JPH047029Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH047029Y2 JPH047029Y2 JP1985086123U JP8612385U JPH047029Y2 JP H047029 Y2 JPH047029 Y2 JP H047029Y2 JP 1985086123 U JP1985086123 U JP 1985086123U JP 8612385 U JP8612385 U JP 8612385U JP H047029 Y2 JPH047029 Y2 JP H047029Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- steering
- relay
- pinion
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は自動車におけるラツクアンドピニオ
ン式ステアリング装置に係り、詳しくは、操舵力
をてこの原理で増大するステアリングリンケージ
を有したラツクアンドピニオン式ステアリング装
置に関する。
ン式ステアリング装置に係り、詳しくは、操舵力
をてこの原理で増大するステアリングリンケージ
を有したラツクアンドピニオン式ステアリング装
置に関する。
(従来の技術)
従来のラツクアンドピニオン式ステアリング装
置としては、例えば実開昭58−3369号公報に記載
されたようなものが知られている。このラツクア
ンドピニオン式ステアリング装置は、ピニオンお
よびラツクをともにはす歯になすとともにピニオ
ンを軸方向に移動可能に支持し、ホイールに発生
する振動が操向ハンドル側へ伝達することを防止
するものである。
置としては、例えば実開昭58−3369号公報に記載
されたようなものが知られている。このラツクア
ンドピニオン式ステアリング装置は、ピニオンお
よびラツクをともにはす歯になすとともにピニオ
ンを軸方向に移動可能に支持し、ホイールに発生
する振動が操向ハンドル側へ伝達することを防止
するものである。
このようなラツクアンドピニオン式ステアリン
グ装置は、周知のように、ラツクの各端部が左右
のタイロツド等のステアリングリンケージを介し
左右の操向車輪に連結され、操向ハンドルの回転
および操舵力を操向車輪に伝達する。
グ装置は、周知のように、ラツクの各端部が左右
のタイロツド等のステアリングリンケージを介し
左右の操向車輪に連結され、操向ハンドルの回転
および操舵力を操向車輪に伝達する。
(この考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来のラツクアンド
ピニオン式ステアリング装置にあつては、操向車
輪のナツクルアームの長さあるいはピニオンの径
等の制約からオーバオールレシオ(ステアリング
ギアレシオ)を大きくできないため、操向ハンド
ルが重いという問題点があつた。すなわち、オー
バオールレシオを大きくするには、操向車輪のナ
ツクルアームの長さを長くしてタイロツドの直線
運動によるモーメントを大きくすること、あるい
はピニオンの径を小さくして(歯数を少なくし
て)ピニオンの回転角に対するラツクストローク
を大きくすること等が考えられるが、ナツクルア
ームの長さを長くするにはロードホイールを大型
化しなければならず、また、ピニオンの径を小さ
くするとピニオンの強度が低下するため、実用上
オーバオールレシオを大きくすることは不可能で
あつた。
ピニオン式ステアリング装置にあつては、操向車
輪のナツクルアームの長さあるいはピニオンの径
等の制約からオーバオールレシオ(ステアリング
ギアレシオ)を大きくできないため、操向ハンド
ルが重いという問題点があつた。すなわち、オー
バオールレシオを大きくするには、操向車輪のナ
ツクルアームの長さを長くしてタイロツドの直線
運動によるモーメントを大きくすること、あるい
はピニオンの径を小さくして(歯数を少なくし
て)ピニオンの回転角に対するラツクストローク
を大きくすること等が考えられるが、ナツクルア
ームの長さを長くするにはロードホイールを大型
化しなければならず、また、ピニオンの径を小さ
くするとピニオンの強度が低下するため、実用上
オーバオールレシオを大きくすることは不可能で
あつた。
さらに、このような従来のラツクアンドピニオ
