
bを備えて構成されている。前段に設けられた第1の増
幅器15gは、受光部14からの検出信号を所定の増幅
度をもって増幅している。可変減衰器15dは第1の増
幅器15aによって増幅された信号を減衰し、再び後段
の第2の増幅器15bによって所定の増幅度をもって増
幅しており、この増幅された信号はA/D変換部16に
出力される。
A/D変換部16はタイミング発生部1]より供給され
るサンプリングパルスに基づいて第2の増幅部15bか
ら出力される信号をA/D変換し例えば6ビツトのディ
ジタルデータとして単純加算処理部17に出力している
単純加算処理部17はA/D変換部16と同様にタイミ
ング発生部11より供給されるサンプリングパルスに基
づいてA、 / D変換された信号を被測定用光ファイ
バ30の測定ポイント毎に順次例えば210〜226回
に−いて積算平均化処理して平滑化処理部19に例えば
1ポイントで32ビツトのデータとして出力している。
平滑化処理部19は前述した第1の実施例における平滑
化処理による雑音除去装置として、上述の単純加算処理
部19による積算平均化処理による雑音低減の不足分を
補なう形でさらに平滑化処理による雑音低減を行なって
、対数変換部2oにそれの出力データを供給している。
対数変換部20は平滑化処理部1つからの出力データを
順次対数変換して表示部21に供給して表示させている
第6図は上述した第2の実施例による0TDRでもって
、第7図に示す原波形(測定ポイント数は500)を平
滑化処理を加えて測定したときの波形データである。第
6図では平滑化区間N=21、に−4としたときの波形
データの実測例(測定ポイント数は500)を示すもの
で、パルス波形の立上り、立下り部分のなまりが全くな
く、また雑音も効果的に低減されているのが分かる。
なお、本発明の平滑化処理による雑音低減テクニックに
おいて、信号レベルが雑音レベルより小さい場合には、
信号波形が波形歪を受けるので、先ず単純加算処理によ
るアベレージングを行なって雑音レベルが所望の信号レ
ベルより小さくなったところで本発明の平滑化処理によ
る雑音低減テクニックに従ったスムージングを行なうと
、信号波形はなまることなく、雑音を効果的に低減する
ことができる。
第8図に、従来の単純移動平均法で平滑化処理したとき
の表示波形を示す。第8図において、雑音は十分に低減
されているが、パルス波形の立上り、立下りがなまり、
パルス幅が原波形に比べ広かってしまっている。
第9図は、従来の多項式適合法で平滑化処理したときの
表示波形を示す。第9図において、パルス幅の広がりは
第8図のそれに比べ少いものの、雑音の低減度は悪化し
ている。
第10図は従来の適応化平滑法で平滑化処理したときの
表示波形を示す。第10図において、パルス幅の原波形
に対する広がりはなくなっているが、パルスの立上り部
分の雑音が低減されずに残ってしまっている。
なお、第8図乃至第10図のいずれの場合も測定ポイン
ト数は500てあり、且つ平滑化区間NはN−21であ
る。
これらの結果から、明らかに本発明による平滑化処理に
よる雑音低減テクニックの効果は他の平滑化処理法に比
べて格段に優れていることがわかる。
以上述べたように、本発明の平滑化処理による雑音低減
テクニックでは、平滑化処理部により、あらかしめ波形
に含まれる雑音の分散値σ  を■ 求め、平滑化区間Nの波形データについて、その波形デ
ータのばらつきをK fT丁7(Kは定数)という値で
制限してから移動平均法による平滑化処理を実行してい
るので、従来の単なる移動平均法による平滑化処理によ
る雑音除去システムが有している信号波形のなまり、あ
るいは波形のレベルか急激に変化するような部分での雑
音低減度の悪化という欠点を解消することかできる。
また、このような平滑化処理部を適用した0TDRにお
いては、次のような利点が得られる。
(1)アベレージングのみで同等の効果を得ようとする
ときの測定処理時間よりも短かい測定処理時間で障害点
等からのフレネル反射光の立上がりがなまることなく、
S/Nか改善された表示波形を得ることができるpで、
所望の波形点にマーカーを正しく合せて正確な障害点の
測定を行なうことが可能となる。
(2)フレネル反射の立下りやファイバ接続点での後方
散乱光の段差波形の立下りがなまらないので、2点間分
解能を改善することが可能となる。
なお、この発明は上記し且つ図示した実施例のみに限定
されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
の変形や適用が可能である。
[発明の効果] 従って、以上詳述した如く、本発明によれば、信号波形
のなまりを抑制し且つ効果的な雑音低減を可能とする平
滑化処理方法および平滑化処理による雑音除去装置およ
びそれを用いることにより、短かい測定時間で高精度の
測定を可能とする0TDRを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による第1の実施例の要部の構成を示す
ブロック図、第2図(a)は単純移動平均法による平滑
化処理で用いる重み関数を例示する図、第2図(b)は
多項式適合法による平滑化処理で用いる重み関数を例示
する図、第3図(a)、(b)は本発明の平滑化処理に
よる雑音低減テクニックの原理を説明するための図、第
4図(a)、(b)、(c)は原波形に対する本発明の
