JPH047023A - 膜分離装置の膜洗浄方法 - Google Patents
膜分離装置の膜洗浄方法Info
- Publication number
- JPH047023A JPH047023A JP10799190A JP10799190A JPH047023A JP H047023 A JPH047023 A JP H047023A JP 10799190 A JP10799190 A JP 10799190A JP 10799190 A JP10799190 A JP 10799190A JP H047023 A JPH047023 A JP H047023A
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- suction
- pump
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は汚水処理施設において用いられる膜分離装置の
膜洗浄方法に関する。
膜洗浄方法に関する。
従来の技術
従来、下水などの汚水処理施設として例えば、曝気槽に
膜分離装置を浸漬配置したものがある。
膜分離装置を浸漬配置したものがある。
これは曝気槽内の汚泥を膜分離装置の濾過膜を介して吸
引ポンプで吸引することにより汚泥を固液分離し、濾過
膜を透過した透過液を処理水として取り出すものであっ
た。また、膜分離装置の下方から空気を曝気し、空気の
エアリフト作用により生じる上昇攪拌流によって濾過膜
の膜面に付着したケーキ層を剥離させて濾過膜の洗浄を
行っていた。さらに、膜面に吸引ポンプの吸引力を作用
させた状態においては濾過膜の膜面に付着したケーキ層
を曝気によって十分に除去することができないので、間
欠的に吸引ポンプの駆動を停止した状態において膜面の
洗浄を行ってケーキ層の蓄積が過度にならないようにし
ていた。
引ポンプで吸引することにより汚泥を固液分離し、濾過
膜を透過した透過液を処理水として取り出すものであっ
た。また、膜分離装置の下方から空気を曝気し、空気の
エアリフト作用により生じる上昇攪拌流によって濾過膜
の膜面に付着したケーキ層を剥離させて濾過膜の洗浄を
行っていた。さらに、膜面に吸引ポンプの吸引力を作用
させた状態においては濾過膜の膜面に付着したケーキ層
を曝気によって十分に除去することができないので、間
欠的に吸引ポンプの駆動を停止した状態において膜面の
洗浄を行ってケーキ層の蓄積が過度にならないようにし
ていた。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記した従来の構成において、吸引ポンプの停
止時間が長いほど洗浄効果は大きいが、吸引ポンプの稼
働時間が短くなるために透過液量が却って減少する問題
があった。また、吸引ポンブを停止させたたけでは濾過
膜に作用する負圧はすぐに解消されず、気密性の高いポ
ンプにおいは5〜IO分かかって負圧が解消されるので
、吸引ポンプの停止時間を有効に利用できない問題があ
った。さらに、洗浄効果は、負圧が解消されて濾過膜が
濾板から離れ、濾過膜自身が上昇攪拌流によって振動す
る状態において高くなり、負圧によって濾過膜が濾板に
張り付いた状態においては、ケーキ層の成長を抑制する
効果はあっても付着したケーキ層を剥離させる効果は期
待できないものであった0 本発明は上記課題を解決するもので、吸引ポンプの停止
後に短時間で負圧を解消するとともに、濾過膜を濾板か
ら離間させた状態で膜面の洗浄を行うことができる膜分
離装置の膜洗浄方法を提供することを目的とする。
止時間が長いほど洗浄効果は大きいが、吸引ポンプの稼
働時間が短くなるために透過液量が却って減少する問題
があった。また、吸引ポンブを停止させたたけでは濾過
膜に作用する負圧はすぐに解消されず、気密性の高いポ
ンプにおいは5〜IO分かかって負圧が解消されるので
、吸引ポンプの停止時間を有効に利用できない問題があ
った。さらに、洗浄効果は、負圧が解消されて濾過膜が
濾板から離れ、濾過膜自身が上昇攪拌流によって振動す
る状態において高くなり、負圧によって濾過膜が濾板に
張り付いた状態においては、ケーキ層の成長を抑制する
効果はあっても付着したケーキ層を剥離させる効果は期
待できないものであった0 本発明は上記課題を解決するもので、吸引ポンプの停止
後に短時間で負圧を解消するとともに、濾過膜を濾板か
ら離間させた状態で膜面の洗浄を行うことができる膜分
離装置の膜洗浄方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明は、処理槽に浸漬配置
され、吸引ポンプによって加えられる負圧をうけて槽内
の被処理水を固液分離する膜分離装置において、膜分離
装置の濾過膜の膜面を撹拌流によって洗浄しながら吸引
ポンプを間欠的に停止し、吸引ポンプの停止時に、吸引
ポンプと膜分離装置を連通ずる吸引管の途中を大気圧下
に開放するとともに、吸引管内に滞留する適当量の透過
液を膜分離装置内に逆流させ、逆流した透過液によって
濾過膜と濾板の間を離間させる構成としたものである。
され、吸引ポンプによって加えられる負圧をうけて槽内
の被処理水を固液分離する膜分離装置において、膜分離
装置の濾過膜の膜面を撹拌流によって洗浄しながら吸引
ポンプを間欠的に停止し、吸引ポンプの停止時に、吸引
ポンプと膜分離装置を連通ずる吸引管の途中を大気圧下
に開放するとともに、吸引管内に滞留する適当量の透過
液を膜分離装置内に逆流させ、逆流した透過液によって
濾過膜と濾板の間を離間させる構成としたものである。