ン式ステアリング装置はにあつては、左右のタイ
ロツドがラツクと略一直線状に配置されて車幅方
向に大型化するため、リンケージの配設の自由度
が小さく、操向車輪のトー角変化等が所望の特性
となるようにホイールアライメントを設定するこ
とが困難であるという問題点があつた。
ン式ステアリング装置はにあつては、左右のタイ
ロツドがラツクと略一直線状に配置されて車幅方
向に大型化するため、リンケージの配設の自由度
が小さく、操向車輪のトー角変化等が所望の特性
となるようにホイールアライメントを設定するこ
とが困難であるという問題点があつた。
(問題点を解決するための手段)
この考案は、前述した各問題点を解決すること
を目的としてなされたもので、操向ハンドルと一
体に回転するピニオンと、該ピニオンと噛合し左
右の操向車輪にそれぞれステアリングリンケージ
を介し連結したラツクと、を備えるラツクアンド
ピニオン式ステアリング装置において、前記ステ
アリングリンケージが、前記ラツクの左右の両側
にそれぞれ配置されて略車両前後方向に延在し、
前記ラツクに一端部がジヨイントを介し連結され
て他端部が回転自在に車体に支持された一対のリ
レーレバーと、該一対のリレーレバーにそれぞれ
端部がジヨイントを介し結合され、前記一対のリ
レーレバーの間に前記ラツクと略平行に橋架され
たリレーロツドと、該リレーロツドに一端部がボ
ールジヨイントを介し結合されて他端部が前記左
方の操向車輪のナツクルアームにボールジヨイン
トを介し結合された左タイロツドと、前記リレー
ロツドに一端部がボールジョイントを介し結合さ
れて他端部が前記右方の操向車輪のナツクルアー
ムにボールジョイントを介し結合された右タイロ
ツドと、を有するものである。
を目的としてなされたもので、操向ハンドルと一
体に回転するピニオンと、該ピニオンと噛合し左
右の操向車輪にそれぞれステアリングリンケージ
を介し連結したラツクと、を備えるラツクアンド
ピニオン式ステアリング装置において、前記ステ
アリングリンケージが、前記ラツクの左右の両側
にそれぞれ配置されて略車両前後方向に延在し、
前記ラツクに一端部がジヨイントを介し連結され
て他端部が回転自在に車体に支持された一対のリ
レーレバーと、該一対のリレーレバーにそれぞれ
端部がジヨイントを介し結合され、前記一対のリ
レーレバーの間に前記ラツクと略平行に橋架され
たリレーロツドと、該リレーロツドに一端部がボ
ールジヨイントを介し結合されて他端部が前記左
方の操向車輪のナツクルアームにボールジヨイン
トを介し結合された左タイロツドと、前記リレー
ロツドに一端部がボールジョイントを介し結合さ
れて他端部が前記右方の操向車輪のナツクルアー
ムにボールジョイントを介し結合された右タイロ
ツドと、を有するものである。
(作用)
この考案にかかるラツクアンドピニオン式ステ
アリング装置によれば、操向ハンドルの操舵にと
もないピニオンが回転して該ピニオンと噛合した
ラツクが変位し、このラツクの変位により各リレ
ーレバーが車体への支持点を中心に揺動してリレ
ーロツドをラツクと略平行に動かす。このとき、
リレーロツドには、各リレーレバーによりリレー
レバーの車体への支持点からラツクへの結合点ま
での長さと車体への支持点からリレーロツドへの
結合点までの長さとの比に応じてラツクの変位が
縮小されて伝達される。すなわち、リレーレバー
の揺動によりこの原理でラツクの変位が縮小され
てリレーロツドへ伝達され、このリレーロツドの
変位が左右のタイロツドを経て左右の操向車輪へ
伝達される。したがつて、オーバオールレシオが
大きくなり、操向ハンドルへ加えられる操舵力は
増大されて操向車輪へ伝達されるため、運転者の
操舵負担を軽減することができる。
アリング装置によれば、操向ハンドルの操舵にと
もないピニオンが回転して該ピニオンと噛合した
ラツクが変位し、このラツクの変位により各リレ
ーレバーが車体への支持点を中心に揺動してリレ
ーロツドをラツクと略平行に動かす。このとき、
リレーロツドには、各リレーレバーによりリレー
レバーの車体への支持点からラツクへの結合点ま
での長さと車体への支持点からリレーロツドへの
結合点までの長さとの比に応じてラツクの変位が
縮小されて伝達される。すなわち、リレーレバー
の揺動によりこの原理でラツクの変位が縮小され
てリレーロツドへ伝達され、このリレーロツドの
変位が左右のタイロツドを経て左右の操向車輪へ