平滑化処理による平滑化データと従来の単純移動平均法
のみによるそれとを対比させて示す図、第5図は本発明
による第2の実施例の要部の構成を示すブロック図、第
6図乃至第10図は第2の実施例による表示波形を原波
形および従来の各種の平滑化処理による表示波形とを対
比させて示す図である。 1・・・波形データ(入力)、2・・・σ  算出部、
3・・・波形レベル差算出部、4・・・N値入力部、5
・・・N値入力部、6・・・制限値算出部、7・・・波
形レベル差制限部、8・・・単純移動平均処理部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦1FJ1  区 J(i) cAf(j) (a) (b) 第6図 第8区 第10@ 第7区 第9図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被平滑化処理用の波形データを入力する波形デー
    タ入力手段と、 前記波形データ入力手段によって入力された前記波形デ
    ータに関する雑音の分散値(σ_n^2)を算出する雑
    音分散値算出手段と、 前記波形データについての雑音の低減度を決める定数(
    K)を入力する低減度定数入力手段と、前記雑音分散値
    算出手段によって算出される雑音の分散値(σ_n^2
    )および前記低減度定数入力手段によって入力される雑
    音の低減度を決める定数(K)に基いて前記波形データ
    のばらつきに関する制限値(▲数式、化学式、表等があ
    ります▼)を算出する制限値算出手段と、 前記波形データ入力手段によって入力された前記波形デ
    ータに関する平滑化区間(N)値を入力する平滑化区間
    値入力手段と、 前記平滑化区間値入力手段によって入力された平滑化区
    間(N)値に従って平滑化すべき特定点の波形データx
    (i)と平滑化区間(N)に含まれる前記特定点の波形
    データを除く(N−1)個の各波形データx(j)それ
    ぞれとの波形レベル差の絶対値|x(i)−x(j)|
    を算出する波形レベル差算出手段と、 前記波形レベル差算出手段によって算出された波形レベ
    ル差の絶対値|x(i)−x(j)|および前記制限値
    算出手段によって算出された制限値(▲数式、化学式、
    表等があります▼)とを比較し、該比較結果が |x(i)−x(j)|≧▲数式、化学式、表等があり
    ます▼ のとき、x(j)=x(i)とし、且つ |x(i)−x(j)|<▲数式、化学式、表等があり
    ます▼ のとき、x(j)=x(j)として波形データを出力す
    る波形レベル差制限手段と、 前記波形レベル差制限手段によって出力される波形デー
    タについて移動平均法による平滑化処理を行なう移動平
    均処理手段とを具備してなることを特徴とする平滑化処
    理による雑音除去装置。
  2. (2)被測定用光ファイバに光パルスを入射する手段と
    、 前記被測定用光ファイバからの反射光を受光する受光手
    段と、 前記受光手段から出力される信号を処理する信号処理手
    段とを具備する光パルス試験装置において、 前記信号処理手段が少なくとも前記信号に対応する波形
    データについて平滑化処理する請求項(1)に記載の平
    滑化処理による雑音除去装置を含んでいることを特徴と
    する光パルス試験装置。
  3. (3)平滑化すべき波形データについて所定の平滑化区
    間における波形データのばらつきを所定の制限値で制限
    する第1の段階と、 前記第1の段階により所定の制限値で制限された波形デ
    ータについて移動平均法による平滑化処理を行なう第2
    の段階とを具備することを特徴とする平滑化処理方法。
JP2181735A 1990-07-10 1990-07-10 平滑化処理方法および平滑化処理による雑音除去装置およびそれを用いる光パルス試験装置 Expired - Lifetime JP2909159B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2181735A JP2909159B2 (ja) 1990-07-10 1990-07-10 平滑化処理方法および平滑化処理による雑音除去装置およびそれを用いる光パルス試験装置
EP91111369A EP0466087B1 (en) 1990-07-10 1991-07-08 Waveform observation system, in particular for an optical time domain reflectometer
DE69118596T DE69118596T2 (de) 1990-07-10 1991-07-08 Wellenform-Beobachtungssystem, insbesondere für optische Zeitbereichreflektometer
US07/727,001 US5129721A (en) 1990-07-10 1991-07-08 Advanced waveform observation system using waveform smoothing with restricted waveform level difference