作用
上記した構成により、吸引ポンプか作動する状態におい
て、膜分離装置の膜面は撹拌流によって洗浄され、膜面
に対するケーキ層の付着が抑制される。そして、吸引ポ
ンプの停止時に吸引管の途中を大気圧下に開放すること
により、膜分離装置の濾過膜に作用する負圧を速やかに
解消して吸弓ポンプの停止後直ちに攪拌流による膜面の
洗浄効果を高めることができる。さらに、透過液を逆流
させて濾過膜と濾板を離間させることにより、濾過膜自
身が撹拌流の作用をうけて振動し、膜面に付着したケー
キ層の剥離が促進され、短時間に効率良く濾過膜の洗浄
を行える。
て、膜分離装置の膜面は撹拌流によって洗浄され、膜面
に対するケーキ層の付着が抑制される。そして、吸引ポ
ンプの停止時に吸引管の途中を大気圧下に開放すること
により、膜分離装置の濾過膜に作用する負圧を速やかに
解消して吸弓ポンプの停止後直ちに攪拌流による膜面の
洗浄効果を高めることができる。さらに、透過液を逆流
させて濾過膜と濾板を離間させることにより、濾過膜自
身が撹拌流の作用をうけて振動し、膜面に付着したケー
キ層の剥離が促進され、短時間に効率良く濾過膜の洗浄
を行える。
実施例
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第1
図において、処理槽をなす曝気槽1には下水汚泥などの
被処理液2を供給するための汚泥供給管3が開口してお
り、曝気槽1の内部には膜分離装置4が浸漬配置されて
いる。また、膜分離装置4の下方には散気管5が配置さ
れており、散気管5はブロアー6に連通している。そし
て、膜分離装置4は吸引管7を介して吸引ポンプ8に連
通しており、吸引ポンプ8は透過液供給管9を介して透
過液IOの貯留槽11に連通している。また、貯留槽1
1は大気開放された状態にあり、上部に透過液排出管I
2が開口するとともに、底部が開閉弁13を介して吸引
管7の途中に連通している。
図において、処理槽をなす曝気槽1には下水汚泥などの
被処理液2を供給するための汚泥供給管3が開口してお
り、曝気槽1の内部には膜分離装置4が浸漬配置されて
いる。また、膜分離装置4の下方には散気管5が配置さ
れており、散気管5はブロアー6に連通している。そし
て、膜分離装置4は吸引管7を介して吸引ポンプ8に連
通しており、吸引ポンプ8は透過液供給管9を介して透
過液IOの貯留槽11に連通している。また、貯留槽1
1は大気開放された状態にあり、上部に透過液排出管I
2が開口するとともに、底部が開閉弁13を介して吸引
管7の途中に連通している。
そして、第2図に示すように、膜分離装置4には複数の
膜モジュール14が配置されており、各膜モジュール1
4は濾板15と、濾板15の表面を覆って設けた濾過膜
16とで形成されている。また、濾板15に設けた透過
液流路17は吸引管7に連通している。
膜モジュール14が配置されており、各膜モジュール1
4は濾板15と、濾板15の表面を覆って設けた濾過膜
16とで形成されている。また、濾板15に設けた透過
液流路17は吸引管7に連通している。
以下、上記構成における作用について説明する。
開閉弁13を閉塞した状態において吸引ポンプ8を運転
して膜分離装置4に負圧を加え、汚泥供給管3から曝気
槽1に流入した被処理液2を膜分離装置4を介して吸引
し、濾過膜16で固液を分離する。
して膜分離装置4に負圧を加え、汚泥供給管3から曝気
槽1に流入した被処理液2を膜分離装置4を介して吸引
し、濾過膜16で固液を分離する。
そして、濾過膜16を透過した透過液IOを透過液流路
17、吸引管7および透過液供給管9を通して貯留槽I
Iに供給する。また、ブロアー6により供給される空気
を散気管5から曝気し、曝気された空気のエアリフト作
用によって生じる上昇攪拌流によって濾過膜16の膜面
を洗浄する。
17、吸引管7および透過液供給管9を通して貯留槽I
Iに供給する。また、ブロアー6により供給される空気
を散気管5から曝気し、曝気された空気のエアリフト作
用によって生じる上昇攪拌流によって濾過膜16の膜面
を洗浄する。
尚、膜面の洗浄は、水中撹拌機などにより膜面に対して
平行な流速をもつ撹拌流を生じさせて行っても良い。
平行な流速をもつ撹拌流を生じさせて行っても良い。
そして、吸引ポンプ8の運転を間欠的に停止し、吸引ポ
ンプ8の停止とともに開閉弁13を開放する。
ンプ8の停止とともに開閉弁13を開放する。
この開閉弁13の開放によって吸引管7は貯留槽IIに
連通して大気圧下に開放され、吸引管7および膜分離装
置4の内部における負圧が速やかに解消される。このた
め、負圧の解消に時間を費やすことなく、吸引ポンプ8
の停止後直ちに上昇攪拌流による膜面の洗浄効果を高め
ることができる。また、貯留槽11の透過液IOが吸引
管7を通して膜分離装置4に逆流し、第3図に示すよう
に、逆流した透過液IOが濾過膜16と濾板15の間に
流入して濾過膜I6と濾板15が離間される。このため
、濾過膜16が自ら上昇撹拌流の作用をうけて振動し、
膜面に付着したケーキ層の剥離か促進され、短時間に効
率良く濾過膜16の洗浄が行われる。
連通して大気圧下に開放され、吸引管7および膜分離装
置4の内部における負圧が速やかに解消される。このた
め、負圧の解消に時間を費やすことなく、吸引ポンプ8
の停止後直ちに上昇攪拌流による膜面の洗浄効果を高め
ることができる。また、貯留槽11の透過液IOが吸引
管7を通して膜分離装置4に逆流し、第3図に示すよう
に、逆流した透過液IOが濾過膜16と濾板15の間に
流入して濾過膜I6と濾板15が離間される。このため