伝達される。したがつて、オーバオールレシオが
大きくなり、操向ハンドルへ加えられる操舵力は
増大されて操向車輪へ伝達されるため、運転者の
操舵負担を軽減することができる。
また、このステアリング装置は、リレーレバー
の車体への取付角度、換言すればリレーレバーと
ラツクまたはリレーロツドとが成す角度を調整す
ることでステアリングの効率を変更できるため、
その特性を設定する自由度が大きい。
の車体への取付角度、換言すればリレーレバーと
ラツクまたはリレーロツドとが成す角度を調整す
ることでステアリングの効率を変更できるため、
その特性を設定する自由度が大きい。
さらに、このステアリング装置にあつては、タ
イロツドを車体中心側へずらした位置でリレーロ
ツドに結合することができるため、その車幅方向
に小型化でき、小型車であつてもリンケージの配
設の自由度が大きくなり、所望のホイールアライ
メントを設定できるようになる。
イロツドを車体中心側へずらした位置でリレーロ
ツドに結合することができるため、その車幅方向
に小型化でき、小型車であつてもリンケージの配
設の自由度が大きくなり、所望のホイールアライ
メントを設定できるようになる。
(実施例)
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
図面は、この考案にかかるラツクアンドピニオ
ン式ステアリング装置の一実施例を示す図であ
る。
ン式ステアリング装置の一実施例を示す図であ
る。
まず、構成を説明すると、11はラツクアンド
ピニオン式のステアリングギア機構が収納された
ギアハウジングであり、ギアハウジング11は図
示しないマウンテイング装置により車体12に支
持されている。ステアリングギア機構は、周知の
ように、図外の操向ハンドルにステアリングシヤ
フト等を介して連結され操向ハンドルと一体に回
転する図示しないピニオンと、該ピニオンと噛号
して略車幅方向に延在し左右の両端部がギアハウ
ジング11から突出したラツク13と、を有して
いる。ラツク13は、操向ハンドルの操舵にとも
ないピニオンが回転すると、軸方向(車幅方向)
に変位する。
ピニオン式のステアリングギア機構が収納された
ギアハウジングであり、ギアハウジング11は図
示しないマウンテイング装置により車体12に支
持されている。ステアリングギア機構は、周知の
ように、図外の操向ハンドルにステアリングシヤ
フト等を介して連結され操向ハンドルと一体に回
転する図示しないピニオンと、該ピニオンと噛号
して略車幅方向に延在し左右の両端部がギアハウ
ジング11から突出したラツク13と、を有して
いる。ラツク13は、操向ハンドルの操舵にとも
ないピニオンが回転すると、軸方向(車幅方向)
に変位する。
ラツク13の左右の各端部には、それぞれ、ジ
ヨイント15L,15Rを介し補助ロツド14
L,14Rの各一端部が結合している。これら補
助ロツド14L,14Rは、ラツク13と略一直
線状に延在し、各他端部がそれぞれジヨイント1
6L,16Rを介しラツク13の両側で略車両前
後方向に延在したリレーレバー17L,17Rの
前端部に結合している。これらリレーレバー17
L,17Rは、それぞれ、後端部が車体12にジ
ヨイント18L,18Rを介して取り付けられ、
また、端部間の所定の位置にラツク13と略平行
に延在するリレーロツド19の端部がボールジョ
イント25L,25Rを介し結合されている。こ
れらリレーレバー17L,17Rは、車両前後方
向に対し所定の角度を成し、車体12側のジヨイ
ント18L,18Rからラツク13の両端のジヨ
イント16L,16Rまでの距離Lと車体12側
のジヨイント18L,18Rからリレーロツド1
9の両端のジヨイント25L,25Rまでの距離
1との比率(1/L)に応じラツク13の変位を
縮小してリレーロツド19へ伝達する。ここで、
上記ラツク13、補助ロツド14L,14R、リ
レーロツド19、リレーレバー17L,17Rは
同一平面上で動くようにしてあり、実質的な上下
動はできないようにしてある。リレーロツド19
には、その端部間にそれぞれ左右のタイロツド2
0L,20Rの一端部がボールジョイント21
L,21Rを介して結合している。左のタイロツ
ド20Lは他端部が左の操向車輪30Lのナツク
ルアーム22Lにボールジョイント23Lを介し
結合し、同様に、右のタイロツド20Rは他端部
が右の操向車輪30Rのナツクルアーム22Rに
ボールジョイント23Rを介し結合している。上
述した補助ロツド14L,14R、リレーレバー
17L,17R、リレーロツド19およびタイロ
ツド20L,20Rはステアリングリンケージ2
4を構成する。
ヨイント15L,15Rを介し補助ロツド14
L,14Rの各一端部が結合している。これら補
助ロツド14L,14Rは、ラツク13と略一直
線状に延在し、各他端部がそれぞれジヨイント1
6L,16Rを介しラツク13の両側で略車両前
後方向に延在したリレーレバー17L,17Rの
前端部に結合している。これらリレーレバー17
L,17Rは、それぞれ、後端部が車体12にジ
ヨイント18L,18Rを介して取り付けられ、
また、端部間の所定の位置にラツク13と略平行
に延在するリレーロツド19の端部がボールジョ
イント25L,25Rを介し結合されている。こ
れらリレーレバー17L,17Rは、車両前後方
向に対し所定の角度を成し、車体12側のジヨイ
ント18L,18Rからラツク13の両端のジヨ
イント16L,16Rまでの距離Lと車体12側
のジヨイント18L,18Rからリレーロツド1
9の両端のジヨイント25L,25Rまでの距離
1との比率(1/L)に応じラツク13の変位を
縮小してリレーロツド19へ伝達する。ここで、
上記ラツク13、補助ロツド14L,14R、リ
レーロツド19、リレーレバー17L,17Rは
同一平面上で動くようにしてあり、実質的な上下
動はできないようにしてある。リレーロツド19
には、その端部間にそれぞれ左右のタイロツド2
0L,20Rの一端部がボールジョイント21
L,21Rを介して結合している。左のタイロツ
ド20Lは他端部が左の操向車輪30Lのナツク
ルアーム22Lにボールジョイント23Lを介し
結合し、同様に、右のタイロツド20Rは他端部
が右の操向車輪30Rのナツクルアーム22Rに
ボールジョイント23Rを介し結合している。上
述した補助ロツド14L,14R、リレーレバー
17L,17R、リレーロツド19およびタイロ
ツド20L,20Rはステアリングリンケージ2
4を構成する。
次に作用を説明する。
運転者が操向ハンドルを操舵すると、ステアリ
ングギア機構はピニオンが回転し、該ピニオンと
噛合したラツク13が軸方向に運動する。そし
て、このラツク13の運動すなわち変位は補助ロ
ツド14L,14Rを介しリレーレバー17L,
17Rに伝達され、各リレーレバー17L,17
Rが車体12側のジヨイント18L,18Rを中
心に回動してリレーロツド19をラツク13と略
平行に動かす。この時、ラツク13の変位δRは、
下式に示すように、てこの原理でリレーレバー1
7L,17Rにより縮小されてリレーロツド19
へ伝達される。
ングギア機構はピニオンが回転し、該ピニオンと
噛合したラツク13が軸方向に運動する。そし
て、このラツク13の運動すなわち変位は補助ロ
ツド14L,14Rを介しリレーレバー17L,
17Rに伝達され、各リレーレバー17L,17
Rが車体12側のジヨイント18L,18Rを中
心に回動してリレーロツド19をラツク13と略
平行に動かす。この時、ラツク13の変位δRは、
下式に示すように、てこの原理でリレーレバー1
7L,17Rにより縮小されてリレーロツド19
へ伝達される。
δS=1/L・δR
ただし、
δS;リレーロツド19の変位、
δR;ラツク13の変位、
L;車体12側のジヨイント18L,18Rと
ラツク13の両端のジヨイント16L,1
6Rとの間の距離、 1;車体12側のジヨイント18L,18Rと
リレーロツド19の両端のジヨイント25
L,25Rとの間の距離、 すなわち、リレーレバー17L,17Rにより
上記比率(1/L)に対応してオーバオールレシ
オが大きくなり、操向ハンドルへ加えられ操舵力
は増大されてリレーロツド19へ伝達される。そ
して、リレーロツド19の変位すなわち操舵力
は、左右のタイロツド20L,20Rから操向車
輪30L,30Rへ伝達され、操向車輪30L,
30Rをキングピン廻りに回転させて転舵する。
ラツク13の両端のジヨイント16L,1
6Rとの間の距離、 1;車体12側のジヨイント18L,18Rと
リレーロツド19の両端のジヨイント25
L,25Rとの間の距離、 すなわち、リレーレバー17L,17Rにより
上記比率(1/L)に対応してオーバオールレシ
オが大きくなり、操向ハンドルへ加えられ操舵力
は増大されてリレーロツド19へ伝達される。そ
して、リレーロツド19の変位すなわち操舵力
は、左右のタイロツド20L,20Rから操向車
輪30L,30Rへ伝達され、操向車輪30L,
30Rをキングピン廻りに回転させて転舵する。
このように、このラツクアンドピニオン式ステ
アリング装置にあつては、操向車輪のロードホイ
ールを大型化すること無く、また、ピニオンの径
を小さくすること無くオーバオールレシオを大き
くして運転者の負担を軽減することができる。し
たがつて、重量物を積載するため操舵負担が大き
いが製造コストの制約からパワーステアリング装
置を装着しにくい商用車にあつても、この考案に
かかるステアリング装置を装着することで、製造
コストを増大させること無く運転車の負担を軽減
できるようになる。
アリング装置にあつては、操向車輪のロードホイ
ールを大型化すること無く、また、ピニオンの径
を小さくすること無くオーバオールレシオを大き
くして運転者の負担を軽減することができる。し
たがつて、重量物を積載するため操舵負担が大き
いが製造コストの制約からパワーステアリング装
置を装着しにくい商用車にあつても、この考案に
かかるステアリング装置を装着することで、製造
コストを増大させること無く運転車の負担を軽減
できるようになる。
また、このステアリング装置にあつては、リレ
ーレバー17L,17Rとリレーロツド19また
はラツク13との成す角度あるいはタイロツド2
0L,20Rとリレーロツド19との成す角度を
調整することでもアツカーマン機構を決定するス
テアリングの効率を適正値に設定できるため、そ
の設定の自由度が大きくなる。
ーレバー17L,17Rとリレーロツド19また
はラツク13との成す角度あるいはタイロツド2
0L,20Rとリレーロツド19との成す角度を
調整することでもアツカーマン機構を決定するス
テアリングの効率を適正値に設定できるため、そ
の設定の自由度が大きくなる。
さらに、このステアリング装置にあつては、タ
イロツド20L,20Rの端部をリレーレバー1
7L,17R間でリレーロツド19に結合してい
るため、車幅方向に小型化することができ、ま
た、各リンクの配設位置の自由度が大きくなり所
望のホイールアライメントを設定することができ
るようになる。
イロツド20L,20Rの端部をリレーレバー1
7L,17R間でリレーロツド19に結合してい
るため、車幅方向に小型化することができ、ま
た、各リンクの配設位置の自由度が大きくなり所
望のホイールアライメントを設定することができ
るようになる。
なお、上記実施例における補助ロツド14L,
14Rは必ずしも必要なく、リレーレバー17
L,17Rをラツク軸13の端部にジヨイント結
合してもよい。この場合、ジヨイントなどに車体
前後方向の逃げをもたせ、リレーレバー17L,
17Rの回動がこじられないようにする必要があ
る。
14Rは必ずしも必要なく、リレーレバー17
L,17Rをラツク軸13の端部にジヨイント結
合してもよい。この場合、ジヨイントなどに車体
前後方向の逃げをもたせ、リレーレバー17L,
17Rの回動がこじられないようにする必要があ
る。
(考案の効果)
以上説明してきたように、この考案にかかるラ
ツクンドピニオン式ステアリング装置によれば、
一端部が回動自在に車体に支持されるとともに他
端部がラツクに連結された一対のリレーレバーに
間に、これらリレーレバーそれぞれ端部を回動自
在に連結したリレーロツドを橋架し、このリレー
ロツドに一端部が操向車輪のナツクルアームと連
結した左右のタイロツドの他端部を連結したた
め、オーバオールレシオを大きくして運転者の操
舵負担を軽減することができるようになるととも
に、リレーレバーの取付角度の設定でステアリン
グの効率を調整することもできるようになり、さ
らに、車幅方向寸法を小型化およびホイールアラ
イメントを設定する自由度の増大を図ることがで
きる。
ツクンドピニオン式ステアリング装置によれば、
一端部が回動自在に車体に支持されるとともに他
端部がラツクに連結された一対のリレーレバーに
間に、これらリレーレバーそれぞれ端部を回動自
在に連結したリレーロツドを橋架し、このリレー
ロツドに一端部が操向車輪のナツクルアームと連
結した左右のタイロツドの他端部を連結したた
め、オーバオールレシオを大きくして運転者の操
舵負担を軽減することができるようになるととも
に、リレーレバーの取付角度の設定でステアリン
グの効率を調整することもできるようになり、さ
らに、車幅方向寸法を小型化およびホイールアラ
イメントを設定する自由度の増大を図ることがで
きる。
図面はこの考案に係るラツクアンドピニオン式
ステアリング装置の一実施例を示す概略平面図で
ある。 11……ギアハウジング、12……車体、13
……ラツク、15L,15R,16L,16R,
18L,18R,25L,25R……ジヨイン
ト、21L,21R,23L,23R……ボール
ジヨイント、14L,14R……補助ロツド、1
7L,17R……リレーレバー、19……リレー
ロツド、20L,20R……タイロツド、30
L,30R……操向車輪、22L,22R……ナ
ツクルアーム、24……ステアリングリンケー
ジ。
ステアリング装置の一実施例を示す概略平面図で
ある。 11……ギアハウジング、12……車体、13
……ラツク、15L,15R,16L,16R,
18L,18R,25L,25R……ジヨイン
ト、21L,21R,23L,23R……ボール
ジヨイント、14L,14R……補助ロツド、1
7L,17R……リレーレバー、19……リレー
ロツド、20L,20R……タイロツド、30
L,30R……操向車輪、22L,22R……ナ
ツクルアーム、24……ステアリングリンケー
ジ。
Claims (1)
- 操向ハンドルと一体に回転するピニオンと、該
ピニオンと噛合し左右の操向車輪にそれぞれステ
アリングリンケージを介し連結したラツクと、を
備えるラツクアンドピニオン式ステアリング装置
において、前記ステアリングリンケージが、前記
ラツクの左右の両側にそれぞれ配置されて略車両
前後方向に延在し、前記ラツクに一端部がジヨイ
ントを介し連結されて他端部が回転自在に車体に
支持された一対のリレーレバーと、該一対のリレ
ーレバーにそれぞれ端部がジヨイントを介し結合
され、前記一対のリレーレバーの間に前記ラツク
と略平行に橋架されたリレーロツドと、該リレー
ロツドに一端部がボールジヨイントを介し結合さ
れて他端部が前記左方の操向車輪のナツクルアー
ムにボールジヨイントを介し結合された左タイロ
ツドと、前記リレーロツドに一端部がボールジヨ
イントを介し結合されて他端部が前記右方の操向
車輪のナツクルアームにボールジヨイントを介し
結合された右タイロツドと、を有することを特徴
とするラツクアンドピニオン式ステアリング装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985086123U JPH047029Y2 (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985086123U JPH047029Y2 (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61201974U JPS61201974U (ja) | 1986-12-18 |
| JPH047029Y2 true JPH047029Y2 (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=30637140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985086123U Expired JPH047029Y2 (ja) | 1985-06-07 | 1985-06-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH047029Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6045175U (ja) * | 1983-08-31 | 1985-03-29 | 日産自動車株式会社 | ステアリングリンケ−ジの連結構造 |
-
1985
- 1985-06-07 JP JP1985086123U patent/JPH047029Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61201974U (ja) | 1986-12-18 |
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