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2181735A JP2909159B2 (ja) 1990-07-10 1990-07-10 平滑化処理方法および平滑化処理による雑音除去装置およびそれを用いる光パルス試験装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0469541A true JPH0469541A (ja) 1992-03-04
JP2909159B2 JP2909159B2 (ja) 1999-06-23

Family

ID=16105974

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2181735A Expired - Lifetime JP2909159B2 (ja) 1990-07-10 1990-07-10 平滑化処理方法および平滑化処理による雑音除去装置およびそれを用いる光パルス試験装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5129721A (ja)
EP (1) EP0466087B1 (ja)
JP (1) JP2909159B2 (ja)
DE (1) DE69118596T2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015521729A (ja) * 2012-06-14 2015-07-30 アルカテル−ルーセント 光チャネルの反射プロファイルを推定する方法
JP2018025971A (ja) * 2016-08-10 2018-02-15 株式会社島津製作所 データ平滑化方法及びその方法を実行するプログラム
WO2024236893A1 (ja) * 2023-05-15 2024-11-21 株式会社明電舎 応答時間評価方法

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5479251A (en) * 1993-12-30 1995-12-26 Corning Incorporated Methods for determining optical properties of optical waveguide fibers using an optical time domain reflectometer
US5528356A (en) * 1995-03-20 1996-06-18 Tektronix, Inc. Apparatus and method for displaying multiple sample spacing waveform segments
JP2914217B2 (ja) * 1995-04-28 1999-06-28 安藤電気株式会社 光線路試験装置およびその方法
JP2914225B2 (ja) * 1995-06-30 1999-06-28 安藤電気株式会社 光ファイバの試験方法
JP3383236B2 (ja) * 1998-12-01 2003-03-04 株式会社日立製作所 エッチング終点判定方法及びエッチング終点判定装置
JP2003050181A (ja) * 2001-08-03 2003-02-21 Ando Electric Co Ltd 光ファイバ測定装置
US20040070750A1 (en) * 2002-10-09 2004-04-15 Iannelli John M. Optical time domain reflectometry system and method
WO2016204331A1 (ko) * 2015-06-16 2016-12-22 (주) 승재 광 선로 감시 시스템
US10101240B1 (en) 2017-04-27 2018-10-16 Viavi Solutions France SAS Optical time-domain reflectometer device including combined trace display
JP7375820B2 (ja) * 2019-08-23 2023-11-08 日本電信電話株式会社 光ファイバ試験方法、光ファイバ試験装置、およびプログラム
CN114142920A (zh) * 2020-09-03 2022-03-04 华为技术有限公司 一种光信号检测装置、方法及相关设备

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63285669A (ja) * 1987-05-19 1988-11-22 Fujitsu Ltd 信号平滑化回路
JPH01141331A (ja) * 1987-11-27 1989-06-02 Anritsu Corp 光パルス試験器
US4984253A (en) * 1988-06-03 1991-01-08 Hughes Aircraft Company Apparatus and method for processing simultaneous radio frequency signals
JPH02227657A (ja) * 1989-02-28 1990-09-10 Showa Electric Wire & Cable Co Ltd 部分放電検出装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015521729A (ja) * 2012-06-14 2015-07-30 アルカテル−ルーセント 光チャネルの反射プロファイルを推定する方法
JP2018025971A (ja) * 2016-08-10 2018-02-15 株式会社島津製作所 データ平滑化方法及びその方法を実行するプログラム
WO2024236893A1 (ja) * 2023-05-15 2024-11-21 株式会社明電舎 応答時間評価方法
JP2024164719A (ja) * 2023-05-15 2024-11-27 株式会社明電舎 応答時間評価方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0466087A3 (en) 1992-11-25
EP0466087B1 (en) 1996-04-10
US5129721A (en) 1992-07-14
DE69118596T2 (de) 1996-11-28
JP2909159B2 (ja) 1999-06-23
EP0466087A2 (en) 1992-01-15
DE69118596D1 (de) 1996-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0469541A (ja) 平滑化処理方法および平滑化処理による雑音除去装置およびそれを用いる光パルス試験装置
EP3447534A1 (en) Laser ranging system and method employing time domain waveform matching technique
JPH0719996A (ja) 事象特性測定方法
US10432306B2 (en) Method and apparatus for measurement of a backscattered trace of a fiber
EP3465125B1 (en) Otdr with increased precision and reduced dead zone using superposition of pulses with varying clock signal delay
JPH07146208A (ja) 光導波路ファイバにおける反射型不連続性を検知する方法
JPH0918428A (ja) 光ファイバの試験方法
CN116073896B (zh) 测试参数的确定方法、装置、设备及存储介质
US5673108A (en) Light return loss measurement system and method
JPH0320714B2 (ja)
JP2023182472A (ja) イベント検出装置及びイベント検出方法
JPH07146113A (ja) レーザ変位計
US12474187B2 (en) Loss analysis device and loss analysis method
JP2001159559A (ja) 騒音測定方法
US6366348B1 (en) Optical fiber distortion measuring apparatus and optical fiber distortion measuring method
JPH04365386A (ja) 光増幅器の絶対雑光指数決定装置および決定方法
US20050261880A1 (en) Noise compensation for spectrum analyzer
JPH02291941A (ja) 光ファイバの特性算定方法
JP2001305017A (ja) 光パルス試験器
JPH05231818A (ja) レーザ測距装置
JPS58113831A (ja) 損失分布測定装置
RU2088944C1 (ru) Корреляционный способ измерения низкочастотных флуктуаций свч-приборов
JP2003344168A (ja) 光サンプリング測定装置及び方法
JP3495715B2 (ja) 回線品質監視装置及び回線品質監視方法
JP2019184514A (ja) 光ファイバの損失測定方法、otdr測定装置、およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090402

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090402

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100402

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110402

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110402

Year of fee payment: 12