、濾過膜16が自ら上昇撹拌流の作用をうけて振動し、
膜面に付着したケーキ層の剥離か促進され、短時間に効
率良く濾過膜16の洗浄が行われる。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、吸引ポンプの停止時
に吸引管の途中を大気圧下に開放することにより、膜分
離装置の濾過膜に作用する負圧を速やかに解消して吸引
ポンプの停止後直ちに上昇撹拌流による膜面の洗浄効果
を高めることができ、透過液を逆流させて濾過膜と濾板
を離間させることにより、濾過膜自身を上昇撹拌流の作
用をうけて振動させ、膜面に付着したケーキ層の剥離を
促進して短時間に効率良く濾過膜の洗浄を行うことかで
きる。
に吸引管の途中を大気圧下に開放することにより、膜分
離装置の濾過膜に作用する負圧を速やかに解消して吸引
ポンプの停止後直ちに上昇撹拌流による膜面の洗浄効果
を高めることができ、透過液を逆流させて濾過膜と濾板
を離間させることにより、濾過膜自身を上昇撹拌流の作
用をうけて振動させ、膜面に付着したケーキ層の剥離を
促進して短時間に効率良く濾過膜の洗浄を行うことかで
きる。
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第2図は
同実施例における膜モジュール14の断面図、第3図は
同実施例における透過液逆流時の膜モジュールI4の作
用状態図である。 1・・・曝気槽、4・・・膜分離装置、7・・・吸引管
、8・・・吸引ポンプ、IO・・・透過液、13・・・
開閉弁。
同実施例における膜モジュール14の断面図、第3図は
同実施例における透過液逆流時の膜モジュールI4の作
用状態図である。 1・・・曝気槽、4・・・膜分離装置、7・・・吸引管
、8・・・吸引ポンプ、IO・・・透過液、13・・・
開閉弁。
Claims (1)
- 1、処理槽に浸漬配置され、吸引ポンプによって加えら
れる負圧をうけて槽内の被処理水を固液分離する膜分離
装置において、膜分離装置の濾過膜の膜面を攪拌流によ
って洗浄しながら吸引ポンプを間欠的に停止し、吸引ポ
ンプの停止時に、吸引ポンプと膜分離装置を連通する吸
引管の途中を大気圧下に開放するとともに、吸引管内に
滞留する適当量の透過液を膜分離装置内に逆流させ、逆
流した透過液によって濾過膜と濾板の間を離間させるこ
とを特徴とする膜分離装置の膜洗浄方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10799190A JPH088979B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 膜分離装置の膜洗浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10799190A JPH088979B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 膜分離装置の膜洗浄方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH047023A true JPH047023A (ja) | 1992-01-10 |
| JPH088979B2 JPH088979B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=14473213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10799190A Expired - Fee Related JPH088979B2 (ja) | 1990-04-24 | 1990-04-24 | 膜分離装置の膜洗浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088979B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5620605A (en) * | 1992-05-22 | 1997-04-15 | The Dow Chemical Company | Cassette membrane system and method of use for low pressure separations |
| JP2007198619A (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス調理器 |
-
1990
- 1990-04-24 JP JP10799190A patent/JPH088979B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5620605A (en) * | 1992-05-22 | 1997-04-15 | The Dow Chemical Company | Cassette membrane system and method of use for low pressure separations |
| JP2007198619A (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス調理器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH088979B2 (ja) | 1996-01-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |